場所:腐れた桟橋】by グッドバイ [場所説明] [Reload]
Ω徘徊者 1人 : ◆グッドバイ
◆犯罪者の街 > (最早無法地帯と化した街はグッドバイの去り行く姿を静かに見送った…) [Sat 24 May 2003 05:48:43]
グッドバイ > (帰って、……この男が頼むものは、山盛りのパフェだ、ケーキだ、あらゆる甘味。それをまるで満願全席の様にテーブルに並べ、少女に爽やかな笑顔で、食え、とか云うんだろう、きっと。少女が無表情のままにそれらを拒否するのも容易に想像のつくところ。――2人の去った後、雨により血の跡は段々と洗われていった。) [Sat 24 May 2003 05:48:41]
◆犯罪者の街 > (最早無法地帯と化した街はロンドの去り行く姿を静かに見送った…) [Sat 24 May 2003 05:44:13]
ロンド > …有難う…(さて、果たして食べれるか。それもやや心配だが…そのときはそのときだ。親、というよりは…近所のお兄さん。そんな感じだと思いながら、肩に回された腕、そのまま男に合わせて歩き出して…) [Sat 24 May 2003 05:43:59]
グッドバイ > そか。じゃァ、とっとと街戻って風呂入って飯食って……、 (あ、どっち先にしたら良いンだろ、とか何とか。己の服、ボロ布巻いた左手を、ぐぅぱぁ、と遣りながらぼやくが、) ――あ、コレも何かの縁だ、奢っちゃる、 (少女に向かって喧しく笑えば、細い肩に腕を回し。肩を抱くようにして、男は歩き始める。) [Sat 24 May 2003 05:40:40]
ロンド > …歩ける。大丈夫だ…(これでも普段はハルバードを使うのだ。脇腹の傷と足首の切り傷程度で抱っこしてもらうような人物でもない。抱っこされるのは無理矢理、等でないと。……恥ずかしいと言うのもあった。) [Sat 24 May 2003 05:35:53]
グッドバイ > 歩けるか? 何だったら抱っこしてってやるぜ? (ニコニコと、掌退ければ両手は腰に。ニィ、と笑った口にはやはり牙。) [Sat 24 May 2003 05:32:57]
ロンド > うん…少し、疲れたし。(父さまみたいだ。幼い頃撫でられた感触が戻ったように錯覚した。親とは大分違うタイプなのに。少しばかり不思議に思ったが、かけられた言葉に頷いた) [Sat 24 May 2003 05:30:51]
グッドバイ > (よしよし、とんばかりに撫でる頭。) ――さァ、すっかり夜も明けちまったし、腹も減ったし、……帰るか? (ん? と小首傾げ、己の掌の下の金色双眸を見た。) [Sat 24 May 2003 05:28:37]
ロンド > (突如として大笑いし始めた男。再度、瞬いた。無表情は、取り方によってはきょとんとしたようにも見えるだろう)……(こくりとも頷かず、ただ、男の掌。長い間冒険をやっている自分にすらない男特有の質感。拒む事も無く、なされるがままに) [Sat 24 May 2003 05:26:02]
グッドバイ > (むに、と引っ張れば、完璧なまでの無表情も滑稽に歪む。) ……プ、くくッ、だッははははッ!! (空を仰ぐ様に大笑い。水気の多い空気には良く響いた。) ――面白ェ顔だ、ロンドちゃん、 (今度自分で鏡見てやってみな。そう云ってつねっていた指を離し、彼女の顔をゴツい掌で前髪を梳く様に撫でようと。) [Sat 24 May 2003 05:22:53]
ロンド > …あぁ…(頷いた、後。つねられる頬。適度な痛みを伴って、男の手につままれた。何を、と聞きたかったが…このまま喋れば変な声しか出ないだろうから、喋らない。ただ、男の顔を見ながら2、3度瞬いた) [Sat 24 May 2003 05:18:53]
グッドバイ > まずは、まァ、手ェ伸ばすこったな、 (ブルブル、首を振れば飛び散る雫。振り続く雨が今は気持ち良く感じるから不思議。) まだ、拾うほどの力は無くても、だ、とにかく、触れるだけでも良いだろうよ、 (男の手、今度は少女の頬をムニ、とつねってやらんと。) [Sat 24 May 2003 05:16:13]
ロンド > …うん…(こくり。頷いた。自分とは対照的な男の髪の毛。表情を変えるその色が、綺麗。ぼんやりと思う)…早い事、拾ってやれると良いんだがな…(方法がわからない。どうすれば良いのか。まだ、箱の中身は散らばったまま、手がつけられていない状態。) [Sat 24 May 2003 05:11:26]
グッドバイ > 近くに散らばってるぜ、そいつら。 (ハ、と笑う。雨雲が昇る太陽を隠して未だ泣いているが、陽光はそれでも宵の闇を明るく染め始めていた。男の髪が燃えるような赤から濃い金に代わる。日の出の光色。) ちゃんと、拾って、ンでもってお前さんの箱に戻してやらンと、 (そこまで云って漸く、名残惜しそうに耳から手を離した。) 中身を無くした箱も哀しかろうが、ぶちまけられた中身の方だって哀しいンだぜ。 [Sat 24 May 2003 05:07:52]
ロンド > (ぱた。ぱたたた。くすぐったい。何度も動く耳。もう片方の耳で、男の言葉を聞く)…そんな風に見える…か。(ぽつり、呟いた後、また一度耳がぱたりと動いて)…有難う…(そう言ってくれると、助かる。と続けた後、軽く目を細めた。記憶を無くしてから、自分の事に余計自信が持てなかったりした。故に、男の言葉はそれを少しでも取り除いてくれたのだ) [Sat 24 May 2003 05:05:30]
グッドバイ > (耳。気に入った。もうちょっと触らせて。子供がペットを愛でるのと同じ。) 子供が自分のオモチャ箱ひっくり返して、空っぽになったそいつをばっかり見ては泣いてる、――ロンドちゃん、俺にゃァお前さんがそう見える。 (澄んだ月の色、狂気を忘れた色だと思いながら。男は目を細め。) 過去に何があったかは知らねェが、ココまでイイ女に育ってンだ、良い物が入って無かった筈はねェよ、 [Sat 24 May 2003 05:01:12]
ロンド > 宝…そんな、良い物は詰まってない…(くすぐるようにして撫でられる耳。ぱたた。と何度か動く。くすぐったい、と。撫でられるのは嫌じゃないし、特に拒む理由も無い。その所為か、良く撫でられたりするのだが。ゆるりと瞬いた後、金色が、月色を見つめ返す。) [Sat 24 May 2003 04:54:08]
グッドバイ > (抵抗しないのならば、それはもう豪快にワシワシ撫でる。某動物王国の主が犬とかにするようなアレ。きっと少女の髪もぐちゃぐちゃになろう。ぴくりとも動かない彼女の表情に、何処か淋しげに笑みつつ、狼の耳の根元を擽る様にして撫でた。) さっきの野郎が、空箱ッつってたのが、解らなくもねェや。 (はは、と声だけが笑う。) もとは宝の詰まった箱だったんだろうぜ、きっと、 (金眼を見詰める視線は変わらない。) [Sat 24 May 2003 04:50:51]
ロンド > …美人じゃない。表情は、元からこうだ。(別に眉をしかめているわけでもなんでも無い。伸ばされたグッドバイの右手、特に何の反応も示さない。撫でるならどうぞ。と、言わんばかりで) [Sat 24 May 2003 04:46:21]
グッドバイ > ロンド、ちゃんな、――ぅし、覚えたぜ。 (ふむ、と一度頷いて。彼女の頭を撫でようと伸びる右手。) ……そンな顔、すンな、折角の美人が、 (目を細め。) [Sat 24 May 2003 04:43:28]
ロンド > 自分は、ロンド=グレイ。(くるくると包帯を巻いていく。とりあえずの処置はこれで良い。端を短剣で斬り、結んだ。使った物は全て皮袋の中へと突っ込む) [Sat 24 May 2003 04:41:15]
グッドバイ > 勿体ねェな、 (折角の綺麗な肌によ。云いながら、赤く染まるガーゼに僅か眉を顰め。しかしそれもすぐ打ち消した。ふぅ、と溜息付けば、吊り上がる口角。笑顔。) 嬢ちゃん、名はなンて云う? (俺はハロー=ド=グッドバイ。男は己の名を告げつつ、少女の金目を見据えた。) [Sat 24 May 2003 04:38:50]
ロンド > …(こくん。素直に頷いて…袋の中から消毒駅とガーゼを取り出した。マントの下、服の裾を軽く捲くった。白い肌に伝う紅。止まることなく流れるソレに、消毒液を少しずつかけ、ガーゼで拭う。あっという間に真っ赤に染まったソレを棄てると、新しい物を傷口へとあてる。こちらの返答も待たないままに傷を隠してしまった男に、少し視線をやった) [Sat 24 May 2003 04:35:43]
グッドバイ > ……傷が、見えなきゃァ良いンだな? (答えも待たず、男は上着を脱ぐと、それを口で引き千切っては幾本の布をこしらえた。包帯代わりに、胸と、左の掌へと巻く。傷は隠れた。血は雨が洗い流してくれよう。) [Sat 24 May 2003 04:34:15]
グッドバイ > 俺は治りが早ェ、 (そう云っては、白刃を掴んだ左手を舐め、) それより、嬢ちゃんだ。応急処置なら、手伝ってやるからお前さんの身にしな、 (ホレ、早く、と促す様に顎をしゃくる。男の目には血は甘美なる香りを持って映る。己の中のヴァンパイアの血が滾った。) [Sat 24 May 2003 04:31:23]
ロンド > …使ってくれ。(袋ごと差し出す。傷は見ていて気持ち良い物ではない。と、軽く目を細め)…見ているこっちが痛くなる。(何処かで聞いた台詞を言う。笑いかけられたが…表情は、かわらない。張り付いた無表情。棄てられた皮鎧に一瞥をやった) [Sat 24 May 2003 04:31:13]
グッドバイ > へへッ、……なァに、こンなもん、 (危険が去ったと認識したのか、男の顔から張り詰めた銀は消えた。代わりにあるのは満月のような金を佩びた銀。少女に歩み寄って笑いかけた。左側を重点的に覆っている皮鎧は裂かれてしまったがゆえにもう使い物にならぬ。ガチャガチャと外し、捨てた。) [Sat 24 May 2003 04:28:22]
ロンド > (明らかに自分よりも深手を負っている男からの言葉。自分の傷の方へと視線をやれば裂かれたマント、その下の黒服に滲む血。そこそこ深い傷。だが、その痛みすら顔に出さない。否。出せない。こくりと頷きながら)大丈夫だ。…兄さんの方が傷が酷い。(マントの中から、布袋を取り出す。両手の平に納まるソレには、応急処置の道具が) [Sat 24 May 2003 04:25:09]
グッドバイ > (赫目の残した血痕は、死出の旅への道標、死神の小さな赤い足跡を辿れば、もれなく黄泉へと連れて行かれそう。) ……なァ、おい、嬢ちゃん、 (右手に剣を握ったまま力無く垂れておる腕。顎の切傷拭い、手についた血が雨で溶かされる様を見遣りつつ、声を掛けた。) ……大丈夫か? [Sat 24 May 2003 04:23:19]
グッドバイ > (赫目の身体、黒に染みる赫はいっそ鮮やかだ。掻き消されもせん。闇に光るよう。) ……クッ……! (アレには痛覚もねェのか、呟く様に云った。純粋な殺意はキラキラと、逆に結晶の如く光り輝いて見える。人の一途な思いは狂えば狂うほどあぁも美しくなるものなのか。) ……チッ、 (もう何度したかも解らぬ舌打ち。) [Sat 24 May 2003 04:19:53]
ロンド > (細められた目、やや元に戻すが…まだ幾らか細い。腹部、わき腹から流れる血は、黒服に滲む。ムジャールの言葉、空のままならば。――どう言う意味だ。)…殺せるなら、殺してみろ…(常識という枠には絶対にはまらない、男。高い跳躍を見届けた後、吐き棄てるように呟いた。けれどそれにも抑揚は無い) [Sat 24 May 2003 04:19:23]
◆犯罪者の街 > (最早無法地帯と化した街はムジャールの去り行く姿を静かに見送った…) [Sat 24 May 2003 04:18:07]
ムジャール > (男が唯一残した最後の血痕だけが、雨の中、未だ消えずに残っていた) [Sat 24 May 2003 04:18:05]
ムジャール > ダンッ!!(男は、跳躍した。2人の頭上を越え、橋の上へすたりと着地する) 今回は、預けるぞ。次こそは、俺の本当の得物で、殺し切ってやろう。殺して殺して殺してやろう。クク、クハ、クハハハハハハハハハッ!!!!(男は哄笑を響かせ―――) ばっ(身を翻すと、見事なまでの鮮やかさで、逃走した) [Sat 24 May 2003 04:17:35]
ムジャール > (雨に濡れた衣服に、どんどん血が滲んでいく) このようななまくらでは、貴様等を殺し切れぬらしい。(決して軽い怪我とは言えない。深手。しかし男は確かに、例のあの笑みを浮かべた。それはそれは邪悪でそれ故に純粋な) 或いは、女。貴様が空の侭ならばどうにでもなったが。(どういう意味か。それを思案させる間も無く、) [Sat 24 May 2003 04:16:19]
ムジャール > (左右両方に、或る程度の手応えが在る。が) しゅびゅっ (同時の攻撃は、流石に隙が大きい。其処へ迫る両者の攻撃。咄嗟に後方に跳躍するが、完全にはスピードの乗った攻撃を回避できない) ざくっ (音がした。だくだくと血が流れ出す。距離を置いた男の胸部が切り裂かれ、腹部の刺傷周りが紅く染まっている。そこらの戦士なら死んでいる筈の攻撃だった) …成る程。(不気味なまでの静かさで、男は呟く) [Sat 24 May 2003 04:14:29]
グッドバイ > ……ッッッ!! ッだぁあッ!! (皮鎧が派手に裂かれ、その下の皮膚から血が滲む。熱線が1本胸に。それでも男は赤目に向かって剣を振り下ろす。) [Sat 24 May 2003 04:12:16]
グッドバイ > (それがただ単に詩の朗読であったなら。あるいはこの様にまで信仰を受ける神に嫉妬もしたろう。) 同時ッッ――?! (信じられなかった。器用にも程がある。クソッ、と唾棄しながら、こちらも向かう。驚いていた分の時が隙となった。赫目の右の閃光は確かに左肩から振り下ろされた。) [Sat 24 May 2003 04:10:42]
ロンド > (胴へと迫り来る剣。迷っている暇など無かった。軽く横へと跳躍し、短剣を構え…走る。胴を傷つける剣。次いで、其処を撫でるようにして通りすぎていく鎖。痛みに眼がぎりぎりまで細められたが…足は止めない。走る勢いに乗せ、ムジャールの身体に短剣を突きたてようと) [Sat 24 May 2003 04:09:44]
ムジャール > (地力ならばグッドバイが上であろう剣技の、しかし彼には無い奇手である) [Sat 24 May 2003 04:05:39]
ムジャール > ならば貴様は幸いだ。偽の神への絶望無く、消えられる。嗚呼…聖なる哉! 聖なる哉! 聖なる哉! 聖なる哉!(朗々と叫びながら、男は悠然と歩を進める。武器の構えはそのままに) 神敵が倒れし事の、聖なる哉!(そして刃圏に入った瞬間、男は踏み込んだ。鎖剣が奇妙な軌道を描きロンドの胴へ迫ったと想ったのと同時、右の剣がグッドバイ目掛け袈裟斬りの軌道を描いている。) [Sat 24 May 2003 04:05:03]
グッドバイ > ……ぅ、く、……クソッ! (チカチカする視界。首を振って意識を呼び戻す。鎖の当たった左のこめかみから赫の一筋。舌打ちした。もう何度目だ。) ……なンて目、しやがる……!! (ハァ、と重い息を吐き出して。赤目はその一つの光だけで全てを語りおった。ぶぉん、と空を割く音がして、構える剣。) [Sat 24 May 2003 04:01:24]
ロンド > …祈る神など、居ない。(細めた目、そのままに…ムジャールを見る。祈れと言われても、祈る神が居ない。その対象が無い。隻眼に向ける、虚ろな金色。少しばかり腰を落として、軽い構えはそのまま。フードの下で何度か、瞬く) [Sat 24 May 2003 03:59:35]
ムジャール > (すたり。男は2人から等距離へ降り立つ。これが、この男の、隻腕二刀流だ) さて――。(男は、鎖剣を鎖分銅の要領でびょうびょうと回転させ、右剣を正眼に構える) ………祈れ。(呟くように、言った。隻眼が炯々と光る。こう言っていた。死ね。消えろ。殺す。末梢する。全てを食らいつくす――) [Sat 24 May 2003 03:56:46]
グッドバイ > (赤目が攻撃をしかける間に少々、男も体勢を立て直していた。頭上を撫でる様に剣を振るい、鎖の先のは物は回避する、が、豪速で進む鎖がこめかみに当たって一瞬意識が飛ぶ。) [Sat 24 May 2003 03:53:52]
グッドバイ > (右手の痛みに、普段訪れる眠気も来ない。好都合だが染みる熱さは鬱陶しい。ヒトとして有り得ぬほどに飛びあがった赫目。軌道を目で追うが、その異形たる左にカッ、と目を開き。) ――ンだ、ありゃァッ!? (そうして、己の頭部を狙って来る刃物。まるで赫目の狂暴なペットだ。鎖が付いておっても止まってくれる筈など無い。) [Sat 24 May 2003 03:52:13]
ロンド > (奇妙な器具。ソレから伸びる鎖…何か、おぞましい物が在る。引き抜かれたと思ったら、グッドバイへと向かっていた剣。眼を細めた。――早い。己はまだ、軽い構えを解かぬまま。鎖剣へと向けられていた視線はムジャールへと戻した) [Sat 24 May 2003 03:51:38]
ムジャール > 一刀では、殺し切れん。(瞳を細め呟くや、鎖で以て左剣を引き抜いた! モーションは大きいが、尋常ならざる剣速とリーチを持つ鎖剣が、上空からグッドバイの頭部へと襲いかかる) [Sat 24 May 2003 03:48:29]
ムジャール > ダンッ(男は前方へ跳躍した。ロンドを追った? 否。グッドバイの凄まじい斬撃が背を掠め、マントを半ば以上切り裂いた。滲む血。されど男は止まらない)ケェッ!!(一歩目の短いジャンプから繋ぐ、二歩目の高い高い跳躍。2人の身の丈の二倍は有に跳躍し、男は――左腕を露わにした。肘から先が、無い。その代わりに、鉄製の奇妙な器具が嵌め込まれている。其処の中央から鎖が伸び、右腰の剣の柄へと絡みついた) [Sat 24 May 2003 03:47:35]
ロンド > ふ…ッ(軽く息を吐きながら、後へと跳んだ。しかし、高速の斬撃は深くない傷をつける。足首、裂けたブーツ。ソレのおかげで…深い傷にならずにすんだと言って良いだろう。じゃッ。と、少しばかりぬかるんだ土の上に着地する) [Sat 24 May 2003 03:44:00]
グッドバイ > チィイッ――!! (掌が熱い。白刃に濃い赫が彩られた。盛大な舌打ち。癖のある髪が痛みに逆立ち松明の様。) ダンスなら、もっと上品に踊りやがれェッ! (どうやら小柄なのは赫目の仲間で無い様子。ならば都合が良い。ロンドの方へ向いている赫目の背に一文字を刻んでやろうと、男の剣が振られる。) [Sat 24 May 2003 03:41:15]
ムジャール > 踏ッ!(サイドステップ。ロンドの短剣は太股を掠め、微量の鮮血が雨の中舞、溶け散る) また貴様か、空箱。空虚を詰め込んだ不要の容器。(カウンター気味に、ロンドへ白刃が一閃された。狙いは最も防御しにくい下段、足首。) ひゅぅっ!!(高速の、斬撃) [Sat 24 May 2003 03:38:31]
ムジャール > びっ…しゅ!(手応え) ……ほう。(男は笑う。目の前の巨漢は、己の斬撃を拳で受け止めたのだ。手練れの証明である) クク、クハハハハッ!!! 良いぞ神敵。踊れ、踊れ、死の舞踏(ダンス・マカヴル)を!(パートナーは、この死に神のような男だ。狂ったように――否、狂って哄笑する男。グッドバイしか見えぬように。血に酔ったように) …。(そして男はおもむろに、機械のように素早く冷静な動作で、ロンドへと振り向く [Sat 24 May 2003 03:36:26]
グッドバイ > (男は、馬鹿である。しかしその足りぬ脳を補う怪力は無闇に重くデカい剣を片手で扱わせるのだ。押せば笑う赤目、男の銀双眸はそれを映して赤く染まる。) ――ッぐぅッ! (振り切った後の一瞬の隙、そこに突き出される刃!) ッらァッ!! (剣を握る右手では追い付かぬ。男は左腕を伸ばし、白刃に拳を当てようと!) [Sat 24 May 2003 03:33:34]
ロンド > (見事なまでにこちらに気づいている様子を見せないムジャール。チャンスか。思いながら…身を低くする。そのまま、地面を強く蹴り、半ば跳ぶようにして駆けた。構える短剣は、ムジャールの太腿辺りへと狙いを定め。ハルバードがない分…いつもより動きは速い) [Sat 24 May 2003 03:33:00]
ムジャール > (悪意と敵意と害意と殺意を合わせ醸造したような、それは狂的に純粋な笑みだった) シャハァッ!!(再び奇声と共に、刃が変則的な機動を描く。身を深く落とし、切り上げるように狙うのは首筋。急所目掛け、白刃が飛来する! ロンドには未だ気付いていないのだろうか?) [Sat 24 May 2003 03:29:08]
ムジャール > っきぃっ!(構えとも呼べぬ構えは奇しくも両者の共通点。刃と刃がぶつかりあう。されど両手剣と片手剣の差が出たか、押し切ったのはグッドバイ。瞬間身を捻るも、脇腹が浅く切り裂かれ、鮮血が舞った。この男に対し剣技で上を行く者はそう居ない) 成る程、確かに、殺し甲斐が在る。(にぃぃ…口布に隠された顔に、初めて笑みが浮かんだ事が、2人にははっきりと解った。紅い隻眼が細められる。) [Sat 24 May 2003 03:27:59]
ロンド > (ひょい、と先程ムジャールの投げた投擲用の短剣を手に取る。保険だ。短剣一つでどうにかなるとは、思わない。己もまた走り寄る。右手、逆手に短剣を構えて。軽く、目を細めた。無い隙をうかがうようにして、ムジャールを見る。グッドバイから…2、3mの距離を取って) [Sat 24 May 2003 03:25:58]
グッドバイ > ――キリがねェなッ! (御苦労なこった、と赫目の言葉に目を細めながら。何の構えも無しに、しかしそれこそが構えである。男は剣を振る、赫目の足元より、脇腹の辺りを横に薙ごうと。) [Sat 24 May 2003 03:23:46]
ムジャール > 主は、眠っておられる。故に、我らが、俺が、(走り来るグッドバイ。剣はだらりと下がったまま) 御降臨めされる前に、屑共を排除し、神敵たりうる者を排除しているのだ。…血肉? ……クク、クハハハハハハハッ!!! 貴様等如きの救われぬ魂で充足を得る程、神は矮小では無い!! それは侮辱だ。解るか? 解らずとも良い! 解らぬまま、(不意に、男もまた動く。迎え撃つ) 死ね。 [Sat 24 May 2003 03:19:53]
グッドバイ > どンな奴なんだかなァッ、血肉に喜ぶ神ってのはよォ! (ッハ! 牙覗く大口が歪めば吐き捨てるような笑い一つ。男は瞬時に判断した。例え後ろの小柄な方が赫目の仲間だったとしても、どちらを優先しろと云われれば赤目だ。圧倒的にヤバいのが空気を伝って刺さるほど解る。ぐ、と剣握る右手に力込め、いつでも斬りかかれる様な体勢のまま、また走った。) [Sat 24 May 2003 03:16:30]
ロンド > 二度、だな。(反芻するように言いながら…ある程度の距離を保ってムジャールの方を警戒する。…この程度の間合いは、ムジャールの前では無意味に等しい事を知っていたが…とりあえず、あるにこした事は無いと判断。血臭が、鼻につく。雨の中でもなお衰えぬそれが、気持ち悪くも会った) [Sat 24 May 2003 03:15:36]
ムジャール > 二度、か。(ロンドに二度見え、グッドバイもまた二度己の攻撃を回避した。正確には三度か。男は、左腰の剣を抜き放つ) 成る程。貴様は只の屑では無い。(剣をだらりと下げ、男は言う) …神敵たりうる存在だ。……嗚呼、神よ、感謝致します。俺に、異教徒誅殺の機会を与えて下さった事に。(その声は祈るよう。敬虔な僧侶を思わせる。それだけに、その血臭とのギャップが凄まじい) [Sat 24 May 2003 03:11:35]
グッドバイ > (身軽。猿め、と胸中罵りながらまた舌打ち。上段の構えのようになった体勢、又しても飛んで来るナイフを振り下ろしたそれで叩き割る。銀が散った。雨も視界を邪魔して鬱陶しい。) あァ?! (己に向かってより大きく外れて行ったもう一本。振り返れば人影が。いつの間に、と気付かなかった男は目を見開く。奴の仲間か、と警戒する目。) [Sat 24 May 2003 03:08:05]
ロンド > (距離があると言えど…やはり、早い。素早く腰から短剣を抜きながら、横へと跳躍。マントに少し傷がついた。軽く舌打ち)…また、会うとはな…(紡ぎながら、二人に近寄る。少しばかり駆けるようにして。けれど…ある程度の距離は保ったまま) [Sat 24 May 2003 03:06:03]
ムジャール > (同時投擲を回避するグッドバイ。手練れの認識) ッハァッ!(奇声と共に男は自らのけぞり致命傷を回避する。ぶおん、と巨刃が腹部を掠めて行く。僅かに鮮血が舞った。そのまま後方に倒れ、バック転。距離を採るや、投擲する刃は二本。一本はグッドバイに、もう一本は、ロンドに) 貴様の時と俺の時では、密度が違う。…嗚呼神よ! 偉大なる哉神よ!! [Sat 24 May 2003 03:03:20]
ロンド > (手を貸す様子も無く、ただ、その様子を見る。降りかかる火の粉は払うが。駆けていく男をじっと見る。その勢いを見ている内に…気まぐれを起こしても良いか。そんな事を思う。だが、今の自分の獲物は…)…これだけ、か。(今腰にさしてある短剣のみ。さて、如何しよう) [Sat 24 May 2003 03:02:41]
グッドバイ > (腹部狙いはそれで弾いた。しかし喉のまではそうもいかず、思いきり反らして避ける事に。顎の下に血が伝った。) [Sat 24 May 2003 03:01:14]
グッドバイ > ――チィッ、 (舌打ち。赫目の怒号は耳によぉく届いた。無理矢理両刃にした鉈を拡大したかのような男の大剣、ヌラリと引き抜けば腰を落として構え。) 若造がッ、 (美しい声も叫んでは台無しだと、赤目に駆け寄りながら剣を下から上に振り上げる。) [Sat 24 May 2003 02:59:49]
ムジャール > ………。(男は沈黙した。そして) …俺が生きるのは、偉大なる主の御降臨の礎となる為。(声は淡々としている) その為に、尖兵たる俺は在る…………それをッ!! 貴様等糞異教徒共が惰性で生くるに同じだとッ!! 一丁前な事ほざくんじゃねェェェエエエエッ!!(突如の怒号。男の腰が墜ちるや、ナイフが2本同時に放たれている。喉と腹部、二カ所を同時に狙った超人的な絶技) [Sat 24 May 2003 02:54:58]
ロンド > (紅。見覚えが、ある。意識せずに、唇が動く。声を出さぬまま…「ムジャール」、と。掠れた吐息すらも漏れてこない。ただ、何気なしに見ている。遠くで様子を見る、闘技場の観客のような錯覚に陥ってしまいそうだった。軽く目を閉じ、息を吸って…ひゅ、という僅かな音と共に吐いた。詰まっていた物がようやく取れた。そんな風) [Sat 24 May 2003 02:51:56]
グッドバイ > なッ、――、 (機械かテメェは、と見開かれる眼。) ……そりゃ、お前さんが何故生きてるのかってのと同じ位答えやすい問いだぜ、 (手品師でもあるまいに、無感情でナイフを鮮やかに煌かされても何の感動も無い。右手が背に負うた大剣に伸びる。) [Sat 24 May 2003 02:51:48]
ムジャール > 外れた、か。(暇つぶしのダーツが外れたみたいな、その程度の意外性を伴った声。その瞬間には、既に右手に4本のナイフが「装填」されている) …何故、死なない?(死んでいる事が極めて正常な事であるかのような言を、グッドバイへ向ける。紅い隻眼には何の感情も見えない。未だ、悪意すら、無い) [Sat 24 May 2003 02:47:56]
ロンド > (軽く、首をグッドバイへと向けた。今の耳障りな音は、何だ。自分の眼から見える位置に落ちたナイフ。フードに隠れたままの眼で、そのナイフが飛んできたであろう場所を見る。見えるのは、人影) [Sat 24 May 2003 02:44:54]
グッドバイ > ――!! (ほんの少し、ヒトより先の尖った耳がヒクリと動いた。挨拶の返しはとんでもない言葉。皮鎧が覆う左、飛来するナイフに腕を突き出す格好で右に飛んだ。――ギ! と耳障りな音がして、左腕の鎧が少々裂けた。ナイフはやや失速しつつも男の後ろへと消える。) [Sat 24 May 2003 02:42:19]
>  ひゅ (風切音。ナイフは冗談のように、グッドバイの胸目掛け突き進む) [Sat 24 May 2003 02:39:15]
> (こきり。影は首を鳴らした) ……嗚呼 (それは独言か、挨拶への返事だったのか。それは次の瞬間にどうでも良い事になる。何故なら、) ……取り敢えず、死ね。(綺麗と形容して良いテノールと共に、男が何の前触れも無く、ナイフを投擲したからだ。何時の間にそれを握り、何時の間にマントの間から右手を出し、何時の間にそれを翻らせたのか。魔法めいた唐突な動きにすら、見える) [Sat 24 May 2003 02:38:44]
ロンド > ……(耳をそばだてる。匂いの元。何なのだろうか。もしかしたら自分の近くの男は…単なる浮浪者に声をかけただけかもしれない。良く、良く知っている匂い…雨の中でも衰えないソレが…うっとうしく感じた) [Sat 24 May 2003 02:37:22]
グッドバイ > ……よぅ、 (見えた、赤い光一つ。肌が粟立つような感覚を覚えつつも、それを圧し込んで声を掛けた。返事など期待しない。後ろの小柄な陰には未だ気付いておらぬ。) [Sat 24 May 2003 02:34:13]
ロンド > (位置的には…グッドバイの後の辺り。汚れた川を見るように、俯いている。鼻につく匂い。気づいてはいるが…まだ、そちらは向かないまま) [Sat 24 May 2003 02:32:54]
> (影は幽鬼のように歩んでいた。が、グッドバイの姿を認めると、立ち止まった。距離は5m程。深く下ろしたフードに全身を覆うマント、ご丁寧に口布まで在り、その相貌は伺い知れない) ………。(只一カ所だけ露出した、紅い隻眼が、グッドバイを見ていた) [Sat 24 May 2003 02:32:14]
グッドバイ > ……ぁン? (あまり、好きではない臭いが唐突に感じられた。汚い空気が雨に洗われて、僅かではあるが戻った土本来の匂いの中に混ざった異臭に、男は眉を顰めて顔を上げる。) ……何だァ……? (嫌な予感。暗い辺りの中、男の銀双眸は光を放っている。夜行性の動物の様に。) [Sat 24 May 2003 02:30:14]
ロンド > (ざぁぁぁ。雨の中。ゆるりと桟橋の下の方へと近づく影、一つ。黒マントで身を包み、顔をフードですっぽりと覆っている故に…性別すらも判断し難い) [Sat 24 May 2003 02:28:53]
◆犯罪者の街 > (リュティアの街から離れた犯罪者の巣窟にロンドの姿が現れる…) [Sat 24 May 2003 02:27:40]
> (柔らかで甘やかな土と雨の臭い、そしてこの街独特の腐って饐えた臭い。その中に、また、新たな臭いが一つ加わった。独特の鉄錆臭。それは影が近付くたびに濃くなる) ………。(影は或る程度大股で歩いていたが、足音は聞こえない。雨足にかき消されているのか) [Sat 24 May 2003 02:27:09]
グッドバイ > (辺りに人の気配は少ない。否、あったとしても、この鈍い男が雨のカーテンの向こう側を覗くように気付く事は無く。) ……、つまんね、 (ぼそぼそ、髪をいぢりながら。迫り来る者など視界にさえ入っていない。) [Sat 24 May 2003 02:25:05]
◆犯罪者の街 > (リュティアの街から離れた犯罪者の巣窟にの姿が現れる…) 『(さぁぁぁぁぁ………驟雨が降り注ぐ中に気配が、送れて影が現れる。雨によって詳細は解らないが、人影であるようだ。それはゆっくり、近付いてくる)』 [Sat 24 May 2003 02:22:59]
グッドバイ > あーあー、雨だよ雨……、 (さらさらと優しく降ろうが、冷たいものは冷たい。濡れてもなお炎の様に揺らめく髪をワシワシと掻き混ぜつつ、もう橋とは云えぬ腐れた樹の下で雨宿り――と云っても、気分だ。ボロい木材で遮れる雨は少ない。半身はすっかり濡れていた。) [Sat 24 May 2003 02:21:20]
グッドバイ > 【 グッドバイ は 腐れた桟橋 へと場所を移動した… 】:移動 [Sat 24 May 2003 02:18:08]
◆犯罪者の街 > (リュティアの街から離れた犯罪者の巣窟にグッドバイの姿が現れる…) [Sat 24 May 2003 02:17:49]
◆犯罪者の街 > (最早無法地帯と化した街は合歓の去り行く姿を静かに見送った…) [Fri 23 May 2003 21:16:37]
合歓 > ケッ・・・!願い下げだッ!二度と聴きたくねェッ!(悪態ついて唾吐き捨てて。演奏者が居なくなり次第に効果が薄れてくると、くんくんと腕己の鼻先に近づけて嗅ぐと)くっせェなァ・・・。一ッ風呂浴びてェ気分だ。(ぶつぶつと文句たれながら出口を探して姿を消した) [Fri 23 May 2003 21:16:23]
◆犯罪者の街 > (最早無法地帯と化した街はヴァムの去り行く姿を静かに見送った…) [Fri 23 May 2003 21:10:01]
ヴァム > (サイドステップで腕を避け、邪な笑み浮かべて)あんこーるハ 今度ダ。 客ガ 俺ヲ 呼ンデル。(と、効果が現れた剣士を背に、ドブを駆け始める。逃げ足は例のごとく速く。「御免」と飛び交った電波は、誰のものか。知れず) [Fri 23 May 2003 21:09:54]
合歓 > (段々と重くなる己の身体、訝しげに眉顰めつつ持ち直した刀片手に、速度落としながら駆け寄ろうとする)な・・・めんなァ・・・!(ぎらりと目の色変え吼えると、路面すれすれに構えていた刀で汚水を引っ掛けて相手の視界を無くそうとしてから、重力ののしかかる腕で渾身の力をこめ心の臓を狙う) [Fri 23 May 2003 21:07:18]
ヴァム > (たらり。右腕より血、流るる。飛んできた長楊枝、管楽器振るうことで叩き落とす。最後の盛り上がりを見せる「スロゥビィト」。盛り上がりにつれて、重くなる大気。そして…)―♪。(演奏完了。効果は、曲名に基づく) [Fri 23 May 2003 20:58:22]
合歓 > ちッ!・・・・(腕は捕らえたものの、演奏の所為か手を止める事は成らず舌打ちし。睨むように相手見据えると、口の端に咥えていた長楊枝プッと相手の目を目掛けて吹き出す)まァ・・・ちっぷだとでも思って受けとんなッ!!(言いつつ、相手が離れる間に素早く刀を持ち直す) [Fri 23 May 2003 20:53:38]
ヴァム > ♪…(「不愉快ナノ オマエ ココロ弱イカラ。 ソレト 演奏ノ 邪魔ハ まなー違反」 演奏は架橋へと突入したよう。サビのパートが流れる。居合いが来ようものなれば、横に体向かせつつバックステップ。されど、居合いの範囲からは逃れなれぬ。楽器支える右腕に斬激が走る)…♪―!? [Fri 23 May 2003 20:43:39]
合歓 > (pl:大事ありません、申し訳ない) [Fri 23 May 2003 20:38:58]
合歓 > 腕は悪かねぇが・・・・聴くモン不愉快にしちゃあいけねぇよなァ・・・・兄さんよォッ!!(異臭漂う下水の路面、汚水に足を取られる無く駆け出す。刀に手は置いたまま駆け、相手の眼前で居合いのように鞘走らせると逆袈裟に振り抜こうとし) [Fri 23 May 2003 20:37:41]
ヴァム > (pl:大丈夫ですか?>合歓様) [Fri 23 May 2003 20:31:53]
ヴァム > ――♪、♪〜♪…♪…(「戦争 戦イ 全部俺ノ 演奏会場」 言葉の代わりに、演奏続ける。曲名をつけるなら「スロゥビィト」。ゆったり、時に強く鳴らす管楽器。無詠唱呪文に属さないだろうか。疑問浮かぶ。完全発動は、詠唱…すなわち、演奏終了後。頭痛は気障る程度で、行動に支障は無いだろう) [Fri 23 May 2003 20:21:47]
合歓 > 俺にとっちゃァ我がに害なすモンは全部戦争よォ。同じこってェ。(くっくっと喉鳴らし、相変わらず刀に手は置いたまま)あ?・・・・ッ!?ンだコレッ!!(刀に手はかけたまま、相手方の手でこめかみの辺り押さえ)そーゆー・・・・事かよ・・・・なら後で聴いた分の勘定は・・・・たっぷりと払ってやろうじゃねぇか(わけのわからない頭痛に悩まされつつも、口元には人斬りの残忍な笑み浮かべ) [Fri 23 May 2003 20:16:39]
浮浪者風貌 > 戦ウ? 俺 奏デル。(戦いも演奏会も一緒。己の演奏を聞いてくれればそれでいい。それが男。管楽器に、口をつける)♪―! [Fri 23 May 2003 20:10:11]
合歓 > (カタコトの言葉が己に近付いてくる。とすると袖から手を出し面白そうに片眉跳ね上げ)ァん?俺と殺ろうってかァ?面白ぇ・・・来なよ楽師の兄さん(口角吊り上げて腰の得物の柄に手の平ぽんと打ちつけ) [Fri 23 May 2003 20:06:48]
浮浪者風貌 > オマエ 俺ノ 演奏 聴クカ?(フラフラと、気配に近寄る。背負ったばかりの西洋風管楽器手元に戻しながら)オマエ 倒レタラ 俺ヨリ 弱イ。 デモ 平気ダッタラ 俺ヨリ 強イ。 [Fri 23 May 2003 20:02:33]
合歓 > (暫く下水とは名ばかりの道無き道を歩いていると、鼠やら小さな生き物の死骸が点々と。)あ?なんか変なモンでも喰いやがったか?こいつら・・・(肩袖に手を通さず、その手で顎をしゃくって口元の長楊枝ふらふらと揺らし。) [Fri 23 May 2003 19:59:20]
浮浪者風貌 > 皆ニ 俺ノ演奏 聞カセル。 誰カ 倒レル。 俺 気持チイイ。(西の管楽器、背中に戻し、ケタケタ笑う。足音聞けば、其方へと振り向き)客 来た [Fri 23 May 2003 19:56:33]
◆犯罪者の街 > (リュティアの街から離れた犯罪者の巣窟に合歓の姿が現れる…) 『(ぺったぺったと足音響かせて歩く気配)あ〜・・・どこでぇ此処は・・・?』 [Fri 23 May 2003 19:55:16]
浮浪者風貌 > ♪。(演奏が終わる。浮浪者風貌、管楽器から口を離して、満足げに笑う。ヂュウ!ひっくり返った鼠が、断末魔を上げ、そのまま動かなくなった。辺りに漂う異臭と…魔力。その発生源は語るに落ちない)ネズミ 俺ノ 演奏聞イテ 逝ッタ。 ネズミ 俺ヨリ 弱イ。 [Fri 23 May 2003 19:52:19]
浮浪者風貌 > (悪臭漂うその場。が、居るものは居る。鼠やら、某黒くててかてか光る家庭内害虫やらだ。否…いるハズなのだ。カサカサチュウチュウ、と。しかし、その場に響くのは気の抜けた管楽器の音のみ。生命の活動が認められない…いや、今鼠がひっくり返った。演奏は下手ではない。むしろ、落ち着き、ほっとできるような演奏だ。しかし、紛れ込んだ鼠はひっくり返った…) [Fri 23 May 2003 19:45:31]
浮浪者風貌 > ―…♪、♪♪☆(演奏者浮浪者風貌。流れる音はどこか気の抜ける、しかしはっきりとした音。客は無い。練習に過ぎない。これから開く、己の演奏会のための、リハーサル。されど本番同様、全力を叩きつける)〜♪ [Fri 23 May 2003 19:39:28]
◆犯罪者の街 > (リュティアの街から離れた犯罪者の巣窟に浮浪者風貌の姿が現れる…) 『―♪(寂れた街に響く、管楽器の音…)』 [Fri 23 May 2003 19:35:43]
◆犯罪者の街 > (最早無法地帯と化した街はリリカの去り行く姿を静かに見送った…) [Fri 23 May 2003 18:30:36]
リリカ > ―――………さて…御仕事の時間ですわね……。(血に染まったワンピース、其の侭で。星も見えない其の闇に溶け込み―――。) [Fri 23 May 2003 18:30:35]
リリカ > (ぎゅ。小さなその身体を抱き締める力は、決して緩む事は無く。抱き締めれば抱き締めるほど白いワンピースは子供の血の色に染まった。)――……救えなくて…ごめんね……?(抱き締めたまま小さく呟き、立ち上がる。すると子供の身体は僅かな光を帯び、……光の珠となり。天へと、還って行く。他の子供たちも、同様に光の帯を描きながら空へと消えた。後に残るのは、血の跡のみで。) [Fri 23 May 2003 18:26:34]
リリカ > (くるり、踵を反せば息絶えた子供へと――……歩み寄った。屈んで其の小さな身体を抱き締める。再び、ワンピースが子供の血に濡れた。最早、そんな事は気にも留めなかった。) [Fri 23 May 2003 18:19:01]
リリカ > (――………また…罪の無い、命が消えたんですのね――。命が消える、その感触。見なくとも理解が出来た。空振りした鎌、其れは最早其の形の意味を成す事は無く、杖へと…そしてペンダントへと戻り。深追いはせず。) [Fri 23 May 2003 18:17:14]
◆犯罪者の街 > (最早無法地帯と化した街はフェダの去り行く姿を静かに見送った…) [Fri 23 May 2003 18:16:20]
フェダ > (霞む視界、垂れ流しの血液にふらつきはすれど、其の足、休むことなく) [Fri 23 May 2003 18:16:00]
フェダ > (此方へと走ってくる女へと、聞こえただろうか。呟いた言葉。)救済…完了…。(其の声は泣き叫ぶ少女と、重なる幼い声色。鎌を薙ぐのは最速承知。更に後へと飛び上がる!回避。然し其の足から己の血の尾を引いてはいたが。)救済は…平等だ。貴女も。(横へと、再び己の血を撒き散らし、跳ねた。僅か不安定では有るが。到達する先は、悪臭放つ、細い川の向こう岸)……何れ、救済の手は下る。(己の血の跡をつけつつ、奥へと駆け [Fri 23 May 2003 18:14:18]
◆犯罪者の街 > (最早無法地帯と化した街は子供の去り行く姿を静かに見送った…) [Fri 23 May 2003 18:07:08]
子供 > (目に涙を浮かべ地面に崩れるように伏せる子供。早過ぎる死への旅路…、次第に呼吸もすくなくなり…) [Fri 23 May 2003 18:07:04]
リリカ > ……!(子供の叫び声にちらり、と後ろを振り返った。しかし、最早勢いを止めることも無く。真っ直ぐに駆ける。大鎌を右から左へ、横に振らんと。) [Fri 23 May 2003 18:05:22]
フェダ > ( [Fri 23 May 2003 18:04:10]
リリカ > ―――少し、悪戯し過ぎたのではありませんの?(ふ。僅かな笑みと共に向ける、冷たい藍色の瞳。己へ向かい来た針は左肩に刺さり、右腰を掠め。刺さった針を抜く事も無く、フェダへと駆ける!大鎌を構え。) [Fri 23 May 2003 18:03:25]
子供 > うわーん、こわいよう…!(高速で飛んでくる針に泣き叫び這ってにげようとするが、避ける事ができずもう片方の足と頭に命中して…) [Fri 23 May 2003 18:02:17]
フェダ > (女との距離、僅か2,3メートルか。傷つく足にて、後退。左足をかばうように跳ねた!と同時に放つ針、女へと胸、腰へ二本。女の向こう、隙間から見える少女の姿に、二本、頭、足へ。交差した腕を、外へと。勢いよく広げ放つ、高速の針四本!!) [Fri 23 May 2003 17:58:38]
子供 > (傷つけられ、恐怖にかられる幼子。頷くと後ろにすこしさがっている) [Fri 23 May 2003 17:54:37]
リリカ > ……少し、待っていて下さる?(子供に微笑みを向けてそう告げると、自分の後ろに降ろして。見据えるのはフェダの姿。チャ。大鎌を、構えた。) [Fri 23 May 2003 17:53:38]
フェダ > (傷から流れる己の生暖かい血液。蹌踉めきつつも、ゆらりと立ち上がり、離れた青年の去る姿、チラリと確認すると、深追いはせず。再び針構え、少女と女へと視線を向けた。青年の言葉に答えるように、小さく呟いた。)生きる、否。望むは救済…。 [Fri 23 May 2003 17:51:04]
リリカ > ―――…………?(去って行く男、見据え。…あの御方は何でしたの?疑問を感じつつも、鋭い視線をフェダへと向け。最早ゴロツキなど相手にしない。…否、相手にする必要も無い。バイト中で無ければ。) [Fri 23 May 2003 17:50:20]
◆犯罪者の街 > (最早無法地帯と化した街は薬牙の去り行く姿を静かに見送った…) [Fri 23 May 2003 17:46:56]
薬牙 > (くるりと背中を向け、そのまま何もせずに帰ってゆく男。何を考えているか分からない。しかし、彼としては、満足だったのだろう。そのまま、ドブ通りを歩いていった///.) [Fri 23 May 2003 17:46:51]
薬牙 > (落下の瞬間に、体を動かし、何とか直撃は避けた。しかし、針が鵬をかする。すると、にやっと、不気味な笑いを浮かべる。身も凍るような、恐ろしい笑みを・・・。)・・・それでいい、おまえは、それで生きてゆける・・・。(両足で蹴り飛ばされ、2〜3m後退。そして、そのまま何もせずに、歩き出した。フェダに、背中を向けながら・・・。) [Fri 23 May 2003 17:45:29]
フェダ > 【革鎧貫き→衣服貫き】 [Fri 23 May 2003 17:45:09]
フェダ > ――ズガッ!!(革鎧貫き、剣、折り曲げた足、脛へと刺さる!!紅い液体は、己が殺し、受けた血の洗礼と混じりあい、より身を赤く染めた。左足は切り裂かれ、皮と白い脂肪が覗いていた。其れさえも赤色へと変じたが。己の針は青年へと届いただろうか。確認する間もなく、両足突き出し、青年を突き飛ばそうと)――…くっ!! [Fri 23 May 2003 17:42:06]
リリカ > (血が止まってきた。良かった、と胸を撫で下ろせば周りのゴロツキに気づく。鋭い視線で睨みつければ、再び視線は二人へと移り。) [Fri 23 May 2003 17:40:02]
子供 > (血の海のなかにある子供達の死体が風にのって独特の匂いを運び、他のゴロツキ共が集まり出した。彼らは戦いに手をださない、考えている事は1つ…) [Fri 23 May 2003 17:35:22]
子供 > (流れていた血は少しづつ流れるのが弱まりやがて止まる。これで一応死は免れるが、まだ子供にとって恐ろしい姿がいるわけで…) [Fri 23 May 2003 17:33:15]
薬牙 > (このまま行けば、おそらくは串刺し・・・。それはなんとしても避けなければなかった。剣を垂直に構え、距離を測る。そして、そのまま落下・・・。) [Fri 23 May 2003 17:32:58]
リリカ > (子供の頭を撫でながら、紡ぐ言葉は回復魔法。)命を司りし者よ、我が前に其の力を降臨させん――……(簡単な詠唱。それでも少々の止血位にはなるだろう、と思い。) [Fri 23 May 2003 17:30:04]
フェダ > (男はまだ空中だった。予想は外れた。男の懐に入り、もろとも倒れようとしただったが、其の前に地へと、背は到達する。仰向けの姿勢。己の上に落下しつつある其れへと、構えた針、仰ぐ先の、足腰へ上へと突き出そうと!己の足は膝を曲げ其の膝を胸に付けている) [Fri 23 May 2003 17:26:50]
薬牙 > ちっ・・・。(軽く、舌打ち。このまま行けば、おそらくは針の餌食。ならば、どうするか・・・。)・・・弾き飛ばせばいい。(空中で、体をひねり、腕を曲げる。先ほど斬った場所を、肘鉄で強打させようと・・・。) [Fri 23 May 2003 17:19:53]
リリカ > ……大丈夫――………。(白いワンピースが子供の血に染まった。出血は多いが、致命傷には至っていない様で。子供に微笑みを向けつつ、注意は男と少女へと。) [Fri 23 May 2003 17:16:04]
フェダ > (己の駆けてきた後方、少年等の死体の傍らにいる、人影には気付いていなかった。己の背、革鎧に横薙ぎの剣の跡が刻まれる!)……!?(鎧の上からの攻撃は、傷さえ付かなかったものの、鈍器で殴られたような、圧力は小さな躯へ、もろに受けた。驚愕の表情で視線後へ、僅かに貌を後方へ傾ける。後の男の懐へと、背から倒れ込もうと。胸前に針持つ両腕、交差させ構えて) [Fri 23 May 2003 17:15:03]
子供 > (抱きかかえてもらい、ワンピースを血や泥で汚しながらしゃっくりをあげて泣いている) [Fri 23 May 2003 17:11:59]
リリカ > (あら、逃げられましたわ………。鎌は手応えの無さを感じ、止まった。チャ…。その拍子に耳の逆さ十字が銀色に光った。)……大丈夫ですわ、じっとして――……。(子供の方へ歩み、屈んで子供を抱きかかえようとして。いきなり飛び掛った男は一目見たのみ。) [Fri 23 May 2003 17:09:25]
薬牙 > ・・・・・(無言のまま、跳躍―――!フェダのすぐ後ろのつき、薄水色の白衣の下から取り出した剣で、そのまま一閃!) [Fri 23 May 2003 17:07:05]
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TeaChat 1.6.3
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