【
場所:スラム街のメインストリート
】by
白猫
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場所説明
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Ω冒険者 2人 :
◆カスタード
◆ダレカ
◆スラム
>
(
黒猫
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Fri 18 Jul 2003 03:54:10]
◆スラム
>
(街の寂れた場所に
カスタード
の人影が訪れる…)
[Fri 18 Jul 2003 03:54:10]
◆
黒猫
>
(だらりと適当な態度で垂れ下がった四肢。男が駆ければふらふらと揺れる其れ。遠くに、白くなっていく空を眺めながら、もう一つ溜息を吐いた。)
[Fri 18 Jul 2003 03:54:08]
◆スラム
>
(
ダレカ
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Fri 18 Jul 2003 03:52:36]
◆
ダレカ
>
(しっかりと掴む。黒猫を腕に抱いて、そうして男は駆け出す。黒猫を庇いながら、雨の中、船の自室へと向かって。今日は、彼に添い寝だ、ベッドの中。)
[Fri 18 Jul 2003 03:52:34]
◆
黒猫
>
(年寄り臭い黒猫には、白の口調は耳障りであるはずだったが。其の姿が完全に見えなくなれば、顰め面を、ふ、と解いて笑む。阿呆だが馬鹿ではない。そうして、もう、掴まれる。抵抗を面倒がったか。)
[Fri 18 Jul 2003 03:50:09]
◆スラム
>
(
白猫
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Fri 18 Jul 2003 03:47:24]
◆
白猫
>
(散々食い散らかされた魚はいっそ憐れ。そう思うも、白は大して気にする事無く。再び、軒下のみを選んで歩き出す。男の手、応えるのは尾。ひらり、振れば友人の尾も揺れた。もう一度、ひらり、と、尾を躍らせて。)まったねェ〜!(雨の音、其れに足音が消えた。白は明ける夜に染まるように。)
[Fri 18 Jul 2003 03:47:22]
◆
ダレカ
>
(傍らの黒猫。そのまま眠るつもりであろうか。男は徐にそちらへと両腕伸ばす。お持ち帰りしようと。せめて一晩、船で、と。そうっとそうっと、手を伸ばす。)
[Fri 18 Jul 2003 03:47:04]
◆
黒猫
>
(軽く頭痛。術を使ったから、などと云う真面目な理由ではなくて。いい年も100年以上前に過ぎている癖に結構短気な自分に、だ。溜息の猫。軒下で丸くなる。もう今日は此処でいい、と。面倒くさそうにふら、と黒尾、挨拶代わりに)
[Fri 18 Jul 2003 03:45:12]
◆
ダレカ
>
(とん、と軒下の壁に凭れ。泥だらけになったから、もう濡れたって構わないのだけれど。魚の残骸から白へと視線移す。) あ、またね、トール君。 (ヒラと上機嫌に手を振って。)
[Fri 18 Jul 2003 03:43:23]
◆
白猫
>
はぁいはいはい。悪かったョ。(反省の色は無いのだが。友の言葉に、いないよ、とか、突っ込もうと思うも。気力が無かった。尾を振る。)僕ァそろそろお暇シマすョ……(木箱から、とん、と、降りて。魚はもう、ほったらかし。)
[Fri 18 Jul 2003 03:40:04]
◆
ダレカ
>
(立ちあがって、ぱすぱす、と汚れを払……おうとしたが、地面はすっかりグチャグチャである。膝辺りまでのズボンと、白かったTシャツは泥がべっとりと。先ほどコケたゆえに。あちゃ、と云って、しかし捨て置いた。) いやぁ、イイもの見せてもらった。 (へらり。)
[Fri 18 Jul 2003 03:37:45]
◆
黒猫
>
嗾ける奴が悪い、嗾ける奴が(あぁ、と、少し焦げ後を残した地面。狼の足跡。)……喋ったり術を使ったりする猫などはそこら辺にまだまだ居るだろうよ…(召喚術だ、と、律儀に云いながら。残りの鰺は炭になっていた。狼め。)
[Fri 18 Jul 2003 03:35:03]
◆
白猫
>
(もと居た其処に移動して、魚。残っておった分をみやるも、もう、疲労に食欲も無かった。)
[Fri 18 Jul 2003 03:33:06]
◆
ダレカ
>
だって、今の、 (何だっけ。何と云うのだっけ。) ……今の、狼呼んだ奴! えぇと、 (召喚、の2文字が出てこなかった。) 術使えるんだ……、 (猫が。ますますもってただの猫で無い、と。)
[Fri 18 Jul 2003 03:30:57]
◆
白猫
>
すぐムキになるロッキーが悪いョ。(責任転嫁、転嫁。尾をゆぅらり振って、木箱の上)
[Fri 18 Jul 2003 03:30:42]
◆
黒猫
>
…………お前が悪い…(呆れ声から無理矢理目を逸らす。ぎぎぎ、とか軋んだ音がしそうだった。責任転嫁しつつ、溜息。猫から人間に戻った男の賞賛の声には、片眉上げて…と云っても眉はないが。疑問符。)何が(すごい失敗をしたなぁ、と云う皮肉にしか聞こえない。ひねくれている黒猫)
[Fri 18 Jul 2003 03:28:01]
◆
ダレカ
>
――にしても、スゴイね! (手の甲で拭った血、ぺろ、と舐めてから。ぱ、と上げられた顔は、上に位置する黒猫へと。尊敬の念が篭ったような視線。) ロキちゃんスゴイ! (形容詞はソレしか出てこなかった。)
[Fri 18 Jul 2003 03:25:32]
◆
白猫
>
(川の字。何と言っても猫の引っ掻き傷。消えるまで時間かかりそうだ、とか、貼り付けた笑みむけつつ少々罪悪感を。出血が少ないのが幸い。男から、友を振りかえる。狼はもう居なかった。)……また、やっちゃったねェ……(呆れたような声音、黒へと。)
[Fri 18 Jul 2003 03:23:23]
◆
黒猫
>
(黒猫よりも幾周りも大きく、立ち上がれば成人男性の平均を超えかねん炎狼。クァ、と零す欠伸。伸びをして。炎が包む尾を、ぱたりぱたりと振っていた。)…………戻れ。(狼へと云えば。ウォン、と忠犬みたいに吼えて、燃え尽きた炎みたいに、ボフ、と消えた。黒猫は、やっちまった、と云う顔。鰺如きで。されど鰺。術は久しぶりだった。)
[Fri 18 Jul 2003 03:19:36]
◆
ダレカ
>
(L。の態勢。足を下ろして、ずるずると上体を起こした。左頬、ツンと突付けばピリッとした痛み。細く、斜めに川の字。) ……ン、大丈夫。 (へら、と笑んで、僅か滲んだ血を拭いながら白猫へと。)
[Fri 18 Jul 2003 03:19:30]
◆
白猫
>
(彼の口から人語が出たのが嬉しい。そう思うのはどうなんでしょうか?たん、と、腹の上からどいてやろうとし。)大丈夫ゥ?(頬。己が引っ掻いた其処と、腰へ。)
[Fri 18 Jul 2003 03:16:47]
◆
白猫
>
(友人を呆れたようにみやる。もう、なんかもう。一旦キレると、立場かわるね、なんて、胸中で。兎に角、場は納まった。ほ、と、息を吐いて。)と、とりあえずサ、その子帰そうョ……(外見と似合わずほのぼのした炎狼を指し。)
[Fri 18 Jul 2003 03:14:40]
◆
ダレカ
>
(猫も良いかも。なんて、何処かで誰かの云った台詞。思った。) ……ミャゥ、………………………….ぁ、い、…たたた……、 (小さく最後、鳴き声は幻聴か名残か。白の金を見上げつつ、打った腰をさすった、仰向けのまま。)
[Fri 18 Jul 2003 03:14:23]
◆
白猫
>
(見開かれた黒。ああ、男も帰ってきたか。お帰りなさい。もう、気分は家族の帰りを喜ぶ母。)……眼、さめた?(男へと。彼の腹の上より、その顔見下ろして。)
[Fri 18 Jul 2003 03:10:56]
◆
黒猫
>
(明けの明星もまだかまだかと空のジッパーの向こうでそわそわしている頃。スラムでは妙な大道芸みたいのがひっそりと行われていた。向かいの宿屋はもう窓は閉まり、眠りについている。時々通る浮浪者が拍手なんぞ零して去っていく。炎狼は、かかか、と後肢で耳の後ろを掻いたりして。黒猫は呆けたように引き攣った。ぺたし、と肉球を額に。悩める黒猫だ。)
[Fri 18 Jul 2003 03:10:48]
◆
ダレカ
>
(どさ、と情け無い音を立て、猫男は背中と後頭とを強かに打ってあお向け。己が座っていた酒樽が聳えて見えた。) フギャゥッ、 (参った、とでも云うような。猫憑きか、この男。トン、と腹の上に乗って来てはシャツを引っ張る白い猫。チカチカする視界に入る。) …………、 (漸く、ハッ、と眼が見開かれた。)
[Fri 18 Jul 2003 03:08:14]
◆
白猫
>
(猫だ、完全に!!もう、言葉を操る分、己らの方が彼より猫から遠い気もする。)しっかりしてよ、ちょっと!!(キミは人間でしょー!と、その白いシャツに爪立てて。逃げようと、促そうかとおもえば。)………(お帰り、夕飯はチンして食べてね。謎。まだ狼は視界に入っておるが、多分。危機は、去った。)
[Fri 18 Jul 2003 03:05:37]
◆
黒猫
>
ダンッ!(人間サイズの猫の悲鳴と共に、狼は踏み出すッ!次元を捻じ曲げ躍り出た召喚獣。だったが。)!!(は、と同時に、黒猫の虚ろな金に光が入った。ただいま。)ゥアオンッ(狼を制す声。勢い殺がれた召喚獣は、ちぇ、とばかりその場でたたらを踏んだ。)
[Fri 18 Jul 2003 03:03:44]
◆
ダレカ
>
(現れる恐怖。だが逆に猫男は黒をキラキラと炎色に輝かせて狼に魅入るのだ。わぁ、と声でも零れそうな顔。と、そこに、白の襲撃ッ。頬に感じる滑らかな毛皮の感触と、数本の熱。引っかかれた。) ――ナァアァァウッ!! (驚いて、後ろにひっくり返る。その動きがまた、猫だった。)
[Fri 18 Jul 2003 02:59:44]
◆
白猫
>
(何か、前足。燃えてますよ?張りつけた笑みで、無駄に、指摘。友は、そう。頭が良く、落ちついておるのだ。いつもは。ただ、こう、一度何かが切れると、反動か何かだろうか。……ガキのように。)ろ、ろろろ、ロッキィー!!(帰ってきて、否、その子を帰してあげて!!泣きそうだった。)
[Fri 18 Jul 2003 02:59:17]
◆
黒猫
>
(ずい、と重々しく頭を出してくる炎狼。ガァァ、と熱気篭る欠伸。この季節に暑苦しい。其れを従える黒猫はと言うと、置物みたいに微動だにしない。たぶん、鰺が切れると同時に黒猫の中でも何かが切れたのだろう。大人げないったらありゃあしないが。後退る白猫。逃げる者は取り合えず追う。狼はゆっくりと、大きな前足まで這い出してくる。)
[Fri 18 Jul 2003 02:55:37]
◆
白猫
>
(あの子を解き放て!あの子は人間だぞ!……思考回路が、何か、間違った。)だん!(跳躍!男へと。その顔、頬を引っ掻いて人間に戻そうと!!そして、どうやって逃げよう、とか、考えるだった。)
[Fri 18 Jul 2003 02:55:03]
◆
ダレカ
>
??? (怖いもの知らず、小首傾げて疑問符を飛ばす。) ??? (もう、正常な人間の思考も消えたか(しかし致命的なのは、どちらにせよ男が馬鹿であること)、眩しそうに、閃光に瞬く。)
[Fri 18 Jul 2003 02:50:52]
◆
白猫
>
(あわわゎゎ!!白猫が、青猫に。鼻が。鼻が出てますよ!捻じ曲がった空間、同じ術を使う己だがしかし、友より力が下。故に。出来ることは。)………(後退る。逃走しか、ないわけで。こうなった以上、友の怒りも止められん。やりすぎっちゃった☆毎回思う反省を、ふざけたように。ああ、ヤヴァイ。)
[Fri 18 Jul 2003 02:48:43]
◆
黒猫
>
(黒猫はそう、矢張り、小さな一切れを、舌を出してる間抜け顔みたいに口から垂らしたまま。)
ぼんっ。ヒュバッ
(そこらで売ってる花火みたいな閃光。炎の扉。空間捻じ曲げて、有り得ん場所からぬぅ、と出て来るものは。炎纏う狼の鼻先。片目がギラリと光って。黒猫の周囲を睨みつける)
[Fri 18 Jul 2003 02:43:29]
◆
ダレカ
>
(尻尾をゆらゆら、楽しげに揺らしておる、幻覚。人の大きさの猫は、鯵をいただいて御満悦なのだ。手もすっかり丸まって、それで顔を拭う仕草。また何が起るのだろう、と、褐色肌猫は愚かにも展開を待つのだ、黒に煌く金眼を見つめ。)
[Fri 18 Jul 2003 02:41:38]
◆
白猫
>
(男の頭に、猫耳。見えるのは、そう。先ほど、ちょっとばかしドリームワァルドへ旅立ったせいだ。己に言い聞かせる。自己暗示。其れを男の声が見事に解いた。猫の声だ。友が鳴いたのかと錯覚したほどの猫の声。金を瞬かせた。やはりこの男、面白い──…とか!言ってる場合じゃぁ、無い。)……!何か!!何か呼んでますのことですか、アナタ!!ねぇ!!(弾けた炎は怒りに喚ばれい出たものだろう。渦巻くのは魔術の構成か。)
[Fri 18 Jul 2003 02:38:38]
◆
黒猫
>
バシュッ。
(黒猫は、僅かな鰺の一切れ銜えている。金眼は虚ろ。音は。其の鼻面の先で、一瞬明るく三匹の猫を照らした炎。音と共に生まれて消えた。其れが何の合図かは、白猫は知っていよう。オーラみたいに黒猫の上で渦巻く“何か”。)…………。(無言。)
[Fri 18 Jul 2003 02:35:36]
◆
ダレカ
>
(べ、と舌を出した様に良く似ていた。白猫の加勢、否、黒猫への嫌がらせにより、獲物を多く得たのは黒双眸の猫の方だった。満足げに笑む眼。ずるずるずる、と鯵は口内に吸い込まれて行く。もぐもぐ。やがて身は男の胃に収まった。) ……ミャァウ、 (ふざけた調子の、猫の鳴き声。しかしそれは本物に違わず。誰かが妙な薬でも飲ませたら、それこそ猫耳が生えそうな勢いで。今はまだ幻覚で見えるかも、といったところ。)
[Fri 18 Jul 2003 02:31:38]
◆
白猫
>
あ。(ちぎれたよ。流石だね、自慢の我が爪よ。言ってられませんか。)………エハ☆(無言の共へ、誤魔化し笑い。怒っちゃイヤン、そんなカンジに。だんだんと同種族になっていく男を、ちら、と、見た。髭とか耳とか。無いかと。内心ドキドキしつつ。)
[Fri 18 Jul 2003 02:29:40]
◆
黒猫
>
(喰われたッ。もう目の前で其の様見ていた黒猫。薄明かりに細くなっていた黒い瞳孔が、ショックに膨れた。こうれは、もう。如何あっても残りを全部奪い返さねば。この俺の得物に手を出したが運の尽きだ、とばかり、鰺を引くッ!其れは洗練されたプロの釣り師の如き動き。いける!と、思った。鰺の白身に白猫の爪が立てられなければ。ぶち。黒猫の口に垂れ下がる身は僅か。)…………。
[Fri 18 Jul 2003 02:24:36]
◆
ダレカ
>
(はむ、と咥えなおす。少し多めに口の中に引き込んで。ついでにもぐもぐと食った。美味い。にま、と細められた黒双眸。褐色の頬より、にゅにゅッ、と髭でも生えてきそうな感じだった。ぐるる、と面白そうに喉までが鳴る。)
[Fri 18 Jul 2003 02:19:40]
◆
白猫
>
(いかんいかん。この時間、良い子が行っておる世界へお供しておった。改めて見る友と男。尾が楽しげに揺れた。)鯵も浮かばれるだろォねェ……(取りあいまでされたのだから。しみじみと、雨の空へと呟いた。とん、と、木箱から降りれば、今や2匹にの猫となった二人へ歩み寄って。)………(引っ張られる鯵。中央は隙だらけ。そこに、爪をたてとようと!ちぎれやすくするために。真剣な友への嫌がらせ。)
[Fri 18 Jul 2003 02:18:13]
◆
黒猫
>
(遊ばれているとは、知ってか知らずかの爺猫。猫の歯と云うのは、牙はあれだけ鋭く立派であるのに、前歯は米粒の4/1程度。…如何でもいいが。其れは、捕らえた食料は離さない。メリメリと白身が鳴く。じり、と間合いを計る。迂闊に引っ張りすぎると千切れたときに残る分が少ない。黒猫はいつになく真剣だった。…滑稽。)
[Fri 18 Jul 2003 02:13:58]
◆
ダレカ
>
(黒猫と遊ぶにはコレが一番だ。前に煮干しを横取りしてみた事があったから(猫パンチ食らった)、それに味を占めたらしい。引っ張られれば、負けるか、と引っ張り返す。にゃぁう、とでも鳴き出しそうな男。髪の色で云うなら黒か、耳が、尻尾が、生えてきそうだった。金眼を見つめ返す、黒。口元は笑んでいた。)
[Fri 18 Jul 2003 02:06:50]
◆
黒猫
>
(良い加減の焼き鰺。スラムにしてはタチの良い方。…どれほど長く宿屋の冷蔵庫で眠っていたかは知らないが。其れにひっついている(と、頭が解釈してしまった)男。金が横目で睨む。其の侭。ぐぐ、と後肢に体重乗せて、引っ張る。綱引きならぬ、鰺引き。…前も食料の取り合いをしたような。)
[Fri 18 Jul 2003 02:03:02]
◆
ダレカ
>
(黒猫の左肩側、ぬ、と現れる男の顔。残ったほうで無く、男の口が狙ったのは、だらしなく垂れ下がった方だった。黒猫の食む鯵に、ぱく、と食らい付く。黒猫の居る所に身を乗りだしているから、男も猫のよう。)
[Fri 18 Jul 2003 01:58:29]
◆
黒猫
>
(メリメリメリ、と、八つ当たりの様に焼かれた鰺の身を引き剥がす。八つ当たりでも美味いのだ。好物。解すでもなく勢いで身を剥がし仰け反る黒猫。猫らしくない食い方。べろん、と裂かれた鰺が口にぶら下がる。黒い、後頭部。背後からの男。八つ当たり中故にうかつにも、気付かない)
[Fri 18 Jul 2003 01:54:36]
◆
白猫
>
(ジト眼には惚けるように満面の笑みを向けた。細めた視界、男の行動にまた吹き出す。横取りか。本当に予想外の事ばかりしでかしてくれる。面白い、と、肩を震わせた。)
[Fri 18 Jul 2003 01:51:24]
◆
ダレカ
>
(白猫の云う「人型」の単語は聞こえなかった。2匹は完全に猫だと思っておる男。) …………、 (黒猫の背後、そぅっと近寄りながら。あー……、と口開けて、覗き込むようにしながら鯵に食らいつかんと。)
[Fri 18 Jul 2003 01:49:19]
◆
白猫
>
(鯵を見せつけられた事より、その甘え声に。足元から、ぞわわゎと。毛が立って、ゆぅくりまた落ちつく。某赤リボンの魔女の黒猫チックに。)ロッキー……(ボクは悲しいよ、なんて。涙を飲む(真似を)。男の様子、見遣れば再びにぃやり笑んで。さて、友人はどう交わすか。楽しげに、成り行きを見守る。助ける気は皆無なのだった。)
[Fri 18 Jul 2003 01:48:00]
◆
黒猫
>
………………………………(沈黙は長く。其れでも鰺は美味く。ジト眼は白猫にも向けられた。こめかみ、ぴき、とか擬音が上がったような、ないような。いかん。こういう輩は無視に限る。言い聞かせて。ぴき。心なしか爪が地面に食い込んだような)
[Fri 18 Jul 2003 01:47:21]
◆
ダレカ
>
(独り言かと云われれば、違うよぅ、と素で返す。酔っ払いのイイ笑い者だ。す、と白猫を撫でていた手を引っ込めて、黒猫の要領の良い所作を見遣る。湿った視線を送られて、ム、と眉寄せ。大人気無いのが、またムズムズと。)
[Fri 18 Jul 2003 01:45:27]
◆
白猫
>
エー?せっかくロッキーが来ると思って半分残しておいたのにィ。(嘘だ。)ムスっとしてたらハゲるよ、人型が。あ!!そっか、だから何時も猫なんだ……!!(さっき人型だったのを承知の上で戯言を。寸前で猫に戻った事をフル活用。)そんなに見られたくなかったんだネ……今度!!帽子、あげるから!!(拾ってきて!と。阿呆がどこまでも。ゴーイング・マイ・ウェイ。男に撫でられるままに頭を連動させて。)
[Fri 18 Jul 2003 01:43:15]
◆
黒猫
>
(ギィ、と押し開く宿の窓。身を乗り出す酔っ払い。「よぉ兄ちゃん、さっきから野良猫相手に独り言かい?」ふざけてからかう浮浪者紛いに。雨の通を横断して、黒猫は駆け寄り)ニャアオウン(甘え声。すれば、人懐っこい野良だなぁ、と、鰺を一切れ。貰ってニヤリ、白猫へ見せつけ。銜えながら軒下へ戻り。撫でさせて、と待つ男には、ジト眼を送って其の侭鰺、食いだす。無愛想猫)
[Fri 18 Jul 2003 01:42:25]
◆
ダレカ
>
いーなー、 (猫同士、楽しそうだ、と。ふいに黒猫に手を伸ばし、ちょいちょい、と手招き。) ねぇねぇ、ロキちゃんも撫でさせて? (ぱ、と、両腕を広げて待ち構える。)
[Fri 18 Jul 2003 01:39:59]
◆
黒猫
>
(毛繕い、漸く終わった様で。ふん、と満足げに鼻を鳴らし。金の眼を細めた先の宿屋。一階は粗末な食堂で、窓にもちらほらと人影。)そっちもな。(以前に逢った時より幾分か疵が多く見えた。どいつもこいつも会うたびに疵が増えている、とは胸中で。白猫の道化染みた喋り方はもう随分長く黒猫の眉間に皺を刻み続けていた。)いらん。誰が貴様の食い残しなど(ムス、と)
[Fri 18 Jul 2003 01:38:03]
◆
白猫
>
ンまぁ、失礼な黒サンだョ〜。どこ見てボクの腹が黒いのサ?(ほれ、と。白い毛に包まれた腹を見せて。完全におちょくっておる白猫、足元の魚を顎で差し。)食べる?(食べかけ。しかも骨がめちゃくちゃで。綺麗に魚を食べれん不器用猫。まず、魚が。原型を留めていなかった。)
[Fri 18 Jul 2003 01:32:52]
◆
ダレカ
>
(喋る猫に挟まれて。) だって、可愛いから、 (ちゃん付けは止めぬ様子。猫の間で台詞が飛び交うのを聞けば、なかなかに仲が良さそうで。クス、と肩竦めてわらう。) 久しぶり、 (元気そうだね、と黒猫へ。)
[Fri 18 Jul 2003 01:30:12]
◆
黒猫
>
ちゃんはいらん、と云った筈だが(身体の正面向けるでもなく。毛並みを通って皮膚に滑る雨水が擽ったいのだ。ザリ、ザリ、と柔らかい身体を捻って背を舐め。)喧しい、腹黒め。この程度で風邪ひいてたまるか(傍目には喋っているなどと誰が思うか、と云うように。毛繕いを続ける黒猫。)
[Fri 18 Jul 2003 01:28:05]
◆
白猫
>
うン、そーそォ。黒猫のロッキー。(アレね、と、尻尾で黒猫を差す。失礼極まりない阿呆猫。青年に笑む。)やっぱ知り合いだったんだァ?ロッキーがお世話ンなってますのことですヨ。(無愛想クンだから?と。白はハイテンションだった。)
[Fri 18 Jul 2003 01:27:09]
◆
白猫
>
(降り立った黒猫、その姿は見覚えのあるもの。夜の闇に隠れておっても、間違うはずなく。男の向こう、少々離れた影に笑んだ。)……いァん、ロッキー。まぁた濡れてンでっすかー?(馬鹿にしておるような声音。思い起すはカフェバーの一件。あの日も、彼は濡れてて己は濡れてなかった。ひひひ、と、笑って。)風邪ひくよン?例にならってボクまで濡らさないようにネ。(いつも雫を飛ばし、濡れ鼠の巻き添えにしてくる彼に釘を。)
[Fri 18 Jul 2003 01:24:09]
◆
ダレカ
>
ロッキー、て、もしかして黒猫の? (だとしたら随分と神々しい名前の二人だ、とか思った。そうして、) …………、 (云って居れば。そうだ、噂をすれば何とやら、と云う、アレ。) ……ロキちゃん? (降り立った艶やかな黒は、猫だった。)
[Fri 18 Jul 2003 01:21:56]
◆
黒猫
>
(二つの影。確かに人型が片割れであった筈が、両方猫に。しばらく上でニャアニャアと言い合っておったかと思うと、一匹は屋根を越えて何処かへ。タン、と降りるは、黒猫。雨に濡れて鴉濡れ羽の黒。煌々と金眼は月の様に。ぶるる、と身震いで水分払い、二人と一匹とは一軒隣の軒下に潜り込む。)
[Fri 18 Jul 2003 01:15:57]
◆
白猫
>
(そうして、気配に気付く。と同時に声が耳に届いた。)……ン?(屋根から路地へ移った影。猫の声。そして。)……ありャァ、縮んだョ。(マジック?とか、満月のように丸い金を瞬かせて。)
[Fri 18 Jul 2003 01:12:16]
◆
人影
>
(路地に移る人影は、ゆっくりと影らしく二人の方へと近づく。足音も、ない。)
どうせあの酔っ払いの言ったことだ、嘘である確率のほうが高い。良いか、俺は
お前ほど若くもないんだ(声は近づいてよりはっきりと。低く、若くはない男の声。)ニャアオウ…(影であった猫がなく。猫誤訳、そんなこといわずによぅ、と。男の影はばさりとローブを翻して。ひゅ、と時の逆行のように、縮む)
[Fri 18 Jul 2003 01:09:34]
◆
白猫
>
だぁってネ、普通猫にイキナリ話しかけたりはしませんのコトょ〜?(喋ると確信していたのなら、別の話しではあるが。ケラケラと笑い、言い訳に金は丸くなりて。)もしかして、ロッキー?(己の友人の名を。喋る猫と聞いて、他に思い浮かばなかった。名を誉められた事には、そうデショ、とか、胸を張って。)ふぅん……イイね、変わっててサ!!ダレカか!うん、ダレカ!よっろしーく〜(ドコまでも気の抜けた声、男に向けて。)
[Fri 18 Jul 2003 01:09:12]
◆
ダレカ
>
(雨に紛れた男性の声。猫に向けていた視線を上へ。軒しか見えぬ。前へ。通りに滲んで映る、屋根の上の影。おや、と瞬き。)
[Fri 18 Jul 2003 01:08:44]
◆
ダレカ
>
(とある軒下。木箱の上の白猫と、その隣、空の酒樽に腰掛けておる男。)
[Fri 18 Jul 2003 01:06:14]
◆
人影
>
それは解っているがお前の話は天気予報よりあてにならん。大体あそこは年寄りには危険すぎる
(屋根上歩く人影、傘も差さず。独り言かと思えば後ろに一匹、猫がついてきている。会話でもしているかのようだが。宿屋の薄明かりに通に落ちた影。一人と一匹にはその影だけが見えるであろうような位置)
[Fri 18 Jul 2003 01:04:42]
◆
人影
>
(失敬…;)
[Fri 18 Jul 2003 01:04:26]
◆
ダレカ
>
え、 (普通じゃありませんか、俺。撫でていた手がヒクリと痙攣、硬直。だって、喋る猫に会った事あるから、と云い訳。白猫の名前を聞いて、イイ名前だね、と笑んだ。) いや、ダレカ、はちゃんとした名前。 (変わってる、とはよく云われる、と。)
[Fri 18 Jul 2003 01:03:41]
◆スラム
>
(
人影
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Fri 18 Jul 2003 01:02:36]
◆スラム
>
(街の寂れた場所に
人影
の人影が訪れる…)
[Fri 18 Jul 2003 01:02:19]
◆
白猫
>
もー、反応がサァ!普通じゃナイょ、キミ。(面白すぎ、とか。猫は笑むのだ。耳をパタ、と、震わせる。)僕ぁトール!誰かはダレカ?何、名前まで変わってるンのネー。それともジブンで誰かわかんないからダレカとか?(もう、己で何を言ってるのか分からなくなってきたらしい。尾がパタパタ木箱を叩く。)
[Fri 18 Jul 2003 01:00:57]
◆
ダレカ
>
――お、 (手に伝わる柔らかな感触と、鼓膜震わす眼前の存在よりの声。撫でながら、ぱぁ、と晴れる男の顔。すっかり寝入ってしまった浮浪者の視線に気付いた様子はなかった。どこまでもオメデタイ野郎である。) こんばんは。やっぱり、喋れるんだ、君。 (名前は? と、己の名を告げた後に問う。)
[Fri 18 Jul 2003 00:54:09]
◆
白猫
>
(耳を打った声音。その反応に、夜の闇に隠れほくそ笑む。撫でられるのは嫌いでは無い。其の手、応える様に頭を擦り寄らせた。機嫌の良さに尾が踊る。無意識。感じた視線は男へのもの。ちら、と、其方に視線を滑らせれば。浮浪者の瞳に宿る哀れみの色。)………ぶっハ!(吹いた。堪えきれんかった笑いが、溢れて零れた。肩が笑いに上下して。)あーあ。バァレちったぁ。(にゃはは、と、笑み吹くんで男へと。)こーんバンワ?
[Fri 18 Jul 2003 00:50:58]
◆
ダレカ
>
(丁度向かいの軒下、何処ぞの店か宿屋の階段の中ほどに座っていた浮浪者か何かが、男に憐れみの篭った視線を遣った。半端に空いた背景の扉が、キィ、と鳴く。)
[Fri 18 Jul 2003 00:46:03]
◆
ダレカ
>
(金眼には己が内を見透かされておるような気がするのに、黒の読み取るものは全くと云って良いほど無く。傾げた小首に、やはり同じように傾げて。) ……あれ、喋れない……? (少し残念そうに呟きながら、手を伸ばすのだ。白猫の、晴れた日の雲と絹とを紡いだような毛皮に触れ、頭を撫でようと。猫が喋るかどうか。男はまだ、喋るほうに賭けておる。と云うか、単なる希望、だった。)
[Fri 18 Jul 2003 00:44:29]
◆
白猫
>
(思わず吹き出しそうになったのを、魚を一口噛む事で堪えた。珍しいとは思っていたが、まさか鳴き返されるとは思ってなかった。必死で殺した笑い。落ちつけば、顔を上げて。)んなぁ……(猫の其れを。僅か小首まで傾げて、惚ける。君も、と、いうことは友人の知り合いか。簡単に頷いてはつまらない。傾げた小首は男を試すもの。人語を理解しておると、是で分かるか否か。予想外の反応ばかり見せる男を見つめた。目は笑みも形。)
[Fri 18 Jul 2003 00:40:07]
◆
ダレカ
>
(眼の前の生魚。惨殺死体。潮臭さは、雨の日のスラム臭に掻き消されて微塵も届かぬ。明らかに笑んだ(ように見えた)猫の顔。) ……ニャァ、 (つられて、一声。やけに猫らしい声が出た。) ……にゃぁ? (そして疑問系。すっかりヒトの声。は、とだけ見開いた目。) もしかして、君も、しゃべれるとか、 (問うた。傍から見れば「可哀想」な男。)
[Fri 18 Jul 2003 00:33:45]
◆
白猫
>
(前足辺りにはまだ食いかけの魚が転がっていて。見るに耐えん姿を晒しておった。食事の続き。其れをせずに、男を見る。其方の方から猫である己に話しかけてくる輩は珍しい。にぃやり、細めた目。笑みの形。面白い男だと。)……にゃぁ…(挨拶を返す。先ほどの、猫の声では無い。幼子が猫の鳴き真似をしたような、奇妙な声。気味の悪い其れを発し、男の反応を見る。不気味な雨の夜に気味悪い声はよく響いた。)
[Fri 18 Jul 2003 00:29:18]
◆
ダレカ
>
(金の眼は、目の前の白と全く対称的な毛皮の猫を思い出させた。賢そうな、あの瞳を。食事を邪魔してしまった男は、濡れた前髪をちょいちょい、といじりながら、) こんばんは、 (猫に、夜の挨拶をするのである。)
[Fri 18 Jul 2003 00:25:26]
◆
白猫
>
(ふと、上げた金色の双眸。魚の血に汚れた口元を舌と前足で清め、交わった視線ににゃ、と、一つ鳴いて。気付かれない様、細めた双眸。男を観察するように。)
[Fri 18 Jul 2003 00:23:02]
◆
ダレカ
>
(つまり、男は白猫の隣に居たのだ。雨宿り、にしては、もう随分とシャツは濡れてしまっていて。) …………、 (スラムには珍しい、くすんだ景色に浮かび上がるほどの毛並みの猫をじっと見ていた。貴族の飼い猫が逃げ出して来たのかと。)
[Fri 18 Jul 2003 00:20:30]
◆スラム
>
(街の寂れた場所に
ダレカ
の人影が訪れる…)
『(降り続く雨。軒下に積まれた木箱の隣、空の酒樽に腰掛けている男。)』
[Fri 18 Jul 2003 00:18:15]
◆
白猫
>
(暫くすれば気が済んだのか、猫は魚を食らい始める。今朝取れたのであろう魚は、釣れたてとは呼べないものの、まだまだ新鮮だった。爪を立てて魚を固定し、牙で其の身をほぐす。飲み込めば細かい骨が。)ニャァ!(刺さった。喉に。痛い。)
[Fri 18 Jul 2003 00:16:25]
◆
白猫
>
(とん、と、跳躍。着地は屋根の下に置かれた木箱の上。咥えていた魚を放し、後ろ足で首を掻いた。濡れた白は暗く、夜の闇に灰色へと変わる。ザラつく猫独特の舌で毛繕いを。)
[Fri 18 Jul 2003 00:09:07]
◆
白猫
>
(賑わいは酒場へと移動した時間。まばらな人の波、掻き分けて進む小さな影一つ。雨に濡れぬよう、軒下のみを通り歩く。口に咥えた小魚は盗んだ品。本日の遅い夕飯だ。金の双眸が雨夜に目立つ。)
[Fri 18 Jul 2003 00:01:47]
◆
白猫
>
【 白猫 は スラム街のメインストリート へと場所を移動した… 】:移動
[Thu 17 Jul 2003 23:58:04]
◆スラム
>
(街の寂れた場所に
白猫
の人影が訪れる…)
[Thu 17 Jul 2003 23:56:56]
◆スラム
>
(
エルライ
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Thu 17 Jul 2003 23:48:30]
◆
エルライ
>
じゃあ、お休みなさい…!(今宵の雨、止むのか止まぬのかも知らぬ侭…。姿は雨の中に…)
[Thu 17 Jul 2003 23:48:26]
◆
エルライ
>
んん…(やっぱり味は余り宜しくない。ちょっと顰め面。シャリシャリ…音が続いて最後には林檎の芯、端を指で摘んでくるりと。)ご馳走様ー…?(ぱしゃん。足元で飛沫立ち。)
[Thu 17 Jul 2003 23:34:52]
◆
エルライ
>
(女将の問いに…微苦笑交じりに溢した…言葉。)あ、手間賃だなんて。じゃあ…林檎…?其れで良いや。(何故林檎って、商品棚に乗っていた新鮮とは御世辞にも言えない様な物が目に映ったからで…本当はどうだって良いけれど。手に取ればがりりとその林檎口にした。)
[Thu 17 Jul 2003 23:24:48]
◆
エルライ
>
…中味は大丈夫だよ、壊れる様なモンは入ってないから…(今度は裾が酷い汚れ加減、傾き掛けた店の女将に其れを渡して。軒下、雨宿りをする様に背を凭れ掛けた。)…雨、雨、雨…。梅雨は未だ明けないンだ。降らないよりは天に恵まれているのかも知れないね。
[Thu 17 Jul 2003 23:15:49]
◆
エルライ
>
(
ビチャアンッ…!
大きな水飛沫、落っこちてしまった。包装が紙な物だから、堪らない。)あーぁ…。(向こう側には古びた店舗「そんな投げるモンじゃないよ」なんて女将さんに説教喰らう羽目に。)…御免なさいー…でも、もっと飛ぶと思ったんだけどなぁ。(汚れた包み、裾が躊躇う事無く振り払って。)
[Thu 17 Jul 2003 23:11:53]
◆
エルライ
>
(虚空に放られた包み一ッつ…紙の包みががさりと音を立てて。水がぽつぽつ、其の中に。)そうら、ちゃんと取らないと…!(道の向こう側、降頻る雨に目測を誤ったかな…自分が思ったよりもずっと自分側、今にも地面に…)
[Thu 17 Jul 2003 23:07:44]
◆スラム
>
(街の寂れた場所に
エルライ
の人影が訪れる…)
『よぉっと…(掛け声と、音。)』
[Thu 17 Jul 2003 23:04:13]
◆スラム
>
(
マリィ
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Thu 17 Jul 2003 22:58:25]
◆
マリィ
>
うん・・・!楽しみだなぁ・・・・♪(えへへへ・・・と、嬉しそうに笑って。スラムを仲良く去っていく2人なのです。)
[Thu 17 Jul 2003 22:58:23]
◆スラム
>
(
黒ローブ
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Thu 17 Jul 2003 22:55:42]
◆
黒ローブ
>
やった....(空いてるもう片方の手で小さくガッツポーズをしたのです、見えないように。....アレな宣言に聞こえるのはきっと気のせい。うん、そうなのです。)....早く、帰ろう??....お手製料理とか、ご馳走....するね??(あんまり美味しくないかも、とか言っておくのです。…手をギュッと繋いで、スラム街を、仲良く去って行ったのです…)
[Thu 17 Jul 2003 22:55:33]
◆
マリィ
>
うん・・・!(手をぎゅっと握って、ニッコリと笑う。抱き枕をしていいかと聞かれて)・・・うん、いいよう?(ニコーと笑って、あっさりと了解するマリィ。聞き様に寄ってはアレな宣言ですが・・・・。気のせいですね。)
[Thu 17 Jul 2003 22:52:27]
◆
黒ローブ
>
うん....いいよ??....じゃあ、行こう....。(ポムッと頭に手を置くのです。其の後で笑いかけて、歩き出すのです、マリィの手を取って)....抱いて寝て....いい??(抱き枕宣言してみるのです、けっこう大きな声で)
[Thu 17 Jul 2003 22:50:32]
◆
マリィ
>
(幻想は消えた。ほっとため息を付いて。)・・・・・おうちに行ってもいいの・・?(その言葉にすこし明るくなって、期待に満ちた瞳で、クーディアを見上げた。)
[Thu 17 Jul 2003 22:47:50]
◆
黒ローブ
>
(ラブラブ雰囲気なメルヒェンな二人....かけられた言葉にはコクンと頷くのです、わかりましたと)....うん、お友達....大好きな....お友達だよ....。(笑おうと思っても、それは苦笑になってしまうのです。瞳が悲しみ色に満ちているから)....帰ろうか??....なんなら、ボクのうちに....泊まる??(マリィの頭を優しく撫で乍ら、問うのです。首を捻ったりして)
[Thu 17 Jul 2003 22:45:41]
◆スラム
>
(
ジョセフィーヌ
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Thu 17 Jul 2003 22:44:32]
◆スラム
>
(
エルギオルタ
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Thu 17 Jul 2003 22:42:25]
◆
エルギオルタ
>
やあ!君たち!こんな場所に女の子二人は危険だ!油断してはいかんぞ!ハッハッハ!(妻の肩を抱き、花びら(幻想)に包まれた怪しい貴族は…二人の少女に笑みを残して去って行った…。)
[Thu 17 Jul 2003 22:42:17]
◆
マリィ
>
(めるひぇん?
マリィには何も見えませんよ。
何もね。聞こえませんよ。ナイト様♪なんて。)・・・・・・ねぇ・・クー・・・・。どんな事があっても・・・・・・何時までも友達だからね・・・・・(ぎゅっとローブを掴んで、小さく呟いた。)
[Thu 17 Jul 2003 22:41:38]
◆
ジョセフィーヌ
>
(頬を赤らめて手を取った、もうとってもメルヒェン)私の永遠のナイト様♪どこまでもついていきますわ♪(ラブラブコンボ発動。腕を組んでさ)
[Thu 17 Jul 2003 22:39:05]
◆
黒ローブ
>
(あっちは、まぁ...なんてめるへんちっく。声をかけて邪魔するのを気が引けるほどのめるへんオーラが).....ん.....ちょっと.....あった。(呟いたあとで、この少女の瞳から光が無くなるのです、悲しみに満ちた瞳になって、苦笑してマリィを見続けるのです)
[Thu 17 Jul 2003 22:37:45]
◆
エルギオルタ
>
(妻の手を握り、肩を抱き、降りしきる雨をまるで花びらだとでも言いたげにうっとりと受け止め…。)お前が急に居なくなるから、街の一区画中走り回っちゃったじゃないか〜♪こんなとこまで来てるなんて、こ…の、お ちゃ め さんっ!(妻の額をツンっとこずき…)さあ、そろそろ屋敷に戻ろう、儂の永遠の姫よ!(サッとジョセフィーヌの前に控えて手を差し伸べた。とってもめるへん。)
[Thu 17 Jul 2003 22:37:28]
◆
ジョセフィーヌ
>
あぁんっ、もちろんよっ!あなたのお・か・げ(はぁと) (はしってくる夫の手を取り廻る。めるへん。)
[Thu 17 Jul 2003 22:34:33]
◆
マリィ
>
(色々お疲れ様でした。露店の妖しい骸骨が揺れた。 頭を撫でられて、幾分落ちついたのか、クーディアを見上げて)・・・・・・・・・何か・・あった・・の・・・・?(敏感なマリィは何かを感じ取った様子。心配そうな瞳を浮かべて。)
[Thu 17 Jul 2003 22:33:27]
◆
エルギオルタ
>
(去り行く男の後ろ姿を悔しそうに、歯がゆそうに拳を握りしめて見送った…しかし。)…っ!ジョセェ〜ン♪(妻の方へとくるりと振り返ったその顔は、なんだかメルヘンちっく。うっとりモード。まつげまでカールしていたかもしれない。両手を広げ、剣を放り捨てて走って行く。)怪我してないか〜い?!マイスウィートはにぃ〜!!!
[Thu 17 Jul 2003 22:32:05]
◆
黒ローブ
>
(ごめんなさいです....去り行く姿に背後が土下座しておりました。....マリィに名前を呼ばれた、故に貌を下におろして)....どしたの??....(相手の思考まで読むことは出来ない、首を捻って、只管問いかけるのです。頭を撫でて)
[Thu 17 Jul 2003 22:31:01]
◆
ジョセフィーヌ
>
・・・・逃げましたわね。(怖い口調でつぶやくと、夫の方を向いて。)あぁんダーリンったらぁ、お・そ・ぃわ♪ジョセってば待ちくたびれちゃったぁ♪(甘ったるい声を出し。)
[Thu 17 Jul 2003 22:28:20]
◆スラム
>
(
レイス
の後姿だけが、ただスラム街に残る…)
[Thu 17 Jul 2003 22:26:48]
◆
レイス
>
(pl:そして長々ゴメンなさい。(土下座))
[Thu 17 Jul 2003 22:26:44]
◆
レイス
>
(ハイ、無理ですね。自力で何とかしましょう。助けなんて、もう良いですよ、ハイ。)……もう嫌だ。ンで俺がこんな苦労してんだよ。(たかが財布、されど財布ってか???)……って事で、サヨゥナラッ!!!(破片の中、潜り抜け、走って逃げる。こんな所で死んでたまるか、と言う気持ちからだろう。)……ンなのしてる暇あったら、せいぜい奥さん護ってやンなよ。ガードなってないぜぇ?……マリィ、あと、其処のお嬢、また何処かでなっ!(手を振った。そして、ケタケタ、笑いながら去っていく。)(pl:時間落ちでスッ。ゴメンなさいデスーッ!)
[Thu 17 Jul 2003 22:26:21]
◆
ジョセフィーヌ
>
ほーっほっほっほ、貴方がきてくれれば勇気りんりんですわっ!!(飛び交う石に飛び乗った。そして飛翔、飛びくる石を打ち返す。愛のツープラトン発動?)
[Thu 17 Jul 2003 22:25:19]
◆
マリィ
>
うん・・・うん・・・・・・・(その言葉に、小さく頷いて。涙をクーディアのローブへ摺り寄せた。何時もと違う香り。)・・・・・・クー・・・(会っていない間に色々あったのかな・・・。泣きながらそんな事を考えて。余裕ありですか・・・・。)
[Thu 17 Jul 2003 22:24:41]
◆
エルギオルタ
>
でぇいっ!(旦那様の気合い一閃!落下途中だと言うのにグレートソードを振り回し、飛んで来た破片をレイスへと打ち返した!妻の前だ!失態かませねーぞちきしょうという健気な気合いであろうか…?)
ドスンッ!
(体を捻ったので、落下地点はレイスよりかなりずれてしまった)
[Thu 17 Jul 2003 22:22:40]
◆
黒ローブ
>
(マリィを抱き締めて背を擦るのです。...安心させようと思って。)大丈夫...ボクが....守るよ....安心して??(小さな小さな声で呟くのです、再び泣き出したマリィをギュッと抱き乍ら)
[Thu 17 Jul 2003 22:21:42]
◆
レイス
>
……ぇえーい、ウザいっ!!!(うがぁ、吠えた後、手をかけていた大槌を取り、地面に向かって降る。ぶつける。幾つもの岩破片が飛び散る。)
[Thu 17 Jul 2003 22:17:58]
◆
レイス
>
ちょ……!な、なぁ、其処のお嬢。助けてくんない?(俺死ぬかも。などと。声かける先は、クーとか言われてた人へ。あ、でも無理っぽいな。)……もう嫌だ。
[Thu 17 Jul 2003 22:16:32]
◆
エルギオルタ
>
儂の妻にぃ〜!何をするぅ〜!!!
(真っ赤な顔してどこからともなく雨と共に降り注いで来たのは、上品な服で身を包んだ、あまり上品には見えない中年の男だった…。手にしたグレートソードをまっすぐにレイスへと振り降ろそうという気らしい)
[Thu 17 Jul 2003 22:16:19]
◆
マリィ
>
クー・・・!・・怖かったよぅ・・・・!(その胸に飛びこんで、ぎゅうぅとしがみついた。まだ震えが止まらない手。嗚呼・・・何か落ちてきたよ。ビクッと体を震わせて、力いっぱいしがみつく)うわぁあああん!(また泣き出した・・・。)
[Thu 17 Jul 2003 22:15:52]
◆
ジョセフィーヌ
>
その声は!貴方ですのねっ!!(嬉しそうに叫びながら、跳び蹴り。挟み撃ちにするようにレイスの背中めがけて)
[Thu 17 Jul 2003 22:14:59]
◆
レイス
>
(
ガシャリ。
背中に背負ってある大槌に手をかけた。なんか攻撃されたら嫌だし、とか思って。そのまま、ゆっくり歩く。もしおってきたなら……盗賊ですので、逃げ足は速い。……ふと、入った声。)……は、はぁー!?(でかい声と共に降ってきたのは、誰?)
[Thu 17 Jul 2003 22:14:14]
◆スラム
>
(街の寂れた場所に
エルギオルタ
の人影が訪れる…)
『(レイスがまさに立ち去ろうとしたその時、頭上からなんだかとてつもない気配がっ!!)「ジョセフィーヌッッ!!!」(と叫びながら…人陰はレイスの頭上から降ってきた。手にはグレートソードをかざして…)』
[Thu 17 Jul 2003 22:13:17]
◆
黒ローブ
>
よかった....無事だったん....だね??(此方へと駆けて来るマリィへと、両手を広げ乍ら言葉をかけます。...抱きとめようと思っているのです。)....怪我....ない??(視線を、戦闘中の二人へと向けるのです。...なんか、険悪などす黒いムードを感じたのは気のせい?かもしれないです)
[Thu 17 Jul 2003 22:11:21]
◆
レイス
>
あ、ぐっ!(受けた蹴り、結構きつかったりしたわけで。人間じゃねぇ、と信じたらしい。)……もうしらねーぇよ?どうなっても。(ふい、振り返って、泣いている少女とは反対方向へと歩む。なんか、相手にする気がなくなった……らしい。)
[Thu 17 Jul 2003 22:08:49]
◆
マリィ
>
(知っている声に顔を上げて)・・・クー・・?・・・クー!(バッと立ちあがって、クーディアの方へと駆け出した。もう、シリアスでもいいから、帰りたい・・・。背後は泣いた)
[Thu 17 Jul 2003 22:08:00]
◆
ジョセフィーヌ
>
ほほほほほほほ、私を誰だと思ってるのですかっ!エンデバー家のジョセフィーヌですわよっ!一家の家計をあずかるものとして、その程度の攻撃、蚊が刺した程度にも感じませんわっ!!ほーっほっほっっほっほ(高笑いあげて、ふりぬいたショートスピアを地面にたたきつけ、棒高跳びの要領で飛び上がり、あびせげり数発、レイスにあびせんと。残像すらともなって。)
[Thu 17 Jul 2003 22:06:57]
◆
レイス
>
………人間!?(失礼だろう、そんなこと聞いたら。だって、気絶しないのに。普通の人間だったら、気絶するはずなのに。)………っと。アブねーの。(掠ったのは服。多分、擦り傷程度はついてるだろうけど。)
[Thu 17 Jul 2003 22:04:48]
◆
黒ローブ
>
(間に合うかな??....なんて考えてます。戦闘中っぽいから、既知の身を守ろうと思ったのです。...漸く近くまで寄ったんです)....マリィ....大丈夫??(響く声は、小さき掠れたソプラノ調。....聞こえたなら、反応してくれると嬉しかったりするのです)
[Thu 17 Jul 2003 22:04:25]
◆
マリィ
>
うぇええん・・・・・・(隅で膝を抱えて泣く少女。応戦に行きたいが、色々非常識なジョセフィーヌには、もう勘弁してください。そんな感じ。歩いてくるローブにも気がつかない)
[Thu 17 Jul 2003 22:04:10]
◆
ジョセフィーヌ
>
(かわされたスピアは旋回、叩かれた延髄は体の位置を前に衝撃を殺す。痛みははしるものの気絶はしない、そのまま、棒の部分を用いて打撃をくわえんと。ねらうは脚。すくい上げるように。)
[Thu 17 Jul 2003 22:02:28]
◆
レイス
>
馬鹿ヤロォが。(ひょい、と避けた。右目狙うなんか、安直。そのまま、後ろに周り)……頼むから、終わってくんねぇ?しんどい。(ガッと叩くは、首。延髄。気絶させてやろうと)
[Thu 17 Jul 2003 22:01:07]
◆
ジョセフィーヌ
>
(曲がったスピアはすでにはなされている。引き込むように体勢をおとしながら、右旋回、放たれるのはショートスピアの刺突。とばした穂先の影に隠すように、ねらうは右目。回転しながらえぐらんと。)
[Thu 17 Jul 2003 21:59:33]
◆スラム
>
(街の寂れた場所に
黒ローブ
の人影が訪れる…)
『(マリィの元へと向かってるっぽい一つの影、黒いローブに身を包んでいるっぽい。まだ距離は少し遠いけど)』
[Thu 17 Jul 2003 21:59:17]
◆
レイス
>
っっ!?(顔に向かい来た穂先。ヒュッと頬を掠め、また赤が滴る。)……だから、ウルセェんだって。折角俺が大人しく、言葉遣いまで直してやったのに、其れはねぇだろ。ったくヨー。(ブチブチ愚痴零し)
[Thu 17 Jul 2003 21:58:01]
◆
ジョセフィーヌ
>
不用意にさわると、危ないですわよ?(ぱしゅっ、軽い音がして、穂先が発射された。これもまた、発射機構をそなえた暗器。その狙いは顔へ)
[Thu 17 Jul 2003 21:55:53]
◆
マリィ
>
悪人にだって人権はあるよう!(店のすみっこでブルブルと震えながら、つっこんだ。ジョセフィーヌをチラリと見れば、すぐに引っ込んでしまったが・・・。)
[Thu 17 Jul 2003 21:55:49]
◆
レイス
>
(
ググググ……ッ。
ショートスピアを捻るようにして上にあげれば、曲がる。グニャリと、溶けた物のように。)
[Thu 17 Jul 2003 21:55:26]
Line : 150
TeaChat 1.6.3