Ω冒険者 2人 : ◆ケーイチ ◆グッドバイ
◆店主 > お帰りですかグッドバイ様…またのお越しを心よりお待ちしております… [Tue 3 Jun 2003 15:07:43]
◆グッドバイ > (弟分が外に踊り出たのを見届け、己も後に続く。まだ高い陽が眩しくて眼を細めた。今日は、良い日だ。――パタン、と後ろ手に閉めた扉はいつに無く軽快に音を響かせていた。) [Tue 3 Jun 2003 15:07:40]
◆店主 > お帰りですかケーイチ様…またのお越しを心よりお待ちしております… [Tue 3 Jun 2003 15:05:26]
◆ケーイチ > おーう。今、行く行く。(と、小走りで入り口へと向かう。兄弟、懐かしい響きだ、と、あたたかい気持ちを抱きながら。自然に洩れるのは笑み。グッドバイの所まで追い着き、尻尾を揺らしながら、ドアを潜った) [Tue 3 Jun 2003 15:05:17]
◆グッドバイ > おうよ、モチだぜ。 (注いで席を立てば、共鳴したかのように背の大剣が、ぢゃき、と鈍い音を立てた。悪ィなマスター、と愛想良く、店の売上げに貢献しなかったのを謝りながら。) それじゃァ、行くかね。 (腰に手を当て伸びをして、男は入り口まで歩んだ。キィ、と扉を開けたところで弟分を待ち。顎で外を示して、笑った。) [Tue 3 Jun 2003 15:02:55]
◆ケーイチ > お、食後の散歩にゃあ丁度良いや。んじゃあ俺も一緒していいかい。(と、兄に尋ねながら。カウンターに銅貨を数枚。オムレツと紅茶の分だけ置いて、椅子から立ち上がる。其の拍子に、カタン、と剣柄が音を立てた) [Tue 3 Jun 2003 14:58:45]
◆グッドバイ > あー、行っちまったィ、 (見本にしたい礼の仕方、そうして去っていった兄の背を視界から消えるまで見届けて、はぁ、と満足した顔は空気を抜いて。すっかり食われたオムレツの跡を見て、そして弟の目を見つめ。) そだなァ、特になンもする事ァねェし、外も晴れてるし。適当に街の外ブラ付く。 (なンも頼んじゃいねェけどよ、とグシシ、笑いながらチラと横目に店主を見た。嗚呼、迷惑な客。) [Tue 3 Jun 2003 14:54:14]
◆ケーイチ > (閑の立ち去る姿見送れば。色々奇妙では有ったが、後に残るのは爽やかさ。縁とは良いものだ。……始まりが蛇だったり汁だったりしたのが嘘のようで。残りのオムレツ、口に詰め込み。其の速さがどれ程の空腹であったかを示しているだろう。)さて、と、グッドバイ、いや、ニーサンはどーする?(きょろり、と瞳をグッドバイに向け。己の用は元々食事だったので、其れを済ませた今、相手の行動を窺う様に) [Tue 3 Jun 2003 14:50:22]
◆店主 > お帰りですか閑様…またのお越しを心よりお待ちしております… [Tue 3 Jun 2003 14:46:25]
◆閑 > (ふたりの視線と見送りをうけ、腕の巨鷹がくわぁ、と小さく啼いた。愛想のなさが常の大男、しかし瞳の光はふたりの良き弟に向けやさしげに)ありがとう、弟達。再会と、ふたりでの食事をゆっくり楽しんでほしい。……では、また。(伸びた背筋で一礼し、狭い扉を再びくぐる) [Tue 3 Jun 2003 14:45:44]
◆グッドバイ > (立ちあがれば尚大きく見える褐色肌。刻まれた刺青が凛々しく見える。) ――おう。また、な、閑兄。 (ニコニコと手を振っては、再会の願い込めて挨拶を。と云うか、会う気満々であるのだが。もちろん、鷹の方にも笑いかけるのは忘れない。) [Tue 3 Jun 2003 14:42:14]
◆ケーイチ > あ、同感。俺もニーサンは其の顔のが似合うと思うケド。(なんて、グッドバイの言葉を肯定して。と、目の前に出された皿。凄い勢いでオムレツを掻っ込むと。)、ぉう、またなあ、ニーサン。逢えるさ、何つったって兄弟だろ、(危うく喉に引っ掛けそうになり乍、立ち上がる閑へ。ニシシと笑い、そんな言葉を。手と尻尾を振った。親愛の情を込め。) [Tue 3 Jun 2003 14:39:18]
◆閑 > (安らいで微笑んだあと)―――さて、(カウンターに肉の代金を置き、ゆら と立ち上がって)契ったばかりで名残惜しいが、俺は行かせてもらう。彼の訓練と、当面の仲間探しが済んでいないから。(軽い仕草で巨鳥を音もなく腕にさらう。微動もしない慣れた手つき)近いうち、また、……逢えるといいと、思う。 [Tue 3 Jun 2003 14:36:51]
◆閑 > (怯えられ避けられやすい陸を受け入れてくれるふたりの弟に、心の底から安堵して。グッドバイの思わぬ言葉に、きょとんとする。自分の不器用さは、知っているつもりだったから。あかるい彼が正直羨ましかった)……ああ。ありがとう、弟者。 [Tue 3 Jun 2003 14:36:07]
◆グッドバイ > おう、お前さんもかい、 (陸ちゃん、などと早速親しげに呼んで。猛禽類の瞳は鋭く澄んでいて好きだ。それがつぶらであるのだから一層可愛らしいと思い。そして、チラ、と閑の笑顔見ると、) 閑兄よ、イイぜその顔v (いつもそうやって笑ってなァよ、そう云って笑み返した。) [Tue 3 Jun 2003 14:33:07]
◆ケーイチ > (縁結びは蛇と鷹。何やら物騒だが、冒険者には其れ位で丁度良いのかもしれない。残った紅茶を飲み干すと。そう云えば食事に来たんだっけか。解凍直後の店主にオムレツを注文しつつ。)お、悪い、お前も居たな。って事は4兄弟か?(大御所だなあ、なんて笑いつつ。如何にか蛇や巨鳥の恐怖は拭えたらしい。) [Tue 3 Jun 2003 14:28:37]
◆閑 > 連れも弟につけてくれて構わない。このとおり、(暗がりを振り返る。グッドバイとケーイチを順繰りに掌でさすと、思いのほかつぶらな瞳を瞬かせてばさり、翼をならせた)陸もあんた達が好きなようだから.(晴れやかに笑う) [Tue 3 Jun 2003 14:25:16]
◆グッドバイ > しかし、アレだな、 (フフン、と満足げに、顎に手を遣りながら云う。) こンな可愛い兄貴と弟が一気に出来るなンてな。ツイてるぜ、 (な? と、丁度前を通りかかった店主に同意求める。店主は一瞬固まって怪訝な顔。知るか、と解凍後に返された。) [Tue 3 Jun 2003 14:21:10]
◆ケーイチ > ……いんや、嫌っつー事は無いぜ、うん。此れから宜しくな、ニーサン(自分より年上の奴はそうそう見ないから、なんて、考えてたんだけれど。外見で判断するのは良くない、と。其れに自分よりかなり大きい男を弟と呼ぶのもしっくり来ない。納得すると、此方も笑み返し。尻尾を一度ぱたりと揺らした) [Tue 3 Jun 2003 14:19:00]
◆閑 > (感情薄には珍しく、口角をあげてにこ、としてみせる。そういえば手を置くのは非礼だったかと気付いたが、気のいい相手で安心した。申し訳ない。)……ケーイチは、いやか。陸のことなら、いまのとおりに襲いはしないが。(終わりそうな食事風景と、丸い目の狐を交互に見遣り) [Tue 3 Jun 2003 14:14:13]
◆グッドバイ > ??? (頭に置かれた手。キョロ、と上目使いに見遣れば、「弟達」との言葉。) 咄嗟に、オイオイ、と突っ込もうと手が出かかったが、止まって黙考。理解した。) ――はァン、なるほどね、 (ニッ、と牙も鋭い歯を見せ、) イイねェ、若くなったみてェだ、 (嬉しそうに、腕組んで云った。) [Tue 3 Jun 2003 14:10:25]
◆ケーイチ > (グッジョブ!と、心中で蛇(の亡霊)に親指立て。横目でグッドバイと閑の会話を見れば、何だか、妙な方向へと向かっていて)……へ、弟? 俺も?(何時から俺は3人兄弟の末っ子になったのか。一番上は長男ー♪なんて歌詞が頭を巡り。妙な縁が此処に生まれた。) [Tue 3 Jun 2003 14:10:04]
◆閑 > そうか、俺が兄か。……よろしく、弟達。(郷里の風習で、身の丈が勝ればみな弟らしい) [Tue 3 Jun 2003 14:07:45]
◆閑 > 兄弟?そうか、ありがとう。……なら、(少し遠くに体を傾け、ぽふん、と無造作にグッドバイの頭に手を置く。……爪先から旋毛までの丈をみつめる) [Tue 3 Jun 2003 14:06:49]
◆グッドバイ > 俺の身体中に巻き付いてたからな、蛇。そりゃァ縁結びの効果も絶大だろうぜ、 (その蛇を潰したのは誰だ、とさ迷える蛇の亡霊らはここぞとばかりに突っ込んだ。見える人にしか解らぬ行動はどこか淋し。何をか頷いて、閑へと、会ったからにはお前さんも兄弟だ、と笑った。) [Tue 3 Jun 2003 14:03:51]
◆ケーイチ > (何かスッゲェ誤解、された気が、した。泣きたい。グッドバイの背後に蠢く蛇(の亡霊)の一匹が、威嚇し乍も、同情を含めた視線を向けた、気がした。)蛇って、縁結びか、何かだっけか……?(思考が現実逃避中。蛇がちょうちょ結びになってる姿なんか、想像し乍) [Tue 3 Jun 2003 14:01:05]
◆閑 > 種族は違えど、頼りになる兄者、か。いいな。(鷹の羽並を整えて)(ケーイチの含みにも全く勘付かず。弟特有の照れととったようだ) [Tue 3 Jun 2003 13:56:39]
◆グッドバイ > 蛇に結ばれた仲だッ★ (ハッハァ、とか笑ってサムズアップ、向けるは閑へ。それが、因縁だと云うに。) [Tue 3 Jun 2003 13:53:37]
◆ケーイチ > (グッドバイの明るさに、何か、もう、結構如何でも良くなってきた。ホラ、蛇だって亡霊だから害及ぼせないし。鷹だって自分を食わなかったし、と、自らを鼓舞し。紅茶の効果も多少はあったのやもしれない。が。)……いやいやちょっと待ってオニーサン。別に仲が悪い訳じゃあないけどな、うん、(がくりと肩を落とし、耳がぺたんと垂れた。少なくとも蛇を服代わりにはしたくないぞ、と、閑の結論を如何にか覆したくて) [Tue 3 Jun 2003 13:51:47]
◆閑 > (そんな両者の答えに、何の疑問も抱かず)……そうか。(じゃれあいのような2人の様子を眺め)兄弟のようなものか(結論付ける) [Tue 3 Jun 2003 13:49:19]
◆グッドバイ > (出会いは運命だぜ★ とか、バカ丸出しは閑に向き直り、) 因縁、はねェよ、 (楽しいけどな、この子。と左の親指で指しつつ。男は因縁など欠片も感じておらぬゆえにそんな反応。) [Tue 3 Jun 2003 13:45:39]
◆ケーイチ > (グッドバイに手を置かれ、びくり、と再び身体が浮き。だって伝って来そうなんだもの、蛇(の亡霊)が。)わ、るいな、うん、ホラ、怖いっつーか、生理的な反応なモン、で。だから、心配、要らないっつか、(半分は本当なのだし、二人へそう云って。生きてるって幸せだねママン。心を落ち着けようと、すっかり冷めた紅茶を嚥下し乍)因縁……(言葉は其処で詰まり。再び耳がひくりと動いた。あるなんてもんじゃあ、ない。) [Tue 3 Jun 2003 13:43:21]
◆閑 > (……妙な関係の両者を、ちらと気にしながら。喋りは得意ではないものの、主にあかるい男に口をひらいて)何か、出会いに因縁でも?失礼だが、随分と、その。……おたがいに違った意味で、楽しそう、に見えるが。(表情の薄い頬に苦笑を浮かべ) [Tue 3 Jun 2003 13:42:04]
◆グッドバイ > (いつまでもなにやら(己だ)に怯えておるケーイチの肩にポンッ、と手を置こうとしつつ、) ほら、閑君もあァ云ってる。本気で食われるンじゃねェんだから、いい加減震えるの止めろや♪ (まさか彼が島帰りとは知らぬ。だはは、と能天気に笑いながら。) [Tue 3 Jun 2003 13:38:14]
◆ケーイチ > (ケーちゃんとか呼ばれてるだとか、そんな事は最早耳に入らなくて。何か、もう、色々と。泣きたい。蛇(の亡霊)と一緒に、泣いてしまいたい。)……は、はは……(食事に戻る鷹見て、乾いた笑い。ただひたすら思う事は、己があの椀に乗る羽目にならなくて良かった、と、其れだけ。思えば巨鳥住まう島から帰って来たばかりなのだ。鳥の腹に収まっていた可能性は充分ある訳で。改めて、恐怖を感じる。) [Tue 3 Jun 2003 13:33:12]
◆閑 > あんたとケーイチの、気のよさに甘えたんだろう。笑ってもらえれば、有難い(気さくな男に内心感謝。横で震える耳に、申し訳ないと思いつつ。撫でた感触が気になる、などと思ってみたりもして) [Tue 3 Jun 2003 13:31:06]
◆閑 > あー すまなかっ、た。彼に悪気は、(と、鷹がトントン、と肩を渡って移動した。元の暗がり、そして食事の椀のそばへ)…………そうか。(飢えが舞い戻っただけらしい) [Tue 3 Jun 2003 13:29:04]
◆グッドバイ > ダハハッ、食われてら、 (嘴の先が狐を噛んでおると見るや、笑う男。軽口。懐かれたなァ、ケーちゃん、などと、指差しておる。そんな男の首元に絡みついておる蛇(の亡霊)は、泣きそうな顔で威嚇しておるのだ、この世の全てに。無念、無念と。さすが、妖孤、霊感はばっちりのようで。爆。鷹匠に、面白ェな、とか同意求め足り。) [Tue 3 Jun 2003 13:27:10]
◆ケーイチ > ……!(痛くない、痛くないけど、何か、泣きそう。喰われてるような、そんな、感覚、が。半泣き半笑いの表情。)や、俺、は、平気、……!(其の刹那。見ちゃった。見ちゃったよ。グッドバイの後ろで、蛇(の亡霊)がシャーって威嚇してるの。何やら怯えっぱなしの狐。思えば己も妖怪なのだから、怯える必要は全く無い気がするのだけれど。) [Tue 3 Jun 2003 13:22:33]
◆閑 > (―――ぱくり。犬猫で言う、痛くもない甘噛みをした)……、陸……っ! [Tue 3 Jun 2003 13:20:14]
◆閑 > (鷹は口角でさらさらとグッドバイの髪を弄ぶも、撫でる手にうっとりと任せている。と、傍らの獣人より伸びる手を察して) [Tue 3 Jun 2003 13:19:14]
◆グッドバイ > お、マジ? (やった、と途端表情を晴らせて、本当に良く仕込まれておる鷹に手を伸ばす。見事な羽根にウットリとしながら、鷹の肩だの喉だのを撫でる撫でる。鷹が髪に興味を持ったとしてもそのまま、きっと挟まれても気にせぬ。) ッはー、可愛いなァ、 (ケーイチにも触れ易いよう、やや身を引きながら。) [Tue 3 Jun 2003 13:17:07]
◆ケーイチ > ……ん、平気、だよ、な、(己の持つ狐の匂いが、鷹を刺激してしまわなければ良いのだけれど。閑の言葉に、そう、っと、グッドバイに寄る鷹に手を伸ばす。其の翼辺りか、撫でようと。指先が微かに震えているのは、鷹の所為か、其れとも蛇の亡霊の所為か。判別は己にも付かず。) [Tue 3 Jun 2003 13:15:16]
◆閑 > (なおも怯える狐の不安の元は察せず、自分のせいかと申し訳なさそうにしながら) [Tue 3 Jun 2003 13:14:17]
◆閑 > 彼が拒まないなら、構わないだろう。あんたのように明るい男は好きな筈だ。……ケーイチ、だったか。あんたも平気だと思う(言う間に鷹は肩を渡り歩いて、グッドバイの傍へ。燃える髪に、しずかに口嘴寄せる) [Tue 3 Jun 2003 13:12:14]
◆グッドバイ > へェえ、……、 (青年の説明に頷き。先程確か、一緒に礼もしていた、とか思い出して、また、ふぅん、と感心した。) な、触っていいか? (右手、僅かに鷹に伸ばしながら、了解を請う。猫に遣るように、喉辺りとか撫でたいなァ、などと思いながら。) [Tue 3 Jun 2003 13:08:39]
◆ケーイチ > (尻尾の振るえは其れに因るもの。グッドバイとは呼ぶものの、心の中では矢張り「蛇男」だったり。)……ほおん、預かりもの?(なんて、鷹を見つつ、呟いてみる。無理に深く立ち入る積もりはないが、只、興味本位で、洩れた言葉) [Tue 3 Jun 2003 13:07:34]
◆ケーイチ > ん、グッドバイ、か。宜しくな。(至近距離でのデカい声。耳聡い狐にはちと辛かった。が、勿論表情には出さず。狐耳がひこひこ動きはしたけれど。)(更に補足すれば、狐は其の事件を目撃した上に、コボルトの誘導に因って蛇蠢く部屋に入ってしまった過去が有り。トラウマだ。忘れたい。) [Tue 3 Jun 2003 13:05:55]
◆閑 > (知り合いらしいのにかたかたと尻尾を震わすケーイチの態度を気にしながら。とはいえ、言えるほど気の回せるたちではなく)……預かりものだ、大事なひとの。褒めてくれるのなら彼も喜ぶ(朴訥ながらも微笑んだ) [Tue 3 Jun 2003 13:04:37]
◆グッドバイ > (蛇足。蛇は某コボルト氏と男とのドツキ漫才中に惨殺。ドロドロで帰ったがゆえに、多少怨念が残っておるやもしれぬ。昼の陽光に、男の背後にチロリと蛇(の大群)が見える事があるやも。爆。) [Tue 3 Jun 2003 13:03:19]
◆グッドバイ > (此方に向かって折れ曲がる褐色の肌、と鷹。ほっほォ、と鷹を見ては目を細めた。) 俺ァ、ハロー=ド=グッドバイ。ま、好きに呼んでやってくれや。 (ヨロシク、と、二人に……どころか店内全員に聞こえるような声。ハハン、と笑って。そうしてもう一度鷹の瞳をじっと見、) すげェの、連れてるな、 (口角上げつつ、閑へ。) [Tue 3 Jun 2003 13:00:52]
◆ケーイチ > あ、そういや、あん時は名乗る暇も無かったしなあ……俺はケーイチ。(あの時は此の男から逃げる事で精一杯だったから。眼鏡のズレを直し乍、釣られる様に自己紹介を。序でに鷹連れの男の名、覚えつつ。ちなみに此の狐耳に取って、グッドバイは「蛇男」と云う認識の侭。) [Tue 3 Jun 2003 12:57:41]
◆閑 > ……非礼で、すまなかった。閑(しず)と謂う。こちらは、連れの陸。(グッドバイの眩しい髪色に目を眇めながら、両者にふかく頭を垂れる。見れば、大鷹も同じような挨拶) [Tue 3 Jun 2003 12:54:30]
◆グッドバイ > (図々しくもこの男、二人の間に腰を下ろす。右に閑、左にケーイチと云う位置になろうか。今日は晴れゆえに、男の上機嫌を表すような髪は金と銀のグラデーション、昼の太陽。) おぅ、知り合いだ。この間砂漠で会ってなァ、 (名は聞いてねェが、と鷹匠に説明を。ついでに、二人の名を問いつつ。) [Tue 3 Jun 2003 12:51:25]
◆ケーイチ > (尻尾の毛は逆立った侭。此れで犬歯でも見えれば、宛ら威嚇している猫状態。此の前の蛇男。嗚呼、何で此処で遭っちゃったんだろう。自らの運命を呪いつつ)あ、アァ、此間の……コンチワ……(引き攣った笑顔で、グッドバイに返す。鷹連れの男の呟きに、出来れば知り合いたくなかったよと心中で返し) [Tue 3 Jun 2003 12:49:02]
◆閑 > 知り合い、か(派手な髪色の珍客と獣人が顔見知りだと悟り、瞳を和ませて身を引いた。連れの食事を待つがてらに、見守る気配) [Tue 3 Jun 2003 12:47:34]
◆グッドバイ > ――ンを? (隅の方に座る真っ黒な巨躯、見付ければ興味深そうに見遣ったが、さてそれより数席離れたところの狐耳、彼を見付けると、) よォ、この間の冒険者君ッ、 (この間の蛇塗れ男は、二人の方へ、主にケーイチに声を掛けつつ近寄って来る。) [Tue 3 Jun 2003 12:44:47]
◆ケーイチ > う、うん、そうか、いや、悪いな、こっちこそ、(言葉はたどたどしく、然しハッキリと、鷹を連れる男へ。犬やら鷹はどうにも生理的に受け付けず。全てが悪い訳じゃあないと知ってはいるけれど。……新たなベルの音、そして床の軋む音。其方を振り向けば、……びくり、と。また別の理由で身体を浮かせた、とか) [Tue 3 Jun 2003 12:42:10]
◆閑 > ?(威勢のいい文句が耳に入り、肩の巨鳥ともども目を向ける) [Tue 3 Jun 2003 12:41:41]
◆グッドバイ > (宇宙語。血。失礼。) よォ、マスター。今日はイイ天気だなァ、 (ネジの緩そうな声が店内に響いた。男の、低いそれ。ずけずけとカウンターに向かって歩き。) [Tue 3 Jun 2003 12:39:35]
◆閑 > 俺のいうことではないかもしれないが。彼は、頭がいい。……あんたのような穏やかなひとは、襲わんよ(無表情にわずかに申し訳なさを滲ませて) [Tue 3 Jun 2003 12:39:17]
◆グッドバイ > xo, [Tue 3 Jun 2003 12:38:08]
◆グッドバイ > yo [Tue 3 Jun 2003 12:38:07]
◆店主 > いらっしゃいませグッドバイ様…安らぎのひと時をご堪能下さいませ… 『(バタン。ガラン。ミシ。扉とベルと床の軋む音が、同時にした。)』 [Tue 3 Jun 2003 12:37:44]
◆ケーイチ > うおッ!!(びくう、と、傍から見ても分かる程に、身体を浮かせた獣人風貌。男の影に隠れ、鷹の姿には全く気付いておらず。尻尾と耳の毛が逆立つ。野生では犬、狼と共に敵視してきた其れ。しかし今は人間の姿を取っているんだ、落ち着け、と、自分に言い聞かせ)は、はは……随分デッケェ鷹だな……(先程注文した紅茶を受け取り乍。愛想笑いを浮かべるのが、精一杯。) [Tue 3 Jun 2003 12:35:00]
◆閑 > 食事も、とっているから。すぐ落ち着く。すまない(吊り目を細めて頭を下げる。呼応するように、肩越しの大鷹もぺこりと獣人に一礼した) [Tue 3 Jun 2003 12:33:55]
◆閑 > (バサッ、と鷹が大きく羽をばたつかせた)あ、ああ。……悪い。別にあんたは何もしてない。こいつが気配に乱されているだけだ。 [Tue 3 Jun 2003 12:30:14]
◆ケーイチ > (無茶な行程で冒険先から帰って来たばかり。胃は限界を訴えている。先ずは飲み物を入れてから、軽く食事しようとしての来店。見遣れば長身の男が端へと詰め。自分は何か気分を損ねる様な事をしただろうか、と)……ニーチャン、悪い、どうかしたか?(ゆらりと、狐尻尾を揺らしながら) [Tue 3 Jun 2003 12:27:35]
◆ケーイチ > っあー。何か温かいモン頂戴。……ああ、うん、紅茶でいいや。あんま熱くしないでくれっと嬉しいんだけど。(店主にそんな言葉を投げ。曖昧な言葉を補足するよう、付け足せば。ゆるりと店内を見渡し、カウンター席へ。閑とは席2つ程挟んだ所に腰下ろし) [Tue 3 Jun 2003 12:24:43]
◆閑 > ……?(顕著な反応こそ堪えたものの、連れが動揺した気配に気付いて)『(……狐の子)』(肩ごと店隅の暗闇に隠すように、さらに端へ寄る) [Tue 3 Jun 2003 12:24:40]
◆店主 > いらっしゃいませケーイチ様…安らぎのひと時をご堪能下さいませ… 『(カラン、新たな来客を告げる、カウベルの音。姿を現したのは帯剣の獣人風貌。鈴の音に反応したのか、頭上の狐耳が、ひくりと動いた)』 [Tue 3 Jun 2003 12:21:26]
◆閑 > 俺のものはいいから、こいつに椀いっぱいだけの肉を(黒褐色にかがやく羽並びをするりと撫で)(コトリ、と出てきた器に 彼ともども微笑んだ)……感謝する。(それきり黙って連れの食事を見守る) [Tue 3 Jun 2003 12:19:15]
◆閑 > (連れが肩の鷹だと理解した店主、にこりと頷く。他の客を怯えさせぬよう、見えにくい端の席に腰を落とす) [Tue 3 Jun 2003 12:11:47]
◆閑 > (長身の肩に巨鳥を乗せた姿で、窮屈そうにカウンターに寄りながら。店主の近くでぼそりと)……連れがひとり、いるが。構わないだろうか。 [Tue 3 Jun 2003 12:07:05]
◆店主 > いらっしゃいませ閑様…安らぎのひと時をご堪能下さいませ… 『(ギ、と微かな音をたて軋む扉。ちらり見えたのは人の姿ではなく、―――鋭い爪と、嘴)』 [Tue 3 Jun 2003 12:03:09]
◆店主 > お帰りですかチヒロ様…またのお越しを心よりお待ちしております… [Tue 3 Jun 2003 02:50:57]
◆チヒロ > (かつて、うっかりと無銭飲食をしてしまった事を思い出し、くすりと笑いながら、少女は店を後にした) [Tue 3 Jun 2003 02:50:55]
◆チヒロ > (最後の一口をくっと飲み干し、訪れの時より明るい表情で、)ごちそうさまでした。・・・今日は、きちんとお支払い致しますわ。 [Tue 3 Jun 2003 02:49:51]
◆チヒロ > (疲労の色が残る白い面差しをきりりと引き締め、自分にも言い聞かせるように。)・・・・頑張りますわ。1人で心細かったのですけど、この街で、親切にしてくださる方達とも出会えましたもの。・・・きっと、捜し出します。 [Tue 3 Jun 2003 02:47:11]
◆チヒロ > でも、私、まだまだ、諦めたりは致しませんから。 [Tue 3 Jun 2003 02:44:41]
◆チヒロ > (ふと、声を掛けてきた店主に顔を上げる)・・・え?あ、はい。そうなんです。まだ、何の手掛かりも・・・・。店主さんも、お見かけではないのでしょう・・?お気に留めてくださって、ありがとうございます・・。(微苦笑を浮かべながら、また、一口。) [Tue 3 Jun 2003 02:27:51]
◆チヒロ > ・・ありがとうございます。(しばらく、その褐色の液体を眺め、そそっと一口。カウンターに両肘を付き、ぼんやりと騒がしい店内を見渡した。)こんなに、人が溢れているのに・・・・。(たった、1人の人物が見つからないなんて、皮肉ですわね・・) [Tue 3 Jun 2003 02:23:06]
◆チヒロ > よいしょ・・と。(腰に下げた愛刀を横に動かし、カウンター席へと落ち着いた)・・・ふぅ。(短くため息をつき、店主が差し出したコーヒーを両手で受け取る) [Tue 3 Jun 2003 02:18:02]
◆チヒロ > こんばんは。店主さん。(長い黒髪をさらりと揺らし、にっこりと微笑をみせるも、やや元気が無い様子。)先日から、ご迷惑をおかけしております・・。あ、あの、では、コーヒーをいただけますか? [Tue 3 Jun 2003 02:14:43]
◆チヒロ > (店内に入ると、きょろきょろと、何かを捜しているかのように、その黒曜石の瞳をめぐらせる。)・・・・。やっぱり、居りませんわね・・。(捜し人は未だ見つからず。ため息を一つつくと、カウンターへと近づいた。) [Tue 3 Jun 2003 02:12:17]
◆店主 > いらっしゃいませチヒロ様…安らぎのひと時をご堪能下さいませ… 『(夜も更けているというのに、未だ喧騒の残る店内。カウベルの音もさせぬまま、するりと黒髪の少女が訪れた)』 [Tue 3 Jun 2003 02:07:56]
◆店主 > お帰りですか詩人様…またのお越しを心よりお待ちしております… [Mon 2 Jun 2003 23:18:38]
◆詩人 > (カラン――と、カウベルの音。詩人は夜の帳へと消えてゆく…) [Mon 2 Jun 2003 23:18:36]
◆詩人 > (カウンターに歩み寄る。マスターと言葉を交わす)…ええ、いつもお世話になっております………はい、はい…………(エメラルドグリーンの双眸、僅かに細められる。口元には柔らかな微笑)……はい、わかっております。…では、また……(詩人はマスターに会釈し、それから再び店内の客に会釈してから踵を返す) [Mon 2 Jun 2003 23:16:17]
◆詩人 > (椅子から立ち上がると、詩人はゆるりと会釈した。傍らの机に置いたオルゴールのような箱に、少ない客が僅かばかりの硬貨を入れる)………ご清聴、感謝致します…(謝礼の言葉紡ぐのも、やはりハスキーな声) [Mon 2 Jun 2003 23:12:45]
◆音楽 > 探して 探して 歩き続ける けど――(高く響く、竪琴の旋律。客などまばらにしかいないが、それに頓着する素振りも見せず。中性的な声はなおも歌う)何も 見つからない――(最後に暫く余韻を残し。一度竪琴の弦を爪弾くと。…音楽が、止んだ) [Mon 2 Jun 2003 23:09:16]
◆音楽 > (其の金髪は店内の灯りに静かに照らされて)オアシスなんてないし 勿論緑の一欠片もない …そんな荒野を(詩人の瞳は閉じられて、ただ指先だけが滑らかに竪琴の弦を爪弾く。傷一つ無い肌。楽器を奏でる以外の用途には使用した事が無いような、手) [Mon 2 Jun 2003 23:05:22]
◆音楽 > (澄んだ音が響く。しかし其の音色は、何処か哀しげな……)――探して 探して 歩き続ける(詩人が口を開けば、紡がれる歌詞。ハスキーな、性別のつけ難い高音) [Mon 2 Jun 2003 23:02:14]
◆音楽 > (PL:戸籍ミス。失礼) [Mon 2 Jun 2003 22:58:48]
◆音楽 > (店の片隅、ちょっとしたスペースに椅子を置いて座り、竪琴を奏でている、詩人……其の指先が掻き鳴らすは、美しき彫刻の施されたハープ――) [Mon 2 Jun 2003 22:58:01]
◆店主 > いらっしゃいませ音楽様…安らぎのひと時をご堪能下さいませ… 『(夜、静かなカフェバー……響く、音楽――)』 [Mon 2 Jun 2003 22:57:09]
◆店主 > お帰りですかビア様…またのお越しを心よりお待ちしております… [Mon 2 Jun 2003 22:45:03]
◆ビア > (ありがとう、ともう一声大きく。去っていく山猫に向けて、別れの挨拶の代わりとした。お金が詰まった袋の口は、開かれる事はなく。...帰り道の夜の空気が、一段と冷えたような心地の中を...子供は召喚獣をたっぷり傍らに置いて帰路を急ぐのだ――) [Mon 2 Jun 2003 22:45:01]
◆店主 > お帰りですかアレックス様…またのお越しを心よりお待ちしております… [Mon 2 Jun 2003 22:43:13]
◆アレックス > 見るからに小さいだろ。こればっかりは、な...(言いなおす気はさらさらないらしい。くくっと今更のよに喉が震えた。タイミングよくカウンターに代金を置くと、またローブの中に腕を隠し、ビアを追い越し、扉へ。)じゃあ、な。...忘れるなよ!(声、最後。呼び鈴が鳴った。猫頭去った後、マスターはにっこり笑って少女に言うのだ。「お代はもう頂いたよ」と。) [Mon 2 Jun 2003 22:42:57]
◆ビア > ...もうッ。ちっさいちっさい言わないでッ!(スプーンをくわえて、むぅ、と頬を膨らませた。肩に置かれた手は、温かくて、...悪寒が走った身体に心地良い温度が伝わった。頬から空気が抜ける。話をしながら、たいらげていくドリア...最後の一口を、ぱくり。)ごちそうさまッ。美味しかったッ。(皿とコップをカウンターの向こうへ、置き。) [Mon 2 Jun 2003 22:40:10]
◆アレックス > 詳しくどうしろなんか、言えないけどな。(そこまで頭が回らない...頭を掻いた。背中をカウンターより離した。)おまえは小さいからな、誰に頼ったっていい。(バサリ、と素早くローブを着こみ、フードで猫頭を隠す。隙間から見える眼差しが、お礼に細まり...上げた片手、しばし見た後。)...気をつけろ、よ。(小さな肩を毛むくじゃらの手が柔らかく置いた) [Mon 2 Jun 2003 22:36:32]
◆ビア > (小気味の良い声音が響く。山猫の瞳は、自分の恐怖とはかけ離れた位置の色。頼もしい限りで。口元がふと緩んだ。)――わかった。気をつけろ、って事でしょ?...アレックスにとって面白くない事にならないように、がんばるッ。(冒険好きで、外にはよく出るものだから。口ではそうとしか言えないが。スプーンを握り締める手を、ぎゅ、と力こめて。)...ありがとアレックス。 [Mon 2 Jun 2003 22:28:55]
◆アレックス > ハッ!(演技じみた動作。毛むくじゃらのアゴをくぃっと上に傾けて、短い息)僕を誰だと思ってるんだ。今度現れたらズバリと真っ二つにしてやるさ。(猫目、虚空を見つめ挑戦的に輝く)ただ、それまでの間に...おまえが奴にひどい目に合わされるのは、正直、面白くない。だから話しておく。(山猫の面が少し明るくなった。とっておきの言い訳を見つけた子供のよに。そして恐怖を言葉で知るビア。真剣さに、頭の良さを知る。) [Mon 2 Jun 2003 22:25:34]
◆ビア > (山猫の丁寧な説明が、余計に恐怖をかきたてる。自分はあのとき見られていたのか...近くにまだいる、そのときの山猫の言葉通りに。覗かれていたと思った途端、ぞわ...ッ!...先程のとは比べ物にならない悪寒。)...ん、...わかる。(問われればそのまま、弱々しく答える。)でもアレックスは、...アレックスの方が、危ないんじゃ...? [Mon 2 Jun 2003 22:19:07]
◆アレックス > ハッハ...(思わず、声が漏れた。だがそれは心の底からおかしいそれではない。まばたき一つ...。首を横へ振った。)名前までは知られちゃいない。(と、踏んでいた)だけどな...ダークエルフってのは聞いた通り、ずる賢くて残酷で、しつこい。奴は僕に恨みを持ってる。自分の嫌いな奴を助ける人間も、気に入らないのさ。...わかる、か? [Mon 2 Jun 2003 22:14:38]
◆ビア > (ダークエルフ...この眼で確かめたことの無い種族。危険だと認識したその種族の者が、この街に?...信じられない、そういった感じの表情が次の言葉に、さっと変わった。恐怖と驚愕と、入り混じって強張る。)...み、られて、る...?...あたしが...ッ!?(どうして。...訊ねようとして止めた。)...見てる、だけ...? [Mon 2 Jun 2003 22:07:09]
◆アレックス > (静けさを取り戻した酒場...その隙間を縫うよに、山猫の声も低い)俺をそんな目に合わせたダークエルフが、今、下手すると...この街にいる。(灯かりに金緑石と輝く眼、逃れるよに細め。ゆっくりと染みとおるよに紡ぐ言葉。)もっと厄介な事に、そいつに見られてるんだ。おまえ...(さっと身を翻し、ビアを正面から見た。次に生まれる表情から、その深刻さをどこまで伝わったか、確かめるよに) [Mon 2 Jun 2003 22:03:02]
◆ビア > え?(視線を巡らせる。記憶を掘り返す仕草。)......あ、あのとき。うん、...それが?(あまり声を大きくしてはいけないような。山猫の視線の行き交いを見て、そんな心地を感じ、ふいに声を低くする。) [Mon 2 Jun 2003 21:59:14]
◆アレックス > (手短に言わねばなるまい。樹海に戻るなどと、あの虎人は言ったであろうか。...否。ローブを握り締め)前に、俺が血だらけで倒れてた所を...(間。)助けてもらったよな。(横目...入り口の扉をちらちらと見ながら、薄く口を開き) [Mon 2 Jun 2003 21:56:04]
◆ビア > (コップの中で揺れるオレンジの液体を暫し見つめながら、傍らで山猫の言葉を耳にいれると。やけ酒のように、こッ、こッ、こッ、こッ...ぷはあ。一気に飲みほした。)よしッ。お話お話ッ。さぁ話してッ。(スプーンで冷めたドリアをもくもく口に放っていく。) [Mon 2 Jun 2003 21:52:37]
◆アレックス > (天井より落ちてきたローブを受けとめ...)...また会えるさ。今度はマトモな形で、だ。(決意新たに、虎人を見送った様子に一言。食欲なくした山猫...料理に手をつけない。)...変えようのない事実は置いておいて、だ。(そう、話。ずいぶん手間取ったが...) [Mon 2 Jun 2003 21:49:21]
◆アレックス > ...あっ...!(するりとローブから逃げた虎人。口調も変わっていたような...腕は空を掴み。眼は金色の風を追った。)あいつは僕よりも獣染みてる...。なんで街に足を運んだんだ...(人知れず、独り言。どっと肩を落とし、人の街のルールを教えに樹海へ行くかと心に決めたという。遅い食事を始めたビアの傍ら、カウンターに背を預け) [Mon 2 Jun 2003 21:45:42]
◆ビア > ――悲しむわよッ。悲しんだら悪いの。...あたしは嫌、知り合いが肩身狭いだなんて言うの見るの。(最初の言葉で、首を振る山猫にきっと碧眼向ける。しかしその瞬間、舞う灰色。近距離で広がる色彩、気づけば...店の外で離れ行く気配。)――あ、行っちゃった...。 [Mon 2 Jun 2003 21:45:40]
◆アレックス > ビアが悲しむ事ないだろ?リュティアは人の街だと聞いてる。...事実だしな。(格闘しながら...首を無造作に横へ振って。そう事実。それを固く受け入れている山猫の眼差し) [Mon 2 Jun 2003 21:40:20]
◆店主 > お帰りですかネイネイ様…またのお越しを心よりお待ちしております… [Mon 2 Jun 2003 21:38:12]
◆ネイネイ > (ばさ。突如暗転する視界、むがむが言いながらようやく出口を見付けるとひょっこり顔を出す。勝ち誇ったような笑み。) えへへ。とにかくアタシが彼と交尾しても怒っちゃやーよ? じゃあね。アレックスも、アタシの肉体が恋しくなったらいつでも森へ来て! (ばっと天井へ向けて跳ね上がるアレックスのローブ。すでにその中に少女の姿はなく、変わりに右手の窓の外を黄金の毛皮を持つ獣が夜の疾風と化して駆けぬけて行った。) [Mon 2 Jun 2003 21:38:05]
◆アレックス > 相手は子供だ、ネイネイ...。獣だってしないだろ、そんな事!(ビアに聞こえないよに、鼻面を寄せてボソボソ!元の軽装になった山猫...被せたローブを器用に虎人に着せながら。格闘。) [Mon 2 Jun 2003 21:37:15]
◆ビア > (真顔になったかと思えば、ふと、冷めかけのドリアに気づき。傍らのコップに手を伸ばし、ジュースを飲みはじめた。)そんなことより!アレックス、お話あるんでしょ?(唐突に、話題を変えた。) [Mon 2 Jun 2003 21:35:56]
◆ビア > (刹那、気づけば虎の姿は無い。先程、お子様を連発してくれた少女の姿だ。微妙な気分で、やわらかそうな乳房に眼を落としてからふと顔をあげ。).........なに。...こーびってなに。(暫し考えた結果の答え。結局お子様だった。問いと同時、目の前の少女の姿はローブにすっぽりと隠れる。山猫に視線向けて)――獣人の肩身が狭いってどーゆーこと。...そんな悲しいこと言わないでアレックス。 [Mon 2 Jun 2003 21:35:03]
◆アレックス > やーめーろっーー......っ(即座に脱ぐローブ、ばさりと少女に様相を変えた虎人の頭に被せ) [Mon 2 Jun 2003 21:31:16]
◆アレックス > (続き)いいか、それでなくても獣人の肩身は狭いんだぞ、この街じゃ...(むしろビアを説得する勢い) [Mon 2 Jun 2003 21:30:09]
◆アレックス > (ビアは虎人の言葉を聞いてなかったようだ。多分、虎人姿に見惚けて。むしろ嬉々として虎人を見るビアに、驚き隠せず。)だめだ、だめだ。ネイネイの背中を押すなっつ [Mon 2 Jun 2003 21:27:26]
◆ネイネイ > 人間の美的感覚で誉められてもあまり嬉しくないが… (虎は苦笑を浮かべた。彼女とニンゲンでは美についての考え方があまりにも違い過ぎた。彼らが一度、瞬きを終えた時にはもう虎の姿は少女へと。突っ伏すように持たれたカウンターに両の乳房が乗り、潰れて僅かに形を崩している。彼女が声を発すると豊かに震動を伝え、小刻みに震えた。子供を見るような笑顔をビアに。) 貴方、彼と交尾する気ある? [Mon 2 Jun 2003 21:23:49]
◆ビア > (碧眼に重なる虎の目。ほぅ、と感嘆するような吐息が出たのは、たっぷりと相手を観察し終えてからだった。)...獅子、とかは見たことあったけど...虎。初めて。...かっこいいッ。どうしてアレックス!さっきの女の子の格好より、断然、こっちの方がかっこいいわ!目立っていいじゃないッ!(椅子に座った侭、ようやく回転が精嬢に始まる思考回路。表情は嬉々として、目立ちすぎるとぼやいた山猫とは反対に虎に絶賛を。) [Mon 2 Jun 2003 21:20:05]
◆アレックス > ......(暫し、思考が飛んだ。考えようとし)...待て。なんで、そんなことを答えないといけないっ。(言いたい事は大有りだという表情。きっ。「あちっ」とカウンターに歩み寄れば、紅茶の雫が顔にかかって飛びのいた。)他に考える事あるだろっ。その姿はダメだ。目立ちすぎる... [Mon 2 Jun 2003 21:16:59]
◆アレックス > さっきまで知らない奴だった...。樹海で見るのとここ(酒場)で見るとじゃえらい違いだろ...。(というか、裸。巨体に加え、酒場の声の通りがよくなったのも多分それが原因。毛皮に覆われてるが...こめかみを押さえた。)>ビア [Mon 2 Jun 2003 21:08:59]
◆ネイネイ > (思案げな視線をはるかな高みからビアに下ろす。二つの視線が空中でがっちりと噛み合った。視線を外し、また物憂げな表情になると抑揚の無い声でぼそりと。) で、お前さん。実際の所さっきの私とこの少女、どちらの方が魅力的に思える? (ティーカップの中に下を入れてぺろりと紅茶を舐めたが、すぐにアチ! と呟き顔を顰め。猫舌はお約束だった。) [Mon 2 Jun 2003 21:06:25]
◆ビア > お、落ちついてるわあたしは...と、友達なのに慌てる事ないじゃなぁいッ。(お友達。さすが、猫科の動物同士...思いながら二人を凝視。小さい子供に虎獣人の身体のパーツの大きさは、越えて巨大、に見える。夕飯は背に。失礼なぐらい、虎人をじぃぃっと見つめながら。) [Mon 2 Jun 2003 21:03:59]
◆アレックス > ...俺の方も依存はないな。(友達。どっちかっていうと負けず嫌いに放った一言)ついでにそこのチビ(子供)に安心させるよな一言でもかけてくれよ...。ふぅ...。(くつろぐ虎人の背中を追い...ローブごしに膨らんだ毛皮、すぅっと元にもどる。)ネイネイ...だよな。樹海で会った... [Mon 2 Jun 2003 21:02:47]
◆ネイネイ > や、人間とは随分狭いところに住んでいるものだ。 (よっこらせ、と適当な椅子に腰を下ろす。途端にギシギシと悲鳴を上げるベンチも気にせず、リラックスした様子で目の前の誰かの紅茶のカップを摘み上げた。子供の手首くらいある太い指では取っ手を持つ事もできない。呆気に取られた店内の視線が一気に集中するが、虎は気にしたふうもなく。) この体と人間の形態では多少情緒に差があってな。…ま、友達でも構わんが。 [Mon 2 Jun 2003 20:58:09]
◆アレックス > 落ちつけ、落ちつけよ、ビア...?(そういうのが精一杯だった。自分も落ちついてなかった。波立つ背中。)知った相手だが、うらまれるような事はした事はない。そりゃ別だ。お、ぉぉぉ...そうだよなっ!?(ビアに早口で言った後、虎人へと大声で) [Mon 2 Jun 2003 20:57:18]
◆アレックス > !!!(自然治癒力。人のそれをゆうに上回る。とっさに両腕を、不自然に変化し始めた少女の抱擁の中に割りこませた。ギチッ...大蛇にでもしめつけられる感触。抵抗...)ぐぁぁぁっ......!(至近にある虎面...杭のよな牙。猫面よじり...)グウェリン...じゃないのか?いや...(森...はっと一人の虎人を思い出す...するり、高身になった相手、下へとすり抜けて、着地。) [Mon 2 Jun 2003 20:54:00]
◆ビア > (膨らむ少女の輪郭。色彩の変化もくわえて、目の前の変化の様子は気持ちの良いものじゃない。ざわッ、と鳥肌がたった。近づくなと言われずとも。虎の獣人...怒りも忘れ、ぽかんと口を開いて見入っていた。)....お、お友達...?...アレックス? [Mon 2 Jun 2003 20:53:16]
◆ネイネイ > (三回りほど少女は膨らんだ。筋肉というしなやかな厚い鎧に身を包んだ虎の獣人。ヒゲを指で引っ張ると、虎の口で極めて人間的な笑みを作って見せる。凄まじい乱杭歯がにゅっと突き出た。) 久し振りだな。仕事は順調かね、アレックス? [Mon 2 Jun 2003 20:47:27]
◆アレックス > おまえのせいじゃない。......僕のせいでもないな。(ビアの一言が痛い。視線はそのままに、振りきるよに言った。)思い込みで泣ける人間の女なんて初めて見るけどな。...まだ、近づくな。(変装が得意なダークエルフに狙われた事を思い出していた。それを確かめようとしたのだが...)>ビア [Mon 2 Jun 2003 20:47:13]
◆猫の眼の少女 > (アレックスが取った少女の手の下の頬に血の筋は残っていたが、傷自体はすっかり消えてなくなっていた。嘘泣きを止めた少女、涙を拭って今度は諦めたような呆れたような笑みをそっと彼に向けた。その目は猫の眼というよりは、虎の目だった。) 本当に気付かないんだネ。でもそんな貴方もダイスキよ… (彼の手の中で、少女の細い腕が膨れ上がった。隆々とした筋肉を持つ黄金の毛皮に包まれた虎の腕に。) [Mon 2 Jun 2003 20:45:18]
◆ビア > (頬を真っ赤にして、怒る。何かまた少女に言い返そうと口を開いたが、それはそこで停止。目の前で泣き出してしまった少女に、怒鳴る気になどなれない。ゆっくりと閉じて行く。)...泣いちゃったよぅ、この子...。...アレックス?(少女の腕を掴む山猫の行動。何よりその瞳の表情に、訝しげに名を呼んだが。) [Mon 2 Jun 2003 20:42:32]
◆アレックス > (よたり、とどうにか身を支え、立ちあがった。ガタンと後ろで椅子が倒れた。猫面やや思案げに少女へ身を傾け。頬を押さえたその腕を、けむくじゃらの手が掴む。乙女の涙。乙女の大事なもの...?。もう騙されるものか!山猫の眼差しは揺るがぬ。耳はぴたりと伏せたが。)その頬、見せてみろ。(ぐぃっと引きはがさんと、し...)>猫の眼の少女 [Mon 2 Jun 2003 20:40:12]
◆アレックス > (酒場が騒然としていた。肝の座った客やマスターはよくある事だと、のほほんとしていたりもするが。少女の怒声に、振りきった腕が小さく震え。)時々こわいな、おまえ...(半ば感心するように、ビアを見て) [Mon 2 Jun 2003 20:36:19]
◆猫の眼の少女 > うっさいわよこのお子様! アタシに逆らうなら胸とお尻をもっと育ててから… (あっ、と漏れる吐息と共にぱっと頬に散る赤い粒。頬に三つ走った傷をしばし呆然と押えていたが、大きな猫眼にじわりと浮かぶ涙の雫。くすんとシャックリを上げると、へなへなと地面に座り込んだ。) ヒドイ…せっかく、やっと、こんなトコまで逢いに来たのに…私の女として一番大事なものを奪った挙句にこんな仕打ち、あんまりだわー! うわーん! [Mon 2 Jun 2003 20:34:17]
◆アレックス > (支えを取り戻した、ビアの手は離し) [Mon 2 Jun 2003 20:32:02]
◆アレックス > (ぐぐっとビアの腕を引き戻しながら)帰るのはおまえの方だ...話の途中だったんだぞ。森だと...?(丸くなった瞳孔が不意に細くなった。腕は絡められるままに、ぐっと片手、今一度見知らぬ少女の肩を押し)悪いな。...覚えが、ないぜ。(ザンッ。相手の頬を狙い、その薄皮を裂くよに振るわれるもう片方の腕。手痛い返答に終わるか...)>猫の眼の少女 [Mon 2 Jun 2003 20:29:50]
◆ビア > (恋人同士の乳繰り合い...に見えるんだろうか、周りのお客サンたちには。お子様。其れは子供扱いされた証拠。何より嫌う行為をされ、夕飯直前の良い気分が一気に悪くなりぴしッ、とヨツカドが。山猫に手を掴まれた侭、睨みつけるのは少女。)な・ん・で・す・って〜ッ!!?アレックスはあたしに!話があるって言ってんのよ!!あんたこそ邪魔!邪魔!!(売り言葉に買い言葉とはまさにこのことだ。山猫の言葉は聞いてない。) [Mon 2 Jun 2003 20:29:33]
◆アレックス > (さっきまで座っていた椅子が悲鳴を上げる。この椅子が倒れれば自分も倒れる。ぎぎぎぎ...大地に沿ったブーツ先が震え)はしっ(それでも獣人故の動体視力。椅子ごと倒れそうなビアの手を掴む)大丈夫か...っ?少し離れてろ...(必至。) [Mon 2 Jun 2003 20:25:21]
◆猫の眼の少女 > いやんばかん! アタシ達、あの森でお互いに愛の約束を交わした仲じゃないン! (見た目の細腕と異なる怪力な少女の両腕が相手を抱擁から逃そうとしない。アレックスの胸元にごろごろと舌を鳴らしながら顔を埋め、甘えた声を。しかしビアに気付くと表情を一片、彼女に冷ややかさを込めた視線を送り。) なによあんた。お子様はお呼びじゃないわよ、お家に帰ってなさい! [Mon 2 Jun 2003 20:22:06]
◆ビア > (普段の彼らしからぬ表情の強張りように、これは聞かなければならぬ話だろうと察し、山猫の方に首を傾ける――その瞬間に、飛び込む影。少女の。)ぅ、きゃッ!?(すぐ隣の席でしたたかな音がした。勢いに小さな身体は負け、ぐらり、後ろに倒れ掛かり両手をばたばた。)なに、なに...、なにようっッ!!ちょっとあなたッ!!街中では着物をちゃんと着なさいよ〜ッ!! [Mon 2 Jun 2003 20:20:07]
◆アレックス > お.........(もはや瞳孔は満月の如く。がしりと、猫目少女の肩を掴み、ひきはがさんとするが...不安定な姿勢おもうよにいかぬ)た、助けてくれ...!(ビアに)誰だ、おまえ...誰だよおまえ...ッ!!(頭の中が混乱。とりあえず状況確認、少女を睨んだ時、マントの下が見えた。ガーーーンッ。山猫の頭に雷が落ちた。)>猫の目の少女 [Mon 2 Jun 2003 20:17:41]
◆アレックス > ......!!??(「だ、誰ーーーーーーっ??」あんが、と口を開けて猫頭...それを発する機会は...失われた。毛並みを逆立てるおののき、椅子から立つ動作......間に合わない!)ガンッ!!(背中をしたたかに、カウンターにぶつけた) [Mon 2 Jun 2003 20:14:59]
◆猫の眼の少女 > やっと逢えたー! もう、もう、街ん中はどこがどこだかわかんないし! ちょっとそこ通った時見たようなシルエットしてたから、それでニオイ覚えててそれでアレックスだってわかってもしかしたらって思ったらやっぱりアレックスでー! (年頃の少女らしい鈴が鳴るような華奢なを用い、凄まじい早口でまくしたてた。) [Mon 2 Jun 2003 20:12:58]
Line : 150