場所:危うい螺旋階段】by グッドバイ [場所説明] [Reload]
Ω冒険者 2人 : ◆アール ◆グッドバイ
◆実験塔 > (今や主を失った廃塔からグッドバイの姿は消えて行く…) [Fri 9 May 2003 20:39:55]
グッドバイ > (いいや、負けたのは俺だ。青年の皮肉っぷりに此方も腹が痛い。すきっ腹には辛い。堪らず、ぐぅ、と鳴った。) ――ぉやァ? ……そーでも、無さげだぜェ? (まだ遥か上だが、限界が見えた。――いつ着くのかなどは知らぬが、取り敢えず、永遠では、無い。二人の先に横たわるのは、まさしく冒険だ。晩飯を食いに逝く冒険者は、この後、何人か見た。) [Fri 9 May 2003 20:39:53]
◆実験塔 > (今や主を失った廃塔からアールの姿は消えて行く…) [Fri 9 May 2003 20:37:52]
アール > キリが、無い。(二人の男は上り続けるしかない。他は無い。灯かりは。更に上へと登って行く。全てはフェードアウトして行く。男の視界は、暗転する。) [Fri 9 May 2003 20:37:39]
アール > そらァ、ね。馬鹿馬鹿しい事この上ない。(鼻を荒く鳴らして、呻く様に呟いた。ところで、負けたのは、落下した男の事であろうか?皮肉な想像に腹がねじ切れそうだった。)・・・随分掛かるな、コレは。(随分と登った。広間は最早、見下ろしても、何も見えはしない程だ。暗い霧の様な物だけが見える。其れは怨念だろうか?其の想像は面白かった。) [Fri 9 May 2003 20:34:57]
グッドバイ > この世の果てでも、見ちまったかねーェ? (延々と続く運動ほど精神に堪えるものは無い。上がりつづける階段は、そのままあの世へと続いておる様で――だのに、落ちてこそあの世へと逝けるのだから面白い。絞首刑の台を、一歩一歩登って居るようだ。) 二の舞は、踏みたくねェな、 (落ちていった彼が通ったであろう個所を勝手に想像し、避けて通る仕草。) [Fri 9 May 2003 20:31:17]
アール > 恐ろしすぎて、イッちまったらしいな。(迫る死が恐怖以外の何者かで在るというのか。右手で、眼前を舞う羽虫を追い払いながら、特に意識した様子もなく答える。会話の線は繋げておくべきだ。要するに、お互いの状況確認の為の物なのだから。・・・少なくとも、己にとってでは在るが。)随分上から、落ちたみたいだ。あの様子だと。(何かが居るのか。唯の間抜けか。真実は、恐らく永久に分かりはすまい。) [Fri 9 May 2003 20:27:22]
グッドバイ > ――……、 (目にしっかり残った冒険者の顔。この様に逝く寸前は快感らしい、その顔は恍惚としておった。) ……何でェ、俺より食い意地の張ったのが居るってか。 (負けたな、と云いながら、足は機械的に上を目指す。もう何段踏んだか解らぬ。上がって居ない気さえした。) [Fri 9 May 2003 20:22:49]
アール > 立ったままの食事は辛い。(足を止めず、口も止めず。しかし愉快に口元を歪める事も無く、足もとの血糊をふいっと眺めた。・・・足は止めない。この血液の主は、落ちて死んだのだろうか?)・・・―。(・・・と、上空より風切り音と絶叫が響いた。恐ろしい速度を持って、冒険者と思しき者が、吹き抜けの中心を落下して行く。存外に軽い音が耳に届いたのは、数瞬の後で在った。)よっぽど腹が減ってたらしい。(足は止めない。) [Fri 9 May 2003 20:19:45]
グッドバイ > あんまり長いと、アレだ、腹が減る。 (むぅ、と唸り、それで皆落ちていくのか、などと勝手に独りごちた。緊張の糸、耐え切れぬから男は自らそれを切った。切ったからにはコレ以上切れぬ。階段には、良く見れば血液のペンキが塗られている。ナイスなセンスだ、と思った。) [Fri 9 May 2003 20:14:27]
アール > 何処までもさ、ハロー。少なくとも皆登る事にうんざりして、落っこちて来るくらいには長いんだろうよ。(己も、未だ頂きを見た事は無い。緊張の糸の上で踊りながら、男との距離を維持する。つぃっと、冷汗が一滴。金具がカチャカチャと鳴る音が、今更に聞えてきた。) [Fri 9 May 2003 20:11:18]
グッドバイ > 何処まで続くのかねェ……、 (いつ崩れるか、常に死と隣り合わせ。緊張状態は、そう長く保てない。) ……なァに、顔の筋肉が引きつってるだけだァ。 (ズン、と力いっぱい踏み出して、肝試し。阿呆の一人遊び。) [Fri 9 May 2003 20:06:52]
アール > 言わずもがな・・・一周登ってコレだ。(ネズミが軽快な動きで闇に消えて行くのを認めて、再び前方を見やる。右肩の壁には、己の影が、染みの様に張り付いていた。見れば、グッドバイの影もで在った。どちらの影も一つ上の周に、まさしく、首を突っ込んでい居る。)良く、笑うな。(素直な感想を述べる、擦れた声。・・・此方は、無表情とも取れる、鉄面皮であるというに・・・一歩踏み出せば、足元の一部が砕けて落ちた。) [Fri 9 May 2003 20:01:58]
グッドバイ > (さて、コレから上は落ちれば重症、の世界である。背後の青年のランタンの光などもはや広間を照らすに足りず、足元に広がるのは闇、闇。青年の返しにフフン、と笑いながら、チラ、と見下ろして、男、) ――絶景、だな。 (面白そうに呟いた。月色は闇に浮かんでぼんやりと視界を照らしている。) ネズミで良かったなァ。 (微かな鳴き声聞けば。また、笑い。) [Fri 9 May 2003 19:55:43]
アール > (やっと、螺旋を一周するころだろうか。惨劇の大広間は未だに眼下に広がって在るが、飛び降りれば足の骨が折れる程には高い。背筋が冷えるのが、心地良く感じた。)残念な事に、アンタ程愉快な言葉は知らないがね。(男と自分との距離は、3メートルばかりか。声を潜めて届く距離では在るが、会話をするに便利な距離では無かった。手すりを駆け下りるネズミを眼の端に認めながら、アールは無意味に頷いて見せた。) [Fri 9 May 2003 19:50:07]
グッドバイ > (コツ、ギシ、ミシ、……一足踏み出すごとに、いちいち鳴いてくれる階段。かすかな鳴き声は小動物の様だが気味悪い。先ほどの部屋に散乱しておった屍骸の怨念では無いかと思うほど。) 皮肉屋、か。そこまで語彙のあるお前さんが羨ましいぜ。 (今日は、喋れる相手が居るゆえか、暗い中でも楽しげに歩く。) [Fri 9 May 2003 19:44:19]
グッドバイ > 【 グッドバイ は 危うい螺旋階段 へと場所を移動した… 】:移動 [Fri 9 May 2003 19:41:17]
アール > ハッ。どうにも皮肉屋でね。(螺旋階段を歩み始める男の背後。己も一段目に足をかけた。軋む階段。吹き抜けの塔に、風の鳴く声が響いた。哀しげな笛の音にも似た、風の音である。)―魔物、じゃあ、無いな。(其れは一体、風の音か、其れとも、グッドバイの事か。其れとも、己自身を言って居るのか。誰にも聞えぬ呟き、短い息と共に吐き出した。) [Fri 9 May 2003 19:40:36]
グッドバイ > (何にも考えずに足を踏み出していた。青年の助言が耳に届くや、体重を掛けた足元でミシ、と音を立てる階段。危ねェ、とぼやきながらも、手摺を引っ掴んで登り始めた。――青年の舌打ちは、もう何度目だろう。) イライラしてッと、ハゲるぜェ――? (呑気な声を、肩越しに飛ばした。) [Fri 9 May 2003 19:35:56]
アール > 気を付けろよ、ハロー。階段は古い。(背後、遅くも早くもない足取りで追いかける男は、ちょっとした助言を送った。足元に転がる死体を踏み越えると、螺旋階段の端が見える。)いきなり踏み壊す何てな、格好もつかない。(と、片足が死体の間に深く突き刺さっている。足もとの死体を蹴り飛ばせば、ようやく挟まっていた足が抜けた。如何も、舌打ちが癖になりそうだった。) [Fri 9 May 2003 19:32:03]
グッドバイ > 姓は出会い、名は別れ。そんな訳だから、俺は冒険者だ。 (ずんずんと、屍骸を踏み潰しては一直線に進み、) アル君。よろしくな。 (はっは、と背を向けたまま笑う。古い階段に足を掛ければ、コツン、と冷たい響き。) [Fri 9 May 2003 19:28:10]
アール > 『出会って、其して、さようなら』・・・か。(皮肉だ。腹がよじれる。しかし、コレ程愉快な名前は少ない。思わず口元を歪めた。)・・・俺は、アール。人によっちゃアルと呼ぶがね。しかし、好きに呼べば良いさ。アンタの自由だ、ハロー。(先行する男を追跡すれば、当然背後は此方に任される事になる。相手の胆力に少々驚きを覚えつつも、結局は剣より手を離した。口中、舌打ちを放った。) [Fri 9 May 2003 19:22:30]
グッドバイ > (冒険は道連れ……何か厭な響き。青年の視線遣る方へ、此方もつられて見た。あぁ、あンなところに階段。) 俺ァ、ハロー=ド=グッドバイ。まァ、適当に呼んでくれりゃァ良い。――兄ちゃん、お前さんは? (当然の如く訊き返す。歩みを、階段に向けて進みながら。) [Fri 9 May 2003 19:16:55]
アール > ふ、ぅん。(言葉を反芻して、更に相手の頑健そうな井出達を見れば、含みの無い呻き声。すぅっと、視線を男より逸らし、暫く向うに在る階段へとやった。)そういう事なら、同じ道を行く事になる・・・アンタの名前は?(視線を戻す事は無く―無礼を働く意思は無かったが、実に無礼な質問の仕方だった。) [Fri 9 May 2003 19:13:58]
グッドバイ > (左肩、そして胸を覆うのは皮鎧。いかにも、身体丈夫だけが取得、と云わんばかりの風体の男、カンテラに照らされれば髪は夕陽の色に染まる。) まァ、とンでもねェのにブチ当たって死ぬのよりは、平和が一番、ってな。 (ざく、と左足で足元の屍骸を掘った。塔へ登るかと訊かれれば、) そのつもりだ。遺跡は、ちィと飽きた。 [Fri 9 May 2003 19:09:11]
アール > (お互い光に照らされ、相手の姿を見た。燃える炎に舐められた、男の月が、瑞々しく煌くのが見えた。・・・未だ、信用はならぬ。マントの奥では、抜剣の体勢は完成して在った。)ハッ。誰も居ねェのは、行幸ってモンさ。必用のない危険は―俺は嫌いじゃないが、避けたいだろう?(恐らく軽口に聞えるだろう、軽い調子で言葉紡げば、一歩、男より離れた。相手の姿を全て、視界に納める為である。)・・・アンタも塔を昇るのか? [Fri 9 May 2003 19:05:07]
グッドバイ > (ひょい、と手を引っ込めれば覗きこむのは青年の顔。彼の片手が持つランタンの光に照らされたその顔は有角人。) あー、良かった。訳の解らん奴だったらたたッ斬るトコだったぜ。 (笑いながら云うこの男こそ訳がわからぬ。ヒラヒラと手を振りながら、だぁれも居ねェよな、とつまらなさそうな声を上げ。) [Fri 9 May 2003 18:59:29]
アール > (気配在り。背中を見せたままに、右手をマントの奥にやる。金具を外しつつ―)あァ。冒険者だ。(伸ばされた左手、ふいと避けつつ振り向いた。相手の顔を、灯で照らす。声の色からして、危険は少ない様に思えた。) [Fri 9 May 2003 18:55:45]
グッドバイ > アンタ、冒険者か? (その肩を掴もうと伸ばすのは左手。遣りながら声を掛ける、男。) [Fri 9 May 2003 18:53:27]
アール > (魔物は何処だ?其の視線は、怪物を探し周りをさ迷う。怪物は、何処に居るや分からない。広間に潜んで居るやも知れぬのだ、から。カツン、靴底が床を抉る。回れ右に方向転換をし、別方向を向いた。散乱する死体。漂う腐臭。転がるゴミ。理解しがたい物。エトセトラ。エトセトラ。エトセトラ。彼は黒皮に包まれた右手を額に当てると、鼻息を噴出した。)・・・居ない、か?(呟く声は、擦れて低い。また別方向を向けば、同じ事。) [Fri 9 May 2003 18:53:08]
◆実験塔 > (未だ邪念満ちし実験塔跡にグッドバイの姿が訪れる…) 『(赤い男の背後、やや右肩より、気配。)』 [Fri 9 May 2003 18:51:31]
アール > (入り口の広間に足を踏み入れると、マントの奥よりランタンを取り出だす。さて、取り出だしたるや、燃え盛る炎。魔法のランタンと呼ばれる代物は、実に便利であった。)コレで、一回こっきりじゃあ、無けりゃ、ね。(苦笑と皮肉を覚えて、口元を歪める。左手で掲げた灯は、広間の醜悪な全景を己に見せてくれた。階段より落下した冒険者の腐乱死体。打ち倒された魔物の残した無残な屍。部屋中に刻まれた激戦の跡。視線を巡らす。) [Fri 9 May 2003 18:45:20]
アール > 【 アール は 入り口広間 へと場所を移動した… 】:移動 [Fri 9 May 2003 18:39:32]
アール > 武者震い、ね。(脳裏に浮んだ単語を、口にすれば、少しは気も晴れた。・・・其して、一々思考する必要は無いのだという事を思い出した。如何しようも無くよじれる腹に悪態を憶える。一歩踏み出し、開いた扉の内に踏み入った。悪寒はますます酷くなったが、しかし、気分は高揚を憶えた。実に心は空を高く飛びあがり、心身は水の凍つくが如く鋭く尖った。腰の剣鞘の揺れる様に、心奪われる。漂う醜悪な臭い。魔塔だ。) [Fri 9 May 2003 18:38:49]
アール > (危険で在ると判っても、男がこの場所に居るのは何故か。危険で在るからだ。其れに尽きた。骨の繋がったばかりの左手で、鼻筋を擦る。口元まで押し上げたマントは、魔の脅威を感じての、如何しようも無い悪寒を隠してくれて居た。)ハッ。脅威を感じる事が完成とは思えんが、成長したと言う事かね。(声は震えてはいなかったが、皮膚は粟立っていた。東国ではこういった事を武者震い、と呼ぶのだと、仲間の一人が教えてくれた。) [Fri 9 May 2003 18:32:06]
アール > (身に纏った紅のマントが風にはためいた。男は其の様に一度目蓋を下ろし、再び上げて見せた。魔塔は、高くそびえて居る。周囲は最早暗く、夜の帳も今まさにという所で在る。なのに。なのに、其の魔塔は、不思議と存在を感じさせた。輪郭をぼやける事も無く、其処に存在して居たのだ。怪しい後光をすら感じる。)・・・チィッ。(悪態が口を突く。夜の世界は如何しようも無く危険で在った。この、狂った魔術師の狂った遺産では。) [Fri 9 May 2003 18:23:33]
◆実験塔 > (未だ邪念満ちし実験塔跡にアールの姿が訪れる…) 『(そびえる魔塔を見上げる、男の姿が在った。)』 [Fri 9 May 2003 18:15:54]
◆実験塔 > (今や主を失った廃塔からラヴィッシュの姿は消えて行く…) [Thu 8 May 2003 23:14:58]
ラヴィッシュ > (投げ返された其れを受け取り、ギルドか、と小さく呟いて。雨のカァテンの向こう側へと、薄蒼外套は消えて行き…) [Thu 8 May 2003 23:14:55]
◆実験塔 > (今や主を失った廃塔からアルカトラスの姿は消えて行く…) [Thu 8 May 2003 23:14:05]
アルカトラス > (こちらへと放り投げられた布包み。危なげなく受け取るが、すぐに少女へと投げ返して) 確か、ギルドの掲示板に何か書いて合ったような気がしたが……まぁいいさ。後で調べればいい (それを最後に、後は無言。雨にかき消されるようにその姿は消えて……) [Thu 8 May 2003 23:14:01]
ラヴィッシュ > (長剣の切っ先で蛋白質を剥がし。布に包んだ其れを相手に放り投げ)だな、戻るか…にしても、何なンだ…この刻印は。(言葉の最後は誰へ向けた訳じゃあ無い。行こう、と歩み出して) [Thu 8 May 2003 23:10:57]
アルカトラス > キミの肩を借りるほどの傷ではないよ、大丈夫だ (僅かに笑みを浮かべつつ、ゆっくりと歩き出して巨人が消滅した場所に転がっている槍と投剣を拾い上げそれぞれ「封書」と呟いて元の形に戻すとそれをコートの中に収めて) その蛋白質は、キミが持ってるといい。私には不要な代物だ (歩き出しながらそう言って) [Thu 8 May 2003 23:10:51]
アルカトラス > く……ドジを踏んでしまったな (自分の今の状況を考えて、無数の裂傷による出血は手痛い手傷だ。しかもこの大雨でさらに血が流れやすくなる)……さ、て。この場ではどうすることも出来ないな。戻るか?(いつの間にか髪と瞳の色が元に戻っている。血の気の悪い顔色でそう訊ねて) [Thu 8 May 2003 23:08:07]
ラヴィッシュ > (視線はちらり、と蛋白質を一瞥し。男へと歩み寄って 問うた)にぃさん、歩けるかぃ?(文字の刻印された蛋白質、さぁ如何するかと首を捻りつつ) [Thu 8 May 2003 23:07:27]
◆実験塔 > (今や主を失った廃塔から刻印の姿は消えて行く…) [Thu 8 May 2003 23:05:47]
刻印 > (【ELIAL】の文字は、不気味に彼らを古代の遺産へと誘うだろう。タブン。 PL:宜しければ、裏酒場までお越し下さいませ。 [Thu 8 May 2003 23:05:45]
ラヴィッシュ > …別にぃ。お前に本気出したって、仕方無い。(巨人、男。両者へと背を向ける格好、足を止めて肩越しに振り返り。投げる言葉は巨人へと。聞こえているか否か、どうでもいい)無駄な物は何ヒトツ無ぇーよ。…強いて言えば、お前みたいなのだって 必要とされてンだぜ。誰かにな。(はふ、と息を吐いて。言葉は其れだけ) [Thu 8 May 2003 23:04:33]
◆実験塔 > (未だ邪念満ちし実験塔跡に刻印の姿が訪れる…) 『(おおっと、壁に頭をぶつけた。もとい、大切なことを忘れた。)』 [Thu 8 May 2003 23:04:07]
◆実験塔 > (今や主を失った廃塔からデビルリバースの姿は消えて行く…) [Thu 8 May 2003 23:03:23]
デビルリバース > (大雨なのだけれども、天かける一筋の流星のように投げつけられた槍がハゲ頭を貫き通す。 轟音を立てて巨人は地面に倒れた。彼の身体を縛っていた魔力が解けて、一気に肉体が溶けて消滅する。残ったのは、胸の焼け焦げた皮膚の一部、「ELIAL0223」と読める蛋白質のみだ。 辞世の句も決め台詞も何も無い、悪の死なんて所詮そんなものだろう?) [Thu 8 May 2003 23:03:21]
アルカトラス > (頭部に突き刺さった純銀製の刃を持つ槍。通常のアンデッドならば効果は致命傷にすら達する代物。だが、この巨人相手ではどうなるのか若干不安で、どうなるかその様子を見届けようと、息も荒くがくりと片膝付いて) [Thu 8 May 2003 23:02:50]
デビルリバース > (瞬く間に巨人の脇をすり抜けて彼の視界から消える少女。そして、ナイフが首に突き刺さり、功を奏したのか脳から全身に送られる命令が鈍く。) 無駄なんだよ、学習能力ってヤツを落っことしちまった野郎がぁ…――― 俺に対抗する手段はテメーにはそんざいしなッ…! …!! ( ど すん。 ) [Thu 8 May 2003 23:00:40]
アルカトラス > 悪いが、そんな事をさせてやるつもりは毛頭ない (巨人の言葉に目を閉じそう告げて、ゆっくりと目を開け) 汝、魂魄無き虚ろの器。墓無き亡者 (厳かに言葉を紡いで、槍を投擲する構えを取る。狙うは一点。巨人の頭部で) 灰は灰に!塵は塵に!ドォン! まるで大砲でも炸裂したような轟音が周囲に響き渡る。同時に振りかぶり、全力で投擲された槍。弾丸のように螺旋を描きながら巨人へと!) [Thu 8 May 2003 22:57:08]
ラヴィッシュ > (外套下の右手、指の間に挟まれるナイフが一本)はぃどうも…。下等生物に『上手』なンて言われたく無い。(返すは何処までも軽口で。避けられれば、其の侭。巨人の脇をすり抜け…――再び、ナイフを投擲し。動きが鈍れば良い、と狙うは首) [Thu 8 May 2003 22:53:36]
デビルリバース > ヘタクソがッ!!!てめーの貧弱な動きなぞ見切ってわァァァ阿!!! (左手を引き戻し、長剣を皮一枚斬らせて回避して。正面からの攻撃ならば、困難なことでも無い。) 楽にダァああ!?其れは俺の科白だ、このクソったれをすりつぶしてから、貴様も混ぜて冒険者・サンドイッチを作ってやるぜエエエエエエエエエ!!!! [Thu 8 May 2003 22:49:38]
アルカトラス > ああ、真面目だ。貴様のような亡者たちを屠る……それが、私の任務だからな……封書・埋葬聖典(長剣を鞘に収め、血塗れの手をコートの中へと再び差し入れる。その手に握られているのは、三つに折り畳まれた器具で) 開封・聖葬砲典 (ジャキン! 折り畳まれていた部分が弾かれたように稼動し、一本の槍の形を出現させる。穂先に刻まれた刻印から緑の光が刃を包んで) 今、楽にしてやる。安心しろ [Thu 8 May 2003 22:46:41]
ラヴィッシュ > っち…――往生際、悪ィンだよッ!(此方へと向かい来るのを わざわざ待つつもりは無い。巨人へと駆け、一度は下ろした長剣構えて。無事な右腕へと突きを繰り出す!) [Thu 8 May 2003 22:45:15]
ラヴィッシュ > …っは、やっぱりバカだ。お前…。(膝を折る巨人を見遣り、紡いだ言葉は 呆れ混じりで。剣をダラリと下ろして。徐々に崩れていく姿、双眸 細めて見遣り) [Thu 8 May 2003 22:42:34]
デビルリバース > (崩れた骨が、アルカトラスの蹴りで遂に崩れた。) こんな野郎ドモに、ありえねえ!このオレサマが!! 自由になれたオレサマが、貧弱な人間どもをぶッ潰してやれねぇなんてェええええ…―― ありえねえええエエエ!!!! (残る力を振り絞り、二股の刃を無視するが如くラヴィッシュへと向かう。) [Thu 8 May 2003 22:41:05]
デビルリバース > (中心。普通は中心といえば心臓である。そして襲い来る光…――  腹部を貫通し、反対側の景色が見えた。巨人はがっくりと膝を折る。) こ、このクソったれどもがあぁぁぁぁあ…―― 俺を屠るだあ!?このオレサマに言ってるのか!?其処の蟻では無く、オレサマにいってるんなら笑止としか言いようがねえええええ!!! (ズタズタに変化した左腕が、不死の魔力を超えて溶けていく。骨がシューシューと音を立てて崩れ…) [Thu 8 May 2003 22:37:52]
アルカトラス > (状態は若干よろしくない。空気の渦に巻き込まれたためコートのいたるところがずたずたに引き裂かれ、その下にある身体には無数の裂傷が刻まれ鮮血が滴る。出血のため息が荒くなり、僅かに体がふらつく) [Thu 8 May 2003 22:35:00]
アルカトラス > ……そうかも、知れないな。だが、まだこの武具が使えるということは聖職者として認められているのだろう (ずぶり、と肉を突き刺し骨を断つ手応えが剣を握る両手に伝わる。が、突如巻き起こった幾層もの空気の渦に危うく突き飛ばされそうになる) だが、今は貴様を屠るのが優先だ。せめて大人しく灰へと変われ!(左腕を蹴り付け、その反動を利用して剣を引き抜きつつ着地する) [Thu 8 May 2003 22:33:19]
ラヴィッシュ > (無言。巨人へと突き出す片手、青白い光 湛える掌を開き。言霊を放つ)…――破ッ!(光刃、一閃し。狙うは巨人の身体の中心で。心臓じゃあ無く、あくまで中心を狙い)剣を砕くのは別に構わねぇさ。…玉砕覚悟なら、問題無し。(巨人を前にしても軽口は変わらずに。回避の姿勢取り) [Thu 8 May 2003 22:32:58]
デビルリバース > (風の力が四散し、左手とアルカトラスの周囲で小さな空気の渦が幾つも巻き起こり巨人の肉片を千切り取っていく。 痛みは感じない不死の身なれど、怒りに身を捻り、上体を激しくそらせてはラヴィッシュに心臓を向けた。) 貧弱な剣なんざ、俺の羅漢仁王拳でブチ砕いてヤル!!!!!! [Thu 8 May 2003 22:30:17]
デビルリバース > クソッ! (生まれる前に知性というものを落っことしてしまったような巨人は、ラヴィッシュの姿を一時見失い血走ったまなこを刹那向けたのみであった。) 下らねぇ!てめぇが聖職者で聖なるワザを使うっつーんなら、百歩譲って狂気は孕まねぇ!!! テメーは、ミルクをかけないシリアルみてぇえに味気ねエエってやつだぜええええええ!!!!!!! (後半の絶叫は、左腕に剣が深く突き刺さったことによるものであった。) [Thu 8 May 2003 22:27:33]
アルカトラス > 聖職者が全て、穏やかな気性だとでも思っていたのか?(剣を水平に倒し、斬るのではなく突くための状態へともっていき、相手が何をしようと構わないのか速度が落ちるどころかさらに加速する。狙うのは、現在何かを放つために力を込めている左腕。攻撃手段を断つつもりか) [Thu 8 May 2003 22:23:11]
ラヴィッシュ > (無言の侭で巨人を睨み据え。詠唱は既に終了しており、あとは放つタイミングだけ。剣を持たぬ片手、握り締めれば 其処から青白い光が漏れ。男から見えるか如何か、判らぬけれど) [Thu 8 May 2003 22:21:30]
デビルリバース > クズがクズがクズがッ!!!!! ゾンビの処理が得意だってかぁあ!?貴様はその邪悪さで聖職者のつもりか?てめーはゾンビ処理が本業でも、鞭は似合わねぇんだよッ!!!!剣もだ! ラクーンシティでマスケット銃をぶっぱなしてやがれ、この田吾作がぁぁああ! (残る左手を強く握り、大きく息を吸い込んで突撃に備える。羅漢仁王拳、唯一の奥義…「風殺金剛拳」を放つために。) [Thu 8 May 2003 22:16:47]
ラヴィッシュ > 弱い犬ほど 良く吠えるって言うよなぁ…喧しい。(毒の効果なぞ最初から期待しちゃ居ない。動きを鈍らせる、体勢崩しが主目的。紡ぐ言霊、小さすぎて聞こえはしないだろうけれど。術とも言えぬ術の完成は、まだ。巨人の方へと くるり、向き直り)後方からフォローするから、本業は宜しく。(言うて、男と巨人 両者から離れた位置へと移動。巨人との間に男が居ない場へ) [Thu 8 May 2003 22:16:11]
アルカトラス > 埋葬砲典・開封 (呟き、青白い光でコーティングされた剣を構えたまま、投剣が直撃て動きのぎこちない巨人へと突撃を開始し) アンデッドの処理なら任せてくれ、こっちの方が”本業”で慣れている (少女に向かってそう言い放ち、狂気に染まった紅蓮の瞳が巨人を見据える。本業、それはつまりエクソシストということで、しかし口元に浮かぶのはそれとはかけ離れた禍々しい笑み) [Thu 8 May 2003 22:13:28]
デビルリバース > 短剣なんか無駄だってのがわかんねぇのか、てめェ!脳みそ詰まってんのカアアアアアア!? (不死の存在に毒は全くといって良いほど意味が無い。腹部の短剣で肉体を制御し難いのか、やや緩慢な動作で振り向き肩に刺さったナイフを右手で引き抜いた。 毒でギラギラと光る剣を強く握りしめ、不死者の体液をドクドクと零し乍粉砕する。) この、学習能力が存在しねえやろうは風殺金剛拳で粉砕して肉ジュースにしてやるぜえええ!! [Thu 8 May 2003 22:10:59]
ラヴィッシュ > (とんっ。軽い音と共に、濡れた地へと降り立ち。少々 バランスを崩すけれど。巨人へと背を向ける格好ながら、左手。其処に存在する三本のナイフ、アンダーショットで投擲すれば 浮き上がる様にして、巨人の肩へと。今度は只のナイフじゃあ無い。強力な麻痺毒が塗られた其れで。効果は無くても良い、時間稼ぎ) [Thu 8 May 2003 22:06:32]
デビルリバース > (巨人は鈍い。が、大きい。11フィートを超える身の丈は、ブチかましのために屈んだといえども2mはあろう。) 嗚呼アァァァァああアアアアアア!? (タグが。  其れは違う。 器用なる男が放った短剣の渦が、巨人のドテッパラに深々と突き刺さり動きが停止した。それもあいまってか、大変に身軽な少女が巨人のハゲ頭の上を通過していく。) [Thu 8 May 2003 22:03:10]
アルカトラス > させるか、このクソ亡者が!!(空いた手をコートの中に突っ込み、引き抜く。そこには指と指に挟むように握られた投剣が三本存在して) 開封、火葬砲典!!ぶち抜けぇっ!!(<i>ドォン! 一歩力強く踏み出し、足から上半身、腕、そして手へと捻りを加えつつ投剣を投擲する。銃を撃ったような音が響き、弾丸のように回転する投剣が一直線に巨人の腹の部分へと突き進む。だが地面が濡れているため踏ん張りが利かない) [Thu 8 May 2003 22:00:25]
ラヴィッシュ > 了解、にぃさん。(短く、男へと返し。巨人の胸にある刻印を目の当たりにすれば 何処かで見た様な、と訝り。此方へと突撃仕掛ける様、見遣れば 軽く身を沈め。剣はダラリと下ろして跳躍姿勢、巨人を飛び越さんと) [Thu 8 May 2003 21:55:13]
デビルリバース > (因みに、アレよ。身体に刺さったナイフを筋肉の力で抜くアレ。故に、巨人に刃を向けて投げられれば、抜けた際には柄を向けて飛ぶ…タブン。) [Thu 8 May 2003 21:53:09]
デビルリバース > 俺わぁぁぁああ…―― 出来損ないじゃねえええええエエエ!!!!!! (胸に刻まれた文字、「ELIAL0223」が焼け焦げ、燃え盛る。引いた脚に力を込めて地面を蹴ると、ラヴィッシュ目掛けてぶちかましをかけようと突撃を開始した。) 剣で切れるもんなら、斬ってみやがれええええええええ! [Thu 8 May 2003 21:52:15]
アルカトラス > 娘、油断するなよ。落下して来たというのに、大して影響を受けていない (すぐ近くにいる少女へとそう告げて、地面を蹴った。目指すは巨人の懐へと……と思った矢先、こちらへ投擲されたナイフ。だが、なぜか柄がこちらに向けてある。思わず止まってしまい、しかし無視できないスピードで迫るそれを身体を半身に捌きつつ、それを回避して)―――間抜けめ(思いっきり嘲るように邪悪な笑みを浮かべ、馬鹿にするよう言い放った) [Thu 8 May 2003 21:51:56]
デビルリバース > 貴様、このオレサマのことを亡者と呼びやがったなあアァアァ嗚呼!? 殲滅だとか確殺とか難しい言葉つかってんじゃねぇえええええ、囚人みてぇに地下に叩き込んでマイトぶっさしてやるぅぅうぅ! (ぐッ、と筋肉に力を込める。さすれば…――実にありがちに、ナイフが抜けてアルカトラスへと飛んだ!が…――柄を向けて飛ぶことになる。無意味だ。実に。) [Thu 8 May 2003 21:45:42]
ラヴィッシュ > はいはぃ…――御託は良いから、さっさと やられてくれ給え。…出来損ない君。(下等生物が駄目ならば、此れ。軽口は常時発動。ナイフの威力が大した事無いのは無論 承知済み。外す左耳のピアス、振れば長剣と変わり。眼前に構えて にやりぃ、と笑い。同時、口内で小さく言霊を紡ぎ) [Thu 8 May 2003 21:44:20]
アルカトラス > なに可笑しなことを言っていやがる貴様?ハッ、穢れた亡者の分際でか?(ヴン!(刀身に刻まれた刻印全てに青白い光が灯る。それは刀身を包み、コーティングして)貴様のような穢れた存在はなぁ、私が断罪し、殲滅し、確殺してやるよぉ!!(刹那、男の髪と瞳の色が逆転する。瞳全体が紅蓮に染まって口元には狂ったような禍々しい笑みが浮かび態度、雰囲気全てが変わった) [Thu 8 May 2003 21:41:33]
デビルリバース > 下等生物だと?俺のことを下等生物と呼びやがったナァアアアアアア!? 罪状は侮辱罪、判決は懲役200年ダァああ…―― ナイフだぁ!? 像を千本で殺せるか、ヒトが針投げて殺せるかッテンだよよおお!!! (回避されたフラスコが、木っ端微塵に砕け散る。そして、投擲されたナイフ…――狙い過たず肩に刺さるとも、急所でもなければ力不足。深く突き刺されども、腕の動きがぎこちなくなる程度で。) [Thu 8 May 2003 21:41:19]
デビルリバース > 歓迎だ、歓迎してやるぜ! てめェーみてぇな雑魚を切り刻んでレロレロレロレロレロレロ舐めてやんのが、俺の怒りを静めてくれるからナァアアアア!!! (二股の奇妙な剣、不死の恐れを知らない怪物は、迷うことなく羅漢仁王拳の構えを取る。右手を引き開いて肩口に構え、左手を腰だめに握り添えた。) [Thu 8 May 2003 21:37:32]
ラヴィッシュ > 守る…って、どっかの騎士みたいな事 言うのな、にぃさん。(巨人からは眼を離さず、紡ぐのは軽口で。口許にすら、微笑みを浮かべており)下らない質問で悪かったなぁ、下等生物殿…――ッ!(己が脳天へと飛び来るはフラスコ。其れは身を屈めて避け、外套下より右手 振りぬけば二本のショットナイフが巨人の両肩を狙って飛来!) [Thu 8 May 2003 21:36:33]
アルカトラス > 【 アルカトラス は 実験塔門前 へと場所を移動した… 】:移動 [Thu 8 May 2003 21:34:22]
デビルリバース > (巨人は大きかった。軽くラヴィッシュの二倍はある身長に、アルカトラスの三乗はある体重の怪物だ。彼の胸に刻まれた刻印が、雨を蒸発させるかの如く燃え上がる。) 俺が何様だと? 俺はオレサマに決まってんだろうが! 下らない質問をするんじゃねぇえぇえええええ!!!  し・け・い!! 死刑!!! (投擲。水晶で出来たフラスコを拾い上げると、ラヴィッシュの脳天目掛けて投げつける!) [Thu 8 May 2003 21:33:34]
アルカトラス > なら、私から離れるな。キミを守ることが出来ない(守るのが当然なようにそう言葉を紡ぎつつ、塔の入り口へと足を踏み入れた瞬間 ――)なに!?(思わず声が上がる。いきなり目の前に落下して来た殺気があらん限りに放出されている巨人を見た瞬間、腰元に鎖で吊り下げていた鞘から剣―音叉のように刀身が二股に分かれた―を鞘走りも僅かに抜き放って)いきなりの歓迎だな……しかも、アンデッドか [Thu 8 May 2003 21:32:13]
ラヴィッシュ > …――此れまた、趣味の悪ィのが一匹。(っは、と息を漏らして。軽く地を蹴れば 外套姿は僅か、後方へと。距離を取るだけの様子)誰の許可も必要無ぇーだろ。つかお前、ナニサマのつもりさ?(問いを投げた事に深い意味は無い。外套下の右手、其処に二本のショットナイフを構え。何時でも投擲出来る様にと) [Thu 8 May 2003 21:29:17]
デビルリバース > ( 男の冒険者が佇むのは塔の真下、塔の前。そして、破片が毀れてきたのは入り口の広間といったところであろうか。 ) だだだだだ誰の誰の許可を取って貴様らこんなところに立って矢がるやがるやがるんだぁぁああ!? ( ザンッ! 刹那、女性とは対照的に、殺意をむき出しにした巨人が二階から一階、二人の冒険者が居る高さへと落下してくる!) [Thu 8 May 2003 21:26:37]
ラヴィッシュ > 魔の者、ね…。(くす、と笑って返し。塔の入り口へと歩みつつ、すれ違い様に言うた)興味あるし、行く。(何にある、とは言わない。口許をニカリィ、と笑わせて答えを紡いだ。何が出るかと、楽しんで居る様でもあり) [Thu 8 May 2003 21:26:01]
アルカトラス > (耳を打ったのは、何かが上から転げ落ちてくる音。大きさや音質の軽さから人のそれではない、大方実験道具だろうと予想し)魔のモノではないな。ならば、用は無い(一応その影に対する警戒を解除し視線を塔の入り口へと向けて)このまま帰れと言ってもこの雨だ、無理だろう。一緒に来るか?(入り口の方を親指で指し示し、そう訊ね) [Thu 8 May 2003 21:24:07]
ラヴィッシュ > 趣味が悪いのは 他のダレカサンかも知れンぜ、にぃさん。(ざり、と地を踏み締めて 外套纏う姿、光の照らす範囲内へと足を踏み入れ。口許に笑みを浮かべれば、敵意は無いと 肩を竦めた。…物音、何かがぶつかり合う音が聞こえれば フゥドの下で眉をひそめ) [Thu 8 May 2003 21:21:39]
アルカトラス > このまま雨に打たれているのも趣味が悪いな(厳ついデザインのコートも血のように赤い髪も雨で濡れ、しかしその合間から見える金の双眸は爛々と輝いていて)行くか……ん?(中へ入ろうと足を踏み出した瞬間に感じた気配。光が照らす範囲ギリギリに浮かび上がった人影へと顔を、続いて身体を向ける。警戒するように、じっとその影を見つめて) [Thu 8 May 2003 21:18:35]
◆実験塔 > (未だ邪念満ちし実験塔跡に破片の姿が訪れる…) 『(豪雨が塔の崩れかけた壁を叩きつけ、風が水を見窓から内部へと運んでくる。儚き光、蒼き灯火、其れが照らす塔の床へとバラバラとフラスコや乳鉢が上階から転げ落ちてくる。)』 [Thu 8 May 2003 21:18:24]
◆実験塔 > (未だ邪念満ちし実験塔跡にラヴィッシュの姿が訪れる…) 『(男から離れた場所、青白い光が届くギリギリの位置。佇む薄蒼外套纏う者が一人。目深にフゥドを下ろし)』 [Thu 8 May 2003 21:16:25]
アルカトラス > そういえば、ここに来るのは初めてか……(見上げる塔の外見。驟雨の如く降る雨でその姿は朧ろだが、その不気味な雰囲気は十分に伝わって) [Thu 8 May 2003 21:15:15]
◆実験塔 > (未だ邪念満ちし実験塔跡にアルカトラスの姿が訪れる…) 『(闇に沈んだ塔。そこに佇む一人の男。その傍らには、宙に浮かんだ青白く灯る光が)』 [Thu 8 May 2003 21:12:21]
◆実験塔 > (未だ邪念満ちし実験塔跡にパーシーの姿が訪れる…) [Wed 7 May 2003 22:26:24]
◆実験塔 > (今や主を失った廃塔からXABYの姿は消えて行く…) [Wed 7 May 2003 22:10:10]
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