Ω冒険者 誰もいない
◆スラム > (チキィの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Fri 29 Aug 2003 04:49:30]
◆スラム > (ダレカの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Fri 29 Aug 2003 04:47:06]
◆ダレカ > (成人した頃には幾つになっておるのだろうか。) やった! (嬉々とした声。良いお返事が戴ければ、スツール降りた(落ちた)ヒヨコを矢張り、抱え上げンとしながら。) うン、イイよ。教えてあげる、 (なンなら一緒に行こう、と。云いながら。向かうは出口。) [Fri 29 Aug 2003 04:27:37]
◆チキィ > (成人するのが怖い。)よぉし、まぁ良いだろう。交渉成立ってとこだピヨ。(カウンター上のチョコ見上げ)しかしおもしれぇモンが売ってるナ。今度店教えてピヨ(ぼとり、スツール落ちながら) [Fri 29 Aug 2003 04:25:04]
◆ダレカ > (まだヒヨコさんだから、食べ頃にはちょっと早いか。とか、何とか。) 金貨5枚……、 (きょと、と。酒場の天井を一度見遣ってから、) コレひとつ、 (こと、とカウンターに置くは、金の延べ棒を模したチョコ。) [Fri 29 Aug 2003 04:19:54]
◆チキィ > 食べ……(焼き鳥がよさそうだ。ブルブル)一晩金貨5枚だナ。(甘いもの好きらしい。言い渡しながら、腕(羽)を組んだ。) [Fri 29 Aug 2003 04:16:35]
◆ダレカ > じゃぁ、チキィさん、食べないのできてください、 (男も大幅に何かがずれていた。云い直して正解だったのは名前だけである。にこにこ。なンとしてもふかふかを抱いて眠りにつく気らしく。) [Fri 29 Aug 2003 04:13:52]
◆チキィ > オイオイ、俺ァヒヨコさんじゃあネェピヨ。(ヒヨコさんだ。)チキィさんと呼びな。(頭を振った後に諭せばじろりと睨んであげる黒眼)それから俺にソッチのシュミはネェと言ったなピヨ?(ヒヨコ、1間違い。否、もっと間違いはあったが)いいか、此処ァ街の中だから応用もいらねぇがナ、外じゃあ話を一度で理解できねぇ奴ァ早死にするぜピヨ。(葉巻揺らし) [Fri 29 Aug 2003 04:11:44]
◆ダレカ > (店主、コップに水を注ぐか見えた煙に注ぐか、少し迷った模様。ニヒルに決めるヒヨコに、男の瞳はキラキラ光って向けられる。) あの、ヒヨコさん、良ければ、今夜、 (お持ち帰りさせてください、と。気に入った、らしい。話聞くついでに、抱っこして寝る気だ。) [Fri 29 Aug 2003 04:06:25]
◆チキィ > (すはぁぁぁあ…漂う紫煙は空気の悪い酒場に溶け込んだ。厨房のほうからは見えていないひよこ。故に向こう側から見ればボヤに見えなくもない)フッ…よせやぃピヨ。(ニヒルだ。) [Fri 29 Aug 2003 04:03:51]
◆ダレカ > (葉巻。タバコの類は好きでは無いのに、馨るのがバニラだから。ふわ、とまた何処かで気分が和む。) かぁっこいー……、 (ヒヨコ。愛らしさに渋さが彩られた。) [Fri 29 Aug 2003 04:00:40]
◆チキィ > (ハンターとして、ひよことして。弾丸を詰めるのも銃の整備も自分でやる羽。火が点った葉巻からは甘いヴァニラの香)街ァ砂漠に比べりゃア随分とゆっくり時が流れるモンだナピヨ…(フ、とニヒルに翳るひよこの表情) [Fri 29 Aug 2003 03:58:44]
◆ダレカ > (拭ったチョコ付いた指先を咥えながら。羽根が、ありえないくらい器用に動く様に眼を見張る。どうしたらこんな種が出来るのだ。進化と云うものが解らなくなった。火、は持って居ないから、そのまま店主に言葉伝えればマッチが出てきて。シュボッ。点しながら。こくこく、と、ヒヨコの台詞に頷く。……ヒヨコ部隊。あったら敵はその愛らしさに白傍を振るだろう。) [Fri 29 Aug 2003 03:53:24]
◆チキィ > (チョコ拭われながら、羽毛の下ごそごそとあさる翼は手のように器用。これで猟銃の引き金も引くのだ。取り出したのは特注サイズの葉巻。咥えて)火ピヨ(どういう言葉だ。)すごいだろうピヨ。まぁ俺みたいな男はそうそういねぇな、先ず。ピヨ。(砂漠の戦場にひよこ部隊があったらどんな作戦になるのか) [Fri 29 Aug 2003 03:49:17]
◆ダレカ > (男の指が、同じ色したチョコを拭わんと嘴に伸びる。) 砂漠から来たの? (驚いたように目を見開き。随分とタフなヒヨコさんだと。砂色の中をひた走る黄色。奇妙な図が浮かんだが、兎も角。) へぇえ、凄いね、 (感心したように頷く。知らなかった、こんな愛らしいのが砂漠に居たとは。) [Fri 29 Aug 2003 03:44:29]
◆チキィ > (ゲフー。嘴の周りがチョコ色)あン。俺か。おう、良く訊いてくれたぜ小僧。訊いて驚け、俺様こそが熱砂のハンターチキィ様だ。砂漠の奴で俺を知らねェ奴ァ先ずモグリだナ。(戦場を駆けるひよこだ。否が応でも有名になりそうな) [Fri 29 Aug 2003 03:41:05]
◆ダレカ > (可愛いから、と、えへらへら、笑って見せる。チョコ啄ばむ様がまた愛らしくて目を細め。) ――ね、ね。ヒヨコさんは何やってる人? (人、と云うのもなンだが。まさかその姿で冒険者なのかと。やはり、無礼だった。) [Fri 29 Aug 2003 03:35:49]
◆チキィ > ったく、最近の若ェのは礼儀がなってねぇピヨ!普通初めて会った男を膝に乗せるかピヨ!?(ひよこであるところから先ず普通ではなかったが)熱砂が恋しいぜまったくピヨ…(ガツガツ、金貨食いながらカウンターの向こう側から見えていないひよこ) [Fri 29 Aug 2003 03:33:29]
◆ダレカ > (男からすれば、銃を持ってるだとか、口調がおっさんだとか、どうでも良いようだった。ピヨ萌。ふかふか萌。色々と、駄目な男であった。) はぁい、 (大人しく、隣のスツールへと下ろし。もう一枚余った方の金貨(チョコ)は自分が食べながら。) [Fri 29 Aug 2003 03:29:18]
◆チキィ > (砂漠のハンターひよこチキィと畏れられた(のかどうかは定かではない)この俺様がッ!こんな扱いを!)ええい小僧!もういい!わかった!金貨はいらんピヨ!とりあえず俺をスツールに下ろせピヨ!(この年で抱っことかありえねぇ!だが嘴はしっかりチョコをつついている) [Fri 29 Aug 2003 03:26:03]
◆ダレカ > (今日、ちょっと露天で買ってきました。そんなノリで。見事なノリ突っ込みを見せるヒヨコに満足げに笑んで。違うと云うのに、) はい、 (後ろから覗き込むかのようにして、向いたチョコを差し出す。) [Fri 29 Aug 2003 03:22:15]
◆チキィ > (ばしばしと短い足は一応抵抗やめない。膝を叩く爪は微妙だ。それも出された金貨に止む。)おぉ、意外と金持ちじゃネェかピヨ。俺ァこうみえて物分りはいいほうだぜピヨ(如何見えていても所詮ひよこ)そうそう、この金貨な。チョコって結構好きさピヨ。あ、ちっと羽ベタベタンなるから剥いてくピヨ。って違あぁぁぁぁぁぁああッ!!!!! [Fri 29 Aug 2003 03:19:15]
◆ダレカ > (よしよし、と、膝の上にぬいぐるみよろしく座らせたヒヨコの頭を撫でようとしつつ。金貨、には、ぶー、と頬膨らます。ごそ、とポケット漁り、ヒヨコの眼の前に差し出したのは……何やら甘い馨りのする金貨二枚。) [Fri 29 Aug 2003 03:14:05]
◆チキィ > だからぁ、じゃねェピヨ!てめぇコラ、ひよこ舐めンなピヨ!?(キシャー!)おさわりは一回金貨2枚からだピヨ!(高い) [Fri 29 Aug 2003 03:11:39]
◆ダレカ > (腕の中で喚こうが何だろうが、ピヨピヨ可愛いから。はわわ、と羽毛の感触に幸せそうな顔して。) 抱っこするだけだからぁ、 (暴れるのを、更に腕に力込めて。そのまま、元の席についてしまって。) [Fri 29 Aug 2003 03:08:26]
◆チキィ > (ぷらぷらと振れていた足がスツールへ下りたとうとつま先延ばす、瞬間)のぅわッ!?ッ離せダァホ!俺ァ男に抱かれるシュミはねェピヨ!!(ぴよぴよぴよッ!餌を乞う雛のような鳴き声。暴れるひよこ。嗚呼。) [Fri 29 Aug 2003 03:05:53]
◆ダレカ > (何だかやさぐれた言葉紡ぐヒヨコ。どうにも、卵から生まれたばかり、とか、そンなイメージも無く。手に伝わる羽毛の加減がヤバかった。大好きだこう云うの。) ――俺が抱っこしてるーッ! (台座とか。店主に云えば、用意もしてくれたろう。だのに。男はふかふかの黄色に抑えが効かなかった。ぎゅう、と抱きしめんと。嗚呼。) [Fri 29 Aug 2003 03:01:28]
◆チキィ > ったく、街の奴ァちっとばかし気がきかネェピヨ。(短い足が二本だらり。未だに産毛の羽毛とひよこの体温が良い心地であろう体を持ち上げられて、偉そうにしている。)あと、アレだ。台座とかネェかピヨ(雰囲気には気付かない) [Fri 29 Aug 2003 02:57:45]
◆ダレカ > (けなげな。枝垂れ柳に跳び付こうとする蛙とよく似ている、とか思った。眼が合えばつぶらな相手の黒に心臓が跳ねる訳で。) ――あ、はいはいッ、 (コレは失礼、とか云いながら。両手で捧げるように持ち上げンと。スツールに座らせる前に、耐えきれず抱きしめてしまいそうな雰囲気。) [Fri 29 Aug 2003 02:53:50]
◆チキィ > (ぱたたた。羽ばたいてみるが飛べないひよこ)………(ちらちらと周囲見渡し、がっちり眼が合う自分と同じ黒い瞳。)オイ其処の!ぼさっとしてねェで、人が苦労してンでぇ、手伝ったら如何ピヨ!(くわっ。) [Fri 29 Aug 2003 02:50:58]
◆ダレカ > (明らかに、この場にそぐわぬ足音。己だって、歩けば情け無いサンダル音だが。現れた黄色いのを見て、胸がキュン、とか高鳴った。) かわいー……、 (もう、普通に喋ってる、とか、その辺の突っ込み無しで。) [Fri 29 Aug 2003 02:47:59]
◆チキィ > (ぽてぽてぽて。歩く擬音は、残念ながらピヨピヨピヨではないのだ。綿毛は器用に男たちの足元を潜りカウンターへと。だが聳え立つスツール。)……チッ、これだから街の酒場ってなァ良くネェピヨ。砂漠の酒場はいつも台座があって(ぶつぶつ。ならぬ、ピヨピヨ。砂漠のほうでは馴染みの客である綿毛の専用に、スツールへ上るための台座と、カウンターに届くための台座が置かれていた。) [Fri 29 Aug 2003 02:45:38]
◆ダレカ > (カウンター席に腰掛けて、ぼけぇ、としていたが。) …………? (今何か、物凄く下の方から可愛らしい口調が聞こえたような。ピヨ。気になって振り返る、入り口の方。) [Fri 29 Aug 2003 02:44:13]
◆スラム > (街の寂れた場所にダレカの人影が訪れる…) 『(今日も酒場は賑やかだ。ゴロツキの声が押し寄せて酒場いっぱいになる。)』 [Fri 29 Aug 2003 02:42:48]
◆チキィ > (ギィィ…酒場の扉が壊れそうに鳴く。どやどやと小規模の団体様がなだれ込んだ。その足元に黄色い綿毛)オイよせ、蹴るな、ちゃんと下見て歩けピヨ!(喋る) [Fri 29 Aug 2003 02:40:23]
◆チキィ > 【 チキィ は 廃れた酒場 へと場所を移動した… 】:移動 [Fri 29 Aug 2003 02:37:48]
◆スラム > (街の寂れた場所にチキィの人影が訪れる…) [Fri 29 Aug 2003 02:37:06]
◆スラム > (ロビンの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Fri 29 Aug 2003 02:06:37]
◆ロビン > (頬に触れる唇。それに一瞬、立ち止まり、走り去るその足音を聞いて、ふ、と笑み)ばあか。イイ男なのは当たり前だ…(そんな呟きを残し、通りの向こうへと消えた) [Fri 29 Aug 2003 02:06:33]
◆スラム > (娼婦の後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Fri 29 Aug 2003 02:04:34]
◆娼婦 > 覚えてたらね。(肩に置かれた手。する、とかわして。背伸びをすると、相手の頬に、掠めるような口付けを。触れるか触れないか、其れすらわからない程度の、一瞬の出来事。其のまま踵を返して)心配してくれてアリガト。…ロビン兄さん、イイ男だよ!(ぴ、と親指を立て。ぱたぱたと小走りに走り去る――) [Fri 29 Aug 2003 02:04:32]
◆ロビン > おう。綺麗なばあさんになったら俺んとこに来い(その時、男は生きているかどうかも怪しい。ミレイユの肩、すれ違いざまに手をおこうと)また、な。無謀なことはすんなよ。次回は助かるかどうかはわからんからな… [Fri 29 Aug 2003 02:00:15]
◆娼婦 > …年取った時の事は、年取った時に考えるわ。……他に行く所なんてナイんだもの。(そりゃあもう綺麗なお婆さんになるんだから、とか。冗談飛ばして)ん……じゃ、私も戻ろうかな。夜も遅いし。(髪の毛を撫で付けて) [Fri 29 Aug 2003 01:56:59]
◆ロビン > (その小さな呟きは確かに聞こえたがあえて何も言わず)だからといって婆さんになるまでここにいねえだろ?やり手婆とか言われて、若い後輩の世話をして…まあ、それも人生だなあ?(くくっと笑い、お前の婆さん姿が目に浮かぶ、などと呟く。空を見上げれば闇の帳に散らばる星。長年の癖、空一番に輝く星を探す。だが、建物にふさがれ諦める。腰のカトラスを持ち直して)…そろそろ引き上げるか。お前は? [Fri 29 Aug 2003 01:54:33]
◆娼婦 > …私の傍に居てくれない……私を愛してくれない親なんて要らないわ。(ぽそり。小さく呟いて。其れから再び軽い調子に戻り)えぇえぇ、私は親不孝な娘ですよー。(イイもん、別に。とか、強がり。……見つけろよ、には)えー…?……ヤだ。この仕事出来なくなったら困るもん。(さらり、と。返す) [Fri 29 Aug 2003 01:48:56]
◆ロビン > (随分な娘だ…と笑いながら呟いて)俺がお前の父親じゃなくてよかったぜ…こんな冷たい娘と血を分けたと思うとぞっとしない(勿論冗談で。男には女の世界は解らぬが、そこに垣間見えるものは確かに厳しい現実)…心が体を侵食ってか?まあ、好きなったもんは仕方ねえしな…お前も早く見つけろよ? [Fri 29 Aug 2003 01:45:05]
◆娼婦 > 私みたいに娼婦やってると、余計にねー…好きな男が出来て、他の男に身体を売れなくなる人って結構多いみたいだし。(難しいね、恋愛は。へら、と笑って)親ー?…もう何処かでのたれ死んでるンじゃない?もう、待つのも飽きたし。(どうでもいいの、と。軽い笑み。にこり) [Fri 29 Aug 2003 01:40:44]
◆ロビン > 他の職業の事なんざ、知らねえがな……(大げさ、には)そうか。まあ、人間、そう、上手く理想に出会えないからな。手っ取り早く皆が皆、都合の良い相手だったら、なんて思うのさ(船は閉鎖的だ。その閉鎖的空間で出会うのは男ばかり…)…そういや、親とは会えたか? [Fri 29 Aug 2003 01:36:29]
◆娼婦 > 仕事が出来ないのは困るわよ、そりゃあ。でも其れは、他の職業でも同じだもの。(何も海の男に限らない、とか。言ってから、ふるりと首を振って)考え方は人それぞれ。相手にナニを求めるのかも、其の人の勝手。…私みたいな考えの女が好みなら、そういう女を自分で捜せばイイわ。…エゴ、だなんて大げさよ。(女だって男の好みぐらいあるもの。そう、付け加え) [Fri 29 Aug 2003 01:30:50]
◆ロビン > まあな。いただけないか?…まあ、海で女の話をするのはいいが、女を想って惚けて、仕事ができませんでした、ってのはどうよ?(恋愛とはそういうものだ。それが普通の反応なのだろうが……海に生きるのはそんな感情を捨てるってことかもしれんな…などと思ったり)ほお?…女が皆、お前みたいな考えを持っていたら、俺たちとしちゃあ嬉しいが……それも、男のエゴって奴なのか?(冗談気味に) [Fri 29 Aug 2003 01:26:17]
◆娼婦 > (続いた言葉に肩を竦めて)私にはわかんない。未だ未体験ゾーンだから。(でも…と、言葉を切って。毛先を弄りながら)自分の所為で、男が死に場所すら選べないのはおかしいと思うわ。生まれてくる場所は選べないんだもの、死に場所ぐらいは自由にさせてあげたいじゃナイ?(私なら、と。緩く笑みを浮かべ) [Fri 29 Aug 2003 01:22:31]
◆娼婦 > (否定された。む、と眉を顰め)私はもう十分成長してますー。(これ以上成長したら困るわよ、とか。響いた大笑いに、益々眉を顰める)イイじゃない、女神サン。夢があって。(娼婦の言う台詞かはさて置いて)ふぅん……そういうモノかなー………でも、それじゃあ女は男のお荷物、ってコトじゃない?それはちょっと……(いただけないわ、と) [Fri 29 Aug 2003 01:20:08]
◆ロビン > それに(と、息をついで)陸に残る女としても自分の男が海に散るのは嫌だと言う。そこらへんはどうなんだ?女のお前としては?(笑いを収めた腹から手を離し、再び腕組み) [Fri 29 Aug 2003 01:19:12]
◆ロビン > ならば否定しておこう。もう少し成長しておけ…(女神さんがやきもちには爆笑)はっはっはっはっは!!俺の仲間に聞かせてやりてえな!(組んだ腕を解いて腹を抱える)女神か!…いや、違うな…くくっ…女に溺れた男は海じゃあ使えねえからだよ。単純だ(ひとしきり笑ったのちに)それに海は死んでも遺骸は返らないからな。少なくとも俺たちのところは…だからよ、女に溺れた男に船に乗る資格はないんだよ。 [Fri 29 Aug 2003 01:16:16]
◆娼婦 > うわ、スルー?(せめて否定するなり何なりさー…とか、文句言いかけて。始まった話に、きょとりと瞬く)んー…?…えーと、海の女神サンがヤキモチ焼くから…とか?(読み書き計算は出来ないが。神話だの童話だの、そういう類の物は好きで。暇な時には、誰か捕まえてお話をしてもらっていたとか) [Fri 29 Aug 2003 01:10:44]
◆ロビン > ……(十分魅力的にはふ、と笑むだけで)誘惑か…こっちとしちゃあ、必死だな。女に溺れ過ぎるのは良くない…俺の船の掟ではな…(腕組みをしていささか得意気に胸をはる)…本気の女が出来たら陸へ行けというものがあった。なんでかわかるか?(年寄りだ……自分の唯一の英雄である祖父も話が長い男だった。これは遺伝だな…などと苦笑気味な内心) [Fri 29 Aug 2003 01:07:02]
◆娼婦 > これ以上足腰が育っても困るけどねー……(腰を軽く叩かれれば、セクハラだー、とか冗談吐いて)……違うわよ。姐さんが、「いい加減に香水の一つでもつけて、男を誘惑しなさい!」…とか、言うから。(ふい、と顔を逸らす。私はこんなのつけなくても十分魅力的だもん、とか) [Fri 29 Aug 2003 01:02:27]
◆ロビン > そうかあ?まだまだ甘いな…まあいい。育てば足腰強くなるだろ(女の腰をポンと叩こうと手を出す。微かに漂う香りには)へえ?色気づきやがったな?誰か目当ての旦那でもできたか?(ニヤリと邪笑) [Fri 29 Aug 2003 00:57:59]
◆娼婦 > (ぷぅ、と一瞬頬を膨らませた。一瞬だけ、其の娼婦風貌に似合わない幼さがのぞく。直ぐに消えるが)…まァ、いいや。(再び笑みを浮かべ)大丈夫よー。私、こう見えて結構逃げるの得意だし。(先刻は逃げられなかったが。棚上げ。髪をかき上げると、ふわり、と。香る。先輩娼婦に見立ててもらった香水は、年相応の甘さを基本とした香り。…らしい) [Fri 29 Aug 2003 00:55:36]
◆ロビン > (やはり女特有の甘い香り。先ほどの女とはまた違った感じだが女、を意識させる香りだった) [Fri 29 Aug 2003 00:50:02]
◆ロビン > (呆れ顔で)…んな事秘密にしたって綺麗にならねえだろうが…魅力とはつながらねえよ(けけけと笑う)まあ、深くは聞かねえがよ、実力の伴わない無謀は身を滅ぼすぜ?気をつけるんだな…(ミレイユから漂う香りも [Fri 29 Aug 2003 00:49:22]
◆娼婦 > (べぇ、と。去りゆく馬車に舌を出して。立ち上がると、服の土を払いながら)ん?…あ、ロビン兄さん。(そっちも元気そうね?とか、笑いながら言って。其れから、人差し指を己が唇に当てて)…秘密ー。秘密があるほど、女はキレイになるのよ?(とか、軽口) [Fri 29 Aug 2003 00:46:39]
◆赤ターバン > (去る男に再びばあかと一言。そして視線を女へと向ければ…)おう、なんだ。お前か…随分元気なこった…無謀な女だな?(くくくっと笑いながら倒れた女を見下ろす)なんだって小石なんか投げた?ん? [Fri 29 Aug 2003 00:43:08]
◆娼婦 > …ったぁ……ナニするのよ!(娼婦は軽く頭を振ると、御者へと噛み付かんばかりに。くってかかる。御者は何やらわけのわからん事をほざいて、結局は。暴力に頼ろうと、片手を振り上げるのだが。矢張り、服に着られて金に溺れたただの馬鹿で意気地なしか、強面の男にすごまれればあっさりと引き下がり。逃げるように馬車の元へと戻ると、慌てて手綱を持つ) [Fri 29 Aug 2003 00:40:35]
◆赤ターバン > (訂正:通行の道→通行の邪魔) [Fri 29 Aug 2003 00:39:30]
◆赤ターバン > (……ばあか。男が女に本気でキレてどうすんだ…はふ、と溜息ついて…)おい、お前…そう、良いモン着てる兄さんだよ。お前が女をいたぶるのはどうでもいいがな…その間、放置された馬鹿でかい馬車が通行の道なんだよ。そんなくだらねえ事に時間費やすんなら、さっさと行っちまえ(殺気だった声で御者へと詰め寄る。先ほども警告しただろう?邪魔だとよ…低い声で二つめの警告)もし、兄さんがヤル気なら…受けてたつが? [Fri 29 Aug 2003 00:38:26]
◆喧騒 > (御者は、何事も無かったように去ろうとした女の腕を掴んで。路地から引きずり出した。若い女は、少々派手めの服を纏い、化粧をして、香水の香りを漂わせている。十中八九、娼婦だ)…ナニ、お兄さん?(不敵に笑んで、軽く言葉を紡ぐ。が、だ。矢張り男と女では圧倒的な差がある。…力、に。御者は女を力ずくで地面に突き飛ばした。完全にキレているやも) [Fri 29 Aug 2003 00:34:02]
◆赤ターバン > (小石の源、その女の方へは頑張れよ、と無駄な応援を視線だけで送る) [Fri 29 Aug 2003 00:30:53]
◆赤ターバン > (喧嘩や乱闘は嫌いじゃない。むしろ好きな方だ。小石投げた女も度胸がある。そして御者の方も上質の衣服に着られているだけではないか…面白いモンが見れそうだ…と一人、路地の端、建物の壁に背中をもたれさせて傍観) [Fri 29 Aug 2003 00:30:10]
◆喧騒 > (くす、と。脇道に居た、小石を投げた女がごく小さく笑った。小石の飛来した方向からして、この女が投げたであろう事は間違い無いだろうが。…御者は、周囲の揶揄の声やら嘲笑やらにも気付かず、周囲を見回して――)……!(路地に身を隠していた女を発見した。馬車から降りると其方に歩み寄る) [Fri 29 Aug 2003 00:27:58]
◆赤ターバン > (目前に現れるは大きな馬車。どうやら立ち往生しているらしい。御者へは道のど真ん中に止まるんじゃねえよ。と一喝…ふと飛来する小石。その源を探ろうと視線を周囲に泳がす) [Fri 29 Aug 2003 00:24:08]
◆喧騒 > ビ シ(何処からともなく飛来した小石が。馬へと命中。再び馬が動揺し、御者は完全に頭にきた様子で周囲を見回す。小石の飛んできた方向、脇道の影。若い女が隠れるようにして居たのだが、御者も馬車の中の主人も気付かない) [Fri 29 Aug 2003 00:21:43]
◆喧騒 > (近づけば、見えるだろうか。通りには、急停止したらしい馬車と、御者らしい比較的身なりの良い青年。馬車の中には主人が控えている筈)―― ―(暫く、御者が周囲を見回していたが。肩を竦めると馬を宥め、再び手綱を握ると走り出そうとした。が) [Fri 29 Aug 2003 00:20:59]
◆赤ターバン > (ふいに前方から馬の声。…馬の扱いも知らん馬鹿貴族が下手に馬を乗り回しでもしたか?そんな嘲笑が浮かぶが、自分も馬の扱いは知らない…)笑えねえか…俺も(歩を進めれば、近づく通り) [Fri 29 Aug 2003 00:19:33]
◆赤ターバン > (だが…)俺だったら…(強請るなんて回りくどいやり方はせん。そのままぶん取れば良いだけのこと。無駄な時間を費やす事もなく、自分の手をそのまま下せばいいだけのこと)海賊だからな…(略奪許可状なんてものをわざわざ戴いてんのは海賊じゃねえ…国の犬だ。否、魚か?くくっと笑えない冗談に一笑) [Fri 29 Aug 2003 00:16:41]
◆スラム > (街の寂れた場所に喧騒の人影が訪れる…) 『(――と。通りの向こう、丁度曲がり角の向こう。男からは死角、になるだろう場所から。馬の嘶く声が)』 [Fri 29 Aug 2003 00:15:47]
◆赤ターバン > (長い路地ではあるが、その先では大きな通りと交差する。時おり、ガタガタという馬車の音が路地奥まで聞こえてくる。どこかの貴族のお忍びか?あんなのをネタに強請ればなかなか儲かるんだろうな…など、あまりよろしくない考えににやつく) [Fri 29 Aug 2003 00:10:06]
◆赤ターバン > おう。お前がそんなのになるのだって見たくねえさ…俺だって(頬に触れられていた手はふいに下ろされ男は一笑して前を向く。追いすがるような女の声には片手だけで応える。女のアフターサービスに溺れる男は多い…あくまで商売、夢に溺れるなんざ論外だ…そんな事を思いながら男は路地を歩む) [Fri 29 Aug 2003 00:06:48]
◆赤ターバン > (娼婦がまた来てくれる?と猫なで声で呟く。それにはニヤリと邪笑)さぁな?…俺が確約できねえしょうもない男だって、知ってんだろ?え?(腕だけを差出し、女の頬をそっと撫でる。男の返答に少しご機嫌斜めな様子もすぐに解け)…そうそう、いつまでもしかめ面してると客に逃げられるぜ?そんでもって、やり手婆になるのがオチだな(クックックと喉奥で笑う。失礼なことを言うんじゃない、と再び女が眉をひそめる) [Fri 29 Aug 2003 00:03:30]
◆赤ターバン > (路地裏にある娼館の戸口から男が一人出てくる。女特有の甘い香りが、男をとりまく。戸口の横には娼婦が一人、男を見送るように立つ)じゃぁな。見送りはいらねえ…さっさと中に入れよ(上半身ひねり、女を見る。階段を折りかけた男の視線は自然、上向き) [Thu 28 Aug 2003 23:59:03]
◆赤ターバン > 【 赤ターバン は 娼館通り へと場所を移動した… 】:移動 [Thu 28 Aug 2003 23:56:13]
◆スラム > (街の寂れた場所に赤ターバンの人影が訪れる…) [Thu 28 Aug 2003 23:56:04]
◆スラム > (少年の後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Thu 28 Aug 2003 23:47:35]
◆少年 > 金がヤバくなったらまた来るよ、マスター。(子供特有の無邪気な笑い浮かべながら、そう告げて。微妙にぬかるんでいるような気のする床に足を踏み出す。店を横断、扉へと。) [Thu 28 Aug 2003 23:47:19]
◆少年 > (くい、とグラスに口づけて、煽る。いくらちびちび飲んでいたとはいえ、たかがグラスの安酒だ。其れっきりで、中身は空。)・・・っちそーさまっした。(言葉と共に、トンッ、とカウンターにグラスを置き。ポケットに手を突っ込んで、代金分の銅貨を其の横に。ギシィと軋む椅子から立ち上がる。) [Thu 28 Aug 2003 23:44:47]
◆少年 > (何度も頭を下げながら、酒場から離れる少女。その姿が、あってもなくても似たような扉の向こうに見えなくなる迄見送って。それから、カウンターへ向き直る。) [Thu 28 Aug 2003 23:38:14]
◆スラム > (久遠の後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Thu 28 Aug 2003 23:36:28]
◆久遠 > (何度も頭を下げながら酒場を後にした)それでは。今宵の酒が、良い夢の元にある様に…… [Thu 28 Aug 2003 23:36:24]
◆少年 > いんやー、別にかまーないっすよ?(笑って。グラス持たぬ手を軽く振る。)そんじゃあ、また。 [Thu 28 Aug 2003 23:35:11]
◆久遠 > (ごめんなさいというと席を立つ)今夜はちょっと……ごめんなさいね。本当に。またお会いした時にお話ししてくださいな。 [Thu 28 Aug 2003 23:34:18]
◆少年 > ははッ、まぁ、15の頃から飲んでたっすから。(笑って、先程より少々中身の減ったグラスを掲げ。軽く揺らした。水面が、薄暗い灯火に照らされて、ゆらゆら揺れた。)・・・ん?もう帰る時間っすか? [Thu 28 Aug 2003 23:32:51]
◆久遠 > ……お酒、もう飲めるんですのね。(懐の懐中時計をおもむろに取り出す)あら大変 [Thu 28 Aug 2003 23:31:43]
◆少年 > 普通に呼び捨てでいいっすよー?(笑いながら言って。すっかり氷の溶けきって、只でさえ薄いのにより薄くなった酒を、一口煽る。ぬるい。この程度のアルコール量では対して喉を焼かれもしない。) [Thu 28 Aug 2003 23:30:55]
◆久遠 > ええ。(ニッコリと頷く)未熟な吟遊詩人の久遠ですわ。それでは……なんとお呼びしましょう? [Thu 28 Aug 2003 23:28:46]
◆少年 > (名前を呼ばれれば頷いて。間違いなく己の名だという意を含めて頷いてみせる。)ねーさんは・・・久遠、っすよね?(数日前のことだから、その名は簡単に記憶の棚から引っ張りだせた。)様、なんてつけなくていいっすよー?(たはは。と、己の名の後に付けられた敬称に対して、照れ笑い。) [Thu 28 Aug 2003 23:27:30]
◆久遠 > (クスクスと笑う。半分からかってみたのだが…)ごめんなさい。おかげでとても座りやすくなりましたわ。えっと……ヒジリ様、でしたよね?(首を傾げる) [Thu 28 Aug 2003 23:25:24]
◆少年 > (彼女が新参者かどうかは少年は知らないし、知りたいとも思わなかった。ただ、周りの対応にて其れは否が応にも知れるのだが。)いや・・・そういうわけじゃ。(苦笑して。ただ、椅子の置いてある間隔は、そのままだとキツイくらいなので、座りやすく、と思ったが故の行動。増して相手は左足を怪我しているのだし。) [Thu 28 Aug 2003 23:23:40]
◆久遠 > ありがとうございます。…そんな事なさらなくって大丈夫ですわ。そこまで良い体格してませんもの。(笑いながらお世辞にも豊かとは言えない胸を示す) [Thu 28 Aug 2003 23:20:41]
◆少年 > ああ、どーぞ。(言って。がたり、軽く己の身を引いてスペースを広くしようと。 [Thu 28 Aug 2003 23:18:49]
◆久遠 > (少年の隣を指さし)お隣、よろしいですか?(微笑んで尋ねる。移動する時に無意識に左足をかばう) [Thu 28 Aug 2003 23:17:06]
◆少年 > (どうも最近金不足、生活難だ。だから、あんまり馴染みの無いこの酒場に顔出すことにした。まだまだ新参者な自分だから、時折背中に突き刺さる視線が痛い。まぁハナっから気にしちゃいないのだけれど。)・・・んぁ?(新たな客に、客全員の視線が集められ。・・・自然、少年の黒双眸も其方を向く。頭を下げられれば。)・・・ども。(表情和らげ、此方は軽く片手を挙げる。) [Thu 28 Aug 2003 23:15:55]
◆スラム > (街の寂れた場所に久遠の人影が訪れる…) 『(フラフラとあてもなく歩いてたどり着いた酒場。客を見れば見知った少年が一人)……あら、……(少年に向けて頭を垂れた)』 [Thu 28 Aug 2003 23:14:27]
◆少年 > (ただ、雨が降っていないから、「それなり」。空席もそれなりに目立つ)・・・マスター、この酒薄いー。(なんて。手に持ったグラスを掲げて、文句言うのはカウンターの端に座っている少年。大剣は背負ったまま。カフェバーならばおろすのだが、此処ではどうも手放す気になれない。兎も角。いかにも不味そうな顔して放った言葉には、なら飲むな、と返すマスター。其れに苦笑して返す。) [Thu 28 Aug 2003 23:12:35]
◆少年 > 【 少年 は 廃れた酒場 へと場所を移動した… 】:移動 [Thu 28 Aug 2003 23:09:52]
◆スラム > (街の寂れた場所に少年の人影が訪れる…) 『(夜だろうが何だろうが。此処の酒場はそれなりに賑わっている。此処を利用する客には時間も何も無い。)』 [Thu 28 Aug 2003 23:09:43]
◆スラム > (エスリミアの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Thu 28 Aug 2003 22:35:41]
◆エスリミア > (そうして空が白み始めるまで。臨時用心棒は其の場所で待機)―――(外套纏った女は、良くも悪くも闇に紛れる程度の――) [Thu 28 Aug 2003 22:35:40]
◆エスリミア > (何度か休憩入れつつ、結局ウイスキーを飲み干して。空になったグラスを脇に置く)―――(すい、と己の黒髪を耳の上へかき上げ。暗翠が夜の裏通りを見やる。特に怪しい気配も無し、危険因子の存在は感じられん。今宵はこのまま無事にすむ、か) [Thu 28 Aug 2003 22:28:19]
◆エスリミア > (黒髪、暗翠の瞳。外套で身体の線は誤魔化されているが、其れなりに長身である事は判別できるだろう)―――(娼館の裏口脇、用心棒の仕事中。襤褸木箱に腰掛けて。再びグラスを口につけ、一口呷る。琥珀色) [Thu 28 Aug 2003 22:21:01]
◆外套姿 > (涼すら取れん風。遂に耐えかねて、外套のフードを外す。女の顔が露わになる)―――(片手に棒。己の腕より少々長い程度の、非殺害目的の武器。己の仕事は面倒な客を追い返したり追い出したりする事であって、殺す事ではない。――其れを、軽く握り直して) [Thu 28 Aug 2003 22:15:08]
◆外套姿 > (グラスを持ち、緩く手の中で弄ぶ。氷が、カラン、と冷たい音を奏でる)……仕事中、に……飲酒は……(構わないのだろうか、と。今更ながらに呟くアルト。今宵何度目かの溜息を、フードの内側で)―――(ゆる、と生温い風が外套の裾を嬲り) [Thu 28 Aug 2003 22:08:39]
◆外套姿 > (ゆると瞬くと、片手を伸ばしてグラスを受け取る。御座なりに礼の言葉を紡ぐと、グラスに口をつけ。嚥下する)―――(三分の一程流し込んで、一息つく。其れなりに高価なウイスキー。味は良い。使い走りらしい男娼に視線を戻すと、既に相手は背を向けて。ひらりと手を振ると、娼館の奥へと。「未だ次のお客さんが待ってるんだよねー」等と言いながら) [Thu 28 Aug 2003 22:02:45]
◆外套姿 > (其処に居たのは、見覚えのある男娼。肌蹴た服と、漂う香水の香りに僅か眉を顰め)――何、だ?(ぎこちなく、掠れたアルト。問うた。仕事帰りの男娼は、扉に凭れたまま。片手に持っていたグラスを此方に差し出した。琥珀色の液体で満たされた、其れ――)「…差し入れ、だってさ。グレアにぃさんから」(男娼の紡いだ名は、既知の。…馴染みの男娼の名) [Thu 28 Aug 2003 21:59:12]
◆外套姿 > 暑い、し……暇、だな。(言いながら。面倒事は起こらないに越した事は無い。暇を持て余すのは好かんが、己は基本的に事なかれ主義故。ギィ、と裏口の扉が軋む音を耳に捉えれば、緩く瞬いて。暗翠の双眸が其方を見やる――) [Thu 28 Aug 2003 21:52:13]
◆外套姿 > (娼館の壁に背中を凭れさせ、暫し思案。どの程度の間この仕事を続けなければならないのだろう。「代わりが見つかるまで」と言われたが、其の『代わり』が何時見つかるか――)―――(裏口の面する通りは、華々しい表とは違い。其処彼処に蹲る闇。僅かな香水と血と塵の匂い。く、と僅かに口元を緩め。つま先で地面を蹴った) [Thu 28 Aug 2003 21:47:48]
◆外套姿 > (馴染みの男娼が働いている店だというのも、頼みを断りきれなかった理由の一つかもしれない。――己も甘いな、等と思案。タダ働きでは無いのだから、仕事だと割り切ってしまえば良いのだが)………(再び溜息。片手で己を扇ぐ。いっそ外套を脱いでしまおうかとも思うが。女、である故に絡まれでもしたら用心棒の意味が無い。軽く伸びをすると、腰の下で箱が軋んだ) [Thu 28 Aug 2003 21:40:05]
◆外套姿 > (本来ならば、表口に立っているべきなのだろうが。女である事を隠す為に纏っている外套が、胡散臭さを際立たせ。「営業妨害だ」と裏口に回された。この位置なら、表で何か騒ぎがあっても気付く事が出来るし、万が一気付かなかったとしても誰かが知らせに来るだろう)…暑い……(掠れたアルト。気だるげに呟く) [Thu 28 Aug 2003 21:34:58]
◆外套姿 > (娼館の用心棒。――勿論本職では無い。以前までこの娼館の用心棒をしていた人間が辞めてしまい、代わりが見つかるまで…と。頼み込まれた故、仕方無く)―――(ふ、とフードの下で溜息一つ。棒を持っている腕は、筋肉質だが若干細身) [Thu 28 Aug 2003 21:32:02]
◆外套姿 > (其処にある、其れなりに大きな娼館。其の裏口の脇に、真夏だというのにフード付きの外套を纏った姿が一つ)―――(襤褸木箱に腰掛け、片手に長い棒を持っている人物。顔はフードで半ば覆い隠されて) [Thu 28 Aug 2003 21:27:42]
◆外套姿 > 【 外套姿 は 娼館通り へと場所を移動した… 】:移動 [Thu 28 Aug 2003 21:27:21]
◆スラム > (街の寂れた場所に外套姿の人影が訪れる…) 『(娼館通り。くすんだ色彩を基調とした掃き溜めの中で、唯一鮮やかな色彩を放つ場所)』 [Thu 28 Aug 2003 21:27:15]
◆スラム > (盗賊女の後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Thu 28 Aug 2003 21:18:26]
◆盗賊女 > ふふ・・・ふ・・・絶対、また、襲ってやる…!!(不気味に笑い、立ち上がった。腕を押さえながら、フレイルを引きずりながら。盗賊女はスラムの更に深く暗い場所へと…) [Thu 28 Aug 2003 21:18:20]
◆盗賊女 > ?!(飛んできた、ガラス瓶。これは何とか身体を捻ってかすり傷だけにとどめた。しかし、抉られた腕の傷が、どうしようもなく疼く。)…っく、しょ…!!(追いかけようとするも、叶わず――2人の姿はすでに消えていた) [Thu 28 Aug 2003 21:16:21]
◆スラム > (人影の後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Thu 28 Aug 2003 21:14:53]
◆人影 > ――…わ、判ったわ…!(少女と共に、絡まる足を引き摺り乍…。血の馨に、涙が滲んだ…――。) [Thu 28 Aug 2003 21:14:51]
◆スラム > (ヒマリの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Thu 28 Aug 2003 21:13:47]
◆ヒマリ > .......逃げるぞ!!(この時を狙っていたとばかりにハープの女の元へと駆け寄って。其れと同時に後ろを振り返らず出口へと向って行った。背後に残ったのは血の後。其の中からは時間が、と言うまどろみの声。) [Thu 28 Aug 2003 21:13:37]
◆人影 > ――…!(少女の怒声が飛んだ声、直ぐ傍…緩く振り向き…。無事な片手に手を伸ばさんと…――して。引いて、後方に。悲鳴上げた盗賊女への追撃、片手にした硝子瓶、壁へと撃ちつけ尖った方を…投擲した…!) [Thu 28 Aug 2003 21:12:57]
◆盗賊女 > (女王出=女の腕) [Thu 28 Aug 2003 21:11:32]
◆盗賊女 > (引き抜かれた、短剣。女王出に激痛が走り) ぎゃあぁアっ!!(下品な叫び声上げ。フレイルを握る手の、その片方が、離れた) [Thu 28 Aug 2003 21:10:34]
◆ヒマリ > やめろ!(後方に飛んだ己はクルリと身軽に前転して着地。何かしようとしたハープの女へと声を掛けた。短剣は抜けたはず。剣は首飾りになっていると.......。) [Thu 28 Aug 2003 21:08:51]
◆ヒマリ > ちっ.........。(またしても舌打ち。切り掛かった剣は弾かれる。だが其れと共に僅かの相手の隙を付いて短剣へと手を伸ばし、しっかりと掴んだ。弾かれた反動で後方へと短剣を引き抜くと共に身体ごと飛んだ) [Thu 28 Aug 2003 21:07:32]
◆人影 > …一人でなんて、駄、目よ…!(足手纏いにしか成らない事は判っていたけれど…――自分だけ走り去る様な真似は如何しても出来なかった。辺り見回せば…近場の軒先に塵に出された硝子瓶の照り、ヒトツ引っ掴んで。怒りに任せた女盗賊に、息を潜めた己は死角になると考えた。) [Thu 28 Aug 2003 21:07:28]
◆盗賊女 > こおぉのォ女ァ!(肩には短剣が深々と突き刺さったまま、怨念のこもった形相で言い放つ。ようやく得物を握りなおすと、迫る日マリの剣を受けようと柄を地面と水平に倒した) [Thu 28 Aug 2003 21:04:55]
◆ヒマリ > (退いたのを見遣ればタタタタッと女の元へと走る。短剣は狙いとは僅か外れたが。もう一人へは「何処かに退け!」と大声で視線遣らずに指示をした。首飾りは剣へと変えている。左手で構えたまま走って。) [Thu 28 Aug 2003 21:02:20]
◆盗賊女 > !!(風を切る音に、条件反射でフレイルを構えてしまったのが間違い――多少身を屈めてはいたが、短剣は完璧に女の肩を捕らえ、突き刺さった)―――がっ!!(一瞬膝をつきかける、が、体制を立て直し、後ろに退いた) [Thu 28 Aug 2003 21:00:22]
◆人影 > ――…。そう…?(女盗賊の言葉聞き…眉間に微かな皺が浮かんだ。幼少から携え続けてきたハァプ、手放したい筈は…無い。無いけれど。思案を続けるうちに…又強く紐握り締め…。固まった様な足は…迂闊に前へと踏み込む事は出来ず…――目の前の不思議な遣り取り…。見詰めていた…刹那)…!? [Thu 28 Aug 2003 20:56:39]
◆ヒマリ > (鉄球を引き摺ったままと言っても鉄球の習性。力で引き上げれば直ぐにでも使える。弓等とは違うのだ。ニ、と軽く笑えば。丁度良い距離まで近付けて。)それじゃあプレゼントするね。(ローブに隠した短剣は既にローブの中で投げられる体勢へと。ローブが落ちると共に短剣が風を斬って女の心臓を目掛けた−−!)>盗賊女 [Thu 28 Aug 2003 20:55:52]
◆盗賊女 > そうね、そうしようかしら?(あら手品?と大げさに驚いてみせて。ローブの中へ消えた短剣を目で追った。鉄球を引きずったまま、ヒマリに近づく。ゆっくりと)>ヒマリ [Thu 28 Aug 2003 20:52:32]
◆盗賊女 > ううん?アタシはただの盗賊だから。別に罪のない一般市民を痛めつけて楽しむ趣味はないよ?(金目のものさえ手に入れば、それで目的は達せられる。鉄球は地面につけたまま。)>人影 [Thu 28 Aug 2003 20:50:24]
◆ヒマリ > ...........まずは俺のから貰う気無いかな?そいつは後回しで良いんじゃ無いのか?(チラリと目だけで少女だと示す。何の根拠も無いが。)場合によっちゃ綺麗な短刀は手品の様に無くなるぜ?(冗談めいて。ローブで手品の様に短剣を隠してみせた。ローブ内はどうなっているか−?)>女盗賊 [Thu 28 Aug 2003 20:50:02]
◆人影 > …如何…しよう…っ…(咄嗟の事に回らない頭、無力さにとうとう苛立ちを覚える…――。下唇をきゅっと噛み…ヒマリと盗賊の挙動からも目が離せない。見慣れぬ赤が生々しく感じられ…小さく身を寄せた。ハァプの肩紐、握り緊め)…――此れを渡せばあなたは…引く気はあるの…?(其の保障、無粋にも確固たる物を求めた。) [Thu 28 Aug 2003 20:47:40]
◆ヒマリ > まずは攻撃止めてくれる?(ニッコリと微笑んだ。目はあまり笑って居ないが。短剣を持つ左手でカバンからローブも取り出す。あまり綺麗では無いが。其れから紡がれた言葉にはチラリと女へ目を遣った。)>女盗賊 [Thu 28 Aug 2003 20:46:53]
◆盗賊女 > (振り上げたフレイルは、どす、と地に下ろした。) [Thu 28 Aug 2003 20:46:03]
◆盗賊女 > おや。殊勝な態度だね。(悪くないよ、といって鼻で笑い。)ついでに、そっちのお譲ちゃんのハープも頂けるかな?(あごでしゃくって、人影を示し。) [Thu 28 Aug 2003 20:45:08]
◆ヒマリ > (痛みで顔を歪めたが、それからの言葉には顔を上げて).......これ?良いけど?(短剣を腰から抜いて左手で軽々と持つ。右手はダラリと垂れて、血が溢れ出た) [Thu 28 Aug 2003 20:42:34]
◆盗賊女 > (めり込んだフレイルの鉄球、ずぶりと引き抜いて)…ハハハハ!どうやら自殺願望があるみたいだね!なら…(一旦2人から距離をとると、再びフレイルの柄を構え直し)―――先に手に入れんのは、あんたの綺麗な短剣の方だねッ!!(ヒマリへと、突撃) [Thu 28 Aug 2003 20:38:28]
◆人影 > …――っ…!(目の前にした光景、体滑り込ませた少女の腕の折れる…音と。信じ難い事…口を掌が覆った。)…だ、駄目…よ…!あなたなら逃げる事だって…っ…!(よろりと立ち上り…。切なる悲鳴にも似た声、声高に…――。少しでも距離、とらんと…後退し乍。標的は己と明確な女盗賊の行動に) [Thu 28 Aug 2003 20:38:27]
◆ヒマリ > (一応は腕に盾のような者は仕込ませておいたがポキリと軽い音と共に骨が折れたか。) [Thu 28 Aug 2003 20:34:09]
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