場所:幸福のベンチ】by 蔦花 [場所説明] [Reload]
Ω冒険者 誰もいない
◆広場 > (街の象徴である時計台のそびえる広場はグッドバイの姿を見送った…) [Fri 4 Jul 2003 18:18:48]
グッドバイ > (……そう云う訳で、男の気分は良くなった。良くなったどころではない。浮かれておる。) 〜♪ 〜〜♪ (鼻歌再開。幸福のベンチに、アリガトウな、と礼を述べてから。彼女に上げたのと同じ色の飴玉を取り出すと、やはり口に放り込んで。空中の階段を上って行きそうな足取りのまま、何処に行こうかと散歩を始めるのだった。) [Fri 4 Jul 2003 18:18:46]
グッドバイ > またなーァッv (同じく立ちあがると、去ってゆく背にブンブンと手を振って。いちいちその度に、ガチャコガチャコと背の大剣が鳴る。その辺にしとけよお前、と、持ち主にツッ込んでおるようで。) [Fri 4 Jul 2003 18:13:22]
◆広場 > (街の象徴である時計台のそびえる広場は蔦花の姿を見送った…) [Fri 4 Jul 2003 18:11:46]
蔦花 > (真っ赤になりながら。立ち上がって。)じ、じゃあ、あちきはもう戻らないと…(そう、言って。勢い良く…といっても草履だが、立ち去っていった。唇には、感触が残って。その日は仕事にならなかったとか。) [Fri 4 Jul 2003 18:11:39]
グッドバイ > 〜〜〜ッv (嬉しかったらしい。相当。本当は、「わァいv」とか云いたいところなのだが。彼女の唇が触れたところをなぞっては、にへらにへらとだらしのない顔。これでようありんす。) [Fri 4 Jul 2003 18:09:45]
蔦花 > (そろそろと、己より背の高い男のほうに、席をずらし。しゃら、と簪が鳴った。己も目を閉じて、男の唇に、僅かに押し当てる。己の、唇を。そして、真っ赤になって離れた。)こ…これでようありんすか? [Fri 4 Jul 2003 18:07:30]
グッドバイ > (ベンチに座った東国の衣裳は、彼女が動く度に密やかに鳴る簪はとても目立つから、往来のあるこの辺りでは、チラリチラリと視線が向けられていたりする。それでも男は構わ無い。彼女しか見えて居らぬゆえ。) ン、 (頷いて、大人しく瞳を閉じる。) [Fri 4 Jul 2003 18:04:49]
蔦花 > ええと……(真っ赤になったまま。しばし思案。嫌いでは無いが…寧ろ、好感を抱いているのだが。仕事外では、矢張り慣れぬ。)じ、じゃあ……目を…(閉じて欲しいと。恥ずかしさで茹蛸になりつつ。) [Fri 4 Jul 2003 18:02:28]
グッドバイ > 駄目か? (今度は此方が小首を傾げる番。指で指したまま。) [Fri 4 Jul 2003 17:59:36]
蔦花 > (一瞬、意味が解らずに。蒼の目を、ぱち、と瞬かせた。そして、理解した瞬間、真っ赤になる。)え……そ、その……(慌てた。) [Fri 4 Jul 2003 17:58:43]
グッドバイ > (彼女の頬か唇に似た淡い桃色が消えるのを、それはもう満足げに見つめ。小首を傾げる彼女の言葉を聞くと、ニッ、と牙見せて笑む。) ――、 (これこれ、と、己の唇を指す。) [Fri 4 Jul 2003 17:55:50]
蔦花 > (差し出された飴玉を、少し躊躇しながら受け取り。礼を述べて、口に放り込んだ。広がるのは、甘い味。久方ぶりだ。)おいしい……ありがとうございます、グッドさん。(にっこりと、再び礼。それから、何か己もないか、と思案したが、思い浮かばなかった。)ええと…あちきには、差し上げるものがありんせんが……(困ったように、首を傾げた。) [Fri 4 Jul 2003 17:53:27]
グッドバイ > 元気なら何よりッ、――ん、俺か? 勿論元気だッ、 (一目瞭然。阿呆め、怪我一つ負っておらぬ。片手をポケットに突っ込み、しゃがみ込んで彼女と視線を同じくしてから、差し出すのはピンク色の飴玉。どうぞ、と。) [Fri 4 Jul 2003 17:48:59]
蔦花 > (思わぬ再会に、笑みは零れ。来なかった突撃に少し安堵しながら。もう一度、営業用ではない、笑みを。)あちきもでありんす。お元気でいんしたか?(取られた手に、どきまぎしながら。そう、問うた。己は、元気だったとも、伝える。) [Fri 4 Jul 2003 17:45:55]
グッドバイ > (そう云えばココは幸福のベンチ、とか云うンだっけか。なるほど確かにラッキーだ、などと、にこにこした男は思っておったそうな。座って居るのは彼女だと云うに。) 久しぶりーっv 最近そっち行け無くってよォ、……くァーッ、会いたかったぜェv (さすがに突撃は止したのか、そっと彼女の細い手を取って。) [Fri 4 Jul 2003 17:42:38]
蔦花 > (勢いに、少しベンチの上で後ずさった。といっても、あまり動けない小袖の上に、座った体制。そう動けなかったが。)お、お久し振りでありんす。(にっこりと、向かってくる男に向かって。勢いに、僅かに引き攣ってはいたが。) [Fri 4 Jul 2003 17:40:20]
グッドバイ > (ヒク。耳が動いた。ピタ。足が止まった。しゃらりと涼しげな音に、何より、可愛らしい少女の声。真っ直ぐ其方に顔を向けると、) ――ハナちゃァんッ!! (姿を捉えた途端、激がつくほどの笑顔。ベンチに走り寄る。その勢いで抱きつこうとするやもしれぬ。) [Fri 4 Jul 2003 17:37:13]
蔦花 > (曇り空は、どんよりと鈍い光を放っていて。暮れ行く空は、鈍色。ふと、見上げれば簪がしゃらりと鳴った。視線を前に戻し。目を巡らせれば、見覚えのある男の姿。)…グッドさん?(そう、名を呼んだ。) [Fri 4 Jul 2003 17:34:32]
グッドバイ > (曇天を見上げ、口笛吹きつつ呑気に散歩中の男。視線はきょろりと辺りを見まわして。) [Fri 4 Jul 2003 17:33:00]
◆広場 > (街の中心に位置する時計台前広場はグッドバイの訪れを迎え入れた…) [Fri 4 Jul 2003 17:31:48]
蔦花 > (姉貴分の知り合いに手紙を届けた後で。懐に、返事の手紙を持っている。だが、多少遠出をした所為か。ベンチを見つけて、休憩とばかりに腰掛けた。) [Fri 4 Jul 2003 17:30:10]
蔦花 > 【 蔦花 は 幸福のベンチ へと場所を移動した… 】:移動 [Fri 4 Jul 2003 17:29:25]
◆広場 > (街の中心に位置する時計台前広場は蔦花の訪れを迎え入れた…) 『(ぱたぱたと、草履の音をさせて。小袖を着た遊女が一人。)』 [Fri 4 Jul 2003 17:28:01]
◆広場 > (街の象徴である時計台のそびえる広場はパレットの姿を見送った…) [Fri 4 Jul 2003 16:52:16]
パレット > 入れる入れる!俺白味噌派。(けっこうメジャーらしいリュティア産味噌汁。一人で買い物より、あれがいいねこれがいいねと言い合える、二人での買い物。もうすぐ夕暮れ。) [Fri 4 Jul 2003 16:52:12]
◆広場 > (街の象徴である時計台のそびえる広場はウェニスの姿を見送った…) [Fri 4 Jul 2003 16:50:31]
ウェニス > (そして顔を赤くしたとか。今度からは、お帰り、ただいまを 言える人が、自分にはできたのだ。―――舞い上がる風は優しく2人を取り囲んでいた。そんな夕方。) [Fri 4 Jul 2003 16:49:48]
ウェニス > お味噌汁にネギ入れる派?あたしは入れる派よ。(ちなみに白ネギなどと、呟きながら。何故味噌汁をしっているかは、さておくとして。パレットの手を握り、初めてできた、かえる場所へ、足取り軽くそれこそ風のように、あるきだしたのだ。)買い物?お菓子ばっかりかいそうね(飴をカランと転がしながら、笑った。)あたしはジンジャーエールがすきよ!(買ってもらおうという魂胆。したたかに?額に残る熱には、少し面食らって) [Fri 4 Jul 2003 16:47:52]
パレット > (にこにこと、これ以上ないくらいの上機嫌。軽い少女を抱きしめて、顔上げた額に軽くキスを。妹がいたらこんな感じだ、と嬉しくなった。友人達にも早く紹介したい、と。)うん、帰ろう!(少女の身体話し、手を繋いで。)帰りに買い物しようぜ!夕飯の材料とおやつと、ちょっとだけ酒もナ!(出会えた祝いに、と) [Fri 4 Jul 2003 16:45:16]
ウェニス > お味噌汁を作る練習しなくちゃ。(へへと、笑って、パレットの手を取った。如何する?と首をかしげた。) [Fri 4 Jul 2003 16:41:46]
ウェニス > (ほっと胸をなでおろして。また抱きしめられれば其の人の暖かさが心地よかった。顔をうずめて。)font size=1>・・・有難う(本当に小さく、小さく呟いたのだ。風はいつも行過ぎるだけで、故郷など帰る場所などないのだから、こそばゆくて、しりもしないのに懐かしいという感情があふれた。女性の腕の中で顔をあげて。)・・・帰りましょう?パレット。 [Fri 4 Jul 2003 16:40:01]
パレット > (クリスマスの夜の子供のような目で。気持ちで。少女の言葉を聞いている。最高に不思議なことが起こりそうな。)もちろん!ウェニスがもう帰りたいって言ったって離さないからね!(少女の手を、きゅ、と握って。やっぱりまた、抱き寄せる。頬を赤くする様が、勝気な様子にギャップを持たせてまた可愛い。) [Fri 4 Jul 2003 16:37:08]
ウェニス > (後悔されたくない。何度も何度も、勝気な少女にしては珍しく聞き返して。)それでいいなら、私でいいなら、嬉しい。(小さく呟いて。羞恥にそまる顔をこすった。) [Fri 4 Jul 2003 16:35:06]
ウェニス > (自分の手の上に載せられた幾分か大きな手へと額を乗せ、)ここよりの地、ウェニス=ラマシュトは、貴方とともに。貴方が、風とともに生き続けるかぎり、風の化身の加護を与えましょう。貴方に力を。(格好つけた台詞を精一杯に呟いて、額をゆっくりはなすと熱もはなれ。幾分かわかりやすい、契約の言葉、だった。そして夕日のような鮮やかな赤をみつめ、ニコリ と笑った。)あたしでいいのね?もう、契約はとりけせないからね。 [Fri 4 Jul 2003 16:33:05]
パレット > (身体が軽い、頭の中はずっと前から軽い。空を飛ぶ夢を見出したのはいつからだったか。少女の勝気な声が鼓膜に響いて。一人っ子だったから、妹ができたみたいで嬉しい。男の子みたい、にはニヘヘ、と笑って。少女の差し出す小さな手に、わくわくさせる心を隠しもせず。たん、自分の手、重ねた。) [Fri 4 Jul 2003 16:30:00]
ウェニス > (実際感覚としてこの前まで男だったって事は今はすっかり、忘れている。)では、お手をパレット様?(手をすっと差し出し、そしてパレットの手を求めた。) [Fri 4 Jul 2003 16:23:35]
ウェニス > パレットね、よろしく。貴方とならきっと空を飛ぶことだって、できるわ!(大仰にそう、のたまって。飴玉と同じように、ほほがうれしさに赤く染まっていた。)そんな気がするの!(少女はなぜかえらそうにそう、呟いた。パレットの笑顔は同い年の少女のように無邪気で優しくて、こちらも溜まらず頬がゆるんだ。恭しい礼をされれば、こちらも姿勢をすこしかがめて礼を。そして噴出した。)男の子みたい。(紳士の態度見て。) [Fri 4 Jul 2003 16:21:59]
パレット > わかんないけど君にありがとう。(理由とか、あんまり考えないから。にへ、と笑って、草原を渡る風のような匂いの少女に微笑んだ。)ウェニス!イイ名前だなっ!俺はパレットってンだ、宜しく!(帽子を取り、紳士の真似事。恭しく礼を) [Fri 4 Jul 2003 16:18:43]
ウェニス > あはは、有難うって、あたし何にもしてないよ?(愉快そうに飴を転がしたような笑い声一つ。抱き疲れれば、こちらも姉ができたようにぎゅっとだきかえす。こそばゆそうに。一気に話がまとまっていく感じが不思議でならないけれど。)あたしはウェニス。ウェニス=ラマシュト、よ。(下の名前は契約者だけに伝える、秘密の名前。呟いて。飴を受け取った。)貴方の名前は?(はしゃぎまわる女性に嬉しそうな顔でこちらも尋ねた。) [Fri 4 Jul 2003 16:11:39]
パレット > すっごぉぉいッ!!軽い!飛べそう!(そうした張本人に報告する馬鹿。空飛ぶ少年の影を縫ってあげるのではなく、少女に飴を上げて。) [Fri 4 Jul 2003 16:05:14]
パレット > (タン、と軽いステップで停止。なんたらの法則で回る勢い其のまま。すとん、と少女を下ろし、しゃがんだ膝に掌を置いて。にっこにっこと)ずっと探してたんだ、風精霊さん!(嬉しそうに言えば、少女の返答に。ぱぁぁ、と阿呆みたいに輝かせた赤の眼で)やったぁぁ!!アリガト!!!(満面の笑みを絶えず、嬉しさにまた少女抱きしめようと。そうして、軽くなる、身体。ワンピースが浮力を持ったみたいな錯角。) [Fri 4 Jul 2003 16:01:57]
少女 > (貸してあげるわ―――?其の言葉はあっさりと紡がれた。下級精霊でよければネと。微笑むと、少女と女性を包むように風が2人へと収束し、身体を纏う。女性の体がすこし軽くなるはず。これが、自分の力。) [Fri 4 Jul 2003 16:00:16]
少女 > お味噌汁――?なんだか、よくわからないけれど、料理はすきよ?(上手い下手はともかく。とは心中のみで。意味は通じてないような返答だが、通じていたりした。契約ってことよね、と。アトでいったら、何にもならないが。この女性と会ったときにそんな予感がしていたのだ。なんとなく。この出会いは意味があると。くるくるまわる世界をみながら。2人はさながら、父と子である。頬を蒸気させ。)いいわよ。私の力くらい。 [Fri 4 Jul 2003 15:58:17]
少女 > わわ、ねぇ ちょ、っちょっとちょっと お姉さん。(目が、目がまわるよ!!と呟く前に、舌をかみそうで一度口をつぐんだ。そしてすぐにくるくる回る世界をみながら、面食らっていた気持ちが徐々になれて舞い上がっていく。高い高いをされた子供のようにあはは、と笑いながら、女性にしがみついた。何が嬉しいのかわからないけれど、笑顔の女性見れば何故だかこっちも嬉しい気持ちになって、くすぐったそうに笑い出した。) [Fri 4 Jul 2003 15:53:31]
パレット > 見つけた見つけたみつけたぁっ♪(音符とかハートとかいっぱい飛ばしてそうなそんな様子で。少女抱き上げたまま嬉しそうにくるくる回る。その辺は半分男でもあった。思っていたより少女が軽かった所為もあるかもしれない。否、軽いとか如何とか考える瞬間も無い。)こんなに可愛い風精霊さん!単刀直入に云うけど、俺に朝のお味噌汁を作ってください!(何か間違えっていおるがこいつ的には間違っていないと思っている。) [Fri 4 Jul 2003 15:48:11]
少女 > うあぁ!・・ハ、ハイ!(悲鳴?ともとれる間抜けな声が口からもれた。じりじり後ずさりながら、風精霊さん、と呟いた女性に反射的に、ハイ と答えていた。美しい漆黒の髪と赤い目から目を話せぬまま。)・・・・・・・?あ?見つけた・・・て・・・!!ちょ、わっ うぁ!!(・・・・抱き上げられた。風の加護をうけていた少女は、何気に軽くて。少女自身何が起こっているか分かっていない様子。目をぱちぱちさせている。) [Fri 4 Jul 2003 15:42:34]
パレット > (少女の可愛らしい様子を微笑ましく見守り。自分が結構子供好きであることがわかった。そして、がしり。掴んだ肩。ジィィ、と少女を凝視して。端から見るとやばいかもしれない。鼻面つきそうなくらい間近に)風精霊さん……………見つけたァァァアッ!!!(屋上いっぱいに響かせた歓喜の叫び。勢いのまま、ば、と少女を秘め抱きにしようと) [Fri 4 Jul 2003 15:34:36]
少女 > 舌が赤くなるね(ヘヘ、と笑って舌をだした 子供。気持ちよい風に目を細め、長いあかがね色のツインテールを思うままに風に遊ばせる。そうそう、あたり。風精霊。 なんて、肯定の色とともに頷いて。突然ガシィッと勢いよく肩をつかまれれば、痛くはないものの面食らった。自分の上に影ができる。)ま、まじ、です。(おぼつかない口調で 気をつけ のまま、コクコク頷いた。びっくりしている。) [Fri 4 Jul 2003 15:27:29]
パレット > (少女の様子見て、にひひっと笑った。悪戯なガキの顔。真相は闇の中。とりあえず今は闇の中。)へぇー、そっかそっかぁ、人間だと思ってた!つまり風精霊さんナ訳だよね!(そりゃあすごいなぁ、本物だぁ、と微笑ましい感じの屋上で。)てぇ………(がし。少女の肩を掴もうとする腕、何か急にマジな顔)――………マジ?(心地良い風が吹く。) [Fri 4 Jul 2003 15:21:07]
少女 > (微妙な発言一つ。それが目の前の現女性に対する答えだった。補足する様子はない。カラコロ、イチゴ味の飴舐めて、おいしい。と上機嫌に呟いた。飛ばされそうになる、女性の帽子みれば、風を幾分か和らげた。微風。風が女性の頬をなでるように行き過ぎていく。) [Fri 4 Jul 2003 15:17:21]
少女 > ・・・・・・・・・・。男・・・?(ギョッとしたように目を見開いて、驚きで飴を飲み込みそうになった。ケホケホと咳こんで。ちょっと前まで男→今は女→つまり性転換?そんな図式がなりたった。飛躍しすぎの少女。こんなに美人さんなのに、そんなまさか。驚愕の色を一瞬瞳にのせて、思った。・・・変態?一度首をふって、ソレは封印。悪い人ではないのだろうし、ね。と。)ん、まぁね。魔法っていうか、あたしは風の化身だから。 [Fri 4 Jul 2003 15:14:32]
パレット > やぁ、ちょっと前までどっちかっつーと男だったからナ!(何か意味不明な説明を。否、説明にもならん説明。お構い無しにニコニコと。)イチゴ味だよ、俺イチゴ味好きなんだ!(美味いでしょ、と。しゃがみこんでは少女より少しだけ目線低くなったろうか。少女の周りでじゃれている風が帽子を飛ばしそうになる。押さえながら)ふぅん…お嬢ちゃん、風の魔法とか使えるんだ?(訳在って風精霊を探している故に。手がかりでも、と) [Fri 4 Jul 2003 15:10:28]
少女 > (さして遠慮するでもなく、飴玉をうけとって、口の中にふくんだ。カラコロと音がする。)有難う。(飴に対してか、可愛いに対してかそんな言葉をかえしながら。カランコロンと、飴玉が口の中で音をたてた。)迷子じゃないわ。あたしも散歩よ。(子ども扱いにちょっと顔を膨らませたが、既に飴玉を含んでいたから、それほど顔に変化はなかった。) [Fri 4 Jul 2003 15:04:59]
少女 > ・・・・・?お、れ?随分と男らしいというか・・・(外見にミスマッチな喋り方だと、一度きょとんと目を見開いた。少女は、眼前の人物を女として疑ってないようだった。)変な喋り方・・・貴方可愛いのに。(ミスマッチ。でもそこが面白いわと、呟きながら。その人好きのする女性の笑顔に、こちらもニコリと勝気な笑みをうかべた。そして流れる風に滲んだ甘い香りに鼻を一度ひくつかせた。)飴?甘い匂い。何味? [Fri 4 Jul 2003 15:02:13]
パレット > (振り向いた先で瞼を瞬いて。ぱち、と一つ、もう一つ。左頬が丸く膨らんでいた。飴玉。お姉さんとかお嬢さんとかが、まだ聞きなれていなかった。風が自分の傍を通り過ぎて街に降りて行っても、少女には懐いているように其処に在る。アハァ、と阿呆面で)可愛いお嬢ちゃん、迷子かい?(腰屈めて紙袋、飴玉出しながら)どうぞ。俺はお散歩だよ、お散歩。 [Fri 4 Jul 2003 14:54:11]
少女 > コンニチワ。今日はいい風ね。(天気はともかく。呟いて。)何してるの?(女性の言葉待たずに、手を後ろにくんで軽い足取りで、歩み寄る。外見は立派な女性の下へと。そして伺うように上目で尋ねた。)・・・?(紙袋の中身も気になっているようだ。そちらもちらちら目をくばせながら。) [Fri 4 Jul 2003 14:53:03]
少女 > (背後にいるは少女。朱色の膝下丈のワンピースがはたはた揺れて、乱れるツインテールを抑えながら蒼を滲ませた碧玉が女性を見ている。少女をまとう風はその場から行き過ぎるそぶりも見せずに、まるで衣のように、彼女をくるむのだ。可視できるわけではないけれど、そんな感じ。彼女の周りの風だけは、どこか異質だった。)こっちよ。おねぇさん。(空を見上げる、女性、その様子みやれば、口元に手をあてて、あはは、と笑った。) [Fri 4 Jul 2003 14:48:10]
パレット > (最早標準装備的なお菓子の袋。街で買った其れ、紙袋をあさりながら。ばたばたとワンピースが翻った。)♪♪(見下ろす街並み。次に描きたい絵が決まる。そんなありふれた日常で。)ンぁ。(間の抜けた声、きょろきょろと声の主探して。…中空に探していた。いるはずが無いと気付けば後ろ振り返って。) [Fri 4 Jul 2003 14:45:00]
少女 > 何が?(唐突に、女性に声がかかった。何が?とは女性の呟いた、イイナァという言葉に対してかかっていた。いつのまにか、女性の背後に、一つの気配。声は、高い女の子とのソレで。) [Fri 4 Jul 2003 14:42:42]
◆広場 > (街の中心に位置する時計台前広場は少女の訪れを迎え入れた…) [Fri 4 Jul 2003 14:41:06]
パレット > (色とりどりの屋根、高い屋根低い屋根、斜めの屋根平たい屋根。洗濯物を干すおばさん、子守をするお父さん。街は穏やかだった。ゆっくりと伸びて流れていく雲は其れを包む母の腕のよう。)……イイなァ…!(思い切り深呼吸して呟いた。) [Fri 4 Jul 2003 14:40:23]
パレット > (晴れ渡る空も好きだが。少し鈍色の空も結構好き。ビビッドも好きだけどダルも悪くない。そんな感じ。白いワンピースの外見だけはちゃんと女性風貌、手摺に両手をかけて街を覗く。音を立てて吹く風に瞼を閉じた。) [Fri 4 Jul 2003 14:37:56]
パレット > (タン、タン、と。軽い足取りは楽しそうに。屋上まで上りついた人影は心地良い風に黒髪を靡かせ、街を一望する其処へ駆けて行く。) [Fri 4 Jul 2003 14:34:13]
◆広場 > (街の中心に位置する時計台前広場はパレットの訪れを迎え入れた…) [Fri 4 Jul 2003 14:32:54]
◆広場 > (街の象徴である時計台のそびえる広場はグリーナムの姿を見送った…) [Fri 4 Jul 2003 03:11:57]
グリーナム > (ひゅん、ぱし。ケースを手の内で転がしながら男はゆっくりゆっくりと螺旋階段を降りて行くのだ。暫くは休養だ。眠い。) [Fri 4 Jul 2003 03:11:50]
◆広場 > (街の象徴である時計台のそびえる広場は香神ルキアの姿を見送った…) [Fri 4 Jul 2003 03:10:46]
香神ルキア > (先ほどの紐も消え、残るは小さな葉が一枚・・・・・・) [Fri 4 Jul 2003 03:10:43]
香神ルキア > ・・・・・(答えずに。振り返らずに。少女はそのまま印を結ぶと無数の葉を纏う風と共に。) [Fri 4 Jul 2003 03:09:58]
グリーナム > ……フ、何かと思えば。(マフラーの下で男は薄く笑んだ。柵の上の相手をもう一度一瞥すれば、階段に続く扉を開けて。)……ご忠告、感謝するぜ。 [Fri 4 Jul 2003 03:07:42]
香神ルキア > 傷薬だ。よく効く。(そう言って柵の上に立ったまま踵を返し、)・・・命は一つだ。無理をしないほうがいい。・・・体、大事にして・・・(後半特に小さく呟く。) [Fri 4 Jul 2003 03:05:46]
グリーナム > …………。(無言の侭に、ぱしり。振り返りもせずに男は小さなケースを受け取った。血のついた手がそれを汚す。)……これは?(カツン。立ち止まれば、問う。) [Fri 4 Jul 2003 03:02:53]
香神ルキア > 待て。(階段へと足を向ける戦士に、懐から取り出したる2つのうち一つを弧を描かせるように投げる。小さな花模様のふたがついたケースのようなものはゆっくりと戦士のほうへ。) [Fri 4 Jul 2003 03:00:55]
グリーナム > ……爆音は街の方でもしていたがな。目敏いぜ。(血は乾いて垂れ落ちるような事はなかったが。ふぅ、息を吐いて階段へと足を進めようとした。)どのみち、俺なんかに聞いても何も分からないぜ。騎士団の発表を待てばいい。 [Fri 4 Jul 2003 02:57:35]
香神ルキア > 私は・・・爆音が聞こえたから見に来ただけだ。(腕をしまう様子を見つめつつ静かに答える。そして懐へと手をやり何かを取り出さんと。) [Fri 4 Jul 2003 02:54:38]
グリーナム > ……冗談、だろう?(へら、帽子のズレを直しながら男は笑った。)仕掛けた野郎共ならとうの昔に逃げちまったさ。何処かへな。(顔も良く覚えちゃあいない、と。す、身を起こせば斬り裂かれた腕を外套にしまって。)……アンタは? [Fri 4 Jul 2003 02:52:34]
香神ルキア > ・・・・・(男の問いにも答えずにただその瞳だけを向ける。そしてようやく開いた口からは)・・・この事件、貴方が仕掛けたわけではないようですね。(何とも初対面の人に失礼な発言。) [Fri 4 Jul 2003 02:49:02]
グリーナム > おっと……、空から人が降りてきたか。珍しい……くはないかな、この街じゃ。(でも、とりあえず男は目を白黒させたようで。少女の姿見遣り、)あの……『ニンジャ』って奴か?人前で堂々とこんな芸当やらかしてくれるのは? [Fri 4 Jul 2003 02:45:59]
香神ルキア > (紐に続くは変わった風貌の少女。カツンと柵の上にブーツを鳴らし、紫の瞳を若き戦士の傷口へ・・・。) [Fri 4 Jul 2003 02:42:55]
グリーナム > …こいつあ、明日はこの話題で持ちきりだな。人死にが少なければいいが。(神殿も混雑するだろう。男はありきたりの思考を巡らせて。ふと、目を開けた。)……何だこれ?(紐。自分の傍、目の前にぶらぶらと。) [Fri 4 Jul 2003 02:41:26]
香神ルキア > (はたと止まる笛の音。時計台の更に上より紐がするすると降りてきて、柵のところで止まる。) [Fri 4 Jul 2003 02:38:42]
グリーナム > (夜の広場は殺風景にも人の気配は感じられない。夜風に吹かれて腕から血を流した男が柵に寄り掛かっている。)……俺一人、爆弾一個に抗う力もないってワケか。ハハ……。(響く音色に僅か目元を細めたか。) [Fri 4 Jul 2003 02:35:25]
グリーナム > …………ふ。まあ、いいか。(どうやら衛兵や騎士団は迅速に対処してくれたようだ。魔術師の協力もあったのだろう。火事が燃え広がる様子もない。数カ所が吹っ飛んだ他は被害は最少限に留まったようだ。)こっちに衛兵が来なかったのが。かえって幸いしたということか………ハハ。 [Fri 4 Jul 2003 02:31:16]
◆広場 > (街の中心に位置する時計台前広場は笛の音の訪れを迎え入れた…) 『(澄み切った笛の音が時計台上空より・・・・)』 [Fri 4 Jul 2003 02:31:06]
グリーナム > (腕の血を最早止めるのも面倒だった。)……チ。捕まえる事も出来なかったか。(苦い敗北感のみに包まれて、溜め息を付く。だが、眠たげな瞳に映る街の光は穏やかなものになっていた。)………?(よろり、身を投げ出すように遠くを眺め。耳を澄ませれば。) [Fri 4 Jul 2003 02:28:42]
グリーナム > ………カハッ…!(小さく咳き込む。もうもうと舞う煙と硝煙の匂いを夜風が押し流して。ついでに相手の姿も消えていた。)……ああ、クソ…。(吐き捨てるように唸ると男は立ち上がり。よろ、よろと柵にもたれ掛かった。)…負けた…。 [Fri 4 Jul 2003 02:25:15]
グリーナム > 勝ち誇りやがって、しかし、クソ、この腕の傷はキツイぜ……!(斬られた侭の傷、垂れ流しの血。マフラーの下で苦笑する。そして目の前でバラバラに吹っ飛ぶ人形。破片の煽りをくらい。膝をついた。)ーーーーーッッ……!! [Fri 4 Jul 2003 02:22:54]
◆広場 > (街の象徴である時計台のそびえる広場は『楽陣』"操り"世阿弥の姿を見送った…) [Fri 4 Jul 2003 02:21:01]
『楽陣』"操り"世阿弥 > (だが何を思ったか・・・男は己の人形から手を離した。そのまま、投げ込まれる人形、そして離れて後ろにいく男。火薬玉が跳び行く人形と接触するのがヤケにスローモーションに感じられて・・・・・・・・・・。刹那、爆裂。どうやら、人形もまた、爆弾であったらしい。そして、その爆音と閃光にまぎれ、男の姿は消えていく・・・・。) [Fri 4 Jul 2003 02:20:54]
グリーナム > (大きく距離を取った、取ろうとした。故に斬り付ける刃ギリギリで届かず………)ハッ!(血の止まらぬ両腕を守りながら傀儡独楽とは逆方向、転がるように移動しつつ。)………ヒュッ!(そしてやはりバックステップしながらに小さな火薬玉を幾つも投げつける!それぞれは無論小威力。) [Fri 4 Jul 2003 02:18:19]
『楽陣』"操り"世阿弥 > クカッカカカカ。"操リ"神楽独楽ガヒトツ、重々味ワフベシ。(独楽のごとく回るそれが、少し傾き、男の足下を狙い斬りつけた。その瞬間、恐らく触れるか触れまいか微妙なところ・・・・、人形の首の穴がグリーナムの目線上にあったようだ。) [Fri 4 Jul 2003 02:15:03]
グリーナム > (人形の首も都合良く爆弾だったか。事もあろうに蹴ってしまった。危ない。)ご大層なテロリストだぜ。俺なんかに関わる意味、あるのか。(階下の爆音に言葉紡いで。赤く染まる衣服、荒くなる息。) [Fri 4 Jul 2003 02:13:54]
グリーナム > (その侭相手へと距離詰めようとする矢先。)……グ、速い!(竜巻のように舞う、重量級の物体。咄嗟に両腕を組むも刃はその腕には幾重もの傷。飛び散る血飛沫。)……やれやれ、なんて馬鹿力だ。(一旦大きく距離を取りつつ。ちらり、街を見遣る。被害はどれくらいなのだろう?街そのものが壊滅せねば良いが。)……そうなったら、その時かな。 [Fri 4 Jul 2003 02:11:42]
『楽陣』"操り"世阿弥 > (その時、階下で爆音が響いた。おそらくは首が爆弾であったのだろう。弾けて幸い。下に居たやもしれぬ人がどうなったかはしらねど) [Fri 4 Jul 2003 02:10:55]
『楽陣』"操り"世阿弥 > (訂正 男に→人形を振る遠心力に) [Fri 4 Jul 2003 02:08:43]
『楽陣』"操り"世阿弥 > 愚カ・・・。(言えば、がら空きになった・・・ということになった本体は、男に引かれ、そして舞うような男の動作に逢わせ、回転を始める。その動きはまさに独楽の如く・・・?男を中心とした回転独楽が、鋼鉄の刃持ちて男を襲わんとする。) [Fri 4 Jul 2003 02:06:59]
グリーナム > (位置をいささか間違えたようだ。背後、謝罪。とまれ、戦闘に容赦は不用、バチンと弾かれた生首は塔から地上へと落ちて。)……ハッ、(身を低くして振るわれた人形を避けつつ。)……せいやぁッ!(左手からのアッパーが傀儡の体を弾いて上方へと浮かせる!がら空きの本体を睨んで。)………覚悟、しな。 [Fri 4 Jul 2003 02:05:18]
『楽陣』"操り"世阿弥 > (男、人形の折れた頭をとり、投げた。虚空に円描くクラッカー目がけて。そのまま人形を引き倒すように抱え込み、はんば倒し・・・。)・・・・霊・座阿羅・魔屍王・・・・。(呟けば、人形の肩持ち手まるで武器のように振るった。足の先に刃が付いているそれ。当たれば剣の如く敵を絶つだろう。) [Fri 4 Jul 2003 02:00:58]
グリーナム > クッ、クソォッ!?(足場のない空中、射出された隙を外套で振り払おうとするが脇腹を掠る。)……チ、トリッキーな野郎だな。だが、奇策だけで俺を倒せると思うな。(着地すれば己を挟む本体と人形。両方へと注意走らせながら振り回すクラッカー。鎖分銅の如く虚空に円描いて。) [Fri 4 Jul 2003 01:57:52]
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