場所:廃墟】by 愛戦士カタストロフ [場所説明] [Reload]
Ω冒険者 4人 : ◆愛戦士カタストロフ ◆イェン ◆トリエ ◆子供
子供 > (生ぬるい風が、湿気混じりのソレが、谷を駆け巡る爽やかな風だったら。真夏の会談話など比べ物にならぬ。寒いのに暑く、腿の上で握り締めた手にじっとりと汗。無事に青年が男を取り戻せますように。祈って複雑な心境。) [Wed 6 Aug 2003 00:56:29]
イェン > (幸い、勇者は目を瞑っているため魔王もどす黒さも見えなかった。怖くない。そんな声が、届いた。張り詰めた糸が切れる。そう。怖くない。生まれるだけだ。未知の自分との出会いを怖れるな。受け入れるのだ。心の準備は、整った。手の中の一物を握る手にも力がこもる) [Wed 6 Aug 2003 00:54:19]
トリエ > (皆が其々の意味で自身を試されている中、歳よりはハラハラと。其れは手を離したばかりの自転車、補助輪から脱出した子供の蛇行運転を見るのに似て。禍々しさも、極まる。ほら、怖くない。否、怖いですから。指を噛んだ小動物が慄き、思わず服従する程に。あぁ、どうか。どうか。無事に終わります様に。天を仰ぐ。今は、薔薇の模様が刻まれた天井が、目に痛い。) [Wed 6 Aug 2003 00:53:33]
愛戦士カタストロフ > (次第に……禍々しい靄は薄紫の燐光となり、両腕を彩る。詠唱が高まるにつれ、紫はどす黒く変貌していく。また、稲妻が閃いた。大丈夫。怖くない。) [Wed 6 Aug 2003 00:51:38]
子供 > (ひ。薔薇の濃厚な空気を上回る気配に出掛かる悲鳴を飲み込んで。神殿に響き渡るような声はしかし降り立つ魔王の吐息のような靄を呼ぶ。巨躯の技は初めて見るゆえ、衝撃は大きかった。目が見開かれ瞬きを忘れた。描写被った。書き直す時間も語彙も無い。) [Wed 6 Aug 2003 00:50:04]
イェン > (儀式。勇者は闘うのだ。無言の闘い。自分自身との闘い。詠唱が始まり、、、闘いの合図。ああ、癒されていく、、、癒されて、、、禍々し、、!?コレか、愛戦士が精神面を鍛えて来いと事前に言っていたのは。ようし。負けるか。コレに耐え抜いたとき、新たな自分が得られるのだから) [Wed 6 Aug 2003 00:49:18]
トリエ > (過酷を生きた賢者の如く、真の愛を知った王女の如く。彼の詠唱は室内に流れ薔薇の芳香が其処に織り込まれ。天の嘆きも届かぬ故、蝋燭が小さな悲鳴を上げた。どんな神を崇める巫女だろうか二人はしっかと見ておりまする。世界の始まりを。否、宇宙だろうか?霞が、こう、何と云うか魔王を降臨させそうな其れがしっかり、見えて。止めては、いけませんよね。えぇ。) [Wed 6 Aug 2003 00:48:12]
愛戦士カタストロフ > (そなたは巫女。然れば勇者に授ける宝刀の儀、しかと見届けねばならぬ。)我が声に応えよ……(清らかで朗々たる詠唱が始まった。両腕を広げ、瞳を閉じた愛戦士は己が愛に祈る。しかし、詠唱が進むにつれ、清浄な声に似つかわしからぬ禍々しい靄を両腕に纏い始めた。) [Wed 6 Aug 2003 00:44:31]
子供 > (見なきゃ駄目でスか……。伏せていた眼を瞬かせ、涙を払って。) …………、 (心を武装して。恐る恐る、トリエの掌の隙間から。詠唱が、己には呪詛に聞こえた。) [Wed 6 Aug 2003 00:41:30]
イェン > (渡された自分の分身を受け取り、目を閉じる、、、逃げるものか。カタストロフを信じきって。全てを委ねる、、、詠唱が歌のようで心地良い) [Wed 6 Aug 2003 00:40:33]
トリエ > (お子様には見せられません。間抜けな程度の真面目な阿呆は少年の視界を塞いで。)…………すみません……(詠唱が始った故、小声で。彼の耳元に口を寄せて。あぁでも、声が掠れる辺り情けなく。)…………暫し……ご辛抱を………(子供を子供扱いできん故、中途半端な大人扱い。否、相手は充分大人だが。見なければ、なりませぬか、勇者に伝説の剣。渡す其の儀式を。) [Wed 6 Aug 2003 00:40:16]
愛戦士カタストロフ > 本当に……。(鼻を啜り上げる音。御立派様を、一旦イェンの手に託す。)御立派様を、最初の場所に還してあげるの……。ほら、ここで押さえて固定していて?身体の力を抜いて頂戴。ワタシの魔法を受け入れるの……(ありがとう、トリエ。見ていて?ダレカ。逃げちゃダメよ、イェン。雷光閃く窓に背を向け、愛天使は寝台の側へと歩み寄る。呼吸を整えれば、大きく両手を広げた。詠唱が始まる……。) [Wed 6 Aug 2003 00:38:01]
子供 > (新兵器ってよりは神兵器かと……。ちまい子供は背筋をピンと伸ばして正座したまま。知らず、涙が溢れた。窓から吹き込む生ぬるい風は雨の匂い。横たわる青年の頭の隣。トリエに遮られた視界。瞼を下ろした。) [Wed 6 Aug 2003 00:34:37]
イェン > アッハ。お褒めの言葉、ありがたく受け取ったぜ、、、(馬鹿野郎。そんな言葉が耳に痛かったけれど。嬉しかった。)、、、アンタとは、イイ関係になれそうだな、、、(タレ目は流れる涙を見つめ、、、促されるままにベッドに横たわる)、、、取り敢えず今回は仰向けかな、、、 [Wed 6 Aug 2003 00:33:27]
トリエ > (大雨が責める様に窓を叩くから散った薔薇の花弁なんぞ、張付いて。見ない方が良いですよとか、そんな視線を。愛戦士の腕は確かだ。三人寝る程のベットに意味は兎にも角にも、彼の実力は本物ゆえ。助手はいらんだろう。寧ろ、無い方が互いの為。互いの理解を深めた彼らより背を向けて。)……………ダレカ殿………(何と無しに、現在子供な彼の視界を塞ごうと手を。) [Wed 6 Aug 2003 00:33:11]
愛戦士カタストロフ > (今。カタストロフは固い絆で結ばれたのを感じた。熱い涙が頬を伝う。)あなたはとんだ馬鹿野朗よ……そんな人、嫌いじゃないわ……。(涙を拭いながら伝説のナニを受け取った。御神体の如く、恭しく捧げ持つ。)さ、そのベッドに寝て頂戴。大丈夫。クィーンサイズだから三人でも寝られる広さよ。仰向けによ?新兵器にしたいなら、うつ伏せでも構わないけど…。 [Wed 6 Aug 2003 00:29:57]
子供 > …………、 (大人しく、見守ります。ハイ。雨の音を遠くに聞いて。ベッド上、隅に退いて。正座。) [Wed 6 Aug 2003 00:27:08]
子供 > () [Wed 6 Aug 2003 00:26:15]
イェン > じゃァ、俺、アンタに俺の大事な物、預けるぜ、、、アンタを信用して、、、(ポン。布と共に渡したアレなナニ)強敵と書いて友、、、フッ、、、全くその通りだな。 [Wed 6 Aug 2003 00:25:56]
トリエ > (其の怒りの先は正当ですか?勇者の咆哮に思わず指摘が脳内で。射し込む雷光に彼の伝説の如く神々しい剣が、影を。)……………すみませ……(勢いに思わず謝罪するのは、申し訳無いが仲間では無い阿呆で。其れが貴殿の信念の形ですか。)……………頑張って下さ………い…(先生。道は、誤らぬ様に。しっかりと。荒い吐息に目頭が熱く。) [Wed 6 Aug 2003 00:25:35]
愛戦士カタストロフ > そ……そうだったわ……。ごめんなさい……ワタシ、大切な事を見失ってた気がする……。ワタシたちは仲間。強敵と書いて、友(トモ)。い、痛っ。痛いけど、痛いからこそ治療……治療をしなくちゃ……。(巨漢は内股で立ち上がる。心なしか血走った瞳が鬼気迫っていた。荒い吐息の下から、アレなナニを受け取ろうと手を伸ばした。) [Wed 6 Aug 2003 00:23:06]
イェン > ざけンなッッッ!!!!!(自分の誇りを汚らわしいモノのように扱われることに我慢ならなかった)オマエにだッてツイてンだろーがよッッッ!!!差別だ差別!!!取れてよーが取れてまいが、同じ仲間じゃねェか!!! [Wed 6 Aug 2003 00:20:07]
トリエ > (好きなのですか。本当に人の心とは分らん物よのう。思わず最近頭部が危険な宿敵を思った。)…………否…………自分には…(冷静。なのだろうか。己ではしっかり動揺している様にも思えるが。)……………無い…ので……(其れ。其の貴殿が好きなイチモツ。チョンと切れる程、御座いません。あぁ、かなり動揺してるなと冷静な脳内の店長殿がツッコミを。彼は何処か遠い所を見ながら、川柳を詠んでいた。しっかり、動揺している) [Wed 6 Aug 2003 00:20:06]
子供 > (女性が居るのに……。否、それ以前の問題か。お披露目されるソレ。取り敢えず眼に焼き付いた。嗚呼。) …………、 (動じないトリエが、物凄く頼りがいのあるナースに見えた。) …………、 (巨躯の蹲る姿を見ている方が、何だか痛くなった。何故かと訊かれれば、) だって、…イェンさんだから……、 (彼らしい怪我だと、思ってしまったゆえに。) [Wed 6 Aug 2003 00:18:03]
愛戦士カタストロフ > ヒイィイ!?見せないでよ!?憑いてるのは好きだけど、チョン切れてるのは怖いわよ!?何かワタシのまで痛くなってきたわ!?イヤァァ(股間を押さえて蹲る。)ちょいとトリエ!何!あなた平気なの!?ダレカ!あなたもなんでそんなにcoolなの!?痛い!痛いわ!? [Wed 6 Aug 2003 00:16:21]
トリエ > (真実は何時も、人には酷な物。知ってはいけない其れに愛戦士すら悲鳴を。思わず飛蝗になる程に。魔王に尻餅つかせる、勇者のイチモツに。)………………………………………(何時もの表情。否、内心は困惑していた。この場合に正しい行動は何だろう。お赤飯を出されたお父さんの様に困惑。とりあえず。)……………………愛戦士………殿…(治療ですよ、先生。彼の背に手を。冷静な反応が在る意味、動揺を表したか。) [Wed 6 Aug 2003 00:15:21]
イェン > ご立派様。俺のはご立派様ですよ、ホレ。(半分ヤケになりつつ、青年はソレを手に取り皆の下へ曝け出した。見せびらかした。コレがオレのアレですよ) [Wed 6 Aug 2003 00:13:45]
愛戦士カタストロフ > あなた!!なっ……何!?何、疑問符つけてんのよ!?可愛く疑問符つけても誤魔化されなくてよ!?おお!!怖ろしい!!神よ……おおおおお……(跪き、慄く巨躯の姿を稲妻が照らし出す。) [Wed 6 Aug 2003 00:13:17]
子供 > (魔王を叫ばせるモノをお持ちなんですか、貴方は。視線は、青年へ。ゆっくりと。) [Wed 6 Aug 2003 00:12:20]
子供 > …………、 (目眩がした。どンな戦いしたら其処だけ切られるのでスかと。貴方は宦官に憧れでもあったのでスかと。空模様が緊張を煽る。) [Wed 6 Aug 2003 00:11:26]
愛戦士カタストロフ > ヒイィイイィィイイイ!?御立派様が!!??!?!?(伸ばした手、開かれた包み、明かされる真実。全ては同時に。巨躯は紅い飛蝗の如く跳ね上がると、盛大に尻餅をついた。) [Wed 6 Aug 2003 00:11:12]
トリエ > (轟け、雷鳴。吹き荒れろ、大雨。怯えろ、嵐。愛戦士が何かに導かれる様に其れを。禁断の、其れを。視線、釘付け。) [Wed 6 Aug 2003 00:10:35]
イェン > (包みから転がり出たのは、、、両手サイズの。) [Wed 6 Aug 2003 00:10:02]
イェン > アッハ。(肩を、揺らした) [Wed 6 Aug 2003 00:09:26]
愛戦士カタストロフ > (間断なく様子を窺っていた巨躯。その緊張の糸が、今、切れようとしていた。包みを開こうと伸ばされる震える腕。) [Wed 6 Aug 2003 00:09:14]
イェン > 男根? [Wed 6 Aug 2003 00:09:07]
イェン > 平たく言うとアレですよ。俺の。 [Wed 6 Aug 2003 00:09:03]
イェン > (不自然に、外は大雨。叩き付けるような風が窓をガタガタ鳴らした)、、、、、、まァ、何てコトないモノですケド。包みの中身?アッハ。 [Wed 6 Aug 2003 00:08:36]
トリエ > (想像より小さすぎる。ソレ。皆の熱い視線が集まり、窓より、雷光が。揺れた蝋燭の灯。愛戦士の唾を飲む音が生々しく。自然と、緊張の面持ちで。) [Wed 6 Aug 2003 00:07:00]
子供 > (嫌な予感がした。ゴクリって音が部屋中に……。) [Wed 6 Aug 2003 00:06:28]
子供 > (トリエの視線には、項垂れて力なく首を振った。もう、元の姿を忘れそうだと哀愁の空気を返す。) …………、 (そう、それよりも、包み。掌に収まる部分? 余計で勝手な想像。) [Wed 6 Aug 2003 00:05:47]
愛戦士カタストロフ > (包みを見つめる巨躯から、生唾を飲む音がした。) [Wed 6 Aug 2003 00:05:19]
イェン > !!!!(何か、畏怖を感じたので、置いてあったカップを引っ掴むと紅茶を一気、流し込んだ)、、、ッはァ、、、イヤ、腕はたとえ話で。なくなッたのは腕じゃないンです。、、、想像を絶する闘いでした、、、(思い出して、ウッと口許を押さえた。目に涙して) [Wed 6 Aug 2003 00:03:27]
愛戦士カタストロフ > (盆の上にカップを戻すとき、その指先は微かな音さえ立てず。)あら……?でもあなた、今、両腕は無事だって仰らなかった?じゃあ、これは……?(包みを見つめる不自然な間。) [Wed 6 Aug 2003 00:02:55]
トリエ > (子供の高音を聞きながら、好きでなったのでは?と云う様な心底不思議そうな視線を。否、何と無しに。だが電波を、否、愛の波動を受け取れば俯いた。精神的な攻撃は駄目なんです。戦闘馬鹿は肉体派。)…………イイ………香り…?……(口元が盛大に引き攣る。其れはとっても、危険な、かほり。)…………ソレって……(逃げる様に青年の手元に。小さすぎた物体に左目、細める。何だ、あれは。知らない方が良い事もあるのに。) [Wed 6 Aug 2003 00:02:46]
子供 > (じろじろ、青年の何処が欠けて居るのか、不躾な視線で彼の全身を眺めつつ。頭撫でられつつ、上目遣いにその手を見る。手、ある。) ダレカ、 (名前を訊かれれば。本人だから、とそう答え。撫でられるからつられて身体が揺れる。揺れながら。足、ある。耳、ある。タレ眼、無事。後は何処だと探すように。包みの中身が気になるから。) [Wed 6 Aug 2003 00:02:31]
イェン > 、、、ダレカ?の、子供?名前は?(眉間にシワ。小さいので撫でようと手を伸ばす。昨日のことは、全く覚えてません。泥酔していたので) [Tue 5 Aug 2003 23:59:57]
愛戦士カタストロフ > (トリエさん、イェンさん。お残しですか?言いますよ?好き嫌いはいけないんだゾ★って言いますよ?薔薇茶の香りを一通り楽しんだ巨漢は、白磁茶器の中身をゆっくりと飲み干した。視線はイェンからトリエに移る。)取れちゃった腕は無事なのね!良かったわ!なに……知り合いがイイ香りの義手を付けてんのよ。だから心当たりがある、って言ったの。 [Tue 5 Aug 2003 23:58:47]
イェン > 、、、、、、、、、やっぱりか、、、、、、(カタストロフの言葉に、思い溜息。おもむろにポケットを探れば、、、両手に収まる程度の布の包み)、、、凍らせて腐らないようにしといて良かッた、、、(ス、とカタストロフの方へ包みを押しやる)ソレ、なくなッた方です。くッつけて回復していただきたいのはソレで。 [Tue 5 Aug 2003 23:57:29]
子供 > そりゃ戻りたいでス。 (可能なら是非、と。「っぽい」とかの不安な部分は聞かぬ振り。巨躯へは頭を下げつつ。) ……イェンさん、俺だよ。ダレカ。 (彼の服をツンツンと引っ張ろうとして。昨日犯罪者の街で水ぶっ掛けたでしょ、と、あまり思い出したく無かった事をも。ひそひそ、と。) [Tue 5 Aug 2003 23:55:24]
トリエ > (0は1に戻らない。円卓より近くの壁、扉の横に背を預ければ咥えたパイプを揺らした。体がそうなら心もそうか?足元の花弁は雪の様。)…………でも……(溜息は冬空の下、色。)…………怪我さ……れたので………しょう…?……(無くなった物の、否、モノの正体を知らん故に。否定がかえって胸に痛い。ゆうるり愛戦士に顔を向ければ。)………………心辺り………とは……?… [Tue 5 Aug 2003 23:55:15]
イェン > イヤ、腕なくなッたッつーのは例え話ね、ウン。(陰鬱なトリエの表情見て、慌てて否定。ホラ、この通り、と両手振ってみせる。自分をイェンさん、と呼ぶ子供には)何で、オマエ俺の名前知ッてンの?(さらり、と言い放った) [Tue 5 Aug 2003 23:53:17]
愛戦士カタストロフ > それで、ダレカは大人に戻りたいワケ?なんだか呪いっぽいからディスペルかしらね……。(些か頼りない藪医者発言。イェンの問いに目を丸くする。)腕?そりゃぁあなた、いくら回復魔法でも、取れちゃった腕をくっつけることくらいしか出来なくてよ?残念だけど、0を1には出来ないのよ。ああ、でも落ち込まないで?義手なら、ちょいと心当たりがあるわ?(ティーカップより立ち昇る香りを胸一杯に吸い込む。) [Tue 5 Aug 2003 23:51:17]
子供 > …………、 (美味しくいただいた。ずずず。ゴチソウサマでした。結構なお味で。) ……イェンさん、何無くしたの……、 (空になったカップを、ベッドの傍らのテーブルに置きながら。) [Tue 5 Aug 2003 23:48:51]
トリエ > (尊い犠牲に知った事実は胸の内に。だが花弁が絨毯に落す影の様な不安は湧き上がって。自分も飲むのかこの紅茶。無言で蝋燭の灯を反射する水面眺めれば。)…………っ……多分………?…(情けない笑みは滑稽な程に引き攣ったり。寧ろ死体以外の脅威も在りそうな。礼には笑みを。断りには同意を。二つのカップを乗せたままのお盆を円卓に戻し。)…………無くなっ、た…?……(ちゃっかり自分も飲むのをやめた阿呆は、陰鬱に。) [Tue 5 Aug 2003 23:48:19]
イェン > (痛。多分、が痛かった)俺、お茶いいや、、、(せっかくトリエちゃんが淹れてくれたお茶だけど。さっきのを見てしまったからには美味しくいただけないだろう、、、)、、、早いとこ治療お願いして帰ろう、、、あの、それで、なくなった腕の再生なンかも可能だと聞いたンですが、、、 [Tue 5 Aug 2003 23:46:32]
愛戦士カタストロフ > そ……そうよね。今度あなたがいらっしゃるまでに躾けておくわね。「お手」くらいは出きるように。オホ…オホホホ、ホ!?(そう返すのはイェンに。口元に手を当てて、気まずそうに笑った。礼を述べつつカップを受け取り、そのトリエの不安げな顔を窺い見て、不自然に明るい声で捲くし立てる。)大丈夫よ!死体なんて埋まってないから!多分ね! [Tue 5 Aug 2003 23:44:34]
子供 > (ガーデニングも並じゃなかった……、否、このヒトに世間の基準を当てはめて考えるのは止そう。掌の中で花弁を遊ばせつつ。犠牲者には、黙祷を。生きてるけども。) ……、あ、ども、 (紅茶を受けとって。立ち上る香りまで赤く見えるのは気の所為か。強い香気。でも、いただいた。薔薇茶。) [Tue 5 Aug 2003 23:42:46]
トリエ > (薔薇の習性については誰も指摘しない辺り、愛戦士の魅力だろうか。月夜に輝く頭部を眩しそうに見上げて。)……………慣れてま………すね…(えぇ、色々と。宿敵よ身内に犯罪者が出そうだぞ。)……………あ…お茶……(入りました、とか。執事宜しく彼らに差し出せば。自分も彼は見ないふり。彼はきっと目が覚めた其の瞬間、天国と間違えるに違いない。真相を知る前に恋人に指輪を渡すだろう。死に物狂いで。) [Tue 5 Aug 2003 23:40:29]
イェン > (なぜここの薔薇がこんなにも紅いのか知ってしまった。気まずさ120%)、、、、、、しつけは、ちゃんとしろよ、な、、、(あまり突っ込んだことは言えなかった)、、、イヤ、その人が気になるンですケド、、、 [Tue 5 Aug 2003 23:39:10]
愛戦士カタストロフ > (薔薇を爪弾きながら男を掘り始めた。)そうよ。掘ったの。庭が寂しかったからガーデニングをね!……この人も。花に埋けられてどうすんのよ。全く……あら綺麗。(指輪を拾い上げると、埋まった男を引き摺り出した。そして愛の部屋の隣へ運び……客間の寝台に横たえた。妙に手馴れていた。)待たせたわね!さあ、治療を始めましょうか…… [Tue 5 Aug 2003 23:37:43]
子供 > (樹海産、薔薇。それ魔物違いまスかとか云う声は胸の奥に仕舞った。そりゃ迷える子羊魂も増えよう。様子を見るのが怖かったから、己はベッドの上で大人しく事の成り行きを見守った。手癖の悪い薔薇……。) …………、 (散らばる花弁を一枚摘んで。ココのは全部それなのかなぁと思いながら。) [Tue 5 Aug 2003 23:35:41]
イェン > 、、、ンだァ?(オイオイ、生首ですよ。この館本当に大丈夫ですか、と視線流すは愛戦士の華麗な後姿。荒野に咲き誇る一輪の愛。) [Tue 5 Aug 2003 23:33:54]
トリエ > (駆ける様に足を運んでも紅茶が揺れん辺りは一応、歳の甲か。無意味な所で器用。月が映るカップの内。)…………うはぁっ……!?…(生首かっ。薔薇が血の海の如く其処はまるで悪魔の唇の様に美しいが。)…………掘ったんで……すかっ………!?…(聞かない方が良かったやも、知れん。まさかこの紅茶も?疑いの視線を手元のお盆に) [Tue 5 Aug 2003 23:33:37]
◆スラム > 叫び声の後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Tue 5 Aug 2003 23:33:03]
叫び声 > (かくして、今年もバラは咲き誇るのだった。無数の犠牲者を出しながら。ちなみに、この人一般人。何とかしてあげてくださいな(無責任バンザイ)) [Tue 5 Aug 2003 23:32:37]
愛戦士カタストロフ > ぶっちゃけ、困った薔薇よね?綺麗だったから樹海で掘ってきたんだけど……。(肩を竦めるとテラスを乗り越え、深紅のローブを揺らめかせて悲鳴の元へと歩み始めた。)ちょいとあなた、大丈夫ぅ?正面玄関から入って頂戴よ。この薔薇、手癖が悪いから裸に剥かれちゃう……!?(埋まっている) [Tue 5 Aug 2003 23:31:09]
叫び声 > (咲き誇るバラの下で。赤く血に染まったかのようなバラの下で。地面から首だけ生やした男がいた。その横には指輪。誰かにプロポーズでもしようとしていたのだろう。典型的な死にフラグだ。生きているが。運がいい) [Tue 5 Aug 2003 23:30:11]
トリエ > (愛戦士の言葉に思わず薔薇を見た。己の祝福なんぞ預けた妖精の正体は?其れはもう分らん事。)…………知って………ます…(微妙に危険な発言を、愛戦士殿に。否、水着姿を見ている故。と、悲鳴?部屋の中ではないのか。月の綺麗な日に悲鳴。ホラァな世界の幕開けか。カップを持ったお盆。持ちながら愛戦士の後を追って。) [Tue 5 Aug 2003 23:28:17]
子供 > (物凄く、未練の残ってそうな叫びだと、思った。) …………、 (帰る時は気をつけよう。) [Tue 5 Aug 2003 23:26:16]
愛戦士カタストロフ > やだわ!トリエったら。ワタシはれっきとしたオトコよ?御立派様もついてるわ?……何!?何事!?曲者―――!?(庭からの悲鳴に南の大窓を押し開く。テラスに雪崩出る巨躯。) [Tue 5 Aug 2003 23:26:03]
イェン > (心は女性、そうですか。些細と言い切られてしまった。そう言われるともう何かどうでもよくなってくるから人間って不思議)、、、ア?(タレ目垂らして振り返るは、突如耳をつんざく悲鳴の方。悲鳴が微妙に似合う家って、、、どうなんですか) [Tue 5 Aug 2003 23:25:31]
叫び声 > な、なんでバラが・・・う、うわ、やめろ、やめてくれぇ!ま、まだ死にたくない・・・死にたくない・・・!俺は、まだあいつに・・・うわぁぁぁぁ・・・(声が、とぎれた) [Tue 5 Aug 2003 23:24:52]
子供 > (似非桃め。木の実のことを思い出してげんなり。匠も腰を抜かす廃墟リフォームの経緯を聞かされれば、しかし妙に納得出来た。愛ッて万能。つらつらと流麗な調べのように言葉が紡がれて行くから、半ば茫然と耳の扉は開きっぱなし。指の鳴る音に我に返り、隣の青年を見遣ったところで……悲鳴?) [Tue 5 Aug 2003 23:23:57]
◆スラム > (街の寂れた場所に叫び声の人影が訪れる…) 『う、うわぁぁぁ!!(突如、庭の方から叫び声が聞こえる)』 [Tue 5 Aug 2003 23:22:40]
愛戦士カタストロフ > (窓に掛かる緞帳を上げながら)美しい花を多く咲かせる木の根元には、沢山の屍が眠ってる……って話、聴いたことはなくて?ウフフ。……under the rose、薔薇の下で。秘密は斯くも美しい。くれなひに沈め……さ、早く治療を始めましょうか。(指の関節が子気味よい音を立てている。)いいじゃないの。男か女か……それはとても些末なこと。貴方たちに必要なのは、癒し。そうではなくて? [Tue 5 Aug 2003 23:21:34]
トリエ > (腕の問いに目を細めるのは陰鬱に。前髪の影で其れは見えん事が救いか。)………心は…………女性で…す……(と、云われてます。何とか何時もの笑みを浮かべて、カップに注ぐ紅茶は。本当に紅。血もこんな風に香れば良いのに。咥えたパイプを揺らしつつ。)…………で…?……(怪我って?知恵が回らん阿呆故、率直に。返答次第では。否、どうもしないが。するのは愛戦士。) [Tue 5 Aug 2003 23:21:25]
イェン > 、、、コンバンワ。(見知らぬ子供に一礼。このビッグな彼の子供か?イマイチ事態を飲めてない。ベッド上からガタイの良い彼見上げ)、、、、、、、、、、、、、、、イヤ、男じゃン。(トリエへと、珍奇な顔で笑った) [Tue 5 Aug 2003 23:19:14]
愛戦士カタストロフ > 面妖な木の実があったものね……おお!怖ろしい!!まあ、ここはもとは廃墟なんだけど、ワタシが愛を込めてカスタマイズしてるじゃない?それにはコツがあってね。毎月沢山の迷える子羊たちが、ワタシの元を訪れるわ?ワタシの胸に抱かれた、彷徨える魂。彼らを安息の地へと導いてあげるのがワタシの愛のカタチ……。ああそういえば、ワタシの屋敷の庭に綺麗な薔薇の木があるでしょう? [Tue 5 Aug 2003 23:16:40]
子供 > (美女戦士? 愛戦士様しか知りません。隣で喚く青年を横目に見て。……あぁ、騙されたんだ。とか、微妙な誤解を。) …………、 (それにしても、治療。切断云々を問う青年に怪訝な表情を向け。貴方、五体満足じゃ無いですか、と。) [Tue 5 Aug 2003 23:15:46]
トリエ > (もう仲良く談話か。微笑ましく彼らを眺める阿呆の目は節穴だった。ポットに入れるのは二つの球体。水を閉じ込めた其れと紅茶の。蓋を閉じれば模様の様に刻まれた呪文を、そぉとなぞる。湯気が微かに昇りだした。)…………否………だから…(紅茶の芳香に目を細めつつ青年に。現実を頑なに拒否する彼に。淑女に言い聞かせる様に。)……………彼……です…(治療するのは。美女なんてこの部屋に居ません。選手交代の事実も無い) [Tue 5 Aug 2003 23:14:20]
イェン > イヤな、怪我したッつーか、、、その、何だ、、、(起き上がり咳払い一つ。)アンタ、切断した腐ッた腕を繋げるとか、出来ンの、、、?(覗き込まれれば逃げるように顔そらしつつ) [Tue 5 Aug 2003 23:14:11]
イェン > 、、、、、、、、、は、、、?(トリエの言葉に、聞き返さずにはいられない)、、、はい?美女戦士は今日は病欠ですか?(このビッグな御方は代わりの人ですか、、、?)細かくねェよッ!(美女と美男。大違いだ)、、、違ェよッ!(目は、きっと正常) [Tue 5 Aug 2003 23:12:19]
愛戦士カタストロフ > 美女戦士?ここにいるじゃないの。ここに。ワタシは美男戦士だけど、まあそんな細かいことはどうでもいいわ。(己の胸に手を当てて、心配そうにイェンを覗き込む。)もしかして、傷が目に来ちゃったの?大変じゃないの!早く治療しなきゃ。 [Tue 5 Aug 2003 23:09:31]
子供 > (もう辺りは薔薇ばっかりで。鼻が麻痺。薔薇に関しては。……と云うかココはホントに廃墟でスかと改めて目を見開いて。) キャンディーじゃなくて、森の木の実を食べました……、 (妙に畏まって巨躯へ。えぇ、そんなステキなキャンディーは持って居りません。蒼いのください。ベッドにつっ込んで来たイェンに一瞥。こんばんは、とぎこちない挨拶。) [Tue 5 Aug 2003 23:09:22]
イェン > 、、、?(話がよく掴めていない。どこにダレカが?むせるような匂いを嗅ぎながら、紅のシーツに顔を埋める。目が部屋中を探したが、取り敢えずダレカはいない)、、、何の話だ、、、? [Tue 5 Aug 2003 23:08:34]
トリエ > (待つ間に紅茶をご馳走になった故、場所は分っていた阿呆。紅茶は薔薇の紅茶だった。付着していた花弁が絨毯を堕ちて。)…………はい……?…(何の事だろう美女戦士。円卓上のポットの蓋を開けつつ。)…………貴殿を………治療す…る方は其、処に………(愛戦士は貴殿の目の前に、と。硝子瓶の中より二つの球体を取り出しつつ返答を。行き違いが、あった様だ。色々な意味で。) [Tue 5 Aug 2003 23:07:41]
愛戦士カタストロフ > あら……お茶を淹れてくださるの?ありがとうトリエ。お茶はほら、その流しを使って頂戴。(部屋の北隅に白磁のティーセット一式が鎮座していた。薔薇のエッセンスや紅茶葉の詰まった缶。場違いなほどに雅。)……なっ!?ダレカったらそんなに縮んじゃって……紅いキャンディーを食べたの!? [Tue 5 Aug 2003 23:05:38]
イェン > ばふウッ(ベッドに放られた青年、ぼよよん、バウンドした)、、、あ、トリエちゃん、、、?(この中で唯一助けを求められる感じの彼女が目に入り、助けを請う視線を。)、、、ね、美女戦士はどこ、、、? [Tue 5 Aug 2003 23:02:09]
子供 > 違ぁう! 俺がダレカ本人なのッ! (ば、と身を乗り出すようにして。巨躯に抗議の声。子供作れる相手なんて居ねぇよ畜生! 見た目は子供のクセに、滲み出すそンなオーラ。どうなされたと聞かれれば、森の所為だと抽象的に。いそいそと立ち上がるトリエを見送り。一人ベッドの上? 治療と云うならついでにして欲しいと思った。威力なんて知りませんとも。) [Tue 5 Aug 2003 23:01:56]
トリエ > (薔薇が髪や襟やら沢山着いて。鼻の頭に降りた其れを人差し指で落しつつ。)………あぁ……やっぱり…(最近、似た様な現象が起きた少女。知っている故に分った事。上半身を起こしつつ。)………どうな……されたの………で…?……(其の姿は。流行だろうか。内心首を傾げつつ。)…………結構で……すっ………!!…(壊れた様に首を横に。治療の威力を知っている故。お茶でも入れますね?とか、紡ぎながら立ち上がる。) [Tue 5 Aug 2003 22:59:51]
愛戦士カタストロフ > トリエまで倒れちゃったの?んもう……困った人たちね!纏めて治療してあげるから……さ、そこにお座り。(後手に扉を閉じれば、イェンの襟首を離す。巨躯の入念に手入れされた指先が、ベッドサイドを示した。真紅のシーツが眩い。)何処が悪いの?遠慮なく仰って?……なんですって!?ダレカの子供!?……妬けるじゃない……(キリキリ聞き違えていた。) [Tue 5 Aug 2003 22:58:16]
子供 > だからダレカだってば、 (未だ変態でスか。とか云いつつ、ベッドにちょこんと座った子供は裏手で突っ込み。否、認識してくれただけでも良かったと思わねば、なのだが。やっぱり変態でスか。) ……ひィッ! (其処に聞こえた青年の声。昨日、彼が魔王だった時に、餌になったのを思い出した。鳥肌。舐められた頬に寒気。) [Tue 5 Aug 2003 22:56:43]
イェン > (昨日は魔王として犯罪者の街を震え上がらせていた青年も、本物の魔王はそんなもんじゃないことを絶対的な力の差によって思い知らされた。思い上がってました。すみませんでした。薄れゆく意識の中、青年は必死に誰かに謝っていた)あふン、、、!(耳は。耳はヤメテ。) [Tue 5 Aug 2003 22:54:04]
トリエ > (薔薇が羽毛の様に舞い、降りる。其れをぼんやり眺めつつ愛戦士殿、患者にトドメをさしてどうなさる。とか、色々思うけれども。)……………(激しく、見覚えが在った。覗き込んでくる子供に。目を瞬き肘を沈む程に柔らかい其処に付けば、少し身体を起こして。)……………変態………殿……?…(雰囲気は、皆無だった。誰ですか、魔性の女。寧ろ、魔王は、獲物を捕獲か。) [Tue 5 Aug 2003 22:53:24]
子供 > (薔薇の花弁がともすれば散った鮮血のように見えるベッドの上に。顔面蒼白で倒れたトリエの顔の傍らにへたり込むようにして座り。頬を軽く叩いて気付けようと。) おーい? しっかり?! (先生、愛にやられてまスこの方。) [Tue 5 Aug 2003 22:53:01]
愛戦士カタストロフ > (★は狂気、否、凶器ですか?んもう。失礼しちゃうわ!?薔薇の花弁を散らす様は、流石は魔性の女。堂に入っていて思わず見惚れる。そのまま愛の巣に引きずり込もうと、掴んだ襟首を引き寄せる。)怖がらなくても……イイのよ。(ムフゥと鼻息が耳を擽る。) [Tue 5 Aug 2003 22:52:18]
子供 > (★ッて凶器になり得るンですね。脱走など許されぬだろうこの空間で無謀にもそれを謀った人物は、嗚呼、……見ないでおこう。魔手に捕まっておる。と、薔薇が舞う風。感じて。) ット、トリエちゃんッ?! (慌てて駆け寄るベッドの縁に手を掛けて。) [Tue 5 Aug 2003 22:50:26]
イェン > (子供の脇をすり抜け、涙を後ろに靡かせ、、、)さよなら、、、ッ(ガッ。掴まれた襟首。うごめく足は虚しく空を蹴る)、、、くッ、苦し、、、離し、、、(口端から泡。) [Tue 5 Aug 2003 22:48:39]
トリエ > (ベットの上。仰向けに。薔薇の花弁が舞った。★を飛ばす、愛戦士に悩殺。否、もう其の★に、撲殺。) [Tue 5 Aug 2003 22:47:54]
トリエ > (蝋燭が揺れ遊ばれるのは薔薇の翳。とことん紅いこの空間は愛に溢れているのか溺死しそうだ。)…………は……い?…(自分の名を呼ぶ高音は少年特有の涼やかな。はて、知らんなこの声は。記憶の糸を探っていれば。)……………イェン殿っ………!?…(腰を浮かす。大丈夫なのか、怪我なのに走ってっ。怪我どんな怪我だか知らん阿呆。顔を青く。)……………っ…(そして愛戦士の言葉に、顔を白く。ふらりと背後に倒れこむ。) [Tue 5 Aug 2003 22:47:21]
愛戦士カタストロフ > よくてよ……よくってよ!児ポが心配で禁断の領域だったけど……、いいわ。あなたが望むなら。ワタシの爛れんばかりの愛が欲しいのね。なんだかダレカに似てるわね……隠し子?まさか。ちょいと、イェン。何をそんなに怯えてるのよ。(駆け出そうとするイェンの襟首を掴もうと、そのぶっとい腕を伸ばした。)病院脱走はお・仕・置・き・だゾ★ [Tue 5 Aug 2003 22:46:06]
子供 > (こんばんは、と挨拶しがてら。キョロ、と見回せば。漸く、青年が誰なのかも解る訳で。イェンさん。頬をヒクつかせ、名をボソリと。危なくぶつかりそうなのを避けながら。逃げようとする様を見れば、あぁ彼が生贄か、と。思う訳で。) [Tue 5 Aug 2003 22:45:43]
イェン > (姉さん、立ちはだかるサイクロプスがいます!部屋に駆け込もうとした青年は球ブレーキをかけてUターン。帰ろう!一旦帰ろう!小さな子供は視界に入っておらす。ぶつかれば跳ね飛ばしそうな勢いで今度こそ脱兎!)しッ、失礼しましたッ! [Tue 5 Aug 2003 22:43:32]
子供 > (部屋に入る前からこの空気。何処か禍禍しいから。しかしある程度慣れればどうってことはなかった。慣れって怖い。巨躯に向かって、そのダレカだよ、と眉下げて云ってから。奥に居るのがトリエだと知るや、) トリエちゃんも居るの?! (嬉しそうに、パタパタと駆ける部屋の中。ベッドの上の彼女を見付けて。) [Tue 5 Aug 2003 22:42:58]
トリエ > (可哀相に仕方なかったのだ。そんな大人の汚い諦めを抱きつつ口を押さえていた両手をシィツの上に。薔薇の花弁が指先をくすぐって。)…………此処で……す…(部屋に飛び込んで来た青年に苦笑を零す。貴殿の反応は常識の内だ。恥じる事は無い、と。だが愛戦士の言葉に咥えたパイプを揺らして。)…………はぁ……?…否……(変態殿に似ては居るが、知らん。首を傾げる。誰だ、彼は。) [Tue 5 Aug 2003 22:42:08]
愛戦士カタストロフ > んまっ!薔薇の香りが解んないだなんて……全く……とんでもないチェリーボーイね!(その巨漢は、冒険者の前に立ちはだかるサイクロプス然。艶やかであった表情はにわかに掻き曇り、イェンを睨みつけた。と、子供から掛けられた己が愛称に眉を潜め、振り返る。)その呼び名を使うのはダレカだけど……あら?ワタシは子供なんて知らないわよ?トリエ、知り合い? [Tue 5 Aug 2003 22:40:01]
イェン > カッ、カタスッ、、、あァ、(なんだ、と振り返ろうとした。が。目の端に捉えた人物。完全に振り返ることなく、また前に顔、向けた。何かが見えた。何だ、アレ、、、何かいた。コンマ一秒で脱兎。噴き出る汗を後ろに流し、逃げ惑う贄は悪魔の部屋へと飛び込む)トッ、トト、トリエちゃァんッ!?どこッ!? [Tue 5 Aug 2003 22:40:00]
子供 > (青年が誰かを知る前に(でも艶やかな声が紡いだのは昨日の魔王の名だった)、巨躯。ただでさえ巨躯、今はもっと巨躯。姿を捉え。) ――あ、愛ちゃん、 (久しぶり、と其方に駆け寄りつつ。黒魔術の儀式でスかと問いながら。) [Tue 5 Aug 2003 22:37:09]
トリエ > (青年の儚い小鳥の様な、息を呑む其の気配には、合掌。新たな人物は未だ、死角ゆえ、首を捻って視線を扉に。廊下の突き当たり。全てが紅い部屋の入り口に青年。追い詰める愛戦士。ベットにちょこんと座る阿呆。) [Tue 5 Aug 2003 22:37:01]
トリエ > (すみません。自分は死臭で充分です。虚ろな光を双眸に宿し、否、右目は故意に閉じていた。揺らめく蝋燭が怪しく艶やかに幻想的で。其処に輝く頭、否、愛戦士殿が。まるでアダムとイヴを誘惑した蛇の様に美しく存在した。彫刻の様に。見止めて。)………愛しい……(浮かんだ顔に首を振れば情け無い笑みを。)………今宵は…どなたで………?…(不吉な予感に鼓動を高鳴らせて。魔王、降臨。其の引力はあたかもあり地獄の如く。) [Tue 5 Aug 2003 22:35:44]
イェン > 、、、臭ェ、、、(青年には香をたしなむ趣味も徳もなかった。今だ扉を開けて数歩の位置から前進できずにいる)あッ、なァンだ!トリエちゃんいるンだねッ!良かッたァ!今行、、、―――ヒィッ!?(ビクゥッ!全身で跳ね。背後の気配、、、振り返って確認したい気持ちと帰りたい気持ちと、、、何だ、この恐怖感は。扉開ければ子供の位置からは、巨躯に青年の姿は阻まれるだろう) [Tue 5 Aug 2003 22:35:06]
愛戦士カタストロフ > 御機嫌よう。そして初めまして。……暫く文通していたから、初めましてじゃないかもね。ワタシが神もが嫉妬する美形伝道師、愛戦士カタストロフよ。お会いできて嬉しいわ……。(深紅のローブを纏った巨躯は、彼を追い詰めるが如く、紅い部屋の中へと一歩踏み出そうとした。その巨躯が、駆け寄る足音に耳を欹てる。)あら……新たな子羊ちゃんが訪れたようね……ウフフ。さあいらっしゃい……愛をあげる。 [Tue 5 Aug 2003 22:34:41]
子供 > (スラムに探し人。すっかり、ココに居ると勘違い。一歩踏み込んで、あ、と思った。雰囲気が、廃墟じゃなかった。しかもこの空気には見覚え(?)があって。) こんばんはー、 (中は全員顔見知りだとも知らず。青年の姿を朧げに捉え、それに走り寄る……。) [Tue 5 Aug 2003 22:32:24]
愛戦士カタストロフ > (イェンの背後より、妙に艶やかな声が掛けられた。)嘗て……東方の貴婦人たちは、愛しい殿方を迎えるその日、己が髪にまでも香を焚きしめたというわ?ワタシに髪はないけど、代わりに部屋に焚きしめてみたの……どうぉ?トリエ?ウフフ……ヴェルサイユにようこそ。あなたが超絶美形のイェンね?(揺らめく蝋燭に現れたのは、彩られたスキンヘッドの巨漢。彼は腕組みをし、部屋の入口に背を預けてイェンを見ていた。魔王降臨。) [Tue 5 Aug 2003 22:31:48]
トリエ > (此処に来ては駄目です。貴殿には貴殿の世界が在る、陽のある所にお帰りなさい、とか。相手が治療しに来たのを忘れそうな台詞が浮かぶも飲込んで。)…………え……えぇ…(トリエです。云いたかったが枕の刺繍がキスマァクな事実に気付き愕然と。誰か、誰か。愛戦士殿、何処ですかっ。)…………自分は……此処に…(居ます。是も最後まで言い切れず。香の其れに咳き込む。駄目っぽかった。色々な意味で。) [Tue 5 Aug 2003 22:30:52]
愛戦士カタストロフ > (部屋の中は、噎せ返るような薔薇の馨香。どうやら先刻まで、香を焚きしめていたらしい。部屋中央の寝台には、腰掛けたトリエがいる。首筋……耳……精霊の囁きが聞こえる。) [Tue 5 Aug 2003 22:29:00]
◆スラム > (街の寂れた場所に子供の人影が訪れる…) 『(廃墟に人の気配。ここか、と小さく呟いて。小さく扉を鳴かせて、一歩。)』 [Tue 5 Aug 2003 22:28:15]
イェン > あへッ!?(ゾクッ、、、生温かい風に変な声が出た。青年は素早く振り返るが、、、誰もいない、、、)だ、誰か僕の首に息を吹きかけましたか、、、(なぜ僕のウィークポイントの一つを知っているんですか。もう一箇所は耳だ。、、、しかして返事はない、、、仕方がないので、悪魔部屋への距離を一歩また一歩縮めていく、、、)だ、誰かそこにいますかー、、、?(図らずとも引き腰)、、、はッその声は、、、トリエちゃん、、、? [Tue 5 Aug 2003 22:27:17]
トリエ > (咳き込めば口元を慌てて押さえて。否、何故隠れる様に居るのだ自分。陽射しを避ける犯罪者の気分だった。そんな己に叱咤しつつ視線を下げれば紅いベット。シィツも紅。薔薇の花弁が雪の様に堕ちている。是は、愛戦士が態々毟ったのだろうか。いらん考えに首を振れば顔を上げて。)………い…(声が裏返った。根性が足りん。否、勇気。大きく深呼吸後。)…………イェン…………殿……?…(何故か、此方が迷子の様な声を。) [Tue 5 Aug 2003 22:26:24]
愛戦士カタストロフ > (イェンの背後、生温い風が首筋を撫でる。未だ返答は無いが、灯火は今宵の贄を招いていた。) [Tue 5 Aug 2003 22:22:50]
イェン > !?(背後で閉まった!畜生、閉じ込められたか!青年は言い知れぬ恐怖を感じる、、、)あのー、、、超絶美形護衛人イェンですけどー、、、入ってまーす、、、(トイレで使われる台詞を口にし、恐々と唯一の光源に向かって突き進む、、、罠だったらどうしよう、、、ギィギィ軋む床) [Tue 5 Aug 2003 22:22:38]
トリエ > (夜に満たされた世界がそろそろ夢に溺れる時間帯。ベットの上で更に背を丸める。胸を両手で押さえて。あぁ、何かこう、駄目だ。此処に来ちゃ駄目ですっ!と、云いたいが悲しいかな、自分が一番だった。普通に薄情者。嵐が過ぎ去るのを待つ様に、と。薔薇の香りに、むせた。咳き込む音が廊下に響いて。父さん、父さん、魔王がくるよっ。) [Tue 5 Aug 2003 22:21:49]
イェン > (ほとんど手応え無く開いた扉をまじまじと眺め。入っていいんですかね、とか呟きつつ。吸い込まれるように足踏み入れる) [Tue 5 Aug 2003 22:19:42]
愛戦士カタストロフ > (エントランスに一歩踏み込めば、威圧的な音をたてて扉が閉じる。何者かの息遣いを間近に感じるような暗闇。エントランスには灯一つ無く、見えるのは奥に揺らめく橙の灯火のみ。灯は、薄暗いエントランスの先、長い廊下を進んだ突き当たりの(トリエ曰く)悪魔部屋より漏れていた。背後より追いたて、迫るような気配が彼を襲う。姐さん、事件です。) [Tue 5 Aug 2003 22:19:06]
イェン > ヒッ!?(黙して自分を受け入れる扉、、、驚きに息を呑むが、自動ドアが開発されたのか、と納得。獲物は闇に落つ、、、)お邪魔しまー、、、す、、、(そろり、足を踏み入れるのだ) [Tue 5 Aug 2003 22:18:35]
トリエ > (何故だろう、今、獲物が狩人の手に落ちる瞬間。見ている錯覚が。釣られて、息を押し殺す。鼓動が速い。) [Tue 5 Aug 2003 22:15:55]
愛戦士カタストロフ > (押し開かれた扉。返事は無い。ただ、押し殺したような、息遣いが闇の中に蠢く。) [Tue 5 Aug 2003 22:14:46]
トリエ > (と、其処に微かな声?聞き覚えの在る。)……イェン殿…?………(視線を上げて、でも未だ見えぬ彼の姿。) [Tue 5 Aug 2003 22:14:29]
トリエ > (怪我。余り詳しく聞いては無い。眉間に皺が寄るのは無意識故に、心の底は気付かん愚かさ。否、もしかしたら愛の色彩に狼狽していたからやも、知れんが。)…………綺麗で………すね…(とても、廃墟とは思えん。娼婦の部屋か悪魔の、否否、情熱的な部屋だ。)…………えぇ……………えっ…!?……(楽にと云われては、座ろうと思うも。このベットの上かっ。口元を引き攣らせつつ背を丸めて座る。陰鬱に。似合わんから、自分は) [Tue 5 Aug 2003 22:13:44]
イェン > (それはともかく今宵は上限の月。満月には劣るが、十分演出的なその光。月明かりに酔える今宵の贄は蔦薔薇を押し開き、淡く揺れる光に導かれだろう)、、、コンバンワー?(外から気だるげな声を掛ける青年は、応対があるのを待っている) [Tue 5 Aug 2003 22:12:34]
愛戦士カタストロフ > トリエはそこに掛けて楽にしてて頂戴。ちょいと見てくるわ。(ローブ姿の巨躯は、ベッドを指差すと踵を返して闇に閉ざされたエントランスへと向かう。) [Tue 5 Aug 2003 22:12:03]
イェン > (その下に一歩踏み込めば、忽ち悪魔は悲鳴を上げる。そして現れるのは、呪われたオヒメサマの真の素顔。満月には魔力があると云う) [Tue 5 Aug 2003 22:09:41]
愛戦士カタストロフ > (部屋の南側にはテラスに面した、ひび割れた大きな窓。テラスからは薔薇風呂に使われる池が見えるが、今は真紅の緞帳が引かれている。) [Tue 5 Aug 2003 22:09:39]
愛戦士カタストロフ > (トリエと愛が待つのは奥の灯の下。そこは寝室。そして愛だった。赤、赤、赤。其処彼処が愛の色に満たされていた。中央には天蓋つきの古びた寝台。掛かる敷布は絹の艶を湛えた真新しい真紅。部屋の北隅には小さな円卓。そこには燭台が置かれており、蝋燭の炎が煌々と眩しい。脇の床にはモーニングスターやら胸鎧やらが置かれている。) [Tue 5 Aug 2003 22:09:20]
◆スラム > (街の寂れた場所にイェンの人影が訪れる…) 『(嘘みたいな月明かり。満月は真実を曝け出す鏡だと云う。)』 [Tue 5 Aug 2003 22:08:29]
愛戦士カタストロフ > 未だ来ないわねぇ……怪我の具合は大丈夫なのかしら。(トリエの隣、巨躯を揺らして男は首を傾げる。) [Tue 5 Aug 2003 22:08:24]
トリエ > (神様が蹴飛ばした宝石箱。届かないから人は醒めない夢を枯れない華を求める。人口甘味料の塊、そんな感じの飴玉みたいな灯が眩しい表通りが遠くで見えた。廃墟、否、薔薇の芳香が濃い屋敷の中へ足を踏み入れて。)…………未だで……すかね…(少し、外の様子を見に行った阿呆は咥えたパイプを揺らして、天使を、否、仲間へゆうるり足を進めた。) [Tue 5 Aug 2003 22:06:11]
愛戦士カタストロフ > (崩れかけた門柱には蔦薔薇が巻きつく。その門柱の向こう側には、屋敷へ入る観音開きの扉があった。厚い扉はその糊口を開いていた。今宵の贄を待ち構えて、蝶番はさざめき笑い、扉は微かに揺れている。奥には誘うように、橙の灯が燈る。) [Tue 5 Aug 2003 22:02:06]
◆スラム > (街の寂れた場所にトリエの人影が訪れる…) 『………けほっ…(小さく咳き込むのは癒しの天使の傍らで。青年の顔が分らんだろうと、一緒に来ていた訳だが…。)』 [Tue 5 Aug 2003 22:01:16]
愛戦士カタストロフ > (ヴェルサイユへようこそ。新たな主の名は、カタストロフ。今宵、傷ついた子羊を待つ、傷を癒す天使。) [Tue 5 Aug 2003 22:00:38]
愛戦士カタストロフ > (閑静な廃墟が貴方を取巻く頃、程なく聳える石造りの屋敷が姿を見せるだろう。嘗ての名士が奥方の目を盗み、夜の天使を招き入れるため拵えた、背徳の楽園(ソドム)。長く主を失っていた屋敷であったが、今は溢れんばかりの愛に満たされていた。) [Tue 5 Aug 2003 22:00:06]
愛戦士カタストロフ > (そして六つめの脇道に入るがいい。表の華飾は嘘のように消え、繋ぎ合わせの襤褸家たちが赤裸々に姿を現すだろう。化粧の剥げた夜明けの娼婦が、有明の月に草臥れた肌を晒されるように。閑静なその路を進んで欲しい。) [Tue 5 Aug 2003 21:58:48]
愛戦士カタストロフ > (傲慢なまでに飾り立てた娼館通りを歩けば、夜の天使が貴方の袖を引くだろう。彼女らは、熟れ過ぎた果実の様な、その唇に艶笑を浮かべて腕を広げるのだ。貴方を堕とそうと。どうか、堕落の腕を潜り抜けて欲しい。) [Tue 5 Aug 2003 21:57:58]
愛戦士カタストロフ > 【 愛戦士カタストロフ は 廃墟 へと場所を移動した… 】:移動 [Tue 5 Aug 2003 21:57:39]
◆スラム > (街の寂れた場所に愛戦士カタストロフの人影が訪れる…) [Tue 5 Aug 2003 21:57:26]
◆スラム > 少女の後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Tue 5 Aug 2003 21:57:01]
少女 > ・・・・おやすみ。おにいちゃん。(両手に林檎を抱えたまま、少女はシスターに声を掛けられるまで其処にいた。みんなの悲しそうな顔が、焼き付いて離れなかったから) [Tue 5 Aug 2003 21:56:54]
◆スラム > ノドカの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Tue 5 Aug 2003 21:55:17]
ノドカ > (堅い黒パンを肩掛け鞄に押し込んだ。長躯の長い腕が、教会のドアを押す。 外は満天の星空だった) [Tue 5 Aug 2003 21:55:15]
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TeaChat 1.6.3
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