【
場所:娼館通り
】by
ディノゲータ
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場所説明
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Ω冒険者 1人 :
◆グッドバイ
◆スラム
>
(
ロンド
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Sun 1 Jun 2003 07:41:53]
◆
ロンド
>
(手を引かれつつ歩く獣人。靴音をさせながら何とかグッドバイに歩調を合わせて……)
[Sun 1 Jun 2003 07:41:51]
◆スラム
>
(
グッドバイ
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Sun 1 Jun 2003 07:40:28]
◆
グッドバイ
>
(細い手を、握りつぶさぬようにそっと、優しく力込めて。傍目にはちょっとアレな図かもしれないが、こんな早朝のスラムで二人を気に留める者など居ない。中性の美貌を持つ少女の手を引いて、男はニコニコを帰路につくのであった――、)
[Sun 1 Jun 2003 07:40:26]
◆
ロンド
>
…有難う…(す、と左手で差し出された手を握りつつ、礼を。スラムはあまりうろついた事が無かった所為か、道が良くわからなかった。…ウロつかないほうがイイのだろうが)
[Sun 1 Jun 2003 07:37:39]
◆
グッドバイ
>
迷子の迷子のロンドちゃん♪ (何か、旋律に乗せて云うと、) 迷ってたンだろ? 一緒に行こうぜ、 (途中まで、と、笑顔で手を差し出す男は手を繋ぎたいのやも知れぬ。)
[Sun 1 Jun 2003 07:35:53]
◆
ロンド
>
あぁ…(こく、とまた頷いた後)…自分も、そろそろ帰る…(便乗するように言い出した。ちょっと眠たげに紅くなっている目。ごし、と少しこすって)
[Sun 1 Jun 2003 07:34:09]
◆
グッドバイ
>
よし。 (頷くのを見て、にこり、満足げに。) まずは、やってみなくちゃァ、な、 (ハハ、とか笑って。) ――さて、俺はそろそろ宿に戻る。 (腰が痛ェ、と横から叩いた。)
[Sun 1 Jun 2003 07:31:57]
◆
ロンド
>
神殿…(神官が居ればいいのだが。まぁ、行ってみるか。行かない事には始まらないだろう)…行ってみる…(こくり。一度ばかり頷いてグッドバイに言った)
[Sun 1 Jun 2003 07:29:31]
◆
グッドバイ
>
んー、あーァ……、 (どうしたものかと声が漏れ、がしがしと頭を掻いた。妙な寝癖のついた髪はわさわさと蠢く。) 闇には、まァ月並みだが、光、だわなァ。魔導士とかに頼んで、同じよーに胸にたたッ込んでもらったりだとか、神殿にでも行ってなンとかしてもらえってのは、駄目かね、
[Sun 1 Jun 2003 07:27:30]
◆
ロンド
>
…何も。何をすればイイのかがわからない。(ひとしきり撫でた後、窓枠の中へと仔猫を入れてやった。風が冷たく感じる。今までこんな風になったヒトとも会った事は無かったし、こんな風になるとは思ってなかった。だから、何もわからない)
[Sun 1 Jun 2003 07:24:22]
◆
グッドバイ
>
なンか、試したりとかは? (最初、鰐と離していた金髪の娼婦、彼女もまた鰐の後に付いていくように勝手口へと消えて云ったので、小さく会釈して見送った。ぼんやり、ロンドから視線外して曇天を見上げ、云った。)
[Sun 1 Jun 2003 07:21:46]
◆
ロンド
>
(右手の上で遊ぶ仔猫。火傷が痛むが気にしない。ひらり、左手をディノへと振った後)…特殊、って言えば特殊、だからな…(淡々と。他人事かとも思えるくらい平坦に紡ぐ。また仔猫を撫ぜはじめる手)
[Sun 1 Jun 2003 07:19:17]
◆スラム
>
(
ディノゲータ
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Sun 1 Jun 2003 07:17:29]
◆
ディノゲータ
>
(よっこいせ、壁から背を離し、脚の先向かわせたのは娼館の勝手口。今日はお泊りだ)猫は飽きたら其処の窓に放り入れといてくンな。(さっきまで凭れていた窓を示し)ンじゃあナ
[Sun 1 Jun 2003 07:17:13]
◆
グッドバイ
>
――ふゥン? (闇、か。二、三度瞬きして、視線を鰐からロンドへと移し。良く解らない。説明が、でなく、何故それで感情が無くなるのかが、である。男に流れる血は闇に傾いておるゆえ、闇はむしろ心地良くさえあるのだ。チラ、と片眉上げ。) ハァ、そりゃァ、……解決策も思い浮かぶめェ、
[Sun 1 Jun 2003 07:16:38]
◆
ディノゲータ
>
ほぉ、ロンド。ロンド、ロンド…ん、二人の呼び方は今度逢うときまでに決めておこう。(そのままでいい、とかいう突っ込みは軽く拒否だ。)
[Sun 1 Jun 2003 07:13:37]
◆
グッドバイ
>
身体は大切にな、御老体よ、 (茶化し。名の方は、なんと呼ばれるか楽しみにするとして。ハロ、か、何かに引っかからなければ良いが。謎。) またなァ、鰐男君。 (上機嫌に、ヒラと手を振る。)
[Sun 1 Jun 2003 07:13:31]
◆
ロンド
>
…短く言えば闇に呑まれた…闇が…恐怖の具現みたいなモンで、其れが大量にココ(と言って指差すのは胸元)に入ってきた。(良くわからない説明だと思う。色々端折りすぎたかもしれない。軽く左手で頭を掻いた。ディノの言葉には)…おやすみ。(欠伸、見れば口をついたのはそんな言葉だった)
[Sun 1 Jun 2003 07:12:06]
◆
ディノゲータ
>
と、俺はそろそろ行くぜぇ。身体が若くねぇや(賭け事の後、負けた癖に娼婦と遊んで。かぁふぅ、とドデカイ欠伸)ハロー、グッドバイ。面白ぇ名前だ。ンン、なんて呼ぼうかね。ハロ、とか(其れはパクリくさかった)
[Sun 1 Jun 2003 07:10:22]
◆
グッドバイ
>
つか、何があって表情無くした? (思えば問うてなかった。金眼を覗きこむようにロンドへと。)
[Sun 1 Jun 2003 07:08:50]
◆
ロンド
>
耳…(あんまり意図して無い分、ちょっと不思議でもある。まるで耳だけ別の生き物みたいな…いや、そんな事は無いのだが。普通に。二人が名乗ったのにならって)自分は、ロンド。(短く自己紹介。下手すりゃこの中で最短だ)
[Sun 1 Jun 2003 07:07:10]
◆
グッドバイ
>
ハハ、見たまンまか。 (そうして、ついでにとばかりに紹介された鰐の名に、パチパチ、と瞬き、) 俺ァ、ハロー=ド=グッドバイ。適当に呼んでくれりゃぁイイ。 (ヨロシクな鰐男、と、自己紹介無意味な返事。耳、には、) どーしてコレが顔まで伝わらないかねェ、 (顎に手を遣り考えるふう。)
[Sun 1 Jun 2003 07:05:42]
◆
ディノゲータ
>
名前はな。ブチとトラとクロ(安直に。)ちなみに俺はディノゲータ。ディノ、と呼びな。(無駄に偉そうに言えば、顔の代わりに表情豊かな耳の動き。)耳って便利だよなァ。(思いながら笑って。)
[Sun 1 Jun 2003 07:02:30]
◆
グッドバイ
>
アフ……? (ともすれば欠伸にもとれる発音に振り返り、鰐を見ては首を傾げるが、まぁ、スルーと云う事に。ちょっとした鰐のいぢわる発言に哀しむ耳、しかしまた仔猫に気分を持ちなおす耳。) ……耳は素直なンだがなァ……、 (ぼやくように。)
[Sun 1 Jun 2003 07:00:37]
◆
ロンド
>
ぁぅ…(とか、妙な声を出せば耳が曖昧に動く。ぴくぴく、程小刻みではないが、ぱたぱた、程大きくも無い。ゆるゆると。肉球のあったかいけど柔らかい感触)
[Sun 1 Jun 2003 06:59:11]
◆
ディノゲータ
>
ほれほれ、笑っとけ笑っとけ。(仔猫の両手掴んで、柔らかい肉球がムニィ、とまた頬押し上げる。)
[Sun 1 Jun 2003 06:57:05]
◆
ディノゲータ
>
アフr…(問われれば答えようとするが、改名前の名前なので口をつぐんだ)
[Sun 1 Jun 2003 06:55:51]
◆
ロンド
>
…そうなのか…(ちょっとダメージ。ぺた、と耳が伏せられた。何時笑えるようになるかもわからない自分。嫌われるかな。とか思いながら、まだ猫を弄る手は止めない)
[Sun 1 Jun 2003 06:55:29]
◆
グッドバイ
>
慕われてンのな、おっさんは、 (名前は? とか、示された部屋の中見ながら云い。中の2匹を見付けると、知らず頬が緩んだ。)
[Sun 1 Jun 2003 06:53:52]
◆
ディノゲータ
>
飼ってるっつうか、なんちゅうのかね…気付いたら居やがる。(三匹も、と部屋の中親指で指し示して)どうだ、可愛いだろう。そいつはイイ笑顔の奴にはよく懐くが、笑わん奴にはそのうち媚びるのもやめるぞ。(薄情だ、とか笑って。)
[Sun 1 Jun 2003 06:51:05]
◆
ロンド
>
…ゎ、と…(仔猫、受け取った後…人馴れしているのか、警戒しない仔猫を撫でまわす。頭の腕を何度か撫で、顎の下を擽るようにして。ごろごろと喉を鳴らす仕草がたまらない。グッドバイの言葉で少し青ざめていた顔が戻り、ちょっとだけ頬を染めつつ戯れる)
[Sun 1 Jun 2003 06:47:13]
◆
グッドバイ
>
あァ、じゃァ飼ってたりするのか? (可愛らしい仔猫とおっさん。珍妙であるがなかなか絵になる図に、微笑ましい、と笑い。そうして、動物と触れ合わせるのは結構な策だ、と思った。なるほど、こんな手もあるか、と。ショック療法しか考えて無かった男。ココアはむしろ店主の計画だ。謎。)
[Sun 1 Jun 2003 06:46:08]
◆
ディノゲータ
>
記憶喪失か。そりゃあ厄介だ(酒瓶から己の顔面へと張り付いた子猫引き剥がしながら)生憎、情の移ったモンは喰えネェンでな(みぃみぃ、と鳴く仔猫。猫掴みでロンドの方、放った。)動物と触れ合いたまえ。(偉そうに)
[Sun 1 Jun 2003 06:42:51]
◆
ロンド
>
……思い出したくない…(昨日のアレ。むしろショックが大きすぎて戻らなかったかもしれない。もう虫は嫌です。ゲテモノも嫌です。あの虫入りココアは計画犯行ですかお兄さん。とか何とか)
[Sun 1 Jun 2003 06:42:08]
◆
グッドバイ
>
昨日のアレでは、戻ンなかったか、 (ショック療法。蟲入りココア。アレ以上のショックを与えねばならんか、と、内心計画を立てておるやも知れんこの男。ロンドへと顔向けて、云った。)
[Sun 1 Jun 2003 06:40:34]
◆
ロンド
>
…そんな感じだ。(鰐の言葉、こくん。と頷く。仔猫が張りついた酒瓶、斑のそいつが可愛い。小さい物を撫でたくなるのは何故だろう)…記憶と感情は一応別件…(付け足すように紡いだ)
[Sun 1 Jun 2003 06:38:43]
◆
グッドバイ
>
記憶と一緒に、感情まで落っことしちまったらしいぜ、 (横から口出し、余計な事をつらつらと。腕を組み、ふぅ、と溜息などつきながら視線流せば、猫。) ……餌か? (いたいけな仔猫と酒瓶と、戯れておる鰐に訝しげに問うた。)
[Sun 1 Jun 2003 06:37:44]
◆
ディノゲータ
>
ほぉ、よく解らんが、厄介なわけか。(視線、部屋の中に置いてある酒瓶へ流せば娼婦が持ち出す。アリガトヨ、と受け取れば其れに張り付いている斑の仔猫。)俺が死んだらくれてやるって約束したよナァ。強かなモンだ(笑いながら酒瓶口に傾ければ、べちゃ、と仔猫と正面からキス。濡れた鼻っ面)
[Sun 1 Jun 2003 06:34:50]
◆
グッドバイ
>
(館の中は、この街のニーズに良く合っておると思った。確かに鰐の云う通り、色々な種族の美人が居たッけか。鰐の言葉に頷く娼婦を見。) ハッハ、オネエサマ方は革に眼がねェからな、 (フフン、と笑って、お子様が聞いても意味の解らぬ言葉をさらに何回に。)
[Sun 1 Jun 2003 06:28:34]
◆
ロンド
>
…解からないんじゃない…笑えないんだ…(崩れない無表情。目を閉じて座っていれば人形とも言われ兼ねないだろう。頭、撫でつけるように触る。思わず右手が動きかけた。ぐるぐる巻きの包帯の所為で動かし難い利き手、日常生活に多大な支障がある。困りモノだ)
[Sun 1 Jun 2003 06:27:32]
◆
ディノゲータ
>
狼か。(ほぉほぉ、と顎の無精鬚擦って)確か狼獣人の娼婦もいたよナァ、エリザベート?(館の内側にいる娼婦へ)どうした、笑い方が解らンか?(伏せた耳、ン、と見遣って)居るともよ。エリザベートを筆頭に、美人ナお姉さんたちが(なぁ、とか、NOT子供向けな内容を)
[Sun 1 Jun 2003 06:24:00]
◆
グッドバイ
>
(ピクリともしない顔の筋肉、もしかしてごっそり抜けちまったンじゃァねェかと勘ぐってしまう。) …………、 (手本はもう、慣れたもので。娼婦の笑みはキラリと輝く。唐突に良くあンな顔出来るモンだと、感嘆。) 獲る奴は居るのかねェ、 (鰐の返答に、笑って肩竦めた。)
[Sun 1 Jun 2003 06:18:04]
◆
ロンド
>
…狼。(娼婦へと視線を移すが…目を伏せた。笑えない。表情が変えられないというのが正しいか。あんな風に笑えればイイのに。ぺたん。と耳が伏せられる)…(首を横に振った。様子はまさに子供のよう)
[Sun 1 Jun 2003 06:17:42]
◆
ディノゲータ
>
ガキんちょの無表情はなぁ。いかんいかん。(ぱ、と離しながら、吹く男に返して)俺は高いヨ(戯けて軽口に応じる。)
[Sun 1 Jun 2003 06:16:42]
◆
ディノゲータ
>
(ぐにぐにと無表情解す様に両手。)嬢ちゃんはなんだ?猫か?犬か?(耳を見て)無為にでもたまには笑わんと、いざって時に笑えんようになるぞ。ほれ、あっちの姉さんの真似をしてみな(金髪の娼婦へと顎先むければ、あら、アタシ?とか言いながら。手本みたいに笑えば華と形容できる。)
[Sun 1 Jun 2003 06:13:30]
◆
ロンド
>
(金色、爬虫類の其れ。自分と同じ色。ゆるりと目を瞬かせる。何だろう。最近良く頬を摘まれたり撫でられたりする。別に嫌と言うわけではないのだが)
[Sun 1 Jun 2003 06:11:20]
◆
グッドバイ
>
やっぱ、やりたくなるよな、それ。 (ぼそり。確か己もやった、少女のほっぺ摘んで無理矢理笑顔。そして、その顔を見て笑ったのも。娼婦に小突かれた帽子の様子に、クク、と吹き。) ――あァ、獣人ね。鰐さんか。 (取れる革は少なそうだな? とか軽口。金色の鋭い光に、なるほど、と頷いた。)
[Sun 1 Jun 2003 06:09:40]
◆
ディノゲータ
>
あン?ああ、鰐獣人ヨ。鰐。フック船長に見えるか?(ふざけて言えば、ひひ、とか笑い。娼婦に小突かれた所為で帽子の鍔、下がって金色の爬虫類の眼。)
[Sun 1 Jun 2003 06:07:28]
◆
ロンド
>
(居やがるって何だろう。嫌がる、だ。笑われてちょっとショックだったのか?)
[Sun 1 Jun 2003 06:06:39]
◆
ロンド
>
(ぱたっ。左耳、擽りに反応して動いた。やっぱりくすぐったい。むに、と摘み上げられた頬。今はこうじゃないと笑えないのを自覚している。でもやはりそうやったら笑われるのは必須なのも解かっていた。無表情。居やがるそぶりも見せない)
[Sun 1 Jun 2003 06:06:06]
◆
ディノゲータ
>
(むに。硬い皮膚の無骨な指が柔らかい頬を軽く摘む。痛くない程度に)こう、だナ。口の端仕上げて。笑ってみ?(むにぃ、と上げてみた。後ろで笑ってる娼婦の声がよく聞こえる)…ブッ(自分で笑えばイイ顔だったろうが、顔の皮膚引っ張られて笑った顔は)ヘンなか…(顔、とか言い掛けたところで金髪の娼婦が帽子越しに軽く小突く。女の子に向かって、よしなさいよ、と)
[Sun 1 Jun 2003 06:03:59]
◆
グッドバイ
>
(まふ、とロンドの頭に置かれた手は、軽く一度頭を撫で。左耳をちょい、と擽ってから、割合すんなり離し。少女に伸ばされるもう一人の腕に、一歩引いて見遣る。あ、鱗。) ……おっさん、ハーフか何かか? (帽子の両腕、硬そうな鱗を凝視。)
[Sun 1 Jun 2003 06:02:40]
◆
ロンド
>
(伸ばされた手、撫でられるらしい頭。左手を退けた。しかしまぁ、カラフルな一角。信号の色のような髪の色が揃っている。鱗のある手、伸ばされるがまま。なされるがままにされるらしい)
[Sun 1 Jun 2003 05:59:20]
◆
ディノゲータ
>
(引っぱたかれても文句の言えん状況だったが、謝られればあン?と不思議そうに方眉を上げて。手を伸ばせば届く場所か。手の甲、鰐の鱗が張り付く両腕伸ばして、無表情に表情作ろうと)
[Sun 1 Jun 2003 05:58:27]
◆
グッドバイ
>
(確かに綺麗だけどよ、その金髪。娼婦を横目に見つつ、一晩過ごしてボサついた髪を撫で付けるように。今日は曇りゆえに煌煌と照る陽は拝めぬ、男の髪もくすんだ黄土色。) 何謝ってンだよ、 (へら、と笑み浮かべ、己の髪を押さえていた方の手をロンドの頭へと伸ばす。撫でるつもり。)
[Sun 1 Jun 2003 05:56:41]
◆
ロンド
>
…(困ったように軽く耳を伏せ、かしかしと左手で頭を掻いた。とことこ。二人のほうへと寄りながら)…すまない…(何故か謝った。いや、これ以外に如何言えばイイのかがわからないのだ。くすくす、と笑う娼婦。その仕草も似合っているのがまた、羨ましくある)
[Sun 1 Jun 2003 05:54:42]
◆
ディノゲータ
>
うんうん。まぁアレだ、そういうのが好きな輩もいる。其れは一つの個性なのじゃよ。(どっかの賢者みたいな語尾になった。髪フェチですが、何か?)なンでぇ、ボウズ…じゃなくて、嬢ちゃん。ちっとでも笑えば俺ァ間違えなかったぜ?
[Sun 1 Jun 2003 05:52:12]
◆
グッドバイ
>
(髪フェチ? とか、帽子の、金髪を愛でる様を見ておれば、小首傾げ。無礼者。中性的な美貌の少女においでおいでをすれば、帽子の視線につられて胸元を見遣る。) ……や、そりゃァ、人それぞれって奴で……、 (呟いた。金髪の娼婦はクスクス笑っている。)
[Sun 1 Jun 2003 05:48:38]
◆
ロンド
>
(ぺったんこの胸に視線がいってるのが解かる。大分二人に近づいた。後数歩で隣、という所だろう。男2人を軽く見上げた後、窓際の娼婦を見た。美人。じぃ、と。無表情で)
[Sun 1 Jun 2003 05:48:04]
◆
ディノゲータ
>
(春の朝はなまくらな朝。娼婦のけだるい雰囲気がよく合う。)だろう。エリザベートが一番綺麗だがナ(男の返答にニヤニヤ笑いながら、さらりと流れる髪に口付け。)ンあ?(口付けのまま、眼球運動だけで見た。ボウズ、とか言ったけど)そのワリにゃあ……(目線の先はお決まりに胸辺り)
[Sun 1 Jun 2003 05:45:42]
◆
グッドバイ
>
――ンむ、 (帽子の台詞に、ちょいと違和感。) なァおっさん? (自分とそう歳も変わらぬ男に。) あの子、女だぜ? (ひょい、と軽く少女を指差せば、帽子の隣、窓に凭れかかりつつ。)
[Sun 1 Jun 2003 05:42:36]
◆
ロンド
>
…散歩してたら迷い込んだ。(率直に言う。如何言う迷い方をしたのかは…説明のしようが無い。金髪の娼婦、綺麗なヒト。羨ましい、と思いながら…僅かにさした日は曇り空に消えたのか、辺りはまた薄暗く)
[Sun 1 Jun 2003 05:39:45]
◆
ディノゲータ
>
ほぉう。ンなおカタイボウズが何でこんなとこうろついてンのかね?(なぁ?と曇り空仰ぐように顔上げた先、さぁ?と肩竦めて笑う娼婦。)どういう風に?ハッハァ。教えてやるかイ、エリザベート、あのチェリーボーイに(ちっとばかし酔っ払った鰐獣人は娼婦へ。男だと思い込んでいる模様)
[Sun 1 Jun 2003 05:38:50]
◆
グッドバイ
>
(何気無く、足が窓の側の男に向いて。金髪の娼婦に、よぅ、と軽く声掛ければ、帽子の男にもまた人懐こい笑みを向け。) あァ、ココのおねーさま方は皆美人でな、 (軽く答え、) ロンドちゃん、こンなトコに、何しに来たンだ? (そうして、ちょっと離れたところにおるであろう少女に問うた。)
[Sun 1 Jun 2003 05:37:26]
◆
ディノゲータ
>
(娼館の壁、窓際に凭れる如何にもスラム住まいの男。娼館から出てきた人影に顎上げて)イイ夜を過ごしたカイ、兄ちゃん(戯けて言えば、金髪の娼婦も笑う。)
[Sun 1 Jun 2003 05:34:11]
◆
ロンド
>
……女を買う趣味は無い…(下手すれば同性愛者とも取られかねない発言。金色を男に向けながら言った。何気無しにそちらに近づいていく)…厄介…?如何言う風に?(娼館の事など知らぬ己。聞いてみようかと思い、問う。グッドバイには)…グッさん…どうも。(左手をひらりと振っただけ)
[Sun 1 Jun 2003 05:33:28]
◆
グッドバイ
>
(――パタン。それなりに凝った模様の扉を閉めて、今まさに店から出てきた男。きょろ、と辺り見回して。窓の辺りで談笑しておる男が目に入った。それと、) ――おう、ロンドちゃん。 (ヒラ、と手を振りながら、声掛けた。カウボーイハットの軽口の後を追う声。)
[Sun 1 Jun 2003 05:32:08]
◆
ディノゲータ
>
次はアレだヨ、なんか海に出るンだとよ。ああ?前も海だったがヨ。お嬢は大丈夫かね、船じゃあ死に掛けてたみてぇだが(そういうアンタは淡水なんじゃないの、と可笑しそうに笑う娼婦。白い肌と金髪がイイ。)俺ァ水なら何でもオッケィさ。海水淡水炭酸水。(ふざけた口調、娼婦の髪に口付けて戯れていれば、視界の端っこ。)ィよう、ボウズ。綺麗なお姉さんが呼んでンだ、無視しちゃあ後々厄介だぜ?(ヘラリとオヤジ笑み。)
[Sun 1 Jun 2003 05:30:29]
◆スラム
>
(街の寂れた場所に
グッドバイ
の人影が訪れる…)
[Sun 1 Jun 2003 05:30:19]
◆
ロンド
>
(ボーヤ。ちょっと遊んでいかない?とか、かけられる声。女だと言う事は言わないので、誤解はそのまま。右手には全体にぐるぐると包帯)……(日のさし出した街。何で娼館通りなどに来てしまったのだろうか。抱いた疑問。もしかして方向音痴か?…いやまさか。自問自答とも呼べぬものを繰り返す)
[Sun 1 Jun 2003 05:28:43]
◆スラム
>
(街の寂れた場所に
ロンド
の人影が訪れる…)
『…(娼婦の誘いをスルーしながら歩く中性顔。露出した顔、頭からは狼の耳。胸は…サラシを巻かれている故に、外から見ればぺったんこだ)』
[Sun 1 Jun 2003 05:26:38]
◆
ディノゲータ
>
(別に門に金貢いだ訳じゃエェ。訂正しつつ、仔猫三匹は娼館の部屋側。自分は外側。)最近外にも出てってネェしヨ。勘が鈍ったンかねぇ。(タハァ、と笑いながら、娼婦の長く綺麗な髪を指先、弄る。)
[Sun 1 Jun 2003 05:22:42]
◆
ディノゲータ
>
(曇った空では明け方の太陽が空を焼くあの美しさも見れん。どの道スラムでは地平線など見えんが。)ンでよう。負けに負けて銀貨5枚!ったく、あんな門に費やすならお前さんに貢いだ方がよっぽど俺もすっきりしたナァ(娼館の窓に持たれて、談話などする鰐獣人。ころころと笑う娼婦の声は高級な鈴の音だ)
[Sun 1 Jun 2003 05:20:29]
◆
ディノゲータ
>
【 ディノゲータ は 娼館通り へと場所を移動した… 】:移動
[Sun 1 Jun 2003 05:16:57]
◆スラム
>
(街の寂れた場所に
ディノゲータ
の人影が訪れる…)
[Sun 1 Jun 2003 05:15:58]
◆スラム
>
(
ケネミス
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Sun 1 Jun 2003 05:11:22]
◆
ケネミス
>
(リザードマンと少女はその場を後にした)
[Sun 1 Jun 2003 05:11:21]
◆
ケネミス
>
…落ちないで、ね。(愛おしそうに呼びかけると、彼女を運ぶ。家なんて知らないから。また泊まって貰う事にする。) ………ありがとう………。(最後にもう一度だけ、泣き出しそうな声で呟き、リザードマン
[Sun 1 Jun 2003 05:11:12]
◆スラム
>
(
サティ
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Sun 1 Jun 2003 05:09:34]
◆
サティ
>
・・・・・・・。(静かな寝息の侭、少女は眠って居たとか・・・)
[Sun 1 Jun 2003 05:09:12]
◆
ケネミス
>
……。(何やら、すっかり毒気を抜かれてしまう。気付けば、落ち着いている自分が居た) ………。(しがみつくように、ではなく。サティの体に手を回し、抱き上げる。腕力は特別在るわけじゃないが、旅人は逞しい。彼女を抱え上げるくらいなら簡単だ)
[Sun 1 Jun 2003 05:07:37]
◆
サティ
>
んー・・・・・。(殆どケネミスに抱きつく様に、まるで枕に抱きつく様に少し顔を動かす)
[Sun 1 Jun 2003 05:05:06]
◆
ケネミス
>
………(瞬膜が一度、瞬いた。)
[Sun 1 Jun 2003 05:03:16]
◆
ケネミス
>
(暫く嗚咽は続いた……漸く、止む。ずっと、抱かれて撫でられるがまま、になっていたが)…………
[Sun 1 Jun 2003 05:02:17]
◆
サティ
>
・・・・・・・。(ぽろりと煙草が口元から落ちた、と其の直後にいきなり少女の体から力が抜け、ぐー、とケネミスに体重が掛かる。何やら其の口元から静かな寝息が聞こえた)
[Sun 1 Jun 2003 04:59:14]
◆
サティ
>
(「泣ける人は泣いた方がいいんですよ〜」と、何処か間延びした男の台詞が思い出された。少女は其れに少しむっとしながらも、其れでも黙って、今自分がこうしているように、一晩飽きもせず付き合ってくれた男を思い出す。何も言わずとも、伝わる優しさが有った事も、思い出しながら)
[Sun 1 Jun 2003 04:40:01]
◆
サティ
>
・・・・・・・・。(何も言わずに、片手でケネミスの頭をぽんぽん、と軽く撫でる。よもや、自分が彼と同じようにこんな事をするとは思いもしなかったな、と少女は明け始める空を眺めながら思う。咥え煙草の火種が消えている事に、今更ながらに気付く。目線だけでちらりと見て、其れからどうでもいいように視線を外す。撫でる手の平は其の侭)
[Sun 1 Jun 2003 04:36:05]
◆
ケネミス
>
(甘えてしまっている)
[Sun 1 Jun 2003 04:34:46]
◆
ケネミス
>
うぅっ…………(生じたのは嗚咽。悔しくて、遣り切れなくて、悲しくて、そうした物が入り交じった、押し殺した声) うぅっ………うぅぅ………。(再び、抱き締める――と言うよりは、しがみつく。駄目なのに。こんなんじゃ、駄目なのに。抗えない)
[Sun 1 Jun 2003 04:32:16]
◆
ケネミス
>
…何故彼等が死んで…俺が生きてるんだろう。(呟き、その手を離そうとした。此処に居られないと想った。離れようとした) ………。(柔らかな感触はその時。目を瞠る。硬直したように動かない、動けない。) ………う………。
[Sun 1 Jun 2003 04:30:46]
◆
サティ
>
・・・・・・・。(嗚呼、自分もいつかはこんな顔をしていたのかもしれない、と。少女は彼女の手を握って其の顔を見つめながら思った。こーゆー時、あの人ならどうしたっけ。あぁ・・・そうだ)・・・・・・・・。(ふわりと空いている腕で彼女の頭を包む様に抱く。彼女の背の向こう、曇り空の空から朝が覗いている)
[Sun 1 Jun 2003 04:27:08]
◆
ケネミス
>
…無力だな……。(譫言のような声。此処まで心情を露出する事はそう無い。ある種の虚脱状態に在る) …言葉も、力も、届かない……。(手に、サティの感覚。全てが悪夢に見える。その手以外が) ………無知も無力も……(己に取っては、罪だ。他の人をどうこうとは想わない。でも、助けられなかった自分にとって、それは罪だ。優しさなんて傲慢を振りかざす己の、罪だ)
[Sun 1 Jun 2003 04:19:36]
◆
サティ
>
アンタが悪い事なんて・・・なんもない。(人とまともに話す事をして来なかったツケだろうか。こうゆう時にどうしていいかも知らずに、かける言葉も分からない。そして、愛していた人間が、目の前から消えていく苦痛を知っている少女は、励ましになる言葉を見つけられない。只、其の手を握っている事で、少しでも楽になればいいのに、と少女は俯いた侭思う)
[Sun 1 Jun 2003 04:17:18]
◆
サティ
>
ケネミス・・・。(小さな溜め息の様に漏らした言葉。少女は微かな苦笑を浮かべて、彼女の手を取る)ケネミスが悪い事なんて、なんにも無いよ・・・。(他に、何を言ったらいいだろう。居なくなるかもしれない、自分が。何を言うというのだろう。少し黙って、考えるように俯く。紫煙が前髪を掠める)
[Sun 1 Jun 2003 04:11:38]
◆
ケネミス
>
(続け、堰を切ったように溢れた言葉は丸で論理の通っていないむちゃくちゃなそれだった。べしゃりと座り込む。蜥蜴の顔を右手が覆う。無表情に見える顔で、鱗の民はガタガタと震えていた。瞳には焦点が合っていない)
[Sun 1 Jun 2003 04:11:13]
◆
サティ
>
・・・・・あぁ。(彼女の言葉を受け止め、少しの間の後に少女は静かに短く応えた。咥え煙草の口元に指先を添えて、静かに息を吐く。彼女の言った言葉の意味は、今までなんとなく分かっていたような気がした)
[Sun 1 Jun 2003 04:09:12]
◆
ケネミス
>
…友達がどんどん居なくなるんだ。何処かへ行くんだ。消えてくんだ。……俺が、さ、悪くて、駄目で。(口調は危うく) 俺が、俺がこんなだから、嫌だ、怖いよサティ……みんな、みんな居なくなってしまう、みんな何処かへ行ってしまう、手が届かなく、でも俺が、俺だから仕方なくて、どうしたら、どうしたら良い!?
[Sun 1 Jun 2003 04:08:46]
◆
ケネミス
>
……怖いんだ。(さんざん迷って、言った言葉はそれだった。酷く漠然とした、抽象的な言葉)
[Sun 1 Jun 2003 04:06:03]
◆
サティ
>
・・・ん?(名前を呼ばれれば、少女は直ぐに視線を戻して彼女を見つめた。 静かに笑んで小首を傾げて見せれば、其の先の言葉を待つように)
[Sun 1 Jun 2003 04:02:20]
◆
ケネミス
>
(突かれれば、破けてしまいそうだ。自分は其処まで張りつめていたのだろうか。) ……サティ……。(絞り出すかのような声。天使みたいな彼女の笑顔が其処に在って、) ……。
[Sun 1 Jun 2003 03:58:30]
◆
サティ
>
(くっ、と喉奥で殺す笑み。首を横に振る彼女の頭に、ぽふりと撫でるように手の平を置く)すっげー言いたそうな感じ。(少女は少し笑ってから、手の平を下ろす)ま、無理矢理言わすこたぁ、無いけどな。(笑んだまま、煙草の紫煙を細く吐き出す。冷たい空気の中、煙って、やがて消える紫煙をちらりと見やりながら)
[Sun 1 Jun 2003 03:51:48]
◆
ケネミス
>
(俯いて沈黙する。駄目だった。関係無い事までぶちまけてしまいそうだ。自分は、誰にも迷惑は掛けず、頼らず、甘えず、しっかりして、笑ってなきゃならないのに。今の自分はどれもできてない。笑みを浮かべて「何でも無い」と言えば良いのにそれが出来ない) ……。(ほんの少しだけ、首を横に振った)
[Sun 1 Jun 2003 03:48:16]
◆
サティ
>
(「ありがとう」と「ごめん」、か。少女は小さく笑んだ)ん? 何か言いたい?(ひょいと少し可笑しそうな表情で彼女の顔を少し覗き込む)
[Sun 1 Jun 2003 03:42:31]
◆
ケネミス
>
………ありがとう………。(やっぱり、声は泣き出しそうになってしまった) ………ごめん………。(そしてまた、謝る。自分でも何を言ってるのか良く解っていなかった。ただ、子供みたいに喚いてしまいそうだった。いろいろと)
[Sun 1 Jun 2003 03:40:24]
◆
サティ
>
(「ごめん」? 少女は漆黒の瞳を僅かに見開いて、心外だ、といった表情をする。ふざけた様な笑みで)いつでも好きなだけ抱きついてくれて結構。(言ってから、ふっと可笑しそうに瞳を細める)
[Sun 1 Jun 2003 03:36:01]
◆
ケネミス
>
(サティの気持ちは解る。彼女はとても優しくてとても誠実で、だから空々しい言葉は口にしない。そしてそれこそが、彼女の考えを如実に物語る) …………。(すっと体を離す) ごめん。(短く言った。サティのゴメン、には答えずに)
[Sun 1 Jun 2003 03:32:00]
◆
サティ
>
(そして何より、ずっと、という言葉があげられない事。ずっと、一緒という。でも、全て口にはしなかった。口にした所で、気が滅入るだけだ。形にしない方が、楽。後味の悪い別れ方はしたくないから。少女は、仕方無さそうに少し笑んで見せて、其の背を変わらずに、撫でるように軽く叩く)
[Sun 1 Jun 2003 03:28:56]
◆
サティ
>
(少女は、彼女には見えない顔に、困惑に似た苦笑を浮かべた。其の背を軽く叩く。大丈夫だよ、と安心させたかったが、そんな言葉は気休めにしか成らないような気がした。自分が、自分の生き方が変わる訳でも無い)ゴメンねー。(彼女に対しての相変わらずな声音。笑みを含んだ、何処かおどけている様な、のうのうとした口調。たくさんのゴメンが有る。道を変えられぬ頑固さ。安心させられる言葉が見つけられな事)
[Sun 1 Jun 2003 03:26:32]
◆
ケネミス
>
…。(被りを振った。駄々っ子みたいな仕草) ……。(サティを離したく無かった。捕らえたつもりなのだ。此処で別れたら、二度と会えない。いつもそんな思考がチラつくのだ。同時に、サティに単純に縋ってもいた。彼女の存在が在る事を確かめる事で、やっと自分も其処に居るような気がした。駄目だなと想う。ただ、行動なら、解釈は相手の自由だから、誤魔化しが効くから)
[Sun 1 Jun 2003 03:19:19]
◆
サティ
>
・・・・・・・?(目の前に移動した彼女を、少女は不思議そうに見上げて、小首を傾げた。そして其の直後のいきなりな行動に、少女は咥えていた煙草を落としそうになった。おいおい、と苦笑して)またか?ケネミス。(笑みを含んだ声音で、少女はぽふぽふと其の背を叩く。どうしたんだー?と言いたげな其の手の平)
[Sun 1 Jun 2003 03:14:02]
◆
ケネミス
>
…………。(壁から背を離す。サティに向き直る。一歩近付く。屈む) ………。(サティをおもむろに、抱き締める。ぎゅっと)
[Sun 1 Jun 2003 03:10:12]
◆
サティ
>
あぁ。(少女は即答とは言わずも、間を空けずに静かに返した。面倒な事は、なるべく考えない。どうせ答えも出ない堂々巡りだろうし。其れなら、不安にさせるような事は、言わないに越した事は無い)
[Sun 1 Jun 2003 03:04:20]
◆
ケネミス
>
……(鳩が豆鉄砲を喰らったような雰囲気。それから) ……俺の台詞だよ……。(泣き出しそうな声で言った。蜥蜴の涙腺は未発達。でも) …………。(でも…彼女はやろうとしている事が有り) ……。(それでも俺は、笑わなくては) ……本当だよ?(漸く出した声は、二重の意味を持った、その言葉)
[Sun 1 Jun 2003 03:00:26]
◆
サティ
>
じゃあ、有難うを言おう。(唐突なのは、いつもだ。少女は指先に煙草を挟んだまま、紫煙が香る中、すちゃ、と空いた片手を軽く上げて問答無用の微笑を向けた)わたしみたいな奴と一緒に居てくれる事に、有難う。(そして、直ぐに片手を下ろすと、煙草を口元に運んだ)わたしは、離れて行ったりなんかしないさ。(生きている間は、彼女笑っていられる様に、こうして笑って居よう、と)
[Sun 1 Jun 2003 02:57:37]
◆
ケネミス
>
…俺は利己的なだけ、だよ。(紫煙を横に小さく笑う) 友達が離れていくのが、誰かが何処かに行ってしまうのが、怖いんだよ…。(本音、だ。) だから優しいなんて、ことは無いよ。
[Sun 1 Jun 2003 02:51:24]
◆
サティ
>
(ばかという砕けた口調に、少女は微笑を漏らした)やさしーじゃん。めちゃくちゃ。(笑みを零しながら少女は一度指先に煙草を挟み、大きく紫煙を吐き出した)
[Sun 1 Jun 2003 02:48:12]
◆
ケネミス
>
(数秒の間が有った) …俺が、壊れる? ……ばっかだなあ。無理はしないのが情報屋の旅人の定石さ。それに俺はそんなに優しく無いし、ため込むタイプでも無いよ。(嫌に饒舌に蜥蜴の顔が言葉を紡ぐ。その通りだ。壊れるわけが無い。壊れるわけにも死ぬわけにも行かないんだから。)ま、俺はしっかりしなきゃいけないからね。あぶなっかしーのが居るしさ。
[Sun 1 Jun 2003 02:44:09]
◆
サティ
>
(「不安」? 其の言葉に、少女は少し考える)あー、そーかもしれない。だってケネミスやさしーし。なんかヤな事あったっぽくても、笑って溜め込んでいつかぶっ壊れそーだし。(思った侭を言う、何処かおかしな台詞で少女は飄々と呟く。煙草を咥えた侭話すものだから膝にひらりひらりと灰が落ち、終いにはぽろりと灰のかたまりが落ちても少女は気にしないのか、視線をちらりとも落とさない)
[Sun 1 Jun 2003 02:41:21]
◆
ケネミス
>
俺は、幸せだよ。(返答は素早い) ……とっても良い友達に囲まれて、家族すら出来て。人生で一番幸福な時だよ。(その言葉に嘘は見えない) 何か、不安? 心配性だなあ。(あはは、と笑う。煙草については、もう何も云わない)
[Sun 1 Jun 2003 02:35:25]
◆
サティ
>
(何時もは体に悪い等と言われれば憎まれ口を叩くのだが、少女は小さく笑って肩を竦める。此れもまた、誤魔化しの様に。そして少し視線を上げて曇り空へと視線を移す)わたしはケネミスに笑ってて欲しいけど、(脈略の無い台詞を、少女はゆっくりと呟く)無理して笑って欲しい為じゃないよ。幸せになってほしーって思ったから言ったんだ。(揺れる紫煙の向こうから視線を移さない。其の口調は幾分、穏やかだ)
[Sun 1 Jun 2003 02:31:41]
◆
ケネミス
>
(忘れよう。全部忘れよう。誰にも迷惑は掛けない。心配も掛けない。笑っていよう) …煙草。好きなんだねえ。(呆れたような感心したような声を出す。) 健康に悪いって言うけど…。余計なお世話か。
[Sun 1 Jun 2003 02:24:36]
◆
サティ
>
・・・・・・・。(注意されれば、小さく肩を竦めて誤魔化すように笑う。そして凝りもせずに取り出した煙草を咥えて火を灯した。そして最初の一息を長く吸うと、ゆっくりと紫煙を吐き出す。そうして、膝の上に無造作に置いた煙草の箱とライターに視線もくれず指先で触れる)
[Sun 1 Jun 2003 02:21:00]
◆
ケネミス
>
ポイ捨て。(優等生みたいな事を、朗らかな声で言って注意する) ………ま、そんな日も在るよね。
[Sun 1 Jun 2003 02:16:47]
◆
サティ
>
・・・・・・・。(嘘、か。少女は無意識に取った先程の行為が、嘘だったのか、と初めて気付いたように少し考えてから、少し苦笑する。そして続いた彼女の言葉には、苦笑から可笑しそうな笑みに変わる)なんとなく、ね。(指先に絡めていた煙草がもうすっかり短くなっているのに気付くと少女は足元に落として足先で揉み消す)あぁ。どっちもどっち、だな。(笑みの残る表情で。そして膝の上に置いていた煙草の箱から一本取り出す)
[Sun 1 Jun 2003 02:14:45]
◆
ケネミス
>
(ふふ、と、笑う。)って言うと、俺も散歩みたいだね。(彼女の前では笑っていようと想う)
[Sun 1 Jun 2003 02:12:55]
◆
ケネミス
>
そう? 嘘付いちゃ駄目だよ。無理するのはもっと駄目。(後者は兎も角、前者は勝手な言いぐさ。サティの前まで来て、ザックを下ろすと立ったまま壁に凭れた。隣で) 俺? 俺は、………何となく。
[Sun 1 Jun 2003 02:09:44]
◆
サティ
>
(ケネミスの言葉に、ふ、と何やら分からない笑みを浮かべて返す。其れから続く言葉に少し小首を傾げて見せた)そー?(疲れては居なかった。むしろ体が訛る位だ。そう、体は疲れていない。少女は、過去を思い出しては沈んでいた先程を思い、一人曖昧に苦笑する)疲れて無いよ。元気。(煙草を持つ手の平をひらりひらりと振って)ケネミスは? 買い物?(なんとなく見つけた問いで、相手へ視線を戻す)
[Sun 1 Jun 2003 02:07:30]
◆
ケネミス
>
………。(不自然に長い間、沈黙する。のち、)こんな危ない所で? 全く、度胸が在るって言うか何て言うか…。(苦笑めいた声を出す。心なし歩調を早める) …でもなんだか、疲れたような顔をしてるよ?(明るい中にも、心配を滲ませて)
[Sun 1 Jun 2003 02:02:53]
◆
サティ
>
んー・・・?(近づいてくる足音を聞きながら、少女は微笑の侭、少し疲れた様な虚ろな瞳を細めた)家に居んのがヤだったから、外で一服ついでに散歩。(この治安の悪いスラムで一服ついでに散歩。少女は静かに笑った侭応えた。壁に背を預け、木箱に腰を下ろした侭、少し紫煙を上げて其の影を見上げる)
[Sun 1 Jun 2003 02:00:29]
◆
ケネミス
>
(リザードマンはゆっくりと近付く) ……今夜は……どうしたの、こんな所で………。
[Sun 1 Jun 2003 01:55:51]
◆
サティ
>
(返って来た応えに少女は薄闇の中、小さく微笑を返した。咥えていた煙草を指先に絡めて、細く曇り空へ紫煙を吐く)
[Sun 1 Jun 2003 01:55:13]
◆
ケネミス
>
………。(声を掛けられ一度瞬膜が驚いたようにぱちりと瞬いた。足が止まる。ゆっくりと、サティの方に顔が向く) ……………こんばんは。(呟くように挨拶を返す)
[Sun 1 Jun 2003 01:52:17]
◆
サティ
>
・・・・・・・・。(少女は静かに長い睫を上げた。深い闇色の、漆黒の瞳が眠そうに、何処か虚ろだ。其の瞳を迷う事無く、今まで見ていたように其の影へと向ける)・・・やぁ。(ゆっくりとした口調で呟くと、咥えた煙草の灰が膝に落ちる。其れをちらりと見やってから、其れを払う事無く視線を影へと戻す)
[Sun 1 Jun 2003 01:48:08]
◆
ケネミス
>
(今日、月は雲に隠され街は灯りに乏しい。この辺りには余り無い娼館の窓から漏れる光に時折照らされるのは、旅装束のリザードマンだった)
[Sun 1 Jun 2003 01:44:38]
◆
サティ
>
(生きていなくても、いいのに。望んだ事など一度も無い。ふと、気配を感じる。咥え煙草が一度、ゆらりと動いた。瞳を閉じた侭、気配を探る)
[Sun 1 Jun 2003 01:41:08]
◆
サティ
>
(暇潰しに家を出て、いつもは買い物帰りの様に紙袋を抱えているのだが、さすがにこう毎日買い物をしては、さすがに物も有り余る。買ったばかりの煙草の箱を持て余すように、ライターと共に手中で触れる。伏せた睫は上げる事無く、傍に見ているだけでは眠っている様に見える。閉じた瞳の奥で考えるのは、いつも同じ。過去と、そして今自分がこうして生きているたった一つの理由。少女は無表情の瞼の下で生きている自分に自嘲する)
[Sun 1 Jun 2003 01:39:30]
◆スラム
>
(街の寂れた場所に
人影
の人影が訪れる…)
『………(その響きに呼応したのだろうか。影が一つ。近付きつつある)』
[Sun 1 Jun 2003 01:38:08]
◆
サティ
>
・・・ねーみぃ・・・。(品の無い口調でおもむろに少女が呟いた。通りは人通りが少なく、少女の低めのアルトは、小さく、しかし静けさに混ざり良く響いた)
[Sun 1 Jun 2003 01:31:07]
◆
サティ
>
(曇り空の下は未だ冷たい風が吹いていた。少女はしかし、相も変らぬスリットドレス一枚。無駄に多く露出する腕や足には、傷が絶えず、真新しい包帯が見え隠れしていた。表情の変わらない涼しげな顔。長い睫を伏せて、眠っているのだろうか。咥えた煙草の灰が、危なげに火種の先で大人しくしている)
[Sun 1 Jun 2003 01:29:56]
◆
サティ
>
(少女は薄暗い其の通りの片隅に居た。無造作に置かれた木箱に腰を下ろし、建物の壁に疲れた様に背を凭れている)
[Sun 1 Jun 2003 01:27:46]
◆
サティ
>
【 サティ は スラム街のメインストリート へと場所を移動した… 】:移動
[Sun 1 Jun 2003 01:26:43]
◆スラム
>
(街の寂れた場所に
サティ
の人影が訪れる…)
『・・・・・・・。(漆黒の影。紫煙の香り・・・)』
[Sun 1 Jun 2003 01:26:35]
◆スラム
>
(
アマゼロト
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Sun 1 Jun 2003 00:19:16]
◆
アマゼロト
>
(白。穢れ無き色。ぬばたま色の女性も、狼の魂持つ少年も、自らを運ぶ娼館の大男も。白の中に消えていく。そこには罪は無く、ゆえに罰も無い。凍えた男は静かに、夢幻の世界にたゆたっていた。眼に焼きついた灰色の、深い悲しみを帯びた瞳。耳に残るたどたどしい、自分の名を呼ぶ声。凍りついた傷口に触れた、温かな癒しの手。人々の心に包まれて、男は深い眠りに落ちてゆく。凍えた身を蕩かす篝火の幻想に、微笑を浮かべて――)
[Sun 1 Jun 2003 00:19:05]
◆スラム
>
(
狼少年
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Sun 1 Jun 2003 00:14:11]
◆
狼少年
>
(四つん這いにもなれない、両脚と片腕で歩く人間の子供を見れば、娼婦達はどんな顔をするか。そんなことも気にかけず狼少年は大男を追いかけていった)
[Sun 1 Jun 2003 00:14:06]
◆スラム
>
(
エマ
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Sun 1 Jun 2003 00:11:57]
◆
エマ
>
…二人とも、生きてね。(運ばれて行く怪我人と、それを追いかける狼少年へ、呟く様に声を掛けた。そうして踵を返す。空はいつの間にか雲に覆われ、欠け過ぎて消えてしまった月の存在を忘れさせる。女も、夜が明ける前には遺跡へ帰る。)
[Sun 1 Jun 2003 00:11:54]
◆
狼少年
>
ゥルヴ。(狼に成りきれない人間の声帯の声は軽い打ち身程度だから、とエマへ返して。大男の足元で邪魔しないように追いかける。夜が明ける前には森へ帰るだろう。)
[Sun 1 Jun 2003 00:07:38]
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TeaChat 1.6.3