【
場所:スラムの救済教会
】by
パレット
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場所説明
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Ω冒険者 1人 :
◆グッドバイ
◆スラム
>
(
パレット
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Sat 29 Nov 2003 02:25:02]
◆
パレット
>
(突き刺さる視線も何のそので。迷惑この上ないが注意されるまで気付かない気付けない。わいわいきゃあきゃあと、今宵は色恋沙汰に賑やかな教会。)
[Sat 29 Nov 2003 02:25:00]
◆スラム
>
(
グッドバイ
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Sat 29 Nov 2003 02:23:28]
◆
グッドバイ
>
(そうして、単純明解思考はそのまま、青年の応援にまた調子に乗るのだ。うきうきと、こんな夜中に気分高揚。寝られるだろうか。そとでは北風が笑って駆け抜けて行った。二人の会話はいつ途切れるのだろう――。)
[Sat 29 Nov 2003 02:23:18]
◆
パレット
>
おー!よっしゃー、頑張れーっ!(ぶん、と腕振り上げる。人に同調しやすい。興奮しやすい。ストレートな感情ほど、簡単に染み込んで来る。寒さを逃れに来た浮浪者犇く教会で喚く。)
[Sat 29 Nov 2003 02:21:00]
◆
グッドバイ
>
だからッ! (ぐッ! 拳。) 俺ァもっともっと冒険頑張るンだよ! ハナちゃんとの幸せな生活の為に! (決意新たに。こんなところで。彼女をいつか身請けせんと。この男、本気であった。)
[Sat 29 Nov 2003 02:18:28]
◆
パレット
>
うわー、うわー!そんな若いのかぁ、まんまとやったなぁ、ハロゥ!(ムギュムギュと風船圧しながら、ぽんぽんと弾むように喋り。)ほぉぉー、ふぅーん、へぇー!!(感嘆符が溢れている。)
[Sat 29 Nov 2003 02:16:13]
◆
グッドバイ
>
俺も驚いた、 (初めて、会った時は。真顔で。) ――どーだどーだ、若ェだろう、 (何故か男が自慢げに。と云うか、男、ロリコンの疑いあり。である。)
[Sat 29 Nov 2003 02:11:46]
◆
パレット
>
へぇぇー、へぇぇーっ!(この人が良い娘だというなら間違いないのだろう。16、に)オレより年下!(また感嘆の声上げた。)
[Sat 29 Nov 2003 02:09:52]
◆
グッドバイ
>
(お淑やかな。まさに、花。) 東国風の娘でな、 (すっかり、ハマッておる、男。) まだ…、えっと、幾つつったか……えェと、16? だったか。兎に角、良い娘だ。 (にへへ。だらしない笑みがそこに。)
[Sat 29 Nov 2003 02:06:44]
◆
パレット
>
(うんうん、と頷く相槌は、急かす。それでその、愛だの恋だのが関連しそうな話は、と期待する。と、漸く。)ほぉぉぉーっ(唇がOを形作る。何故かつられてぽ、とした頬)娼婦の女の子かー!やるなぁっ(娼婦の女の子。その響きには思い入れがある。思い出す人が居る。名前聞いたその人ではないけれど、のろけに、へにゃ、と笑い。)
[Sat 29 Nov 2003 02:03:25]
◆
グッドバイ
>
(一緒に育った幼馴染みと、この街で出会った義兄弟と。それから今所属しているPTの仲間達。特にある娘は妹のように可愛がっている、と。つらつら挙げて。青年の期待するところの答えは、きっと、) ――で、な。この近くの店の娼婦。蔦花ってンだけど、 (にひ。頬はますます赤く。) 可愛いンだわ、コレが。
[Sat 29 Nov 2003 01:57:19]
◆
パレット
>
へぇぇぇ〜(にまぁ、と笑ったら多少いやらしい。誰々、と急かし、肘でつつく。こう、無理矢理そっち方面へことを運ぼうとする様子が、容易に見て取れる。)
[Sat 29 Nov 2003 01:52:24]
◆
グッドバイ
>
(青年の、嬉しそうに語るを聞いては、うん、うん、と相槌を打つのだ。良い子には、良い友達。穏やかに笑んで。――そこに、質問一つ。ポチャンと投げ込まれ。) ――ン、…俺か? ……、あァ、居るぜ、 (いっぱい。云って、少し頬を紅潮させつつも。)
[Sat 29 Nov 2003 01:47:31]
◆
パレット
>
それで、オレより小さくてかわいいのに、すごく物知りでさ、剣も使うんだ。(指折り数えてべらべらと。愛すべきものは素敵だ。ころころと口の中で飴玉転がして、冷たい冬の空気に密やかな息も甘く香る。)―ハロゥは、大好きな人居る?
[Sat 29 Nov 2003 01:44:32]
◆
グッドバイ
>
そうかそうか、 (そいつァ楽しみだ、と。男もつられてにこにこと。甘い味の息が笑い声に混じった。)
[Sat 29 Nov 2003 01:39:59]
◆
パレット
>
うん。男前ですごくかわいいからさ!(どんなだ。否、性格は男前だ、あの少女。様相はかわいい。そして阿呆は言葉足らず。大好きな人を語るときには、何より楽しそうに。)
[Sat 29 Nov 2003 01:38:44]
◆
グッドバイ
>
(青年に渡せば、己も一つ、口に放り。娼婦のお姐さんからもらったものだ、今日は。香水のが先に少し鼻腔を擽った。) ウェニスちゃん、か。今度逢わせてくれな。 (なんて、云うて。姿勝手に想像したり、とか。)
[Sat 29 Nov 2003 01:35:22]
◆
パレット
>
(へへ、と片手で飴を受け取る。前も貰った。何時も持ってるのかな、と思いながら、かさ、と歯であけて。)ぜんぜん!オレにはウェニスちゃんが居るもんよ!(ころころと口の中で甘い味が広がる。つられて香が鼻をつく。くふ、と幸せそうに綻びては、簡単。)
[Sat 29 Nov 2003 01:32:58]
◆
グッドバイ
>
(あァ、すげェ。もう一度、今度はちゃんといつもの笑み浮かべ。片手ポケットにツッ込んで。) 俺を飛ばすのァ、ちィと大変だゼェ? (からかう様に。肩竦め。ポケットから出した手には飴玉を一つ、摘んでおって。青年の顔の前に差し出した。どうぞ、を言外に。)
[Sat 29 Nov 2003 01:29:02]
◆
パレット
>
すげぇだろ!(にかぁ、と嬉しそうに笑む。何より、太陽の人に、相応の笑みが戻ったことが喜ばしい。ぎゅ、と無意識に風船弄る。)もっとすごくなったらさ、ハロゥも空飛ばしてやるからさ!(危険度は高そうだ)
[Sat 29 Nov 2003 01:25:33]
◆
グッドバイ
>
(嗚呼、と感嘆の声を。浮いたのは、力を操っての事だったのか。何とか、楔を引っこ抜く。跡は押さえて、飲み込む事にした。ふ、と、目を細め。) すげェじゃァ、ねェか。 (素直に賞賛を。精霊の加護を受けた青年に。恩人、には、照れ臭そうに、へへ、と笑った。)
[Sat 29 Nov 2003 01:21:11]
◆
パレット
>
だってさ、さっきの見てた?オレ、自分と風船なら浮かせるんだぜ。毎日、ウェニスと―その風精霊のおんなのこなんだけど、特訓してもらってンだ。(これな、と風船叩いて。項垂れるなら、何とか浮上させようと早口に。)あんときさ、洞窟の奥まで行ってたら、それこそ此処に居なかったかもしれない。風精霊じゃなくても、ハロゥは恩人だよ。
[Sat 29 Nov 2003 01:17:46]
◆
グッドバイ
>
(傷付いたろうな。静かになってしまった青年のトーンを聞くや、胸板の割れるような痛みが一瞬。すまねェ、と項垂れて。牙覗く口元は、ずっと、申し訳無さそうに小山を描いておるのだ。が。) ――……そうか、…逢えたか、 (唯一の救いだ。少しだけ、楔を引き抜かれた感覚。)
[Sat 29 Nov 2003 01:13:06]
◆
パレット
>
オレ、ちゃんと風精霊さんに逢えたよ。力も貸してもらえたし。な、風精霊さんて、見てるんだぜ。ちゃんと。ハロゥがいい奴だから、力を貸してくれたんだ。(風は何処にでも吹く。)
[Sat 29 Nov 2003 01:10:08]
◆
パレット
>
(ぎゅ、と赤い風船を抱いた。赤ん坊を抱いたみたいな感覚だった。そわそわと埃まみれの床を、視線が這ってから)そっか…そっか。(少し目蓋を伏せたが、頭下げられては驚き。)そんな、謝らなくていいって!無茶しそうだったから、止めてくれたんだろ?オレさ、やることなすこと、加減ないからさ、親切な人に止めて貰うしかないんだ。(へへ、と悪びれて頭掻き。それに、と顔上げ、)
[Sat 29 Nov 2003 01:08:26]
◆
グッドバイ
>
悪かった。 (嘘は、やはり、嘘なのである。男は、す、と頭を下げた。) ――だから、俺は普通に冒険者、であって。風精霊じゃァ、ねェ。 (面を上げ。ふ、と、瞼伏せ気味に。) あのまま、先に進ませるのは、出来なかったから……、 (云い訳だが。)
[Sat 29 Nov 2003 01:02:39]
◆
パレット
>
一芝居?(間抜けっぽく復唱してみた。そのことで。ピィィ、と繋がるのは「風精霊じゃない」)え?え?(それは例えば。如何見たって猫なのが、実は猫じゃなくて犬です、と聞かされたような。)え?(てん、と風船が床に転がった。慌ててそれを拾いながら、ぐるぐると考える。)
[Sat 29 Nov 2003 00:59:07]
◆
グッドバイ
>
(純粋に、己の吐いたような稚拙な嘘さえ真っ直ぐに信じてしまった青年だ。本当の事を云うのは、彼の傷つくだろう顔を想像しては、ぢく、と胸が痛むのだけれど。す、と視線を隣に移す。青年の紅と克ち合わせ。) お前ェさん、と、ライル君、酷ェ怪我してたろう、…だからな、一旦は諦めて帰ってくれるように、一芝居、うったンだ。
[Sat 29 Nov 2003 00:53:52]
◆
パレット
>
うん?(嘘?嘘ってどの変が嘘?もしかして。長なんて居なくて、実は彼が長で、風精霊の王国があって、自分と契約した少女は皇女で、と、どんどん進行していった。人生を生きるのにお得な思考である。顔を上げれば、でかい男が肩を落とす様。きょと、と)
[Sat 29 Nov 2003 00:50:26]
◆
グッドバイ
>
(何となく、両手を顔に持っていって。むぎゅ、と挟んでみた。割れたりしねェよな、俺の頭。ぱ、と離して、溜息。がっくり、肩を落とした。) いや、そうじゃァ、無くッて、だ……、ッと、あン時は…よ、…うン。嘘、ついてたンだ。 (兎に角、男は真実を云うしかなく。)
[Sat 29 Nov 2003 00:46:32]
◆
パレット
>
(ぐ、ぐ、ぐ。圧す。)うん、知ってる知ってる。(平然と答えてから、風船を放す。何となく、限界を見たからだ。ばいん、と戻るそれを突付きながら。)他の人には言ってないよ!(阿呆の脳味噌には例えばこう理解された。秘密事項なので、他人にはばらすな、と云う。阿呆だからできる解釈だろう。話し相手を容赦なく苦労人に変える奥義)
[Sat 29 Nov 2003 00:43:42]
◆
グッドバイ
>
(風船は俺だ。嗚呼いつ弾けちまうかな。かし、と松明のような、否、今はまるで祭壇の前で揺らめく蝋燭の炎のような髪を掻き混ぜ。) ……俺、風精霊じゃァねェんだわ。 (何度も、あの時云ったけれども。)
[Sat 29 Nov 2003 00:38:31]
◆
パレット
>
(ムギュウウ、と風船両手で挟む。もうちょっと。もうちょっと圧したら割れるかな。そんな意味のないことを。)うんうん?(ひとかけらの疑いもない。加えてしばしば頭が弱い。雰囲気をまったくもって読み取らずに、風船圧して遊ぶままの返事。)
[Sat 29 Nov 2003 00:36:14]
◆
グッドバイ
>
(ぎょ。全くの偶然がまさか、ますます己を風精霊足る様な状況作ってしまうとは。男は、彼が少女と契約交わしたを知らない。そのまま、長椅子に腰を下ろして。……どうしたもんか。もご、と口動かして。) ……、あ、あの、よ? パレ君…、……、 (云い難そうに。無邪気な問いを持ちかける彼から視線逸らし。)
[Sat 29 Nov 2003 00:32:40]
◆
パレット
>
うわー、やっぱさぁ、風精霊さんだから、風使ったら解るンだな!(風船、躍らせたのは風精霊の少女に借りた力。すと、と長椅子に腰掛け、うきうきと。)あ、もしかして様子見?長は元気?(逢ったこと、ないけど。)
[Sat 29 Nov 2003 00:29:02]
◆
グッドバイ
>
(――あ。笑顔は氷結。そうか、そうだった。洞窟以来だった、か、彼とは。それでも、彼の中ではばっちり、己は風精霊。困った顔になるのを何とも出来ず、ぎこちなく、青年の隣。)
[Sat 29 Nov 2003 00:26:17]
◆
パレット
>
風精霊さんっ!!(久しぶり、の時間も、誤解は解いてはくれなかった。ぱぁあ、と明るくした顔で、両手で赤い風船抱え。)
[Sat 29 Nov 2003 00:24:06]
◆
グッドバイ
>
(片手をポケットに突っ込んだまま。後ろ手に扉を閉めれば、薄らと蝋燭の明かりの中、浮かび上がる青年の姿。随分と、久しぶり、だ。そちらに歩みつつ。) よォ、パレ君じゃァ、ねェか、 (片手をひょこ、と上げ。にかッ、と。)
[Sat 29 Nov 2003 00:21:40]
◆
パレット
>
(遠いものを見るように、ぐぐ、と眼を細める。何となくに、風船は反応しなくもない。ような気がしなくもない。が、ぽて、と埃の層に落ちた。物音で集中力が途切れたからだ。プフゥ、と息をついて、風船拾いに手を伸ばせば)ンあ。(赤色は瞬いた。)
[Sat 29 Nov 2003 00:18:37]
◆
グッドバイ
>
(娼館よりの帰り道。寒さ宿り、といったところ。男が着てもなおだぼだぼとした裾に指先隠して。) ――ン? (月色は、ぽよん、と浮くのを見付けた。)
[Sat 29 Nov 2003 00:17:48]
◆
パレット
>
(教会と云う室内に起こる僅かな風。両手で受ける風船の底を撫で、ふわ、と浮く。柔らかな様子に反して、赤い眼は真剣に風船を睨んでいた。糸でつられたように踊る風船。)
[Sat 29 Nov 2003 00:15:21]
◆スラム
>
(街の寂れた場所に
グッドバイ
の人影が訪れる…)
『(――かつッ。重い足音。教会内に、スルリ忍び込む長い影。)』
[Sat 29 Nov 2003 00:14:52]
◆
パレット
>
(ふぅぅぅぅぅぅ。肺の中吸い込んだだけの息を吹き込む。赤い風船に。むくむくと膨らむそれは、人の頭大にまで成長した。)うっし
[Sat 29 Nov 2003 00:13:04]
◆
パレット
>
(寒くなった。もうすっかり寒くなった。中途半端な場所で長椅子に座り、赤くなった鼻を指で擦る。)ふは…(すぅぅ、と大きく息を吸い込んで。)
[Sat 29 Nov 2003 00:11:13]
◆
パレット
>
【 パレット は スラムの救済教会 へと場所を移動した… 】:移動
[Sat 29 Nov 2003 00:07:28]
◆スラム
>
(街の寂れた場所に
パレット
の人影が訪れる…)
[Sat 29 Nov 2003 00:06:58]
◆スラム
>
(
ルーン
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Fri 28 Nov 2003 23:54:40]
◆
ルーン
>
(小さな小さな影か、スラムに消えるのはとても簡単なことで)
[Fri 28 Nov 2003 23:54:36]
◆
ルーン
>
妙な奴だったなあ……(夜闇に目立つ橙頭が消えるの待って呟くと、ぴょんと木箱から飛び降りる)
[Fri 28 Nov 2003 23:54:21]
◆スラム
>
(
道化
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Fri 28 Nov 2003 23:51:55]
◆
道化
>
いやぁん。い・け・ず 〔 スラムの陰鬱な夜には到底似合わぬような、そんな声も、橙色も。案外と簡単に、薄暗い路地の奥へと融けて...消えた。 〕
[Fri 28 Nov 2003 23:51:53]
◆
道化
>
へっへ。縁があったらにぇー。ほぃでぁこの哀れな道化めはマイホームに帰りまするよ。王子様、如何か如何かお気をつけて____? 〔 ケラケラ。響かせてから、右足を軸にぐるりと方向転換。 〕
[Fri 28 Nov 2003 23:50:48]
◆
ルーン
>
(小さな手を。ひらひらと降って木箱の上に立ち上がる)うむ。声援ありがとうなのだ。またお前とは話したい……が(投げキッスを叩き落とす真似) これは次回ににとって置くぞ。
[Fri 28 Nov 2003 23:49:30]
◆
ルーン
>
うむ。冬は辛くて長くて厳しいけれど、春は格別だ。春に遊びにくるといい。(にこ、と初めて笑う。)たまには外を見るのもいいものだぞ。僕だって森にいたときは、人間のこんな街にくることになるなんて思ってなかった。
[Fri 28 Nov 2003 23:48:29]
◆
道化
>
〔 ぐー。ぱー。ぐー。 掌をにぎにぎと動かしたのは、最後に手を振る代わり。 〕 んまぁ、お忍び頑張ってにぇ?王子様。 また任務がしゅーりょーしたらオレと遊ぼうぢぇ?森のコト、今度はもっと教えてくれよぅ 〔 それからおまけとばかりに投げキッス。 〕
[Fri 28 Nov 2003 23:46:21]
◆
道化
>
んじゃ、春ンなったら行く。真っ白な世界は見たくねェから。花がいっぱいンなったら行く 〔 嫌いなものは見ない振り。こうして誰も、大事な物が見えなくなっていくのだろうか。 ...なんて。考えるのは阿呆面には似合わぬ。へらりとただ、童顔を笑わせて。 〕 ま、どうせオレにゃ縁のない世界、ってェ感じもするけどなァ____...此処の外は、オレにとっちゃ居辛くて困っちまうぢぇ
[Fri 28 Nov 2003 23:45:16]
◆
ルーン
>
その分、春になると森一杯に一斉に花が咲く。それはもう見事なものだぞ、短い夏に向けて、一心に花を咲かせるんだ。(両手を一杯に広げてもまだ足りない花、花)冬の寒さがあるから、花も美しい。それでもいきたくないか?(立ち上がった顔を見上げる)
[Fri 28 Nov 2003 23:40:44]
◆
道化
>
はっは。そりゃ、確かに。 んでも高く広い視点でこそ見れるものも...もしかしたらなぁんかあるかもにぇ 〔 立ち上がればまた相手との距離が開く。声を落としながら、がさがさの指先擦り合わせ。 〕 あ___...やっぱ行きたいっての、ナシ。オレ、犬と雪だけはどーしても好きになれねェの 〔 子供っぽい、仕草。肩を竦め。 〕
[Fri 28 Nov 2003 23:39:31]
◆
道化
>
オレもいつか、行ってみてェやね 〔 は、と、吐いた吐息はいつしか深い夜の寒さに飲み込まれて白く色づいていた。 ぎし、と、木箱を軋ませて立ち上がる。 〕
[Fri 28 Nov 2003 23:37:39]
◆
ルーン
>
(笑う気配は伝わった。ポケットに印籠をしまい込む)大きい人は小さい人の視点で物を見ないからな。小さいといろんなものが見えるんだ。 僕の住んでいた森は北のほうにあるから、冬になると森は雪で閉ざされる。何ヶ月も、白一色の世界になるんだ。
[Fri 28 Nov 2003 23:37:30]
◆
道化
>
ははぁ_____ 〔 ひれ伏す悪代官の台詞だけ。紡ぎながら、その堂々たる物言いに、思わずぶはっと笑い声を漏らし。 〕 ...風の匂い? 〔 それから、ふぅん、と。鼻を鳴らしても泥臭く陰険な匂いだけ。 〕 ん__難しいことは良くわかんねェけど、そうかもにぇ。ここにも大事なモンはいっぱいあんのに誰も見てねェの。 ...森ってェトコは花がいっぱい咲いてんだにぇ。いいなァ
[Fri 28 Nov 2003 23:35:15]
◆
ルーン
>
ふむ(印籠をおしけようとしたまま、唸る。)どんなところといわれると、こことは全然違う。もっと静かで、風の匂いがした。(少し寂しそうに俯く)ここはたくさんのものがあるけれど、森にもここにも大事なものはちゃんとあるのに、大きな人たちは気付いていないように見える。
[Fri 28 Nov 2003 23:32:00]
◆
ルーン
>
控えい、控えおろう。このモンドコロが目に入らぬか!(印籠を、見せ付けてみる。中々どうに言った台詞だ、練習したのだろう。木箱に近づける顔に印籠を押し付けようとしながら)
[Fri 28 Nov 2003 23:30:32]
◆
道化
>
んまぁ、大変っスねェ。お忍び王子様は 〔 そのまま、地面に立て膝を付き、木箱に両肘を乗せた。こてんと傾げた首。へらへらとした笑い。 〕 ね、チミの住んでる森ってどんなトコョ?スラム【此処】とは全然違ェの?
[Fri 28 Nov 2003 23:29:44]
◆
道化
>
へ?ミトコ...? 〔 ぎゅぅと眉間に皺を寄せながら...ずずぃ。近づいて見遣るのは小さな王子の小さな小さな掌に収まった小さな小さな小さな印籠、だ。 視力の良さが自慢の己でもそれを見るには一苦労。 〕 ____ 〔 ぢぃ、と、変な顔が更にと近づいてドアップ。相変わらず赤く酷い面。 〕
[Fri 28 Nov 2003 23:28:01]
◆
ルーン
>
(重々しく頷く。ポケットから取り出したるは、小さな印籠)言ってみればミトコウモンだな(それは東島国では有名な英雄譚であった。歌いだしから45分目で印籠を見せつけるのだ。)それ以上は言えないぞ、何しろお忍びだから(威張る様子に、くすくすという笑い声が含まれた。)
[Fri 28 Nov 2003 23:25:03]
◆
道化
>
... 〔 ちらりと上げる視線。揺れる前髪の隙間から垣間見る相手。 〕 ...ほぅ。お忍び王子様...? 〔 頭の中に思い浮かべるのは鼠の穴に入り込む王子な姿。疑問符がふわりふわりと浮遊していた。 〕 ある場所って?何しに行く...かれるんでございまするか? 〔 興味津々。楽しげな、メルヘンな妄想だけが橙頭を空回る。 〕
[Fri 28 Nov 2003 23:19:54]
◆
ルーン
>
うむ(道化芝居にもまんまとひっかかかった……いや、気をよくして。木箱の上に腰を下ろすと、下で笑っている顔には気付かずに上機嫌で足をぶらぶらさせる)僕はだな。この街のねことねずみの情報網を聞いて、ある場所に忍び込むほうほうを調べねばならん。
[Fri 28 Nov 2003 23:16:23]
◆
ルーン
>
(ふて腐れていたら、ちょこんと、木箱の上に置かれる。薄汚れた木箱の上は、道化にぶら下げられているよりは確かに居心地もよく。)
[Fri 28 Nov 2003 23:14:57]
◆
道化
>
________嗚呼、王子様。如何かこの哀れな道化めに、貴方様の大事なお役目をお教え頂けませんでショウカ___...? 〔 一歩下がれば、うやうやしく、礼を見せる。きっちりと下げた道化頭と。 その隠れた下で楽しそうに笑う童顔。退屈凌ぎの延長、道化芝居。 〕
[Fri 28 Nov 2003 23:12:44]
◆
道化
>
〔 2、3段積み上げた木箱はそれでも、道化よりは低いけれども。 〕
[Fri 28 Nov 2003 23:11:11]
◆
道化
>
いや、オレが大きいっちぅかぁ...チミが小さ... 〔 げふん。 咳で誤魔化してから、如何やら機嫌を損ねてしまったらしい王子様にへへへと口元を笑わせた。 〕 _______... 〔 ぬ、と、動かした手は相手を、路地脇に積み上げられた木箱の上に置き遣る。 〕
[Fri 28 Nov 2003 23:10:40]
◆
ルーン
>
ぬっ、ぬっ(必殺の蹴りを繰り返していたが、届かないとわかると恨めしげに睨み付ける)ぬう、ちょっとリーチが長いと思って! 大きい人たちめ!(わざとらしい口調に悔しそうな顔をしたあと、ふいっと顔を背ける)ふん。お前のような無礼者には、これ以上は教えてやらん。
[Fri 28 Nov 2003 23:07:53]
◆
道化
>
〔 わざとらしい言葉遣いを連ねる。 〕
[Fri 28 Nov 2003 23:06:14]
◆
道化
>
〔 相手の足がじたじたと動くのを見れば、ひょいっと腕を伸ばした。軽々と距離が開く。 空ぶる小さな足を道化は微笑ましい表情で見遣り。 〕 ...ね、ねずみとねこ...? 溝鼠と野良猫なら数えきれねェ程居ると思...われまするですけれども 〔 何処までもわざとらしい 〕
[Fri 28 Nov 2003 23:05:59]
◆
ルーン
>
(ぶぅたれた唇を蹴飛ばしてやろうと、足をじたばたさせる。何しろリーチが短い、とどくかどうかは微妙なところだ。)うむ。その事情のためにな、この辺りに住むねずみとねこの調査をしている。見かけなかったか?
[Fri 28 Nov 2003 23:03:48]
◆
道化
>
とある事情? 〔 相変わらず掴む者と掴まれた者の配役は変わらなかったが。 傍から見れば道化の独り言にでも見えるだろうか。しかし薄暗い路地にはそれを覗き見る人気もないだろう。元より他人からの視線を気にする性質でもないが。続き、促した。 〕
[Fri 28 Nov 2003 23:01:59]
◆
道化
>
煩ェやぃ。オレをそんな安っぽいお手軽な道化にするなっちぅの 〔 唇が、ぶぅたれた。赤く腫れた鼻先にふふんと皺を寄せ。 〕 ああ、うん。分かった分かった。王子様にぇ。べェつにスラムに居るのがおかしいとは言ってねェんですけれどもね。スラムで一体なぁにをしてらっしゃいやがりますのかと、ね...
[Fri 28 Nov 2003 23:00:38]
◆
ルーン
>
(無茶苦茶な丁寧語だ。にも関わらず、満足そうな顔をしたのは根が単純だからだ)良くぞ聞いてくれたな。僕はだな、とある事情があってこの町にきている
[Fri 28 Nov 2003 22:59:35]
◆
ルーン
>
なんだか辛さが売りの東大陸風スープヌードルみたいだな。(つまりは激スーパー辛ラーメン。意味不明だ。)王族だぞ。(もう一度言って、摘み上げられた時にずれた王冠を、直す。)森の精霊族がスラムにいるのは、おかしいのか?
[Fri 28 Nov 2003 22:57:56]
◆
道化
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ちぅか仮にチミが、その森に住んでる...せ、せーれー?その何たらっちぅのの王族だと、しよう。 一体こんなところで王子様は何をしてらっしゃいやがりますかにぇ? 〔 言葉遣いが可笑しい。 〕
[Fri 28 Nov 2003 22:55:30]
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道化
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なぁにぃ?このスラム一の美少年に対抗しようって言うんスかぃ!?んならオレは激スーパー美少年、だ! 〔 薄っぺらい胸板を張り。伸ばした腕の先に掴んだ相手を見上げる視線。腰に手を当てたポーズ決めたまま。 〕 ...森?ぇ、ちぅかココ、スラムなんスけどぅ? 〔 ツッコミつつ。王族だ、には、その小さな小さな小さな王冠を見遣って...むぅ、と、眉を顰めた。 〕
[Fri 28 Nov 2003 22:54:41]
◆
ルーン
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じゃあ僕は超ウルトラ美少年、だッ(対抗してみた。しかしいくら暴れても無駄、としると、手足をダラーんと下げて無抵抗になる。月の光に鮮やかな金髪が照らされて、スラムの色あせた風景から浮き上がって見える。)そんなメルヘンでもないぞ、森に住む精霊族だ。王族だぞ。(王族だ、といっても、襟首つかまれてぶら下げられている様は、説得力も何も)
[Fri 28 Nov 2003 22:51:23]
◆
道化
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さぁね。なんでしょねぃ。超美少年? 〔 ちゃっちぃ。 指先で襟首掴んだそれが暴れようが、己の大きさでは屁でもない。目線の高さまで持ち上げ月明かりに晒せば改めてまじまじと。 〕 あ__...やっぱアトピー酷いし熱でも出てきたんかもにぇ... なぁんなのよチミは。夢じゃなかったら。あれか。絵本の国からこんにちわ?
[Fri 28 Nov 2003 22:47:43]
◆
ルーン
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じゃあどんな器なのだ。(突きつけた指先をぐるぐると回す。と、何をする、という間もなく摘み上げられ、足が地面を離れる。おもちゃめいた動きで手足をじたばた動かして暴れ)ええい、やめんか、放さんか! 人を勝手に幻覚にするな、この無礼者!
[Fri 28 Nov 2003 22:44:42]
◆
道化
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ふっふん。オレはただの美少年なんかに収まる器じゃねェっちぅの 〔 薄い唇、茶化したように緩めながら、指を突きつけられれば自然と、寄り眼がちになって... 〕 ふぅん。よぉく出来てんにぇ... ゼンマイオモチャじゃなかったらチミは何なんしょ?オレってば今道端で堂々とドリーマー? 〔 ひょい、と、お構い無しに相手の襟首を指先で摘んでみたり。 〕
[Fri 28 Nov 2003 22:41:24]
◆
ルーン
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美少年なら充分ではないか。まあ、僕には劣るがな(ふんぞり返る。何倍もの身長差にも臆することなくふんぞり返っていたが、無遠慮に近づいてくる顔と、台詞に眉をしかめる)失礼だな。ねじでもぜんまいでもないぞ、動力は自力だ。(近づいてきた顔に指を突きつける)唾が飛ぶ。やめんか。
[Fri 28 Nov 2003 22:37:38]
◆
道化
>
オレがメイクしなかったらただの美少年になっちまうっしょぅ!!? 〔 んでも確かにスキンケアは大事ネ、と。ぼやきながら相手に近づく一歩。小さな姿が転がった距離は道化の足で一歩半。 すぐに目の前にたどり着く。 〕 ...てか。いやぁ、だって... ちっちぇー...うわぁ、コレ、何で出来てんの? 〔 腰を曲げ、ずずぃっと金髪を大きな瞳に映し込む。コレ扱い。 〕
[Fri 28 Nov 2003 22:33:48]
◆
ルーン
>
アトピーにメイクはよくないぞ……スキンケアは大事にな。(妙に実感を込めた忠告を一つ。ぱふぱふと汚れを払うと、ぐいと背をそらして胸を張る)突込みが遅い!
[Fri 28 Nov 2003 22:31:36]
◆
道化
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ってか... ちっちゃ!!!!!!!!?? 〔 それだけ会話を交わしてから一呼吸置いて。漸く本題のツッコミにたどり着いた。 〕
[Fri 28 Nov 2003 22:29:35]
◆
道化
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〔 団栗眼が、転がるそれを追う。のそりとしゃがみ込んでいた背を上げれば相手との距離は更にと開く。 見下ろして。 〕 ああ、ん。まぁにぇ。オレってば今日もプリチィ...ってか 〔 アトピーだらけで皮の捲れた頬に指先を当て、可愛らしく童顔を笑みに変えてみる。剥げかけたフェイスペイントは星模様... 〕
[Fri 28 Nov 2003 22:28:54]
◆
ルーン
>
ぬああああ(驚いて跳ね上がった姿にぶつかられればあっさりと吹き飛んで。ころころ転がってゴミ箱にぶつかって、止まる。)ぬう……いきなり飛び上がるとは。(予想外、不覚であった。道化の顔を見上げ、ふむ、と唸る)なるほど、自分の顔に見とれておったのか。
[Fri 28 Nov 2003 22:26:30]
◆
道化
>
〔 見下ろして。 〕 ...いや、別に...自分の顔ぉ見てただけっスけど...? 〔 見下ろして。 〕
[Fri 28 Nov 2003 22:25:24]
◆
道化
>
〔 曲げた膝辺りに、どさりと。軽い衝撃。 〕 ...へ、ぇ...あ...ビックリしたぁ... 〔 情けない声を上げれば、其方を見下ろして。 〕 __________... ...
[Fri 28 Nov 2003 22:24:44]
◆
道化
>
うはぁ...こりゃぁ酷ェ... 〔 冬は、特に酷くなる季節だ。むずむずと熱く痒いそれを額でかしかしと擦りながら... 〕 _____? 〔 再び水溜りを覗いたところで、道化の他にもう一つの顔が此方を見遣っていた。 〕 ぉおう!!? 〔 びくり、と、跳ね上がった肩。しゃがんだままで後退れば後ろの姿にぶつかった。 〕
[Fri 28 Nov 2003 22:23:33]
◆
ルーン
>
何を見ておるのだ?(影が口を開く。水溜りに面白いものでも落ちているのだろうか。一緒になって、真剣に。じっと水溜りを覗き込んでいる)
[Fri 28 Nov 2003 22:22:58]
◆
道化
>
〔 ちょいちょいと前髪を整えるように指先で短い橙を摘めば、その合間から広い額が覗く。やけに、真っ赤で。カサカサとした肌。 〕 ... 〔 ぺろっと掌で前髪を掬い上げてやれば、額全体が、如何やら真っ赤。 良く良く見れば、目の周りや頬も、酷い荒れ様だった。スラムの薄汚い生活の果てのアトピー。酷い顔。 〕
[Fri 28 Nov 2003 22:21:48]
◆スラム
>
(街の寂れた場所に
ルーン
の人影が訪れる…)
『(水溜りに映る道化の影。その隣に小さな影がひょっこり加わる)』
[Fri 28 Nov 2003 22:20:54]
◆
道化
>
〔 ずずいと顔を近づければ、水溜りの向こうの道化も、その顔を此方へと近づけてくる。 〕 __ 〔 そんな風にじっと頭を下げていく途中で、つん、っと腐ったような泥の匂いが鼻をつけば、さっと顔を上げ。 向こうの道化も顰めっ面で顔を離す。 〕 ... 〔 ぽりり、と、鼻先を掻けば。向こうの道化も以下略。 そんな無意味にも思える動作を続けること、早、2時間程。 〕
[Fri 28 Nov 2003 22:19:27]
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