場所:裏商店路地】by ダレカ [場所説明] [Reload]
Ω冒険者 1人 : ◆ダレカ
◆スラム > ダレカの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 3 Aug 2003 17:41:32]
◆スラム > ロンドの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 3 Aug 2003 17:40:57]
ロンド > (むわ、とした熱気。耳が思わずぺた、と伏せられ。コツ、と松葉杖の音)…お供、ヨロシク。(等と、少々ふざけて言ってみて。ヒールの変わりに松葉杖の音をさせながら、歩いて……) [Sun 3 Aug 2003 17:40:53]
ダレカ > (一歩踏み出せば、地から沸き立つ熱気に頭がクラリ。ふらり。) ……じゃぁ、お供しまス、 (店から出た途端に滲む汗。額を拭いながら、恭しく礼を。へへ、と笑い。) [Sun 3 Aug 2003 17:38:49]
ロンド > あぁ。構わない。(こく、と頷きながら言う。店の前から退けばすぐに身体に纏わりつくであろう蒸し暑さにちょっと憂鬱になったが…仕方ない、と思うことにする) [Sun 3 Aug 2003 17:36:31]
ダレカ > そか、 (付いて行ってイイ? と暇人は小首を傾げる。シーサイド。昨日は随分と喧しかった。置くから吹き付ける風が、妙に冷たかった。) [Sun 3 Aug 2003 17:34:24]
ロンド > 港の商店通りに一度寄って、それから宿に帰る。(軽く空を見上げながら、そう紡いだ。まだ破壊の跡が色濃く残るであろう場所。預けていた相棒を取りに行かなくては) [Sun 3 Aug 2003 17:33:03]
ダレカ > (涼しい。ここから暫く離れたくは無い。どうしよう。フム、と口はへの字。どういたしまして、と肩竦めながら。) ――もうすぐ暗くなるケド、どちらへ? (こンな通りを歩いていたから。宿にでも帰るのかと。) [Sun 3 Aug 2003 17:31:03]
ロンド > それは有り難い。(ふ、と笑みを浮かべた。ぱたり、ぱたり。ゆっくりと尻尾が揺れる。店の中からの空気のおかげで、大分暑さは無くなった。もう少しすれば、日も落ち始めるか) [Sun 3 Aug 2003 17:28:53]
ダレカ > じゃぁ俺が、ステキな女性になるのをこっそりと見守って居りますよ、 (冗談ぽく。肩揺らし。彼女はきっとそうなれると信じて。眼を細めた。) [Sun 3 Aug 2003 17:26:25]
ロンド > (視線、ダレカへとやったまま)…なれると良いんだがな。苦労のし過ぎでヒネないのを祈っててくれ。(くつ、と喉を鳴らし、そんな冗談を口にする。可能性は無いとも言い切れない故に) [Sun 3 Aug 2003 17:24:22]
ダレカ > (耳と尻尾。揃えばだいぶ感情も解りやすい。へら、と笑う。) きっと、イイ大人になるよ、 (若いうちからそンなにも苦労しているのだから。今から将来が楽しみだね、と。) [Sun 3 Aug 2003 17:22:16]
ロンド > …そうらしい。若いうちは苦労しろとか言われるが…これはな…(苦笑いが漏れる。特にココに来てからは、大分苦労が増えた気がする。ぱた、とまた尻尾が揺れた) [Sun 3 Aug 2003 17:20:39]
ダレカ > (唸る様も可愛らしい。クス、と思わず笑みが零れる。カツン、と踵で樽の腹を蹴る。) 買わなくても苦労がやって来るんだね、君には、 (かし、と髪の毛掻き混ぜ。店の冷気が通って心地良い。) [Sun 3 Aug 2003 17:17:06]
ロンド > (こくん、と頷いてから…首を横に振った。)わからない…兎とッ捕まえるか…自然に戻るのを待つか、くらいだ…(つまりは見込みもなにも、無い。記憶も未だ完全には戻っていないと言うのに。ぅー、と、小さく唸った。) [Sun 3 Aug 2003 17:15:07]
ダレカ > (あぁそうか、と頷いた。ただでさえあの獲物を振りまわすのは大変そうだったのに。さすがにこの身体では無理かと納得。) 結構大変なンだね、 (戦闘にも一苦労だ。使い慣れた武器が無いのは充分なハンデ。) ……それ、戻る見込み、ある? (そう云えば記憶の方はどうなったんだろうと思いながら。売り物らしい樽の上に勝手に腰掛けて。) [Sun 3 Aug 2003 17:12:29]
ロンド > (そして、溜息を漏らす。ハルバードは大事な相棒だと言うのに。今の状態では、持って歩くだけの飾りだ。嗚呼、兎め、等と心の中で呟いた) [Sun 3 Aug 2003 17:09:38]
ロンド > …良い、とは言えないな…ハルバード、マトモに使えないし…() [Sun 3 Aug 2003 17:08:31]
ダレカ > (遺跡。あぁ彼女はちゃんと冒険者してるんだなぁと己が身を情け無く思い。それはそのまま笑顔に出た。へな、と垂れた眉。) 五年、か。――どう? 若返った感じ、 (そう云えば尻尾がある、と今更に気付きながら。その小さな身体でワイバーンと戦ったなど(たとい逃げたとしても)、凄い事だと眼を丸くし。) [Sun 3 Aug 2003 17:06:25]
ロンド > (ダレカの様子に、はは、と小さく苦笑いを浮かべ)えー、っと…遺跡の方、行ってたんだが…其処で、会ったんだ。兎の持ってた時計は、特定の何かの時間を戻す事も進める事もできるモノらしくて…それで、5年くらい、だな。時間戻された。(ぱたん、と尻尾を揺らし。松葉杖に凭れかかりながら)…それから、兎は逃走。ワイバーンなんて厄介なの残してな。(結局逃げてきた。と、また、右肩だけを竦めながら言った) [Sun 3 Aug 2003 17:03:47]
ダレカ > へぇ……、 (それは、難儀な。店の奥から噴出す冷気に表情緩め。) 時計兎なんて居るんだねぇ……、 (何処かの物語みたい、とか嬉しそうに。信じた。その時の様子を詳しく聞きたい、と、寝る前のお話をせがむ子供の瞳で少女を見つめ。) [Sun 3 Aug 2003 16:58:48]
ロンド > (こつ、こつ。松葉杖の音が響く。その涼しい風が吹いてくる店の軒先へと、移動しながら)…時計兎の時計で時間を戻された。(おおよそ冗談としか取れそうに無い言葉を、紡いだ) [Sun 3 Aug 2003 16:56:12]
ダレカ > ――ロッ、 (は、と解りやすく目を見開き。) ……ンド、さん……、 (あぁ、と次の瞬間には納得していた。またこの少女も何ぞの薬か何かでこンな姿になってしまったのだろうか。何故か涼しい風の吹いてくる店(怪しいが)を見付け、その軒先に入りながら手招きして、) ……何があったの? (問うてみたりして。) [Sun 3 Aug 2003 16:53:02]
ロンド > …あぁ、こうなってからは会ってないな…ロンドだ。(ふ、と、疲れた様に笑みを浮かべて右肩だけを竦めた。こつ、と松葉杖の音が、再度鳴る) [Sun 3 Aug 2003 16:50:30]
ダレカ > (ちらりと見下ろす少女。暑さに疲れた表情と、包帯の似合ってしまう雰囲気、何よりその金眼と耳に何処か引っ掛かり。そして黒尽くめ。この悪態を付きたくなる天気の中。辛そうな様子に、何処かの店の軒先を見渡しながら。開いてないだろうか。) あの、さ、 (そうしながら片眉上げ、) 君、どっかで? (確認。) [Sun 3 Aug 2003 16:47:04]
ロンド > (軽く会釈をし、)あぁ…暑いな…(足を止め、ふぅ、と一つ息をついた。暑さにやられて倒れてもおかしくない格好の侭、少しでも影を探そうと、辺りに視線を巡らせた。汗が、小さな火傷に触れて痛い) [Sun 3 Aug 2003 16:44:07]
ダレカ > (エッジがはっきりしない世界。それでも頭を振って、視界だけは保たせる。がしがし、と汗ばんだ手が頭を掻き。小さな人影は、幻では無かった。まだ脳味噌大丈夫かな、とか思いながら、) ……暑いね、 (こんにちは、の代わりに。満身創痍の少女に笑みかけた。親しげに。) [Sun 3 Aug 2003 16:40:58]
ロンド > (コツ、コツン。響く音は本物。音の元は、松葉杖。マントを羽織ってないので、ソレは周囲に丸見え。じりじりと照りつける太陽の熱さに、苛立たしげに尻尾を振りながら、歩く。ふと、視線を上げれば…知った顔。獣人の顔、左頬には、大き目のガーゼ…布がくっついている) [Sun 3 Aug 2003 16:37:41]
ダレカ > (揺らめく空気。それに流されるようにフラフラ。この暑さでは道を行く人も少ないか。氷精霊の洞窟であれば涼しいだろうなとか、シャツを摘んでばたばた扇ぎながら。) ……? (蜃気楼かとも思った。男の歩く先だろうか、黒い影。) [Sun 3 Aug 2003 16:34:51]
◆スラム > (街の寂れた場所にロンドの人影が訪れる…) 『(その、蒸し暑い中…黒服に身を包んだ獣人が、歩いていた。…といっても、松葉杖を突きながらだったが)』 [Sun 3 Aug 2003 16:32:40]
ダレカ > (晴れだ。暑い。そんな当たり前の中。日差しから逃れようと、いつも薄暗い裏に回ってきた……のは失敗だった。湿気が。蒸気を吹き込んだような通り。並ぶ店の面々も、心なしか蕩けて見えた。) [Sun 3 Aug 2003 16:28:15]
ダレカ > 【 ダレカ は 裏商店路地 へと場所を移動した… 】:移動 [Sun 3 Aug 2003 16:26:16]
◆スラム > (街の寂れた場所にダレカの人影が訪れる…) [Sun 3 Aug 2003 16:25:31]
◆スラム > ラシャの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 3 Aug 2003 16:17:18]
ラシャ > (颯爽とより勘違いした方向へと進んだ、方向音痴。その姿は、街のさらに奥へと消え・・・) [Sun 3 Aug 2003 16:17:15]
ラシャ > (たどり着けるかどうかじゃない・・・。たどり着いて見せるのよ・・・!!表向きだけは立派な響きの、固い決意。けれど、踏み出す足はスラム街のさらに深くへ・・・。生まれながらにして神にさだめられていたのであろう、方向音痴。その真髄が、今ここに。輝かんばかりに・・・!!) [Sun 3 Aug 2003 16:08:37]
ラシャ > あぁ〜ッ、もうお手上げ!!地図見てもさっぱりッ!!(一声、独り言をさらに上回る大声で叫んでは、ばっさばっさと派手な音を立てて地図をたたむ。背負ったかばんの中に其れを突っ込むと、まなざしは決意のそれに変貌し・・・。)こうなったら・・・自分で海にたどり着いてやるんだから!(たどり・・・つけるのか。そんな疑問は、黙殺する。) [Sun 3 Aug 2003 16:04:02]
ラシャ > う〜ん、地図によれば此処で正しいはずなんだけど・・・。まっさか、こんな所になんてあるわけないし・・・。(独り言・・・。否、其れはすでに、独り言の域を軽く飛び越えた声の大きさ。周囲の浮浪者たちの迷惑気な、または絡みつくような視線も、まったく気付く様子はない。注意力、散漫。) [Sun 3 Aug 2003 15:51:38]
ラシャ > おっかしいわねー、なんか変なとこに来ちゃった。(両手で引っ張るように広げているのは、大きな紙。折り目のついた其れは、一見地図。其れを、横にしたり逆さまにしたり、果てはひっくり返したりする大きな独り言の、女。スタスタを何の迷いもなく進める足が、何の考えもなしに動いていることは、明白。視線は地図へとぎらぎらと。前を、見てはいない。) [Sun 3 Aug 2003 15:46:59]
ラシャ > 【 ラシャ は スラム街のメインストリート へと場所を移動した… 】:移動 [Sun 3 Aug 2003 15:42:56]
◆スラム > (街の寂れた場所にラシャの人影が訪れる…) 『(あたりをキョロキョロと見回すせわしない人影が、ひとつ。場所にそぐわぬ雰囲気を漂わせながら)』 [Sun 3 Aug 2003 15:41:06]
◆スラム > レイクディセクトの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 3 Aug 2003 14:41:53]
レイクディセクト > (ゆぅらり、立ち上がれば誰が来たのかと。其の姿見止めんとすれば 見知りの顔。良く教会に来る少年だった。此方へと手招きする傍ら、内心では。此れで退屈せずに済みそうだと。・・・実は思うて居たとか。退屈な午後が変わる瞬間。教会の中に笑い声が響くのは、もう少し後の話・・・――。) [Sun 3 Aug 2003 14:41:52]
レイクディセクト > さて・・・――。(祈りを終え、祭壇の清掃も終了すれば。月光色は教会内をぐるりと見回す。異常らしき異常は・・・如何やら、無い様で。確認すれば近くの長椅子にドサリ、腰を下ろし。足元に散った花弁、内一枚の拾上げ。何気無く見詰めて居れば、ひゅるり。生暖かい風が吹き込む。観音開きの正面扉から、だ。) [Sun 3 Aug 2003 14:40:20]
レイクディセクト > (荷は扉近くに置いた侭。中身は生活必需品と、像に供える花や蝋燭。荷の中より花束を探り当て、其の紐 解き乍神像へと歩み寄り。)今日この時、この場に在る事に感謝を捧げん。・・・――今日もまた良い日、一日でありますよう・・・。(正式では無いとは云え、一応は神官である己。此れくらいはせねばと、花を供えては 小瓶に聖水を満たし。雑用紛いだけれど。慈愛の笑み浮かべる像を見上げ、紡ぐは祈りの言葉。) [Sun 3 Aug 2003 14:34:30]
レイクディセクト > (キィ・・・ッ。扉が軋むは教会奥、其の裏口。大量の荷を抱えて歩むは青年、茹だるよな暑さの中だと云うに 格好は薄手の黒衣に白コォトと。些か季節感を無視した其れ。足元に荷を置いては後ろ手に閉める扉。建物内を見遣れば 人影は無く。ふ、っと息を吐き。) [Sun 3 Aug 2003 14:29:52]
レイクディセクト > 【 レイクディセクト は スラムの救済教会 へと場所を移動した… 】:移動 [Sun 3 Aug 2003 14:27:43]
◆スラム > (街の寂れた場所にレイクディセクトの人影が訪れる…) [Sun 3 Aug 2003 14:27:31]
◆スラム > ヴァンテミエールの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 3 Aug 2003 14:24:08]
ヴァンテミエール > (手に入れた薬草が山と詰まった荷を引きずりながら、疲れた足取りで店の中へと消えていった。高音ではない、高温、それも気休めほどには和らいだかもしれない。窓を開け放ち薬の類が悪くなってないか確かめる――前に、それより前に取り敢えず寝よう。窓からは少しくらい冷えた風が入ってくるかもしれぬ。ベッドへと倒れ込んだ女の頬にも。傾きかけた店、暫くは応答無し) [Sun 3 Aug 2003 14:24:05]
ヴァンテミエール > 嗚呼、目眩がする。(色の薄い女の目は眩しさにはてんで弱い。結果、睨み付けるような表情になってしまうのだけれども。漸く荷物を肩より降ろしたのは半分潰れたような石造りの前。気持ち程度のちゃちな鍵を開け、扉を開くと中からは鍋の中のような高音の空気がどっと押し寄せてくるのである。米神に青筋が浮かんだ)喧嘩売ってるのかしらね此の家は。(低く呟いて待つこと――待つこと数分) [Sun 3 Aug 2003 14:13:51]
ヴァンテミエール > (汗で張り付いた上着が気持ち悪い。顎からも雫の滴り落ちる。もうすぐそこに己の店の看板が見えてきていた。薬屋の印と尖り帽子を被った魔女の絵。薄れ書けた文字は読めないが、書いてあることは知っている。「魔女の髭」だとかいう出鱈目な店の名前)やっと解放される。(零した息が熱かった。蒸し風呂のような家の中は想像するだけで嫌になるが、兎に角この重い荷からは解放される) [Sun 3 Aug 2003 14:06:16]
ヴァンテミエール > ・・・あの関所のケチなスリ。覚えてらっしゃい。今度会ったら絶対に息の根を止めてやるわ。(通行証を奪われた・・ような、自分で捨てたような・・・兎に角以前関所で会った男のせいで今日の午前中いっぱい引き留められてしまった。半分は己の責任であるが。しかし全てを彼のせいにして女は私怨を存分にばらまき散らす。荷の重さにもこの街にも全て八つ当たりながら) [Sun 3 Aug 2003 13:59:42]
ヴァンテミエール > (やっと帰ってきた己の店のある通りはこういう天気の時ばかり無駄に日が射す。むっとするような湿気は腐臭を放つようで息苦しいことこの上ない。足がカラカラに乾いた泥の塊を踏み砕いた。ざくりとクラッカーを踏んだような感触。背中の荷物が肩に食い込んでその重たいことといったら。通りすがった見知りの露店主が挨拶を交わそうとして女を見、見なかったように視線を逸らして歩き去っていく。女の鬼気迫る表情に) [Sun 3 Aug 2003 13:53:37]
ヴァンテミエール > (後頭部が炙られているように熱い。実際焼け付く太陽に炙られているのだ。大きな荷を背負った女が足元をふらつかせながら商店の並ぶ路地に入って来た。不機嫌と疲労を顔中に張りつけたまま。女から発せられる苛立ちは直射日光よりも尚熱い。) [Sun 3 Aug 2003 13:48:15]
ヴァンテミエール > 【 ヴァンテミエール は 裏商店路地 へと場所を移動した… 】:移動 [Sun 3 Aug 2003 13:44:29]
◆スラム > (街の寂れた場所にヴァンテミエールの人影が訪れる…) [Sun 3 Aug 2003 13:44:18]
◆スラム > 銀髪の少年の後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 3 Aug 2003 06:03:19]
銀髪の少年 > (そんなこんなで、娼館が目覚める時間だ。二十四時間営業っぽいのだけれど。見えない所での努力や仕事が イチバン大事なんだと。またヒトツ世の中を知った少年は。この後、更に雑用紛いの事を任されるハメなるトカ…。キレて、暴れなきゃ良いんだけれど。娼婦の一人が密か、そう呟いたとか…――) [Sun 3 Aug 2003 06:03:16]
銀髪の少年 > (荷物抱えた侭、正面玄関から堂々と入る輩一匹。裏口から入れよと、色んな方向から飛ぶツッコミには無視を。ずかずかずか。娼館ホゥルを抜け、娼婦達の部屋をまわり 其々所望の品を渡し乍。娼館で働こう、何て考えなくて良かったと。心の底から思ったトカ。其れに己は接客向きじゃあ無いと。速攻で客殴り飛ばす事受け合いだ。ぃや、絶対にこんな人材は雇わないと思うけれど) [Sun 3 Aug 2003 06:00:22]
銀髪の少年 > 【 銀髪の少年 は 娼館通り へと場所を移動した… 】:移動 [Sun 3 Aug 2003 05:52:28]
銀髪の少年 > さーて、と…。帰りますか。(帰る。何処へ。娼館か。目覚めたとは云え、やっぱり未だ少し混乱気味。大量の荷物抱えた痩躯が路地を歩む。アッチに曲がってコッチに曲がって、この通りを真直ぐ行って。…――流石に二度目、アタマが目覚めて居れば 取り敢えずは迷わなかった様で。路地から一歩出れば其処は。無駄に金の掛かった通り。見慣れた建物の森、行き交う人々。…未だ、こんな時間なのにだ) [Sun 3 Aug 2003 05:52:21]
銀髪の少年 > (そんなこんなで、色々と買込めば結構な量。誰かに手伝って欲しいのが本音なのだけれど、場所がスラムではそうも行かない。取り敢えず。運ぶ。重いけども、こんなんで文句云ったら娼館下働きが可哀相だ。何てミョーな事を考え乍、夜明けのスラムを歩いて行く。通りすがる人々に『気ィつけろよ』トカ、『大した荷物だねェ』何て。色々と云われ乍、だ) [Sun 3 Aug 2003 05:48:17]
銀髪の少年 > (何せ数が多い。娼館通りで一番大きな所からの使いだ。娼婦の数もハンパじゃあ無い。其れに、かなりの我侭娘が多いときてる。基、娼婦なんてそんな物だろう的に 割り切っている為か。其れ程驚きはしないのだけれど。化粧品、布、医療品。其れ等を買込んでは次。装飾品トカ、食料品トカ。雑貨色々。もう、雑用係の苦労が忍ばれるな、何て思ってみたり。した) [Sun 3 Aug 2003 05:41:30]
銀髪の少年 > はぃ商談成立。(試験管何本かを受取り、鞄にしまえば。此処で漸く 邪気の無い笑みが漏れ。さんざ値切った ―脅したが正解だ― 癖に、さっさと変わり身までしやがった。またなー、何て云い乍 ひぃらひら。手を振りつつ商売人泣かせは次なる店。基、獲物へと向かいて歩む。其の後ろではオッチャンが泣いて居たトカ違うトカ。兎も角、第一の目的は果たしたと。次は…)化粧品とー…装飾品と、布と…。(以下省略) [Sun 3 Aug 2003 05:38:39]
銀髪の少年 > …。銀貨十枚だ。(商売人泣かせ此処に一匹。本来なら金貨?枚のシロモノだ。非合法、危険な部類に入る薬品故に。だ。其れを銀貨十枚だ、何て云いやがった。しかも既に硬貨をバラバラと、カウンタァに落として居たりする。つまりは有無を云わせるつもりが無い、と。即ち『銀貨十枚で売れ』。苛烈なまでの絶対命令系を、無言の侭に実行して居るトカ。対する店主は返す言葉が無い様で。試験管をひょい、差出し) [Sun 3 Aug 2003 05:34:55]
銀髪の少年 > (卓袱台があったら是非 引っくり返したい気分だ。眠気はもう、跡形も無く吹っ飛びましたとも。ええ。オッチャンのお陰ですよと、にかり。笑えば其れに返って来るのは引き攣り笑い。冷や汗伝わせては紡がれる言葉。『そ、そうか…。まあ、ほら、何だ。色々あるし…安くしとくから、見てけ?』オッチャンも限界っぽかった。男性化した原因の試験管数本、強制性転換薬なんぞを差出し乍。商売上手め) [Sun 3 Aug 2003 05:30:28]
銀髪の少年 > …――オッチャン。口封じ料。(ぐいっ、とオッチャンの手を掴み。愛想笑いと云うか 邪笑。ぃや基、睨み利かせた怖い貌を向け乍。金貨二枚を無理やり握らせた。其れにプラス、邪笑解除で 最ッ高のイイ笑顔をプレゼント。…もう、此れしか無いだろ的な。そんな状況。使いなんぞ受けるんじゃなかった。娼婦の口車に乗るんじゃなかった。…――今更遅いわぃ!!内心で後ろ向き思考にツッコミを入れ) [Sun 3 Aug 2003 05:24:43]
銀髪の少年 > ふーん…良いの、ねェ。(其処で、だ。一瞬警戒を忘れて貌を上げ。其れならばと商談持掛け様とした所に!声が紡がれた。無論訝る様な響きを乗せて、だ。『お前……貌変わったか……?それに声、低いぞ……』。オッチャン会心の一撃。其れを聞けば思わず ビクゥッ、と。躯が震えた。鋭い鋭すぎる。何でこんな時ばっかり気付くんだと、内心で思いっきり罵り乍も。引き攣り笑顔で内心カヴァー) [Sun 3 Aug 2003 05:19:17]
銀髪の少年 > よ、おはよーサン。オッチャン朝から元気じゃん。(良い物でも仕入れたかい、何て。何時もよりちょっと低い声で紡げばまた、笑う。貌は上げず、並べられた商品を眺めて居るフリ。あからさまっぽいが、仕方無い。ついでに一つヒトツを手に取り乍。其処へ自慢気な声が紡がれ。『おうよ! 今日は良いのが入ってるぜェ〜。遠慮せず見てけ』。ホントに、朝っぱらから客引き商魂全開。スラムとは云え、商人に変わりは無い様で) [Sun 3 Aug 2003 05:13:30]
銀髪の少年 > (…が。店先を覗き込んでから ハッ!と気付く事。知合いに会う訳にはいかなかったり、した。何を間違えてか強制性転換薬を浴びた己は今、見事に男性化中。体躯は少年の物、貌も然りだ。知り合いが見れば一発でバレる。踵を返しかけた所で、紡がれる声ヒトツ。『よぅ、何時もの兄ちゃんじゃねェか』。…オッチャンもか。朝っぱらから元気だなと、思うのは普段。今は別。ちょいと俯き加減になっては、へらりと笑い) [Sun 3 Aug 2003 05:08:44]
銀髪の少年 > (すれ違う人々は皆、眠そうにして居るかと思いきや。…逆。昼間みたいに元気一杯じゃないか、何て。彼等が少しばかり羨ましいらしく、じぃ。通り過ぎて行く女性にふと視線を止め。朝も早いと云うのに、服装はおろか化粧までバッチリだ。睫毛の一本一本まで、まあ綺麗に整って居る事。そんな女性を見遣れば はひぃ、何て嘆息ヒトツ。ゆぅらりと歩み、進める先は良く行く露天。店主は居るかなと ひょい、覗き込み) [Sun 3 Aug 2003 05:05:14]
銀髪の少年 > (袋小路を後にしてから数分後。デタラメに路地を歩いて居たら 開けた場所に出た。昼夜問わず、怪しげな露天が顔を出す此処は。商店街だ。きょろりと周囲、見回せば 幾つかの店が軒を連ねて居るのを見止め。路地から出ては通りへと。ゴロツキ、浮浪者。時間が時間なのだけれど、市民の姿もちらほらと。護身武器くらい持って来いよ、何て。思ってみたり、した) [Sun 3 Aug 2003 04:58:14]
銀髪の少年 > 【 銀髪の少年 は 裏商店路地 へと場所を移動した… 】:移動 [Sun 3 Aug 2003 04:55:49]
銀髪の少年 > 右行ってー…、左行ってー………。アレ?(ブツブツと呪詛めいた道順 ―ウロ覚え― を呟き乍、歩みを進めては辿り着いた先。行き止まり。袋小路。…しかも、前方の壁には爆睡中の何者かが一人居た)…――お邪魔致しました。(くるりっ、と百八十度向きを変え。其の場から去らんと、そろり。そろぉりと歩みを進め。今起きて来られては困る。故、音を立てない様に。何だか泥棒になった気分だなトカ) [Sun 3 Aug 2003 04:55:37]
銀髪の少年 > ――っと…。ドコだっけ…?(ぐるぅり。寝起きでエンジンの掛かりきらないアタマ、フル回転させて考えるは。使いを頼まれた店の場所。あっちへ曲がって、こっちへ曲がって。この通りを真直ぐ行って。…――起き抜けのアタマに、口頭だけで道順伝え様とする方が間違ってる。何て。文句を心中で吐くも、拙い。迷った。如何しよう。が、寝惚けアタマは考える事を拒否する。栄養が足らん。睡眠時間も足らん…――嗚呼) [Sun 3 Aug 2003 04:51:20]
銀髪の少年 > (一時間前。起きた場所は娼館の一室 ―別に夜の相手をして貰った訳じゃあ無い―で。別段、泊めてくれと志願した訳じゃあ無いのだけれど。成行き上、結局は宿を借りるハメになった。のは良いが。一泊一飯の代金代わりにと、こうやって朝早くから使いなんぞ任されたと。云う訳だ、何とも情けない事に。思わず はひぃ、と溜息が零れたトカ) [Sun 3 Aug 2003 04:47:44]
銀髪の少年 > ふぁ…――眠っ。(開口一番、第一声が此れだ。未だ眠気の覚めない相貌は白く、瞼は半分閉じかけ。つまりは。起き抜けだ。起床後一時間と経って居ない今、アタマの回転はかなり遅い。エンジンが掛かりきって居ない躯を引き摺り、こうやって 朝の散歩なんぞしている。…――否、散歩じゃあ無い。ちょっとした使いだ) [Sun 3 Aug 2003 04:44:55]
銀髪の少年 > (明け方とは云え、通りには既に人が居る今。其れは何も、道端に寝転がる浮浪者達ばかりじゃあ無い。己も含め、散歩がてらに ブラつく者も決しては少なくはなかった。纏う黒衣の襟、うざったそうに 時折。払い乍、歩むは少年。乱れた銀髪を手で弄び) [Sun 3 Aug 2003 04:42:25]
◆スラム > (街の寂れた場所に銀髪の少年の人影が訪れる…) 『(通りは夜明け前、空はそろそろ白み始める時刻)』 [Sun 3 Aug 2003 04:39:58]
◆スラム > サティの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 3 Aug 2003 02:15:10]
サティ > ・・・・・・・・。(暫し少女は其の侭・・・) [Sun 3 Aug 2003 02:15:07]
◆スラム > サティの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 3 Aug 2003 02:13:55]
サティ > だーりぃ・・・なー。(トン、と背に凭れる壁に頭を寄せて、晴れ渡る空を見上げる。もっと風が吹くか、其れとも雨が降るかすれば、もう少しこの暑さもマシになるだろうか。そんな、どうしようも無い事を思いながら、煙草の煙を目で追う) [Sun 3 Aug 2003 02:01:42]
サティ > (ポケットから煙草の箱を取り出し、一本咥える。少女は視線を辺りに一度走らせると、見つけた木箱へ歩み寄り、腰を下ろした)・・・・・・。(うざったいと言わんばかりに長い前髪を指先でかきあげて、咥え煙草の先に火を灯す。辺りに紫煙の香が漂った) [Sun 3 Aug 2003 01:55:06]
サティ > ・・・暑い・・・暑い・・・マジ死ぬ。(ぐったりと項垂れて少女は道を行く。すらりと伸びた足をぴったりと包むジーンズと、黒いキャミソール。見目には涼しそうに見えるが、少女は暑さに眉を寄せている) [Sun 3 Aug 2003 01:46:58]
サティ > 【 サティ は スラム街のメインストリート へと場所を移動した… 】:移動 [Sun 3 Aug 2003 01:45:46]
◆スラム > (街の寂れた場所にサティの人影が訪れる…) 『・・・・・・。(漆黒の影が一つ・・・)』 [Sun 3 Aug 2003 01:45:40]
◆スラム > レギオンの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 3 Aug 2003 01:43:31]
◆スラム > 吟遊詩人の後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sun 3 Aug 2003 01:40:58]
吟遊詩人 > …無力な者故に…――祈りだけは、強く…有りたいと…(長く続いた緊張の糸、箍が外れ…長椅子に凭れた上体、眠り扱けた。余りに静か、ただ沈黙を守る物と…しか思わないであろう、程に。丁度姿が立上り…通り過ぎる位に。何事も無かったかの様に過ぎ行く背の姿が浮んだか…――。何時かは旋律の流るる事を…晴れ夜の月明かりが…照らしていた。) [Sun 3 Aug 2003 01:40:52]
レギオン > (楽師の言葉、静かに聴いて。やがて答え。)貴女のお心は嬉しく思います。ならば、祈って下さい。元来貴族とは婦人の祈りに護られて生還すると、どのようなお伽話にもありますからね。(よろめきつつも、立ち上がり。丁重に施療人達へ暇乞いを。)そうと決まれば、俺は詰め所へ行かねばなりません。三時からの交代に、出ると言い張ってしまったのです。(歌を請うておきながら辞する非礼を詫びつつ、覚束なげに立ち上がり) [Sun 3 Aug 2003 01:34:50]
吟遊詩人 > (見上げた藍にも似た色は…色褪せて居た、けれど。幼き頃から馴染んだ姿の唯…見守る。漆黒の瞳は瞬かれ…)…感謝を、慈悲を。忘れる事は…ならないと。再び、思うもの…。(染み入る様に思い起され…心中は厳か。答に相貌…漸く一つの安心を憶えた。ほ、と息の吐く。)…――もし無理でもされて、若しもの事が有ったらば、ミリィアは気が気ではないわ。折角の命、生き長らえる事も大切と…。(垂れた頭、こつりと長椅子の端に) [Sun 3 Aug 2003 01:25:27]
レギオン > とまれ、それは肉体への傲慢さにも当てはまることかもしれません。(一心に見詰められれば、根負けしたよに拳を開き)貴女が仰った通りに致しましょう。暫くは。 [Sun 3 Aug 2003 01:20:32]
レギオン > いえ、逆かもしれません。大神殿の青い壁を御覧なさい。数多の神々が祀られておりましょう。豊かに与えられ過ぎると、人は其れが自らの骨髄となるべき物ですら・・・軽んじてしまうのやもしれません。(神殿へ赴けば、神なぞ信じぬとうそぶいている不埒者の何と多い事か。暗澹たる思いに沈み掛けるも) [Sun 3 Aug 2003 01:17:45]
吟遊詩人 > 哀しき哉、時代は其処迄の自由を赦す事は…無い、からでしょうか…(全て収束されて居る時代の空間。厳しくも…有り…?余りに大きなものをどうこうと、思う事も出来る力も無く…。ひとつ、零した。)…――体を壊しても良いと、仰るの?…けれど…貴方の向う信念の前に。…――今一度は休養して下さいまし。(言放たれては困った様に…発した言葉。少しの時間を留まる事を…請うたけれど…?) [Sun 3 Aug 2003 01:12:10]
レギオン > それは、酷というもの。俺は武人です。この心の臓が止まらぬ限り、役目を果たします。 [Sun 3 Aug 2003 01:07:54]
レギオン > ィDィDィDィD牢次去。ミリィア、それはィDィDィDィD鯵から返怎を猪「い巴@sになれとおっしゃるに吉しい。G僮弼の杉い返、縹附を燐りセめるH [Sun 3 Aug 2003 01:06:30]
レギオン > ィDィDィDィD牢次去。ミリィア、それはィDィDィDィD鯵から返怎を猪「い巴@sになれとおっしゃるに吉しい。G僮弼の杉い返、縹附を燐りセめるH [Sun 3 Aug 2003 01:06:23]
レギオン > (貴族街の司祭や僧官の邸宅の一部屋分もない、簡素な礼拝堂。それでも、ここには確かに何かを求めて人々は来るのだ。)そう。そして持つ者は持たざる者を啓蒙しようとする余り、彼等を憎んでしまいがちです。悲しいことです、どちらにも。(ぽつり、宗教に付いて語り合った昔。その時の虚しさと先行きの暗さを思い出しながら) [Sun 3 Aug 2003 01:04:14]
吟遊詩人 > …この尊さは、信心を持つ者にしか…判らない物と…存じます。(小さくも肯きを返した顎…信心深い上の思慮は持って然るべきかも知れず。又…柔らな微笑を湛えた。数瞬の後、きちりと証を元の。持つべき者へと戻された様子を見ては…――満足そうに。緩やかに、指先は戻され。必死と言う様子で、訴える。)…確りと体が動く様になるまで、ご養生下さいな。…――あたしの唄が何に適うとも判らないけれど…貴方は叶えて下さるの…? [Sun 3 Aug 2003 00:58:31]
レギオン > ええ、俺も祈っておりました。この街では何故か信心深さを愚鈍と同一視する者が多いようですが。(同じく、信仰持つ相手に好感を――純粋に好感を感じた。昨夜、死に瀕する思いで渡した己が衛視の証。大人しく頭を垂れて返される。栄誉有る勲章を受けた気分にも似て。気持ち、落ち着けれて顔を上げれば白魚の指、視界に。)何でしょう、楽師殿?この無骨な貴族の末席にも、芸術家の望みを叶えられることがありましょうか? [Sun 3 Aug 2003 00:51:35]
吟遊詩人 > …――。(一挙動にはらはらとした様子が隠せずに…膝の裾、握った。ふと…思い出した様に、ポォチから取り出したるは…預った衛視証。乾血の染みた紐、レギオンの首に掛けんと…)…此れを。…御渡しする事が出来る事を、と…祈って…居ました。通じたのかも…知れない。(歌、と言われれば…人差し指を、立て。)…――じゃあ、一つだけ。御願いを聞いて頂けます…? [Sun 3 Aug 2003 00:44:47]
レギオン > 何の、これしき・・・(木製の背凭れに身を預けようとして、火がついたよに前に屈む。が、直ぐに平静装って己の愛銃を膝へ乗せ。摩らんとする手、丁重に辞しては)それよりも、折角紙を身近に感じる場にて再会出来たのです。一曲、諳んじて頂けませんか。(話題替えか、彼女の無事を確かめたかったか) [Sun 3 Aug 2003 00:38:18]
吟遊詩人 > …指だって、弾く事が出来ます…から。(笑いに見せた、微笑み。儚く。ゆったりとした歩調は続いて…強気に発せられる言葉も、気力は安堵へと変わる物。)…――少し、安心したと言っては…いけないかしら。だって、そんなに御医者様に頼らなくても…回復なすって頂けそうで。…!(咽た声に又慌て、背を摩る様に手を伸ばした…。坐した椅子の横、膝付く様に。)…けれど。未だ…御辛抱を… [Sun 3 Aug 2003 00:31:46]
レギオン > 武人が医者を信用するようになってはお終いです。昨今の騒ぎで衛兵隊にも負傷者が多いのです。警備に冒険者の手を借りる始末・・エイ、情け無し(杖代わりの銃床を床に叩き付ければ、軽く咽)ゴフッ!今こそ無理のし時ですよ。俺が至らぬばっかりに、未来の宮廷楽師を不具にしてしまったのではないかと・・嗚呼、ここで結構です。(固い椅子に腰掛け) [Sun 3 Aug 2003 00:26:35]
吟遊詩人 > (キィ、と扉の音…――。数歩、歩みに古板の軋んだ。良いとは思えぬ顔色を窺えば、薄く影落ちた。唯、心配の顕わになる)…あら、レギオン様はそんな風に、思っていらっしゃるの。…けれど、御無理は…ミリィアは心配です。(硝子に裂いた傷は薄く手足に残る、程度。小さく頷き…)…レギオン様のお陰。この通り喋る事も… [Sun 3 Aug 2003 00:20:01]
レギオン > 医者の診立てなぞ、俺は気にしないことにしています。彼等は偉そうに磨いた爪をちらつかせながら怪我人にどれだけ余計な水薬を飲ませるか、しか頭にありませんからね。(蒼白な削げた顔にて、強気な台詞。背後で扉は閉まり。不覚なことだが、女性の助けを借りて歩むこと一歩、二歩。)貴女こそ・・指や喉に障りはありませんか?楽師の宝でしょうに。(笑って見せ) [Sun 3 Aug 2003 00:14:04]
吟遊詩人 > (…――薄く血の滲んだ包帯を濡らした雫…其の両腕は漸く下ろされて。…涙のせい、紅くなってしまった頬の侭。自ずから落着かせる様に息を…吸った。)…す、すみません…今度は、…困らせてしまった…みたい…。(歩ようとする姿、多少慌てた様に…そっ、と。望むらくは支える様に、手を添えた。容貌、見上げ)…歩いても…大丈夫なのですか…? [Sun 3 Aug 2003 00:08:55]
レギオン > (弱った。戦場でなら飛び交う矢弾の雨霰、走り抜けて敵陣へ斬り込んで見せようが。どうにも、婦女子の涙は男という生き物にとって真珠以上の価値があるようで。銃剣を支えに立ち上がりながら、看護人の視線に此方も顔赤らめて)ええ、その・・ミス・ミリィア?此方では皆が起きます。礼拝堂へ参りましょう。(杖突くよに歩きながらも、か弱い姿をエスコートしようと。騒ぎの元凶は試みる) [Sun 3 Aug 2003 00:05:10]
吟遊詩人 > …御免なさい…(謝罪の声も…零れる様に。泣出してしまった事、その様な怪我を負わせて仕舞った事も。唯、唯。心の中重く詰まれていたから。泣き出す娘に、看護人もギョッとし乍も…通り過ぎるのを感じた。涙の落ちた頬、指が拭取り乍…)…だけど、貴方はこんなに…酷い怪我…。どう、謝ったら良いものか判らない位… [Sat 2 Aug 2003 23:58:37]
レギオン > (行き成り泣き出されてしまった。発砲も辞さぬ、と今の今まで喚いていた男は憑き物が落ちたよにガクリと膝を折り。その間に看護人達は仕事に戻る。目覚めてしまった傷病者達を宥める為。衛兵は、どうにも居心地悪げに蹲っていて。)そんな顔をなさらないで。貴女が知らせて下さったから、あの場の収集も早く済んだと聞いております。 [Sat 2 Aug 2003 23:54:43]
吟遊詩人 > …ッ…酷い、怪我…(疵の生々しい姿にも、愕いて…小さく呑んだ息。けれど、姿が眼の前に在る事が、嬉しくて。年甲斐も泣く、子供の様に涙…――零され。其の人の…元へと)…良かっ…た…あたしだけではあの後…現場には通して、頂けなくて…どうなってしまったかと…っ。(言葉途切れ…途切れ。瞳を両掌が…覆い) [Sat 2 Aug 2003 23:48:29]
レギオン > その頭、撃抜いてでも――――(じりじり狭まる、看護人達の輪。彼彼女等のプロ意識は並ではなく。ふら付きながら銃を振り回さんとする男にも、臆する様子はなかった。中の一人が掛けられた声に「今、この人は興奮状態だから」と彼女を押し留めようとして。衛兵の血走った目が、そちらへ泳いだ。)・・・・・!!楽師様・・・ [Sat 2 Aug 2003 23:44:03]
吟遊詩人 > (…――奥を覗く事なんて、不躾だと…己には憚られたのだけれど。余りの事に判断力も、疎く。看護人の背中に、声かけ様と。)…あの、何か、御手伝い…出来る事が…(無い度胸を振り絞り、小さく声。漸く薄明かりの中に見えた姿と、声の一致が。漆黒の瞳、大きく。声にもならずに…暫く呆然と、した後。)…――銃士…様…?(半ばうつらと、声は落とされ…) [Sat 2 Aug 2003 23:39:06]
奥へ通じる扉 > (覗き込んだのなら、其処には。手当ての痕も生々しい衛兵が、己が銃剣を杖にと立っている。取り押さえようという看護人達に向かって、今にも撃ちかからんばかりの形相は青褪め、頬こけ。しかし声だけは高く大に「喧しいッ、寝転がっているだけなら牛馬にも出来ようがッ!何の為の貴族か!武器携えるは飾りか?!副団長殿より賜った衛視の印は遊びではないッ!!退け!さもないと・・」) [Sat 2 Aug 2003 23:33:18]
吟遊詩人 > (夜の帳も落ちたのは、もうとうに前で。己が眠りに付き…――目を醒ましたのも久しい様に感じられていた中。夏虫の騒々しく声上げる、其れにも負けぬ程の喧騒。蹴倒す様な音が、重なって。小さな心臓を跳ね上げさせた。)…ど、如何したのかしら…でも、今動けるのは…(寝静まった中、己位だろうか。炊き出しの手伝い程度には。そろりと抜け出した長椅子…――。そう、と。扉を覗いた。) [Sat 2 Aug 2003 23:29:15]
奥へ通じる扉 > (言い争う声、虫食いの扉より漏れるは暫し。アル中の浮浪者が酒欲しさに、暴れだしでもしたのだろうか。入り乱れる足音、椅子やらが蹴倒される気配。看護人達はベッドに拘束しようとしているのか、そんな声音も伝わってきて) [Sat 2 Aug 2003 23:24:28]
吟遊詩人 > (肩が…震えた。長椅子の上、蹲る様にして…。生暖かい空気が恐ろしく纏わり付く様に…背を撫で行く様子にも…悲鳴押し殺した様な声が、洩れた。)…――ッ…ぁ、あたし…っ(強く閉じた瞳に込上げるのは…。走った怒声にぴくりと、肩が跳ねた。)…!又何か、物騒な事が…起こったのかしら…? [Sat 2 Aug 2003 23:21:32]
◆スラム > (街の寂れた場所に奥へ通じる扉の人影が訪れる…) 『いけません!まだ絶対安静になさって下さい!!(救済は心のみではなく、病や怪我に対しても施される。施療に使われている小部屋の向こうより、看護人達の声が)』 [Sat 2 Aug 2003 23:19:54]
吟遊詩人 > …ぁ…。(手や膝を覆う薄汚れた包帯の下が、擦り傷や薄い切り傷に塗れている事を漸く思い起こし…――。両の掌は身を起こした膝の上へとすとんと落される。明りもとうに落ちた…聖堂の中。人の気配と思えるものも、無く。例え空腹を覚えたとしても、何も出来ず…慣れた事だから、と。一つ息を零した…。然し、意識が明確になる毎に…――恐怖ばかりが思い出され。) [Sat 2 Aug 2003 23:13:19]
吟遊詩人 > (…――瞳を開けば闇に満たされた天井画、…擦り切れ色褪せた色彩が目の中へと飛び込んで来た。身を横たえた…聖堂とも言えない所、腐食すら見える木の長椅子の上。…轟音の余韻が冷め遣らぬ両耳をそぅっ、と掌が押さえ…。)…痛っ…(反射的に声を上げた。見遣るのは両の手足…包帯の巻き付けられている。薄く血の、滲んだ。) [Sat 2 Aug 2003 23:05:42]
吟遊詩人 > 【 吟遊詩人 は スラムの救済教会 へと場所を移動した… 】:移動 [Sat 2 Aug 2003 22:58:39]
◆スラム > (街の寂れた場所に吟遊詩人の人影が訪れる…) [Sat 2 Aug 2003 22:58:21]
◆スラム > リエールの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sat 2 Aug 2003 22:51:11]
リエール > (立ち上がる少女を、じっと見上げて。渡された握り飯を両手に抱くようにして。幼女はいそいそと帰っていく後姿を見送った)ばい、ばい…(やや遅れて囁く。やはり酒が回ってきているらしく目の色が少し可笑しかった)オレも…行こ…(すとん、と椅子から降りふらふら出口を潜って) [Sat 2 Aug 2003 22:50:48]
リエール > (大丈夫だよ、と少しムキになって。可笑しそうな少女に言い返す。空腹だった胃に酒など流し込んだ所為で、僅かに目眩がした)おに…ぎり…(ゆっくりと訂正された言葉を鸚鵡返しにし、ふぅんと空になった掌を見下ろして)相棒?飾りが相棒なのか?(少女の首飾りの本性を知らぬ幼女には、不可解な答えだった。ぶっきらぼうに撫でられた小さな頭は大きく揺れる) [Sat 2 Aug 2003 22:46:35]
◆スラム > ヒマリの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sat 2 Aug 2003 22:41:11]
ヒマリ > (p:リア用にて落ち。一方的、申し訳ない;) [Sat 2 Aug 2003 22:41:07]
ヒマリ > (大丈夫かよ?可笑しそうな口にした台詞と共に残っていた酒グビッと飲み干して。)オニギリだ。(少し強調しつつゆっくりと言った。)高いってか俺の相棒だからなぁ。(何を言っているのか分からないが。戦闘となれば嫌でも目にするであろう。実寸大となり少女の武器となる瞬間を。可愛げの無い台詞にはクシャリ頭をぶっきらぼうに撫でてやって。)さてと。(立ち上がると銅貨何枚かをカウンターに置いて。少女には残りの1個を差し出した。)俺は帰るな!また会ったらなんかやるからさ(ニコッと優しく微笑むといそいそと酒場を後にした) [Sat 2 Aug 2003 22:40:37]
リエール > (もうひとつと渡された握り飯を、汚れた手で忙しなく口へと運ぶ。…喉に詰まらせかけ、安酒で一気に流し込んで)げほっ…これ、美味いよ。オニキリだっけ?(少女の苦笑に素直に賞賛の声を上げた。指についた米粒を舐め取り、銀色に輝く剣のペンダントを見遣って)大事なもんかあ。何で大事なんだ?高いのか?(これも大事にするという少女に、売り払っても良いと可愛げのない台詞を口にする) [Sat 2 Aug 2003 22:37:07]
ヒマリ > (ガツガツと食うのを目を丸くして見た。その後可笑しそうにクスクス笑って。もう1つ取り出すとまた小さな手へと渡した。).....あぁ。俺が作ったんだが。なんせ料理は苦手でな。(苦笑を浮かべる。それから紡がれた言葉キョトリ自分の首元見て。あぁ、と納得した様に声を漏らした後剣の方を手に持った。銀に光る其れ)此れは俺の大事なもんだからな。(そう言うと剣を離し硝子の方も持って)此れも大事にするからな?(そう言うと微笑んだ) [Sat 2 Aug 2003 22:24:24]
リエール > (取り出された三角形の物体を、初めて目にしたのか物珍しそうにしげしげ見つめて。小さな手にそれを受け取って…ぱく、と一口齧る)これ、ねーちゃんが作ったのか?(とても美味しかったらしい。がつがつ一気に食い尽くすと、首を傾げて訊いてきた。代替わりに差し出した安物の飾りが、少女の剣の形した飾りに重なって揺れるのを何となく見上げる)ねーちゃんのソレのが綺麗だけど。 [Sat 2 Aug 2003 22:20:35]
ヒマリ > (オニギリ?と問われれば差し出したのは綺麗に三角に整った握り飯。)......ほらよ。(2、3個あった包みの中からまずは一番大きそうなオニギリ取り出して小さな手へと渡した。と同時にお代替わりと差し出した硝子の首飾りもらって。)綺麗だな。ありがとな。(そう言うとお世辞にも綺麗とは言えない其れ、何事も無い様に自分の剣の首飾りの上につけた) [Sat 2 Aug 2003 22:11:57]
リエール > (不満たらたらの割に、幼女はちびちび安酒を舐め続けた。睨む店主に不健康そうな白い舌をべっと出して)オニギリ?(鞄を探る少女の耳慣れない言葉に目を瞬きさせる。耳元の呟きに、それが食べ物であるらしいと見当をつけ…自分も何やらポケットを探って)食う。…金ねーから、これねーちゃんにやるよ。(はい、と差し出すのはどこで手に入れたか安っぽい硝子の首飾り) [Sat 2 Aug 2003 22:09:10]
ヒマリ > (あはは、静まった店内に少女のアルトが響いた。コク、と軽く口にまた含んで。店主は睨み付けるような視線僅か幼女に送る。が直ぐに読んでいたボロ紙へと視線戻した。痩せ細っている様子見て自分のカバンからゴソゴソと何かを取り出した…)おにぎりだけど食うか?(こそり幼女の耳元で「酒はともかくツマミは衛生面があぶねぇからな」と呟いて。ん?どうだ?と促す様に視線向けた) [Sat 2 Aug 2003 22:03:37]
リエール > 何で不味いのに飲むんだよ。(少女の快活な笑いと、その言葉に。痩せた頬を膨らませる)……。(憮然とした顔のまま小さな掌で酒のグラスを取り上げ、こく、と一口含んで嚥下し。その苦さと生温さに眉間に皺を刻む)うわ、ほんとだまっずー!(店主を前にしてあんまりな台詞を遠慮なしに吐き) [Sat 2 Aug 2003 22:00:43]
ヒマリ > (ニィ、快活に笑った)不味いから飲むんだよ。(矛盾。意味が分からない。グビとまた軽く口に運んだ。)金ぇ?俺が頼んだんだから俺が払ってやるよ。ほら飲め?まじぃぞ?(また店主に「大きなお世話だ。」と突っ込まれた。) [Sat 2 Aug 2003 21:56:37]
リエール > (小さなその子には、酒場の椅子は高すぎた。ぷらぷら爪先を宙に遊ばせながら…首を横に振る少女に愛想のない口調で更に問う)不味いのに、飲むのか?(その時、その不味いらしい酒が追加注文され…自分の目の前に置かれたのに驚いた顔をする)え…オレ金持ってねーぞ? [Sat 2 Aug 2003 21:52:45]
ヒマリ > (ゴクリ、口に運んだ時だった。問われたのは、首を横に振って。)........いや、不味いよ?(ニヤ、と笑った。店主に「もう一杯追加だわ」と言葉紡いで。視線店主に気付かせるように隣の少女へと泳がせた。「ふん」と鼻を鳴らしながらもコポコポと安い酒、水割りを注いで隣の幼女の目の前へとコトリ置いたとさ) [Sat 2 Aug 2003 21:47:34]
リエール > (明らかに「どうしよう」という顔色で少女の優しい微笑みと、パンパン叩かれる椅子とを何度も見比べる)別に…話なんかねーけど。(やがて腹を括ったのか不貞腐れた声で言って、ちょこんと椅子に腰掛けた。少女の前に置かれたグラスを軽く指差し)それ。美味い? [Sat 2 Aug 2003 21:41:57]
ヒマリ > (ニコリ優しく微笑むと自分の隣の椅子パンパンと叩いて)話きくから座りな?ボロい椅子で悪いねぇ。(朗らかな調子で言い放った言葉。酒の注ぎ終わったグラス、コトッと自分の前に置いた。其れと同時に老いた爺が「大きなお世話だよ。」と小さく呟いたのは聞こえない。否、聞こえないふりをして) [Sat 2 Aug 2003 21:38:23]
リエール > (蜜柑色の髪のその人は、店主と何気ない会話をし続けていて。全く気付いていないように見えた。だから浮浪児は一層息を潜めて近づいて行ったものだが)ぅえ!?(急に振り向き声をかけられる。驚いて軽く声を上げ、汚れた顔の中唯一無垢の瞳が少女を見上げた) [Sat 2 Aug 2003 21:36:01]
ヒマリ > (コトリ、グラスを古びたカウンターに置いて。店主に「もう一杯くれる?」等と).......................ねぇ譲ちゃん。俺に何の用?(クルリ椅子の向こう見通すかの様に四つん這いの少女振り向いて。口元僅か意地悪そうに緩めながら問うた。) [Sat 2 Aug 2003 21:30:10]
リエール > (そろり、いっぱしのこそ泥のような足取りで素早く店内の物陰に身を潜める。見咎められないように)仕事、かぁ。(カウンター席での会話を耳にしたのかそんな独り言。もう気付かれているとも知らず、椅子の陰を四つん這いに少しずつ少女へと近づいていった) [Sat 2 Aug 2003 21:25:33]
ヒマリ > ったくねぇ....仕事がうまく行かないよ。(グビ酒を飲んで。くだびれた親父のごとく、店主に語りかける。店主は訝しげな目で自分を見ているのだが気付く気配なくて。訝しげな目には気付かぬくせに先程自分が店には入る時に素早く滑り込んだ気配には気付いていて。まぁ関係無いとばかりにまた店主に言葉を紡いだ)あんたはさぁ少しずつだろうけど儲かってるよね。 [Sat 2 Aug 2003 21:20:15]
リエール > (呆けたように夜空を見ていた浮浪児の目が動く。酒場のベルの音…)ふん。(興味を引かれたのか、野良猫のように其方へと忍び寄る。隙を見て店内に身を滑らせ) [Sat 2 Aug 2003 21:17:21]
ヒマリ > (ズカズカと浮浪者、いや此所では客か。掻き分けてカウンター席に腰を降ろした。)っとねぇ.....酒をくれ。(薄まった酒が一番少女には合うだろう。なんせまだ頭も出来上がっておらぬのだから) [Sat 2 Aug 2003 21:16:17]
◆スラム > (街の寂れた場所にヒマリの人影が訪れる…) 『(カラン、軽い安い音を立てて来客を告げる酒場のベル)』 [Sat 2 Aug 2003 21:13:25]
リエール > (救い難い汚れに身を染めた浮浪児が一人月を見ていた。額に巻いたバンダナの、鮮やかな赤がヒラヒラ夜風に揺れ動く) [Sat 2 Aug 2003 21:09:29]
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