++精霊の洞窟 [精霊の洞窟説明書]
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Ω冒険者 1人 : ◆グッドバイ
◆風精霊の洞窟 > (風が空を切る音鳴り響く風精霊の洞窟よりグッドバイの姿は消えて行く…) [Fri 20 Jun 2003 04:06:23]
グッドバイ > (嘘も方便。しかし、バレたら酷く哀しむかなァ、とか、少々の罪悪感。懸命に飴の甘さに溶かす努力。二人の赤双眸、絵描きの青年には笑顔向け、そうして少年には、いまいち元気の無さそうな肌色に一抹の不安。こりゃァマジに重症なのかお二人さん、呟きは風の笑い声が攫って行く。――取り敢えず今は、無事に彼らを護衛せねばと、一度洞窟の奥に振り返って礼などしてから、男は最後尾を行くのだった。) [Fri 20 Jun 2003 04:06:21]
◆風精霊の洞窟 > (風が空を切る音鳴り響く風精霊の洞窟よりライルの姿は消えて行く…) [Fri 20 Jun 2003 04:04:03]
ライル > あ、あんがと!(飴。嬉しそうに受け取って、ゆっくりと出口へと歩を進める。風にエメラルドが舞って、視界を彩る。後に、街灯のような飴玉を口内で転がし、木を振りまわす友人に苦笑を零したとか。こっそり男に感謝を告げたとか。) [Fri 20 Jun 2003 04:03:57]
◆風精霊の洞窟 > (風が空を切る音鳴り響く風精霊の洞窟よりパレットの姿は消えて行く…) [Fri 20 Jun 2003 04:01:16]
パレット > (飴玉。オヤツ大好きは喜んだだろうこと。強い風が服を翻し、其れに擽られるのに楽しそうな声が暫し、洞窟に響いては風精霊の笑い声に重なった。途中、拾った木の棒なんかを振り回していたかもしれない。) [Fri 20 Jun 2003 04:00:56]
グッドバイ > ――へいへい、 (青年の訂正に肩竦め苦笑。幾ら云われても、男の目には可愛らしく映っているのだから仕方無い、それはもう、少女かと見紛うばかりに。隣の少年も然り。気分は両手に華だった。) さァて、それじゃァ街まで宜しくお願いするぜ、と。 (ポケットから飴玉取り出して口に放り。先を行く二人にも勧めつつ。出口へと。) [Fri 20 Jun 2003 03:57:00]
ライル > (良くやった!!と、返す笑顔。怪我人、との声には苦笑が零れたが。布を巻いただけの傷口に触れる。未だ痛む。)カワイイ言われても嬉し無いけどね…(男ですから。と、付け加えて。友人に倣うように踵を返した。覚束ない足取り。洞窟からの風に強く背を押されているような錯覚が。) [Fri 20 Jun 2003 03:54:27]
パレット > よぅしっ!ンじゃあいざ街へ!(ぐずった割には切り替えしが早い。しかも仕切っている。オー、とか、腕を振り上げて、街の方角へ。かと思えば、ば、と振り返り)俺はカッコイイの!(無駄に訂正を。何か、最近こだわり気味だった) [Fri 20 Jun 2003 03:51:41]
グッドバイ > (ヨカッター。思わずカタコトで安堵の息を吐く己が胸の内。冷や汗モノである。ハハハ、とごまかすように笑う男の口元は僅かに引きつっておったが。まぁ、上手くいったようで。少年に、俺はやったぜ! とか云うようなやり遂げた顔を向ければ、) おう、付いてく。怪我人二人……あァ、いやいや、可愛いのだけで歩いてちゃァ物騒だからよ? [Fri 20 Jun 2003 03:46:49]
ライル > (光と同時に、揺れる三つの影も生むランタンを地面より拾い上げる。男の演技力と友人の単純さに、誰にともなく「ありがとう」と礼を言いたい心境。男の言葉に目を瞬かせた。)…付いて来てくれんのん? [Fri 20 Jun 2003 03:44:21]
パレット > まぁ精霊さんの長がそう言うんじゃあしょーがないしな!ってかすごいな、長は!怪我してンのまでお見通しか!(感動する馬鹿に、風精霊がクスクスと笑ったかもしれない。攫った帽子をすとん、と戻されて。)しかも護衛つきか!ご親切だな!(ずる、とずれる帽子。煽られる髪、いひひ、と笑った顔) [Fri 20 Jun 2003 03:41:46]
グッドバイ > 特に、だ、 (ヘマやらぬよう、慎重に、男は続ける。) 怪我してンのに無茶するよーなのは、とてもじゃねェが、顔も出してやらねェとよ。 (云っておれば、諦めてくれた様子の青年。組んでいた腕を解き、片手は腰、片手は乱れる髪を掻きながら、) ――それで、俺はお前さんらについて行ってやれって、云われたンだ、 (笑って。) [Fri 20 Jun 2003 03:37:35]
ライル > (ばっちり。口に出そうだった言葉を飲み込んで、銀と交わる情けない赤に移した。友人へと向き直って。)やって。仕方ないから、今日はヤメよ?(小さな子供に言い聞かせるような声音。どっちが年上なんだか。帰ろう、との言葉に心の底から安堵の息を吐き出す。) [Fri 20 Jun 2003 03:34:42]
パレット > (はた、と、容態。)…こんなの、舐めときゃ治るモンだよホントはっ(其れはちょっとありえない負傷。口尖らせて何故か友人に抗議して)えぇッ、ま、マジでッ!?(がん、とショックを受けた顔。その拍子に頭を押さえていた両手離れて。ぶわ、と風に攫われた黒い帽子)そっか、うーん…そうか…(流石長の云うことは違う、と納得しきって。呻いた。)じゃあ今日は大人しくかえろっか…(大人しくしていれば今日退院できたらしい) [Fri 20 Jun 2003 03:33:34]
グッドバイ > ――あーァ、えー…っと、……あ! (今考えてますよ、と云っておるような男の顔。青年がはしゃいでいて気付かぬのを祈りながら、少年の言葉にひらめいた。) 体調が万全でない奴には、よ、危ねェから力は貸せねェって、さ。 (風の親玉からの伝言。そう付け足して。少年のウィンクに、これでよかったか? と不安げな瞳。) [Fri 20 Jun 2003 03:27:22]
ライル > (合わせてくれるのか。男に深く感謝した。のに。返事は呻くような迷いの声で。)ちょ……自分の容態、わかっとる?(己の事は月の位置。雲の向こうに上げて。男のアドリブに深く感謝。彼にだけ見える様に、片目、ウインクのように瞑った。ありがと、と。) [Fri 20 Jun 2003 03:24:40]
パレット > んぁ?んーぅー…(精霊探し。其れを目標として。実は真夜中の冒険に出てみたかったと云う、馬鹿っぷり。唸り、見上げた男の、言葉。宝石の様に、赤い双眸が輝く)うんうんうんうん!!(激しく頷いて続きを促す瞳。) [Fri 20 Jun 2003 03:21:59]
グッドバイ > (聞いておれば、少年まで男を精霊と云い出した。おいおい、と云いかけたところで手を止め、しばし考える。振れば音が鳴りそうなほど容量の少ない脳味噌を絞って、ようやく、少年の演技に気付いて。彼の言葉に深く頷いた。) ――えェッと、うン、そうだ。俺ァお前さん達に言付けがあって、来たンだ。 (アドリブに何処まで対応出来るかしれぬのに、云ってしまったそんな事。) [Fri 20 Jun 2003 03:19:38]
グッドバイ > (起きたら怒られるだろうな、とか、馬鹿は思う。同音異義語め、風が唸った。はしゃぐ青年には、兎に角笑顔を向けておいた。) あァ、お前さん見てるとマジに懐かしいくらい被る。 (絵に対する情熱。回りが見えなくなるほどに。しかし残念ながら男はやはり精霊ではない訳で。青年のために力を貸す事は出来ない訳で。眉が八の字になってゆく。) [Fri 20 Jun 2003 03:15:18]
ライル > やっぱねぇ……(男の肯定の言葉に、一人頷いて。パレットへと向き直った。)ホンマに入るんかぁ?(怪我人二人。しかも己は衰弱気味故、まともに動けん。風が強い。きっと、中はもっと強いだろう。だったら。)……精霊さん、見つかったんやし。入らんでエエやん?(一瞬、精霊じゃないと分かっている男を見て。このまま安全な道を選ぼうと。演技派。) [Fri 20 Jun 2003 03:11:52]
パレット > (下準備とか、用意周到とか。そんな単語が辞書に載ってない。絵を描くときに用いる辞書以外には。だからたたき起こしたのだ、このエメラルドの友人を)お!マジでマジでっ!俺の友達も絵描きなんだぜ!一緒だな!(黒い帽子押さえる両手。いひひ、と笑って嬉しそうに。)わぁってるって!ダイジョウブ!俺は秘密は守るほうだから!(何の秘密か。精霊の正体をばらさぬ秘密、のつもりなのだろう。) [Fri 20 Jun 2003 03:07:12]
グッドバイ > (顎を掻く手は頬へと移り、少年の方へ向くと、) そりゃァ、危ないぜ。ここァ精霊のおウチだかンなァ? 勝手にこうしてお邪魔してる訳だし、いつ起こられても可笑しくねェやな。 (ム、と一人頷く。) [Fri 20 Jun 2003 03:04:31]
グッドバイ > (ヒク、と耳動かして。明るい声は風の音をも掻き分けて届く。) へェ、お前さん絵描きか。 (やっと、青年の持つ画材やらに気付き、) 俺の知り合いにもよ、居るぜ、絵描き。 (良いのが描けると良いな、とか云いかけて、その期待に満ちた赤色に瞬き。) ……いや、そンな眼向けられても、よ? (やや困惑。) [Fri 20 Jun 2003 03:01:33]
ライル > そか……(と、なれば。自力で探すしか無いだろう。洞窟内は迷宮。正確な地図と確かな情報を求める赤子の様に、男へと。)……中。やっぱ、危ないやんな?(怪我人が入るのは。ちら、と、パレットの方へと一瞬視線を投げ、すぐに戻した。そのまま、呼吸のついでのように言葉を友人へと。)…しょーが無いんはオマエやて…(彼の真っ直ぐさに頭が痛いのは気のせいだろうか。) [Fri 20 Jun 2003 02:59:05]
パレット > ばっか、ハローは精霊さんなんだってば!しょーがねーなぁライは!(こそこそと、聞こえてないつもりだろう。本人は。有人に耳打ちして。)わぷっ(己の黒髪が視界を塞いだ。次の瞬間には悪戯な風が其れを払うが。)友達が空を飛んでるとこを見たいんだ!そんで絵を描くんだ。俺も飛びたいし!(きっと。自分を見下ろしたら、抱える悩みのちっぽけさに驚くかもしれない。にぃぃ、と笑った顔は、だから協力してよ、とかいう。) [Fri 20 Jun 2003 02:56:26]
グッドバイ > (靡く青年の黒髪は風に紡がれた様にも見え。) 空を、ねェ……。地上を歩くのには飽きたのか? (まさか未だ誤解されているとは知らず。男は相変わらず彼らの行く手を塞いだまま、無駄にデカい身体で以って風を切っておる。そうして、少年の問い、) ――あァ、残念ながら、俺は嫌われてるみてェだ、 (軽く首を振り。) [Fri 20 Jun 2003 02:51:20]
ライル > (はぁ、と、深く息を吐くも、男の質問に顔を上げて。風に揺れ、赤に刺さるエメラルドを掻き上げた。)オレはゴメンやってんけどね…(探索。少年は欠伸を噛み殺し、言葉を続ける。)コイツが五月蝿いのなんの…(友人を横目で見やった。再び溜息を吐いて、頭を掻く。)えぇと?グッドバイは今まで中におってんやんな?精霊っぽいん、おったか?(問うた。言外に、友人にも「彼は精霊じゃない」と、告げて。) [Fri 20 Jun 2003 02:49:08]
パレット > 俺!風の精霊さん探してンの!力貸してもらうために!空を飛ぶくらいの力。(少し説明的だったのは。彼が風の精霊であると信じて止まぬから。有人に被せられた帽子、すぐにもまた飛んでいきそうで片手で押さえ。荒れる風はだらしないぶかぶかの服をあっちにこっちにはためかせる。) [Fri 20 Jun 2003 02:44:49]
グッドバイ > (二人の様子、戯れる猫の様である。にまぁ、とその愛らしさに笑みを深くすれば、ビビッドとダルの赤をそれぞれ見遣りながら、) お前さんらは、なんだ、こんな夜更けに探索か? (腕を組み、片手で顎を掻きながら。) [Fri 20 Jun 2003 02:39:32]
ライル > グッドバイ、な…(その容姿をさして気にする様子もなく。確認の意を込め、名を紡いだ。蹲った時に土に預けたランタンの火で風が遊ぶ。友人の襟首を掴んでいない方の手で、被っていた彼の帽子を返す。鍔を後に向けて、黒を黒で覆った。己を見上げる目に溜息を。)……もうエエわ…(言ってろ、と。力の無い赤から、更に力が抜けた。) [Fri 20 Jun 2003 02:36:53]
パレット > んくぁっ(軽く首が絞まる。妙な呻き声出して、走り回るのも喚くのも叫ぶのも一時停止。喉元押さえながら、自分の頭一つ文ほど上にある顔見上げて)ン!グッドバイ!んぁ。バイバイみたいだナ。ハロー、うん、ハローのほうがいいや。(一人勝手に納まった、呼称。こそ、と友人へ耳打ちして)精霊さんはシャイなんだ。正体を知られたくないからあんなこと言ってンだぜ(馬鹿は全てを肯定する。友人と々赤は併し、妙に色良く輝いた) [Fri 20 Jun 2003 02:35:26]
グッドバイ > ただの冒険者のお兄さんだ。 (ハハァ、と笑う声が続き。) [Fri 20 Jun 2003 02:32:47]
グッドバイ > (ヒトの耳の先をちょいと摘んで引っ張ったような尖り耳。灯りに照らされてゆらゆらと松明の如く色合いをなす髪。ニヒ、と笑めばやたら鋭い牙が覗く。明らかに人外の種であった。) そうかいそうかい、パレット君に、ライル君、な。俺ァ、ハロー=ド=グッドバイ。 (夜目の利く男にはカンテラは要らない。代わりに、いやにギラつく銀光、眼と云う自分専用のカンテラを細めては二人の様子を見。) 残念ながら、精霊じゃァ、ねェ [Fri 20 Jun 2003 02:28:56]
ライル > (風は狂ったように洞窟から吹きつけるのに、空の雲を流してはくれなくて。自作のランタンと男のカンテラが光源と化す。敵では無さそうだ。ふぅ、と、安堵の息を吐く。)オレはライル…名乗ったで、ほい。そっちゃさんの番や。(言えば、蹲っていた状態から腰を上げる。一人盛り上がる友人の襟首を掴んだ。)走り回るな、喚くな、叫ぶな。(傷にさわるから。咳に眉を寄せて。) [Fri 20 Jun 2003 02:25:59]
パレット > ケハ。(喚きすぎた莫迦。腹の傷に響いた。咳を一つに)なんだよライのバカ!違うっていったら違うようになっちゃうんだぞ!(そうでもない。)ウワァ!ウワァ!本物の精霊さんだ!!ウワァ!(現れた人物の回りをうろちょろと。)俺はね!パレットってンだ!こっちはトモダチのライル!精霊さんはなんてーの!? [Fri 20 Jun 2003 02:23:58]
グッドバイ > ――俺か? (返事は、あっけなく返ってきた。野郎の低い声である。風の鳴き声を物ともしない、素で喧しい声。) 名乗って欲しけりゃそっちから名乗りなァ? (そして無駄に偉そうだった。やがて彼らの前に立ちはだかる様にして明るみに姿を割り込ませたのは、大剣を負った男だった。) [Fri 20 Jun 2003 02:21:02]
ライル > うぅ……(叩かれて上がるのは呻き声。痛い。冷や汗とか流しつつ。)絶対違う。(確信。人影へと、視線を縛った。)誰や?(友人には頼らん、と、今。決めました。故に己で問う。) [Fri 20 Jun 2003 02:17:45]
パレット > ……んぁ。(友人の指差す先。ぎゅ、と両目眇めて。洞窟の奥。)!!アレ精霊さんじゃねぇっ!?(友人をばしばし叩きながら、勘違いした声は喚く。反響する壁に喧しい。友人の持つ自作ランタンの火が強いお陰で己は素手。いや、武器の一つも持てと言う話。)つかもう絶対精霊さんだよ!絶対!(根拠はなかった。) [Fri 20 Jun 2003 02:14:20]
グッドバイ > (ビュオォオ、と風の唸る中、夜行性の獣の瞳は着実に彼らに近づいて行く。コツ、コツ、と足音。次第にカンテラの光が朧げに照らすだろうか、その足音の主を人影として。) [Fri 20 Jun 2003 02:14:03]
ライル > はぁ……入院くらいガマンせぇよ、怪我人やねんから。(決して人の事は言えないが。溜息混じりに言って、掴んだ帽子を被ってみる。似合わん。とか、思っていれば。)……んぁ?(虚ろな赤の先に銀。眉を顰め、己の方に振りかえった友人へ。)アレ…後。(蹲ったまま、指差した。) [Fri 20 Jun 2003 02:12:06]
パレット > やぁ。最近抜け出しすぎで先生達の監視が強くってさぁ。(この時間なら薄くなるだろうと踏んで。スパイ大作戦のノリでうきうきと抜け出してきた入院患者。)っちゅうか夜中に目ェ覚めるとさぁ、なんかせずには居らンないじゃん!(中身ガキのまま成長していきそうな莫迦。いっひっひ、と笑み向けて振り返り。) [Fri 20 Jun 2003 02:08:59]
グッドバイ > (青年の呼び声に応じて姿を現したのは……精霊では、なかった。カンテラの光が丸く彼らを浮かび上がらせている、その行く先に、暗闇の中の銀光二つ。時に金が揺らめくその色。) [Fri 20 Jun 2003 02:08:53]
◆風精霊の洞窟 > (烈風吹き荒れる風精霊の洞窟にグッドバイの姿が現れる…) [Fri 20 Jun 2003 02:08:43]
ライル > 〜〜ッ……(痛いです、鼻が。直撃故。寝起きには丁度良い一発だったが。)ったく……なんやのん、精霊?こんな時間じゃなくてもエエやろうに…(あふ、と、欠伸を。すでに夢に沈んでいた己を、友人が無理矢理引っ張りあげたのだ。眠気残る目を擦って、赤を細めた。)……病院。(抜けてきたな?と。時間故の推測。) [Fri 20 Jun 2003 02:05:00]
パレット > (飛んだ帽子の行方。友人が取ってくれること信じて、と云うか、もう結構如何でも良かった。其れよりも莫迦ははしゃいでいた)せーいれーいさーーんッ!!でーておーいでーーッ!!(両手でメガホン作って叫ぶ。まっく●くろすけと叫ぶように。長い黒髪が風に荒々しく撫でられて。) [Fri 20 Jun 2003 02:01:20]
◆風精霊の洞窟 > (烈風吹き荒れる風精霊の洞窟にライルの姿が現れる…) 『(吹き荒れる風に、髪とランタンの火が踊る。その影の様に、黒い物体が。)ぅが!(言い音を立てて己に直撃した。思わず蹲りつつも。帽子。其れ以上飛ばされないように掴んだ。)』 [Fri 20 Jun 2003 01:57:56]
パレット > (洞窟の入り口。そこで仁王立ちの莫迦。ばたばたとサイズのデカイ服がはためく。)のわっ(黒い帽子が飛んで。後方の友人の顔面にぶち当たるかもしれなかった) [Fri 20 Jun 2003 01:55:20]
◆風精霊の洞窟 > (烈風吹き荒れる風精霊の洞窟にパレットの姿が現れる…) [Fri 20 Jun 2003 01:53:54]
◆風精霊の洞窟 > (風が空を切る音鳴り響く風精霊の洞窟よりの姿は消えて行く…) [Fri 20 Jun 2003 01:48:31]
> (出口に向かうには見当外れの方向に歩き出し、別方向、先行く影に気付いて追いかけたのはこの直ぐ後の話。) [Fri 20 Jun 2003 01:48:29]
◆風精霊の洞窟 > (風が空を切る音鳴り響く風精霊の洞窟よりエスリミアの姿は消えて行く…) [Fri 20 Jun 2003 01:47:41]
エスリミア > (風、吹き荒れる中。人間のたてる音など直ぐに紛れ。…人影は、出口方向へと遠ざかる――) [Fri 20 Jun 2003 01:47:38]
エスリミア > ……ああ、この状況…で、襲われでも、…したら、笑えん。(相手の本音など気付くわけも無く。ふ、と息を吐いて刀を背負い直す。カンテラ拾い上げて、足を踏み出す…)………帰る、か。(掠れたアルト。呟いて) [Fri 20 Jun 2003 01:46:25]
> 平気ってんならまぁ・・・いいけどな。(背中に固定されたのを確認すば、どっこいせ、と声に出しつつ投げ出されていた盾を拾い上げて。)さて、後はもう長居は無用だな。さっさとズラかりますかね。(さっさと大刀と離れたいという本音は言わん。) [Fri 20 Jun 2003 01:43:54]
エスリミア > ………(暫し思案。己と相手を比べて重傷なのがどちらかは、火を見るよりも明らかで。…刀の内一本ににロープをかけ始める。…自分の体格に合うように)……一本、なら…平気、だ。(二本とも己が持つ、と言えないあたりが微妙だが。…己のパワー不足は十分理解しているゆえ。…其れから、残りの一本を男の背にあてがう)………(そして。手早く縛りつけ始めた) [Fri 20 Jun 2003 01:39:28]
> だったらアンタが二本、背負って帰るか?ありゃなかなか重量級っぽいぜ?(背中なら構わん、さっさとやってくれと急かす。表情は作られた余裕顔で。)どーせ痛みにゃ慣れてるさ。 [Fri 20 Jun 2003 01:33:41]
エスリミア > (マントは出来る限り小さく畳むと無理矢理に鞄に押し込んだ。どうせ修繕後に皺伸ばしはするから、今はかまわないだろう、とか思いつつ) [Fri 20 Jun 2003 01:32:18]
エスリミア > ロープ…ああ、ある…が。(鞄の中からロープを取り出して。…刀に歩み寄り、引き摺るようにして持って来る)……背中、に…縛るのか、?……傷、は?(さすがにそんな事をすれば痛むだろう、と。僅かに眉を顰める) [Fri 20 Jun 2003 01:30:44]
> あぁ、預かるのは構わん。ところでロープかなんか持ってないか。アレをこう縛りつけてくれりゃあ良い。(アレのところでは大刀を指して、こう縛る、のところでは背中に交差させるような感じで。)無理矢理持ってくにはこれしかねぇ。(再び小さな独り言は己に言い聞かせる為に。) [Fri 20 Jun 2003 01:28:22]
エスリミア > (子供の頭大の石と、大きな二対の刃なら。…石の方が、持ち帰り易いだろう。そう判断して。無残な姿になったマントを見やる。…マント、というよりも。其れは既にただの布切れ。修復には数日かかるだろう)………少し…預かる、が。…良い、か?(マント、片手で振って)………如何した、?(男の独り言、内容は聞き取れなかったが。訊ねる) [Fri 20 Jun 2003 01:25:14]
> 持ち帰るのはいいんだがなぁ・・・。(刃物を手に持つというのが致命的に苦手という男にしてみれば、大刀なんてもってのほかで少し眉間にシワがよっている。マントはちゃっかりと渡す。)なんか良い方法は無いものか・・・。(ボソリと大刀睨みつけたまま独り言。) [Fri 20 Jun 2003 01:23:20]
エスリミア > …売れば、多少…の、金にはなる…だろう。(私だってあんな武器は使えん、と。…其れから石を持ち上げて。断面見やり、緩く瞬く。エメラルドのジオード[晶洞]だ。それなりの価値はある…だろうか。男の方振り向いて)…こっち、は……其れほど大きくも無い、し…持ち帰る、か。(石、鞄の中に放り込む。其れからマントを受け取ろうと手を伸ばす) [Fri 20 Jun 2003 01:17:28]
> ふーむ。(直して貰えると聞けば少し考えた。)是非、お願いしたい所ではあるな。(さっさとマントを外して渡そうとしながら。刀に石を眺めて頭を掻く。)うーん・・・俺はあんな大刀なんぞ要らねぇけどな。 [Fri 20 Jun 2003 01:11:45]
エスリミア > (ちら、と。男の背、見やり。表情は変わらず)…其の程度、なら……修復は、可能…だろう。(何なら私が直すが、などと言いながら。大丈夫そうだと判断して立ち上がる。…戦利品だか遺品だかよくわからんが。大きな刃と丸い石、見やって)…一応、持って帰る…か、?(僅かに首を傾げて) [Fri 20 Jun 2003 01:07:39]
> 傷っつーか・・・部隊章が真っ二つなのが一番酷ぇな。(背中も派手に切れているが、出血多量に至る傷でもなく。)まぁ、特に問題無ぇさ。(落ち着けば戦利品か遺品かを見やる。) [Fri 20 Jun 2003 01:04:20]
エスリミア > ……あぁ、すまん…な。……巻き込まれても、死にはせん…と、…思った、から。(暗翠の瞳は男の身体を見やる。…ふむ、と小さく唸って)……特、に…大きな傷は、無い…な?(身体の調子は?と、訊ねる。ぎこちなく掠れたアルト、淡々と。胸部、ボロボロになった胸当て。僅かにのぞいている肌は白く、滲んだ紅が目立つ) [Fri 20 Jun 2003 01:00:35]
> ご無事で何よりだな。けけけ。(むっくり起き上がると視線は屈みこんだ冒険者の胸元へ。少しばかり負傷はしたが、これはこれ、堪能するには違いない。)味方の攻撃でやられるってのぁ、情けなさすぎるな、くそ。 [Fri 20 Jun 2003 00:56:54]
◆風精霊の洞窟 > (風が空を切る音鳴り響く風精霊の洞窟より風精霊の姿は消えて行く…) [Fri 20 Jun 2003 00:55:10]
風精霊 > (ピシ……キシ……両断するように亀裂が入った丸い石。狂い精霊を受け付けなかったか。子供の頭ほどもあるそれを開けばエメラルドのジオード(晶洞)であることが分かるだろう。内部の空洞に結晶が詰まったそれは、あるいは珍しい逸品かも知れぬ。) [Fri 20 Jun 2003 00:55:05]
エスリミア > (虚ろな影が逃げてゆくのを視界の端にとらえたが。…実体の無い其の姿、攻撃を加えるのは不可能。暗翠の双眸、其れを見送って)……は、?(ダメ、との言葉、耳に届けば。怪訝そうな声。…其方に歩み寄る。屈んで男の様子を覗き込もうと) [Fri 20 Jun 2003 00:51:27]
風精霊 > アアアア……ギアアア……アアア!!(その姿さえも長くは持たないのか。岩の隙間へと逃げ込もうとする狂い精霊。その殆どは大きな丸い石へと移り……)…ヒアアア!(ピシ、石に入る亀裂と共に悲鳴は消えた。) [Fri 20 Jun 2003 00:50:22]
> いや・・・もうダメだ。(うつ伏せのまま、身体はピクリとも動かさずに。くぐもった声だけが反応する。鋏の方なんかを気にする余裕は、あるのだが無いフリだ。) [Fri 20 Jun 2003 00:49:37]
風精霊 > (カラン……、パシィン…!精霊力が切れたか、鋏を繋ぐ部品が砕け。二本の白い大刀へと戻る…あるいは死体の持ち物か。)ヒィイイイイ……イアアアア………!!(延々と洞窟内に木霊する、引きちぎれるような悲鳴。バラバラに砕け散った白骨死体を操っていたものが、虚空へと虚ろな姿を結び。やや奥まった岩壁へと逃げて行く。) [Fri 20 Jun 2003 00:47:39]
エスリミア > (さすがに此処まですれば機能停止、だろう。…未だクロスボウは構えたまま、思案。目の前に居る男、目を凝らせば知っている姿。が。……単独行動が多い上に無頓着な女、咄嗟に名前が出てこなかった。とりあえずは爆発に巻き込まれた其の姿に声をかける)……大丈夫、か…?(ぎこちなく掠れたアルトは淡々と。…若干すまなさそうに) [Fri 20 Jun 2003 00:47:01]
> カツン、バキン。(爆発に巻き込まれるわ骨の破片が飛んでくるわで盾が盛大な音を鳴らす。全て防ぎきれるハズもなく、爆風吹っ飛んで地面を転がる。) [Fri 20 Jun 2003 00:45:32]
フェイタルシザーズ > ギ……キキキヒャ…!ガァ!?(もがきながら、身を起こそうとした矢先、骨の腕が握る刃物が踏み付けられ。鋏を無理矢理引っ張って逃れようとするが逆に自分を拘束してしまったようだ。)ギィイイイ〜〜〜〜ギヤアアーーーッッ!!?(突き立つ矢、更なる爆発の煽りに四散する上半身。……ガララン、と乾いた音を立てて鋏が大人しくなる。) [Fri 20 Jun 2003 00:42:51]
エスリミア > (異形。下半身が吹き飛んでも機能停止するとは限らず。…地面に落ちた其れに、更に追い討ち。3本目の火薬矢、放つ。白骨の下半身が砕け散った境目、男からは最も遠い部分狙って)………(ヒュ と。風を斬る音) [Fri 20 Jun 2003 00:40:02]
> (上半身だけでも鋏は振るえるだろうし空も飛べそうな気がした男。異形の持つ鋏を踏みつけ、押さえようと。) [Fri 20 Jun 2003 00:38:16]
フェイタルシザーズ > ヒュカ……ギュン、シュバッッ!!(受け流す、その暇も与えぬ素早い引き戻し。盾が斜めになったのを機としたか、男の肩口へと切っ先を突き出そうとするがーーーー……)ガツッ、ドッゴォオアア!!(突如、死骸の腰元で炸裂する火矢。衝撃に叩き付けられるように地面に墜ちる異形、下半身が吹っ飛んでしまった。) [Fri 20 Jun 2003 00:35:32]
エスリミア > (そして。耳に届いた男の声は、何となく知っているような。…が、深く考える事はせず) [Fri 20 Jun 2003 00:33:01]
エスリミア > (避けられた矢の行く末など確認せず。耳に届いた音に、壁に達したらしいという事はわかるが)………(再び狙いつけて。今度は男を巻き込む心配も無いだろう。己は白骨からすれば斜め前、男の斜め後ろ。放った矢が外れた所で男には当たらない。引き金引けば、飛来するは変わった形状の矢。先程と同じく火薬の仕込まれた其れは、唸りをあげて。白骨の腰のあたりへと) [Fri 20 Jun 2003 00:32:28]
> (突きを受け止めれば、金属どうしの奏でる最悪な音。盾の角度を変え、表面を滑らせて脇へと受け流す。)もっとよく狙えって!(壁の爆発を見て叫んだ。)そう長くはもたねぇぞ、くそ! [Fri 20 Jun 2003 00:31:50]
フェイタルシザーズ > (男の背中を薄く裂いた鋏、銀を彩る赤と共にまた死骸は鋏を構えて。)…ーーギヒャアッ!(放たれた矢、先程よりも距離があった。地面に拘束されぬ分、動きは素早く死骸は身を躱し。火薬矢は襤褸を突き抜けて離れた岩壁に爆発を起こす。)キキキ…!!(ジャキ、と鋏を閉じる異形。男の盾へと真正面から切っ先を突き出す!!)シュガッ!! [Fri 20 Jun 2003 00:28:13]
> うぉぁっ、っと。(押し付けていた対象がいきなり上昇したもので前のめりに。斬撃はマントを切り裂き背中に一筋、傷を作った。致命傷には至らん深さは幸運の女神の気紛れか。なんとか踏みとどまり、死骸へと向きなおり盾を前面へ。) [Fri 20 Jun 2003 00:25:20]
エスリミア > (此処からだと死角か?…地面蹴って、白骨と自分の間に障害物が無いように移動)………(慎重に狙いをつけて。…未だ敵とも味方ともわからない男、巻き込んでしまっては笑えん。……引き金を、引いた。白骨に命中させる事よりも、男に当たらないようにする事を重視して。少量の、衝撃で爆発するタイプの火薬仕込まれた矢は、白骨の腰狙って。飛来) [Fri 20 Jun 2003 00:23:31]
フェイタルシザーズ > (胴体両断とばかりに大きく開かれた鋏は男の盾を受けて。)……ーーギギィンッ!(イヤな金属音と共に火花を上げてかち合う。だが、足場を持たぬ死骸はふわりと上昇すると無傷の左手だけで鋏を掴み盾から外すと……)………キヒヒヒヒ、ギヒヒヒァア!!(ゲタゲタと笑いながら舞うように男の背を狙い、上から下、開いた侭の刃で撫で切りにせんと!) [Fri 20 Jun 2003 00:19:58]
エスリミア > (薙がれる刃、咄嗟に両腕の部分鎧で急所を庇うようにして。ギン 、と音。…幾分威力の緩和された薙ぎは、胸当てに更に薄い傷をつける。…そろそろ買い替えの時期か、等と妙に冷静な思考。……僅か、鎧の傷からのぞく肌に紅が滲んで)………(攻撃対象が自分から一旦外れれば、其の隙にとクォレルを装填し直す。…先端に火薬の仕込まれた、矢。5本ほどつがえて) [Fri 20 Jun 2003 00:16:09]
> (背中に担がれていた盾。その鋼の塊を鋏の連結部分あたりめがけて突き出す。鋏を閉じさせなければなんとかなるか?という魂胆で。) [Fri 20 Jun 2003 00:15:32]
フェイタルシザーズ > キヒヒヒヒ………ギヒャアッッ!!?(男を見つけ舌舐めずるような笑いは、こめかみへと突き立った矢に遮断される。亀裂が入るも、未だ死に切れぬか、あるいは風の玩具の侭か。ぶぅん、至近距離から女へと薙ぐ鋏、そして鋏を構え直せば突風のように男へと向かって行く!!)ギンッ、……ーーーードヒュゥウウアア!!! [Fri 20 Jun 2003 00:11:37]
エスリミア > (逸れた白骨の双眸、其のまま其方へ向かってくれれば一番良いのだが。…そんな事を考えつつも、この状況を逃すわけにはいかない)………(クロスボウ構え直し、照準は白骨の頸部。…引き金を引く。真っ直ぐ飛来するクォレル) [Fri 20 Jun 2003 00:07:44]
> (胸当てが切り裂かれていくのをじっくり堪能しようか、などと思っていた男としては冒険者の方がやられてしまっては困る訳で。空飛ぶなんだかの注意を己へと向けようか、と動きだした。) [Fri 20 Jun 2003 00:06:57]
フェイタルシザーズ > ギヒヒヒイ……!(軌道を反らされた鋏に気に入らぬと低く唸る狂精霊。空中にその身を据えたままに鋏を引き戻し、掲げて大きく開こうとするが。)………キヒヒ?(風の精霊は洞窟の中に充満していると言ってもいい。男の気配に気付けば銀の光眸はそちらへ一瞬向き……) [Fri 20 Jun 2003 00:03:52]
エスリミア > ………(この突きがまともに当たれば死ぬ。…此方も必死だ。空中からの攻撃は如何せんかわし難い。…片足を踏み出し、身体を斜めにし。クロスボウの台座、金属で補強された部分で刃の軌道をほんの僅か逸らす。ギィン と金属音、間髪入れず鈍い音。胸の横、完全に胸当てを抉って。…身に達した。自分でも相手の速さに翻弄されている事がわかる。少し離れた気配、其方には未だ警戒する余裕が無い) [Thu 19 Jun 2003 23:59:26]
◆風精霊の洞窟 > (烈風吹き荒れる風精霊の洞窟にの姿が現れる…) 『(戦闘から少しばかり離れた所。見物していたりする変な男が居る。まだ動く気配は無し。)』 [Thu 19 Jun 2003 23:53:01]
フェイタルシザーズ > (その侭大きく通り過ぎる事を良しとせず、数メートルの空中でぐるんと身を半転させる異形。襤褸を突き抜けて腕の付け根に命中する矢。パキンと音がして肩骨が半ば砕ける!)ーーーンッキィイ!キハアアア!!(雄叫びを上げる白骨、ぶらぶらする右腕にも関わらず、閉じる刃先。女の胸元目がけ、空中から一気に突きにかかる!)ーーーーヒュアア!!! [Thu 19 Jun 2003 23:52:16]
エスリミア > ……っ、!(速い、と。こんな場合で無ければ感嘆の声をあげていたかもしれん。…が、当然の事ながら言葉など紡ぐ余裕は無く。擦れ違い様、鳴る二対の刃。何とか身体を捻って…胸当てを掠る、だけにとどまるが。皮製の其れには思ったよりも深い傷)………(身をかわした後、間髪入れず。再び狙う、白骨の肩の関節、腕の付け根。クロスボウの引き金を、引いた) [Thu 19 Jun 2003 23:47:41]
フェイタルシザーズ > キィ〜〜〜ハハハ!(ほぼ白骨化した顔、眼窩に浮かぶ無色の光。チャラチャラと鎖の鳴る音、金属鋏……いや、正確には二振りの刀…?…の開閉する音。)…ーーーヒュゥ、ズパッッ!(空気の爆ぜる音と共に胸元を抉る矢。だが、人形のような死骸は鋏を構え……)チャギ……ジャッジャッジャ!!(速い。すれ違い様だ、女を狙い鋏を打ち鳴らす!ズタズタに切り刻む気か。) [Thu 19 Jun 2003 23:42:05]
エスリミア > (見えたモノは『人に非ず』。人型、ではあったが。…ならば此方から先手を打ったところで問題は無いだろう、と。…クロスボウの引き金引いて、狙うは腕の付け根…)………(五月蝿い、と。耳障りな笑い声に、口の中で呟いて。クォレルは直線描いて飛来する) [Thu 19 Jun 2003 23:38:49]
フェイタルシザーズ > キン、キン、ギシン……!!(音が、響く。岩壁に映る影が踊る……それは、風に乗って真っ直ぐ冒険者へと迫って来る!)キヒヒヒ……ギヒャハハハッッ!!(狂ったような笑い声を張り上げて、人型は迫って来る!その痩せ細った腕に大鋏を構えて、襤褸を纏い風に乗って。…精霊に拘束されし、死者……!) [Thu 19 Jun 2003 23:35:08]
エスリミア > (気付かれた、か?…先刻地面に置いたカンテラは、通路の奥までは照らせない。何処からか差し込んだ光に映し出された人影に、目を凝らす)………(耳に届く金属音。警戒は更に強まる。声のする方向へクロスボウの照準向けて) [Thu 19 Jun 2003 23:32:33]
> (奥の岩壁……何処からか差し込む光、あるいはランタンのそれに照らされた岩壁に……亡霊のような影が踊っている。否、正確にはぶらぶら左右に揺れていた。人型だ。)ウヒヒヒ…キィヒヒヒ………ヒ…(踏み入りし者の気配を足音を感知したか。笑い声が途切れて……)キシ、キシ、キシン………!(金属音。) [Thu 19 Jun 2003 23:29:33]
エスリミア > (その場に佇み、意識を周囲に配る。反響する声は方向を判断し難い。かろうじて、奥の方からするという事はわかるが。…場所が場所ゆえに、相手が生身の人間ではない可能性は否定できない。下手に動いて刺激するのも如何かと思い、其のまま動かない。クロスボウは何時でも撃てるように構えたまま)………(噤まれたままの、口) [Thu 19 Jun 2003 23:27:41]
笑い声 > ヒャヒャヒャ……ヒギャハハハ……ハハッ!!(ノイズが入り交じるような嗄れた声は、様々に反響しているが……耳を澄ませば分かるだろう。洞窟の奥の、緩いカーブの向こう。風と共に踊る影。)キヒヒヒ…キィ〜〜ヒヒヒッ!! [Thu 19 Jun 2003 23:24:31]
エスリミア > (ふと、耳に届く…風とは異質な、音?……否、声だ)………(僅か眉顰めて。腰のクロスボウ、右手に構え…クォレル[太矢]を装填する。…全部で12本。威力が劣る代わりに連射が可能な己の得物) [Thu 19 Jun 2003 23:23:04]
笑い声 > 〜〜〜ヒャヒャヒャヒャヒャ…(鼓膜を聾する風の音の中に、それは突如として入り交じる。風に乗り流れて来る、無気味な嘲るような笑い声………)ギヒャヒャヒャ……ヒャヒャッ!! [Thu 19 Jun 2003 23:21:34]
◆風精霊の洞窟 > (烈風吹き荒れる風精霊の洞窟に笑い声の姿が現れる…) [Thu 19 Jun 2003 23:19:51]
エスリミア > (足を踏み出せば、かつん、と。風音に紛れる硬質な音。通路の奥へと……)…何も無い、に…こした事、は…、無い、のだが……(『何か』―其れが魔物であれ宝物であれ―が無い限りは、金を得る事も出来ず。生活に困ってはいないものの、矢張り長期の低収入は痛い。ギルドへの上納金や武器の手入れなど、金は幾らあっても困る事は無いのだから) [Thu 19 Jun 2003 23:17:37]
エスリミア > (其のまま暫し動かず。岩壁に凭れかかって)………(此処は一般常識など軽く超越する場所。一瞬の油断が命取り、慎重に行動するにこした事は無い、と。何かの気配やトラップ等、違和感が無いか確認) [Thu 19 Jun 2003 23:13:07]
エスリミア > (先刻から幾度となく発動しているトラップ。小さく舌打ち、斜め後ろに跳び退って、岩の陰。何とかやり過ごす、刃)………(暗翠の瞳、ゆるりと瞬かせて。通路前方見やる) [Thu 19 Jun 2003 23:08:14]
精霊の罠 > …ビヒュウゥゥッ!(洞窟の奥より、刃の如き烈風が数本、来訪者に向かって勢い良く襲い来る!) [トラップ発動]
エスリミア > (冒険者風貌が一人、歩いていた。長い黒髪を風に弄られながら。右手にクロスボウ、持って)……今度、は…風…か。(独白する、ぎこちなく掠れたアルト) [Thu 19 Jun 2003 23:06:29]
◆風精霊の洞窟 > (烈風吹き荒れる風精霊の洞窟にエスリミアの姿が現れる…) 『(鳴る、風。其処彼処に渦巻く旋風。地面を叩く靴音も、風の音に紛れ――)』 [Thu 19 Jun 2003 23:06:06]
◆風精霊の洞窟 > (風が空を切る音鳴り響く風精霊の洞窟よりダレカの姿は消えて行く…) [Thu 19 Jun 2003 18:21:25]
ダレカ > (そうして男は、己の背で羽根がムズ痒く蠢く錯覚に溺れながら、もうしばらく、風に乗って散歩を続けるのだ。) [Thu 19 Jun 2003 18:21:18]
ダレカ > 力を、貸してください。 (祈るような呟き、願い。あの子に、風のある空を描かせてあげたいンです。ペたりぺたり、と歩きながら。その足音も風に吹き消され。) [Thu 19 Jun 2003 18:19:42]
ダレカ > ……精霊、さん、 (すぅ、と一息吸えば、身体中に清涼な命が入ってくる。風を食う感触。) ……いつか、もう一度、来た時は、 (入院している、深い怪我を負っている彼の代わりに、今日は来たようなもの。) [Thu 19 Jun 2003 18:18:00]
ダレカ > (髪は短くしておるゆえに、その合間をヒュルヒュルと風が遊んでゆく声が聞こえる。シャツは風を孕んだマストのようだった、ぼこぼこと鳴る。風の塊が見えるほどだ。伊吹を身体中に感じながら、男は浮きそうな身体を奥へと進ませていた。) [Thu 19 Jun 2003 18:15:25]
ダレカ > ――ッは、すごいなぁ……、 (夕暮れも迫ろう時。鈍った身体に鞭打って、風に思い切り煽られになど来たりして。) [Thu 19 Jun 2003 18:11:18]
◆風精霊の洞窟 > (烈風吹き荒れる風精霊の洞窟にダレカの姿が現れる…) [Thu 19 Jun 2003 18:09:03]
◆風精霊の洞窟 > (風が空を切る音鳴り響く風精霊の洞窟よりマシリーの姿は消えて行く…) [Wed 18 Jun 2003 23:39:19]
マシリー > (そして幾度か壁に頭をぶつけた後ようやく閃く。光の精霊を呼び出す事…そして痛みを引きずって、帰路へと―) [Wed 18 Jun 2003 23:39:15]
マシリー > (―消える。風精霊の一吹きで) [Wed 18 Jun 2003 23:34:03]
マシリー > あかん…暗いのは、あかん…ど、どないしよか。(突然の闇に慣れない人の目であわてふためく。)せや、マッチ―ッ。(頭の中まで慌てていた。ええ考えや、とぎこちなくローブからマッチをまとめて掴んで、擦って―) [Wed 18 Jun 2003 23:33:41]
マシリー > (―フッ。「燃え尽きたぜ…真白に、よ…」そんな不思議な声を精霊使いは拾い、刹那―)……あ。(無慈悲にも、ランタンの灯火は消えた。事故。火は風にあおられて勢いを増すどころか、強すぎて。真っ暗―) [Wed 18 Jun 2003 23:30:23]
マシリー > とにかく―火が消えたらおしまい、やね…。頑張ってぇや…(ガラスの壁があってもどうにも不安なランタンの灯かり―。火の精霊に呼びかけて。ぼっと心なしか勢いが増した―気がする。)―せぇ、の…!(カツン!杖を支えに再び歩き出す。奥へ―)ふぉぉおおおお…(けったいな声も一緒に) [Wed 18 Jun 2003 23:20:39]
マシリー > ……。(びょおおおお…)―あかん。全然応えてくれへん…(カツン、と杖を岩に大地に突き立てて支えとする―。くるりと、風の吹く方にとうとう背中を向けて、めいっぱい吸う息。すーはーーー)これが噂に聞く洞窟かいな。狂える精霊なんて想像もつかんかったけど―…厄介やなぁ。(ため息…) [Wed 18 Jun 2003 23:13:57]
マシリー > (1歩、また1歩…進みながら。掠れた声でそれでもと呼びかける。髪もざんばらに散り、時折視界を阻む―)シルフさん、シルフさん…うちの声、聞こえてまっか?(びょおおおお…灯かりを守りながら、振りかざす杖)きっついわぁ…うちの周りだけでえぇから風の勢い止めててんか―…(間延びした声…) [Wed 18 Jun 2003 23:08:27]
◆風精霊の洞窟 > (烈風吹き荒れる風精霊の洞窟にマシリーの姿が現れる…) 『ふおおおぉぉぉ―……(強風にローブが凄まじくはためいて進む事を頑なに拒む―。けったいな声だと自分でも思うのだが、口を開ければそこにも風が吹き込んでこんな調子だ。杖と一緒にたくし込むようにランタンを守って、難儀していた―)』 [Wed 18 Jun 2003 23:03:00]
◆風精霊の洞窟 > (風が空を切る音鳴り響く風精霊の洞窟よりベアの姿は消えて行く…) [Wed 18 Jun 2003 22:40:15]
ベア > (・・・よし! 気合込めて ) さァーて、お仕事ぉ お仕事ォっ !! [Wed 18 Jun 2003 22:40:13]
ベア > (このスタミナが切れる前に、とっとと洞窟内の特産物 良質な宝石のひとつでも見つけないと――・・、ここに潜った意味がねェしな!) [Wed 18 Jun 2003 22:38:30]
ベア > とにかく、策は思い浮かばないがッ ここでこのまま耐え忍んでるってェのも馬鹿馬鹿しぃッ (再び、腕に力を再注入。壁伝いに移動を開始) 進める所まで進むっきゃねェーよな! [Wed 18 Jun 2003 22:34:15]
ベア > 何時までも、こーして耐えていられるほど 俺は逞しくねェーし・・てか、風と我慢比べをする為にココへ来た訳じゃ・・・っとっとッ (グググッ と、風に持って行かれそうになるカラダを必死に壁に吸い付けて)・・・ないしなッ (と、) [Wed 18 Jun 2003 22:28:51]
ベア > 何とか、この嵐中を歩く術は無いかねッ・・・(策を練り、、、洞穴の奥、暗く闇が支配する部分へ 目を細め、釘いるように視線飛ばした) [Wed 18 Jun 2003 22:24:06]
ベア > ・・・・・・っ! (腕を引き寄せ、体ひとつ分の壁に沿った前進。そして、また張り付く体勢) しっかし奥に進むにつれて、風の精のご機嫌斜め度も比例したかのよーにUPって感じだな。。。こりゃ、マジで参ったな。 [Wed 18 Jun 2003 22:16:57]
ベア > (渦巻く烈風の中、次の壁位置に焦点合わせ 腕を伸ばすも、それだけの単純行為でさえ重労働であり、スタミナをガスガス減らすのが解る)・・くっくっく、洗濯機の中に掘り込まれた衣類の気持ちが“今”なら痛いくらい解るぜ・・・ったくよ。 [Wed 18 Jun 2003 22:11:39]
ベア > (掴んだ先が、風で剥がされないよう用心しつつ 指先まで神経研ぎ澄ませた) [Wed 18 Jun 2003 22:05:36]
ベア > ―――――がむッ (と、掴む岩肌の洞窟内壁) っとっと、慎重に、、、慎重に、、。(言い聞かせるような口調で、更に手に力を込めた) [Wed 18 Jun 2003 21:59:39]
ベア > 折角、ここまで辿り着いて ひと吹き でスタート地点まで『はぃ、やり直し』じゃ洒落にならんからな・・・(呟く間も、強い風圧がしきりに顔を殴りつけ、カラダを後ろに薙ぎ倒そうとする)・・・壁に沿って進むっきゃなさそうだ・・・なッ [Wed 18 Jun 2003 21:56:12]
ベア > ・・・・・・・・・ッ (下唇を噛み締め、表情が曇る・・この“風”の厳しさ) 凄まじいな、これは・・・気を緩めた途端、出入り口まで一気に剥ぎ飛ばされちまいそうだッ [Wed 18 Jun 2003 21:50:46]
◆風精霊の洞窟 > (烈風吹き荒れる風精霊の洞窟にベアの姿が現れる…) 『(風の嵐渦巻く洞窟内にて、その精霊の悪戯に 必死に耐えながら前へ進む)』 [Wed 18 Jun 2003 21:46:58]
◆風精霊の洞窟 > (風が空を切る音鳴り響く風精霊の洞窟よりアップルの姿は消えて行く…) [Wed 18 Jun 2003 21:15:19]
アップル > (岩の冷たい感触。手袋越しに指先が凍える様だ。顔を盛大に顰めつつ、角を何とか曲がれば。)『ぶぷっ!?』(風の向きが変わった。背後から風が吹く。ヒィィィィッとか泣き笑いを。手を離したら飛んで行きそうな強さ故。)『其れでも行くしか無いんだけどねっ!』(ペロリと上唇を舐めて手を離す鈴虫。其の姿は闇に呑まれて____) [Wed 18 Jun 2003 21:15:16]
アップル > 『うぅ。魔法使いをレンタルしたい。』(自分も魔法使えます。忘れつつ在る事実は、風に飛ばされ。ぶはっと、息を吐けば鼻で吸い込む。)『お姫、ちゃんとくっついてろよ。』(胸に飾った鎖時計。それに視線も向けずに呟けば。)ガッ(T字路の右側。其の壁を掴んで強引に身体を持っていく。空いてる手は、一応剣の柄へと。世の中何が在るか、分らん故。) [Wed 18 Jun 2003 21:10:38]
アップル > (T字路はもうすぐ。岩の凹凸に爪先が時折、引っかかれば上半身が揺らぐ。姿勢は常に低く。小石がぶつかる其の範囲を出来るだけ限定させようと。)『くっしょぉぉ。』(糞、が羽の震え方、微妙でちょっと巻き舌気味。)『絶対、絶対金目の物、見つけてやる。』(地獄の亡者の如く、呟くもしかし、風の竜。うねる其の轟音に呑まれれば意味も無い。) [Wed 18 Jun 2003 21:05:46]
アップル > 『だぁぁぁっ。もう、何かこう、風の精霊対策って無いのかなっ。』(泣きそうだ。もう、石が痛いし呼吸が難しい。顔が正面から吹き付ける其れに、ぐにぃぃっと不細工。まるで硝子にくっつけたみたいな顔。)『くっ。噂なんて信じないっっ!』(ちょっと乙女テイストに口にするのは、冒険話。精霊の洞窟には金目の物がザックザック、とか酔っ払いに聞いたのだが。所詮は酔っ払いの戯言だ。ズリッと足を滑らせながら進む。) [Wed 18 Jun 2003 20:57:46]
アップル > (進める足には迷いが無い。否、初心者マークのヘボ冒険者故、罠が在るかも、とか。もう考えていない罠。初心者にありがちな集中力の途切れ方。)『あぁ。もう、痛い!てか、痛すぎるってばよ!!』(ゴッツンゴッツン、小石が当たる。両腕で其れを払いながら眉を顰める。)『風の音って、獣の咆哮に似てるのなっ。』 [Wed 18 Jun 2003 20:49:08]
アップル > 『くそっ!陰険だぞやり方がっ!!』(ズンズンとがに股気味で歩き出す鈴虫。其の姿は少し、街中のハイカラな不良さん方に似ていた。)『正々堂々勝負しやがれっ!!!』(ファックっ!と喧しい鈴の音。右手を突き出し、中指をおったて空間に。ぱっと見、少々危ない人。小石は雨の様に。目が見えない故、ランタン要らずの鈴虫は、其の流れに前方にT字路が在ると知る。無駄に感覚が鋭い。) [Wed 18 Jun 2003 20:36:51]
アップル > 『痛っ!痛っっ!!』(真っ赤に腫れた額を押さえ、イチチチチッと目の端に涙を溜める鈴虫。其の双眸に光は無く、闇も無い。声も秋の宵の其れ。口から出た訳では無く、背の羽を震わせる。人とは別の小川を流れる言の葉。目も耳も口も使い物にならん故。)『っ、誰だよっ!こんな石投げたのっっ!!』(風です。呼吸が侭ならん程の其れだとは分かってるけど文句は出る。) [Wed 18 Jun 2003 20:28:42]
アップル > (若苗色の上着。其れはミニのワンピース位の丈か。其の下から伸びる足はセレクト色のズボンに覆われ膝のほどで革のブーツに隠された。腰には細身の剣が。耳朶あたりで切り揃えた黒橡色の髪が、首を傾げた拍子に揺れる。其れと同時に香る青林檎の其れ。しかし。)『げふっっ!?』(ゴイィィンと飛んできたのは、石。小石。額にクリティカルヒットした異形、背の鈴虫の羽。良く似た其れを震わせ、呻いた。) [Wed 18 Jun 2003 20:23:11]
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TeaChat 1.6.3
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