場所:血塗れの処刑台跡】by グッドバイ [場所説明] [Reload]
Ω冒険者 5人 : ◆ベガ ◆カシギ ◆黒豹 ◆ナジェイラ ◆グッドバイ
◆遺跡群 > (既に荒廃した遺跡群はグッドバイの去り行く姿を静かに見送った…) [Sun 12 Oct 2003 21:29:55]
グッドバイ > (テメェの身はテメェで守れ。――カシギの抱き付きすり抜けながら、男の足音は段々と遠く。) [Sun 12 Oct 2003 21:29:53]
グッドバイ > () [Sun 12 Oct 2003 21:29:06]
グッドバイ > (新たに来た陰にも目もくれぬ。面倒事に関わるはもうゴメン。休憩は別の場所でするか。――駆け出す。まるで賊だと云うたオッドアイを追うかのように。) [Sun 12 Oct 2003 21:28:55]
カシギ > えぇ?マジっすか?!ちょっと待ってくださいよ〜。(背中から抱きつく)>グッドバイ [Sun 12 Oct 2003 21:28:55]
ベガ > 抵抗するのですか?ククッ…――美しい。どんなに抗おうとも美しく強いものの前には無力なのですよ。 ふッ…獣には私の美しい言葉も理解できないでしょうが。 (血塗れた赤黒き台にて、鋭い牙が光るのを見た。そして次の瞬間に、牙を避けるためにバックスラッシュを行い…――両手に地面を突いたときには、鋭い牙の紅き筋が足に滴っていて。) クッ…!>黒豹 [Sun 12 Oct 2003 21:27:50]
グッドバイ > (ベガの方に向かった黒豹。と云う事は、少なくともヒョウヒョウと飛び回るあの男の仲間では無い、か。無論己の味方でも無いが。) ……うるせェ、ガキ。俺ァもうお暇させてもらうぜ、 (カシギへと紡げば、ナルシスト対決(男にはそう映った)を横目に。) ――おうおう、”サヨナラ”だ。 (ベガへと。背中で告げ。) [Sun 12 Oct 2003 21:27:48]
カシギ > [Sun 12 Oct 2003 21:27:30]
カシギ > あんたのことかい?(ブタって言うのは。挑発口調で問い掛ける [Sun 12 Oct 2003 21:27:30]
ナジェイラ > (黒き羽を散らし、血の濡れた跡が残る台の上に立つ魔。 その場にいる者達を空から見ていたのだろうか)…カカ…此の場で生を散らすか…?(ニィと赤い目が細まる。一難去ってまた一難か。カシギ、グットバイ、黒豹…最後にベガに視線を移し乍ら…) [Sun 12 Oct 2003 21:26:59]
カシギ > ブタねぇ・・・。(王家の紋章入り首輪が鎖骨と当たって小さな音を立てる。 [Sun 12 Oct 2003 21:26:36]
カシギ > ナルシストの変態さん。本当に強い奴ってのはね、守るもののある奴のことを言うんだよ?ただ、殺すだけが強さじゃないんだよ?(冷笑)>ベガ [Sun 12 Oct 2003 21:24:56]
ベガ > 逃げるですか?Goodbye?  (止めるつもりならば微塵も無いと示すように、ククク、と嘲笑いながら(偶然にも)彼の名を呼んだ。)  ククッ…貴方の何処をどうみれば美しいのかな?醜いブタは美的感覚が全く発達していないと見える。 (カシギへと、嘲り。)>グッドバイ、カシギ [Sun 12 Oct 2003 21:24:24]
カシギ > お兄さん、剣しまわないでいいよ。俺も、ナタ震わせてもらうから。剣出してないと誤って飛んでった時防げないよ?(軽口。一歩一歩近づく。だが少年の目は剣士のそれに変わっていた) [Sun 12 Oct 2003 21:23:02]
黒豹 > (ギラリ。黒豹は、その言葉がいかにも気に入らぬといわんばかりに男をにらみつけた。それから、男の周りをゆっくりと、回る。ひたり、ひたりとそのKい足が赤い床の上で音を立てた)グルル・・・(黒豹は、小さくうなった。そして、再び・・・今度は、ベガの足を狙って牙を向けた) [Sun 12 Oct 2003 21:21:46]
◆遺跡群 > (古代より大地の様々を経験する遺跡群は羽音の訪れを迎え入れた…) 『(幾人もの血を吸った処刑台。上空より羽音が響く。そこに降り立つのは…)』 [Sun 12 Oct 2003 21:21:44]
グッドバイ > ナルシストめ、 (じん、と痺れ残る腕を振って。ひとつの脅威は去ったか。全く、己もすぐさまに立ち去りたい気持ちだ。静かな処刑台の、このひんやりとした紅い空気が好きだったのに。そもそも己は、休憩に来た、のだ。――剣は仕舞う。振り回せぬ。カシギや黒豹が居るゆえに。間違って斬れぬから。) [Sun 12 Oct 2003 21:20:29]
カシギ > 美しい・・・?強い・・・・?(背後から聞こえた言葉に青筋が立つ)ちょっと聞き捨てなんないなぁ。美しいっていうのは俺みたいな奴のこと言うんだぜ? [Sun 12 Oct 2003 21:19:18]
ベガ > (跳びかかる黒豹…―― その空気の流れに身を震わせる。そして次の瞬間、横方向へとスラッシュし、獣の肉体と見えることに。) ヒョー…―― 美しい。月夜に映える黒き毛並み。私が飼って差し上げよう…。>黒豹 [Sun 12 Oct 2003 21:18:52]
ベガ > (軽い蹴りがグッドバイの手へとぶつかり、男の身体は壁にぶつかったように跳ね返りもともとの方向へと。再度逆立ち、そしてバックスプリング、両足で立ち上がる、と体操選手のように動き回る。) ククッ…――権利は御座います。私は美しく…強い。それゆえに他者の命も心も身体も弄んで良いのです。 (豹が己に迫る頃、消えた気配に僅かに泣いた。) >グッドバイ [Sun 12 Oct 2003 21:16:48]
カシギ > やっぱかぃこいいなぁ・・・。おれ、ああいう男になりたいんだよ。(後ろの戦闘そっちのけで、男の去った方向を見やる。手を振ってくれたのは、また会えるかもという期待を膨らませる。) [Sun 12 Oct 2003 21:15:49]
◆遺跡群 > (既に荒廃した遺跡群はセムの去り行く姿を静かに見送った…) [Sun 12 Oct 2003 21:14:07]
セム > (余り実入りは少ない様に感じた。小さく肩を竦めてその場を後に。遠くで馬の嘶きが聞こえる。少年の問いには、答えなかった。只、最後、後ろ手に手を振った。) [Sun 12 Oct 2003 21:14:05]
グッドバイ > (まるで体重感じさせぬ動き見せる薔薇の馨り。本当に馨りだけが動いておるような。逆立ち体勢、睨めば、) やかましいぜ、猿。テメェにこそ、他人様の命持って行って良い権利なンざねェだろうがよ、 (云って居れば。蹴り。剣持たぬ片手で受け止めンとしながら。そこにやはりカシギの声。) ――テメェはッ! 自分の方に集中しやがれってンだッ!! (それは男の方である。黒豹に気付けぬ侭。) [Sun 12 Oct 2003 21:12:40]
カシギ > 終わりですか?(キョトンとしためで相手を見据える。)お兄さん強いよね。名前教えてよ!(背に向かって話し掛ける) [Sun 12 Oct 2003 21:12:38]
セム > (ぎちり。一瞬だけ少年のグローブと、賊の拳が競り合う。大きく前に踏み出し、振り返り。カシギに対して正面を向いた。)――…ちッ。興がそがれた。(やれ、と溜息吐いて見せ。傍らでは、グッドバイとベガが刃交わし合う。しかし其れには余り意識向けずに。足を入り口へと向けた。) [Sun 12 Oct 2003 21:11:13]
カシギ > なっ!!?(このときになって影の存在に気づいた。いつからそこにいたのか・・・。) [Sun 12 Oct 2003 21:10:18]
黒豹 > (影は、四人の男を見据えた。闇の中から。そして、また音無くゆっくりと動く。目の前の殺気のやり取りに、ゾワリ、と獣の本能が物を言う。黒い影は手前の二人を追い越し、ベガのほうへ飛び掛った!) [Sun 12 Oct 2003 21:09:29]
カシギ > >グッドバイ [Sun 12 Oct 2003 21:09:02]
カシギ > あ、いやですねぇ。首なんて持ってかれたら死んじゃうじゃないですか。(拳受け止めつつ、背後に軽口叩く。今はそんな情況ではないことをわかっているのか否か。) [Sun 12 Oct 2003 21:08:51]
ベガ > (グッドバイの傍を掠めた短刀が冷たい空気を切り裂き、地面へ突いた。男は逆立ちの体勢で地面へと降り立ちクククと笑った。) 遅いですね。やらん、と仰ったところで…貴方のような醜いブタどもに拒否をなさる権利などございませんが? (豹に気がついた様子はなく。他の二人には距離が多少あるためにそれほどの注意は払わない。)ヒョー!(遊ぶようにハンドスプリングの要領で顔へ蹴りを放った。)>グッドバイ [Sun 12 Oct 2003 21:08:32]
カシギ > (音を立てて組み立てながら、さらに左足を半歩引く、男と同じ方向を向くことになる。すると飛んできた裏拳。左手のグローブで受け止める) [Sun 12 Oct 2003 21:07:01]
グッドバイ > (と、云うか。軽口叩くカシギ。) ……持って行かれちめェよ、 (首を。ぼそり。大体そンな余裕ぶった台詞が吐けるのならば、最初に此方を頼るような発言はせんでもらいたかった。尤も、初見の相手をわざわざ気にかける男では無かったが。ずるり、大剣抜き放ちつつ。今日は何やら賑やかな。しかし陰には未だ気付かぬ。今は飛来して来た刺客に気を取られているゆえ。) [Sun 12 Oct 2003 21:05:55]
セム > 困るならば抗って見せろ、餓鬼。(駆ける先に少年は居ない。位置ずらされれば急ブレーキを掛けて踏み止まる。躯反転させれば、其の顔に裏拳叩き込まんと。少年の姿は見えて居ない故、狙いも何も無いが。黒には気付かない。) [Sun 12 Oct 2003 21:05:12]
カシギ > (後ろの影には気づかず、服の中から折りたたみ式の巨大ナタを右手で取り出す。刄渡りは1mはゆうにある代物だ。) [Sun 12 Oct 2003 21:03:45]
グッドバイ > () [Sun 12 Oct 2003 21:02:29]
◆遺跡群 > (古代より大地の様々を経験する遺跡群は黒豹の訪れを迎え入れた…) 『グッドバイとカシギの後手へ、黒い影が闇の中で音も無く動いた。』 [Sun 12 Oct 2003 21:02:00]
カシギ > それは困るなぁ・・・。(苦笑浮かべつつ、右足を一歩右へ踏み込み、左足も右へ一歩動かし、男の走ってくる場所から少しずれた。) [Sun 12 Oct 2003 21:00:38]
グッドバイ > (臭ェ。濃厚な花の馨りが鼻につく。飛来する陰にようやく気付くのだった。それと、殺気にも。) ――やらん、 (応えつつ、身を翻す。ベガの落下地点に男は居らぬだろう。短剣の軌道よりは僅かにズレる巨躯。) [Sun 12 Oct 2003 21:00:34]
セム > ならば、力ずくで奪うまでだ。(傍らを花の香りが掠める。落ち来る影を横目に、長躯は床を蹴りカシギへ、距離詰めんと駆ける。)余裕だな、餓鬼!その首持って行っちまうぞ!(叫びヒトツ。) [Sun 12 Oct 2003 20:58:52]
カシギ > あ、俺も見てのとおり、荷物なんてもってないよ。(賊だと言った長身の男へ) [Sun 12 Oct 2003 20:58:34]
カシギ > お兄さん、そいつに命あげるの?(グッドバイへ、軽口ききつつ) [Sun 12 Oct 2003 20:57:34]
ベガ > ククッ…――荷物ともう一つ、置いていってほしいものが御座いますね? (暢気ムードな冒険者が月明かりに照らされる中、しなやかに影は薔薇の香りを纏いて宙へと跳ねた。会話をするものどもへ、と。) ヒー…ヒョゥ! (ついで、空からグッドバイの脳天へと短刀を振りかざして落下する!) 命を一つ…お願い致します。>グッドバイ [Sun 12 Oct 2003 20:55:47]
グッドバイ > (そうして、カシギの方には。) ――おいおい、何を期待してンだか知らねェが、自分の身は自分で守るンだぜ? (ぱち、と眼を瞬けば。陰には未だ気付かぬままに。) ……あァ、やっぱ、カタギな方じゃァねェのな。 (得物を見遣り、賊だと云った男を見遣り。) 生憎俺の荷物は飴玉しかねェぜ、 (肩竦め。) [Sun 12 Oct 2003 20:55:42]
カシギ > 嫌だね・・・といったらどうしますか?(己の後ろに向かって声を発する。恐怖も緊張も感じられない声音) [Sun 12 Oct 2003 20:55:10]
カシギ > そうだったらシャレにならないですね・・・。(苦笑交えながら、オッドアイへと視線向け) [Sun 12 Oct 2003 20:54:09]
セム > (少年の言葉。思わずくっくっと喉の奥で笑った。)強そうか。確かに違い無かろうが。(グッドバイを、見遣り。)――…ならば、如何する、餓鬼。其処の男の云う通り、俺は賊だ。(其処で。音。風の鳴る様な。耳をまた澄ます。)…さァ、荷物を置いて行きな。(得物がまた、肩の上で跳ねた。) [Sun 12 Oct 2003 20:53:42]
グッドバイ > (身体の向きを、緩慢にオッドアイへと。カシギへ言葉紡ぐの聞けば、ぷ、と吹き出し。) おい、にーさんよ。まさかオメーは賊じゃァあるめェな? [Sun 12 Oct 2003 20:51:50]
カシギ > だぁい丈夫さ!出たら出たで、強そうなお兄さんたちがいるしね。(片目を瞑って二人を見やる) [Sun 12 Oct 2003 20:50:14]
◆遺跡群 > (古代より大地の様々を経験する遺跡群はベガの訪れを迎え入れた…) 『(月明かりから、処刑台の岩によじ登る影。) ヒョゥ…――』 [Sun 12 Oct 2003 20:49:03]
人影 > (砂が鳴く。其れを耳に捉えながら。入り口に佇んだ侭ちらと視線散らした。言葉は変わりなく紡ぐが。)静か、か。違い無い。(グッドバイと、得物の交わらない距離で。止まる。)…餓鬼。気をつけた方が良いぞ。賊が出ないとは限らねェ。(この言葉は、カシギへ。) [Sun 12 Oct 2003 20:48:24]
カシギ > (二つの人影見つけ)人がいるなんてめずらしいなぁ。(おどけた口調。己よりもはるかに背が高い男にも物怖じはしていない様子) [Sun 12 Oct 2003 20:47:13]
グッドバイ > (にひ、と。口角上げれば。) ここは静かだから、な。 (亡霊も息を潜めてくれて居るか。知らぬが。いつもココで足が止まる不思議。近付くのを認めるも未だ、動かぬ。新たな足音にも耳を済ませ。) [Sun 12 Oct 2003 20:45:16]
◆遺跡群 > (古代より大地の様々を経験する遺跡群はカシギの訪れを迎え入れた…) 『(ざっざっと砂を踏み鳴らす足音。一人の少年が無防備な姿で現れる)』 [Sun 12 Oct 2003 20:43:01]
人影 > (明るい色の眸。愉しげに細めた目で見遣る。)矢張り冒険者か。――…こんな処で休憩にしちゃァ、随分と余裕が在る様だが。(此方からは、何を口に含んでいるか迄は判らないが。飴の匂いも血臭と埃に紛れた。一歩。靴音が響き。) [Sun 12 Oct 2003 20:43:00]
グッドバイ > (チラと月色宿す瞳、向くは人影へ。あぁ取り敢えず人の形はしてやがる。) おう。ひゅうへいだ、 (休憩だ。飴をもごもごさせながらの言葉で。己よりもまたスラリと長い陰に視線を。特に何ら構えもせず。) [Sun 12 Oct 2003 20:38:07]
人影 > (血の赤だった。薄暗くともそうとわかる色を目に映すのは、先客だけで無く。)――…休憩か、冒険者。(声と共、長躯が入り口へと姿現す。肩に担ぎ上げた獲物。とん、と跳ねさせ。処刑台の傍ら、佇む男を見遣った。) [Sun 12 Oct 2003 20:35:27]
グッドバイ > (ヒク。尖り耳は微かなそれに、動くのだ。なンだ。足音。思いながら。) [Sun 12 Oct 2003 20:32:53]
◆遺跡群 > (古代より大地の様々を経験する遺跡群は足音の訪れを迎え入れた…) 『(――…かつ ン。足音、近づき。)』 [Sun 12 Oct 2003 20:29:25]
グッドバイ > (そう云えば、仲間ともしばらく会って居らん。吹く風も温度下げてきた昨今、体調崩しておらンだろうか。とか。思いながら。ポケット探れば、出て来るのは飴玉。矢張り放り込んで味わいつつ。……遠くに何者かの足音らしきを聞きながら。冒険者か、はたまた。) [Sun 12 Oct 2003 20:26:58]
グッドバイ > (少しばかり、街でのんびりしすぎたか。身体慣らしと称して少し遠回りに散歩しがてら、ようやっと辿り付いたは遺跡。まず真っ先に足が向くのはここ。何度未ても、沈黙のまま佇む処刑台。いつでも冷え冷えとした空気纏うのを見遣りながら。今日もまた、亡霊と会話か。ふふ、と笑いの。) [Sun 12 Oct 2003 20:20:12]
グッドバイ > (崩れ掛けた天井から、今日も良いお天気なのが解る。チラチラと星が瞬いているのに眼を細め、男は、もう幾度と無く足を運んでいるこの場で、休憩を取っていた。赤の広がる処が妙に落ち付くのには、黙って。) [Sun 12 Oct 2003 20:14:50]
グッドバイ > 【 グッドバイ は 血塗れの処刑台跡 へと場所を移動した… 】:移動 [Sun 12 Oct 2003 20:13:01]
◆遺跡群 > (古代より大地の様々を経験する遺跡群はグッドバイの訪れを迎え入れた…) [Sun 12 Oct 2003 20:12:06]
◆遺跡群 > (既に荒廃した遺跡群は寅ヲの去り行く姿を静かに見送った…) [Sun 12 Oct 2003 20:09:16]
寅ヲ > (刀を引き抜き、振り返る頃にはもう少女は居ないだろう。静寂に足音。)・・・オオルリヒタキ・・・面白い餓鬼だ。(足音と擦れ違いに嘶く馬の声。愛馬が呼んでいる。)・・・・今行こう、迦凌。(面白い奴を見付けた。そうして男は笑う。また、戦える。今日は―――此まで。) [Sun 12 Oct 2003 20:09:14]
◆遺跡群 > (既に荒廃した遺跡群はヒタキの去り行く姿を静かに見送った…) [Sun 12 Oct 2003 20:07:47]
ヒタキ > ワタシのクビハ、オアズケデスヨトラオサン。(ぺろり。男へ舌を出せば、立ち上がり。闇へ向かい―駆け出す。今は、とにかく逃げなければ。あの男から。)モットモ、次がアルカドウカワカリマセンガネ!(軽い足音が響き渡る。ズキリ、腹の傷が痛んだ。) [Sun 12 Oct 2003 20:07:22]
寅ヲ > (貫こうとした刃には僅かな手応え。少女の小柄が幸いし、男の長身が災いした。咄嗟に振り向かんと身を捻れば、長薙刀の切っ先が遺跡の壁を擦って邪魔をする)―――・・・・ちィ!!(引き抜こうと注意は刀に。) [Sun 12 Oct 2003 20:02:44]
ヒタキ > トラヲ。・・・トウヨウジンデスカ。(フン、鼻を鳴らした。腹の傷は浅くも深くも、ない。しかし放置するのはまずい。そうして、心の臓目掛け襲い来る白刃。)ワタシハ、オオルリヒタキってイウンデス。(瞬間、屈み。肩口を刃が掠め、抉ったが。怯む事なく、前転にて男の股下すり抜けんと―地を、転がり!) [Sun 12 Oct 2003 20:00:03]
◆遺跡群 > (古代より大地の様々を経験する遺跡群は寅ヲの訪れを迎え入れた…) [Sun 12 Oct 2003 19:53:12]
ヒタキ > トラヲ。・・・トウヨウジンデスカ。 [Sun 12 Oct 2003 19:52:51]
寅ヲ > (何かをしようとしているのは物音で分かった。先程の事もある。先程近距離で抜かなかったのだから、武器だとすると刀、剣の類では無かろうと。)言うな――・・・俺は暁の馬賊、名は寅ヲと覚え置け。(名乗りの折り、其の足を止める。其れは礼儀なのか。構えた武器を鳴らし・・・再び刀、構え)夜が来る―――暁と共に、落陽せよ・・・女!(今度は切っ先、前に突き出すように。ヒタキの心臓部、狙い貫かんと!) [Sun 12 Oct 2003 19:49:58]
ヒタキ > 祈りの言葉ハアイニクトシラナインデス。(いただきます、くらいは言うけれど。でも、それだけ。)シカシ、ソレジャアツマラナイノデ。セメテアナタのナマエクライハシッテオキタイトオモウンデス。(ガチャガチャ。後ろ手にクロスボウをいじりつつ。下がる。) [Sun 12 Oct 2003 19:44:17]
寅ヲ > (灯りは男の足元に落ちた。其の最期に男は気を掛けずに其の侭前へと進む。)・・・余計な心配は無用だ、女。其れより己の身の上の心配をしたらどうだ?(再び腕を前に、切っ先を後ろに、構え)祈りの言葉は唱えなくて良いのか?何が最期の言葉になるか、分からんぞ。 [Sun 12 Oct 2003 19:36:41]
ヒタキ > (灯りは逸れたか。腹より鮮血が滴り落ちる―)ゥ、・・・・!(強かに背中を打ちつけ。息が詰まった。このままでは、まずい。やられる。)・・・セマイツウロデハ、サゾフリマワシニクイデショウ!(二撃が来る前に。仕舞ってあるクロスボウを取り出さねば。引っ張る。) [Sun 12 Oct 2003 19:33:34]
寅ヲ > 確かに、死合いは冗談では済まなかろう・・・!(振り切った刀に手応え。しかし未だ浅い!追い打ちを掛けようと上から振り下ろそうとするが、此処は遺跡内通路。刀の振り上げが困難かと一瞬動きにタイムラグ)・・・・・・ッ!?(そのタイミングで顔に投じられた灯り!思わず仰け反るように後退して蹈鞴を踏む) [Sun 12 Oct 2003 19:25:42]
ヒタキ > (ぶちまけたそれは、油だった。皮袋を地へ落とせば、向かい来る刃。―身軽いのがシーフのとりえだても、回避は困難!)クッ・・・ア、アアァッ!!(横薙ぎに一文字、散る紅。後方へとバランスが崩れる―中、灯りを投じる。男の顔を中心とした部位へ。)マッタク、ジョウダンジャアナイデス・・・!!(転倒中にて。狙いは曖昧。) [Sun 12 Oct 2003 19:23:05]
寅ヲ > ――・・・・ッ!!(思いも寄らぬ反撃。迎え撃つのならば武器だと先入観があった為、ぶちまけられた其れをまともに受ける。咄嗟に腕で庇うように身体の前に振りかざすだけで精一杯)・・・こざかしい。成る程、なかなか・・・安くはなさそうだ!(中身を確かめて慎重に行動するも手。しかしまだるっこしい。其の侭再び突撃を開始する!走らせる切っ先、後方から前へ回転させてヒタキの腹部を横薙ぎに狙う!) [Sun 12 Oct 2003 19:14:52]
ヒタキ > (駆ける男。じきに距離は詰まるだろう・・・そうなったら、終わりだ。)イワレルマデモナクッ!賊にクレテヤルホド、ヤスクナインデス。(後ろへ這わせていた手。ポーチより取り出すのは皮袋・・・!)コノ、ワタシの首ハッ!(封を開け、その中身を向かい来る男へ浴びせ掛けんと。ぶちまける!) [Sun 12 Oct 2003 19:12:17]
寅ヲ > ふん・・・生憎と戦いもしねぇで手に入れる首に興味は無いからな。(殺人を喜びとする訳では無い。戦いによる武。それが何よりの喜び。戦いに生き、戦いに死ぬ。)取るかどうかを決めるのは俺と、お前だ――・・・取られ無くなければ自分で守って見せろ、女!(其の言葉を最後、男は地を蹴って!柄を短く持って後方に構え、ヒタキまでの距離を詰めようと疾駆!!) [Sun 12 Oct 2003 19:07:15]
ヒタキ > (これは。普通の賊よりもたちが悪い。―厄介だ、そう思った。)アナタにサシダスクビハ、アイニクトナイデス。(相手の獲物は長刀。腰の後ろへ手を伸ばし。)ソンナニ首がスキナラ、トサツジョウへイッテハイカガデスカッ!(ジリ、後退した。) [Sun 12 Oct 2003 19:04:24]
寅ヲ > ・・・成る程。確かに道理は無いが、取り敢えず口にする言葉だな。(面白い奴だ。それに気も強い。嫌いじゃない。――勿論、遣り合う相手としての話だ。)必要ない。俺が望むのは戦い。そして首だ。(手にした長薙刀、構えて後ろに切っ先を引く。)・・・置いていって貰おうか。 [Sun 12 Oct 2003 18:58:42]
ヒタキ > エエ、シタガウドウリハナイデス。ドウリハナイデスが、言わせてモライマスヨ。(そう、これも覚悟の上だったはずだ。遺跡の中で賊に遭遇したりなど、そんな事は。―よくある事。)・・・イットキマスガ、ワタシハナニもモッテナイデス。アナタのメニカナイソウナモノハナニヒトツ。(常套句だ。) [Sun 12 Oct 2003 18:56:26]
寅ヲ > ふ――・・・なかなか面白いな、女。(童が女に変わっただけ。不躾な所は変わらずに、口を歪めるように浮かべた笑み。其れがヒタキの言葉に眸をすうと細めて笑みを消す。)――・・・俺がお前の言葉に従う必要が何処にある?(手にした長薙刀の鞘は見当たらない。抜き身の侭、相変わらず進む。)子供と遣り合うのは好きな訳じゃないが、遺跡に居る奴は、皆平等だ。 [Sun 12 Oct 2003 18:52:33]
ヒタキ > ワタシとツリアウオトコのカタハ、ソウソウニイマセンヨ。(淑女と言う柄でもないのに、そんな風に言ってみたりもするのだ。)・・・アナタハブシツケデスカラ、マズ条件にハイリマセンガネ!(虚勢。近付かれるのが、恐いのだ。戦闘に自信はない。)ソレイジョウ、チカヅカナイデクダサイ。 [Sun 12 Oct 2003 18:49:27]
人影 > く・・・はっははは!!(吹き出す様に笑い出す声は遺跡に反響する。笑う度影法師がゆらゆらと揺れた。)・・・成る程。淑女ってのはなかなかに強情らしい――・・・(影から一歩、もう一歩――徐々に露わになる長い黒髪の男の輪郭)・・・月の夜なのに、月下でない出会いで残念だったな。 [Sun 12 Oct 2003 18:45:52]
ヒタキ > 素性もシレナイ方とナカヨクスルツモリハナイデスヨ。(名乗ればいいと言うものでもなかったが。)ソレト童、はヤメテクレマセンカ。レディとヨンデクダサイ。(つん、とすました声で。声は男のもののようで。緊張。) [Sun 12 Oct 2003 18:43:08]
人影 > くっくく・・・成る程。(警戒する様は肌で感じ取れた。闇影に紛れて動かぬ影法師。鼠がちちっと鳴いて)――・・・俺と仲良くするか?童。 [Sun 12 Oct 2003 18:39:25]
ヒタキ > (自然と独り言が多くなる。その中に、自らの声でないものが混じった。)・・・ハ?・・・ソウ、デスネ。生きてるオトモダチナラ・・・マア、ホシイ、トハオモイマスガ。(童、とは自分の事だろう。ジリ・・・少し、後ろへ下がった。) [Sun 12 Oct 2003 18:37:40]
ヒタキ > (時々足元を何かがすり抜けた。多分ネズミだろう―いや、ネズミだ。ネズミと思おう。シルエットが見え隠れ。)今月、ギルドの徴収がヤバイデス。(砂漠へ行ったにもかかわらず。収穫ゼロ・・・ありえない、と叫びたかった。) [Sun 12 Oct 2003 18:35:52]
◆遺跡群 > (古代より大地の様々を経験する遺跡群は人影の訪れを迎え入れた…) 『――・・・お友達が欲しいか?童。(響いた声、男。行く先の闇に、落ちた影法師。)』 [Sun 12 Oct 2003 18:34:20]
ヒタキ > (ランタンのオイルもそろそろ切れかかる。補充しなければ・・・足音が壁に反響していた。)コノ広い遺跡の中で、ランタンダケガオトモダチナンテ。ワラワセテクレマス。(フ、と笑った。飾り気も何もない、皹だらけの通路。) [Sun 12 Oct 2003 18:33:02]
ヒタキ > 【 ヒタキ は 遺跡内 へと場所を移動した… 】:移動 [Sun 12 Oct 2003 18:30:18]
ヒタキ > 同時にイクツモハツドウシタラ、タイショシキレマセンシネ。(力がないのは重々承知している。)カエリミチヲサガサネバナリマセン。(この広い遺跡。飲み水が尽きる前に抜け出さねばならない―踵を返し。)ソレマデ、ソノ部屋で待ってるがイイデス。 [Sun 12 Oct 2003 18:29:04]
ヒタキ > ウワア。(ヤバすぎる部屋だった。石を投げれば、途端飛び出てくる槍―槍は暫く動かないようで、その隙に脇を通り抜けよう、とも思ったが。)フタリナラトモカク、ヒトリデノ攻略はムズカシソウデス。(マッピングならしてある。正確とは言えないが・・・何時か、また来ればいいか。) [Sun 12 Oct 2003 18:24:24]
◆遺跡群 > (既に荒廃した遺跡群は錆びた斧の去り行く姿を静かに見送った…) [Sun 12 Oct 2003 18:19:45]
錆びた斧 > (床から一斉に槍が飛び出てくる・・・暫くは、そのままの様だ・・・と、背後が緊急事態、申し訳ない、と言った) [Sun 12 Oct 2003 18:19:39]
ヒタキ > (足元の礫を、部屋の入り口へ蹴飛ばした。罠があっては、堪らないから。) [Sun 12 Oct 2003 18:17:49]
ヒタキ > (そこいらに転がる死体以外は、これと言って何があるわけでもなかったが。―足が、近づくのを嫌がる。)オタカラとキケンハトモニアルモノデス。・・・マア、ワタシハソコイラニコロガルヨウナヤツラミタク。(ヘマはしない。部屋の様子を見ようと、背伸びに灯りを掲げれば。)・・・宝箱。デモ、斧がササッテマスネ・・・フオンデス。(そろり。部屋へ、足を踏み入れる。その前に―) [Sun 12 Oct 2003 18:17:19]
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