場所:裏商店路地】by グレッグ [場所説明] [Reload]
Ω冒険者 1人 : ◆ダレカ
◆スラム > ダレカの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 17 Aug 2003 21:59:08]
ダレカ > (そうして、また、歩き出す。だらしなく、腕をぶらつかせたまま。ぐちゃ、ぐちゃ。ガムを噛むような足音。この雨では、外を歩くものは少ないか。影法師を切り取って作ったような黒服を纏い、男は散歩を再開する。) [Sun 17 Aug 2003 21:55:02]
◆スラム > カートライトの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 17 Aug 2003 21:49:36]
カートライト > そっちが正解だろうな(笑って。ゆっくりと、階段を上がり、宿の2階へ、消えた) [Sun 17 Aug 2003 21:49:32]
ダレカ > 剣よりも、逃げ足鍛えた方が良いかな、 (手をヒラリ、彼に倣う様に。) またね、 (おやすみ、と続けて。塒に帰るのであろう彼を見送らんと。) [Sun 17 Aug 2003 21:48:51]
カートライト > 違いない。ごたごたぁ、無いにこしたこたぁねえ。剣を振り回すより先に、危険を避けること、これが鉄則だな。なかなかままならんが(滑らかに言って、軽く手を上げる)じゃあな。あまり雨の中歩いて風邪ひかんように。 [Sun 17 Aug 2003 21:47:26]
ダレカ > モノになっても、使う機会が無いことを祈る、 (剣は、ミイラの如く。薄汚れた麻布が包帯のように巻き付いておる。) [Sun 17 Aug 2003 21:44:59]
カートライト > まあ、振り回すだけでも筋トレにゃなるわな(カツン。一段、階段を昇って)モノになりゃいいね [Sun 17 Aug 2003 21:43:41]
ダレカ > (跡残っている面子。真っ先に濃い二人が浮かんだ。試合、見に行かねば。思い。策を巡らすような、燻し銀の頭の言葉。楽しそうだねぇ、と笑って。剣の練習、には、) うン、一応。今ちょっと右手痛いから(たこ焼きの焼き過ぎ)、左手で振り回してる。 (見様見真似。) [Sun 17 Aug 2003 21:40:40]
カートライト > さぁてなあ。勝ち残った連中が連中だからな。息切れせずにいけりゃいいが(口は悪いが案外と仲間は信頼している。目は楽しげに笑んで)戦闘型のメンツを初戦でつかっちまったから、つぎは誰を出すかが問題だ。(つらつらと)…で、おまえさんは、剣の練習はがんばってるかい [Sun 17 Aug 2003 21:37:01]
ダレカ > 若さに勝ったね、 (茶化す様に。賭けとけば良かった、と今更。金が無いから出し惜しみ。) 折角だし、優勝目指してよね。 [Sun 17 Aug 2003 21:33:59]
カートライト > らしいな。俺ぁちぃとヤボ用ででかけてて、見てないんだが。相手があのサムライ・コアだから、どうなることかと思ったが、さすがはうちの野蛮人共だ(はふ、と、笑う) ありがとよ。 [Sun 17 Aug 2003 21:31:26]
ダレカ > (うン、と頷いて。) ――ね、そういえばさ。おめでと。大会、勝ったンだッて? (鍛練場の前を歩けば特に、がやがやと人々の会話に混じっていた話。) [Sun 17 Aug 2003 21:29:49]
カートライト > よう。散歩か。(掠れ声、挨拶を。会ったのは一昨日だったか、その前だったか。最近、良く会う。僅か、口元笑んで) [Sun 17 Aug 2003 21:27:49]
ダレカ > (今宵の雨は止むだろうか。胸中花占いなど。花弁はタンポポの如く多いそれで、つまりはただの暇潰し。サンダルから覗いたつま先は跳ねた泥に汚れ。) ……あ、こんばんは、 (くすんだ景色の中、亜麻色を見付けた。) [Sun 17 Aug 2003 21:25:48]
カートライト > (と、足音。普段はあまり人通りのない路地。ちら、と、見れば、知った姿か。カツン。階段に足をかけたところで、動きを止めた。片眉を上げる) [Sun 17 Aug 2003 21:23:07]
ダレカ > (スラムはどんな時だって酷く不潔だ。だけれども心地良い。雨の中、適当に散歩だ。びしょ濡れが、良い。) [Sun 17 Aug 2003 21:21:17]
カートライト > (馴染んだ路地だ。しばらく歩けば、安宿の裏手に出る。ひび割れた無愛想な壁。壁に沿って2階へと上がる粗末な階段。申し訳程度に張り出した屋根が、階段を辛うじて雨から守る。変わらぬスラムの風景。息を吐く。宿の2階から漏れる微かな灯りが、路地を淡く照らす) [Sun 17 Aug 2003 21:20:17]
◆スラム > (街の寂れた場所にダレカの人影が訪れる…) 『(泥濘を行くと足音は泣き声。)』 [Sun 17 Aug 2003 21:20:10]
カートライト > (それでも、狭い脇道に入れば、雨に煙るくすみ荒れた街角は、独特の趣を生み出す。犬の屍が腐って雨に洗われている。それを跨いで、路地の奥へと、のろり、歩く。雨がすっかり体を濡らしていた。目元にかかる前髪から、水滴が滴る) [Sun 17 Aug 2003 21:16:14]
カートライト > (しとしとと雨が降る。まったく、天気の崩れがちな夏だ。ただでさえぬかるむ裏商店路地はひどい有様、ようやく雑踏を抜け、大きく息を吐いた。スラムの雨は一際不快だ) [Sun 17 Aug 2003 21:14:27]
◆スラム > (街の寂れた場所にカートライトの人影が訪れる…) [Sun 17 Aug 2003 21:12:39]
◆スラム > グレッグの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 17 Aug 2003 20:00:40]
グレッグ > (しかし事実、自分は冷やかしだ…)ケ!(吐き捨て、男は店に背を向けた。べしゃべしゃ、不機嫌をアピールするかのよう、足元の泥跳ね飛ばしながら…割とゆっくり、遠ざかる。)あぁ来ねぇ!もう来ねぇかんな畜生!(喚き散らしつつ。でもこの大男は、また来るのだ。大男が消えると、やれやれといった様子で、雨脚は強まったように思えた。) [Sun 17 Aug 2003 20:00:31]
グレッグ > (いじりいじり。並んだランタン、ちと持ち上げてみたり、光の方向変えてみたり、開いて見たり…いつまでも女々しく決めかねる大男に、何を思ったのか。店主の口がもごもごと動いた。静かな雨でますます静かなこの場ですら、その言葉は聞き取れず…)あ?(眉間に皺寄せた男が、店主に耳突きつけた程。再び呟かれたその言葉と言えば。『冷やかしなら帰んな。』)…もう来ねぇぞテメェ…!(四つ角、静かに、一つ。) [Sun 17 Aug 2003 19:52:02]
グレッグ > …(だがしかし、選択肢はあまり与えられなかった。並べられるランタン達は、大別して、二つ。安くて脆いか、高くて強いか。我を我をとばかりにどいつもが輝くが、どいつも手をつけ辛い。大男はリーズナブルな商品を、と訴えたが、店主は餌を探す亀のよう、緩く首を横に振るのみだった。ぬう…庇は己を守ってくれない。傘差し、突っ立って悩む男…細い路地には、邪魔だった。) [Sun 17 Aug 2003 19:40:38]
グレッグ > (大きな傘片手に、黒い鎧着込む出で立ち…店主は別に驚くでもなく、もごもごと口を動かした。いらっしゃい、と。スラムは危ない。何より、変り者が多い。この男は、用心深いようにはあまり見えないので…後者、か。)あー、魔力とか精霊とか、そんなんが無ぇの、どこ?(問いに、木の枝…否、店主の指がとある棚を指した。大男は礼を言い、そちらへ。) [Sun 17 Aug 2003 19:36:38]
グレッグ > (音がするかしないか。雨音は静かな今。雨雲で更に更に暗いスラムの空気、無理矢理押し退けているかのような一角がある。力強く…は、何故か見えない。精一杯光っているかのような、ランタン屋。くたびれた店主が、金属音に顔を上げた。)よぉ。(大男の鎧が鳴る音に。) [Sun 17 Aug 2003 19:32:22]
グレッグ > 【 グレッグ は 裏商店路地 へと場所を移動した… 】:移動 [Sun 17 Aug 2003 19:31:01]
◆スラム > (街の寂れた場所にグレッグの人影が訪れる…) [Sun 17 Aug 2003 19:30:45]
◆スラム > 偲伽の後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 17 Aug 2003 03:53:25]
偲伽 > (そうして結局は、今夜も飲み明かしである。夜が明けるまで、まだ少し――――。) [Sun 17 Aug 2003 03:53:21]
偲伽 > まあいっか。行って依頼を見てから考えよう。(コップをトン、とテーブルに置いた。あまり上等でない思考回路は、長時間の考え事に向いていなかった。そもそも考え事という程大層なものでもない。)除名されてたら、それはそれで面倒だしね。と、いうわけでオカワリ!(話を聞いていたのかいないのか、暇そうにコップを磨いていた目の前の店主に向けて、己のコップを差し出し。) [Sun 17 Aug 2003 03:51:01]
偲伽 > (何をそんなにぐだぐだと迷っているのかといえば、答えは一つ。ただの怠惰。元々熱心な冒険者というわけでもない、ただの盗賊崩れ。心許せる相棒がいた頃ならともかく、今では毎日を気侭に過ごす事すら、時に面倒である。ましてや、ギルドに届けを出してから依頼を果たしに行くなど・・・・・。)…かといって、ぐうたらしてたら、腐っちゃうしね。(人間も、今まで培ってきた技も全て。) [Sun 17 Aug 2003 03:44:26]
偲伽 > タキさんにも、顔出せって言われたしなー・・。(肘をついて、手首だけを返す要領でコップを傾けた。あまり行儀がいいとは言えないが、ここで気にするものは勿論いない。)行って・・みるかなぁ・・・・・。 [Sun 17 Aug 2003 03:38:01]
偲伽 > 最近、ギルドにも全然顔出してないし…。(最近、というよりは寧ろ街に戻ってから一度も、といったほうが正しい。)忙しかったしさ。(誰も聞いていないのに、言い訳がましく呟いた。或いは、暇そうな店主にでも話しているつもりか。)戻ってから、人探しして、それから薬草探しして、酒飲んで酒飲んで…(後半に差し掛かり、次第に声が小さくなる。あー・・と呟き、視線を明後日の方へと。)まあ、そんなわけよ。 [Sun 17 Aug 2003 03:30:10]
偲伽 > (けれど、慣れとは恐ろしい。自分にとってはこれが『雨の匂い』である。何処の街へ行っても、同じような場所は必ずあるのだ。)・・・・・そろそろ、動こうかなぁ。(べったりと纏わりつくような空気は、コップの表面にも貼りつく。それを掴んで、口許へ運び、そのまま止めた。)どうも、鈍ってきてるみたいだし。 [Sun 17 Aug 2003 03:22:40]
偲伽 > (雨の日の酒場は、独特な匂いがする。特にこんな廃屋のような場所では。板が剥がれて剥き出しの部分の地面は入店者の濡れた足によって泥々。篭る空気は生暖かく、いつもより食べ物や酒の匂いを運びやすい。更に、雨宿り代わりに駆け込んできた者達の衣服の生乾きの匂い・・・。初めて来た者なら、間違いなく気分を悪くするだろう。) [Sun 17 Aug 2003 03:15:03]
偲伽 > 寝るには、あんまり向いてないけど…。(隅の方だし、女が纏う色は黒。そう目立つこともないだろう。それに、自分がいる間なら邪魔を追い払ってもいい。視線を己のコップへと戻した。透明な液体。こちらは酒である。) [Sun 17 Aug 2003 03:06:28]
偲伽 > (見れば自分より数個離れた席、一番隅のその場所で、一人静かに飲んでいた女がうとうとしている。先程の音は手か何かがコップに当たった音だろうか。)・・・・・・・。(どこか心地よさそうなその様子に、鋭いばかりの琥珀が和らぐ。) [Sun 17 Aug 2003 03:02:16]
◆スラム > (街の寂れた場所に偲伽の人影が訪れる…) 『(コツ…。小さな音に、カウンター席に座っていた女は、ふと振り返った。)』 [Sun 17 Aug 2003 02:57:06]
◆スラム > エマの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 17 Aug 2003 02:24:03]
エマ > (ゆっくりと水を流し込む。昼間のこともあれば、些か歩き疲れもしたし、穏やかな眠気が訪れて、何だか心地良い。酒場の外壁や窓を叩く雨音を聞きながら目を閉じる。いつしかその場でうとうとと、ぼやけた色の夢を見た。闘技場に立つ夢ではなかったけれども。) [Sun 17 Aug 2003 02:23:59]
エマ > (もつれ合いながら表に出て行く浮浪者達。喧騒が遠のいた。また視線をグラスに戻して、その揺らめく水面を見つめる。纏わりつく紫煙が目に沁みて、伏せ目がちになり。こうして意味も無く、こんな場所で水を飲んでいる己には、何か他にする事は無いのだろうか。闘技場で見た冒険者達みたいに、技を磨くでもなしに、精神を鍛えるでもなしに。ならば遺跡に帰ってまた地道に冒険者達を襲う?否、それを思えば、何故か笑いが零れた。) [Sun 17 Aug 2003 02:20:26]
エマ > (背後で嗄れ声の浮浪者が騒ぎ出した。お馴染みの喧騒。肩越しにちら、と視線を送る。流れる黒髪が鬱陶しくて指で払った。薄暗い酒場の風景に、二三名の浮浪者の珍妙なもつれ合いが滑稽に刻まれる。やれガンをつけただの、俺の酒が飲めないのかだの、脈絡もへったくれもなく飛び交う罵声。ふ、と笑う。あんな風に騒いだ経験は、そう言えば己にはない。あんなものでさえ羨ましく思えてしまう自分が、中でも取り分け可笑しい。) [Sun 17 Aug 2003 02:16:26]
エマ > (だから、その場所は、日差しの所為だけでなく、何か余計に眩しかった。力と技を、競い合う事での研鑽。そうしたものが持てる彼女が羨ましかった。己はと言えば……忸怩たる思いが無きにしも非ずである。出された水を口に含む。ぬるい。ふぅ、と息を吐いて、頬杖をつく。足は組んで。そしてぼんやりと、この暑さは誰の所為だ、とか思う。神の所為、人の多さの所為、または未だに改まらぬ己の黒尽くめな出で立ちの所為だろうか。) [Sun 17 Aug 2003 02:12:24]
エマ > (今日は昼間などに無理をして外に出たのが良くなかった。あんまりな日差しに弱い目をやられ、未だにちらちらと白い光が見える様な。闘技場を覗きに行ったのだ。知り合いの所属するパーティーが参加している試合を。渦巻く熱気に飛び交う喚声。その中央、武舞台では知己の女性が男性を相手に戦っていた。驚いた。女性が参加していることにも、否、それ以上に己の知る彼女ではないみたいで。) [Sun 17 Aug 2003 02:08:47]
エマ > (片手にパンの入った紙袋を抱えて、海まで散歩に行ってきた帰り。降り出した雨に屋根を求めて立ち寄った酒場。昼間の暑さと突然の雨の所為で今夜も賑わっている。低俗にさざめく中に紛れ込むのは嫌いではない。自己が他から確りと隔絶される気がするし、甘やかな孤独感が味わえるのが良い。カウンターの隅の席に座って、袋を下ろす。酒か水か、少しの逡巡の後に、水を。) [Sun 17 Aug 2003 02:04:27]
エマ > 【 エマ は 廃れた酒場 へと場所を移動した… 】:移動 [Sun 17 Aug 2003 02:01:36]
◆スラム > (街の寂れた場所にエマの人影が訪れる…) [Sun 17 Aug 2003 02:01:24]
◆スラム > スービトの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 17 Aug 2003 01:55:53]
スービト > ぁう・・・(困ったな、とか眉尻下げて。睨まれれば、大人しく従った。腕が無くなる・・!? それだけは、嫌だな・・などと。静まりかえった教会を、後にする) [Sun 17 Aug 2003 01:55:50]
◆スラム > グラジオラスの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 17 Aug 2003 01:54:20]
グラジオラス > …………(三つの瞳で部下を睨みながらギュッと右腕を掴んで放さぬようにして……)早く行かないと腕がなくなりますよ…(脅しながらも、そうならぬようにと祈って部下を無理やり引いて教会を出て行く) [Sun 17 Aug 2003 01:54:13]
スービト > (縛る際、矢張り痛みがきつくなり。ぅ、とか呻いた。肩に乗せられる右腕・・へ、なんて。間抜けな声、あげて)あ、あの・・1人で・・歩けます、から。(けほ、途中で咳こんだのは、おそらく腹を蹴られていた所為だろう。ゆっくり、右腕を己の方へ引き戻そうとしながら。) [Sun 17 Aug 2003 01:50:36]
グラジオラス > …はい、終わりますよ……(清潔にする事と止血する事…できるだけの事をしながら最後に綺麗な布を聖水で濡らしたものでぎゅっと縛って)…歩けますか……ゆっくり行きますよ。(右腕を掴んで無理やり肩にかけて、拒否権などさせぬようにして) [Sun 17 Aug 2003 01:47:39]
スービト > ・・・・・。(我慢、には、緩く頷いて。幾度か、大きく呼吸した。痛みは、和らいでいるのかもしれないが。良く判らない。ただ、己の治癒も出来ない状態なのが、酷く悔しかった。) [Sun 17 Aug 2003 01:43:21]
グラジオラス > ・・・大丈夫ではありません…イタイのは我慢しなさい(右手で魔法を力を送りながら、袖を手に押し当てて血を止め。)痛くない痛くない…ほら、気を楽にして…(痛みを消すように力を使い、聖水があったはずと服を探る) [Sun 17 Aug 2003 01:40:44]
スービト > ・・・大丈夫ですよ・・(強がるが。左手、あっさり掴まれて、ィタ、とか顔を歪めた。)・・すいません。御迷惑を・・。(左手は、微かに震えていた。自制が効かない。・・痛い。) [Sun 17 Aug 2003 01:36:02]
グラジオラス > ……スーちゃん…早く手を。(三つの目が血が出ている部下の手に注がれて、掴み取るようにして手を伸ばして、ハンカチで血を拭こうとしながら) [Sun 17 Aug 2003 01:33:21]
スービト > 逃げるのだけは・・早い。(小さく、舌打ちして。伸ばされた手に、今更気付いた。左手が、ようやく痛みを思い出す。その所為だろうか。酷く・・寒い。)大、丈夫ですよ。(それでも。上司様には、笑顔を向けた。布は無いか、と・・右手で、懐探りながら) [Sun 17 Aug 2003 01:31:22]
スービト > (耳をすり抜けていく言葉が、ようやく意味を成してくる。女の囁きは、こちらの怒りを誘うには充分だった。痛みを消す、手伝いにすらなる。)命を護るのが、『穢れ』ならば・・。何を持って、『聖』とする・・!(十字架に身を委ねる『神』は、結局の所、何もしてくれはしない。それに。その言葉は、真実『神』の台詞ではない。人間の口を介し、神が語るものか。) [Sun 17 Aug 2003 01:28:52]
◆スラム > セレネイの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 17 Aug 2003 01:28:18]
セレネイ > (甘いアルトが囁く。アイスブルーの双眸細く、朱の唇は孤を深くする。去り際に…、…女の胸元、揺れるクルスのペンダントが、グラジオラスへ嘲戯するかに…揺れた。) [Sun 17 Aug 2003 01:28:07]
グラジオラス > (避けられた蹴りは不時着させ、椅子に少し寄りかかるようにして立ちながら)……っ!!(左手を椅子にかけて、女性の言う事に何か叫ぼうとしたが喉が其れを出してはくれず……はなれた女性を見ながら部下の方へ手を伸ばして) [Sun 17 Aug 2003 01:27:48]
セレネイ > (重圧は片腕に…鋼たる腕にかかる。 よろけながら…退いて)…十字架上で血を流し、身を捩る主は… 今頃、貴女様を見下ろして (ずり…っ。靴が汚い床を踏む)――…「穢れた聖女」と。 仰っておりましてよ? [Sun 17 Aug 2003 01:23:33]
スービト > (左手は、これで使えない。右利き故、そう不便はないが。出血と、ショックで動かないのは、辛い。いつの間にか、額に脂汗が浮かんでいた。無視する。痛みなど、今は要らない。)・・・・、(震える右腕は、女を捕獲しておくには充分ではなかったようで。ずるり、地に落ちた。女を見上げる。蹴り飛ばされたのか・・その姿、揺らいだようで。こちらも座ってばかりはいられない。背の椅子を支えに、なんとか立ちあがろうと) [Sun 17 Aug 2003 01:23:05]
セレネイ > っ、…… あ、…ぁ…。 (銃握るままに肩を押さえた。立ち上がる。…己を捕えた男を見下ろした) 幾らか、楽しめましてよ―――…  (女の微笑が趣きを変える。愉悦を紅く滴らせた、狂った月の笑み。…蹴り、放たれたらばゆらりと避けるも…) ガッ… [Sun 17 Aug 2003 01:20:41]
グラジオラス > ――ッ!(ひゅぅと喉がなりながらも肺は正常に動き身体を動かした。椅子に手をかけて素早く立ち上がると、えその侭女性に向かって椅子を飛び越えながら蹴りを向ける) [Sun 17 Aug 2003 01:18:04]
スービト > (荒い呼吸を、繰り返す。詠唱は止んでいた。女を捕まえる、右の腕が震えていた。感覚を失った、左手の代わりに。手首より、やや掌寄りの位置。ぽっかりと、穴が開いていた。肉の焼ける、微かな臭い。痛みが戻る頃に、その重大さに気付くのだろう。女の台詞・・今は、意味を取る事が出来ない。言葉だけが、耳に入って来て) [Sun 17 Aug 2003 01:15:49]
セレネイ > (三日月のようにか、光りの刃…) ―――っ…!! (ドンッ…!  …敵意ある者、それは己にだけ与えられた罰? …女の銃握る肩を貫いた) [Sun 17 Aug 2003 01:12:54]
グラジオラス > ………っ!!(…銃声と同じタイミングで放たれるのは聖なる光の帯、敵意あるものだけを貫く刃)………(神は救うことをされる、其れに応じ無かっただけです。喉は機能を止めている、三つの目が女性を見て) [Sun 17 Aug 2003 01:10:43]
スービト > (苦しげな、上司様の声に。女の声が重なった。神が争いを望まないならば・・きっと、こんな力は生まれなかった。武器を作る脳など、誰も与えはしなかった。望んでいる、とは言わないが。きっと、止めもしないのだろう。)彼の者に、(唱えかけて。衝撃に、目を見開いた。痛みを通り越し、熱すらも感じず、ただ、衝撃だけ。時間すら、止まったようで) [Sun 17 Aug 2003 01:08:50]
セレネイ > (銃口から吹き出る、マズルブラッシュ、銃弾の火花… 散り、女の頬を焼き焦す。)…それでも、武器に力で抗いますの…? (雷が聞える。 オリーブ色の穏かな光りが燃える炎の如くゆらぎ昇るのをみれば、唇に微風かに微笑を刷いた。)  [Sun 17 Aug 2003 01:08:12]
セレネイ > ―――…私のような憐れな仔羊を救う為に… 貴女方、ここにおられるのではなくて…?  [Sun 17 Aug 2003 01:04:14]
セレネイ >  ――…あまり、争いを好んでは…おられませんでしょう…? 神は。(――…銃声は、たった一度。 スラムの、小屋のような教会を揺らさんばかりに鳴響く。男の左手を穿つ為に、鳴響いた。)  [Sun 17 Aug 2003 01:03:15]
グラジオラス > …ウウ…あ…くるぅ!!…(喉から漏れる空気がおかしく喋るのにも苦痛が走る、醜態なら幾らでも見せてあげる狂った者へと。右手にまた力を為ながら淡い光を纏わせて……椅子の隙間から見える二人の行動に横に寝ながら右手を女性に向ける。言葉なくとも祈りはできる…瞑った瞳と鉢巻がずれて三つ目の瞳が見る狙い) [Sun 17 Aug 2003 01:01:42]
スービト > 雷よ・・・(微か、唱えるは。本来武器に与える、雷を喚ぶ為の呪。あわよくば、気絶させようと。左手首、冷たい感触に、僅か、目を見開くが。それだけ。背後よりの束縛は、緩みもしない。銃口がこちらに向くならば、上司様が傷つけられる事もなかろう。ならば、それで良い。) [Sun 17 Aug 2003 01:00:08]
セレネイ > カチッ…。(咄嗟、撃鉄を押上げる指先。常よりも数倍早い動作では、あった。腰を捕えられても動かずに…… 銃口を、スービトの左手首に躊躇わず、あてた) [Sun 17 Aug 2003 00:57:37]
セレネイ > 苦痛、…苦悶の中で晒す醜態、しっかりとこの瞳に――…(愉快、と。アイスブルーは嘲笑を揺らめかせた。)…っ。(男に捕えられる…!……銃身を絞め殺すかに握り締める。) [Sun 17 Aug 2003 00:54:32]
スービト > (肺を絞るようにして、吐き出された、息。反動で入りこんでくる空気に、瞬間、喉を詰まらせながら。己のすぐ傍に、女が居るのに気付いた。どうも、上司様からひき放すのには、成功したようで。)・・・は、・・ッ!(再度、上司様に近づかれてもたまらない。背後より、その体、捕まえんと。痛みに朦朧とする脳で、咄嗟に出来たのは、それくらい。) [Sun 17 Aug 2003 00:49:15]
グラジオラス > …ガハッ…ゲホゲホ…ブゥ……ウウゥ…(椅子から転がり落ちると背を丸くして咳き込みながら、空気を肺の中いっぱいに入れていく。鼓動が耳に響くぐらいに意識が戻っていくと)…アア…うぅ……(喉の違和感を感じながら這うようにして移動を始める) [Sun 17 Aug 2003 00:48:13]
セレネイ > (与えられた力と共…、一瞬、教会の四方に光彩は散った。) ヴォン!! (と、でも…効果音がありそうな。―――…薄い悲鳴、スービト諸共宙浮く身体。男の身体をクッションに、衝撃は薄いけれども)…っく、ぁっ。… [Sun 17 Aug 2003 00:42:56]
スービト > ゴホッ・・・ガホ・・!(幾度も、咳き込む。腹部への打撃は、軽い物ではなかった。ようやく、呼吸取り戻した所で、衝撃。女が、何かに・・恐らくは、上司様の術に弾かれたらしかった。突然の事、支えきれる筈も無く。吹き飛ばされれば、通路挟んだ隣りの椅子に、強かに背を打ちつけた。)・・・ッ・・・、(痛みに、声を奪われて。零れたのは吐息のみ。) [Sun 17 Aug 2003 00:39:10]
グラジオラス > …嗚呼……がぁ…(口を開いて空気を肺へとしているが呼吸を止められたのは拙い。光放つ聖光は相手にどのぐらい聞くだろうか……そう思うのもの辛くなる状況で、意識白くなりなりながら力は弱めないように右拳を作って押し出す) [Sun 17 Aug 2003 00:38:36]
セレネイ > 案外と、忠誠心の厚いこと… (蹴った脚には重い感触が残ったが。手は離されぬ… … そうして。瞬間のみ、アイスブルーは腹部の光りに丸くなる。驚き象った。ぐん、と…何か神秘の力掛かれば…己の手を振り解かぬ男諸共、背後に吹き飛ばされるか) [Sun 17 Aug 2003 00:35:29]
セレネイ > (女の腕は、叩かれて曲るような骨を持ってはいなかった。女の腕は、鋼で出来た紛い物だったからだ。ぎりぎりと首を締め付ける指の力は増すばかりで) 苦痛、以外の表情に… …興味はございませんのよ、――… シスター。(甘やかに為した微笑の裏に、隠し持つ…僅かな棘を露わにする。花が咲き綻ぶかに笑っていた、が。熱与えられる腹部…) [Sun 17 Aug 2003 00:31:55]
スービト > その手を・・!(上司様の首にかける、手。外せ、叫ぶ事も出来なかった。力比べ・・負けはせんと、気を取られたのだろう。腹の防御まで、出来ず。)ぐ、ぁッ・・!(呻いて、体をくの字に折り曲げる。女の手、掴む右手は放さなかったけれども。力が弱まるのは、否めない。) [Sun 17 Aug 2003 00:27:50]
グラジオラス > ……あまり・・人に見せる表情ではありませんので!!(聖光の纏う右手で、女性の腕の肘を叩いて曲げさせようとした後に腹部に掌底を当てて)…直接……(まだ為の少ない力だが…触れていれば通常の人手さえ力は感じる。そのまま放とうと、女性の腹部で光が漏れる) [Sun 17 Aug 2003 00:26:47]
セレネイ > (女の力は、女と思えないほどに異常なものに感じるはず…だろうと。) 苦しそうな顔が、良く見えておりましてよ…? (ゆら…り、唇に微笑。 額に当てるはずの、拳銃を持つ手は…確りと男に遮られた。―――力比べの要領、此方にぐぐと引きつけながら… …ふ、と。笑みを深く、スービトへ向ける。靴底でその腹を蹴り飛ばすべく、脚をぐんと伸ばし) [Sun 17 Aug 2003 00:21:17]
スービト > 大丈夫ですか――(問いの次に、重ねようとした謝罪は。女の行動に、途切れざるを得なかった。)何を――!?(雨音が、聞こえた。己の叫びの中、小さく。雨のスラム。己にとって、良い事があった試しのない世界だった。現に、今も。)・・・・ッ!(取り出された、鉄。反射的に、その腕を掴もうと。元々伸ばしていた手だ。不可能では無いと、願いたいのだが。) [Sun 17 Aug 2003 00:14:52]
グラジオラス > つぅっっ……(痛みで少し涙目になる暇もなく首にかかる圧力……空気が途切れた事に肺が動いて)あ…が…はあぁ……(盲目の女性の手を掴んで瞳がそちらを見る…余りの事に動けるはずも無く。できれば首から手を離して欲しいと思いつつ……掴んでいない右手はひそかに淡く力が込められている) [Sun 17 Aug 2003 00:14:19]
セレネイ > (片手は外套内の革帯から、黒い鉄の塊を取り出すのだ。) おとなしくして、くださいましね…? シスター。 (…拳銃、額に。) [Sun 17 Aug 2003 00:11:13]
セレネイ > (覆い被さるかにシスターへ。額のぶつかる痛みなど、けれどもこの女の頓着するものでなく… 倒れる女の身に体重を委ね、倒れた。―――…その、細首を押さえ付ける、腕の力を委ね、倒れこんでいった。) ごめんなさいまし…ね…? (到底、人の温もりとは離れた掌が。グラジオラスの首をぎり…と締め付けんとし) [Sun 17 Aug 2003 00:08:44]
スービト > えっ。(・・嘘!頭の中、浮かんだのはそんな言葉だった。別の方へ蹴ったつもりだったのに・・己のコントロールが悪いのを、今ほど憎んだ事は無い。手、引っ張ろうとしたけれど・・振り解かれた? 掴み直した筈の右手は、空を掴むのみ。)あ・・、あ。(慌てて、再度女の手を捕まえようとした。・・遅かった、ようだけれど。)す、すいません!! [Sun 17 Aug 2003 00:04:22]
グラジオラス > ………キャァ!!(調子よく縫っていた所に叫ぶ声がすれば、降って来る体に驚いて声を出して。針が付いているコートを咄嗟に横に避けるけれども身体は動かず……)…ゴチンッ……(盲目の女性の身体は捕らえるもぶつかる音は頭から……ごっつんことぶつかればふらりと椅子に倒れて) [Sun 17 Aug 2003 00:03:49]
セレネイ > (繋がれた導きの手を、幽か振り解く様に離し… ) [Sun 17 Aug 2003 00:00:10]
セレネイ > ええ、……そうした御気遣いに暖かいものを感じておりますのよ、(俯いて、導きの侭に。片手にぶら下げた黒革の鞄が、ふらりふらりと揺れる。左の耳に、女の…己がシスターと言ったものだろう、其の鼻唄が流れこんできた。 足許に、男が蹴ったはずのバケツが転がり込んできた、と、思えば) ―――――…キャア!(シスターの座る椅子へと、躓き傾ぐ身体… ) [Sat 16 Aug 2003 23:59:18]
スービト > お気をつけて。床は、荒れていますから。(手入れが行き届かないばかりか、砂も良く入りこんでいる。足をかけないように、と・・なるたけ、邪魔な物はこちらで蹴って転がすが。それでも、行き届かないかもしれない。)笑うなどと。悲しい事を仰らないで下さい。(声のトーンも、言葉に合わせ、少し落ちた。水瓶は・・、と、場所を確認しながら。ゆっくり、歩を進め) [Sat 16 Aug 2003 23:55:20]
グラジオラス > ちくたくちくたく………(鼻歌交じりに歌いながらまた裁縫をし始める。盲目の女性の言葉に見えずとも微笑み軽く会釈して。できるだけ縫い目が見えないようにと教えてもらったことを再現しながら) [Sat 16 Aug 2003 23:52:30]
セレネイ > (差し伸べられる手に掌を重ねる。支えにして立ち上がりながら) ああ、慈悲深い方々… 神に感謝致しますわね…、 盲目だと笑わないでくださいまし。(瞳は閉じられていた。ただ、男のような気配を感じながら。… 導きの侭に) [Sat 16 Aug 2003 23:48:42]
スービト > ・・そうですか。どうか、御無理は。(言っても、PTに入って居られる以上、止められはしないのだろう。悔しいな、などと。心中で。からかう微笑には、僅かな苦笑を返した)水は、こちらです。どうぞこちらへ。(驚かせたくは、ないので。なるたけ大きくは足音を立てず、近づいた。腰の剣が、カチャリ、揺れもして。何処にでも居るスラムの住人か、思えば・・とりあえず、警戒は無い。手を、ゆるり、差し延べ) [Sat 16 Aug 2003 23:44:20]
グラジオラス > 手の甲を少し…ね。魔法で治しましたから……(ほら、と手を部下に見せながら笑って…立ち上がるのを見れば少し嬉しそうに)スーちゃん、手伝ってあげてくださいね。女性ですから…大丈夫ですね。(からかうように微笑を見せて、女性の方に視線を向ける。目が見えない者を見守るように) [Sat 16 Aug 2003 23:42:33]
スービト > 喉?(生憎、今日は飲み物を携帯していない。教会の倉庫に、幾ばくかの水が、あった気もしたが。)お怪我は・・?(気を取られたのは、上司様の言葉だった。神官服で居る以上、それではいけないだろうが。服が破れたなら、怪我は無かったろうか、と。)はい。(神殿に居ると。こくり、頷いて。水瓶まで、先導すべきか、なんて。ようやく、立ちあがった。) [Sat 16 Aug 2003 23:39:07]
セレネイ > 御優しい声… シスターでいらっしゃるの…? (カタリ、入口側にぽつりと置かれた、座る者無き椅子に… よろけながら手を掛けた) 私、目が見えないのです… どうぞ、御手を貸して…いただけないでしょうか…。 [Sat 16 Aug 2003 23:38:41]
グラジオラス > 良い物なのに、破れてしまいましたからね。只普通に縫っておかしく見せるのもの悪いと思いまして。(コートを叩いて糸の張り具合を確かめながら、新しく来た者に一度視線を上げて何事もなかったかのように手を動かしていく)…この頃はちゃんと神殿の方にいる?(部下の様子を聞きながら、声のする方また視線を向けて)…こちらに水がありますよ……(教会の奥、水瓶があると手招きしながら) [Sat 16 Aug 2003 23:34:53]
セレネイ > ――…喉が、渇いておりますの。 どなたか…。(女の声は、静かにかけられる。誰、彼と言わず… 物乞いの浮浪者の風情で。 影のような黒服は、皺ひとつ…綻びひとつなかったが。) [Sat 16 Aug 2003 23:33:22]
セレネイ > (月冴える夜。其の光りに因ってか、教会床に人影は長く伸びて。 …聞える声に耳を傾けながらに、ゆうらり…。歩み) [Sat 16 Aug 2003 23:29:27]
スービト > (そんな事は、とかぶりを振って。上司様の手元を、見たりした。綺麗な縫い目だな、などと。扉・・開く音には、少しだけ、警戒して。視線をそちらへと向けた。) [Sat 16 Aug 2003 23:29:23]
グラジオラス > )え?ああ、此処の方に縫い方を教えて貰っていたんです。いい素材のものですから……(蒼いコートを広げて縫い具合を確かめながら、似合い糸も持ってなかったしと少し色の違う部分が見える) [Sat 16 Aug 2003 23:25:52]
グラジオラス > 気にしてませんわ……それに、あれは私が悪かったですしね。(自分の能力で心配事を探る事なんてしたからと苦笑しながら [Sat 16 Aug 2003 23:24:20]
セレネイ > (カタン… 扉が、ひらいた気配。) [Sat 16 Aug 2003 23:24:07]
◆スラム > (街の寂れた場所にセレネイの人影が訪れる…) [Sat 16 Aug 2003 23:23:46]
スービト > ・・申し訳ありません。(優しい、言葉に。どうしようもなく、色々な言葉が浮かんでは消えた。残ったのは、そんな謝罪だけ。作業、再開したの見て。最初の疑問が、また浮かんだ。)こちらへは、裁縫をしにいらしたんですか・・?(不思議そうに、訊いてみる。) [Sat 16 Aug 2003 23:21:59]
グラジオラス > (やはり物騒な事は多いらしい…ある程度片付いたと聞いていたけれど。まだまだと思いながら、隣に座る部下の言葉に笑みを浮かべながら)…こちらが勝手に心配したんですから……謝る事無いんですよ。(話を始めれば、膝上にあった衣装に手を伸ばして作業を再開させて) [Sat 16 Aug 2003 23:18:06]
スービト > (謝罪のタイミングを、覗う。例え許されているのだとしても、謝らなければ気が済まないから。物騒に?、問いには、そのようです、と頷いて)・・いえ、あの。(隣りの席。示されれば、少し迷って)失礼します。(そんな事を言ってから、椅子へと腰を下ろした。微妙に、間は取りながら)あの、その・・以前は。心配してくだったのに、すいませんでした。(言葉を探しながら、頭を下げた。他に、どうすれば良いか解らなくて。) [Sat 16 Aug 2003 23:12:00]
グラジオラス > …最近、また物騒になったの?(表情を崩して心配そうな顔で部下を見つつ、部下の思う無礼など無礼とも思っていない女性は隣の席を叩いて)まあ、立ってないで座りなさい。それとも直ぐにまた見回りにいかれます? [Sat 16 Aug 2003 23:07:32]
スービト > (微笑に、瞬きした。無礼を働いた事・・もう、怒ってはおられないようで。随分前の事だ、そう根に持つ方だとは思っていなかったが。それでも、嬉しかった。微笑、返して)えぇ。散歩がてら・・見回りのような事でも、しておこうかと。最近、物騒だと聞きますから。 [Sat 16 Aug 2003 23:03:03]
グラジオラス > (なにやら近付いてくる足音に顔を上げれば部下の声…オリーブの瞳がにっこりと微笑めば)あら?どうしたのスーちゃん。(ぷすっと布に針を突きつけて上が見やすい体制にすると)…こんばんは…お散歩? [Sat 16 Aug 2003 23:00:19]
スービト > (お気になさらず〜w GOGOです) [Sat 16 Aug 2003 22:57:38]
スービト > (カツ、カツ。足音は、響くでも無く消えていく。近づいていけばいくだけ、見覚えのある、その人は。)・・グラジオラス様・・?(何やら、とても楽しそうな針仕事。神殿でやれば良いのに、なんて思いつつ。そっと、声をかけた。) [Sat 16 Aug 2003 22:55:56]
グラジオラス > (なんか間違えた〜;;) [Sat 16 Aug 2003 22:53:31]
グラジオラス > (蒼い衣装の破れた裾を縫いながら、誰かきたとしてもここの場所では気にする事も無い。気にするものは気にすればいいし興味が無いなら見なければいい…この自由な場所が落ち着くのか此処で服を縫っている女性)…font size=1>らら〜♪<……(漏れる声を小さくして手をせっせと動かしていく) [Sat 16 Aug 2003 22:53:01]
スービト > (最近、特に治安が悪いと聞いたので。趣味の散歩がてら、スラムにも足を運んでみた。それだけの事。神殿での仕事を終えた後なので、神官服はそのままだった。眠りこける者、こちらへ視線をやって来る者。見るでも無く、目を流していれば。何やら、聞き憶えのある声が。)・・・ぇ? [Sat 16 Aug 2003 22:47:34]
グラジオラス > ちくたくちくたく……(呟きながら針と糸で服を縫っている女性は鼻歌交じりで…暗そうな雰囲気には少し似合わない気もするが) [Sat 16 Aug 2003 22:46:01]
スービト > (ギィイ・・・、立て付けの悪い扉を開けて、神官らしき男が、教会へと足を踏み入れた。上司の姿には、気付く事も無く) [Sat 16 Aug 2003 22:43:19]
◆スラム > (街の寂れた場所にグラジオラスの人影が訪れる…) 『(ゆったりとした服装の女性が教会内で座っている…寝る者や話す者たちとは違い、明かりの近くで膝元で何かを広げて)』 [Sat 16 Aug 2003 22:42:19]
◆スラム > (街の寂れた場所にスービトの人影が訪れる…) [Sat 16 Aug 2003 22:41:51]
◆スラム > レイクディセクトの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sat 16 Aug 2003 22:13:15]
レイクディセクト > (駆けて行く少年等を見遣り、己は救済を続け。…未だ。救うべき者達は居る。少しでも、ほんの少しでも 彼等の不安や苦悩を癒せればと今宵も。従神官は。―…救済を、続け。差別の無い時代が何時か、訪れるよにと…――。) [Sat 16 Aug 2003 22:13:13]
◆スラム > ミズミの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sat 16 Aug 2003 22:09:42]
ミズミ > (袋を受け取った、孤児は、どっかに走っていった。それを、幸せそうに、見つめる少年。くるり、と、自分も帰ろうかと。) [Sat 16 Aug 2003 22:09:39]
レイクディセクト > そうか…。(何でもない、と云われれば 其以上問う様な真似はしない。なら、良いと頷きては 少年の行動を見守る。心配だから、ではない。―…微笑ましいと、思うたからだ。己も立ち上がり、他者にも食料を配布する。何も、此処に居るのは 一人だけでは無いのだから。) [Sat 16 Aug 2003 22:07:16]
ミズミ > ・・・・・いや、なんでもないよ。(にっこり、笑ってそういって。 続く言葉に、やった、という顔を見せて。出入り口へと、袋を持っていく。自分は、干し肉だけでよい。と、思ったから。) [Sat 16 Aug 2003 22:03:28]
レイクディセクト > ?…どうした?(唐突に、問われれば 訝るよに首を傾げん。続きての言葉、其には此方が沈黙した。―…ややあって、扉を一瞥すれば。くす、と笑みが零れ落ち。)…駄目と、云う訳がないだろう?…――私は駄目とは云わない。キミが、そうしたいと思ったのなら。(一度、首を振り。再び刻む笑みは。嬉しそうに。) [Sat 16 Aug 2003 21:57:39]
ミズミ > ・・・・・・・おにいちゃん。(その後の言葉が続かない。どうしてだろうか。なんて言えばいいか分からない。)・・・・・これ、飢えた知り合いにあげても・・・・いいかな?(自分と同じ、環境の子が、出入り口の当たりで、みているから。) [Sat 16 Aug 2003 21:52:24]
レイクディセクト > ああ、出来る。…人は必ず、誰かに支えられて生きる物だ。キミも知らず知らずのうちに、きっと…誰かを助けているのだろう。(気付かぬ内に、人を助けて居る事もある。基、気付かぬ物だ。人助けは狙って行う物では無き故に。)どうぞ、ここでは遠慮の必要は無い。好きな物を、食べるといい。(笑顔で、そう答えた。) [Sat 16 Aug 2003 21:47:27]
ミズミ > そうなのかな・・・・・・、こんな僕にもできるかな・・・・。(まじめな顔でそういって。いつか、自分でも他の人を救える日がくるのかなぁ、と。)・・・・・・じゃぁ、えんりょしないで、いいね?(とかいいつつ、干し肉を、とっていた。) [Sat 16 Aug 2003 21:42:13]
レイクディセクト > そうか…ありがとう。だが、人を救える可能性は 誰もが持って居るんだ。きっとキミも誰かを救えるさ。(そう、紡げば 軽く少年の頭を撫で。外れそうなバンダナを見遣れば不思議そうに 首、傾げるも問う言葉は無く。続きて、問われれば頷く。『遠慮は要らない』と。袋を傾け、中身を取り易い様にと。) [Sat 16 Aug 2003 21:39:29]
ミズミ > やっぱり、やさしいんだね、おにいちゃん。(バンダナを、すこし、上に上げて。そろそろ、はずれそう。)・・・・・たべていいの?(袋をみつつ、そうきいた。) [Sat 16 Aug 2003 21:30:47]
レイクディセクト > どうしても、…放ってはおけなくてな。(困った人を見ては、其を蔑ろにする事は出来ん。如何にか助ける事は出来まいか、そう考えるのだ。己は。続きての言葉聞けば にこりと、笑みを向け乍。)そうか…ここへ来たのは良い選択だ。(床に、置いた袋を取り上げ。少年へと差し出せば『好きな物を取れ』と紡ぐ。干し肉、果物、パン等。多いとは云い難いが、食料が入った其。) [Sat 16 Aug 2003 21:23:07]
ミズミ > そうか。やさしいんだね(にっこり、笑うように。人を助けるという行動は、素晴らしいと思っている。けれど、自分はできない。この人はできる。それが、にいちゃんとよぶ理由である。)・・・・ちょっと、おなかすいたかな・・・。 [Sat 16 Aug 2003 21:19:03]
レイクディセクト > ああ、私は…――人々を助ける為に。(微力なれど、多少は癒せれば。そう思えばこそ、己は此処に立って居る。開いた椅子へと腰を…下ろしかけ、ふと気付いた様に。投げる言葉は、問い。)そう云えば…腹を空かせては、居ないか? [Sat 16 Aug 2003 21:14:10]
ミズミ > (にっこり笑いながら、長椅子へと向かう。)おにいちゃんは、ここになにしにきたの?(にっこり、笑いながらそういった。) [Sat 16 Aug 2003 21:11:50]
レイクディセクト > (紡がれる、声。其はつい昨日聞いたばかりの物だった。あの時の、少年か。)キミは…昨日の。(柔らかな笑み、浮かべては 出迎える。長椅子を示して どうぞ、と。) [Sat 16 Aug 2003 21:09:41]
ミズミ > (バンダナを、少し上げると。見覚えのある、姿が。)・・・・・・・おにいちゃん。(にっこり、わらいながら、レイドの方へと向かっていく。) [Sat 16 Aug 2003 21:06:52]
レイクディセクト > (ギシィッ…。軋る、扉。何度目だ。ふと其方へ視線遣れば、少年が一人。黄金眼に映る姿、…見覚えが?己の姿が見えて居るか否か、判らぬが 此方へと手招きを。) [Sat 16 Aug 2003 21:02:39]
◆スラム > (街の寂れた場所にミズミの人影が訪れる…) 『(バンダナをかぶったまま、救済教会にはいってくる、少年。 その目は何を見る。)』 [Sat 16 Aug 2003 21:01:17]
レイクディセクト > (建物内に居る者達は 殆ど全員、貌を知って居る。心臓に病を持つ老婆、片足を無くした少年。―…何故、こうも救われん者が多いのか。従神官たる己は只、こうして 束の間の休息を与えてやる事しか出来ん。観音開きの扉、其方を一瞥すれば。今宵は後、幾度 扉が軋るのだろう。と。) [Sat 16 Aug 2003 20:58:59]
レイクディセクト > (キィッ…軋るのは扉、教会の裏手。室内へと足を踏み入れるは青年、両手に抱える 大きな袋。其を近くの床へと置けば、室内を一瞥し。―…変わらん、今宵も。救済を求める者達が絶えん。幼子、老人。) [Sat 16 Aug 2003 20:55:11]
Line : 150
TeaChat 1.6.3
<noscript><noscript><noscript><noscript>