場所:裏商店路地】by オーム [場所説明] [Reload]
Ω冒険者 3人 : ◆菓子色 ◆オーム ◆グッドバイ
◆スラム > グッドバイの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sat 24 May 2003 21:49:14]
グッドバイ > じゃァな、 (邪魔した、とだけ告げて。新たにやって来た影に挨拶するのもままならぬ。男はずかずかと歩いて行った、雨の下。) [Sat 24 May 2003 21:49:11]
グッドバイ > なァ、そこのー、――嬢ちゃんか少年、 (近くにいた少年風貌見下ろし、) 相手は、任せる。 (おそらく己よりは、少女の心も開かれよう。飴も尽きた。麻薬が切れたかのようだ。傷が疼く。) [Sat 24 May 2003 21:48:15]
グッドバイ > 戻……? (馬鹿には少女の言い分は解らぬ。チィイ、と降参顔は後ろ頭を掻き。) ……あー、……、 (ぐに、と飴の残骸、残った棒だけを噛んで。) [Sat 24 May 2003 21:46:14]
少年風貌 > …でも、あっちの方が充分安全だと思うけどな。(花のようなその少女。 自分は店の軒先、ちらりと見て。 戻りたくない…。 まぁ、一緒、だけど。) ……オイ、風ひくだろ。(自分もおせっかいだな、なんて、心の奥では笑っていた。) [Sat 24 May 2003 21:45:36]
オーム > 【 オーム は 裏商店路地 へと場所を移動した… 】:移動 [Sat 24 May 2003 21:44:59]
◆スラム > (街の寂れた場所にオームの人影が訪れる…) 『(先程まで歩いていた者と別れを告げ、今度はこの場所へと赴いた)』 [Sat 24 May 2003 21:43:00]
菓子色 > (白で、身体全体を覆い隠す。キャラメル色の、その中にすっぽりと逃げた。)見かけで判断しないでください・・。戻りたくないんです。(傘を隔てて、2人へと。) [Sat 24 May 2003 21:42:58]
グッドバイ > 嬢ちゃん、ずっと濡れてッと風邪どころじゃ済まなくなるぜ? (店の奥来い、と手招き。もう、自分の家で無いのだが、どうでも良い。咲く場所を間違えた花のような少女を見遣る。) [Sat 24 May 2003 21:40:54]
少年風貌 > ……お前みたいな奴がこんな処にいたら、危ないだろ…。(ふと、振り返って。 小さな女性見れば、溜息混じりにそう呟いて。 どう見ても、自分よりも弱そうな体、雰囲気。) [Sat 24 May 2003 21:39:52]
菓子色 > ・・・(消えていく影ぢぃ、と恨めしそうに見つめる。己は宿無しだ。そして今夜は、雨。風邪を引くどころでは済まされそうにない。まぁ、何とかは風邪を引かないというが・・。)・・?(大丈夫か?聞かれても、何も言わず。) [Sat 24 May 2003 21:37:57]
グッドバイ > ――ま、またなァ、 (去ってゆく黒と巨躯。振り返る視線だけでお見送り。何やら面白そうな二人であった。次は是非、晴れた空の下で冒険の先、出会いたいものだ、とか思って。) [Sat 24 May 2003 21:35:47]
◆スラム > ヴァンドレッドの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sat 24 May 2003 21:34:09]
ヴァンドレッド > 親爺も弱くなッちまッたモンだぜ!(グッドバイの視線に黙りこくッた店主見遣れば、ひゃはは、と爆笑する巨躯の声、響いてさ。)じゃァ、アバヨ。風邪引くンじゃァねえぞ。(背後の水音が聞こえたンか、どぅか。そりゃァドッチでも良いこッた、と―。) [Sat 24 May 2003 21:34:05]
少年風貌 > …。(男の話、聞いているのかいないのか、興味はなさそうで。 去っていく2つの影、ちらり、ちらりと見るだけだ。) [Sat 24 May 2003 21:33:23]
◆スラム > 螢夜の後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sat 24 May 2003 21:33:03]
グッドバイ > あ、お、おいッ、嬢ちゃんッ?! (吹く風は生暖かくて気持ちが悪い。そンな外で倒れてしまっては、そう思って慌てて身体を柱から離し。大丈夫か、と声を掛け。) [Sat 24 May 2003 21:32:43]
螢夜 > ああ、どうも調子が悪くていけねぇや…悪い。(今日のところは失礼する、と。軽く頭を下げた。そのまま男、何処ぞへと。) [Sat 24 May 2003 21:32:42]
ヴァンドレッド > そりゃァ、人生は愉しむモンだから、な。(適当な人生だ、とも想ッてる自分が居るじゃあ、ねえの。成る様に成る人生も悪かねえさ。―…と?「ちぃと、アノ話なんだが―…。」店主の声、巨躯は立ち上がッてさ。)と―…俺ァ野暮用だ。軒先は好きに使うンだな。(許可も無えのは秘密だ。) [Sat 24 May 2003 21:31:44]
菓子色 > ・・っくしゅ・・へぶくしゅっ!!(風邪引いたかな・・。ずっ、鼻啜って壁に寄りかかる。背中が濡れてヒンヤリと冷たい。そのまま、ズリ地面へと崩れる。薄桃色が、少しづつ水に濡れていく。初対面の人間に、話し掛けることが出来るほど強くもない。俯いて。寝るのか・・?) [Sat 24 May 2003 21:29:47]
ヴァンドレッド > そゥ。其れが現実だぜ?…外見が怖えバケモンでも、話せる奴は居ンだ。―…尤も、外見は良くて、中身が悪ィ奴も居る訳だが、ね。(少年風貌へと向けた言葉の途中、ワザとらしく螢夜に視線向けやがッたかもしれないねえ。可笑しそうに、含み笑いし乍さ。) [Sat 24 May 2003 21:27:04]
グッドバイ > (ンむ? 折角見えた可愛らしいお顔がまた白で遮られ、男はキョトン、と瞬き。まァイイや、と巨漢を見遣りながら、己は柱に背を預けて、) 怪我の治りも早まるって感じだ、命の糧。 (だはは、と馬鹿らしい笑いひとつ上げれば店主に睨まれた。睨み返したら、黙った。) [Sat 24 May 2003 21:27:02]
ヴァンドレッド > 甘えモンは、疲れて無くても美味いさ。少なくとも―俺ァもう喰わンがね。(グッドバイの言葉にゃあ、尤もだッて頷いてさ。顎の下に支える腕で、体重…椅子に預けてよ。壊れねえか、心配だ。)…俺ァ最近は大人しいつもりだが、ね。(「喧嘩もしてねえし、最近は殺しも出来ねえし―。」冒険者ギルドッてなモンも、面倒だとか呟いてよ。駄目だ。) [Sat 24 May 2003 21:23:55]
菓子色 > ・・?(嬢、その言葉聞けば首傾げ、傘から顔を出す。)こんばんわ、楽しそうで良いですね。(ニコリ、笑ってまたすぐに傘で姿を隠す。それはニヤニヤとしまりのない男が見えたからだろう。) [Sat 24 May 2003 21:19:56]
少年風貌 > ……そうか。人は見かけによらないな……。(店の男が繊細とか言い出せば、適当に納得をしておいて。 少年は、翡翠の瞳を細めて。) [Sat 24 May 2003 21:19:22]
螢夜 > それだけ口が利けりゃぁ充分じゃ無いか?ロートル気取るならもう少し大人しくしてな。(言葉ほど、口調に棘は無かった。少年風貌と、巨躯の遣り取り聞けば、違い無ぇ、と。)お疲れかい。確かによく甘いモンが良いってな話――…っと。(水を跳ねる音が聞こえた。其方のも、軽く手を掲げる。尤も、傘で見えぬか?) [Sat 24 May 2003 21:18:10]
グッドバイ > (やって来たお人形のような少女、目を細めながら、よぅ、と声を掛け。大男と少年風貌の掛け合いを耳で盗みながらであったゆえ、面はニヤニヤしておる。) [Sat 24 May 2003 21:17:11]
グッドバイ > (チラリ、お隣の漆黒の瞳を見返す雲の上の光。懐かしい、とか色々呟くヴァンドレッドに口角引き上げ笑いながら、) 疲れた時はよ、甘ェモンが美味ェ、つーだろ? (癒しだぜ癒し、と冗談めいて。牙が覗く口元、飴はまだ残っている。) [Sat 24 May 2003 21:14:42]
ヴァンドレッド > (気付きゃあ傍に近づいて来ンのは、白だ。スラムに一番似合わねえ純白。ちぃッと視線は訝しげにさ。)―…いよゥ。嬢、景気ぁ―…良さそうじゃあ、ねえの。(軽口叩きゃあ、片眉上げてさ。愛想笑いを浮かべンだ―…が、聞き捨てならン言葉が耳に届いたぜ。少年風貌眺めてさ。)…確かに、とかッて言うモンじゃあねえぜ。俺ァ意外に繊細なンでな。(外見からして、想像も出来ねえ事ばッか吐き散らしてさ。) [Sat 24 May 2003 21:14:10]
菓子色 > ・・はぁ・・・(眠い目を擦り、男達のちかくまで寄れば立ち止まる。)・・っくしゅぃ・・・(くしゃみして、ポリと頭を掻く。傘で顔を隠し、バチャバチャと水溜りに踏み込み、水を蹴る。一見、貴族街にでもいそうな風貌の少女だが、明らかに品が無い。) [Sat 24 May 2003 21:10:56]
ヴァンドレッド > 螢夜。そりゃァ偉そうに俺ァ笑うぜ?年寄りなンだ。労わッてくれや。(年寄りにも見えねえ筋肉引ッさげてよ。冗句めかして言葉続けてさ。―…と、気付きゃァ傍にグッドバイ。甘い香りが鼻をくすぐッてさ。片目開いて、視線向けてよ。)…へえ、飴なンざ懐かしィ。此の安臭え匂いもまた、懐かしィ。(子供ン時にでも良く食ッたな、とかとか。呟いてよ。) [Sat 24 May 2003 21:10:13]
少年風貌 > (この汚れた街に似合わぬ色、現れれば、自分よりも顔一つ分程違う女性で。興味がなかったのか、結局浅黒い肌の男に視線を戻し。) ……変なオッサンだ……確かに…。 (本当、どっかのだれかと似てるくらい。 馬鹿みたいだ。) [Sat 24 May 2003 21:06:28]
グッドバイ > ンぉ? (周りの視線がある方向に動いた気配。男も振り返り、浮いた様に光る白を見た。ギラ、と無意識に光る眼。) [Sat 24 May 2003 21:06:22]
螢夜 > (進める歩み。黒犬は、声掛けた相手が三毛猫だと知らぬか。煙草――…否、香りは甘いもの。化しか等と思って居れば、ふと見えたのは白。眩しい其れは傘か。)盛況だな。 [Sat 24 May 2003 21:04:21]
ヴァンドレッド > けけ、残念だなァ。嬢。(巨躯は、口元歪めて笑ッたとよ。酷え悪戯ッぽい、馬鹿面してさ。椅子の上、屋根ン下―汚濁した水溜り、空は泣いてンぜ。)俺ァ、御節介なンでね。関係無え奴の心配までしちまう、変なオッサンなのさ。(確かに変な漢だねえ。顔面体躯傷塗れで、店先占領して少年風貌に笑み傾けてさ。自覚症状はあるみてえだが、ね。…視界の端に、傘。珍しい純白に、少し眼え向けてさ。) [Sat 24 May 2003 21:04:05]
菓子色 > (雨の音ザァザァと、頭に響く。さみぃ、と肩摩りながら歩いてくるのは菓子色。人通りが少ない為、遠くに見える人間達がよく見える。知り合いがいるわけでもないのだが、ただ、暇つぶしに、向かう。) [Sat 24 May 2003 21:03:09]
グッドバイ > (もごもご、白い棒のはみ出す口は動いておる。男には似合わぬ甘い香りはそこから。要はキャンディ。) ――ッハ。そいじゃァ、お邪魔させてもらうわ、 (ヴァンドレッドの言葉に、馬鹿ッ面はにへ、と崩れ。雫の垂れる炎を掻き混ぜながら、いそいそと店の中に入って行った。) [Sat 24 May 2003 21:00:12]
ヴァンドレッド > ―ン。そりゃァ俺の一存じゃあ決められねえなァ。(しれッと、顎に生えた無精髭ゆるうりと撫ぜてさ。グッドバイに向かッて、軽く手を振ッてよ。) …多分、店の親爺も諦めてッから良いと想うがね…?(要するに勝手にしやがンな、ッてさ。巨躯は足組ンで、のんびり寛いでるねえ。) [Sat 24 May 2003 20:57:12]
◆スラム > (街の寂れた場所に菓子色の人影が訪れる…) 『(スラムの夜。黒に似合わぬ白の傘、ヒトツ。男達に向かって。)』 [Sat 24 May 2003 20:56:28]
◆スラム > (街の寂れた場所に螢夜の人影が訪れる…) 『ッは。偉そうに。(変なとは随分じゃぁ無いか。そんな事を思ったのかは知らぬが。此方も濡れ鼠。否、濡れ犬、か。前髪を鬱陶しいとかきあげて。掛けられる声、ひらりと手など掲げた。嗚呼、失礼。)』 [Sat 24 May 2003 20:56:04]
少年風貌 > ……知ってる。それくらい……。(フン、と、目は細められ。 だが、やはり違った――…。 会いたかった、アイツとは。) ……家はない。それに、スラム育ちだから別にいいだろ……。(低い低いアルト、雨音に負けぬように。) [Sat 24 May 2003 20:53:14]
グッドバイ > なァ、 (やたらデカい黒い男、そしてそれに比べれば蟻んこにも見える少女の方に歩み寄る。途中、流れる黒髪の男にも目を止め、よぅ、と声を掛けつつ。) ちィと、軒先入れてくれや、 (濡れてもなお逆立っておる髪は松明の様で。大男を見上げつつ。) [Sat 24 May 2003 20:53:00]
ヴァンドレッド > ―…おィおィ。酔狂な野郎が多いモンだなァ。馬鹿は風邪引かねェらしいが?(そんな戯言口から零してさ。グッドバイの方向に、ちら、視線を送ンのさ。) [Sat 24 May 2003 20:50:27]
ヴァンドレッド > おゥおゥ、何言ッてやがンだよ。(意地悪く響いた雨天の嘲りに、此方もけけけと喉を鳴らしてさ。視線は―そう、其処の変な野郎さ。)冗句にしちゃあ、上手く無え。まァ、合格点ッて事にしといてやらァな。(此方とて本気なのか知らん―?男へと視線向けりゃあ、当然少年風貌も映る訳さ。黒目が疑問を浮かべてるねえ。)…おィ。嬢。家が在ンならさッさと帰りな。…スラムにゃあ、藪ばッかだぜ。(両手広げて、肩竦めてさ。) [Sat 24 May 2003 20:48:26]
少年風貌 > (やがて視線を動かせば、いつのまにやら居た影。それも2つ。) ……。 (スラムって、こんなに混む場所だったか。など、くだらないこと思って。) [Sat 24 May 2003 20:47:30]
グッドバイ > (雨の中、傘と云う存在など知らぬように、普通に歩いておる男。べちゃりべちゃりとぬかるんだ足元に参った顔をしながら、今更思い出した様に屋根を探している。雨だと云うのに、スラムの通りはなかなか賑やかだ。) ……お、 (何やら人の集まる雑貨屋の店先に光る目。) [Sat 24 May 2003 20:43:20]
少年風貌 > …。 (暫し、止まっていた。 更に声を聞くなり、目を丸くさせ。 …フードの奥は、暑くて。) ………。 (掛けられた言葉には、何も返さず。ただただ、黙るだけで。) [Sat 24 May 2003 20:41:37]
> (おっと、混み合った。失礼――…ともあれ、黒髪の長身。通りの向こうより歩み来つつ、くく、と喉奥で笑う。声掛けた相手は、椅子の上。滑らせた視線の先には、少女。もっと視線を動かせば、グッドバイが居るか。) [Sat 24 May 2003 20:40:43]
ヴァンドレッド > (椅子の横にゃあ、棚が一つ。図々しく、襤褸棚に片肘乗ッけてさ。視線向けられりゃあ、此方も返すさ。口の端を上げてよ…此りゃあ、愛想笑いッて奴だねえ。)…ゥおい。どうした、坊…いや、嬢だな。此の雨ン中そンな格好で歩いてりゃあ、肺炎でぶッ倒れるのがオチだぜ。(巨躯が、掠れた声で言うのさ。) [Sat 24 May 2003 20:39:02]
グッドバイ > (口の端からなにやら白い棒をはみ出させ――煙草よりは細く長い――、新調した皮鎧をガチャガチャいぢりながら往来を歩いて来る男。) [Sat 24 May 2003 20:35:48]
◆スラム > (街の寂れた場所にの人影が訪れる…) 『何やらかしたんだい、あんた。(笑み混じりに、声。)』 [Sat 24 May 2003 20:33:51]
◆スラム > (街の寂れた場所にグッドバイの人影が訪れる…) [Sat 24 May 2003 20:33:46]
少年風貌 > (ふと、店の中から怒鳴り声。 以前働いていたとき、俺もあんな風に言われてたなぁ、なんて、もうすっかり年老いたような気分で。) …。 (向けられた視線の主は、男だった。 浅黒い肌、長身、そして何よりこの店... 少々、目を見開いてしまって。) [Sat 24 May 2003 20:31:58]
ヴァンドレッド > (すッと、視界の端にゃあ人影さ。) [Sat 24 May 2003 20:31:02]
ヴァンドレッド > …ゥおい、親爺。ンなに怒る事は無えだろぅよ。俺ァ、別に店ン中荒らしてる訳じゃあねえし、さ。(厳つい貌で、此の台詞は無えンじゃあねえのかい?傷だらけの左眼で、可愛らしくウィンクなんて飛ばしてさ。呆れた表情浮かべてよ、親爺はまた店の奥に引ッ込ンじまッた。へへへ、ッてさ。可笑しそうに漢の笑い声が響いたとよ。視線ばぼンやり道を向いてさ。) [Sat 24 May 2003 20:29:27]
◆スラム > (街の寂れた場所に少年風貌の人影が訪れる…) 『(店の前…。 傘もささぬままゆっくりと歩いていく、ローブ姿。 少々ダルそうに見えるが、足取りはしっかりとしていて。)』 [Sat 24 May 2003 20:24:19]
> (其ンな事考えてたンは、店の屋根の下―雑貨屋の親爺とダベッてた一人の漢さ。雨にちぃッと濡れちまった躯を、店主が放り投げた汚ねェ布切れで拭き取ってよ。…店ン商品になッてやがッた、スラムじゃァ珍しく立派に椅子に腰掛けてさ。…おや、おや。店の親爺はまァだ機嫌が悪そぅだねえ。「商品に座ンな!」ッて、漢に怒鳴りつけて来ンのさ。) [Sat 24 May 2003 20:23:11]
> (空から落ちてくる雨が、浮浪者の体温を奪っていくンだろうねェ。何時もは店の前に屯ッてる奴らも、今日は尻尾巻いて屋根の下さ。でもよ、此処から見れる情景も悪か無えさ。時たま如何にも悪そぅな、馬鹿そぅな面下げた奴らが、ひょこひょこ歩いてたりすンのさ。其れはよ、娼婦だッたり―泥塗れの餓鬼だッたりさ。今宵のスラムは、平和だとか想ッちまうねえ。) [Sat 24 May 2003 20:16:54]
> 【 店 は 裏商店路地 へと場所を移動した… 】:移動 [Sat 24 May 2003 20:14:13]
◆スラム > (街の寂れた場所にの人影が訪れる…) 『(其処には、一つ店があッたンだとさ。)』 [Sat 24 May 2003 20:12:20]
◆スラム > 香月歌蓮の後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sat 24 May 2003 20:07:17]
香月歌蓮 > それじゃ御馳走様でしたっ!おいでヒンメル(自分をほったらかしにまったりしていた隼を呼びつけると、香草の匂い漂う店を後にする、雨の中パシャパシャと遠ざかり・・・書庫から持ち出した本、思い出して青ざめたのは家で夕食を腹に収めた頃だった) [Sat 24 May 2003 20:07:14]
香月歌蓮 > (傍観決め込んでた店主を呼び、雨に濡れないよう店の中へずるずると 遺体 患者を運ぶ)お願いして良いですか? ・・・いえ、彼の家わかりませんし・・・。(からかう店主に自分の家になんて連れていけるかとは言えず、たじたじになりながら青年を押しつけた) [Sat 24 May 2003 20:03:15]
香月歌蓮 > (うるる、溢れる涙が止まりません、愛を語ってるその笑顔に半眼がとっても近づけない感じ、まるでフィールドが展開してるかのように、こんなとこじゃ騎士団も巡回には来てくれないだろう、どうすりゃいいのさと黄昏れる、もう通りに面した家屋から、店からは灯りがついているのにとってもそこだけモノクロだったり)どうしよ・・・・・・(一人で雨の中運べと言うんだろうか) [Sat 24 May 2003 19:56:16]
◆スラム > エルウィンの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sat 24 May 2003 19:51:18]
エルウィン > ……嗚呼…愛する愛を知っていますか? 愛されるとは燃え上がること。愛するとは…滅びないということ。………ジュテェー(語尾、死んだ。否、気絶した。床に昏倒した白衣男。酔っぱらい。そろそろ騎士団にしょっぴかれてもおかしくない、最低っぷりだった。勿論、笑顔と半目の侭―――意識は…妄想の世界へ) [Sat 24 May 2003 19:51:13]
香月歌蓮 > (良くない良くない!!必死に首をぶんぶん左右に振る、魔の手もとい骨皮の手から逃れ、伸ばされた指先が袖を掠めるが逃げ切った、椅子がガタガタと倒れ、どさっと尻餅つき)あたた・・・はっ大丈夫ですか?(テーブルが衝撃でずれて、飲みかけのカップがテーブルの縁でぐらぐら・・・)・・・ぅ。(顔を覗き込んだけど怖すぎて近づけなかった(駄目) [Sat 24 May 2003 19:47:06]
エルウィン > (横向きの貌。紅眼、半開き。一応生きてるみたいだったが。未だ笑顔が張り付いていて。…とても怖い状態だった) [Sat 24 May 2003 19:44:07]
エルウィン > 良いんですよマドモアゼル、さぁ、行きましょう、二人の時を紡ぎましょ………。(もう骨と皮だけって感じの手。森仔から離れられ、逃すものかと前のめり、掴もうと伸ばすが―――)………どぉうわぁああッ!?(椅子の前足がずるりとずっこけ、白衣男はこめかみを机の角に強打!天幕張る薬草茶店の床に…ぶっ倒れた。) [Sat 24 May 2003 19:42:50]
香月歌蓮 > (ひゃーっ!張り付いた笑みの背景は雨のせいか稲妻でも走りそうで怖い!肉が乏しく骨に皮膚を被せただけのような手が薬で荒れた手を這い、こっちは真っ青)・・・はいぃっ!?いやあの。やっぱり酔っておられるかと!そ、それに研究室なんて大事なとこに僕を入れては駄目でしょ!?(そこまで言われたのは初めてだった、ある意味初体験ですか(最低)離れようと下がり椅子から落ちそうなほど傾いて) [Sat 24 May 2003 19:38:24]
エルウィン > (手を握れば、こっちのもんだとばかりに撫でる。骨張ったヒョロい手が森仔の手甲を這わんと)…いえいえ、酔っていませんとも。愛しい姫君を前に酔い潰れる馬鹿者が何処に居ましょう?(此処に)…後ほど、愛のセレナーデを共に奏でに参りませんか?マドモアゼル。僕の研究室ででも。(行っては駄目だ。目は既に虚ろ。張り付いたような笑みは…不気味に。) [Sat 24 May 2003 19:32:39]
香月歌蓮 > (ある意味さっき以上の非常事態で話しかけられたが答える余裕はなかった、気のせいと思うほど小さくてすぐ通り過ぎたから、それどころじゃないって感じに)あっ気の回しすぎだよ・・・(逃げた店主に溜息、手を取られ、引き気味に)酔ってませんか・・・?(ふと、訝しげに小首傾げる、その何処か浮遊している笑みに、顔色を覗き込み) [Sat 24 May 2003 19:27:32]
エルウィン > (机に戻る様子に、向けた笑みは微睡みの様。)メルシー、ムッシュー。お茶、美味しく頂きますよ。(もう片方の手を、カップから外してひらりと振る。規則的なすり鉢の音が心地よい) [Sat 24 May 2003 19:25:57]
エルウィン > (話しかけられ、振り向く…ふらふらと頼りなげな紅の光はムーンに向け)おや…マドモアゼル、如何なさい…(尋ねるも、その先は既に空虚。酔っている所為か引き留める事も侭成らず)店主さん、お気遣い有り難く、……嗚呼、愛しい貴女の瞳に乾杯。(にこにこと笑み、机の上から、カレンの手を取ろうと。軟派。もう最低だった。) [Sat 24 May 2003 19:24:00]
◆スラム > オデッセイの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sat 24 May 2003 19:23:24]
オデッセイ > (あまり会話の邪魔をするのも悪いと思い、机について調合に戻る。ごりごりという単調な音と薬草の香りが再び放たれはじめた。) [Sat 24 May 2003 19:23:22]
香月歌蓮 > (歯の浮くような台詞をさらりと紡ぐ青年に曇りなきアメジストを見開いて)なんだか照れますね。僕の瞳なんてあの花には勝てませんよ・・・(紅茶を飲む仕草で表情を隠す、ドルイドの店主に救いを求めるよう見遣るが)え!?あの・・・ですから・・・(困った、味方はいないらしい、いっそ下品な軟派相手なら実力行使に出られるのだが) [Sat 24 May 2003 19:20:18]
オデッセイ > (得意げに笑って人差し指と中指を揃えて立て、彼らの誉め言葉に応える。カレンの言葉にふふ、と囁くような笑い。) 僕よりも彼と話してあげたら? ちょうど君の魅力に捕われた頃みたいだし。 (酔った彼の様子に勘違い。) [Sat 24 May 2003 19:17:19]
◆スラム > ムーンの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sat 24 May 2003 19:17:18]
ムーン > …いや、ここにはいないでしょうね…(背をむけ、去ろうとする) [Sat 24 May 2003 19:17:08]
ムーン > (寂しい目をして)すいません [Sat 24 May 2003 19:15:06]
ムーン > ここには…手がかりが…あるか? [Sat 24 May 2003 19:14:12]
エルウィン > (森仔の元へ運ばれる紅茶を、紅眼細めて見やる。)…嗚呼、麗しい紫水晶の瞳。今度貴女にエメラルドグリーンのチューリップを贈りたいです。花言葉をご存じですか? 『美しい瞳』です。(ブランデーが効き始めてきていたのだ。激下戸の上に酒癖が最悪だった。口説き上戸。)…店主さん、雨中の中に安らぎを…ありがとうございます。(にこり、微笑みは既に何処かぼやけていた。ふわふわと表情が浮いているような。) [Sat 24 May 2003 19:14:05]
◆スラム > (街の寂れた場所にムーンの人影が訪れる…) 『ここは…』 [Sat 24 May 2003 19:12:37]
香月歌蓮 > (クッキーを啄む隼を撫でて、半分分けて貰う、さくっとした歯ごたえが聞こえ)・・・げふん・・・気のせいですよ・・・(びくびく、努めてなんでもないように呟き)そ、うですか? 見えるというのがどれだけ素敵かを知りましたよ。(はにかみながら頭を掻いて、紅茶が運ばれる、乾いた喉は潤いを求めカップを傾け)・・・こく。ん、わかりました。 こんな雨の日でも開いてるんですね [Sat 24 May 2003 19:12:00]
オデッセイ > (新しくお茶を淹れ直す背後で交換される言葉。それでも何となく恋人か、或いはお互いに淡い感情を持ち逢う男女の会話のように思えたが…ま、深く考えるのはよそう。他人の事だしね、と自分の考えに決着を付けると、紅茶を手に戻ってきた。何食わぬ顔を作りながら。) お待たせ。次からは追加料金だよ。 [Sat 24 May 2003 19:09:18]
エルウィン > (再び薬草茶、口に運び。味わいながら)…ええ、思い出します。途中少し記憶抜けているのですが…(白衣男、途中で気絶しかけてた故。)あの時と違い、貴女の瞳に光が戻っているのが嬉しいです。表情もぐっと明るく見えますしね。(何ですかこのキザ野郎は。テノールの奏でる言葉、店主の方まで届くだろうか。) [Sat 24 May 2003 19:06:47]
香月歌蓮 > (とっても遠い目で視線を逸らし加減に)あの時はほんとに・・・(色々とあれだった、もう、恥ずかしさのあまり穴掘って埋まりたい気分、逃亡の際に手伝ってくれた少女は今日も何処かで落下してるのだろうか) [Sat 24 May 2003 19:03:35]
香月歌蓮 > (・・・いや嗜好を否定はしないけど、そういう関係じゃないからと手をぱたぱた、隼は膝からテーブルに上がり、クッキーの欠片を頂いている)そうそう。午後はストレートが良いな。(などと青年の誤解にあわせ、たらっと汗しながら話が逸れたことにほ、この手の質問は他人にするから楽しいのであり自分だと狼狽えるもんで、椅子に座り直し)・・・また、古い事を持ち出しましたね・・・ [Sat 24 May 2003 19:01:33]
オデッセイ > あ、大丈夫だよ。ハハハ… (タオルを受け取って長袖のシャツを擦りながら、青年は紅茶を淹れ直そうと彼女のカップを手に今度こそ奥へ引っ込んだ。てっきり恋人だと思ったんだけどなあ…ぽりぽりと頭を掻き、一度だけ肩越しに背後を盗み見た。が、すぐにポットへ向う。) [Sat 24 May 2003 18:59:41]
エルウィン > (薬草茶カップ撫でる、骨の浮いた手甲)…嗚呼……こんな日は思い出しますね、貴女と共に貴族街を駆けた時のことを。(こんな日ってどんな日。兎も角、誤解を招くような発言しやがった。最低。) [Sat 24 May 2003 18:59:41]
エルウィン > (ヒョロ白衣は見るからに虚弱な駄目男。こんな輩の恋人に間違われる森仔が不憫だった。嗚呼。)すとれいと? 嗚呼、紅茶ですか?(薬草茶にミルク入れない森仔に、納得したように頷けば。大誤解。) [Sat 24 May 2003 18:57:23]
香月歌蓮 > げほっ!わ、悪い・・・・・・ちょ・・・僕、一応ストレートなんだけど・・・いや否定はしないけどそういうのじゃないから。(男として生きる自分にとって同伴者は「同性」であり、そういった趣味はないと否定、隼をくるんでいたタオルを持つと腰を浮かせてカップを倒さないようテーブルに手をつき、腕を伸ばして衣裳を拭こうとする)御免。ちょっとなんでもない(傍らの青年に良いながら誤魔化した笑い浮かべ) [Sat 24 May 2003 18:55:12]
オデッセイ > ありがと…って、わ…わあー! (思わず飛び退く。草色のシャツにかかった紅茶の飛沫が染みを作り、見る見る広がって行った。ああ、一張羅が。などと心のどこかで嘆きつつも、眼をぱちくりしながら唸るように続ける。) え…あ、ごめん。違ったの? [Sat 24 May 2003 18:52:00]
エルウィン > メルシー。嗚呼、良い薫りです。頂きます、(カップを手に取り口元へと運ぶ。レモングラスの爽やかな味。調味料の影響で柔らかな喉越し。杯持ち上げた侭、長牙も含む歯がクッキーを噛んだ。)…美味しいです、嗚呼――(何やら店主の森仔への囁き。吹き出される、薬草茶…!)う、うわぁあ、な、何ですかっ!?(うろたえた。己は店主の言葉、聞き取れなかったのだ。) [Sat 24 May 2003 18:49:52]
香月歌蓮 > (運ばれるハーブティーからはレモンの香り、色はレモンティーよりも薄めだが湯気と共に漂う匂いはフレッシュで)・・・へえ良い趣味ですね。(添えられたクッキーに微笑むと、早速カップへ手を伸ばして、耳元に寄せられる声にん?とカップを傾けながら聞き)ぶはっ!!(吹き出した) [Sat 24 May 2003 18:48:07]
オデッセイ > (調合してもいいよ、と無言のまま付け加えた。) [Sat 24 May 2003 18:45:10]
オデッセイ > (てきぱきと要求通りの行動をこなすと、お盆にソーサーとカップ、それに香草を混ぜた頭のすっきりする効能のあるクッキーを添えてテーブルへ。) どうぞ。ごゆっくり。 (奥へと再び引っ込み際、ふとカレンの元へ身を屈めてそっと耳打ちを。目元に浮かんでいるのは好奇の笑みだ。眼で対面のエルウィンを差し。) 恋人でしょ? 残念ながらウチは惚れ薬は無いけど、ちょっとした媚薬なら。 [Sat 24 May 2003 18:44:45]
エルウィン > (白衣の肩口は濡れ、黒髪も。少し己の頭をくしゃりと撫でた。)えーと、角砂糖を二つ、ミルクをひとさじ…それと、ブランデーの方もお願いします。(ヒョロ白衣男、店の奥へと声届かせる。店主の背中へ。) [Sat 24 May 2003 18:40:55]
香月歌蓮 > (濡れたマントを背もたれに干す形で椅子に腰掛け、膝に隼が鎮座する、水気を拭うとタオルで隼をくるみ)僕はミルクなしで砂糖を三個。ブランデーは1滴くらいで。(足を組み此処だけ空気が清浄化されていた、くつろいだ様子で店内を見回し) [Sat 24 May 2003 18:38:23]
オデッセイ > (もう一人の男には見覚えがなかった。控え目に微笑んで挨拶と返事に代えると、奥に引っ込む。ポットのお湯はいっぱいに残っていた。安いティーカップを二つ取り出し、木箱を開いて新しい茶葉を摘む。振り返らずに片手を上げ、二人に声をかけた。) 砂糖とミルクは? あとブランデーを一滴落としてもおいしいよ。好みによるけどね。 [Sat 24 May 2003 18:34:50]
エルウィン > 嗚呼、有り難うございます、(タオル受取る、骨張った手。)エクスキュゼモア・ムッシュー〔すみません、店主さん〕、僕にも同じ物をお願いします。(指を立てる森仔と、その意は重なった。椅子に腰掛ける。) [Sat 24 May 2003 18:33:41]
香月歌蓮 > (二人分お願いと指を立てて、オーダーする、青年の動きに驚かせたかと口に手を当て)大丈夫か?あ、ありがとう(タオルを受け取り、フードを降ろしながら小首傾げ) [Sat 24 May 2003 18:31:57]
エルウィン > そう、ですよね。ありがとうございます。(笑みは、パッと晴れやかなものに変わり。森仔の言葉が嬉しかった。己も同じように店を覗き込む。テーブルと、椅子。すり鉢から零れる薬草の軌跡を紅目が追い。)……わ、だ、大丈夫ですか? [Sat 24 May 2003 18:30:20]
オデッセイ > いつかの… (こぼれた分を慌てて戻すと、席を立つ。テーブルの上にかけてあったタオルを二つ取ると彼女らに手渡し。) いらっしゃい。どうぞ、座って待っててよ。 [Sat 24 May 2003 18:28:27]
オデッセイ > ん… (突然かかった声にはたと顔を上げると、その拍子で上がった手がすり鉢を倒す。) わたたたた… (慌ててそれを掴み、顔を上げる。水気を吸って重くなった茶の髪が揺れ、彼はいつかの少女を見た。) やあ [Sat 24 May 2003 18:27:13]
香月歌蓮 > 学者なんてみんなそうです。(気にしてないと軽く涼やかな微笑、寧ろ好感が持てるくらいだ、学者など白衣職とは名ばかりで実情は全く違う連中と比べたら、その店へと立ち寄り、店主へと)火傷の具合が酷くないならレモングラスティーをお願いできますか?優しいドルイド(アルトに近いトーンで声かけて) [Sat 24 May 2003 18:24:59]
エルウィン > (森仔の紡ぐ己の名に、こくりと頷くも…直ぐに今度は横に振る。口元に微笑浮かべるも眉は八の字)……嗚呼、がっかりしたでしょう、この様な風体で。(自嘲気味。ヒョロヒョロで無駄に弱そうな白衣男。ふぅ、と溜息も刹那。)……ん、この香りは…?(カレンの纏う芳香と違う其れ。大通りを歩む足取りは―――薬草店の目の前へ。) [Sat 24 May 2003 18:19:44]
オデッセイ > やれやれ。 (そんな言葉が思わず溜息と一緒に出た。お客さんは一人も来ない。やっぱり薬草店なんか流行らないかな? まあこんな天気だし、と思い直すと肩を竦めて自分の考えを追い出し、再びすり鉢に取りかかる。様々な薬草が交じり合う、不思議だが芳醇な香りが店に満ちた。片手ですりこぎを操りながらもう片手は本を開き、資料を探っている。質素な店の看板には『薬草・薬草茶 調合します 試飲可』とだけ出ている。) [Sat 24 May 2003 18:17:43]
香月歌蓮 > (レタスグリーンのマントを持ち上げ、内側に隠れていた隼が顔を覗かせる、隼の様子を確認すると)ええ、友達のおかげで。この通り。こうして貴方を見るのは此が初めてでしたね。さっきは非常事態で気づきませんでしたけど、その細い腕と気配は間違えようないですエルウィンさん・・・あれ(慣れた薬草の匂い、風が場所を教えてくれた、僅かでも、雨で立ち上る腐臭を払拭した緑の息吹、吸い込み吐息ついて) [Sat 24 May 2003 18:14:57]
エルウィン > ……驚きましたよ、マドモアゼル・カレン。貴女の瞳が開いています、焦点が鋭い迄に合っています。…治ったのですね。(歩みも緩慢に。嬉しそうな微笑みを浮かべ。テノールの声色は雨音に融けていく。通りを歩む…薬草茶の店まで、距離はもう少し。歩みは―――其方に向け。) [Sat 24 May 2003 18:13:03]
オデッセイ > (天幕で覆われた彼の店は人間が二人、大の字になって寝られる程度のスペースしか無い。ちょっとしたテーブルと椅子が一組あり、彼の煎じた薬草茶が試飲できるようになっている。青年がいるのはもっと奥、机と様々な種類の薬草が入った棚に囲まれた場所。そばかすの乗った鼻を持ち上げると、視線を雨で翳る街へ。) [Sat 24 May 2003 18:09:58]
エルウィン > (新たな人影が二つ。スラムの大通りとは言え荒れ果てた其処へ。図書館帰り。雨の中―――)…ええ、此処なら…大抵の事では見咎める者などおりはしないでしょうから。(白衣姿の男、傘忘れ。幸いな事に雨はそれ程強くは無い。寝癖の黒髪を濡らすも。) [Sat 24 May 2003 18:09:13]
◆スラム > (街の寂れた場所にオデッセイの人影が訪れる…) 『(雨雲に蓋され物憂げな夕暮れ。通りの隅っこに店を構えた青年は、雨が天幕を叩く音を聞きながらふとすり鉢をつかんだ手を休め、顔を上げた。)』 [Sat 24 May 2003 18:08:18]
香月歌蓮 > (雨により舗装されていない道は泥と化している、荒廃した街並みに活気はなく淀んだ異臭が鼻につき)はあ・・・此処まで来れば大丈夫でしょう・・・(フードを少しあげ、瞬いたアメジストは周囲を見遣り) [Sat 24 May 2003 18:07:45]
◆スラム > (街の寂れた場所にエルウィンの人影が訪れる…) [Sat 24 May 2003 18:05:28]
香月歌蓮 > 【 香月歌蓮 は スラム街のメインストリート へと場所を移動した… 】:移動 [Sat 24 May 2003 18:04:51]
◆スラム > (街の寂れた場所に香月歌蓮の人影が訪れる…) [Sat 24 May 2003 18:04:36]
◆スラム > 優人の後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sat 24 May 2003 17:19:14]
優人 > ...何でもいいよ。食べれれば。(贅沢は言えない...拾われた。) [Sat 24 May 2003 17:19:11]
◆スラム > ジルフェイドの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sat 24 May 2003 17:18:17]
ジルフェイド > (雨に、濡れて。...3匹の、....小鳥) [Sat 24 May 2003 17:18:15]
ジルフェイド > ユヒト...(復唱。歩き、出し...) ユヒトは...好きな御飯ある...?良ければ、俺、作れるけれど...。。 [Sat 24 May 2003 17:17:50]
優人 > ユヒト......。(繋がれた手で、汚れた頬を拭って。) [Sat 24 May 2003 17:16:08]
ジルフェイド > ...俺こそ、有難う。(ポツ....瞬間、瞳に、....霞み。すぐに、なくなって) ...俺は、ジルフェイド=ロイアム...君は? [Sat 24 May 2003 17:13:46]
優人 > ......ありがとぅ。(相手と、小鳥にちいさく告げて。傷だらけの体、ゆっくりと...立ち上がる。) [Sat 24 May 2003 17:12:16]
ジルフェイド > どぅして、来ちゃ駄目なの...?(くす...小鳥は、少年に懐いたように、擦り寄って...。。) ...来てほしぃ、かな。どちらかと云えば...。。その仔も、君を気に入ったみたいだしね...。。 [Sat 24 May 2003 17:09:04]
優人 > ......行っても、いいの?(臆病となってしまった子供。差し出される手に、声に...瞳をあげて。) [Sat 24 May 2003 17:05:56]
ジルフェイド > ...此れから、俺も雨宿り場所に、行くつもり...。。(手を、差し出して...)一緒に、来る...? [Sat 24 May 2003 17:04:38]
ジルフェイド > ...どぅやら、良い雨宿り場所が無くて...困っていたみたぃなんだけれどね?(くす...微笑みを、返して...少年の掌。小刻みに鳴いては、小首を傾げて...) 俺の懐を、良い雨宿り場所に選んだらしくてさ。...どぅしても、って、鳴くもんだから...。。 [Sat 24 May 2003 17:02:36]
優人 > ......鳥さんだ...。(柔らかな感触に、驚いたが...その正体を見て、ようやっと...ぎこちない笑みを浮かべる。) [Sat 24 May 2003 16:58:10]
ジルフェイド > ピィ.... (小鳥が、一羽。) [Sat 24 May 2003 16:56:52]
ジルフェイド > ...そ、か。(下ろした、手...きゅ、と。軽く握っては...) ...この仔も、雨は嫌ぃみたい...。。君と、似てるね....(ぽん、もぅ片手を乗せた。...少年の手に、ふわりとした、感触...。。) [Sat 24 May 2003 16:55:50]
優人 > ......雨は、好きだよ。けど......嫌い。(あの日も、雨だったから...。手を下ろして...虚空を眺める。) [Sat 24 May 2003 16:53:19]
ジルフェイド > ....そぅなのかな。そぅ、あれば良いな...。。(笑った...静かに。 撫でられる感触は、心地良くて...、思わず、瞳を細めて...) ...じゃぁ、君には...この雨は、どぅ感じられた...?(己も、少年を撫で返して...) [Sat 24 May 2003 16:47:35]
優人 > 【訂正:じぁyら...→じゃら...】 [Sat 24 May 2003 16:45:48]
優人 > .........。(じぁyら... 動く鎖。あげた手。戸惑ったけど、その綺麗な青銀を...そっ、と...撫でた。) わかんない、けど...きっと、その人によって、違うんじゃないかなぁ?(その人の気持ちによって、雨は感じるんじゃないか...と。) [Sat 24 May 2003 16:45:08]
ジルフェイド > ...寂しくて...冷たいね。 ...雨ってどぅして、こんなに... 優しくて、痛ぃんだろぅね...? [Sat 24 May 2003 16:43:19]
ジルフェイド > ...必要としてくれる、じゃなくて...必要と、されたぃ...それだけだょ。縋りついてるんだ....(凡てを、失いたくなくて。...今は、少年を...抱き締めるだけで。 青銀を、悲しく、揺らした...) ....寂しぃ...(俯き...) ...(見上げた、空) ...ぅん。 [Sat 24 May 2003 16:42:07]
優人 > 同じじゃないよ...お兄さんなら、必要としてくれる人、いるでしょう?(汚してしまった法衣を見て...奴隷となるべきだった自分とは違って...) .........ぅん、お兄さんが...温かい。けど.........(寂しぃ...と。) [Sat 24 May 2003 16:37:06]
ジルフェイド > ....君と、同じだょ...、きっと...。。(良いんだよ、と。微笑して...首を振って....動作は、ひとつずつ...ゆっくりと...。。) ....暖かぃ、ね...。。 ...暖かぃ....?君、も。 [Sat 24 May 2003 16:31:07]
優人 > ......どぅしたの?(汚れるよ...との言葉。相手の言葉に、小さく問いかける。お兄さんも、僕と同じ...?) [Sat 24 May 2003 16:27:53]
優人 > .........?(傍に気配があることに、徐々に...少しずつ、思考も働いてきて。傘を棄てる、その行為に...小さく、疑問を抱く。) [Sat 24 May 2003 16:26:55]
ジルフェイド > ...俺も、....疲れちゃったな...。。 (きゅぅ....、白の絹も、青銀も、地について、汚れて。雨に濡れて、流されて、汚れて... 構わずに、少年を、抱締めた。) ...、すごぃ、痛くてさ....苦しくて.... どぅして、かなぁ....?本当に、 何で、疲れなきゃいけなかったんだろう....。。 [Sat 24 May 2003 16:26:48]
ジルフェイド > (...傷ついた眼だ、と。悟るのに、時間など要らなくて... 蒼い瞳は、人形と化した少年を、唯、じ、と。) ....大丈夫...。。 俺は、君を虐めなぃよ....、?(疲れた、その...一言に....) ....そぅ。(瞳を、閉じて) (傘を、棄てた。) [Sat 24 May 2003 16:23:43]
優人 > .........ぅ、ぃぃ...。(掠れた声。雨に混じって、届かないかもしれない。...もぅ、いい。疲れた...。幼い口から、そんな言葉零れ。) [Sat 24 May 2003 16:21:56]
ジルフェイド > (雨は、唯、青銀の髪を艶やかに見せた。...線の細い、この場に不釣合いな...綺麗な、白絹の法衣が、銀色の装飾達が...煌いて) ....ねぇ、君... こんな処に居たら、風邪、ひいちゃうよ....? (中性的な顔、中性的な声。...目線を合わせた、中背の...青銀のヒト) [Sat 24 May 2003 16:18:16]
優人 > .........。(もぅ立つこともできなくて...思考も停止した。人形のような存在。雨が止んだ、ともわからずに...その影にも反応を示さない。) [Sat 24 May 2003 16:16:10]
◆スラム > (街の寂れた場所にジルフェイドの人影が訪れる…) 『(そ、と...少年の上に、傘...)』 [Sat 24 May 2003 16:13:52]
優人 > (痩せ細った子供...スラムの捨て子。震える瞼...ゆっくりと開く。焦点定まらない双眸。ただ雨音だけが大きく聞こえる。......失敗した。いつもの通り、食べ物を盗んで...捕まえられた。その後、ただ痛みだけしかなく...それもなくなり、失神して。捨てられた。どこもかしこも痛いようで、痛くない。寒さもない。) [Sat 24 May 2003 16:08:32]
Line : 150
TeaChat 1.6.3
<noscript><noscript><noscript><noscript>