【
場所:崩壊した建物並びし場
】by
ダレカ
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場所説明
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Ω冒険者 1人 :
◆ダレカ
◆スラム
>
(
男
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Sat 13 Dec 2003 02:44:40]
◆
男
>
(長い死闘をへて、勝利を収めたのは最初の痩せ犬の方だった。ベテランの牙が若者の無鉄砲な喉を切り裂いたのだ。天空の月に雄雄しいが哀しい歌声を乗せる老犬。その声があわせて、男の影もまたスラムの闇の中へと消えていった)
[Sat 13 Dec 2003 02:44:35]
◆スラム
>
(
ダレカ
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Sat 13 Dec 2003 02:44:13]
◆
ダレカ
>
(星の光が眠気を誘った。空腹はいつの間にか、犬食いの元へと戻って行った様で。) えぇ、 (背中で返答した。彼とはきっと逆方向。夜を行く男は闇に容易く解けた。)
[Sat 13 Dec 2003 02:44:11]
◆
男
>
(コンクリートの上に立てかけた荷物を持ち上げ、無造作に肩に担ぐ)・・・俺の腹の虫はもう限界のようだ。あんたに言われた通り、冒険者ギルドへ行って良い冒険者とやらになるとしよう。こう見えても、生き残るのだけは得意なんだ。(男の足が向いたのは、先ほど青年が指差した街の一角)さらばだ、ダレカ。縁が有ればまた会おう。(足下の硝子を組み砕きながら、一路冒険者ギルドへと)
[Sat 13 Dec 2003 02:43:04]
◆
ダレカ
>
(誰も文句を云うものも無い。生活リズムの狂った野郎どもは、いつ眠るも自由で在るから。騒ぐ、たかが犬の声に、やかましい、と声を張り上げるものも無い。やはり空気は重く人々を閉じ込めていた。) 良い冒険者は、ひたすらに生き延びる人でス、 (まさか貴方は食べませんよと、笑って。) ――それじゃぁ、俺は、そろそろ、 (会釈して、ふわり、足元が動く。影は風に乗った。) おやすみなさい、良い夜を。 (挨拶等。)
[Sat 13 Dec 2003 02:41:42]
◆
男
>
(もし、この場に偽善者が一人居れば、争う犬達を見て『可哀相』だと同情を寄せてくれただろう。が、生憎スラムにはそんな人間は一人も無い。二匹の犬は誰にも見られず、止められず、気にかけてもらうことさえも無く、ひたすら自分達だけの死闘を演じつづけていた)金儲けの上手い冒険者が良い冒険者なら・・・努力してできるだけ良い冒険者なってやるさ。(人食いに対しては、俺は不味いから止めておけと忠告したのみでだった)
[Sat 13 Dec 2003 02:37:50]
◆
ダレカ
>
(ナイフの立ち込めたような空気の中、それを壊す犬の声。夜中の、他愛も無いひとコマである。) ドッグ・イーツさん。……なるほど。 (目を細めた。) 良い冒険者になられますよう、 (笑んだ。ちなみに俺は人食いでス、だとか、冗談半分本音半分に云いつつ。傍らでは生の臭いがするけれども、空の星は静かにそれを見下ろしていた。)
[Sat 13 Dec 2003 02:31:07]
◆
男
>
(名前のネタを探して、男が視線をめぐらした、その時!新しい野良犬が突然二人の視界に飛び込んだ。それまでゴミを漁っていた痩せ犬は唸り声を持ってこれを迎え、痩せ犬よりも一回り大きかった新顔は問答無用で老犬に噛み付いた。忽ち、辺りには犬の怒号と悲鳴が交差し、牙と血を交し合う修羅の場となった。それを見た男は何故か口元を笑みの形に歪め)
――犬食い(ドッグ・イーツ)。
今決めた。それが俺の名前だ。
[Sat 13 Dec 2003 02:26:40]
◆
男
>
俺は何時でも俺だ。俺以外の何者になれないし、なるつもりもない。だが・・・あんたの激励の言葉には礼を言おう。(こちらも頭を下げ、青年に劣らぬほど深い礼を彼に送った。相手が見えぬほど深く頭を下げる。自分の命を一時とは言え、相手に預ける。それは東国でも最大級の感謝の証しであった)――また、会った時に名無しのままでは不便だな。今のうちに俺の名前を決めておくか。そう、俺の名は・・・
[Sat 13 Dec 2003 02:25:41]
◆
ダレカ
>
(スラムなどと云う場所柄、そして失礼ながらも相手の見てくれだけで判別するとなると、戯言と取ってしまいそうだったけれども。髪の簾から覗く彼の眼に射抜かれる程の力を感じたから。名前の事を含め、真面目に受け取った。彼の気持ちはあり難い。己はただ、冒険者へのみちを示しただけであるのに。)
[Sat 13 Dec 2003 02:18:10]
◆
ダレカ
>
(文無しに、愚かな言葉浴びせてしまった。今更の様に気付いては、男はまた、違った意味で肩を竦めるのだ。) 無事に貴方が貴方となる事をお祈りしています、 (名付ける事は存在を確かにする事である。短髪が風にそよいだ。寒さにグズ、と鼻を啜る。) ――ありがとう、 (深々と礼を。初見の相手に其処まで言われる事が、むず痒くも嬉しかった。)
[Sat 13 Dec 2003 02:16:05]
◆
男
>
お前の敵は俺の敵になり。お前の命を狙うものは、俺に命を狙われることに成るだろう・・・・(ここで一端言葉を切った。青年を見つめる男の目はあくまで真摯で。それは今まで吐いた言葉が嘘偽り無く彼の本音であることを示していた)色々と親切にしてもらったが。残念ながら、今の俺にはこの位の礼しかできない。勘弁してくれ。
[Sat 13 Dec 2003 02:14:08]
◆
男
>
残念ながら、今の俺には死を覚悟で噴水に飛び込む以外、身体を洗う手段が無い。ギルドの奴等には暫く我慢してもらおう。俺の知る限り、匂いで死んだ人間はそんなには居ない・・・(廃墟の風は既に冬に相応しい温度を獲得している。だが、男は身震い一つせず、顔も最初から5mm以上の変化を見せることは無かった)では、ダレカ。もし、お前が何かの危機にあり、俺がその場に立ち会ったのならば、必ずお前を助けると約束しよう。
[Sat 13 Dec 2003 02:11:38]
◆
ダレカ
>
(影が二人、のそりと立っておる。風が二人の輪郭を浮き上がらせていた。冷えた指先をポケットに仕舞い込んで。) でも行く前に、先ずは何処かで御風呂に入った方が良いかもしれません。 (肩竦め。些か失礼かとも思ったが、あまりにも胡散臭い雰囲気漂わせては上手く事も運ばせられまい。感謝はありがたく頂いた。小さく礼を。) ――俺は、ダレカ、と云います。
[Sat 13 Dec 2003 02:06:09]
◆
男
>
(鏡で映したように同じポーズを取っていた黒ずくめ二人。かなり異様な光景だっただろうが、幸い周囲には途中から迷い込んできた痩せ犬以外二人を見ている者は居なかった。突き出された青年の指先を視線で追い)―――分かった。取り合えず、これで今年は飢え死にせずにすみそうだ。約束どおり、一生分の感謝をやろう。だが・・・(細い眼をさらに細めて青年を見つめ)あんたの名前をまだ知らなかったな。教えてもらえるか?
[Sat 13 Dec 2003 02:01:44]
◆
ダレカ
>
(名前。む、ともう一度頷いて、) ――すいません、 (男は眉を垂れた。苦笑。) どうしても、良い名前は浮かばなくって。 (カミソリさん、とか。そンなものばかりが過ると、後頭掻きつつ。矢張り、自分で決めてもらった方が、良いか。)
[Sat 13 Dec 2003 01:56:08]
◆
ダレカ
>
(ふむ。計らずも、男は名無しの彼と同じポーズを。此方は単に、名前に悩んでいるのだが。) 残念ながら、今は手持ちが、 (ふと顔を上げては。云った。文無しでは無いが、星見に来た己の所持金はゼロだった。持っていたとしても、施すほど余裕など無かったろうが。――ぴし、とある方向を指差して。) ギルドは、まずこの先の娼館通を抜けて、公共施設の多いほうに出れば直ぐ見付かります、 (街灯の多い、明るい表の街だ。)
[Sat 13 Dec 2003 01:54:23]
◆
男
>
成るにはどうすれば良い・・・ギルドに登録するといったが、そのギルドはどこにある?(男の名誉の為に付け加えるなら、彼は決して無知でも無学でもない。単に独学で西国の言葉を学んだために、少々社会に疎いだけである)名前を付けるのがそんなに難しいなら、無理をしなくても良い。俺が自分で適当につけよう。
[Sat 13 Dec 2003 01:51:42]
◆
男
>
ふむ・・・(腕を組み、顎に手をやって頷く。特に意味は無い。単なる彼なりの照れ隠しである)忘れていたが、俺は名無しで、無職の他に文無しだった。もし、金を恵んでくれるなら、一生感謝するぞ。今文無しなので、一生分の感謝以外やれるものはないがな・・・(青年の答えに組んでいた腕を解き、怪訝そうに額に皺を寄せて)冒険者?俺の生国では聞かない職業だな・・・・・
[Sat 13 Dec 2003 01:45:55]
◆
ダレカ
>
ギルドに登録して、後は自分で依頼とか見付けてこなせばお金になるし……、 (チラと一見すればゴロツキ風貌の彼も、ちゃんとすれば、……ちゃんとなるだろう。そもそも冒険者にガラも何もない。少なくとも今の状態で彼は己より冒険者らしく見えたのだから。――しかし、名前。である。どうしたものか……。)
[Sat 13 Dec 2003 01:43:13]
◆
ダレカ
>
(彼はどうやら本気の様だ。名前が無ければさぞ不便であろうに。しかし、如何せん男には名づけのセンスなど皆無な訳で。傾げた首を戻せば俯き加減。見えた顔が東国人で在るから尚更、名前には困った。) ――仕事、を得たいと思うならば、やっぱり、冒険者…が妥当ですね、 (盛大な腹の虫に目をぱちくりと。つられて腹が減って来た。)
[Sat 13 Dec 2003 01:38:50]
◆
男
>
(
ギュルルルルルルウルルルルゥゥゥゥ―――――・・・・・・
風情もへったれもない音が、風の後を追いかけながら、二人の間を通り過ぎる。犯人は言うまでも無いだろう。男の腹の虫は現在無期限ストライキの途中に会った)
[Sat 13 Dec 2003 01:35:52]
◆
男
>
(吹き抜ける風は男の顔も撫でて行った。伸びっぱなしの髪を噴き上げ、刹那の間その下にある顔をあらわにする。剃刀で切ったような鋭い糸目、能面のようにのっぺりとした顔立ち。男は東国人だった)構わない。名前が気に入らなかったら、聞こえなかった振りをするし・・・仕事に関して贅沢を言うつもりも無い。実を言うと、この町に来てから三日間ほど何も食べてないんだ。
[Sat 13 Dec 2003 01:34:14]
◆
ダレカ
>
(ひゅるりと吹く風が頬を撫でた。何処からか女の化粧の香りを運んで来る。娼館は近い。名無しだと云う答えに僅かに目を見開いた。その、妙な提案にも。) 良いんでスか? (男は首を傾げて見せる。) 変な名前とか、職業とか、適当に云っちゃうかもしれませんよ? (マトモに受け取ったかどうかは、まだ隠したまま。薄らと笑みを浮かべた。)
[Sat 13 Dec 2003 01:27:24]
◆
男
>
(青年が手をコートに擦りつける様子を見て、男は頬肉をほんの少しだけ動かして、不器用ながらも苦笑いに似た表情を作った。受け取った荷物を近くになる瓦礫の上に放り投げると)―――名前は無い。(一呼吸ほどの時間もかけずに質問に答え)良かったら、適当な名前を付けてくれ。それから無職なんで、職業を紹介してくれるともっと嬉しい。(酷くふざけたことを、酷く真面目な顔で言い切った)
[Sat 13 Dec 2003 01:23:12]
◆
ダレカ
>
(手渡せる距離。相手を見上げるほどに感じたのは本当か威圧感の所為か。とまれ、何も咎められぬならばsれで良い。心中ホッと安堵。袋を持っていた手を、コートの埃を払う振りして擦り付けつつ。不潔なスラムの臭いに幾らか慣れておるとは云え、少しだけ眉を顰めた。) ……えぇと、貴方は、 (どちらさまでしょうか、と。訊いてもあまり意味は無いなとは思いつつ。ただの小さな好奇心だ。)
[Sat 13 Dec 2003 01:15:11]
◆
男
>
いや・・・良い。(顔の筋肉を1ミリも動かさずに、男は頷いた。差し出された袋(ゴミ)を受け取って)ここに置いておいた俺が悪いんだ。それに荷物と言っても・・・(袋の口をあけて、中身を確かめ――コンマ1秒と立たず、額に皺を寄せながら、顔を背けた)入ってるのは俺の下着だけだ。ついでに言うと一週間ほど洗濯していない。(これだけ、近付けば青年にも分かっただろうが、男は薄汚れていた。顔も、服も、身体も)
[Sat 13 Dec 2003 01:10:18]
◆
ダレカ
>
(夜を見通す目に映ったのは、「いかにも」な顔だった。特に驚く事もない、場所が場所だ。脈はそれでもゆっくりと早まって行くのだが。) ……あ、 (情け無く声が漏れる。) ……あ、あ、…そうなンでス、か、 (ひょい、と片足を持ち上げた。確かに足元には、布。否、袋。) すいません……、 (拾いあげてみつつ。)
[Sat 13 Dec 2003 01:05:10]
◆
男
>
(鋭い目をした男だった。動物に例えれば、百戦錬磨の野良犬と言うところだろうか?眉毛の無い強面を無数の古傷が飾り、それがまた男に異様な迫力を与えている)・・・そこのあんた。悪いんだが・・・(分厚い手袋に包まれた指を成年に向け、無造作に彼に向かって、頬を進め)少しゴミみたいだが・・・と言うかゴミそのものなんだが。あんたが今踏んでるそのずたぶくろは俺の荷物なんだ。
[Sat 13 Dec 2003 01:01:35]
◆
ダレカ
>
(散らばる色に白は多く、首傾げて見遣る其処には色々なまた星の人生。赤ければ寿命、だったろうか。) ――……。 (ふ、と、世界にヒビの入る錯覚。虚ろに佇んでいた男は眼を瞬かせ。)
[Sat 13 Dec 2003 00:56:14]
◆スラム
>
(街の寂れた場所に
男
の人影が訪れる…)
『(だが、残念ながら青年の特権は長くは続かなかった。カチャリ。静寂に音と言う罅が入り込む・・・)』
[Sat 13 Dec 2003 00:54:51]
◆
ダレカ
>
(ムードとやらは削がれたか。そもそもこの空間に元より在ったかどうかすら。少なくとも恋人同士で来るような場所ではない。空だけなら穴場であるのだが。一人占めの気分に、すこしだけ、浸った。)
[Sat 13 Dec 2003 00:50:40]
◆
ダレカ
>
(絵を描きたいとは思ったけれど、どうにも手は悴んでしまって居て。がらがらと転がる瓦礫の山と、建物の合間より、切り取られた空が見える。誰かが云った、宝石箱だと。――周りはやたらと静かだけれど、はて、冬の空気は張り詰めて、ひとの息さえ凍らせるのか。気配もなにも、今は感じぬ。)
[Sat 13 Dec 2003 00:44:55]
◆
ダレカ
>
(ちかちかと瞬くのは宝石の如く、しかしスケールなどケタ違いな訳で。遠く遠く離れた光のその距離を、脳はとても考えそうに無い。ただ見上げれば星が在る。ただ空に在る。冬の世の、なんと厳しい寒さか。美しさか。氷で作ったような肌の温度無視して。立ち尽くす。)
[Sat 13 Dec 2003 00:38:33]
◆
ダレカ
>
(冬の夜空は物悲しくも美しい。抜ける様に天高く星が泳ぐ。雲が細く薄く、深い青の中を縫って行く。ヴェールか、まるで。ふぅ、と息吐けば、白い魂の欠片が零れるように溶けた。)
[Sat 13 Dec 2003 00:33:31]
◆
ダレカ
>
【 ダレカ は 崩壊した建物並びし場 へと場所を移動した… 】:移動
[Sat 13 Dec 2003 00:29:53]
◆スラム
>
(街の寂れた場所に
ダレカ
の人影が訪れる…)
[Sat 13 Dec 2003 00:29:09]
◆スラム
>
(
女
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Sat 13 Dec 2003 00:16:18]
◆
女
>
(そのナイフの刃には自分の血がついていてぬらりと光ったけれども。意に介さぬよに。)(夜風は冷たく、スラムの蒸す空気を澄ませて行くよなする。特に、こんな、晴れの夜は―――…。)
[Sat 13 Dec 2003 00:16:15]
◆
女
>
(地面に刺さったナイフをしゃがんで抜く。男は追わない。傷が痛むから。) 殿方も、罪な方じゃの。 (何がだろうか。自分にもわからねど。言葉はいて女は立ち上がった。髪を、掻き揚げるよなそぶり。ナイフの絵に軽く接吻を。)
[Sat 13 Dec 2003 00:14:40]
◆スラム
>
(
隻腕の男
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Sat 13 Dec 2003 00:12:22]
◆
隻腕の男
>
(そもそも交換している点で手切れ金とは呼びがたい。そんな事実を他所に、男は折れ曲がった路地を走る。長くは続かない。そう体力が無い。が、巻くのは得意な方だ、多分。)・・・ツイてねーな、糞ッ・・・(空中へ呪詛を、地面へ血痕を、点々と残して浮浪者は消える。少し遠くで、空き箱にでもぶつかったような物音と、喚く罵声が聞こえたようだった。)
[Sat 13 Dec 2003 00:12:12]
◆
女
>
...随分と安い手切れ金じゃの。 (しかも簡単に考えると自分のほうがやった数が多い。しかし、当たり前のよにソレを言う女の顔は恨みつらみの其れではなく唯口の端を上げただけの笑みがあり。首を振ると、しゃらん。もう一本髪に刺してあった簪の装飾部分が音を立てた。)
[Sat 13 Dec 2003 00:07:03]
◆
隻腕の男
>
(投擲と同時に、大きく後方へ跳んだ。跳びつつ半身になった。上着の左身ごろに簪は突き刺さり、その下の男の腹を浅く引っ掻く。)そいつぁ手切れ金だ・・・代わりにこっちは貰ってくぜ。(そいつとはナイフ、こっちとは簪2本。上着に刺さった簪だけを引き抜き、腕のそれは突き立てたまま走り出す。ぽたり、ぽた、ぽた。)
[Sat 13 Dec 2003 00:03:59]
◆
女
>
(着ているものは着物だけれども。スリットが大きい分動き易いのやもしれぬ。女の動きには然程遅滞はなかった、が多分其れは男の予測範囲内。) 悲しいの。...嫌われてしまったよぅ、じゃ。 (くつ。浮かんだ笑みは――直ぐに、消えた。飛んできたナイフ。狙いは甘い。否、甘いが故に狙いの先が不確定だった。ので。) ッ.. (女の白い足を、白刃は掠めた。朱が散る。眉を顰めるも。女は簪を、投げた。狙いは、男の胴体)
[Fri 12 Dec 2003 23:56:17]
◆
隻腕の男
>
(女が踏み出した分だけ、同じ速度で後退。相手の服装を考えれば、飛んで来るであろう簪さえ何とかなれば、逃げ切るのは可能だろう。)・・・面倒な女は好かねぇ。寄るんじゃねぇ・・・よッ!(腕を振るい、女の足を狙ってナイフを投げる!刺さった簪が邪魔をする。狙いは普段より随分と甘いに違いない・・・が、下駄の鼻緒でも切れれば儲けもの、白い脛をを傷つければ御の字だ。)
[Fri 12 Dec 2003 23:51:23]
◆
女
>
ケ...ホッ。 (吐き出した白い吐息の量は先程とは比べ物に為らぬほど大きく。) ケホ。 (もう一度吐き出し。男に向き直る。) そぅかもしれぬの。 (肯定だろうか、言葉吐き。コホ、ともう一度咳をした。ゆっくり、男の方へと近づく。近づく足がはくは湿った土の上ではカラ、ともならぬ下駄。)
[Fri 12 Dec 2003 23:44:25]
◆
隻腕の男
>
(女の手が離れた簪は、男の腕に残って。じわり、ぽたり、血。)・・・吹っ飛ばされるだけじゃ満足じゃねぇってか・・・ちッ・・・面倒臭ぇ女だぜッ・・・(減らず口。こちらも数歩分下がって仕切り直し。そっとナイフを持ったままの手首から先を動かす。動きはするが・・・痛い。)
[Fri 12 Dec 2003 23:39:50]
◆
女
>
(男の体当たり等、受け止めれるよな体躯ではない女は其の勢いを受け、後ろへと吹っ飛ばされた。簪から力が外れる。手がすっぽりと抜けた。) く...ぅ... (転びはしなかったものの体勢を大きく崩した女。男のとの距離は数メートルにはなれた。) どぉじゃろな。 (曖昧な言葉、口にし。スリットの内側より簪を二本、引いて両手に構えた。)
[Fri 12 Dec 2003 23:32:03]
◆
隻腕の男
>
(p;左肩→右肩)
[Fri 12 Dec 2003 23:24:55]
◆
隻腕の男
>
容赦してもらえるとでも思ってたのか?(襟に隠れて男は僅かに口元を歪めた、かもしれない。女の腕を跳ね上げ様に体当たりを食らわそうと、そのままの勢いで左肩からぶつかってゆく。女の左手は男の背に遮られた。が、簪は。)・・・ッ・・・痛・・・・!(男の前腕へと吸い込まれ。ガキリ、と骨に当たって滑った感触。)
[Fri 12 Dec 2003 23:23:30]
◆
女
>
(叩き上げられた白い腕は、力の法則には逆らわず円弧を描く。まるで白刃の軌跡の様にも見える。女は自分の左手で男の腕掴まんと。) ...っ...女子にも容赦がないと見える。 (薄紅の口紅乗せた唇はほざいた。して、男の腕を捕まえれずとも捕まえれたとしても円弧描いた右を戻し、男の腕の何処かへ刺さんと。)
[Fri 12 Dec 2003 23:17:36]
◆
隻腕の男
>
(路地は狭い。人二人、何とかすれ違える程度。左右には避けられない・・・!)ちッ・・・無理は承知で言ったんだぜ・・・ちったぁ聞けよなッ!(踏み込み、ポケットから躍り出る左腕。女の簪が己へ届く前に、相手の手首を腕の骨で叩き上げるように。持ったナイフは当たらぬはず。)
[Fri 12 Dec 2003 23:11:00]
◆
女
>
(ふぅ。息を吐く。) 残念じゃの。 (空色が細められるのと、言葉を紡ぎ出し終わった瞬間は同時で。また、其れと同時に女は髪飾りだった簪を一本。引き抜いていた。) 動くな、と。それは...... (くるん。手の中で回される簪。) ...どだい、無理な話じゃ。 (言い終わるよりも動く方が先だった。ト、ンと軽い音がして女は踏み出す。先のとがった簪、握りしめまるで袈裟切りの如く。)
[Fri 12 Dec 2003 23:01:24]
◆
隻腕の男
>
よらねーよ。(ジャリ、重心を落とす。前にも後ろにも跳べるように。目を女の手から離さない。結果、妖しの笑みにぶつかって。)・・・糞・・・ッ・・・それ以上、動くなッ・・・!(じり。じりり。張り詰める空気。)
[Fri 12 Dec 2003 22:56:10]
◆
女
>
其処は開き直るところでなかろうに。 (言葉と共に一つ零したのは白い吐息。外気より温かい其れは白く、立ち上る。頤に当てられていた白い手はゆぅくりと其の結い上げられた髪へとのびる。髪でもかきあげよとでもいうのか。) どぅじゃろか。その時と場合にはよらぬかえ? (ニタ、リ。女が浮べたのは其の形容が綺麗に当てはまるよな笑み。)
[Fri 12 Dec 2003 22:50:51]
◆
隻腕の男
>
・・・みっともねぇくらいは構わねーさ・・・今更取り繕う体裁も無ぇ。(足元で砂利が小さく鳴る。爪先へ重心を移し、右肩を後ろへ引いた音。左手はゆっくりポケットへ。)だがよ・・・的や獲物にされんなぁ、ぞっとしねぇ・・・そうだろ?
[Fri 12 Dec 2003 22:45:33]
◆
女
>
(頤に手は当てられたままだ。感情の起伏見せぬ面差し故に其処にいる筈なのに女は酷く気配が薄いよにも思えるやも知れぬのだった。) そぅじゃな。此方も見っとも無いと思うの。 (身構えた男も、女には何処吹く風。警戒する様は見えない。) 負け...のぅ。 (薄紅の唇の端が僅かに上がる。しゃらん。簪がもう一度なった。)
[Fri 12 Dec 2003 22:39:30]
◆
隻腕の男
>
あぁ、その通りだ・・・まだ凍え死ぬなぁ御免なんでな。(当たり前のように答える。だが、警戒心は女の姿を見てあからさまに濃くなった。見覚えがあったからだ。僅かに身構える。)賭けは嫌いじゃあねーが・・・さしずめ、今回は俺の負けってトコか・・・おかしな奴に見つかっちまったからよ。
[Fri 12 Dec 2003 22:34:16]
◆
女
>
ほぅ。寒空を凌ぐ為かえ? (頤に白い手をあて乍女は言葉を紡いだ。女の簪の飾りが、しゃらりと硬質な金属音を作り出す。) 殿方は賭け事が好きなのかえ?こゆ場所ならば見つかる可能性も大きいだろぅに。 (そうしてはっきりと男に顔を向ける女。深葡萄色の髪はまるで闇に溶けるよ、光沢を持ちて。)
[Fri 12 Dec 2003 22:28:49]
◆
隻腕の男
>
(流れる香りに顔を顰める。努めて驚きを隠した声。)・・・別に・・・引っ張り下ろす価値はあるかもしれねぇ、と思っただけだ・・・
[Fri 12 Dec 2003 22:25:56]
◆
隻腕の男
>
(目の斜め上に左手をかざして見たが、風で丸まった洗濯物は、シャツなのかエプロンなのか或いはほつれたセーターなのか、その材質すらよく分からない。)・・・使えるモンかどうか・・・(どうやって引っ張り下ろすか算段を始めた矢先。突然掛けられた声に、びくりと振り向く。)
[Fri 12 Dec 2003 22:23:46]
◆スラム
>
(街の寂れた場所に
女
の人影が訪れる…)
『もしかすると...なんなんだえ? (声は、何処からの路地よりかふらりと現れた人影より。それは着崩れた着物を着た女だった。ゆらりと、空色の瞳が男へと向けられていて。馨る香りは甘ったるい香水の香。)』
[Fri 12 Dec 2003 22:22:55]
◆
隻腕の男
>
(視界の上辺を、白っぽいものが掠める。歩調を緩めて見上げれば、取り込み忘れの洗濯物。窓と窓の間に渡された紐から垂れ下がる。)・・・お・・・こいつぁ、もしかすると・・・(立ち止まる。)
[Fri 12 Dec 2003 22:20:02]
◆
隻腕の男
>
(細い路地へ折れる。誰かの吐いた跡。踏まないように跨ぎ越えて。)・・・あの大耳野郎がいるといいんだが・・・切られたかもな・・・(賭場の雇われディーラーで、イカサマの下手なのが居た。そいつにうまく食い付ければ一発当てられるかもしれないのだが・・・辞めさせられている可能性は高い。)
[Fri 12 Dec 2003 22:17:16]
◆
隻腕の男
>
(そんな場所を通ると、浮浪者の横に影が出来た。それはすぐまた建物のより大きな影に飲み込まれる。)・・・賭場にでも行くか・・・(独り言は白い息とともに。)
[Fri 12 Dec 2003 22:12:34]
◆スラム
>
(街の寂れた場所に
隻腕の男
の人影が訪れる…)
『(月はスラムの大概の場所で隠れていたが、時折道の向こうから顔を覗かせる。)』
[Fri 12 Dec 2003 22:10:31]
◆スラム
>
(
赤髪
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Fri 12 Dec 2003 21:52:32]
◆
赤髪
>
(手の、石を見遣る。それから、赤いずきんが消えていった場所を眺め遣り・・・・・・女は、何事も無かったかのように。再び。目を閉じて)
[Fri 12 Dec 2003 21:52:29]
◆
赤髪
>
・・・・・・(可愛い。去り際に少女が残した言葉に、女は。目を見開いていた。それが、ややあってから。ぎこちなく、脇を見遣り。)・・・驚いた。(正直な気持ちが、口に出ては周囲の喧騒に掻き消された)
[Fri 12 Dec 2003 21:51:05]
◆スラム
>
(
赤ずきん
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Fri 12 Dec 2003 21:48:10]
◆
赤ずきん
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(きょとん、同士。赤ずきんサングラス掛けなおし、先程とは少し違う笑みにも似た表情)…なんでもないわ。…すこし、あなたが可愛らしかっただけよ?(前、向いて歩き出す。奇妙なくらい人込みすり抜ける赤ずきん)
[Fri 12 Dec 2003 21:48:08]
◆
赤髪
>
・・・ああ、また゛見に゛来てくれ。(ちょこんと振り向いた相手に。女も、そう返す。女の手にある石は、一瞬だけ、弱く光った、かも知れぬ)
[Fri 12 Dec 2003 21:47:31]
◆
赤ずきん
>
(背中越しに聞こえる、予想外の言葉に少しだけ、肩すくめて見せた)……どういたしまして。また見に≠ュるわね…(ちょこんと振り向いて、そう返しておいた)
[Fri 12 Dec 2003 21:45:28]
◆
赤髪
>
ん? (振り向いた赤ずきんの彼女の顔見て、女も心持ち、きょとんと。) どうした?
[Fri 12 Dec 2003 21:44:14]
◆
赤ずきん
>
(肯定返してくれる相手に、素直に頷く。目を細めた視線には、何やら、口元だけで笑う。…微かな笑みを見せた相手には、意表突かれたらしくキョトンとした不思議そうな表情返した)
[Fri 12 Dec 2003 21:42:36]
◆
赤髪
>
(買わない、を聞いて。)その方が良い(と。店主とは思えない言葉を一つ。)ただ・・・手にとってくれて、有り難う。(踵を返す彼女に。その言葉は何故か、女自身の声と言うよりも。石が発した言葉のようであり)
[Fri 12 Dec 2003 21:42:31]
◆
赤ずきん
>
(装飾には向かない。確かにそう、と頷いてから)…でも、結構素敵じゃない。どんな貴婦人もこれは、持ってないしね………買わないわよ、わたしは。(誉めるだけ誉めるも、付け足すように控えめに言う。そしてくるりと踵返す、赤い靴)…ウィンドウショッピングなの。お財布は置いてきたから。(ウィンドウなんて勿論無い。ウィンドウショッピングと言う名の冷やかしか)
[Fri 12 Dec 2003 21:39:06]
◆
赤髪
>
(ごめんなさいね、には。微かな笑みで応えて)
[Fri 12 Dec 2003 21:37:54]
◆
赤髪
>
・・・そうだな。(どちらが幸せなのか、に。肯定を返し。目を細めた・・・・・・少女の表情、物腰が。年よりも遥かに大人びて見えて。其処に、スラムのにおい僅か感じたか。)
[Fri 12 Dec 2003 21:37:17]
◆
赤ずきん
>
(あら。…ふふ、そうね。なんて、くすりと妙に装ったような笑みをうかべる。正反対、と答え聞くと)……まあ様は、どちらが幸せなのかということよね…(妙なこといってごめんなさいね、と鸚鵡返し)
[Fri 12 Dec 2003 21:31:59]
◆
赤髪
>
そういった所だ。(座っている女は、少女を見上げる。少女の、朱色の瞳を。) 従って、装飾品には向いていないが。(女は、少女の元の職業を知らぬ故に。曖昧な返事の理由を知る由もなく。)
[Fri 12 Dec 2003 21:31:12]
◆
赤ずきん
>
…ふぅん……。お花も随分と大変ねぇ…そんなお花が、この人に詰まってるのね。(この人とは右手の石。理解したようなできていないような曖昧な返事は元の職業病か)
[Fri 12 Dec 2003 21:28:27]
◆
赤髪
>
・・・ああ、まるで娼婦を装った暗殺者みたいだな。(そうして、自分の言葉に、そんな感想を。)まあ、治癒と穏やかに死に向かう呪いの、二つだ。(そうして。妙な事を言ってすまないと、付け足した。)
[Fri 12 Dec 2003 21:27:15]
◆
赤髪
>
花の、人にとっての存在意義と。人が認めたがらない存在意義・・・・・・花の、奇麗な外観が人にもたらすのは。癒しだと言われるが。実際には、彼女は随分としたたかだ。(女の言葉は随分と婉曲で。)
[Fri 12 Dec 2003 21:23:14]
◆
赤ずきん
>
……正、反対?…それに、そのもの≠チて…どういうことかしら?(店主の声、不思議と確かに耳に届く。返答に、そのままその言葉返すようにして、赤ずきんは問い返す)
[Fri 12 Dec 2003 21:16:33]
◆
赤髪
>
(少女の気だるい口調、聞いて。)・・・「花」そのものの。言うなれば、正反対の効果持つ術が、二つ。(女は、ぼそりと。他の音や人の声に掻き消されぬのが不思議なくらいの呟き)
[Fri 12 Dec 2003 21:04:18]
◆
赤ずきん
>
(店主の手から、石をスっと取って、色々な角度から眺め)…素敵だわ。……こう、すごい呪われていそうな感じがとても…。(と、世辞なのか何なのか、店主とはまたちがう、抑揚の少ない声。気だるい熟女めいた口調)……それで、これはどんな呪術が掛かってるの?(勝手に呪いと決め付けているらしく、右手にもった禍々しいそれをまた見つめて)
[Fri 12 Dec 2003 20:57:36]
◆
赤髪
>
確かにそれは、厭かもな。・・・・・・なんとも言えない形。(少女の感想に頷き。問われた女は。面白みのない答えを。) 付け足すなら・・・同じ物は無いだろう形、だな。色合いといい。(そうして、しみじみとした調子で、呟き一つ)
[Fri 12 Dec 2003 20:49:30]
◆
赤ずきん
>
…ええ。でも、世界中のお花の色が醜男の顔じゃァ、すこし厭ね。考え直さなきゃ。…そうね、あなたの目にはどう映ってる?(自分の説はお気に召さないよう。買い物する気があるのか無いのか、左手に持ったサングラスぷらぷらとしつつ)
[Fri 12 Dec 2003 20:44:08]
◆
赤髪
>
・・・・・・(女の、無表情と言うより鉄仮面のような顔。中年の男性の顔に見えるを聞いて、感心したような表情を僅か浮かべ。) ふん・・・成る程な。そういうふうに見えるか。(刃色の双眸が、改めて石を見る)
[Fri 12 Dec 2003 20:38:36]
◆
赤ずきん
>
(差し出された妙な石。赤ずきん、サングラス外して、見る。やっぱりスゴイ変ね。口に出さずに)…何、かしらね。……世界中のお花の花びらの色をグーッと固めて…うーん…(冷めた口調で紡がれるのは意外にも、童話のような御話。しかし、自ら聞いたはずの術については、どうしても。思いつかないよう。首傾げて、よく石また見て)……ねぇ、人の顔に見えない?中年の男性(そんな思ったままのこと、口にする、いたって真剣な顔)
[Fri 12 Dec 2003 20:33:34]
◆
赤髪
>
ん? これか。(妙な形。と言うより、酷く歪んだ形のそれ。色合いも言い表しがたい。赤髪の女は、それを手に取り。少女に良く見えるような位置に。) ・・・なんだと思う? (そうして不意に、少女に訊く。それは、どんな術が施されていれば嬉しいのか、と訊いているようでもあり。)
[Fri 12 Dec 2003 20:26:25]
◆
赤ずきん
>
…じゃぁ、あれは?あれはどんな術が施してあるの…?(絹手袋の指が差したのは、ルビーでも、オパールでも、サファイアでも、無い。とても、言い表し難い歪な格好をした石。キラキラと光る装飾品たちのなかでなにか、刺のあるそれ。色も物凄く妙)
[Fri 12 Dec 2003 20:21:53]
◆
赤髪
>
訂正:トパーズ→トルマリン
[Fri 12 Dec 2003 20:18:47]
◆
赤髪
>
これらは、全てなんらかの術を施してあるものだ。(少女の様子。物珍しそうに品物を眺めているように、見えたらしい。店主は抑揚の乏しい静かな声で、簡単な説明を。誰に向けるでもないように、聞こえたかも知れぬが。商品は、例えば。ガーネットをあしらったペンダントであったり、アメシストを使用したピアス等。変わっているものは十二色もの青がグラデーション状に一つの石に納まったトパーズを使用した、ペンダントなど。)
[Fri 12 Dec 2003 20:16:10]
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赤ずきん
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(その声に、視線一瞬店主の方へと。その髪の色、わたしの頭巾にそっくり。そんなことを思いつつ、サングラスの中の視線またその商品へと。それは、なにか、すごく毒々しい色。良く言えばヴィヴィットカラー。赤ずきんの少ない知識には多分ない)
[Fri 12 Dec 2003 20:08:30]
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赤髪
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・・・いらっしゃい。 (じいと何かを見詰める少女に。鋼の声が尋ねた。他の露天商と同様に品物を広げるそいつは。血のように赤い髪をした、精悍な顔立ちの女。小柄に黒外套を纏っており。広げた品物は装飾品や、ナイフや短剣。他にも・・・言うなれば、魔法的なものばかりが、ある。)
[Fri 12 Dec 2003 20:03:22]
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赤ずきん
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(奇抜な格好の赤ずきんは、やはり奇抜な物がお好き…ということではないけれど、すこし、立ち止まる。じいぃ。見つめる、大きいサングラス。その先は、赤ずきんの目にはきっと珍しい物なのかもしれない)
[Fri 12 Dec 2003 19:59:41]
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