場所:廃れた酒場】by ルーク [場所説明] [Reload]
Ω冒険者 1人 : ◆グッドバイ
◆スラム > エンの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 31 Aug 2003 07:52:01]
エン > ん、じゃぁまず、ご飯食べよう(月色を翡翠が留めると笑って。お金か・・・こいつは無駄遣いはしてないが、さして余裕があるわけでもなくて。ムゥ、と少し考え込みつつも)ま、なんとかなるでしょ・・(フフンと。グッドバイを連れてガッドに追いつき、朝食をとりながらまた話しに花が咲くのだろう) [Sun 31 Aug 2003 07:51:59]
◆スラム > グッドバイの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 31 Aug 2003 07:50:02]
グッドバイ > (さて、と。腰伸ばしながら、イチゴオレ飲み干して。次の冒険地帯が決まった事に胸躍らせれば、あぁ、やはりまずはお金の問題がある訳で。微妙な赤貧、う、と眉顰め。) ――御一緒させて、 (ひょこひょこと、コルク色と少女の後、ついて行き。) [Sun 31 Aug 2003 07:46:08]
エン > ガッドは・・・お金貯めてからな?・・・・・・グッドバイも?(ハナちゃんか?そう思いながらも、地図は了解と頷いて)私は用意済み次第島へと向うわ。あ、ガッド、私も朝食べる(お腹すいた!自分もスタッフを握り、グッドバイへと振り返りつつ)グッドバイは?(ご飯食べた?と首傾げて) [Sun 31 Aug 2003 07:44:15]
◆スラム > ガッドの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 31 Aug 2003 07:42:24]
ガッド > おゥ。(しかし腹が減った。)腹が減っては戦は出来ぬ、ってなァ。…朝飯を食いに行くか。(とんっ、と椅子から飛び降り。出入り口へ…足を向ける。)お前ら、島に行くんだったら…十分、気をつけて行けよなァ。(言うまでも、なかろうが。…エンとグッドバイに一頻りコルク向けれ、足はまま朝日の溢れる外へ。) [Sun 31 Aug 2003 07:42:11]
◆スラム > ルークの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 31 Aug 2003 07:39:47]
ルーク > (強烈な琥珀の眼光が、ガッドへ流れ)…了解。…手伝う。(己は無駄に背が高い。高所の薬草を取るのは容易だ。)――…また、…ギルドか何処かで、…逢おう。(無愛想な会釈。其の侭、ギシギシ軋む階段を上がり始め。茶褐色の裾が天井の方角へと…其の影融けて往く) [Sun 31 Aug 2003 07:39:46]
グッドバイ > 金か……、 (そう云えば、街でゆっくりしておるうちに随分と使ってしまったような。大半を娼婦に。少し、堪能しすぎた。) ――へい、 (エンの言葉に背を丸めて首を縦に振り。地図はよろしく頼むぜ、と。) [Sun 31 Aug 2003 07:37:46]
エン > 昼夜逆転直しとけよ?(グッドバイへと投げる言葉はクスクスと笑い声と共に)お土産持って帰らないとね?(もちろん地図の・・だ。自分も少し沸き立つ思いを確信すると、オレンジジュース、最後まで飲み干して)ん、私貰っていい?一応管理しとくわ(クルクルと巻きつつ鞄につっこんで) [Sun 31 Aug 2003 07:35:24]
ガッド > 俺、金が少したりねェからさ。島へ行くの、少し遅くなりそうだ。(暫く薬草採りの依頼でもこなして金をためるぜ、続けて。)何だったらルーク、お前も手伝ってくれ。…高い所の葉は、俺じゃあ採れねェし。(琥珀を見上げるようにし、言えば。) [Sun 31 Aug 2003 07:34:40]
ルーク > …ああ、宝は…正直、…興味が無い。…後で、…土産話でも聞ければ、…充分だ。(未知への探索や財宝の発見では無く、邪悪な存在の殲滅が目的故。)…戦力が足りない事が在れば、…呼びつけろ。(ジンの空き瓶、カウンターに残し。己は此処の二階の宿屋に滞在して要る故、代金はツケだ。其の侭、木製の階段へと歩み往く)……任せた。…俺が持っていても、…仕方の無い物、…だったからな。(地図。) [Sun 31 Aug 2003 07:33:52]
グッドバイ > (地図、は、己が持っていればまず間違い無く破く。紛失する。ここは、エン少女に任せておくのが宜しいのではないか。) 用意かァ……楽しみだなァ、 (遠足へ行くのでは無いと云うに。何を買うかと考えるだけで身体が疼く。冒険の序章。) [Sun 31 Aug 2003 07:30:54]
エン > セサミ・・・・うん、ありえるかもな(誰でも一度は言うであろう、実はこれを読んだ瞬間、自分も試したくてならなかった。ガッドへとニッと笑って)色々準備がいるんじゃね?長期滞在用とか色々溜め込んで向かわねーとな。油も切れたら大変だし、食料もな!ローラ向ってんなら調達も兼ねて色々と・・・ん?ルークは留守番?(地図、いいのか?と首かしげ) [Sun 31 Aug 2003 07:29:18]
ガッド > …そうか。まあ、要は行って見なくちゃわかんねェ、と。(なるほど―ポン、と膝を打ち。)エン、解読ありがたかったぜ。さて、それじゃあ俺は冒険の下準備、としけこもうかねェ。(早速。思い立ったら吉日、がモットー。船の手配やらには聊か時間が掛かるやも知れないが。)…地図、は俺はいらねェや。あってもわからねェし。(他の二人に任せるよ俺は。) [Sun 31 Aug 2003 07:28:25]
ルーク > ――…東の方角よりの光で在れば、…陽光で無くとも…構わぬと。…確かに、…月やランタンの灯りに反応する、…と云う可能性も…在るな。(彼等の言葉に頷き乍ら。元傭兵はカウンター席の後ろ歩む。茶褐色のマントが幽かに靡いた。)…無人島に乗り込むのならば、…準備が要ろう。…俺は、取り敢えず向かう気は無いが。要請が在れば…同行する。…其の地図は、…勝手に使ってくれ。 [Sun 31 Aug 2003 07:26:45]
エン > (グッドバイの推測、へぇ・・・と聞くように。人数がいればそれだけ違った発想が出てくる。なかなか面白い、クックと笑って)まぁな、色々試すのがいいと思うよ?こういう古代文ってのは、けっこう捻じ曲がった表現大好きなんだ。暁ってーあるけど、この羊皮紙をみても分かるように、魔術使ってたんだ。人工的な光だって有りかも知れないし?月の光かもしれねーし(アハハと笑って。この娘は楽天的に言葉を述べる) [Sun 31 Aug 2003 07:23:18]
グッドバイ > 生活リズム戻さねェと……、 (ぐぁ。獣が咆哮上げたような口から漏れるのは情け無い欠伸。むにゃ、と口をもごもごさせて。古代のメッセージ、現代語訳する仲間。それを更に解りやすく訳してくれる仲間。己はどっちも役に立てんかったから、せめて現地で頑張ろう。決意。) [Sun 31 Aug 2003 07:22:13]
ガッド > 日の出、とは書いてねェみたいだし…別に日の出の方角だったら時間とか関係なくねェ?(何となく。しかし、恐らくはあるのだろう。恐らくは―)その文章、しっかり覚えておかねェと。(オープンセサミは何にしろ試す。何にしろ…言いたいのである、自分が。)朝日が出てるうちとなると、早起きしなくちゃいけねェなァ。 [Sun 31 Aug 2003 07:18:29]
ルーク > ……矢張り、…セサミなのか。(グッドバイの解釈に。彼の推測の大まかな部分は当たっている様な気がする為、頷く。)……朝日が…関係、…在りそうだな。 [Sun 31 Aug 2003 07:17:17]
ルーク > ――…成る程。(文の意味自体は良く解らぬが。取り敢えず現代の言葉として其の文を認識する事が出来た。もうエンの周りを暗闇に満たさなくても大丈夫だろう。茶褐色のマントを下ろし、再び留め具にパチリと嵌め、鎧着込む躰の上に纏った。)…後は…此の文を頼りに、…現地で…試して見るしか、…在るまい。 [Sun 31 Aug 2003 07:15:26]
グッドバイ > ……朝早くに白い花持って、皆でセサミで、剣で斬れば良いのか? (どんな解釈なのだか。寝起きに頭はいつも以上に動かん。がし、と髪掻き混ぜつつ。松明色が揺れた。) 何が出るかなーッてとこだな、 (どうせなら、この期待に添うほどのものを希望する。なんて、古代人に思い。) [Sun 31 Aug 2003 07:14:50]
エン > 「暁の方向より現れし 光の道を持ってこれを結ばん 白き花を捧げれり 言霊添えれば 剣の道 これを持って 開かれん」・・・・・・・・・・だとさ。ちょっと抽象的だが、古代文ってのはみんなこんなもん(あとは理解の仕方次第?などと言って。三人を見上げつつ)・・・・いまんとこコレに書かれてるのは、この印と、この文のみ。何があんだろうね?(ちょっと楽しみじゃねぇ?そう笑って) [Sun 31 Aug 2003 07:11:22]
ガッド > ああ。(はい、とノートをエンの手に。かくして元の持ち主の手にノートは戻り。)…まだ、あるみてェだ。(古代の罠を解除する程度しか齧っていない、自分。それも簡易。シーフであったのならまだ…もう少し解読の余地は合ったやも知れぬが。) [Sun 31 Aug 2003 07:05:46]
ルーク > ……暁。東の方角を向く、…像か?(低音、マント内へ向け響かせ。)……時間差。…地図自体に掛けられた魔法か。…魔法には疎くて解らんが。…此の大袈裟な仕掛けでは、…相当、…重要な物でも…古代人は隠したのか。(首捻る。己は財宝に関心は無いが。此処までして隠す物とは何なのか。其処に興味は在った。)……読めそうか? [Sun 31 Aug 2003 07:04:35]
グッドバイ > あァ、でも、何もわかんねェよりは、 (明らかに手がかりだ。所々と云っても、かなりの。) 其処までわかりゃァ、何とかなるンじゃね? (現地で、ぶつかっても。倒れ込みそうだった身体を引き。) ……を、まだあンのか、 (腕組んで、もう一度見遣る。) [Sun 31 Aug 2003 07:03:05]
エン > 読みにくいからね・・・私のだしな。ん、私が読もう(スマンなとガッドへと手を伸ばし、ノートを受け取ろうと。その間にも、時間がたったからか、文字がまた、光る部分が増え・・・・)・・・用心深いねぇ・・・時間差の印も使われてんの?(ちょっと眉をよせこげ茶を掻き揚げて) [Sun 31 Aug 2003 07:02:01]
ガッド > 「暁の方角……花、…石像、……を供え、祈りを捧げよ」。っかー、わかんねェな。途切れ途切れ、だ。(多少解釈が間違っているやも知れない、と。)チィ。すまねェ、俺にはコレが限界みてェだ…わかんねェ部分のが、多い。 [Sun 31 Aug 2003 06:58:25]
ガッド > (ぼんやり、と浮かび上がる文字。驚きに瞳少し見開き…ノートの三ページ目、読みやすいと言われれば。)おゥッ。(慌て気味に、パラパラ。ページを捲り。)えー。ええと。(ノートと地図の文字を見比べながら。) [Sun 31 Aug 2003 06:55:37]
ルーク > (己はマントを眼前に広げて居る故、余り中の状況は良く解らないが。茶褐色の内側より淡黄の光が仄かに厚布貫いた。中を覗き込む。矢張り、光球が在った。鮮明に浮かび上がる地図上の古代文字も、掠れた部分が完全な形を成し。)――…ガッド、…頼む。 [Sun 31 Aug 2003 06:53:50]
エン > (今ノートを持ってるのはガッドか。読めるか?と視線向けつつ。下から椅子の上に立つ仲間を見上げて。首傾げつつ。大丈夫か?と) [Sun 31 Aug 2003 06:52:47]
グッドバイ > (少女の頭上より覗き込むようなかたち。地図に仕掛けられたものに、興味深そうにして。書かれた文字はいよいよ解決の糸口を綻ばせたか。) [Sun 31 Aug 2003 06:52:25]
エン > ・・・・光【light】(娘が紡ぐ言葉によって、スタッフの先の媒介石が淡く光をのせて。ボウッ・・・っと生まれたのは黄色い小さな球体だった。それは三人の作り出した漆黒の中、淡く光を灯し。その上にそっと地図を広げ下から光を当てると、インクの文字が淡く光だし・・・所々欠けていた部分も光によって正規の文字となって浮かび上がってくる)・・・・ノート、3頁めくると読みやすい場所だから・・・ [Sun 31 Aug 2003 06:49:20]
ルーク > ――…そうか。だが――…其れでもお前は何処までも、…力を求めるだろう、(笑うエンに、此方は無表情に返し。)……浮き彫り? …何だ、…其れは。(エンの周囲で三人、暗闇を作り。羊皮紙の地図は漆黒を貪る。言霊に耳を傾け。己はマントで暗がりを保ち続けた。) [Sun 31 Aug 2003 06:46:54]
エン > (ガッドへとノート渡すが、光でも放っていたかすぐに目をそらされるそれ。変な奴だなとクックと笑って)・・・・・大丈夫だ、島吹き飛ばせるくらいなら、もう修行なんてしてないさ(ルークへと笑って。自分はスタッフを持ち、三人の中央、腰を下ろす)・・・・これは・・結構・・・頭使ってあるさ・・・昔も魔術、使ってた見たいだね。これは『浮き彫り』っていう投影術を利用したもの・・・(そこまで言うと、紡がれる言霊・・) [Sun 31 Aug 2003 06:43:40]
ガッド > (そう言えば、この中で一番小さいのは自分であった。)…。(大人の中に一人子供が立っている、心境…!ノートを片手に移動。)…俺、背ェ低いから光入っちまうと思うが―…(仕方がない。椅子の上に上り…影を。) [Sun 31 Aug 2003 06:40:04]
ルーク > 暗闇? ……嗚呼、…構わんが。…魔法でも、…使うつもりか?(がたん、席を立つ。エンの右側に回り込み。マントの留め金外し、バサリと茶褐色の厚布翻しては――…広げて覆う。エンの右側より照射されるランタンや朝日の光線は断たれ。) [Sun 31 Aug 2003 06:39:03]
グッドバイ > ン、あいよ、 (移動し、少女の背後に立つように。図体は無駄にデカいから、店内の明かりも、窓よりさし込む光も少しは遮れよう。) [Sun 31 Aug 2003 06:37:29]
エン > (地図、受け取れば手に持ち透かしつつ・・・)なぁ、三人で私囲んで暗闇作ってくれる?・・・・(ぼろっちぃ羊皮紙をとにらめっこをしつつ。何か真剣な表情で。外套なりなんなり広げて暗闇作れと)デンパ受信かよ、ある意味凄いぞ・・・(娘、素直に感心しました。偏見モノには弱いんです)ん?いいのか? [Sun 31 Aug 2003 06:35:40]
ルーク > ……電波。何だ、…其れは。…送受信、か。…お前の魔法、…、島をも、…吹き飛ばさんように、頼むぞ…。(翡翠色の煌めきに。目を逸らした。其のノートからも。難解な文字。何一つ解らぬ。羊皮紙の地図はエンの元へ。) [Sun 31 Aug 2003 06:35:16]
ガッド > 見る見るッ。…つっても古代語は、苦手なんでカタコトくらいしか読めねェが。(もう少しまともに勉強しておくべきだった。舌打ち…ノート受け取り。その量に思わず瞳、細め。眩しいというように。)俺ァ遠くから見てるよ…!(言うのは開けゴマだけ。壊すのは任せた!と。) [Sun 31 Aug 2003 06:32:14]
グッドバイ > 古代人は現代人よりもっとデンパ受信してンだろうぜ、 (物凄い偏見を。と云うか、脳味噌がついていかんから半ばやけくそな発言だった。自分の言葉に責任のもてない三十四歳。はふ、と甘い味の息吐き。眼を休めるためか遠くを見た。) [Sun 31 Aug 2003 06:28:41]
エン > ・・・・・・・気合かぁ、私もぶっ壊していいなら協力すっけど(魔法放つ気満々か、この娘。ちょっと瞳がキラキラしたのは気のせいだ。ノート、他の奴に見せることは無いのだけれど仲間は別。情報交換という点でも合致する。ガットの視線に気づいたか、首傾げつつ)・・・ん?見る?(文系、この娘は体育系の血も引いている。楽しそうにニヤリと笑って。ノートヒラヒラ、読めるだろうか?字は・・・結構綺麗だがびっちし。目が痛い [Sun 31 Aug 2003 06:27:22]
ルーク > ――…ああ、…構わん。…俺には読めないからな。(羊皮紙の地図、ガッドを経由してエンの方へと渡す。古代語は象形文字の様で。「剣」や「光」を示唆する様な形の文字も綴られて居た。)……一斉に…。…其れで、…封印が解けたら、…。……古代人の思考に、…俺は疑念を抱く。(凄い光景だ。其れは。) [Sun 31 Aug 2003 06:25:42]
ガッド > 読めれば、どんな事が書いてあるのかわかるンだがなァ。(ついでにそのヒミツノートも見せてもらいたかった。しかしヒミツなのだから見せてもらえないと思ったが。)一斉に。…。(一種異様な光景だ。思い浮かべ―生温い水を飲んだ。マズイ、水だ。) [Sun 31 Aug 2003 06:22:59]
エン > (オレンジジュースをすすりながら、ムゥと唸って、更にページをめくりつつ)・・あぁぁぁ・・・・ん、えっと・・・これじゃなくて・・・・・これか・・・(リズムの良いあの音楽が流れてくる、黄色い大きな鳥が・・いやいや、集中しろ私)・・・ちょっと地図貸してもらっていい?(地図指差して) [Sun 31 Aug 2003 06:21:52]
グッドバイ > スカッとしそうだな、 (ぶち壊す、というのなら。思い切りスイングしてやろう、とか、剣が聞いたら泣きそうな事を平気で思いながら。) 皆で行って、一斉に云ってみるか、 (セサミとか。) [Sun 31 Aug 2003 06:21:35]
ルーク > 目には目を、だ。…砕くとすれば、石に石をぶつけ、…壊すか。(岩を岩にぶん投げて、破壊するつもりか。)………。正規の。…。…全く以て、…解らんな…。(エンのノート、古代文字の羅列を凝視した。さっぱり解らなかった。) [Sun 31 Aug 2003 06:19:18]
グッドバイ > (陽気な音楽が脳内に流れ始めたら止まらなくなった……。捨て置いた。) うわ、なンだそりゃ、 (古代文字は記号と云うより絵に見えて。文系のノートに、体育会系はウヘェ、と声を。見てるだけで眼が回りそうになる。) [Sun 31 Aug 2003 06:16:36]
ガッド > オープンセサミ。開けゴマ!気合でどうにかなりゃァ、一番なんだが。(どっちでも、イイ。しかし発音とかもあるだろうし―両方とも試すつもり。) [Sun 31 Aug 2003 06:15:33]
エン > (パラパラとめくられたノートには古代文字がギッチリめもられている箇所が数十ページ。それを繰りながら地図と照らし合わせ)・・・・・・・・・あー・・やっぱ正規じゃ書いてない・・・・これ?私のシークレット情報(この娘、古代遺跡は好きなのか、結構遺跡に潜っては情報収集してきたか。その賜物のミニノート。完全な趣味の域なので役に立つとは思わなかったが、ニっと笑って) [Sun 31 Aug 2003 06:14:44]
ガッド > …ありがてェ。(少し、エンから同情めいたものを感じ…!切なくなった。ブルース。)おお。さすが、魔術師ッ。文系…!!(魔術師やら、そういう職は賢いイメージが専攻する。期待。)壊すのも、石じゃァなァ。大変そうだぜ…。(皹が割れているならまだしも、何もついていなかったら。とりあえず一人で壊すのはムリそうであった。ゴマ通り。) [Sun 31 Aug 2003 06:13:44]
ルーク > (黄色い鳥。元傭兵の頭にも浮かんで居た。其れを振り払う。)――…ああ、…其の方が、…俺も楽だ。…余り、頭を使うのは…得意では無い。(琥珀目はカウンターに伏せられ。学が無かった。現代フロミラ文字の読解も微妙な程。) [Sun 31 Aug 2003 06:12:39]
ルーク > 試すのか、…確かに、考え得る限りの解謎方法を、試して見るのは、…良いが、…オープンセサミ、か。…。(ぼそりぼそり。ジンの瓶、再び傾けてグラスに注がんとするものの――…もう無い。空っぽだ。一瓶空け切った。)…ミリア、……其のノートは…?(右二つ先の席に座る、魔術師の動向を見据えた。) [Sun 31 Aug 2003 06:10:18]
グッドバイ > (セサミ、と聞いて何故か大きな黄色い鳥が脳裏に浮かんだ。あぁ違う、明らかに己だけ次元が間違ってる事考えてる。誤魔化す様に、イチゴの馨りに逃げる。) ぶっ壊せば良いだけの封印とかだったら楽なンだがなァ……、 (所詮馬鹿にはその程度しか役に立てん。) ん? なンか良いもんあンのか? (エンの様子に片眉上げて。) [Sun 31 Aug 2003 06:10:13]
エン > !!・・・・・・・・ガッド・・・うん。あんたのその発想は大好きだ(『オープン・セサミ』ですか、確かに切羽詰ったら絶対いそうな文句。ある意味一番慣れ親しんだ呪文だったとか。幼少時代を思い出してホロリ)んー、そうだねローラの報告次第でこの文字は読めるかもな?・・あ?んー、ちょっと待てな?(腰の皮鞄探れば取り出したミニノート。パラパラとめくって) [Sun 31 Aug 2003 06:07:03]
ガッド > ゴマ、はゴマだろ…?(あの、調味料とかにもなる、ゴマ。白いのと黒いの。)ローラ…アイツ、以外に文学系なのな。(あんなにガサツなヤツが――とは思考の中で。)もう、俺はイイよ。お前らがやらなくても、石版見つけたら、試してみるから…!!(皆に総詰めを食らった。意地だ。) [Sun 31 Aug 2003 06:06:08]
ルーク > ……ファイルフェンブラウが。………。(意外で在り。暫し時が止まった。再びジンのグラス呷り。)――…ミリア、…解読…出来るか? …厄介に、…綴られて居るのか?(魔術師の少女。其の視線を追い乍ら) [Sun 31 Aug 2003 06:04:40]
ルーク > …その様だな。ファイルフェンブラウが…今、…探索して居る島だろう。…報告を見る限りでは。(思案する。そう、無人島に上陸するには準備が必要だ。船の手配に、ありとあらゆるキャンプとサバイバルの用具。勿論武器や薬も。ジンの瓶、半分程空けただろうか。呑み続け。)――……Open Sesame……。いや、…俺は、此の文字は、読めんが、…。(違うような気が、した…!) [Sun 31 Aug 2003 06:02:59]
グッドバイ > ……ゴマ、って、何なンだろうな、 (幼少の頃よりの疑問だった。ガッドの方、一瞥し。人が開かずの扉などの前に立つとうっかり口走る言葉で上位ランクに食い込みそうな。) ……いや、そう云うの、好きそうだからよ、 (黒髪の少女。よく魔術師の塔などに潜って居なかったか、とか、あやふやな記憶探りつつ。) [Sun 31 Aug 2003 06:01:23]
エン > (地図を覗き込めば暫し思案・・・・×印、その横に並ぶは古代文字だろうか。ヘェ・・・・自然と娘の口元が釣りあがる。新しい玩具を見つけたように笑えば)・・・へぇ・・・これは結構難解だね・・ややっこしいよう、技と書いたんだ・・・多分・・・一筋縄じゃいかないよ。エッ!?ローラ読めんの?(以外、といったら失礼か。少し驚きつつ) [Sun 31 Aug 2003 05:59:40]
グッドバイ > 古代語、ッつったら、ローラちゃんか? (丁度島に居ると聞いて。) ――そう云えば、ギルドの依頼もあそこだけ残ってたよな。 (島。なンぞの魔物を倒し、ついでにお宝も手に入れば、なんて、上手い事行けば良いけれど。) [Sun 31 Aug 2003 05:58:09]
ガッド > …そうか。そゥ言ってくれると、嬉しいな。(少し気恥ずかしげにボロ天井を視線が泳いだ後、ピーナッツを取ろうと手が伸びる。)…。(手に触れる豆、なし。食い尽くしたか。)…そう、そうか。あれだよ。ほら、古来から伝わる開きの呪文。(ピン、と来たようだ。手を打って―)『開けゴマ』。 [Sun 31 Aug 2003 05:57:55]
ガッド > …。(古代語、読めない。)あァ、島、か…!(マッピング出来ねェや。)それって、丁度ローラが行ってるトコじゃねェ?巨石像の島、っつー。(溜息。島、か…食料、武器、油。揃えるものが山と。)行ってみてェな。宝は見付からなくても。 [Sun 31 Aug 2003 05:54:54]
ルーク > ――…恐らく、…此の印は宝の位置を示して居るのだろうが。…一筋縄では探せぬ、…様だな。…さもなくば疾うに、何者かが…発見して居るだろう。(グッドバイの言葉に、頷き)此の文字が、…何らかの…宝を得る方法を、示して居るのだろうが。…手順や儀式、果ては…謎掛けか。…誰か、…読めるか?(つぅ、と鹿革手袋に覆われた指先が、地図上の古代文字撫でた。) [Sun 31 Aug 2003 05:53:44]
エン > (銀の脳、金にするぞと燃えている仲間がいたっけか。頑張れ、と掲示板を見たとき思ったのだが。微妙な髪型、前はまだ長かったらしい。スッキリはしたようだ。気づいてくれて少し機嫌が上がったようで、店主からオレンジジュース受け取ると、口に運びつつ)ん、ガッドは地図は読めなくても洞察力はスゲーと思うよ?や、ほんとほんと(ヒラリと手を振って)・・・・・ふぅん、無人島か・・・あっこにもちょっと興味あったんだよね [Sun 31 Aug 2003 05:53:25]
グッドバイ > 島か、……ちと遠出になるな、 (そうして、あまり良い噂の聞かぬ場所だ。怪我をしてもすぐに治療出来る場所も無し、ある意味遺跡などに匹敵する危険ポイント。すり、と顎を指がなぞる。) あー……、バツ印は解りやすいが、その隣のがなぁ……、 (罠にせよ、鍵にせよ。読めなければどうにも。) [Sun 31 Aug 2003 05:51:39]
ルーク > 切った…のか。(険の籠もった(悪気は無い)琥珀眼光がエンの髪を眺めた。己は全然気が付かなかった。鈍感。)……ああ、…海に浮かぶ…無人島だ、…巨人像の建ち並ぶ、…島だ。(酒の馨と苺の馨。混ざり合えば微妙な匂いが漂う。地図を、広げた。薄汚れたボロボロの羊皮紙。島の大まかな形と、巨石像の位置とが書き込まれ。密林の中に赤い×印。其の傍に、何やら難解な古代語で文字が綴られて居た。) [Sun 31 Aug 2003 05:48:19]
エン > 盗賊?・・・・・へぇ・・・そりゃぁ価値あんじゃねーの?(店先に売っている地図よりも、どこぞの情報源か分からない地図よりも、よっぽどいいじゃんと。こちらに漂ってくるころには、イチゴオレとジン・・・カクテルのような臭い、微妙な臭いに暫し眉よせつつ)確率は五分五分だな、大当たりか・・屑もんか・・・・地図、どんなの?素直に書いてあったりする?(地図、暗号まがいなのかとルークに問いつつ) [Sun 31 Aug 2003 05:48:05]
ガッド > おォ、切ったのか。…よかったぜ、見間違えじゃなくて。(見間違えだったら恥をかくだけ、であるからして。跳ね毛だから少しわかりにくかったのだが。)こう見えて俺、観察力だけはあるンだぜ。…と言うのは冗談だが。(感心した風な眼差し。ふ、と肩を狭めたのみだった。)…どれどれ、と。(地図、覗き込む。) [Sun 31 Aug 2003 05:46:36]
グッドバイ > (少女の何気無い違いに気付けるような神経を持ち合わせて居らん男は、エンのちょっとした散髪に、ほォ、と間抜けに頷くばかり。収入が多い、には、へへ、と口の端歪め。ただ、あの銀の脳はもう二つ三つ集めねば意味が無い、と、亜麻色髪の少女が燃えていたのを思い出して少し肩を落とした。また尻を蹴飛ばされて付き合わされそうだ……。) [Sun 31 Aug 2003 05:45:18]
ガッド > !!(宝の、地図…!!イチゴオレの香りは素直にイイ匂いだと思ったが。酒香と混じり微妙な空気になっていた。)街道に出没していた盗賊、か…!それじゃあ、結構いけそうだなァ。(暗号解読、やらが出たら自分は難しかったが。) [Sun 31 Aug 2003 05:43:39]
グッドバイ > (こく。嚥下する度喉が鳴る。隣のキツい酒の馨りに対抗する様に、此方は甘い馨り。境界に首を突っ込んだら奇妙な気分に襲われて倒れそうな雰囲気。ぱちぱち、と瞬き、取り出されたる地図を見遣る。) どの辺りのだ? (盗賊が持っていたなら確かに、宝の信憑性は高いか。) [Sun 31 Aug 2003 05:41:51]
エン > (一気に煽るルークを、ご愁傷様・・・という風にナムナムと視線だけ向けて。自分も店主にオレンジジュースを頼めば肘つきつつ)ん?・・・・・へぇ・・・ガッドが気づくとはな。ん、少し切った(微妙に切られた髪、しかしハネ毛なこげ茶。感心するようにガッド見て。へぇーちょっと見直した)宝?・・ん、収入ってグッドバイが一番多いよな(何気にな、と付け足して。ルークの話に耳澄まして。地図、興味沸いたか覗き込まんと) [Sun 31 Aug 2003 05:41:00]
ルーク > ――…飲んでも、酔わん体質だ。(大丈夫だ、と。もう一杯、注いでは呑み。注いでは呑み。酔う気配は全く無い。呂律も正しい侭。顔色も変わらぬ侭。イチゴオレの甘い馨が漂い、気眩む様な感覚。甘味の方が余程ヒトを酔わせると、此の琥珀は思った。)此の間、街道に出没した盗賊が…所持して居た、物なのだが。所謂…『宝の地図』を…入手した。(古い羊皮紙一枚、ベルトに提げた革袋より取り出し始める) [Sun 31 Aug 2003 05:35:58]
ガッド > …そう言えばお前、少し髪型変えたのか?(エンを、見ながら。見間違いかも知れなかったが、それは。)お宝、と。…どんなんだ?(楽しげに、カウンタに肘を突き。横へ…ルークの方へ聊か身を乗り出すようにし。詳しく聞く準備。) [Sun 31 Aug 2003 05:34:48]
グッドバイ > (身体が鈍ってはいかん。運動馬鹿はコキ、と首鳴らす。) ……ふゥン? (仲間同士の情報交換だと云うからやって来た酒場。男はいつの間にか店主に頼んだイチゴオレ(ありえない)とか啜りながら。男の中で、宝は冒険のオマケ程度でしかないが、行くなら目的のあった方が良いとは思うので。琥珀眼に向く。エンの言葉には、肩竦めた。) [Sun 31 Aug 2003 05:31:32]
エン > ハナちゃんか・・・可愛いんだろうねぇ・・・・あんまつぎ込むなよ?あぁ、私は大丈夫。怪我はないない(ニッっとからかう様に笑えば、鼻をつまみたい衝動に駆られつつも、なんとか耐え抜いた。そこに一瓶頼むルークの声、こいつザルだったっけか・・・?銀のスタッフを揺らしつつガッドの方へと)同意見、あんま飲みすぎんな?(カタンと椅子引くと腰下ろして耳澄まし。大丈夫との声にはコクコク。満足気に頷いて) [Sun 31 Aug 2003 05:30:23]
ルーク > ――…ああ。…俺は…大丈夫だ。…元々躰が、…頑丈故に。(目頭抑えないで下さい…不幸の塊みたいな琥珀双眸は視線を暫し逸らした。ジンの瓶。グラスに浪波と注いでは、一気に呷った。アルコール分およそ50%。強い酒。)財宝…か、…俺は、渇望…してはならぬ身故、、……そこでだ。…お前達を、…呼び出したのは、其の、財宝に…ついて、なのだが。(己は金銀財宝に興味を抱かぬ故。彼等に情報を、渡そうと。) [Sun 31 Aug 2003 05:27:30]
ガッド > 俺は…あァ、怪我は治った。バッチリだぜ。(ヒラリ、手を振り替えす。大事ではない―と。) [Sun 31 Aug 2003 05:25:10]
ガッド > あまり、飲みすぎンなよ。(ジン一瓶―その注文に瞳を細め。)俺はあまり戦闘が得意じゃねェからな…古の遺跡に眠る財宝。古代匠の芸術品!ゾクゾクしねェ?(宝に興味はない、と言っているのに。わくわくした様子で…語り。)…あ、コッチに座らんか。(エンへ。どうせなら、と…呼んでみる。) [Sun 31 Aug 2003 05:24:14]
グッドバイ > (チラと少女を見、) 街に居る時はハナちゃんに会いに行くのが習慣でな、 (そンな習慣。にへ、と笑んで見せ。香水の馨りがキツいのは一日中篭もっていたからだ。) お前さんこそ、大丈夫だったかい、 (怪我とか。己もそろそろ、外に出なければとか思いながら。) [Sun 31 Aug 2003 05:22:01]
エン > (寄っていくと微かに香るか・・・少し目を細めながら左の着流しへと)グッドバイ・・・・・あんた女臭い・・・・・や、いかんとは言わんが・・・・んー(チラリとルークを見て、そっと目頭を押さえたのは気のせいだ)お久しぶり、皆・・・・・怪我・・・大丈夫か?・・・・・(それよりもっと酷いことになってそうだが・・・色々・・色々・・・席は考えあぐねながら) [Sun 31 Aug 2003 05:18:04]
ルーク > ――…ジンを。…いや、…一瓶。(カウンター内に声掛ける。普通は薄める酒。瓶ごと頼んだ。)宝、か――…俺はあまり、…悪しき存在を滅す以外には、…興味が無い。(琥珀は腰を捻り、扉側のエンに凶悪に鋭い視線注ぐ。来い、と。己は真ん中。男二人に挟まれて。) [Sun 31 Aug 2003 05:17:53]
ガッド > (自分は酒が少々苦手だった。ので、ピーナツを食っていた。ひたすらに。)二人とも、飲むのか…。(ポリポリ。ピーナツと水だけで膨れる腹。)俺はお宝を目指すぜ。ああ、宝はイイ。(金が好きと言うのではないが。ロマン!戦闘は余り得意じゃないので。)あ。よゥ。(エンが、入って来た。ドアの軋む音―振り向き。) [Sun 31 Aug 2003 05:14:11]
グッドバイ > (貴族街の依頼はあまりに合わぬから、……受けなくて良かった、と、右隣の二人を見ては思う。) よォ、エンちゃん、 (へらり、笑み浮かべ。其方見遣っては挨拶。) …………そうだぜ、冒険で忘れちまいな、 (ぼそり。嫌な事は、身体動かして考える隙を与えない様にしませう。) [Sun 31 Aug 2003 05:13:21]
エン > (一度こしり、とこすられる翡翠色。早朝早く目が覚めた娘、なれた足取りでゆっくりとここへと向えば・・・・目に留まるは見慣れた顔で)・・・・・ん、はよ(三人へと軽く手を上げると示されたカウンター、さて、どっちに座ろうかね?少し考え) [Sun 31 Aug 2003 05:12:31]
ルーク > ――…ミリア。(ドアベルの音、更にヒトツ。グッドバイの時と同様に、手を小さく挙げた。己等の位置示す。カウンター席。三人並んで。グッドバイが一番左。真ん中が己。右端がガッド。) [Sun 31 Aug 2003 05:10:59]
ルーク > ……。生き続ける事は、…試練だ。…ああ、…話は…飲みながら、(こくり、頷き。肩を叩かれ、無表情は変わらねど、何処となく顔色に悲哀が浮かんだ。)……嗚呼、…冒険に出て、…罪深き悪魔を怪物を、…誅殺する。(そうだ。自分達は冒険者なんだ。女装疑惑掛けられてる場合じゃありませんよ。跳ねたピーナツが、己の頬にピシリと当たった) [Sun 31 Aug 2003 05:09:33]
◆スラム > (街の寂れた場所にエンの人影が訪れる…) 『ギィ・・・(廃れた酒場のドア開けられ、入ってくるのはこげ茶のハネ毛)』 [Sun 31 Aug 2003 05:06:38]
ガッド > いや、あの。何て言うか。…もう、忘れよう。(女装好きだなんて――泣きたくなった。捏造だ。自らの失言が元であるとは言え。)これからは冒険だ。冒険に、出るぜッ。(タンッ。カウンタを叩けば皿の上のピーナツが跳ねた。) [Sun 31 Aug 2003 05:05:56]
グッドバイ > (運が無い時は、無いものである。恐らくこのお隣の長身、バイオリズムが底辺なのだ。ぽんぽん、としみじみした思いを胸に、ただ、肩を、慰める様に叩いてやって。) ……取り敢えず、なンか飲むか……、 [Sun 31 Aug 2003 05:05:17]
ガッド > …いや、そうじゃなくて、だ。(アレは別に自分は鼻をつままれたくらいだから、イイとして。)ふゥん、そうか。…それと、もう、言わないでやってくれ…。(気の毒、だから。気の毒だから。ちょっと泣ける。) [Sun 31 Aug 2003 05:04:02]
ルーク > …ああ…、大変、とも云えるか。…生きると云う事は、…辛酸を舐める、と云う事…故に。(大変だ。嗚呼。頷きは俯きみたいだった。) [Sun 31 Aug 2003 05:03:20]
ルーク > ………それに、あの事件の事は、…俺が、…多分、悪い、(貴族のパーティ会場でも、やらかした。…やらかし過ぎで在った、最近。凶悪犯と間違われ事情聴取。取調。最低であった。) [Sun 31 Aug 2003 05:01:51]
グッドバイ > 俺も解ンね、 (ただ見付けて、衝動買い。折角だから、デスペラの皆で着てるのを見たいな、とか何とか、思いながら。) …………、 (二人の会話。――その、掲示板とか、見たけれど。) ……大変だな……、 (心底憐れんだ視線を、ルークに。だって、男として、それは。) [Sun 31 Aug 2003 05:00:33]
ルーク > 東洋の…衣服か。…俺も良く、…解らんが…涼しいだろう。(己の左隣に座る着流し姿。己は逆に、茶褐色マントの下に鎧着込み。暑苦しい事この上無かった。低音は言葉紡ぎ続け――…)…ガッド、……気に、するな。……我欲を断ち切れるのは、…好ましい、…事だ。(本当にそう想ってますか自分。此の間、仲間の鎖鎌使いに股間を蹴られ、色んな事になってしまった。もう娼館に通えません。) [Sun 31 Aug 2003 04:57:16]
ガッド > それさァ、アレだろ。東洋のキナガシって言う。…キモノとどこがどう違うのか、俺にはわからねェが。(ドコで売っているんだろう。そろそろ夏も終わりだし、安売りされないか。…一夏の思い出に一回でもイイから着てみたい心地。)…しかし、ルーク。お前、あの。悪かったな…。(小さな記事にでも、載った事。要は裾を踏んで転ばねば、うまく逃げ果せれたものやも知れぬのに。) [Sun 31 Aug 2003 04:55:20]
グッドバイ > (くぁふ、と欠伸。ルークを挟む位置にて腰掛ける。コルク色の方、視線渡し、) おゥ。一回着てハマッた、 (そろそろ夏も終わるだろうが。それでも、柄を変えて同じようなの着るかもしれん。ルークの様子に視線移せば、カウンターに肘ついて顎を乗せ。) [Sun 31 Aug 2003 04:51:39]
ルーク > 嗚呼――…もう、…そんな時間か。(朝焼けが空を焦がして。太陽が平等に人々へ光注ぐ残酷な時間帯がやって来るのか。其れを想うと憂鬱だ。)……。(馨が鼻を擽る。着流し姿に…瞬いた。朝帰りか。己もつい此の間迄は、色々在った故、云えん。) [Sun 31 Aug 2003 04:50:12]
ガッド > イイや、気にするな。…っと、ハヨゥ。(わざわざ、との言葉にピーナッツをつまみつつ答えれば。カラン、金属音ではない明朗な音、喧騒に紛れて耳に。)いっつも思うが、涼しそうなカッコしてるよなァ。(着流し。夏にはもってこい、と常々思っていたもので。…しかし、朝帰りか。少し眉を釣り上げた、だけだったが。) [Sun 31 Aug 2003 04:47:46]
グッドバイ > (女の香を身に濃く纏わせているのは云わずもがなの朝帰り。僅か頬を上気させて、項の辺りを掻きつつ。片手を肌蹴た着流しの腹にツッ込んで気だるそうに。) はよッス。 (仲間二人の待つ方、のらりくらり。) [Sun 31 Aug 2003 04:46:09]
ルーク > (ドアベルが鳴く。琥珀で射抜いた其の先に、派手な色彩。)――…グッドバイ、…此処だ。(小さく、手を挙げて己等の場を示した。カウンター席、隣同士に座る、凶悪面とコルク色。 [Sun 31 Aug 2003 04:45:05]
ルーク > (殺気滲む眼光が店内を一通り駆け巡り。ゴロツキ達は眉を顰め、あからさまに敵意を剥き出しにした。構わない。其の侭、琥珀の捉えた――…コルク色に向かいて歩む。カウンター席。コルク色の左隣に腰掛けた。)……ガッド、…すまんな、わざわざ。(低音が湿った空気に融けた。ボソボソと聞き辛い声音。) [Sun 31 Aug 2003 04:42:58]
◆スラム > (街の寂れた場所にグッドバイの人影が訪れる…) 『(晴れた空に気を良くして。こんな朝方に、来客。――からン。下駄の音響かせてやって来るのは、派手な頭。)』 [Sun 31 Aug 2003 04:42:13]
◆スラム > (街の寂れた場所にガッドの人影が訪れる…) 『ポリポリ。(そして片や、カウンタ席に腰掛けてピーナッツ…酒のつまみと思われるものを食らう者が一人。)あ。(階段を降りきったトコロで見渡した琥珀、背高見つけては。)コッチ、コッチ。(手招く。)』 [Sun 31 Aug 2003 04:40:04]
ルーク > (階段を下りきり。荒廃し腐敗しきった酒場。長躯は、ふ、と溜息を吐いた。昼間の気が狂いそうな迄の熱気を逃さぬ空間。湿りきった空気。安酒の馨。眉根を寄せた。時折響くゴロツキの阿呆らしい歓声が、嘔吐感を醸し出す。鉄の様な無表情は…凶悪な琥珀色の双眸の視線、ゆらりと店内に流した。) [Sun 31 Aug 2003 04:35:13]
ルーク > 【 ルーク は 廃れた酒場 へと場所を移動した… 】:移動 [Sun 31 Aug 2003 04:32:00]
◆スラム > (街の寂れた場所にルークの人影が訪れる…) 『(酒場の二階は宿屋で在った。深夜から朝方へ刻は移ろい往く。ぎし、ぎし、階段を下りる度に、木製の粗末な段は軋み嫌な音を立てた。)』 [Sun 31 Aug 2003 04:31:47]
◆スラム > フェズの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 31 Aug 2003 03:43:42]
フェズ > ……さて、と(ぐるりと首を回して、廃墟を見る。此処は荒れてどうしようもない所だけれど、2人のお陰で幸せな気分になれた。もう足音も気配も解らないけれども、笑みは消えない。恋人たちの歩んだ道をなぞるように、独りで帰路に着く。 夏の終わりの夜の、少し不思議な話に驚くのは、まだ少しの未来の話) [Sun 31 Aug 2003 03:43:09]
フェズ > ん、解った。……またな!(声をかけて、廃墟から一組の恋人達が帰路に着くのを笑顔で見つめる。服や、髪が輝いて見えるのは、月光の所為ではあるまい。それはとても微笑ましかったから、自然と笑みになるのだ。軽やかな足取りが消えるまでその場で見送って) [Sun 31 Aug 2003 03:37:47]
◆スラム > 少女の後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 31 Aug 2003 03:36:49]
少女 > (――いつか『ココ』に訪れたそのとき。店の隅に置かれた籠の上で、卵を温める雌鶏が見られるだろう。籠の隣には、雌鶏を見守るように――鉄で出来た大きなかざみどりが置かれているのだ。) [Sun 31 Aug 2003 03:36:46]
少女 > (受け取ってもらえた。安堵に笑顔を見せる。冗談めかした言葉に、まぁ、とおかしそうに笑いながら頬を染めた。)私、大体毎日、お店に出ていますから。見掛けたら、声かけてください。…じゃあ今度こそ!(また――白い服と髪に、赤い髪糸を風に靡かせながら。踵返し走り去って行った。鉄のかざみどりを抱えているとは思わせない軽やかな足取りは、感情の表れ。廃墟に足音を響かせて、少女は最愛の人を連れて帰路についた。) [Sun 31 Aug 2003 03:33:48]
フェズ > (差し出されたチケット。それは素直に受け取ることにして手を伸ばす。こういう場合、相手の好意は受け取るものだ)ありがとう。そのうち食べに行く。……時間だけは沢山あるし。(そう思えば、名前を見かけた事があるきがする。目立つ看板は、記憶に残りやすいから。ならば、大体の位置もわかるだろう)旦那さんにもあいたいしさ(少しばかり、冗談めかしてそう告げて) [Sun 31 Aug 2003 03:30:10]
少女 > あぁ、良かった。あの、じゃあこれ……受けとってください!(服のポケットから出して差し出したのは。長方形の紙数枚。小さなそれの表には文字。――『卵料理専門店・ココ 料理プレゼント券 お一人様一枚につき一皿、お好きな卵料理を無料でお作りします』。)町中にあるお店です。看板、結構派手で目立つからすぐわかると思います。お時間あったら、是非!(せめてものお礼です、と。) [Sun 31 Aug 2003 03:25:04]
フェズ > (2人の帰宅を、見守るつもりで、笑みを浮かべてその場に立っていた。――まさか、振り向かれるなんて思ってもいなかったから、一瞬、笑顔のまま固まり)卵?好きだけど…?(卵料理は、好きだったから、素直に頷く。琥珀の瞳は、唐突な言葉に只不思議そうに) [Sun 31 Aug 2003 03:19:28]
少女 > (気をつけて、との言葉に深く頷く。踵を返す、と、「いけない」と口走り、またフェズへと向き直った。)あの、貴方、卵料理、お好きですか?(唐突の質問。首を傾げて、琥珀の様子を見守る。続けて、「好きだったら嬉しいんですけど」と告げた。) [Sun 31 Aug 2003 03:16:07]
フェズ > (少女の言葉に、きょとん、としたように瞬きを数回繰り返して。……いい人か、と口の中だけで呟いた)……ありがとう。気をつけて帰れよ?(そう言い、立ち上がる。幸せそうな少女に向けるは祝福の笑み。礼には苦笑気味に。大したことは、してないから。少女とかざみどりを交互に見つめて。―――既に、違和感は何処かへ行ってしまった。) [Sun 31 Aug 2003 03:11:50]
少女 > …貴方も。良い人、見つけてください。(穏やかに笑んで、祝福の言葉をそのまま返す。少女の限られた機会の中で、出会えた人。偶然に感謝を。そして月に、感謝を。)…じゃあ、夜が明けてしまう前に、帰りますっ。これからは、この人と一緒に暮らせるから…きっと毎日楽しいわ。(居所を無くしたかざみどりは少女の腕の中。少女は深く頭を垂れて。) [Sun 31 Aug 2003 03:06:54]
フェズ > (少女を見上げた琥珀は微笑んでいる。今宵の月も、笑っているに違いない。少しばかり、照れくさそうに頬を掻いて)…………別に俺がいなくてもきっと見つけたと思うけど、さ。あんたならきっと。俺がいたのはたまたまだし(そう言ってひらひらと手を振って。少女は、綺麗だと思った。かざみどりを抱いて、先ほどまでの感情の激しさが嘘な程に、穏やかなその顔は)……幸せに(ポツリともらした、祝福の言葉) [Sun 31 Aug 2003 02:58:27]
少女 > (汚れたかざみどり抱いたものだから、頬まで汚れた。それが涙で洗われて。まさに絵に描いたようなワンシーンであったのだが。ゆっくりと立ち上がる少女。無論、かざみどりも連れて。しゃがみこんでいるフェズに歩み寄る。)…本当にありがとうございました。貴方がここに居なかったら…とても今夜中には探せませんでした。…また月の出る日を待たなければいけなかったわ。(月を見上げる。感情を出し終えた少女は穏やかだった。) [Sun 31 Aug 2003 02:52:51]
フェズ > (何だか突っ込まないといけないところは、沢山あるような気はしたけれども―――。余りに少女が、そして、少女の埃まみれの腕に抱かれたかざみどりが、幸せそうに見えて。何だかそれでいいような気がしてきた。元々物事を難しく考えるのは苦手だったし。本人(と言っていいのだろうか)が良いのならそれでいいか、極めて簡単に考える事にした。ようやく出会えた恋人を静かに見守り。――心まで、温かくなってくるから不思議だ) [Sun 31 Aug 2003 02:46:12]
少女 > えぇ。…えぇ、無事です…。(声が微かに震える。真っ黒の手は鈍い光を放つそれに伸ばされ、疲労困憊のはずの腕で抱える。重い、重いかざみどり。力いっぱい抱きしめた。)良かった…っ!良かった、また会えて…っ!!(先程。悲しんで泣いているときより、感情を大きく出して涙した。物言わぬかざみどり。少女の涙が伝って、彼自体も涙するように。) [Sun 31 Aug 2003 02:40:47]
フェズ > (鉄のかざみどりと、大きく吐かれた息に、自分も腕に力を込めるのをやめた。その場にしゃがみこみ、手をぶらぶらと振る。疲れを取り払うように。床に着いた傷跡を見れば、それがこの瓦礫の重さを表しているようで、少し苦笑した))……無事、か?(かざみどりに駆け寄る少女。きっと此れは感動的な場面なんだろうけれども、今一感動できない自分。それに、かざみどりに無事も何も無いような気も…した。鉄だし) [Sun 31 Aug 2003 02:35:51]
少女 > (二人の腕は瓦礫を引き摺り、遂に、鉄で作られたかざみどりがほぼ全身を覗かせるまでに動かした。ズザァ…!!ふと、少女の腕の力が緩んで。)…ハァ…ッ!!(大きく息を吐いたのは、力を込める時間の限界が来たのを示す。瓦礫の動きが止まった。瓦礫が引き摺られた痕、床にくっきりと傷がついていた。)…あ…!(月光の下、埃と土に塗れた鉄の身体のもとへ。汗と汚れもそのままに駆け出した。) [Sun 31 Aug 2003 02:29:27]
フェズ > (歯を食いしばり、ひたすら瓦礫を引きずる。小さく時折うめき声をもらす程度で、あとは喋りはしない。月光の下、キラリキラリと舞うような、土ぼこり。少しずつだが、かざみどりは確実に顔を出している。もう少しだと自分に言い聞かせて、渾身の力を込めて――!!) [Sun 31 Aug 2003 02:22:45]
少女 > ん――――っ!!!(歯を食いしばり唇を結んで、フェズの掛け声で腕に力を込める――と、ズズ…!!…土埃と重い音をたて、瓦礫が動いていく。少しずつ少しずつ、かざみどりがいる場所から離れて行く…。)もう、少し…です――っ!! [Sun 31 Aug 2003 02:18:46]
フェズ > (解ったこと、もう一つ。恋する女の子は、健気だ。緩みそうになる唇をギュッと結び、琥珀の瞳は頷いた)了解……せーのっ!!(掛け声は、煌々と照らす闇の中、はっきりと響かせて。グ、と手を足に力を込めて、かざみどりを救出すべく、力いっぱいに引っ張る!!) [Sun 31 Aug 2003 02:14:27]
少女 > ――は、はいっ!(暫し、月光を反射するその姿に見惚れて、零しかけた涙をぐっと堪えた。フェズの声に現実に戻される。廻り込み、フェズとは反対の方に手をかける。潤んだ黒の瞳が琥珀を見つめて。)運ぶより、引き摺る形で行きましょう。少しでも間が開けば、後は私が…(彼を引き摺り出します、と。)せーので行きましょっ。 [Sun 31 Aug 2003 02:09:51]
フェズ > (横目に、少女の瞳を見。言葉を聴くよりも早く、それが捜し求めていた、少女の愛しの君なのだとわかる。今宵の月よりも輝かんばかりのその顔に、此方まで笑みを浮かべて)……後は――(と、その上にある、大きな瓦礫をポンと叩き)これだけか(笑みを消して、唇を引き締めた。問題はこれだ)……やるぞ?(と、瓦礫の凸凹に手をかけて、少女の黒曜を見た) [Sun 31 Aug 2003 02:05:46]
少女 > (持っていた瓦礫を投げ捨てて、フェズの問いを聞いて急いで駆け寄る。)どれ?どれです?(月光を手伝いに答えを待つより先に瓦礫の奥を覗き込む。濃い灰色の光。それを捉えた黒の瞳は、ぱっと輝いた。)――あぁ!あの方です!!間違いありません!!(瓦礫は後ひとつ。二人で運べるかどうかという程の大きさのもの。それさえどかせれば、届くところに。) [Sun 31 Aug 2003 01:57:43]
フェズ > (大して熱くもないが、ジワリと額が汗をかく。それを袖の辺りで拭いながら作業を続け。少女ほどでは無いが、此方も真剣な――というよりも、機械的な作業をしている者によくある無表情めいた、というか――表情。確実に探す場所が減っていく廃墟。欠片一つ、手に持てば、月光に反射した、金属特有の鈍色。)……もしかして、これ?(少女に声をかけると、土の付いた右手で招く仕草。どうだろうと首をかしげながら) [Sun 31 Aug 2003 01:51:40]
少女 > (壁が崩れ瓦礫の山となっているそこには、さんさんと月光が降り注いでいた。黙々と作業を続ける。奥の瓦礫はほとんど探し尽くした。望みをどれだけ託しているか…少女の真剣な表情がそれを物語る。瓦礫が徐々に大きなのを残して退かされて行く。…あるひとつの欠片をどかしたそのときだった。その奥から、何者かが月光を反射し、鈍い光がチカッとフェズの瞳に入り込んだ――。) [Sun 31 Aug 2003 01:46:25]
フェズ > (少女が腕を擦るのを見やり。自分の腕を軽く見た。……それほど筋肉は付いていない。けれども、2人だから大丈夫だろうと高をくくって、少女の反対側に回って瓦礫に手を伸ばして)そうだな。えーと…(小さいのは大して苦にならないから、こまごまとそこ等辺に退けていく。地味で確実なやり方だが、同じく確実に疲れがたまる作業。) [Sun 31 Aug 2003 01:41:14]
少女 > (相手が歩き出すのを見て、それについていく。瓦礫に目をやる。)えぇ、やってみましょう。二人もいれば、これぐらいの瓦礫、なんとかなりますっ!(保証も確信もない。そこに彼がいるのだと信じて、彼を苦しませているかもしれない瓦礫をどかさなければ。腕を擦り気合を入れる。)小さいのを最初にどかしましょう。それから大きなのを二人で…私はこちらからやりますねっ。(言うが早いか、瓦礫に手を伸ばす。) [Sun 31 Aug 2003 01:36:47]
フェズ > (一つだけ、解ったことがある。恋する乙女は最強だということだ。頷いた少女を見て、そう確信した)特にすることもないし、さ(月光の下、鮮やかな赤と白の絹糸。一生懸命な人は好意が持てる。理由はともかく)あんまり大きいのは、俺も無理だけどさ……(少女につられたように視線をめぐらして)取りあえず、あそこら辺は?(そう言うが速く、一抱えはある様な瓦礫の山を指して、近づいていき) [Sun 31 Aug 2003 01:31:47]
少女 > (直球で聞かれれば、また、ぽっと頬を赤らめてこれまた嬉しそうな顔で頷いた。相手の納得の一言は耳に入っていない様子。)…!一緒に探してくださるんですかっ!?――ありがとうございますっ!(勢いつけて頭を下げる。白と赤の髪糸が舞った。顔をあげると、早速辺りの瓦礫を見渡し始めた。)比較的、最近崩れた様なところを探していたんですけど、瓦礫が重くてどかせなくて困っていたんです。 [Sun 31 Aug 2003 01:26:25]
フェズ > …………まぁ、イキモノが相手じゃいけないって話も無いしなぁ…(確か水鏡に恋した青年の話があった筈だ、確か。そんなもんだきっと。世の中は、広いんだし)………取りあえず、探そう。うん(背後の焔は、熱かった。途轍もなく熱かった。取りあえず、探したほうがいいだろう、自分が火傷する前に) [Sun 31 Aug 2003 01:21:04]
フェズ > …嫌なら別に言わなく――って、痛、痛いって!!(ヤクザな冒険者家業、決して鍛えていない訳ではないけれど、いきなり手加減ナシで叩かれれば誰だって痛いです。だからって、少女を叩く訳にも行きません。抗議の声を上げるだけ)……………えーと、あんたはその、『かざみどり』に恋してる……ってこと、か?(直球ストレートでの、問い。なんというか、途轍もなく理解に苦しみながら、そういって、腕をさすり) [Sun 31 Aug 2003 01:20:35]
少女 > …もうもうもう、悲しくて悲しくて…!!今生の別れと思ったんです…!――けれど、泣いているばかりが女じゃありませんものっ!私、あの御方をこの胸に抱けるまでは、あきらめませんっ!!(恋する少女は強し。白い彼女の背には、ごおおおっ、と心の炎が燃えあがっていた。) [Sun 31 Aug 2003 01:14:54]
少女 > なんで、って…(かぁっ、と頬が紅潮)…きゃあっ!いやいやっ!そんなこと、女の子の口から言わせないでくださいっ!♪(しかし何処か嬉しそうに。熱くなった顔を手で覆い、いやいやと首を振りながら手加減無しでフェズの腕を叩く。)私、私、その大きな身体の御方に心奪われているんです…かれこれ見つめ続けて3年半…私より長生きな御方は働いていた貴族様の家が取り壊された時に消息不明になったと聞いた時は…(曇る表情。) [Sun 31 Aug 2003 01:12:31]
フェズ > …………『かざみどり』(ぽかーんと、呆けた様に黒い瞳を見ながら少女の言った言葉を小さく、小さく繰り返す。そっか、かざみどりだったのか、納得――――出来ません)………『かざみどり』自体は解るけどさ。…何で?しかも何か大きいし……(人には人の事情があるのかもしれないが……是非、聞いて見たかった。) [Sun 31 Aug 2003 01:05:35]
少女 > あ、やだ私ったら、ちゃんと説明もしないで…(両頬に手をあてて。忙しく辺りを見回して居た目は目の前の顔へと止まる。)あ、人ではないんです。『かざみどり』です。わかります?『かざみどり』。鉄の体をお持ちの方です。(これぐらいの、と自分の目の前で円を描く。少女がようやっと両手で抱えられるぐらいの大きさだ。) [Sun 31 Aug 2003 01:01:16]
フェズ > ……………(話を聞いて。とりあえず納得できたのは、この少女が探しているのは人間じゃあ、無いだろうと言うことだけで。大体、踏まれても平気って何だろうか)……あのさ、その人?ってどんな人?(それでも、汚れた腕が一生懸命なのを物語っている。いや、先ほどから涙まで流して。取りあえず特徴を聞き出そうと) [Sun 31 Aug 2003 00:57:39]
少女 > えぇ、えぇ。(相手の最後の言葉に何度も頷く。彼女はいたって真剣だ。)ただ、幸いなのは、あの御方が人に踏まれても全然平気な方ということです…あぁ、何処に、何処にいるのかしら…!独りじゃ絶対に動けない方だから、絶対にここに居るはずなのに…!(月明かりに照らされた少女の腕。土で汚れて。おそらくそこらへんの残骸を何度もひっくり返したのだろう。少女の力では限界があったが。) [Sun 31 Aug 2003 00:53:01]
フェズ > (相手の誠意は、正直に嬉しかった。笑みを浮かべてるが、涙の理由を思い出し、唇を結び)……一週間前?それなら移動してても―――(唇、ストップ。何だか今ちょっと意外な言葉を聞いたかもしれない)埋もれてるのはともかく…(それはまぁ、崩れてもおかしくは無い外観だったから、ありえるかもしれないけれども)……踏んだ?(幾らなんでも、小動物以上の大きさのものは踏まない。一体何を探してるんだろうか) [Sun 31 Aug 2003 00:49:46]
少女 > …はい、泣きません…っ。(相手が困り、苦手としているのがわかったのか。ひとつ頷き、無理やり涙を止めた。琥珀の瞳、見上げて。)その御方がここに来たのは、一週間程前の話なんです…これだけ探してもいないのは…きっと、きっと…(胸元の前で手を組み)この廃墟の何処かに埋もれているに違いないんですっ!もしかしたらもしかしたら、貴方が踏んでいたかもしれません…っ!(どういう御方。) [Sun 31 Aug 2003 00:44:29]
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