場所:娼館通り】by ジンタ [場所説明] [Reload]
Ω冒険者 1人 : ◆ダレカ
◆スラム > ダレカの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Thu 4 Sep 2003 19:16:09]
ダレカ > ……おごりませんからね、 (どうも、遊び人の類には。またコレ、友人繋がりで痛い目遭っておるから。赤貧はよろよろと。ぐぅ、と情け無く腹が鳴った。) [Thu 4 Sep 2003 19:16:05]
◆スラム > ジンタの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Thu 4 Sep 2003 19:14:37]
ジンタ > お、飯か。じゃあオレも食おうかな。・・・・何かしけこむ気分でもねえや。(と、いうとダレカの後を飄々とついていった。) [Thu 4 Sep 2003 19:14:35]
ダレカ > ……そ、そう、 (良かった。眼の前の(と行っても段々距離が開いてゆくが)青年は、某友人とは違って強行手段に出るような人で無かった。心底、ほっとしつつ。香り始めた女達の化粧、嗅ぎ取れば、う、と腕で口元庇いつつ。) ……じゃ、じゃァ…、ジンタさん。ごゆっく、り……、 (俺はコレから晩飯だからと、退きながら。) [Thu 4 Sep 2003 19:11:01]
ジンタ > ・・・・・ちぇっ、清い奴!〔そう言う言い方も変だ〔爆死〕)いや、必須条件じゃないんだけどな。まあ、君がそう言うなら仕方が無い、そのキャラをキープして生きたほうがいい事あるさ〔すごく悔しいが声だけ明るい〔ぇ〕 [Thu 4 Sep 2003 19:07:45]
ダレカ > (進んでお世話になりたい。と。……思いませんでした。絵ばっかり描いてた青少年期。) ……筆おろしが何なのかよく解ンない、ケド、 (察しが悪すぎた。) ……娼館のお世話になるのが必須条件なら、やりたく無い。 (着実に後じさりつつ。微妙に開いてゆく、ジンタとの間。) [Thu 4 Sep 2003 19:05:58]
ジンタ > ・・・・・・・お世話にならなかった・・・・(はたっ)お前、普通ならなかった、じゃ無いだろお前、むしろ進んでお世話になりたいと思うのが青少年じゃねえのか、おい!(娼館の前で激論〔めずらしぃねっ)・・・まあ、いいや、単刀直入にいこうか。お前、この際娼館のお世話になるのかならんのか、筆おろししたいのかしたくないのかはっきり答えてもらおうか。〔なに〕 [Thu 4 Sep 2003 19:02:35]
ダレカ > ……だって、 (ひく、と頬引きつらせ。一歩、じりり、と後じさり。) ……今までの人生に…必要なかった…つか、お世話になる機会が無かった、つか……、 (娼館。自分から進んで行った事など、無かった。) [Thu 4 Sep 2003 18:59:43]
ジンタ > ・・・・・・・・・・わぁ、オヤジだ〔年だけなら〔なに〕。もそもそと居たたまれなさを醸す動きして)・・・お前ね。お前ですよ。お前ね、オレは小一時間問い詰めたいよ。四十年男として生活してて、筆おろしを知らんというのは、問題があるぞ〔爆死〕 [Thu 4 Sep 2003 18:56:09]
ダレカ > うン、 (見た目だけ二十代。) 俺さ、身体の年取るの遅いンだよね、 (今のところ、人間の成長の二分の一速。らしく。) [Thu 4 Sep 2003 18:53:36]
ジンタ > ・・・・・・・・そりゃお前、オレ遊び人だし。〔駄目な大人代表選手権があったら予選通過確実。〕・・・って、お前、なに。よよ、よんじゅー・・・って。お前二十代でないのか!?(そっちにおどろき、かつたじろぐ) [Thu 4 Sep 2003 18:51:38]
ダレカ > 今? ……よんじゅー…あれ、なな、だっけ、はちだっけ……、 (顎に手をやり、むぅ、と考え込むポーズ。ぱ、と顔上げ。) ……良い子はこんなトコ来ませんよ、 (ム、と眉根寄せて。) [Thu 4 Sep 2003 18:49:43]
ジンタ > ・・・・・・・ダレの字。お前、今いくつだ、今〔詰め寄る遊び人〔笑〕)オレは文具の話してるんじゃねえよ、文具の!〔笑〕・・まあ、この世界はよいこの夢の国だからね、アアそうだとも、夢の国サ・・・〔遠い目〕 [Thu 4 Sep 2003 18:47:11]
ダレカ > (そろそろ、本格的に娼館の始動する時刻である。煌きだす通り。スラムの異世界。) ……、ここじゃ、無くても、筆はおろせるンじゃ……? (完璧に勘違い。新品の筆をおろす、とか。あまりにもそのまま受け取っておる男。) [Thu 4 Sep 2003 18:44:38]
ジンタ > ・・・・と、いうわけで。筆おろしとはこういう場所ですることだな。〔と、あごに手をやってにやり。いたるところに客引き、いたるところにお姉さま、いたるところに店。明らかに子供の来ちゃいけない区域・・・・〕 [Thu 4 Sep 2003 18:41:37]
ジンタ > 【 ジンタ は 娼館通り へと場所を移動した… 】:移動 [Thu 4 Sep 2003 18:40:28]
ジンタ > 〔で、場所は電光石火で移る〕 [Thu 4 Sep 2003 18:40:25]
ダレカ > (独りでは絶対に行けぬ場所。行く気も、無い場所。前に客引きに捕まった時は、居合わせた亜麻色髪の知り合いに助けてもらった。――今日はこの青年に、助けてもらう気満々である。逃げ出したくなりそうになる足を動かし。) [Thu 4 Sep 2003 18:39:48]
ジンタ > じゃ、ついて来な。教会でする話じゃねえし。〔どこへ?決まっている。娼館通りだ!と、こういうときに限り背筋を伸ばして伊達ぶるのであった。なんか、変に颯爽としている〕 [Thu 4 Sep 2003 18:36:50]
ダレカ > (取り敢えず。まだ夜も更けきらぬ頃に、そもそも教会で、教わろうとしている事では、無いのだが。ちょこんと長椅子に腰掛けて居る痩身、ぴ、と背を伸ばして。) ン、 (頷いた。御教授受ける気。) [Thu 4 Sep 2003 18:34:54]
ジンタ > そうか、知らないか・・・・・〔感慨深そうに言う〕・・・・・いまどき、そういう奴もレアだよな・・・・〔はたとひざ打って。〕・・・・よし、っじゃあフィールドワークするか。「筆おろし」の〔あんた協会でなんちゅーことを〕 [Thu 4 Sep 2003 18:32:16]
ダレカ > ……………、 (妙な間。) …………う、うン。知らない……、 (なンですかソレ。問う視線を。) [Thu 4 Sep 2003 18:29:41]
ジンタ > (ぽず。突っ込まれた音)・・・・・・・・・・・は?〔 微 妙 な 間 〕なに、お前、しらねえの?「ふでおろし」(だめだこのおとな) [Thu 4 Sep 2003 18:28:32]
ダレカ > 通信空手とか! 意味解ンないからッ! (ヒュバ、と空切る勢いで、左手が裏手の突っ込みを。止まればビシリと効果音。馬鹿な。) や、もう、出来れば生涯関わり合いたくは……、……「ふでおろし」? (相手の黒相貌、瞬く眼が見返す。小首傾げ。) ――って、何? (解っていなかった。) [Thu 4 Sep 2003 18:27:03]
ジンタ > 〔※〕それに、だ。お前は「ふでおろし」をしたくは無いのか?(ぽんぽんと奴の方をなれなれしくたたき、精神攻撃(ぇ) [Thu 4 Sep 2003 18:24:11]
ジンタ > 〔懲りない男である。とても裏の顔が正義の始末人に見えないと思う。これで誰が正義のヒーローだと断言できるか〔待て〕大丈夫!俺がいる!俺なら顔も利くぜ!それに、ほ、ほら。オレ、空手できるから!赤帯なんだぜ〔微妙〕しかも通信空手で赤帯だぜ!〔通信教育かよ!!〕 [Thu 4 Sep 2003 18:23:21]
ダレカ > …………、 (「悲劇のヒーロー」、か。ふ、と、八の字眉だったままの顔は動きを止め。しかし、それも一瞬の事。男にとってはとンでもない提案に、) ッだ、駄目駄目ッ!! 嫌だよ……俺、あの通り怖い……、 (娼婦も苦手。云ってはガクリ、肩を落とした。) [Thu 4 Sep 2003 18:21:48]
ジンタ > いや。悲劇のヒーローって言う筋を作れば、「回り木戸〔ターンスタイルズ・インと読む娼館)」のクロエ姉さん〔巨乳で有名〕は絶対に振り向くと思うんだけどなあ・・・あ、そうだ、そこんとこダレの字ちょっと手伝ってくれねえ?俺が行くと最初ッから疑われるから〔※多分ダレカにおいしい所もって行かれる落ちだ〔何〕 [Thu 4 Sep 2003 18:18:07]
ダレカ > あー……だぁからクスリって嫌なンだよな……、 (それが、この世に存在する事自体が、もう。心底嫌そうに眉顰め。) ……でもホント、大事に至らなくて良かったよ、 (首。己のそれをつぃ、と指でなぞりながら。) ……モテる訳無いでしょうが! (あぁもう痛々しい、と眉垂れて。) [Thu 4 Sep 2003 18:15:47]
ジンタ > 〔危ないのは〕間違いないぜ!そりゃ、こういう〔据わった目を作る。〕キまくりやがった目ぇしてんだ。何するかわからねぇってマジで!・・・・・全治一週間だってよ。この首で娼館いったらモテるかな、俺〔何〕 [Thu 4 Sep 2003 18:12:31]
ダレカ > (病院。その単語が出れば、は、と眼を見開いて。傷を受けた箇所が箇所だけに。) ッだ、大丈夫だった?! (すっかり、彼の話は信じていた。まさか先日の貴族街で、するりと現れた忍が彼であるとは夢にも思っておらぬ。ジャンキーッてやっぱり怖いンだね、と、己の首擦り。) [Thu 4 Sep 2003 18:09:59]
ジンタ > (首の傷の事だが、実は貴族街のベッラロッサ戦でついたもの。) [Thu 4 Sep 2003 18:07:56]
ジンタ > いや、病院通い。女から病気もらって・・というのはうそ、我ながら超リアルすぎるぜ〔何〕。いや、スラムでネズミレースにかけてたらさ、ジャンキーに噛付かれちまって、必死で引っぺがしたんだが首が血まみれ。 [Thu 4 Sep 2003 18:07:19]
ダレカ > まだちょっと、暑いけどねぇ、 (まぁ俺は、服と肌の色の所為もあるンだけど、と、裾摘んで見せて。取り出された扇子に、を、と興味示し。軽口に苦笑し、肩竦めながら。) 久しぶり。ジンタさんは、相変わらず娼館通い? (チラ、と片眉上げて見せ。) [Thu 4 Sep 2003 18:05:58]
ジンタ > 涼しくなってきたなぁ、おかげで、下水の匂いが、まだ我慢できるぜ。(よっと礼拝の長椅子に座ると、懐からかすりのセンスを出すとハタハタと扇ぐ)ぉ、しばらく見ないうちに男っぷりが上がったな。(などと威勢良く) [Thu 4 Sep 2003 18:02:26]
ダレカ > ――ン? (呑気且つ、弛んだ声。この、調子。寝転び掛けた上体起こし、振り返る。肩越しに見えた姿は、) ――あ、ジンタさん、 (こんばんはぁ、と挨拶。) [Thu 4 Sep 2003 17:57:45]
ジンタ > 〔彼の首には、黄ばんだ包帯が何重にもまかれていた。痛いように見えるが、彼の物腰いと軽く。健康そのものに見える。トレードマークの軽薄笑いも、ぜんぜん弱まってない。〕 [Thu 4 Sep 2003 17:55:51]
◆スラム > (街の寂れた場所にジンタの人影が訪れる…) 『〔入ってきたのは・・・〕よぉダレの字(にやり、)元気してるか?』 [Thu 4 Sep 2003 17:54:40]
ダレカ > (額に滲む汗拭い、もう一度横になろうかと、したところ。背後遠く、扉の開く音。誰かまた、避暑だろうか。) [Thu 4 Sep 2003 17:50:50]
ダレカ > (血塗れになってしまったハンカチは棄てた。ふるる、と首を振る。……落ち込んでいては、駄目だ。マイナスで考えるから、駄目だ。――うん、と一人、頷いて。じめじめした残暑、教会で蹲るいつもの面々の表情が宜しくない。大丈夫ですかと声をかければ、「あぁ、お前ェさんか」と重たい瞼押し上げて返答してくれて。死にそうだ、と続いた。苦笑して、同意。) [Thu 4 Sep 2003 17:46:19]
ダレカ > (腫れた右頬が、痛い。後で神殿で、傷跡隠せるような、ガーゼか何かでも貰ってこよう。はぁ、と溜息付いた。情け無い。) [Thu 4 Sep 2003 17:40:25]
ダレカ > (いつもの場所。祭壇前、入り口から見れば一番遠いところにある長椅子。そこに男は寝転がって居た。むくり、身体を起こす。そう云えばこの教会に来るのも久しい気がする。) …………、 (両手を組み合わせれば、静かに、神に感謝を、祈る。) [Thu 4 Sep 2003 17:30:09]
ダレカ > (曇天。ずっとずっと、重く垂れ込める雲。フラフラとここへやって来て、そうして、身体の電源をオフにしたように、眠った。今頃に眼が醒めて。すっかり、汗で湿った服は気持ち悪かった。) [Thu 4 Sep 2003 17:23:53]
ダレカ > 【 ダレカ は スラムの救済教会 へと場所を移動した… 】:移動 [Thu 4 Sep 2003 17:20:13]
◆スラム > (街の寂れた場所にダレカの人影が訪れる…) [Thu 4 Sep 2003 17:20:03]
◆スラム > グリードの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Thu 4 Sep 2003 16:29:41]
グリード > さて、帰るか・・・(立ち去っていく) [Thu 4 Sep 2003 16:29:39]
グリード > (さまざまな商店の看板を見ながら歩く) [Thu 4 Sep 2003 16:23:48]
グリード > 【 グリード は 裏商店路地 へと場所を移動した… 】:移動 [Thu 4 Sep 2003 16:23:04]
◆スラム > コロナーの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Thu 4 Sep 2003 16:22:10]
コロナー > (男性の姿には気付けない。少年は荷物抱えながら、師と共、スラムの町を歩き出して。彼女と再会できて、良かった。すれ違い。失礼を。)あァ、イイセンセイ。名前は――…(そんな、言葉。会話、残して。) [Thu 4 Sep 2003 16:22:03]
◆スラム > 黒耀の後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Thu 4 Sep 2003 16:21:58]
黒耀 > (荒廃した瓦礫の苑に暮れゆく陽が混じり入る。闇がその姿落とす前に、彼のもうひとりの師のもと急ごう。荷物拾い上げ、そっとコロナーの隣に立てば)迷ってもいい。……話でもしながら、行こう。(この街に来て。彼にも、己にも。色々なことが足りないから。まずは埋めるように道と交流いそごうかと、 大事な弟子に向け、わらい 歩を進めた) [Thu 4 Sep 2003 16:21:56]
コロナー > あァ、気ィつけてな!(黒衣の背中に手を振った。緑の竜にも届いたか否か。手に取った荷物。振り返ればああ、と。)ン。お師様も来るのか、ええと。(道順思い出しつつ。大して方向音痴ではないつもりだが。廃墟の中。とある部屋の中の二人。) [Thu 4 Sep 2003 16:19:08]
◆スラム > (街の寂れた場所にグリードの人影が訪れる…) 『(スラム街を歩く1人の男が現れる)』 [Thu 4 Sep 2003 16:18:02]
◆スラム > 久遠の後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Thu 4 Sep 2003 16:14:14]
久遠 > ええ。お約束しますわ。それでは…私はそろそろ失礼させていただきますわ。(ニッコリと微笑んで手を振りながら二人に背を向けて)それでは、あなた方の冒険と人生に幸いおおからんことを!(黒ローブは緩やかな足取りでその場を去ってゆく) [Thu 4 Sep 2003 16:14:03]
黒耀 > (俯き、繰り返し謝罪する久遠は、歳相応いじらしげで好感持てた。妹ととしのころも近いだろう。懐かしい。それと同時に、心にいたみ覚えるけれど。彼女にも、コロナーにも。それは関係のないことだから)ああ、俺もいいか。……おまえの師なら、きっといい先生だろうが。挨拶は、しておきたい。(久遠に再び一礼し、彼に続かんと。スラムの穏やかな出会いに感謝しつつ) [Thu 4 Sep 2003 16:14:02]
コロナー > 約束だぜッ。(黒耀に続くよに。愉しげに笑った。確かにまるくなったかも知れん。自覚は、無い。師が手当てされる様子、暫し見ていたが。)と、そろそろ俺、センセイん処行ってくる。(本やら何やら手に取りつつ。呼ばれたのではなく、自主的にだが。押しかけるとも云う。見舞いに近いかも知れん。) [Thu 4 Sep 2003 16:12:16]
久遠 > (顔を赤くして微笑み俯きながら手当をする。ただ自分の歌を聴いてくれると言うのが嬉しかった。舞も付くというのならなおさらである)ええ、楽しみにさせていただきますわ。私も精進させていただきます。(手当を終えて立ち上がる。申し訳ありませんでした、と頭を下げて) [Thu 4 Sep 2003 16:10:59]
黒耀 > (下心持ちだと思われただろうか。申し訳ないというよりは可笑しくて、思わず笑い零れてしまう。傍らのコロナー、飛び跳ねんばかりの様子も無邪気で。子竜の唾液ですっかり湿り、僅かに出血した腕 おとなしく彼女に介抱されながら)では。約束を。(姿勢保ったまま、目礼し。それまでにコロナーも熟達していればよいが、と心中独り言ちた) [Thu 4 Sep 2003 16:07:33]
コロナー > (仔竜の口が、男の手を喰おうとしていた。それを見つつ。かじかじ。かなり齧られていた。目を見開いて。珍しいのでは無いか。こんな光景。軽く噴き出した。其処へお師様の言葉。)あ、良いな其れ!俺も舞いてェ!(そんなことを云うには。此の少年は未だ、未熟で在ったが。) [Thu 4 Sep 2003 16:04:48]
久遠 > ぇ(相手の申し出に一瞬驚き)…ええ(遠慮がちに微笑んで頷く)私などの歌で良ければ。ぜひとも。 [Thu 4 Sep 2003 16:04:41]
久遠 > (何とかリョクをはがして再び自分の肩の上へと乗せる)…お怪我、ございませんか?(ゴソゴソと消毒液やガーゼを取り出し)…はい?(相手の言葉に一瞬黙り込む) [Thu 4 Sep 2003 16:03:11]
黒耀 > 久遠殿。旅先でもう一度、逢えれば。―――剣舞の伴奏がてら、謡ってはくれないか。(落ち着き孕み、やさしく響く高音。彼女のうたを、聴きたいと思った。下心は全くない、むしろある種の芸人同士として、冒険者という同業として。興味が湧いた、のである) [Thu 4 Sep 2003 16:02:31]
黒耀 > 両方とも。……謝ることは、ないから。(その後もかなり齧られつつ、たまにかぱりとひらく口は、しいて言うなら爬虫類に近いだろうか。大した怪我もせずに竜噛まれる経験はそうそう出来ぬ、むしろ面白いこと。直接関係はないが、芸子の技幅は 生きてきた経験の深さに左右されるところ大きい。身体育ちきった身、またひとつ成長遂げたのだと。楽観的に、思っておくことに、した。)謝罪も代価もいらないが。…悪いと思うなら。 [Thu 4 Sep 2003 16:00:12]
久遠 > ごめんなさい……(何度も頭を下げながら黒耀の元へと駆け寄る)甘えてるだけだと想うんですが……(リョクはカジカジカジカジ)今はがします……(そう言ってリョクを剥がしにかかる)ほら、噛んじゃ駄目って…… [Thu 4 Sep 2003 15:55:38]
コロナー > ………悪ィ。(汗。だらだら。) [Thu 4 Sep 2003 15:52:22]
コロナー > (と云うか、もう遅いんじゃないのか。とか。色々思ったけど。)…あ。(……………。) [Thu 4 Sep 2003 15:52:08]
黒耀 > ……久遠殿。(それきり無言の視線。責めるではないが、どうしたらいいのか、問うような。) [Thu 4 Sep 2003 15:51:40]
黒耀 > (目の前健気にも飛び出てきたコロナーに驚いたか、グンと子竜の軌道がかわり。彼の口腔 ガリュッ と幽かに音が響いた。ひらかれた口、まんまと獲物―――男の手が、収納されて、いる。)…………、(やはり子供、肉を食むほど前牙は発達していなかったらしく。むぐむぐと口動かされる奇妙な湿り覚えながら、ぶらさがっている如くの「リョク」を手首ごと揺らしてみる。……離れない。) [Thu 4 Sep 2003 15:51:13]
コロナー > (何!?)お、お師様!(慌てて叫んだ。噛んじゃ駄目とか。慌てて仔竜の前、飛び出しつつ。)詩人、そういえばこの前も云ってた…!(余裕あるなとか。突っ込まれそうだが。取り敢えず。) [Thu 4 Sep 2003 15:46:40]
久遠 > (クアッと開けられた子竜の小さな口。そのまま手をめがけて口を閉じようと――) [Thu 4 Sep 2003 15:46:32]
久遠 > え?ぁ、はい。(コロナーの言葉にリョクそっちのけで)一応吟遊詩人を名乗っておりますし。売れてないですが……いえ、大人数の前で歌うのがどうも苦手なので…(苦笑する。もちろん稼ぎは少ない。)…歌も変な物ばかりですし…(以前湖畔で歌った歌など怪しくてとてもじゃないが聞かせられない。思い出して苦笑しながら) [Thu 4 Sep 2003 15:44:34]
黒耀 > (これは、コロナーに教えた方がいいか。いや、必須知識というわけではないのだけれど。彼の文字の師が学者か教師ならば、己で教えられないことがないかと探ったための結論。子離れの出来ない、父親のような心境やもしれず。ここを出た後、そのままギルドへ連れて行こうかと、思った矢先)―――ッ!?(ギュン、と眼前迫るは翠の陰。あまりの速さに輪郭もぼやけて。避けるのは厳しい。)(咄嗟に片掌で、子竜受け止めんと!) [Thu 4 Sep 2003 15:44:28]
久遠 > (子竜の視線の先は……黒耀!?立ち上がり懸命に叫びながらリョクの元へ)リョクッ!駄目です!噛んじゃ駄目!(捕まえようとした腕をすり抜けリョクは黒耀めがけてミサイルの如く……)…黒耀様!よけて!(とりあえず叫ぶ) [Thu 4 Sep 2003 15:40:20]
コロナー > 歌うたいなのか、久遠のネエチャン。(問いをヒトツ。余り荒事にならないなれば幸いだが。まぁ、良いと。故郷など何処でも良かった。今は師と、センセイと。好ましい者たちと共に居られれば良いと。狙うよな視線には気付けない。何かに思い馳せているのだろうと思った故。再びと頭撫でられれば何処か気恥ずかしげに。) [Thu 4 Sep 2003 15:39:43]
黒耀 > (移動性の雑技団に育ったため、故郷という概念希薄な芸子。相席するふたりが産まれし地に思い馳せているとは窺い知れず。そもそも、現在だって故郷とすべき場を「探し」ている処なのに)…調査隊は、保護活動が主、だろう。目的は各々に。身分は、同じだ。(翠竜の視線には気払えるはずもなく。弟子の素直な質問きき)よく、覚えていたな。(姉弟のようにじゃれあっていた、己が長と弟子。微笑んで再び、頭撫でつつ) [Thu 4 Sep 2003 15:34:20]
久遠 > 同業と申しましても……毎日毎晩フラフラと出歩いて歌っているだけなので…幸いなことにあまり戦闘になったこともなくて…(苦笑する。考えてみれば自分は本当に何もしていない。ふとリョクの方を見れば…何かを狙っている様な彼の視線。) [Thu 4 Sep 2003 15:30:32]
コロナー > (故郷。戦乱と焦土。大して覚えちゃぁ居らんが。沈んだ表情、ふと見遣ったか。しかし何も云わん。云われなければ聞かん、と。師の言葉。ああ、と思い出せば。)『トゥルースシーカー』も、そうなのか?(彼らのリーダーと。何度か顔つき合わせたが。其処までは知らなかった故。覚えておこうと。脳裏に叩き込んだ。つもり。) [Thu 4 Sep 2003 15:25:49]
黒耀 > (翠の色彩持つ子竜、おそらくは体躯のちいささ通りにこどもなのだろう。己の額ぶち当たった脚をひょろっと動かし、屋根もろくにないゆえ空間制限されない廃墟を飛び回る。無邪気なものだ。)ならば、同業か。―――ギルドの登録団体、のひとつだ。別の処に、俺もいる。(最後はコロナーへ。冒険者をするならば、覚えておいて損はない。出向く先で、同業出会うことは数多いのだ) [Thu 4 Sep 2003 15:23:09]
久遠 > (今はもう灰と化した故郷を想うとどうしても表情が沈む。相手の声に顔を上げ)ぁ、ええ。私は竜のことなど全くと言って良いほど存じませんが、一応そこに。あ。(リョクはそんなこと全く構わずにぱたぱたと二人の周りを飛び回る)……リョク、噛んじゃ駄目ですよ?(クスクスと笑いながら一応注意。聞いてくれくれるどうかはわからぬが) [Thu 4 Sep 2003 15:18:35]
コロナー > (彼女の武器。何かは知らないが。寧ろ武器談義に花が咲きそうな雰囲気。もう役人ではないと云う彼女。何処か安堵しつつ。)あ。(当たった。仔竜の足。黙った。確かに丸くなったかも知れん。多分。気付かんが。そして。)『フライングドラゴン』?(判らなかったと云う。) [Thu 4 Sep 2003 15:18:08]
黒耀 > (穏和ではあるが どう見ても20を越えない少女、自分の武器、とサラリ口にする姿に目をひらき。ということは、)……『フライングドラゴン』?(無駄にギルドへ詰めている副業冒険者、いまは己の所属するPTのみならず、登録PTには詳しい方。飛んでくる翠の彼をぼうと見遣れば、覚えていた「調査隊」の名、ちらりと紡ぎ)(ごすっ)(あ。子竜の足が、当たった。) [Thu 4 Sep 2003 15:13:58]
黒耀 > い、や。(気にするな、とも言えない。コロナーの賛辞に勝手に恥ずかしがっているだけなのだ、いい大人が。無垢さは時に悪意より強く届く。賊より足洗い、すっかり丸くなった弟子に嬉しさと切なさ、同時に覚えつつ。嗚呼、ともあれ舞の定義から教えねば、と頭は教師の如く動いていたが。) [Thu 4 Sep 2003 15:12:08]
久遠 > もちろんもう止めましたわ。…まあ、それでは私の武器とも似たところがあるやも知れませんね?(ニッコリと微笑めばキュ〜と小さな鳴き声を上げた子竜を見て)ぁ、この子は「リョク」私の友人ですわ。(黄緑の子竜が二人に向かってぱたぱたと飛んでゆく) [Thu 4 Sep 2003 15:06:46]
コロナー > 役人…(其の言葉聞いて。思わず緊張走った。気にしなくて良いことでは在るけれど。(罪は罪だが。)肩を竦めて誤魔化しつつ。お師様は明らかに狼狽して居る。)――…お、お師様、(如何したンですか。弟子は焦った。黒耀の狼狽に狼狽。)…そうだったのか。(舞が何かを知らず、習い始めた阿呆。) [Thu 4 Sep 2003 15:05:30]
黒耀 > ……その仔は?(話題変えんと視界広げた際、ふと久遠の抱いた子竜が目に入った) [Thu 4 Sep 2003 15:03:47]
黒耀 > も、もともとは、(芸子というのは、本国では決して良い身分ではない。蔑まれ慣れた身ゆえに、コロナーのよう 純真な目に褒められれば弱いのだ。久遠の問い、こたえようと。何とか体裁取り繕えば)元々は。舞の種は多いが、神や首領に奉げるものとしての、意味が強い。…勿論、闘う際も。使う者多い、が。(冷や汗流れる。眼前振られる手にもうっかり気付けない程、動揺していて) [Thu 4 Sep 2003 15:01:46]
コロナー > ン?(眉根寄せて、お師様――…黒耀の顔見上げた。首が痛いが。気にせん。不思議そうな表情暫し浮かべて。碧の目の前で、ぶんぶんと手を振ってみた。己の頭、てのひら未だ載っていたが。気にせん。もう慣れた故。) [Thu 4 Sep 2003 14:58:24]
久遠 > 家に籠もるなんてまっぴらでしたから、さっさと役人になりましたけどね。(過去のことを語りながら苦笑。もぞもぞとはい出てきた子竜を抱きしめながら)…舞とは…ある種の戦い方なのでしょうか?(首を傾げる) [Thu 4 Sep 2003 14:57:09]
黒耀 > ―――、お、師 (かわらず弟子の頭撫で、最早慈しむというより(気の毒にも)己が手遊びの道具のようにしてしまっていたコロナーに、突然改まったことを言われ。落ち着けていた表情が、ふいにピシリと固まった。待ってくれ。そんな殊勝な、御師様、だなんて。聞いたこともなかった、のに。) [Thu 4 Sep 2003 14:52:30]
黒耀 > (黄色系の彫りあさい容貌。恐らくは東国か、もしかすれば己と同郷やもしれぬ彼女の父が科白に苦笑する。リュティア近辺の家庭事情は知らぬが、未だにそちらの各国では封建制の如き悪習慣 はびこっていて。久遠もそのせいで旅なぞ始めたのだろうか、などと、無粋に推測しつつ。)…どうだか。貴方と剣交わすわけにも、いかないから。(美は客観。手っ取り早くとも、この場で確かめるわけにはいかないゆえに、こちらも笑い) [Thu 4 Sep 2003 14:49:35]
コロナー > ……(其処まで話が飛躍するのか。結婚云々。ぱちくりと目を瞬かせ。ついでにタッパももう少しだけ欲しいと思ったが其れは云わずに置く。成長しても余り長身にならんだろう少年。仕舞われた銀件。ちらと視線遣った。己の背後、立てかけた太刀。己は、あれで舞うのだが。)お師様の舞は。すげえキレイなンだ。 [Thu 4 Sep 2003 14:48:05]
久遠 > ええ、是非。(収めた剣に目をやれば)…きっと、戦い方もまるで舞の様に美しいのでしょうね?(手近な場所に腰を掛けながら) [Thu 4 Sep 2003 14:43:45]
黒耀 > 一応、生業には。……いつか貴方にも、観て戴く機会が、あれば。(あまり言葉紡ぐと苦しいゆえに、説明足らずが申し訳なく思ったが。誓いたてた身、仕方のないこと。柔和な印象の久遠へもうひとたび一礼すれば、剥き出しで握っていた銀の長剣 瓢 と鳴らして腰鞘しまう。御婦人の前、流石に突然剣舞は出来ぬと。傍ら立ち上がるコロナーの頭、なおも撫でつけながら) [Thu 4 Sep 2003 14:40:28]
久遠 > 大人だからと言って、良いことばかりではありませんでしょう。私なんて父に「もう子供じゃないのだから、役人になるか妻になるか選べ」なんて言われましたし。(首を傾げながら)…まあご丁寧に。(再び会釈すればローブの中がごそごそと物音を立てる) [Thu 4 Sep 2003 14:39:28]
コロナー > (知人。聊か擽ったい響きでは会ったが。頷いて、肯定示した。)…そうなのか?俺は、早くオトナになりてェ。(と、其処へ。己の頭撫でる手。おっと、と。黒耀の顔を垣間見る。彼が立ち上がれば、慌てて姿勢正し。己も起立した。こう云うことを、礼儀やら何やら。覚え始めた。らしく。) [Thu 4 Sep 2003 14:35:28]
久遠 > 黒耀様…あ、お気にせずに。(立ち上がった相手に少々慌てて)そのままで結構ですのに。……それでは、貴方も舞をなさっていらっしゃるのですか?(自分よりも頭一つ分は大きい相手の顔を見上げながら) [Thu 4 Sep 2003 14:35:03]
黒耀 > (コロナーが久遠にみせた僅かな笑み。どうやら彼は、リュティアの街で順調に既知を増やしているらしい。多分に殺伐とした生活送ってきたであろう彼が、今からひととの社会生活学べるのなら重畳だ。くしゃり、身勝手にコロナーの頭撫で付ければ)―――失礼、(挨拶は座ってするものではなかった。立ち上がり、魔女とまで怪しくは見えぬ 久遠に向け一礼を。)黒耀と、名乗る。……僭越ながら、彼の師を。 [Thu 4 Sep 2003 14:31:32]
久遠 > 若いというのは良いことですわね、本当に。(羨ましそうにため息をつく)憶えが早いですもの。(散らばった紙片に視線をやりながら)頑張っていらっしゃるのね。 [Thu 4 Sep 2003 14:29:30]
久遠 > 知人、と言うのもおこがましい気もいたしますが、以前、図書館で少しご一緒しましたの。私自身はただの人恋しい吟遊詩人ですわ。魔女ではございません(いたずらっぽく笑いながら付け加えて) [Thu 4 Sep 2003 14:28:03]
コロナー > うン…まぁ、一応。勉強。(壁に背をつけ、膝立てて座り込んだ姿勢。傍らには本が二、三冊。数枚散らばった紙片。拙い字で、己の名が記されていたり。アルファベットが並んでいたり。光栄、との言葉。自分には過ぎると思ったが。少しだけ、笑った。先日、図書館で。この場に同席せぬ男性に、センセイになってもらった、とか。色々と。) [Thu 4 Sep 2003 14:25:23]
黒耀 > コロナーの、知人のようだが。……久遠殿、と?(旅装束の黒衣からちら見える籠手が、やけに物々しく。義手だろうかと一瞬思いもしたが、それにしては滑らかな動きで。初対面で過度に探るは無礼、あまり気にしないことに、したが。ふぅわりとした印象の彼女、弟子とどういう知り合いか。人並みには、好奇心もあったゆえに 問うた) [Thu 4 Sep 2003 14:25:10]
黒耀 > (途中送信申し訳ないです、と背後が土下座した。ともあれ)(先日のカフェの一件気にしたか、声ひとつたてずに本めくる 傍らの少年。己に弟子入りしてくれた彼の、真摯な表情は 最近よく見られるもので。舞戯学ぶに同じ、かつて命の獲り合いした時に、同じ。どうやら何処からか学問の師得たらしい、本の内容はごく判り易いものだ。いじらしい勉学の様子、そっと。父親のよう、目を細め) [Thu 4 Sep 2003 14:22:42]
久遠 > はい、こんにちは。(ニッコリと微笑みかけながら)…ええ。その通り。覚えていてくださって光栄ですわ。(視線をふと傍らの男性に移し微笑みは絶やさぬまま)初めまして。 [Thu 4 Sep 2003 14:18:46]
黒耀 > (先日の) [Thu 4 Sep 2003 14:17:12]
コロナー > (込み合った。失礼、と誰ぞかが。ふわ、と空気が揺れる。掛けられた声にふと顔を上げた。黒耀のものではない其れ。ぱちくり。瞬く。)…、あーコンチワ。久遠、のネエチャン?(座り込んだまま、本を畳んで。女性へと声を。) [Thu 4 Sep 2003 14:15:43]
黒耀 > 気にしなくて、いい。……今日和。(玄関口すら朽ちた廃墟だ、先客か如何かなぞ、気にしなくとも構わぬ。ふらりあらわれた黒衣の女性に、ちらとだけ視線投げかけ会釈した。傍らの弟子、知り合いなのかと。両名の様子、さりげなく耳朶そばだてながら) [Thu 4 Sep 2003 14:14:36]
黒耀 > (崩れた壁内の、柔く粗い断面。修復するものもおらず放置された其処は、ながく雨風の浸食晒され いきもののよう ゆるやかに腐敗みせていた。適当な建築多いスラムにしては珍しい、鉄筋の補強跡。誰がどう息づいていたかは知らぬが。いい建築物、だったであろうに。未だまともな「住居」というもの住んだ経験ないものとしては、崩れていようと羨ましい程の環境で。いっそ現在の安宿から 引っ越してきても構わぬくらい、の) [Thu 4 Sep 2003 14:10:42]
久遠 > あら、コロナーさん。(以前出会った少年に気付き微笑む)お勉強中でしたの? [Thu 4 Sep 2003 14:08:50]
◆スラム > (街の寂れた場所にコロナーの人影が訪れる…) 『………。(黒耀の傍ら。輪すら鳴らさず声すら立てず。只、本のページを捲っていた。)』 [Thu 4 Sep 2003 14:07:11]
◆スラム > (街の寂れた場所に久遠の人影が訪れる…) 『(今日も今日とてフラフラと出歩く吟遊詩人。鼻歌交じりに廃墟へと迷い込めば人影に気付き)……先客がいらっしゃいましたか。こんにちは。(会釈と共に黒のローブがフワリと揺れる)』 [Thu 4 Sep 2003 14:05:25]
黒耀 > (剣戟奏でる歪んだ高音は、正直なところ嫌いではない。尖り研がれた閃き同士のぶつかり合いは、力の限り肉体躍らす舞芸に似た美しさを持つから。次の舞にて己が愛刃 たてるであろう音に知らず目を細め。どちらも故郷より持ち寄った、美しい逸品。彼らに見合う芸 出来る様にならねばと。いつも、いつも思っている。尤も、)(剣戟奏でる狂気と、殺気自体は。あまり、好むところではないのだ、が。) [Thu 4 Sep 2003 14:02:38]
黒耀 > (砥石より手指離せば、かえす動きで傍らの粉袋掴み。取り出した羽玉を 手元のそれへ跳ねるよう触れさせる。微かに耳入る音は、ぽんぽん、としか言いようもなく。暫しの作業を経て、ようやっと器具を片した。―――商売具でもある、愛刀の整備。久々のことではあったが、どうやら手法は忘れていなかったらしい。双剣と斧槍、切っ先のかがやき見れば安堵した。腰提げた別の袋が、歓喜の如くにじゃら と中の銀銅擦れ合わせて) [Thu 4 Sep 2003 13:55:16]
黒耀 > 【 黒耀 は 廃墟 へと場所を移動した… 】:移動 [Thu 4 Sep 2003 13:46:18]
◆スラム > (街の寂れた場所に黒耀の人影が訪れる…) 『(きしゅり。澄まされるための 澄まされぬ 音)』 [Thu 4 Sep 2003 13:46:09]
◆スラム > 偲伽の後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Thu 4 Sep 2003 04:50:18]
偲伽 > (顰め面で、酒場を後に。自分の過去を知る人間がいることは、覚えておこうと思いながら。) [Thu 4 Sep 2003 04:50:14]
偲伽 > ・・・・・永遠に滑らなくていい。(またしても一言。ずかずかと先を歩く。冗談のような後半の言葉には、むすりと黙り込んだのみだ。信じていないのは明白。)・・・・・今日のところは、酒が美味しかったから流しといたげるわ。(知っているものは仕方ない、と。情報屋は情報を出し惜しみする。しかも誰が自分の情報を求めるだろうか。つまり、そうそう洩れる心配はないわけだ。そんな結論に至ったからである。) [Thu 4 Sep 2003 04:47:30]
◆スラム > ジャックルの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Thu 4 Sep 2003 04:42:04]
ジャックル > 何処まで知ってるか…さぁ、それは何処まで知ってるかネェ…??でも、もし、シノカちゃんが一晩中オレのお相手してくれるんだったら―…ちょっと口が滑るかもなぁ…??(頭の後ろで腕を組み)なんで、って…そりゃぁ、誰だって好きな子のことは知りたくなるだろうよ(冗談で言ってるのか本気でいってるのか、けけ、っと笑って歩みだす。)そんなに急ぐなよ、まだまだ夜は長いぜ?(そして潜る酒場の扉) [Thu 4 Sep 2003 04:42:02]
偲伽 > 情報屋・・・・・・。(呟けば、納得したようなしないような声音。笑む相手にじろりと。)どこまで知ってる・・・・・てか、なんで調べてんのよ。(酒場の客が周囲にいる。その耳を気にしつつ、先に歩き出した。道々問い質そうと) [Thu 4 Sep 2003 04:38:35]
ジャックル > オレは表向き、情報屋。なんか不思議なことでもあっか?(ニィと口元歪ませて) [Thu 4 Sep 2003 04:34:15]
偲伽 > !!!!!!(飲み干したグラスを置こうとした手がびくりと止まった。)・・・・・・・・あんた何処でそれ。(問い質そうと己も立ち上がる。) [Thu 4 Sep 2003 04:32:39]
ジャックル > あぁ、専門のな。元盗賊家業のシノカちゃんだったら…まぁ、天職かもなぁ―…??気が向いたらいつでもいってくれ(情報屋はなんかいろいろ知っていた。席を立ち上がり銀貨数枚置いて)さぁ、そろそろ行くか、ちゃぁぁんとお前を送っていくのも俺の義務。(余計な義務なのか)獣人小僧には一応伝えとくよ、あとはお前が自らあって決めればいい・・・ [Thu 4 Sep 2003 04:30:29]
偲伽 > 手懐けるかー・・・・・。(無理そうだ・・・と言わんばかりの薄笑い。更に一口。)なんだ、一応専門の仕事も持ってるわけね。私はー・・・今更真面目に働きたいと思わないし、いいわ。(片手をひらひら。興味なさそうだ) [Thu 4 Sep 2003 04:24:50]
ジャックル > そうだな、其の手もある。ま、手なずけれりゃァ簡単なんだろうがな。(ハハッはッと笑いながら先ほどより早く酒を飲み干して)他の仕事ッつーのはオレ専門の仕事。それともシノカちゃんもオレ達と一緒に働くかい??(くくく、っと喉のそこで笑い) [Thu 4 Sep 2003 04:19:08]
偲伽 > で、他の仕事って?それも面白そうなやつ?(素朴な問い。男も何か依頼を受けるのかと。) [Thu 4 Sep 2003 04:16:11]
偲伽 > クソガキかー・・・・・あんまりガキは好きじゃないけど・・・(しかも頭のいいクソガキ。中々厄介そうである。会話中に腹が立って殴る事もあるかもしれない、などと、過去の経験から思った。グラスに口をつけたまま、目は考え事のため天井へ。)・・・・・まぁ会ってから考えてもいいか。(グラスから口離し、一応の結論。) [Thu 4 Sep 2003 04:15:18]
ジャックル > …ラティ…だったかな。言っとくが、マジでクソガキだ。キツネの獣人らしいからオツムのほうはかなりいいらしいがな。(ぐびぐびとその酒を飲みつつ)オレは遺跡なんか一人でいけねーし、他の仕事もあるんで降りた。(まだ、冒険者さがしてると思うし、と付け足して) [Thu 4 Sep 2003 04:11:22]
偲伽 > (2杯目を差し出されれば、早々に1杯目を飲み干し、さっさとそちらへ手をつけた。機嫌はあっさりと直る方向。)へえ・・・遺跡の古代文献。ちょっと面白そうかも。(興味を示したらしい。2杯目のグラス手にしたまま、心もち身を乗り出した。)その前に樹海なわけね。そのガキなんて名前? [Thu 4 Sep 2003 04:06:44]
ジャックル > まぁ、詳しく聞きたきゃぁ、本人に会ってくればいいだろうよ。あいつは樹海に住んでるらしいがな。どうだ?ちったぁ、冒険者らしい依頼だろ?(ふっと鼻で笑い酒をもう一口) [Thu 4 Sep 2003 04:04:07]
ジャックル > んあぁ?ンナわけねーだろう、向こうだってクライアントだ、ちゃんと依頼料は払うだろうよ。(二杯目の酒が届けば一つはシノカの方へおいて)確か、古代文献の捜索、だったかな。何かこの街に一番近い遺跡に古代人についての文献があるらしく、それがほしいらしいぜ?(二杯目に手をつける) [Thu 4 Sep 2003 04:01:03]
偲伽 > ふうん・・・・・?(なにやら汗をかきだした相手をジト目で眺めて、またグラスに視線を戻す。)まあ、いいけど。(とりあえず奢ってもらう身。脅すだけ脅せば大人しくなった。)で、そっちの依頼はどんなの?ガキとか言って、報酬ゼロなら受けないけど。 [Thu 4 Sep 2003 03:57:18]
ジャックル > (その鋭い目に冷や汗垂らしながら目だけ指差された方角見つめた…)…………いや、その…嘘ッ!ジョーク、ジョーク。バーカ、嘘に決まってんだろう…チッ…軽いノリで返事してくれればいいのによぉ…(ぶつぶつ何か呟いて酒を飲み干しては)マスター!もう一杯ッ!…いや、でもそれなりの依頼がないこともないってのは本当だぜ。ただ、相手がクソ生意気なガキだけどな(灰皿に煙草潰す) [Thu 4 Sep 2003 03:53:10]
偲伽 > ・・・・・・・・・・・・。(沈黙は長かった。最初は思いもかけない言葉に丸くなった眼が、一秒ごとに細く、鋭く。最後には琥珀色の短剣を思わせる、ギラリとした剣呑なものへ。)・・・・・そういう話なら、場所と相手を間違えてない?あっちの(そう言って指さしたのは娼館通りの方角)店で、金積めば?(明らかに、声が低かった。) [Thu 4 Sep 2003 03:45:29]
ジャックル > そんな面倒なの引き受けなくてももっと簡単で楽な依頼があるさ。(此方を向いた女ににっこりと笑みを浮かべて親指で自分を指せば)…一晩オレのお相手、っとかどうよ?(冗談なのか、本気なのか、どっちともつかず…) [Thu 4 Sep 2003 03:39:43]
偲伽 > 雪が降る前にね。さっき思いついたんだけどさ。(肘をついたままの手にグラス。返事の合間に…いや口をつける合間に返事。なので相手の表情もしっかりとは見ていない。)目星はー…ついてない。迷い中なのよね。引き受けるとそのまま旅になっちゃうのもあるし。いい依頼あるなら教えてよ。(ようやく、男の方へ顔を向けた。) [Thu 4 Sep 2003 03:34:46]
ジャックル > それだけ遠出してれば立派なもんだろ。(煙草を吸いながら酒を飲み)へぇー、また旅に出るンか、寂しくなるなぁ?おい。(ふっと笑うのは本当に寂しくなるからと思っているからなのか)ギルドの依頼か、目星はついてンのか?オレ様も、取って置きのいい依頼紹介できるぜぇ? [Thu 4 Sep 2003 03:29:45]
偲伽 > ・・・・・まあ私も冒険者です、って胸を張って言えるほどじゃないけどね。ギルドの依頼もロクにこなしてないし。(元盗賊。今更真っ当な職につくのも面倒だという理由で冒険者を名乗るだけ。つまりは小奇麗な浮浪者のようなものだ。苦笑する。)次の旅までに、ギルドの依頼をなんか受けようとは思ってるんだけどさ。 [Thu 4 Sep 2003 03:24:46]
ジャックル > まぁ、今ではこの街を拠点としてるがな…冒険者っつー冒険者じゃねーよ。オレ弱っちぃし。(こちらとしては飲みまくって酔いつぶれても全然OKなのだが、それを口にするとさすがに鉄拳が飛んで来そうだったので黙った) [Thu 4 Sep 2003 03:20:52]
偲伽 > ふうん?あんたも冒険者の類?てっきりこの街の人間かと。(同じくグラスを運び、一口飲んだ。一応飲み帰りでもあるので、それほどガブガブは飲まないらしい。奢りが控えてるなら、飲みに行くんじゃなかった!とは心中の悔い。) [Thu 4 Sep 2003 03:16:27]
ジャックル > 再開にも乾杯。(カランっと小さくガラスの音が響く)オレも結構流れてあちこち行くが―…やっぱりこの街が一番だな。(煙草を片手にグラスを口へ運ぶ) [Thu 4 Sep 2003 03:12:59]
偲伽 > まあね、一応急いで戻ってきたつもりだったんだけどさ。こっちの方が食べ物おいしいし。(そんな理由。差し出されたグラスを受け取った。)はいはい、私の無事帰還に乾杯。(掲げたグラス、男のそれに軽くぶつけ。) [Thu 4 Sep 2003 03:10:18]
ジャックル > へぇー、フロミラをか。そいつぁ、長旅だな。(背凭れによっかかって腕を組んだと同時にマスターが持ってくる酒)お、来た来た。ほらよ。(一つをシノカの方へおいて)じゃ、乾杯と行こうか?シノカちゃんの無事な帰還と――…オレ達の再開に―?(自分のグラス持ち上げた) [Thu 4 Sep 2003 03:05:56]
偲伽 > 酒と煙草の匂いしかしないけどね。(さっさと座って、頬杖ついた。行儀が悪い。)暫くって・・・冬から春にかけてよね?まあちょっとフロミラを出てたんだけどさ。冒険ってか、知り合いのとこへ行っただけなんだけど。(とりあえず手持ち無沙汰なので、聞かれるままに答える。癖なのか、さりげなくではあるが店の内部を観察するかのような眼を彷徨わせつつ。) [Thu 4 Sep 2003 03:01:54]
ジャックル > だから紳士っつったろ。(向かい側に座り、腰を下ろせば肩を竦め)で、此処暫く何処を冒険してたんだ??(また新しい煙草に火をつけながら酒が来る間に問い) [Thu 4 Sep 2003 02:56:34]
偲伽 > (ついていった先は、まだ足を踏み入れたことがない店だった。充満する匂いは行きつけの酒場とそう大して変わらないが、常連らしき人間が多い場所では微妙に居心地が悪い。まあ、何処に行っても最初は同じようなものだけれど。)・・・・・・・。(飛んでくる野次めいた声に半眼になったが、トドメの一撃…もとい一言にコケそうになった。)……気持ち悪いこと言わないでよ。(ぴしり。) [Thu 4 Sep 2003 02:53:05]
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