場所:廃れた酒場】by トリクシー [場所説明] [Reload]
Ω冒険者 誰もいない
◆スラム > ダレカの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sat 30 Aug 2003 01:54:30]
ダレカ > (――ズズ。牛乳を啜った。) [Sat 30 Aug 2003 01:54:28]
ダレカ > (途中、ドンブリの一つを、顔見知りのゴロツキさんにあげたりして。何とか完食、出来た、そうな。) [Sat 30 Aug 2003 01:54:12]
ダレカ > (最近の女性はお強くなられましたね。何処か遠い目をして。) ……と、云う訳で、店主さん、 (注文の。云えば、ずらりと並ぶ、それら。) …………………いただきます、 (なンとも云えない気持ちで、牛丼に手を合わせ。) [Sat 30 Aug 2003 01:52:46]
◆スラム > ワルツの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sat 30 Aug 2003 01:50:38]
ワルツ > (・・・ヒューゴを軽がると・・・とまでは行かずとも、背負う少女。頼もしく感じられた。だが突っ込みは入れぬほうが幸いだろう。そのまま澄花の後を付いていく。) [Sat 30 Aug 2003 01:50:35]
◆スラム > 澄花の後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sat 30 Aug 2003 01:49:42]
澄花 > それじゃあ。(手を振る彼に微笑むと、ワルツに「行きましょう」と呼びかけて歩き出した。) [Sat 30 Aug 2003 01:49:38]
ダレカ > 奢りなら入るから、 (腹に。青年の方、ゴチソウサマでスと丁寧に礼をして。) ――ン、もらっておくね、 (ヒラ、と少女の方、手を振った。) [Sat 30 Aug 2003 01:48:33]
澄花 > お願いします。(ワルツにペコリと頭さげて。ヒューゴの頭がぐらぐら揺れた。ダレカに視線戻すと)ごめんなさいダレカさん。トマトジュース、もらってやってください。(申し訳なさそうに言うと、彼にも頭をさげて、出口へと歩き出した) [Sat 30 Aug 2003 01:47:51]
ワルツ > それじゃぁ。牛丼二つとトマトジュースと牛乳と・・・後始末、大変だな・・・青年。(ダレカの肩をポンと叩いて。代金は置いとく・・・とテーブルの上に銀貨を数枚置いた。) [Sat 30 Aug 2003 01:46:34]
ダレカ > (注文、どうするンだろう。思いながら。――全部戴いておこうか。トマトジュースと、牛乳と、……牛丼二つ。) [Sat 30 Aug 2003 01:46:00]
ワルツ > ・・・おぅ?(宿屋の場所、と聞かれて。代わりに送って言ってくれるのか、と。少々驚きながらも)店を出てまっすぐ行き、突き当りを...(宿屋の場所を少女へと簡単に伝えた。まぁ、おっさんにおぶられるより少女におぶられた方が嬉しいだろう。と思った矢先、一緒に、との誘い。どっちなんだと背後霊が泣いた。)ああ、そうだな。(口で説明するより、分かりやすいだろうと頷いた。) [Sat 30 Aug 2003 01:44:45]
ダレカ > …………、 (暫く見ない内に、ヒューゴ少年は随分とアレな世界に脚をツッ込んでしまったようだ。少女と仲間らしい青年とに助け起こされる様を見て、胸中合掌。ようやっと、静けさ見せた酒場。帰るらしい三人に、御疲れ様です、と頭を下げ。) [Sat 30 Aug 2003 01:44:10]
◆スラム > トリクシーの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sat 30 Aug 2003 01:44:04]
トリクシー > (扉を軋ませる。今夜は、何だか微妙な夢が見れそうである。きっとそれは宛ら、真夏の夜の夢。そんな事を思って身震いしつつ、女は生暖かいスラムの夜気に紛れていった) [Sat 30 Aug 2003 01:44:01]
澄花 > あ、じゃあ一緒に帰っていただけますか?(送ろうとするワルツに言って。スラムを少年を抱えて一人帰るのも億劫だ)お願いできるかしら>ワルツさん [Sat 30 Aug 2003 01:42:50]
トリクシー > (お休み少年、良い夢を。伸ばされた手、男にしてはか細いそれをそっと握って数回振り、離す)じゃあね、私もそろそろ帰るわ。眠くなってきた。(カウンター下、立て掛けた漆黒の剣を背中に括り付けて、さっさと扉へと歩き出す) [Sat 30 Aug 2003 01:41:31]
ワルツ > ・・・む?(寝てしまったのか。澄花の言葉に、ヒューゴへと顔を向けて)―――仕方ない。家まで送ってってやるか...。(仲間の好で。裏切ったくせに。牛丼と牛乳・・・ダレカさんって通だね! [Sat 30 Aug 2003 01:40:28]
澄花 > しょうがないわね…(ふう、と歎息つくと倒れたヒューゴをよいしょっという掛け声とともに不器用ながらも背中に背負って)私もそろそろ帰りますし、宿屋に送りとどけます。あの(ワルツへと振りかえって)宿屋の場所だけ教えていただけますか?>ワルツさん [Sat 30 Aug 2003 01:40:16]
澄花 > (ダレカの曖昧な返事に、まだ無知な自分には計り知れない立場にいるんだな、と納得するとそれ以上聞かずに「そうですか」と頷いて)あら?(少年さすっていると、こてんと彼がたおれてしまったので覗きこみ)―――…寝ちゃった・・・・ [Sat 30 Aug 2003 01:37:24]
ダレカ > (牛丼、食べといてあげるよ。代わりに。) [Sat 30 Aug 2003 01:37:20]
ダレカ > (少年の方、向けていた顔を上げる。冒険者だと云う彼女に、へぇ、と感心したような表情。) こちらこそ、 (よろしく、と、差し出された手に手を伸ばす。眼の前の女性より細いンじゃないだろうかと云うような、頼りない手を。) [Sat 30 Aug 2003 01:37:07]
◆スラム > ヒューゴの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sat 30 Aug 2003 01:34:12]
ヒューゴ > (――牛丼を、待たずして。) [Sat 30 Aug 2003 01:34:10]
トリクシー > (ダレカの言葉に、振り返り)なんだ、あんたも冒険者?やっぱり多いんだね、流石冒険者の街リュティア。(大仰に手を開いて)私も、冒険者なんだ。この街来たばっかりだけど、トリクシー。宜しく。(手を差し出し、握手を求めつつ名乗る。)>ダレカ [Sat 30 Aug 2003 01:33:34]
ヒューゴ > (ああ……気持ちいいなあ。少女に背中を優しく撫ぜられて、少年は微笑みながら夢を見る。悪夢じゃない、夢を。冒険の夢。恋愛の夢。仲間の夢。友達の夢。こんな悲惨なのが、運命の出逢いだなんて知ることも無く。深い、深い。夢の中へと――) [Sat 30 Aug 2003 01:33:14]
トリクシー > (ぐび。酒を呷りつつ注文を聞いていく。トマトジュース。そんなの置いてあるのかしら。続く牛乳。それはまあ、腐りかけたのならば…更に、牛丼)………(何故。ぐるり、カウンターの向こうに向き直り)オヤジ!トマトジュース1、牛乳1、牛丼2丁よろしく!(主人の顔が引き攣った。女は目を逸らす) [Sat 30 Aug 2003 01:33:14]
ダレカ > 街中も、好きなンだケドね、 (散歩。その、相応しい場所と云うのが、己の場合、スラムである訳で。舐め切ってるのか、何なのか。冒険者か、と訊かれれば、苦笑混じりに頷き。) 冒険には、あンまり出て無いケドね、 (肩竦め。)>澄花 [Sat 30 Aug 2003 01:30:42]
澄花 > (苦しがるヒューゴの背中を、お姉さんな気持ちでさすりつつ)スラムに?さんぽ??落ちつくんですか・・・?(変わった人だなあ、とダレカを見上げ。)散歩ならもっとその…ふさわしい場所があるんじゃないんですか?(自分は今日スラムに来るのもかなり決死の覚悟だったというのに。)あ、もしかしてあなたも冒険者の方なんですか?(なら、スラムで散歩でも平気だな、と思い)>ダレカ [Sat 30 Aug 2003 01:28:08]
ワルツ > 俺は・・・ヒューゴ殿にも、・・・牛丼を2つ!(必須アイテムだった) [Sat 30 Aug 2003 01:27:33]
ダレカ > ……俺、牛乳で、 (トリクシーの落ち付きが他の三人に伝播するまでどれくらいかかるだろう……。) [Sat 30 Aug 2003 01:26:52]
澄花 > あっ・・・その、じゃあ、とりあえずトマトジュースをお願いします。あとで頂きますので…(今はさすがにヒューゴから離れられない。トリクシーに振りかえると、よろしく、と小さく頭さげた) [Sat 30 Aug 2003 01:25:36]
ヒューゴ > むぎゅ。(すごい力で引っ繰り返され、本当に喀血しそうになった。なんだかこの夢、痛みだけ妙にリアルだなあ。痛い。色々と [Sat 30 Aug 2003 01:23:46]
ワルツ > 転んだだけ、とは失礼な!敵を欺くにはまずは味方から!だから転ぶふりをして取り押さえたんだ。(無茶苦茶なことを言う。途中、自分の弁明ばかりに必死になっていたのに気付き、吐血したヒューゴを見て・・・後ろめたさが走らなかった。 [Sat 30 Aug 2003 01:23:23]
ダレカ > あぁ、いや、 (少女の言葉に、フル、と首振って。) 散歩とかで良く来るンだ。なンとなく、落ち付くし、 (云ったところで、少年、鼻血。を吐く。気持ち悪いンだよね鼻血の味。) あわわわッ、お、お、落ち付いて! (運命の相手とは命掛けで付き合う事になるのだろうな、少年。)>ヒューゴ、澄花 [Sat 30 Aug 2003 01:23:16]
トリクシー > (もう、酷く萎んで見えるヒューゴ少年。人は、こうして汚れていくのか。カウンターのグラスに手を伸ばし、一人達観の構え。だが、そのハンカチに、まだ救いが見えるではないか少年)あ、あんた達、何か飲まない?(努めて普通のことを普通の口調で言ってみた。酒場を荒らしているだけの様な団体である。せめて売り上げに貢献させようと。しかし、それどころではない状況。吐血したヒューゴを生暖かく見守ることにした) [Sat 30 Aug 2003 01:21:47]
澄花 > きゃあ!!と・吐血したわ!!(顔を蒼くして、ダレカにうつぶせにしろ、といわれるとヒューゴの体を支えてうつ伏せにさせようとして)>ヒューゴ ダレカ [Sat 30 Aug 2003 01:20:17]
ダレカ > (逞しい青年の方、見遣れば、あぁこの人が少年の教育係かと認識。苦労なさってまスね、難しい年頃ですから辛抱強く育ててあげてください。――そんな視線を送る。口に出したら哀愁溢れそうだったから。) [Sat 30 Aug 2003 01:19:03]
澄花 > へえ・・・(意外だった。人のよさそうな彼が、治安の悪いスラムに来ることが想像できなかったため、瞬く)もしかして、お仕事がこのへんで・・・?>ダレカさん [Sat 30 Aug 2003 01:18:19]
澄花 > とかいって、転んだだけじゃないんですか?(苦笑浮かべる目の前の男に、半眼で見上げてボソリ呟き。実際、あのときは目を閉じていたので詳細はわからないが。)しっかり教育お願いしますね!>ワルツさん [Sat 30 Aug 2003 01:16:45]
ヒューゴ > (俺の名前はヒューゴ。”鼻血(はなぢ)の”ヒューゴ。特技はスカートめくり。どんなスカートだってまくって見せるよ。何百回となく練習した決め台詞が無残に変態していく。鼻に勢いよく突っ込まれたハンカチからは、澄んだ花の香りがした。夢にしては、いい匂い。すん、と花の香りかごうとして……鼻血を吸い込んで、むせた)ごほごほごほ……(喀血したかのように、鼻を通って口からこぼれる鼻血) [Sat 30 Aug 2003 01:14:18]
ダレカ > (修正された名前に、満足そうに頷いて。問いには、) うン、よく来るよ、 (町よりも居る時間は長いかも知れぬ。笑顔に笑顔で返しながら。)>澄花 [Sat 30 Aug 2003 01:14:08]
ダレカ > (まさか、まさか、その場の可憐な少女が怪力で以って潰した事など知れず。憐れなヒューゴ少年と少女の傍、同じくしゃがみ込めば、) あ、あ、鼻血は俯かせなきゃ駄目だよ、 (云いながら。トリクシーの方に、ヒューゴと澄花とは知り合いだと伝え。) [Sat 30 Aug 2003 01:13:09]
ワルツ > (っく、と一瞬顔を引きつらせた。)ええ、ちゃんと後で教育しておきます。(娼婦の館でも連れて行こう。)何を!ちゃんとダイヴィングしたぢゃないか?(苦笑浮かべて。手の内を明かすポーズ。)(目が覚めたら、皆元通りどころか、娼婦の館だよ。今宵は奢りだ!好きなだけ楽しむが良い(フッフッフ)。) [Sat 30 Aug 2003 01:12:30]
澄花 > ああ、ダレカさん!(ポン、と手を打って)失礼しました。シーサイドでお会いしましたよね。(こちらもツリ目を細めて微笑み返して)スラムにはよくこられるんですか?>ダレカさん [Sat 30 Aug 2003 01:12:20]
トリクシー > なんだ、あんた達皆、知り合いなの。(ワルツとヒューゴ少年、ヒューゴ少年とダレカ、ダレカと澄花。見事に繋がっているではないか。心中で思いながら)そうよ、仲間ならちゃんと教育してくれなくちゃ困る。こういう変態が一人居ることによって、冒険者全体の地位と名誉が著しく傷つくのよ。(澄花に便乗してワルツを責める。皮鎧の裾をタオルで拭きながら) [Sat 30 Aug 2003 01:10:12]
澄花 > (確定失礼、押しこもうとした) [Sat 30 Aug 2003 01:10:10]
澄花 > 鼻血が…(自分が繰り出した右ストレートが引きがねになったので、少々責任を感じて懐から「すみか」と刺繍された椿柄ハンカチを取り出すとヒューゴのそばにしゃがみこんで、その両鼻に遠慮なくハンカチを押しこんだ。)上を向いて、鼻をおさえていてください>ヒューゴさん [Sat 30 Aug 2003 01:09:41]
ヒューゴ > (そうさ。俺は、夢を見てるんだ。ひどい夢だなあ。冒険者のお姉さんと悪漢相手に一緒に戦って、すごく可愛い女の子に出会えたと思ったら何だか分からないままにKOされて、仲間に裏切られて、二つ名が変わってしまった。そんな悪夢。……眼が覚めたらみんな、元通りさ) [Sat 30 Aug 2003 01:08:42]
澄花 > あなたのお仲間なんですか?(それを聞くと少し眉をよせて)保護者ならしっかり彼を目の届くところに置いて頂かないと困ります!まだ子供ですからしょうがないですけれど、大人なら捕まってしまいますよ!(ヒューゴに説教するかわりに、ワルツに説教する15歳。)あなたは何もしてないじゃないですか!(微笑むワルツにつっこんだ)>ワルツ [Sat 30 Aug 2003 01:07:00]
ダレカ > どうも、「ダレカ」です、 (にへらぁ、と笑って澄花に云う。ダレヤネンて誰やねん……。胸中、あまりにもあんまりすぎる突っ込みが過る。少女の方に、向かいながら。) [Sat 30 Aug 2003 01:05:52]
ダレカ > …………、 (ぐるぅり、店内見回して。ゴロツキさん達が、「お前もこっち来(逃げ)とけ」とか手招きしている。今日はとっても良い達人に見えた。其処に聞こえる、少年の(多分)仲間の声。思わず金髪の見た目は麗しい少年へ視線。) ……そんなこと、したんだ、「鼻血の」ヒュー君……、 (二つ名をお譲りした。) [Sat 30 Aug 2003 01:03:55]
澄花 > あっ。(新たな客、おさげ髪をかきあげながら振り向くと一度シーサイドであった…)ええと、ダレヤネンさんでしたかしら。(にこりと笑い豪快に間違えた)>ダレカさん [Sat 30 Aug 2003 01:03:24]
ワルツ > (くるりと、少女を振り返り。)ああ、生きてる。悪漢は俺が退治したからもう大丈夫だよ、お嬢さん。(にっこり微笑んでみせる。澄花がストレートを放ったことは知らなかった。勿論、あと少しで自分がその被害にあっていたことも。...酔っ払いたちの間で沈黙は続く。) [Sat 30 Aug 2003 01:02:09]
ヒューゴ > い……いぎでるげど……いぎでない……(倒れこんだまま、右手で鼻を押さえて言う。手の隙間から鼻血がこぼれ落ちていく。ああ、鼻血と言えば……ぼんやりした視界に、”鼻血の”ダレカの幻影を見た気がした)……!(何か、近くで仲間が裏切った声が聞こえた気がした。……ああ。なんて、悪い夢なんだろう) [Sat 30 Aug 2003 01:01:55]
トリクシー > (ごめんなさい、修羅場です。扉の男に向けて、そんな視線。蒸し暑い酒場は、何か別種の熱さをも孕んでいるようだった。店主は慣れたもので、淡々と己の仕事をこなしている。カウンターの前に立ち尽くす己、怪力少女が酒場の隅に倒れこむ男性二人に近寄っていって、また何か繰り出すのかしら、とちょっとした期待をしていれば振り返られた)え、ああ、良いの良いの…気にしないで…(泣き顔で笑う) [Sat 30 Aug 2003 01:01:02]
ワルツ > ((続)したことは、誰も知らない。(気付いた奴もいるかもしれないが。)なので、自分の都合の良い方に立場を弁明した。(別名裏切り)) [Sat 30 Aug 2003 00:59:04]
ワルツ > くそっ・・何が起きたんだ?(男は、そろそろと起き上がった。 そして、自分の下にいる仲間の遺体(死んでない)を発見した。)そんなっ・・・ヒューゴ殿!(助けを呼ぼうと、辺りをきょろきょろと伺って。こちらへと向けられている酔っ払いたちの冷たい視線(半分は哀愁の視線だった)。男は脳内で考えた。)ええい!この悪漢め!女子のスカートを捲るとは仲間として頬って置けん奴だ!(幸い、自分が少年の敵討ちをしようと) [Sat 30 Aug 2003 00:59:03]
澄花 > あっ・・・ごめんなさい、つい手近にあったものですから…!(ずずっ、と鼻をすすりながら、ペコペコと頭をさげて)後で洗濯代を払うので…>トリクシーさん [Sat 30 Aug 2003 00:57:58]
ダレカ > (久しぶりに見た少年。カオスに巻き込まれていた。見覚えのある紫眼の少女が居た。初見が二人。) …………、 (状況説明を求める視線を店主に向けてみた。……逸らされた。) [Sat 30 Aug 2003 00:56:17]
澄花 > あ・あの…すいません…(豪快にすっとんだ様子にさすがに悪いと思ったのかおずおずとヒューゴとワルツに近づいていって)生きてますか?>ヒューゴ・ワルツ [Sat 30 Aug 2003 00:55:43]
ヒューゴ > (鼻血をだばだばと流しながら、少年はちょっと意識を失っていた。遠く、テンカウントを聞いた気がした)…………(朦朧とした意識の中で、なんだか泣きそうだった。なんだろう。なんでだろう) [Sat 30 Aug 2003 00:54:21]
◆スラム > (街の寂れた場所にダレカの人影が訪れる…) 『(入店しようか戸惑った瞬間。スイマセン修羅場でしたか? 入り口で惨劇見遣り固まる男。)』 [Sat 30 Aug 2003 00:53:46]
トリクシー > (もう、何かボロボロなヒューゴ少年。ちょっと哀れになってきて。口を噤んだ。忘れられた様にカウンターに置かれっぱなしの己のグラスに手を伸ばそうとして、体が動かない。何だ?!振り返れば己の服の裾で鼻をかむ澄花)だーーー!!やめて私の一張羅!!(ワンピース型の柔らかいなめし皮を使用した皮鎧は大のお気に入りだのに…) [Sat 30 Aug 2003 00:52:20]
澄花 > あら?(空振りしたはずの右が何かにめりこんだような感触をおぼえた。トリクシーに向けていた視線をそちらのほうに向けると、ふっとんだ男2人。)―――…あら? [Sat 30 Aug 2003 00:52:04]
澄花 > そんな…!でも、暴力女だなんて言われたらあたしっ・・・!ただの服屋のデザイナーなのに!(お嫁に行けない!となどと言い、トリクシーの服のすそに手をのばすとそれで鼻をかもうとした)>トリクシー [Sat 30 Aug 2003 00:49:10]
ヒューゴ > ――あ。(泣いた。女の子を泣かせてしまった。俺が悪いのだろうか。酒場じゅうの酔っ払いたちから向けられた視線が痛い。つまり。俺が悪いんだろう)い、いや、あの。ご、ごめん……(泣き崩れる背に一歩、踏み出した。ゴツ。空振りしたストレートが顔にめり込んだ。身体に、ワルツのダイヴを受けた。吹っ飛んだ。壁にぶち当たって転がった。)……!(悶絶) [Sat 30 Aug 2003 00:47:35]
トリクシー > (澄花の乙女パンチはワルツの転倒によって空振ったか。しかし見事な突き。只者じゃ無いなこの少女的視線で賛美した) [Sat 30 Aug 2003 00:45:47]
澄花 > (スカッ。ギュン!!という風音を切りつつ突き出された右ストレートは虚しく宙を切っただけ。きょと、と目を開けると男はヒューゴのところへ飛んでいっていて) [Sat 30 Aug 2003 00:45:41]
ワルツ > (転んだから、ストレートはなんとか避けることが出来たそうだ。(避けざるを得なかったとも。)) [Sat 30 Aug 2003 00:44:08]
トリクシー > 見習い、かも分かんないわね。背、低いし。どちらにしろ冒険者は今日で失格よ。(すすり泣く少女に、眉を下げ)男に泣かされるなんて馬鹿よっ!良い女は逆に男を泣かすものなの。多分。>澄花 [Sat 30 Aug 2003 00:42:57]
澄花 > ―――…!?(こちらに突進してくるボロボロのマントを身に纏った冒険者風の男…。そのただならぬ気迫にヒッと喉を鳴らして、今度はハリセンを抜かずに思わず右ストレートを繰り出した。反対側の手で頭を抱え、「キャアアアアッ!?」などと叫びながら)>ワルツさん [Sat 30 Aug 2003 00:42:30]
ワルツ > (途中。―――先程ヒューゴの吐いたエールを踏んだ。当然、転ぶ。それが王道だ。)うわぁ(戦士は混乱しているようだ。戦士の捨て身―――ヒューゴへとダイブィングを放った! [Sat 30 Aug 2003 00:42:26]
澄花 > …!ひどい…!!(少年の暴言にヨロリ、と1歩さがるとはらはらと涙を落とした。)重くて剣も持てないから仕方なくハリセンを持ち歩くこんなか弱い少女をつかまえて・・・!!(カウンターに突っ伏し、しくしくしく、とすすり泣く)>ヒューゴさん [Sat 30 Aug 2003 00:40:04]
トリクシー > (少年へと叫ぶ自分に、は。と気付く。大人気ない。先程一瞬己が感じ取った二人の間の運命の出会いを思い出せ。そうか、好きな子に程意地悪したくなる、というアレか。少年が吐く、少女へ対する暴言も、そう考えれば理解できる。ふん、と片眉上げて。若さよの。だが!)何だっ?!(己の隣の少女へと向かい来るものに対して、再び剣に手を) [Sat 30 Aug 2003 00:39:15]
ヒューゴ > (なんだろう、この気持ちは。胸が苦しいような、駆け出したいような。) [Sat 30 Aug 2003 00:38:32]
澄花 > そうですよねえ、魔物と闘わなきゃいけないんですもんねえ。(トリクシーの言葉にわかったふうにうんうん頷いて)ええ?彼も冒険者なんですか?(きょと、とヒューゴをまじまじと見やって)見習い、ではなく…?(自分より背の低い少年。そんなに筋肉もムキムキではない。ナイフはところどころ見えるが、どうも信じられなくて)>トリクシーさん [Sat 30 Aug 2003 00:37:11]
ワルツ > (きっと、明日の朝刊のトップで「勇者一行、集団痴漢!?」と載せられる。しかし、そんなこと構いやしない。仲間のピンチだから。(色々な意味で))うぉぉぉおお!(男は酒場の中を走り出した。澄花へと向かって) [Sat 30 Aug 2003 00:36:52]
ヒューゴ > 俺は冒険者だッ!痴漢じゃないぞ!だれが、そんな筋肉で出来てる様な女のスカートなんかめくるもんか!(鼻を押さえたまま喚き散らす。なんか入り口から致命的な生命体が勘違い抱えてやってきてます) [Sat 30 Aug 2003 00:36:19]
ワルツ > ヒューゴ殿...(そうか、君ももうそんな年齢なんだね。―――君の無念を晴らしてあげるよ!男は、なにやら勘違いと共に決心を固めた。)――バタン!!(勢い良くドアを開く。酒場の飲んだくれたちが、一斉にこちらを向いた。) [Sat 30 Aug 2003 00:33:25]
ヒューゴ > ……ど……どんな力してるんだぁ!痛いというか顔面から後頭部に抜けるようないいパンチもらったボクサーみたいに昏倒しかけたじゃないか!何食ったらそんなバカ力になるのさ!衛兵結構、呼んで貰おうじゃないかッこ、この……ぼ、暴力女!(床掃除を終えるなり、顔を押さえたまま叫んだ。絶叫) [Sat 30 Aug 2003 00:33:15]
トリクシー > (少年を見る目が、一時でも共闘した同業者を見る目から、明らかに変態を見るそれへと変わりつつあった。冷ややかに少年を見下ろしながら、少女の言葉には)そうよ、あんた、冒険者なんてある程度強くなきゃやってられないってもんよ。そこの坊やも冒険者らしいけど…(少年へと声を荒げる)セクハラなんて人間のクズよ!あんた、冒険者失格!(再びにこやかに少女を見遣り)痴漢相手にやってやり過ぎることなんてないわよ。大丈夫 [Sat 30 Aug 2003 00:32:40]
澄花 > (やだなあ、イチゴ柄見られたかしら。とか考えつつスカートをおさえながら転げまわるヒューゴを見て)…ちょっと強くやりすぎたかしら。(そんなに力入れた覚えはないんだけどなあ、と独りごち)>ヒューゴさん [Sat 30 Aug 2003 00:31:26]
◆スラム > (街の寂れた場所にワルツの人影が訪れる…) 『(ヒューゴが床掃除をしていた丁度その頃、窓から覗く人影が。)』 [Sat 30 Aug 2003 00:31:15]
澄花 > もうっ!信じられないわ!あんな小さい子供までチカン行為を働くなんて!(怖いわ〜などといいながらトリクシーの後ろに回りこみ)悪漢を!女性なのにお強いんですね…(憧れの眼差しをトリクシーに向けて) [Sat 30 Aug 2003 00:29:17]
ヒューゴ > ばしこーーーん!(打ち下ろしの右が、顔面にヒット。初めて逢った二人の女性に「痴漢」と認識された少年は、今度は顔を押さえて酒場の床を身体で掃除することとなった。運命の出会いに)……!(悶絶) [Sat 30 Aug 2003 00:25:30]
トリクシー > そうそう、私達が悪漢をとっちめてやったんだよ…って、あんた何してる!!!(愛らしい少女のスカートに顔を突っ込んであまつさえ脱がそうと!!)ジャ、(腰の剣に手をかけた。女性の味方トリクシー。だが、抜くより早く、少女の一閃。見事) [Sat 30 Aug 2003 00:22:21]
澄花 > っ・・・!?(ぐいっとスカートを引っ張られる感覚。バッを後ろを振り向くと、先ほど自分が殴り飛ばした少年の頭にかかっていて。カーッと耳を真っ赤にすると)いやあーーーーっ!!!(またもやハリセンを振り下ろした。今度は杭でも打つかのように、上から下へ)なにするんですか!!チカン!!衛兵を呼びますよ!!>ヒューゴさん [Sat 30 Aug 2003 00:21:08]
澄花 > (騒がしかった、と聞けば「あ」と顔をあげ)さっきはケンカがあったみたいですけど…もしかして、あなたたちが…?>トリクシー [Sat 30 Aug 2003 00:19:44]
ヒューゴ > なんだこれ……?(顔にまとわりつく布を引っ張った。 [Sat 30 Aug 2003 00:19:31]
ヒューゴ > いっ……生きてるかじゃないよ!いきなり何すんのさッこの……(がばり。汚れた床から立ち上がり、涙目で叫ぼうとして――暗い視界に目をしばたかせた)あ……あれ?(駆け寄った少女がトリクシーに頭を下げている背後、豪快にスカートを顔で捲り上げている少年が居た。) [Sat 30 Aug 2003 00:17:55]
トリクシー > (酔ったかしら。ウェうすとポーチではなくウェストポーチでした。兎も角、少女のすいません、に)良いの良いの、さっきから騒がしかったんだから。(少年は大丈夫かしら。カウンターに肘をついて、気遣わしげに見遣る) [Sat 30 Aug 2003 00:16:29]
澄花 > (続)(愛嬌ある笑顔向ければペコリと頭下げた)すいません、お騒がせしてしまって…>トリクシーさん [Sat 30 Aug 2003 00:14:48]
澄花 > あ、どうもありがとうございます…(ナイスといわれれば思わず照れ笑いし。愛嬌ある笑顔 [Sat 30 Aug 2003 00:14:16]
澄花 > ・・・あっ!?(思いっきり迷いなくヒューゴを殴りとばした後でハッと我に帰り)あっ・・・あの、ごめんなさい!服を濡らされて思わずカッとなったものですから…!!(どうしよう、と店の主人を見たりトリクシーを見たりその他客を見たりオロオロしながら、ヒューゴのところへ駆け寄った)生きてますか?>ヒューゴさん [Sat 30 Aug 2003 00:13:20]
トリクシー > (運命の出会いとはかくも…冷静に、悶絶する少年の動きを邪魔しない様に、す、と体を仰け反らせて安酒を一口、ぐび、と呷る。若さよの。何となくそんな目で。それからウェうすとポーチをあさり、少女へタオルを投げ渡す。濡れたのを拭くように。)ナイスハリセン!(かけた言葉はそれ) [Sat 30 Aug 2003 00:13:04]
ヒューゴ > けほけほけほ……(むせながら、涙の浮かぶ眼をまたたいた。少女の姿)――ご。(ごめんなさい――を言う前に。可憐な少女の姿に見惚れた。何だろう、この、胸がきゅうッと締め付けられるような、訳もなく駆け出したくなるような…)ばちーーーん!(…頭を押さえて転げ回りたくなるような――ていうか転げまわった)……!(悶絶) [Sat 30 Aug 2003 00:10:29]
澄花 > 力の限り少年のドタマに向けてハリセンをスウィングした) [Sat 30 Aug 2003 00:07:15]
澄花 > ビシャアっ。(トリクシーの隣に行こうと、足を歩めた瞬間、ヒューゴの吹いたエールがおもいっきり顔にかかった。歩み出そうとしているポーズのままで、固まる少女。ポタリポタリと、顔から雫が落ちる。)………(ギギギ、とヒューゴに微笑みを向けると、ジャキンッ!!とどこからともなくハリセンを出して)何するんですかッッ!!!! [Sat 30 Aug 2003 00:07:07]
トリクシー > (否、そういう「危ない」以前に、吹くな!目を見開いて、隣の少年を、それから噴出した先の少女を順に見遣り、片手で目を覆う) [Sat 30 Aug 2003 00:04:33]
トリクシー > (それをこの瞬間、見た様な気もした。扉が開いた、その瞬間に。そちらを見れば、先程の少女。少女、という存在自体好奇の視線を集めるというのに、愛らしいその衣装。酒場の飲んだくれたちの目が一斉にそちらへ)あの子、危ないなぁ…(呟く) [Sat 30 Aug 2003 00:02:36]
ヒューゴ > (すう、はあ。深呼吸。よし、いける。今日こそは、お酒を飲むぞ……!掴んだマグカップ、勢いよくグイと一口呷り)ぶっ……(激しく吹いた。トリクシーにかかるのを避けようと、入り口の方に向けて。――これが運命の出会いですよお嬢さん。) [Sat 30 Aug 2003 00:01:43]
トリクシー > (少女の顔が引っ込んだので窓から目を離し、少年へ)あ、そうね、乾杯。(歯の浮く台詞に苦笑いしつつ、グラスを上げる。運命の出会いとは如何なものかを己はこの年になって未だ知らないが) [Fri 29 Aug 2003 23:59:55]
澄花 > (ギイ、と耳障りな音をたてて開かれるドア。現れたのは、中大陸系の服を来た少女。大きなカバンを持って、キョロキョロしながら入ってくる) [Fri 29 Aug 2003 23:59:30]
ヒューゴ > 景気は悪いね。うん。仲間がみんな忙しくってさ。寂しいや。ああ、冒険したいなあ!(どん、カウンターにマグカップ。水で薄めた気の抜けたエールが置かれた。いつもの。)ふンッ……二人の運命の出会いに、乾杯(鼻で笑むのを失敗しつつ、歯の浮く台詞。運命の出会いはまだ入り口です) [Fri 29 Aug 2003 23:56:31]
澄花 > (少し背を伸ばして、よく見えるガラスへと移動し、中を見る。すると、丁度中の冒険者らしき女性がふりかえって、こちらに笑いかけてきた。視線に気付いたのかしら。さすが冒険者だわ…などと感心しつつ、彼女に笑い返して。)いい人そうだわ…あの人のそばにいれば、大丈夫かしら(そう言い、酒場に入ろうとドアへと移動した) [Fri 29 Aug 2003 23:54:15]
トリクシー > (などと思っていれば背中に視線を感じる。ん?と、何気なく窓を見遣り、眼鏡とばっちり目が合った。この酒場は可愛いお嬢さん率が高いのだろうか。にか、と少女へ笑って見せ) [Fri 29 Aug 2003 23:52:27]
トリクシー > (スツールにドカ、と座る。男みたいな仕草でグラスを引っ掴み)へぇ、じゃあ同業者だね。どう?景気は。(少年の大人ぶった態度に笑う。仄暗い酒場、先程まではヤカンのせいで少年を観察するのもままならなかったけれども、頼りない明かりを弾き返す美しい金髪に、見事に澄み切った碧眼。己と同じ色の取り合わせだが、しかし何故こうも違うのだろう、とマジマジ見入ってしまった。己はすっかり擦れ枯らし) [Fri 29 Aug 2003 23:51:26]
澄花 > も・もう喧嘩終わったのかしら…(鼻から上だけを出して中を覗いているが、くもったガラス越しでは中の様子はよく見えない。騒がしい音は消えたので、もう安全だとは思うが…)ああ、やっぱり夜なんかに来るんじゃなかったわ…(少女は頭をかかえた。スラムに夜も昼も関係ないのだが) [Fri 29 Aug 2003 23:49:42]
ヒューゴ > (嗚呼、少年は窓の外には未だ気付かない。そんな運命の曲がり角) [Fri 29 Aug 2003 23:49:18]
ヒューゴ > (ぱんぱんと泥を払って、咳払い)へえ、お姉さん冒険者かい?(カウンター席にちょこんと座る。足が浮いてぶらぶらと)ふふん、俺も冒険者さ!(にっと笑う口元。店のマスターに目配せ)……ふ、オヤジ、いつもの。(すかっ。鳴らない指を擦り合わせ。マスターは頭をふりふり溜息ついて、店の奥へ) [Fri 29 Aug 2003 23:47:56]
◆スラム > (街の寂れた場所に澄花の人影が訪れる…) 『(ようやく終わった酒場内の騒動。それを、窓の外からおそるおそる覗く姿があった。メガネをかけた、おっとりした感じの少女)』 [Fri 29 Aug 2003 23:44:32]
トリクシー > どうもどうも。(喝采に、ぶっきらぼうに応えた。そして少年へ)悪いね、美味しい役取っちゃった。(舌を出す。なかなかやるな、に、鼻を少し上へ向け)まぁね、じゃなかったら冒険者なんてやってらんないでしょ。あんたも、なかなかの蹴りだったけど、何してる子なの?(カウンター席へ戻りかけ)一杯飲む?(取り合えずの共闘の記念に、と) [Fri 29 Aug 2003 23:42:41]
ヒューゴ > (「ありがとうございました!」給士の少女がトリクシーにペコリと頭を下げて、去っていくのを見送って)……な、なかなかやるなあ、お姉さん。(もぞもぞと机の下から這い出した。なんだかすごく格好悪い) [Fri 29 Aug 2003 23:39:19]
ヒューゴ > ひゃあぁ……!(髭の男に命中した攻撃。その場所を見て、思わず自分の股間を押さえつつ悲鳴。どずん。大の字に寝っ転がる髭ヤカン。湯はすっかりこぼれてしまったらしく、大人しくなった。いいぞ、ねえちゃん!やんやの喝采がトリクシーに送られる。スラムの酒場の娯楽は一先ず終わりを告げた。各々の席に帰る酔っ払いたち) [Fri 29 Aug 2003 23:36:58]
トリクシー > ナイスアシストよ、少年!(にやり、口許で笑めば、すっくと立ち上がる。脛を抱えて飛び跳ねる髭ヤカンの肩をまた掴み、足で、男の急所を思い切り蹴り上げた。声にならぬ絶叫を上げるヤカン。女は底意地悪そうに、腕を組み、悶絶するヤカンを見下ろす) [Fri 29 Aug 2003 23:32:16]
ヒューゴ > い、言われなくたって!(勇ましい女性の声を受けて。ひらり。少年は男の腕を掻いくぐると、机の下に潜り込むながら)えいッ!(むこうずねをしたたかに蹴り上げた。「イッ……!」ヤカンの声無き絶叫が響く。トリクシーの前よろめく酔っ払い) [Fri 29 Aug 2003 23:28:08]
トリクシー > ふん!このトリクシーことビアトリス・シャトーに喧嘩売ろうっての?上等!あんたと私の力の差ってもんを痛い程分からしめてやるわよ!(拳が飛んでくる間にそれだけのこと(しかも自己紹介がましい)を言ってのけて、いざ、体を屈めて避ける。且つ、それだけ偉そうな事を言っておきながら暑いのであまり動きたくない。少年を睨み上げ)あんた!男ならかっこいいとこ見せなさいよ!(やれ。と) [Fri 29 Aug 2003 23:25:12]
ヒューゴ > (髭面の中でゴングが鳴った。ヤカンは試合開始を高らかに告げた。「おどりゃア!ケツから手ェ突っ込んで奥歯ガタガタイワせたるぞコラァ!」男が両手をもたげて少年に掴みかかろうとして……肩掴む女にいわれ無き怒りを向けた「テメエ、引っ込んでろこのズベタ!」ぶるうん。酔っ払いの拳がトリクシーに迫る。蝿が止まっているのが見えた) [Fri 29 Aug 2003 23:20:25]
トリクシー > (少しばかり動いただけでも相当に汗ばむ。沸騰寸前のヤカンの側まで寄れば余計に。湿気が酷い。ふん、と片眉を跳ね上げ)いや、美味しいってあんたねぇ…だからやるんなら外で…(少年に掴みかからん勢いの髭面をちら、と見遣って、徐にヤカンの肩に手を触れた。ガッ)あっついあっつい!あんた!この髭ヤカン!大の大人が恥ずかしく無いのかい?(女にしては根気良く、説得と行きたかったところなのだが。カウント0) [Fri 29 Aug 2003 23:16:43]
ヒューゴ > (「ここここ……このガキャ……!」ヤカンはすでに会話不可能な様子。元より話が通じそうなナリではないが)ふふん、お姉さん。言っとくけどおいしい役を譲る気はないよ。女の子を守るのは男の役目さ。(小さななりの少年は、胸をそらしてニッと笑った。ヤカンの火力アップ。3…2…1…) [Fri 29 Aug 2003 23:10:47]
トリクシー > ああ〜、暑苦しい!(苦々しく呟く。パタパタと、片手で首筋を仰ぎながら、ぐる、とスツールの上で体を回転)こっちもこいつと取り込み中!(グラスを弾く)やるんなら表に出てやってきなさいよ鬱陶しい!…って、乙女がどうしたって?(見れば、少年の背後に怯えた表情のか弱げな乙女。あ〜あ、と首を回しつつ、スツールを下り、歩み寄る)おじさん、あんたも大人気ないなぁ…(ヤカン顔の彼へ、取り合えずは説得せんと) [Fri 29 Aug 2003 23:06:39]
ヒューゴ > (夜間は沸騰しないが、夏の残り香、うだるような熱気は沸点寸前。髭生えたヤカンは沸騰五秒前) [Fri 29 Aug 2003 23:05:14]
ヒューゴ > (見れば、酔っ払いに絡まれていた少女を庇っている様子。しかし、とてもじゃないが上手いやり方とは思えない。少年の眼の前、ヒゲ面の酔っ払いは顔を紅潮させ、唇をわななかせている。沸騰した夜間がときの声を上げる寸前そっくりに) [Fri 29 Aug 2003 23:03:52]
ヒューゴ > か弱い乙女に手を出そうなんて、鏡を見てから出直しなよ!鏡見てもわかんないなら眼医者はあちら、この通りの角だよッとんだヤブって噂だからあんたにゃお似合いさ!(どっかりと椅子に片足を乗せ上げて威勢良く啖呵が響く。ぎし……うらぶれた酒場の椅子は、湿った残暑の響き。背中から掛けられた声に振り返り)今取り込み中だから!(と言った。) [Fri 29 Aug 2003 23:01:31]
トリクシー > (漆黒の冷たい手触りの剣に触れようと、屈んで手を伸ばしつつ。背後が煩い。ちら、とそちらに横目で視線をやって)こんこんちきはあんただよ!ちょっとは静かにしたらどう?(声を投げ飛ばす。相手が少年と知れば、瞬き、飲みに来たんだろうかと心中で素朴な疑問を) [Fri 29 Aug 2003 22:59:24]
トリクシー > (腰のロングソードは手に馴染んだ己の剣。足下に立て掛けたバスタードソードは貰い子で、売って生活の足しにしようかと思ったのだが、武器商に持ち込んでもなかなか、思う様な値がつかない)困ったわねぇ。(剣に、語りかけるように呟いた。剣は好きだ。己を裏切ることなく、振るうたび、素直に応じてくれるから。人間とは違う) [Fri 29 Aug 2003 22:56:37]
◆スラム > (街の寂れた場所にヒューゴの人影が訪れる…) 『やいやい!やろうってんなら相手になるぞッこのこんこんちきのおたんこなすめ!(声変わりも未だの、甲高い少年の威勢(だけは)良い声が酒場に響いた)』 [Fri 29 Aug 2003 22:55:57]
トリクシー > (背後で罵声が飛び交う。ここの連中ときたら、この暑いのに些細な事ですぐさま喧嘩、だ。安っぽい彼らのプライドに乾杯。ふん、と眉を上げて、酒場の一層薄暗い片隅、スツールの上で器用に足を組んだ。背後の低俗極まりない喧騒には、我関せず) [Fri 29 Aug 2003 22:51:30]
トリクシー > (そして夢から覚めたら生活の為にその冒険をせねばならない。ふう。溜息と共に碧の目が薄汚れた酒場の天井を仰ぐ) [Fri 29 Aug 2003 22:46:18]
トリクシー > 冒険などというのは、夢もへったくれも無い、淡々とした現実の延長線で、少しのリスクとスリルとが加味された単純作業に過ぎない、と女は思っている。熱気にべたつく頬に短い髪が張り付くのを鬱陶しげにかきあげて、グラスを傾けた) [Fri 29 Aug 2003 22:44:40]
トリクシー > (悪臭紛々たるスラムの酒場。真夏の熱帯夜などに来るべきではない。もっと街の方の小洒落たカフェにでも入れば良かったのだが、生憎とそんな金は無い。未だに売れない漆黒のバスタードソードを背負って先程まで裏商店路地をうろうろしていたところだ。これを飲んだら安宿に帰ってさっさと寝てしまうのが良い。夢に遊んで人生を楽観しよう) [Fri 29 Aug 2003 22:41:49]
トリクシー > (スラムの泥臭い蒸し暑さが夜になってもまだくすぶって残っている。酒場の熱気とは酷いもので、酒気と汗臭い体臭とが交じり合って鼻をつき、気分を悪くする。場所を間違ったか、と眉間に皺を寄せる女。カウンター席の隅で安酒を呷る) [Fri 29 Aug 2003 22:37:13]
トリクシー > 【 トリクシー は 廃れた酒場 へと場所を移動した… 】:移動 [Fri 29 Aug 2003 22:33:40]
◆スラム > (街の寂れた場所にトリクシーの人影が訪れる…) [Fri 29 Aug 2003 22:33:29]
◆スラム > ビスの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Fri 29 Aug 2003 22:27:00]
ビス > ああッ、馬鹿同士語り尽くそう!!(此方も乗った。同じく馬鹿。気の合う者はそう居らず、ナタに出会えた事が嬉しく思った。この街で、また一人。友達が増えたのだから。)水は最高、自然界のミネラルだもんねッ!(そして、田舎者。己も酒は苦手であった。)かんぱーいッ!!(青年達は本当に朝まで語り尽くしたとか。) [Fri 29 Aug 2003 22:26:58]
◆スラム > ナタの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Fri 29 Aug 2003 22:23:25]
ナタ > "馬鹿同士"仲良くしよ〜ぜッ!!(勝手にビスも馬鹿に決定。自分は前から。新たな出会い、それが、とても楽しくて、とても嬉しい。また、胸からわき出てくる、『ワクワク』が止まらずに居た。)酒は無いけど(飲めない。)水ならある!(ドンッ。取り出した水筒を床に置けば、その横に座って。)かんぱーい!!(元気いっぱい叫んだ。そして、熱い熱い。熱血話が始まるのであった…) [Fri 29 Aug 2003 22:23:23]
ビス > ……うんッ、絶対に見つけよう!!(グ。此方も親指立て。こういうシーンは何故か夕日の沈み掛けた砂浜、もしくは川原の土手を連想させた。青春。)うんうん、難しい話なんて面倒だよね!(単に阿呆なだけだが。)朝まで…よォしッ、盛り上がろう!!(朝まで。やる気満々。肩叩かれれば、再び少し咽た。)俺もナタとは気が合いそーだよ!(お互い、思考が同じだ。其れ故だと、青年が気付く事は無いだろうが。) [Fri 29 Aug 2003 22:18:10]
ナタ > ……見つけようなッ、お互い、必ず!(くるり、振り返ればビスに、親指立てて笑った。)一直線…いいねぇ!難しい話しは駄目なんでね、俺。今日は熱血話で盛り上がろう!朝までッ!(朝までッ!が妙に強調された。)ビス、オマエとは気があいそーだ〜!だッはッは。(ポンポンッ、またビスの肩を叩いて高笑い。勝手に『気が合う』と決めつけて…) [Fri 29 Aug 2003 22:14:13]
ビス > うん。……冒険する理由、かぁ。……何時か、見つけたいな。自分が冒険したいと思う理由。(いや、『見つけたい』のでは無い。『見つける』のだ。何時か。何時か、きっと。何処かに存在する筈なのだから。)へ?うぅんッ、俺自身、熱血…らしいし。前に良く幼馴染みに云われたんだよね。俺、一直線らしいよ。(其れが如何云う意味なのか、其の時は今一判らなかったが。) [Fri 29 Aug 2003 22:09:28]
ナタ > ……(隣に座る、その言葉、胸に抱いて。ビスを見つめ、微笑む。)そう、だよな。冒険は、冒険する理由を探す、旅、でもあるよな…(何処か遠いい方を見つめ、呟いた。)でも、多分、俺が冒険する理由は、きっと、分からないだけで、きっと、きっとあるんだよな。(ボソリ、呟く様に言った言葉。誰に向けた訳でもないけれど、ぐっと、握り拳を作って。)なぁんってな…。ビスは熱血話はきらい?(また背伸びしながら立ち上がって。ビスに問う。) [Fri 29 Aug 2003 22:04:24]
ビス > (ステンド硝子、とは何だろう。ステンドグラスだ。今更だが。言葉の詰まったナタの様子見れば、静かに剣を下ろした。)……やっぱりさ、冒険する理由って…判らないモノだよね。(ナタの傍まで歩み、隣にドサッと座る。剣を傍らに置き。)俺だって、自分の冒険したいと思う理由、良く判んないもん。(苦笑。目標は在っても、目的が無い。容が見えない其れを、追いかけている自分。) [Fri 29 Aug 2003 21:54:55]
ナタ > 出会い…かぁ…(なんだか胸の奥で、わくわくしてくる物が在った。何かは分からないけど、とても、楽しい。……が、そんな気持ちは、ビスの問いで、薄くなる。)……なんの…為に?(目を丸くし、ビスを見つめる。)何の…為に。(己の手を見つめた、自分は何の為に冒険していたのだろうか…妹の為?違う。妹の為なら、冒険なんてせずに、ただ働いて、金を溜めればいいんだ…だけど、今、自分が冒険している理由は…。)………。(言葉が無くなった。) [Fri 29 Aug 2003 21:50:07]
ビス > (笑えば、剣を持った右手を突き出した。剣を天に向け垂直に持ち。ステンド硝子から差し込む俄かに歪んだ月明かりが剣の刀身を光らせる。)……うんッ。冒険してるとさ…色んな出会いが在って、色んな戦いが在って、強くなれるんだ。(漆黒は剣に反射する光を映した後、ナタへと向けられ。)ナタは、何の為に冒険するの? [Fri 29 Aug 2003 21:42:45]
ナタ > そうか…ぼーけんしゃか。(椅子に腰掛けたまま、ウンッ、と背伸びして、目をつむりながら…)冒険。冒険…かぁ…(小さく呟くつつ、ハァ、深く溜息を突いた。)イイねッ、冒険。俺も久々に冒険してーや。(ニコッ、と笑えば、ビスと、その剣を見て。) [Fri 29 Aug 2003 21:38:42]
ビス > (作られた笑顔見れば、再び首を傾げ。如何したんだろう。何処か痛いのかな、等と幼稚な事を考えた。)うん、ぼーけんしゃ。…と云っても、未だ未だなんだけどね。(へへ、と苦笑すれば長椅子に立て掛けてあった剣を手に取り。) [Fri 29 Aug 2003 21:34:07]
ナタ > ビス…ああ、宜しく。(こちらも微笑み、と、目に溜まった涙に気づけば、ゴシゴシ拭って…)ぇ?何?埃がどーしたって??ハハハ?(無理に笑顔作った。また、椅子に座り直せば…)ビス…は、冒険かなんかしてんの?(いきなり問うて見た。) [Fri 29 Aug 2003 21:32:00]
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TeaChat 1.6.3
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