場所:スラムの救済教会】by ライル [場所説明] [Reload]
Ω冒険者 4人 : ◆ライル ◆ダレカ ◆サク ◆パレット
ダレカ > (ナイスタイミングだ。さすがお医者様、患者の隙を見る事に掛けては、もう。) …………、 (明らかに太いものが突き刺さった音。有り得無い。思わず笑った顔のまま固まった。よしよし、と、抱き締めたまま、少年の頭を撫でてやり。) [Sun 6 Jul 2003 04:42:23]
ライル > (ワンピースの悪人。夢に出そう、とか。もう、本当に。吸血人は泣いてます、ええ。頬が濡れてます。)ッわ……!(首、駄目なんです!一瞬で動きがピタリと止まった。と、同時。)──…ッツ!!(否、ね。人間って、不思議。本当に痛いと悲鳴も上がらんよ。ぐったり、ダレカの腕に。泣いた。) [Sun 6 Jul 2003 04:39:33]
パレット > !!!!(取り押さえている一人、口だけが『ギャーー!!』の形。ホラー映画で肝心なシーンから目を逸らす奴みたいに、思い切り瞼閉じた。心なしか自分脳でも痛いような錯覚) [Sun 6 Jul 2003 04:39:29]
サク > (お二人の協力に感謝致します。深く礼、という気分。) [Sun 6 Jul 2003 04:37:58]
サク > (甘いよライルクン・・・時間は刻一刻と進んでいるのだ!ちょうどよく浮き出た腕の血管、せぇの!とか言うかけ声なんかないけれども。)ズプスッ(これは本当に注射の効果音か?!皆にしっかり聞こえる音が響く。わーなんて嫌な音。その音もすぐに悲鳴に変わるやも・・・ですね☆(待て)) [Sun 6 Jul 2003 04:36:34]
ダレカ > はーい、暴れなーい、 (暴れると悪戯するぞーぉ? などとほざきつつ、決して少年は放すまいとしておる腕は細いながらに拘束具。少女の言葉に、任せて、と白い歯見せて。もがく少年の首筋に顔を埋め、ふぅ、と細く息を吐く。遊んでおるよ。滅。) [Sun 6 Jul 2003 04:36:33]
パレット > ラジャー!(びし、と少女に敬礼しようとして離しそうになる。慌てて取り押さえつつ)覚悟決めた方が楽だぜぇ?(悪人面で。) [Sun 6 Jul 2003 04:33:49]
ライル > (幻聴よ。ヤラレなのか、やはりッ!泣いた。外の雨の如く!)………!(逃げ場が無い。助けもキマセンカ。顔が白い通り越して、もう、青。嫌ですよ、そりゃぁ!ダレカの腕の中、じたばたもがく。無様。) [Sun 6 Jul 2003 04:33:28]
サク > (流石だ。ナイスコンビネーション☆これでライルのヤラレキャラの座は不動のものだ!とか聞こえるのは幻聴です。)さて、では・・・。(お約束。腕をむぎっとつかまえて血管を浮きだたせる。暴れるライルによく見えない・・・。)悪いな、もう少し強くおさえていられるか?(パレットと、ダレカに。それほど嫌か。ライルよ。) [Sun 6 Jul 2003 04:29:56]
ライル > (怖い!怖いよ、少女が!さっきの涙、カムバック!)あ、えっと…!(ダレカの腕が止め。R1R2同時押しももう効かない。)だって!アレ!おかしいやん!(背後のダレカに叫ぶ。指差す先には注射。涙目だった。) [Sun 6 Jul 2003 04:29:55]
パレット > (お医者さんゴッコ。とか、思った頭は阿呆最上級。へらへらと、ライルの手首掴んで。重ね着の袖まくる。問答無用で確定。)うっわ、痛そー…(本心から、うはぁ、と太い針見た。自分も注射は大嫌い。) [Sun 6 Jul 2003 04:29:17]
ライル > (なんで張り合いにオレが!?とか。しかも手だ。押さえてるしッ!)ち、ちょッ……(ミンナテキトニンショウイタシマス。神様も傍観。心も大雨。雷、鳴ってそう。) [Sun 6 Jul 2003 04:26:55]
ダレカ > (こちらにやって来たのなら丁度良い。少年の、いつもよりまして白く闇に浮かび上がる肌に、元気だ、と云う言葉に、否、と首を振って。ぶつかったチャンスは逃さぬ。両腕でがっしりと、後から抱きすくめようと。) すぐ済むから、 (予防接種の前の医者の心境だ。) [Sun 6 Jul 2003 04:26:33]
サク > そんなに、おびえるな?(ユラリ、後ずさった分近づけば。チュ、と針の先から液が垂れたりして・・・。)これ打って一晩寝れば、治る。(さぁさぁ、うながすように。なんか背後に妙なオーラが漂っているかもしれないのは気のせいだ!半眼の笑み。恐すぎ。)あ、いいところに。しっかりおさえていてくれ、パレット。もしよければ、ダレカも手伝ってほしい。(その間にもにじり寄って。) [Sun 6 Jul 2003 04:26:02]
パレット > (薄情にも、おそらく人生で一番長く一緒に居た友人の容態に気付いていない。通わせる心は溢れているが如何せん…阿呆だった)こんなちっちゃくてぇー(と、自分の腰辺り手を翳しながら、注射に気付かない。)手がねぇ、ライより小さいんだよ!(ぱぁ、と上げた顔で)え?なになに?(とりあえず、みたいに自分も混じってライルを取り押さえる。) [Sun 6 Jul 2003 04:23:52]
ライル > (しかし。聞こえる声はサク派?おのれ、長州藩め。意味不明ッ!)い、いや!全然!元気ッ!(いっぱいいっぱい。蒼白な顔でいっても説得力ゼロだ。) [Sun 6 Jul 2003 04:23:22]
ライル > (焦りすぎだ。ダレカの何だ、おい。ダレカに、だ。に!全部注射のせいだ!!) [Sun 6 Jul 2003 04:21:51]
ライル > ──…!!!!(何!有 り 得 な い ッ!!)ま、待っ……ごほッ!(咳こんだ。もう、必死?アナタ、麻酔無しで膿んだ傷斬って縫ってしておきながら。またやりますか!!)ほ、ほってたら……(なおるから。おもいっきりサクから後退り、どん、と、ダレカのぶつかった。) [Sun 6 Jul 2003 04:20:32]
ダレカ > ……ンむ? (ただ展開に咽ただけかと(否、それも勿論あるのだろうが)思っておったが、断続的に聞こえる咳が男を現実世界に引き戻す。少年へと視線を移し、) ……ライル君、風邪ひいてるンだ? (それなら注射が一番だよ、と、逃げるなら押さえる気満々の顔。) [Sun 6 Jul 2003 04:20:05]
サク > (ライルが逃げないように二人にもおさえるの手伝って貰えるかな・・・と、考えながら。) [Sun 6 Jul 2003 04:18:31]
サク > ・・・そのうち逃げられやしないか?(はしゃぐパレットに、苦笑して。そのうち見せて貰いたいものだな、ともつけたして。)アレを乗り越えたならもう何も恐くないだろう?(ライルへ言えば、静かに着実に、注射が用意されていく・・・。その、針が。太っ・・・。) [Sun 6 Jul 2003 04:17:24]
ダレカ > へぇー……、 (そりゃぁ楽しみだ。どんな娘なのかと想像巡らす。ぎゅーっとしたくなる、には、良いなぁ、と緩む顔。しかし女性相手に抱きつけるかどうかは今は考えない。むしろ少女風貌の青年とその彼女がくっついている様を妄想して、独り、ニヤける。最近妄想癖が酷くなった。) [Sun 6 Jul 2003 04:16:12]
ライル > 嫌や……(麻酔無しのアレ。しっかり体に刻まれたらしく、もう、注射の一本だけでも怖い。否、其れを嫌がったのが元凶なのだが。泣き笑い。) [Sun 6 Jul 2003 04:13:01]
パレット > (ダレカの笑みに、つつく指に噛み付いてやろうかとくわ、と歯噛み空振りしながら赤いリンゴ)今俺のベッドで寝てるけどさ、絶対紹介するから!もう可愛すぎてぎゅーってしたくなるから!(実際一日に10回以上はしてたかもしれない。精霊探しの当初の目的が薄れつつあるのが危険だ。) [Sun 6 Jul 2003 04:12:14]
サク > (嬉しそうなパレット、一緒に喜ぶダレカ。あぁ、いいな、と思いつつ。少し常識はずれな所はすべて棚に上げるとして。視線の先、咳き込むライルを見て。)・・・咳が多いな。やはり、少し治療しておいた方が良いぞ?(風邪だけのせいじゃないって?知っていますヨ。)・・・そうだな、即効性でいくならやはり注射なのだが・・・。(逃げるだろうな、こいつは。断言的予想。) [Sun 6 Jul 2003 04:10:30]
ライル > こほッ、けほ………んん?(視線に顔を上げた。赤に漆黒が映る。聞き間違えておるとは分からず、何?と、小首傾げて。) [Sun 6 Jul 2003 04:08:11]
ダレカ > (喚く声には、じゃぁマジにならして良いの? と笑って。――すれば、そう云えば己にも引っ掛かっておった、初耳の名前。響きからして女性だと踏んだが、しかして正解のようで。) ……風精霊? ――凄いじゃんッ、見付けたンだッ?! (嬉々とした声は雨音も掻き消す。しかも可愛いんだ? と更に笑みは深く。) [Sun 6 Jul 2003 04:06:39]
ライル > パレ、声、デカ……(頭に響く。くらくらする其れに片手添えて。え、っと。)そりゃ……(カワイイって。第一感想が其れかオマエ、とか。) [Sun 6 Jul 2003 04:05:53]
サク > (「そう云うこと」の六文字で片づけて良いんですかっ・・・!?何か別の所に問題が浮き出てきそうな発言(?)。黙殺。パレットの勢いに押されつつ、うわぁほんと女の子みたいとか思ったのはまた違う話。)風邪の・・・精霊?(否、風の精霊。発音は同じだから気づくまい。反射的にしせんはライルへ。) [Sun 6 Jul 2003 04:05:18]
パレット > (少女の、疑問符交じりの言葉を耳ざとく聞いて。)そうそう!聞いて聞いて!風精霊さんみっけたんだ!(ば!と、両腕広げて。その勢いで揺れる緩いウェーブ)もうすっっっ――(ぎりぎりまで息を詰めて)っっごい!!カワイイんだ!!(強いとかスゴイとか以前に。) [Sun 6 Jul 2003 04:02:43]
パレット > (つつかれると膨らむ玩具みたいに。膨らむリンゴ。黙ってればしっかり女である風貌が、良いのか余計アレなのか。)あー!お前、俺のこと玩具にしてンのかっ!!?(ぎゃあぎゃあと喚けば、流石に浮浪者のおっさん一人起きた。睨まれる。知らん振り。べた、と額に掌当てて)もうすんなよな!(ベ、と舌出した) [Sun 6 Jul 2003 04:00:54]
ダレカ > (へら、と阿呆全開な面を少女に向ける。……男2人と云っても、画的に片方が少女風貌ゆえに、まだ何とか、と云う感じではあるが。ゴツい男とじゃれて無いだけマシだと思って……、男の顔がそう告げていたかどうかは不明。謎。) え、だって、 (ニコニコ。) パレット君面白いンだもん、赤くなるし、 (そう云う事らしい。) [Sun 6 Jul 2003 03:58:16]
サク > ウェニス・・・?(聞いたことのない名前だが、彼の友達の一人なのか。やはり、友達が多いんだな。思ってまた、柔らかい笑みを浮かべた。外の大雨にも負けないくらい、にぎやかな深夜の教会で。) [Sun 6 Jul 2003 03:57:23]
ライル > (その結論を激しく否定したい。でもきっと、同意する人の方が多い。きっと。絶対ではないが。)ごほ、ッ……(口元を手で覆い、咳き込んだ。少女の疑問に。) [Sun 6 Jul 2003 03:56:29]
サク > (ライルはよく泣き笑いするな、とか思えば、つっこみ兼やられキャラか・・・とまた勝手に結論を出す。視線の先では男二人がイチャついている・・・・ようにしか見えないってお二人さん・・・。)・・・目ぇ瞑ったらするのか・・・?(素朴な疑問。) [Sun 6 Jul 2003 03:53:12]
ダレカ > (教会内は神様の御前だけ酷く賑やかだ。それでも熟睡しておる浮浪者達は僅かに眉を顰めただけで未だ夢の中。よほど疲れているのだろう、眠りは深いようで。) なっはっはっは、 (少女に見事にソレだと思われたとか、いっそもう開き直ったかこの男。青年のリンゴをぷにぷに突っつこうとしつつ、眼ぇ瞑るンだもん、と。) [Sun 6 Jul 2003 03:50:38]
ライル > (あ、ずるい。とか、思った時点で己も末期だ。こほ、と、咳が漏れる。)いや、どうやろう……(言いつつも。アイツはやるな。胸中断言。) [Sun 6 Jul 2003 03:48:41]
パレット > そう?ならよかった!(いひひ、と笑って、治療には両手挙げてお手上げポーズ。歯医者が嫌いな子供宜しく医者嫌い。診療所の先生に麻酔なしで腹縫われてから。……。)ダイジョウブだよ、ウェニスが居たらちゃんとフォローしてくれるし(紹介もしてないのにマイペースにほざき。額には痛いのを覚悟していた分、一瞬疑問符。その後。)…―〜っ!また!(リンゴが更に赤さを増した) [Sun 6 Jul 2003 03:48:05]
サク > ・・・・?!?!(背後でズリ、となにかが落ちるような効果音。いかん、またやられた。アレが噂に聞くゲ○というやつか・・・?勝手な予想は進む。)・・・痛い方が、もう二度とやらないだろう?(あの楽しそうな笑みを浮かべて、ライルへ。パレットに聞こえているかどうかはまた別の話。) [Sun 6 Jul 2003 03:45:51]
ライル > (10回目。2回失敗しておる事より、二桁に及ぶまで何してるんだ、とか。くらり、視界が揺れる。頭も痛い。絶対風邪のせいだけじゃない。泣き笑い。浮かべつつも、少女の笑顔。)……うん。(彼女が何を想ったか。大体は像像がついた故、こくり、頷いて。視線には、苦笑を。)また麻酔ナシ?(痛いよ。と。) [Sun 6 Jul 2003 03:43:26]
ダレカ > 怪我して欲しくないもん、 (100%、いや120%でなくちゃ、と笑って――しかし心配して居るのは本当――、伸ばした手は、ペチリ、と彼の額にデコピンをするかと思いきや。引っ込めて、代わりに顔を突き出す。) ――、 (眼を閉じておるのを良い事に、額には唇落とした。) [Sun 6 Jul 2003 03:42:10]
サク > 気分、悪くないぞ。どちらかというと良い気分だ。(パレットに(もちろんプ●さんのことではなく)返せば、口元は笑んで。)もし怪我をしたら私が治療してやろうか。(からかうように言いながら、チラリとライルを見て。) [Sun 6 Jul 2003 03:41:49]
サク > いや、うん、分からないことはない、というか、そうだな、楽しそうではあるな・・・。(ぎこちないライルのフォローにぎこちなく返す。しばらく無表情で、突然、くはっ、と吹き出した。)あぁ、なんか、分かる気がするよ。あんた達が今、笑っていられる理由。(友達。きっとあのパレットという男にも何かがあって、それを、支え合ってきたのだろう。憶測でしかないが。また笑う。) [Sun 6 Jul 2003 03:39:04]
パレット > ン?サク、気分悪いのか?医者の不養生?(頭の後ろで腕を組み、少女の方見遣る。まさかプ●さんのせいだとは、思わない。)80%は成功だってば!(置き換えてもあんまり変わらなかった。デコピン姿勢に反射的にぎゅっと目を閉じて) [Sun 6 Jul 2003 03:38:39]
ダレカ > 2回も失敗してるンじゃんッ! (やっぱ危ないから駄目だよ、と片手を腰に苦笑。もう片方の手はデコピンしてやろうかと青年の額に伸びる。) [Sun 6 Jul 2003 03:36:44]
パレット > (女物だったら放送コードに引っかかる――以下略。微風がじゃれる子犬のように周りで踊って消えた。拍手に満足そうに頬をリンゴ色にして。)ダイジョブダイジョウブゥ!今ので十回め!失敗したの二回だけだもんね!(注意にも、なんのことなく。) [Sun 6 Jul 2003 03:35:11]
ライル > (友人の奇ッ怪な登場の隙を付いて、リストバンドを嵌める。席を立って、少女へ歩み寄った。)えっと……楽しいねんでコイツら……(フォローを。) [Sun 6 Jul 2003 03:32:32]
サク > パレット、か。(男・・・だよな・・・?と思った瞬間、迂闊にも先ほど見たモノを思い出して眉間にしわが寄る。ミテナイッテノ。再び暗示。これが普通なのか・・・。少々出遅れた少女、しばし無言。) [Sun 6 Jul 2003 03:30:33]
ダレカ > (だから下着は女物希望だと――以下略。見事に着地した青年へ、見た見たッ、と拍手しながら返す。風が見えたような気がして。) でも、気を付けないと。危ないよ? (緩やかなウェーヴ、彼の黒髪がふわりと揺れるのを見て眼を細めながら。シャツを神像の足元に引っ掛けて。) [Sun 6 Jul 2003 03:28:35]
パレット > (みた、には、別にプ●さんのことは含まれて居ない。) [Sun 6 Jul 2003 03:25:52]
サク > そうなのか・・・。(ダレカの返答に。・・・またはじけた友達を持っているな。口には出さず、ここまで来ると感心で。この前の巨漢といい・・・どうもシリアスで終わらせてはくれなさそうで。自己紹介をする前に先にライルに紹介されてしまい。)・・・お初に。よろしくな。(短く挨拶をした。) [Sun 6 Jul 2003 03:25:02]
パレット > (例え方はいくらでもある。大輪の花と云うか白いパラシュート。床に落下して鈍い音がなる前に、其れは風のない教会内でふわりと浮いて。トン、とそのつま先をついた)ハァイ!みた!?みたっ!!?(俺、浮いただろ!と嬉しそうに。)やぁサク!コンバンワとハジメマシテ!! [Sun 6 Jul 2003 03:24:36]
ライル > ごほ、ッ……こほッ!(咳が酷くなった。きっと、プ○さんのせいだ。)えっと、友達のパレット…絵描き…(言えば、パレットにも。)パレ、友達のサク!医者やで。(己が医者の友達を。薬も注射も医者も嫌いだと、彼は知っているから。質問が来る前に。)サクは特別。(にっこりと、先に答えた。) [Sun 6 Jul 2003 03:22:05]
ダレカ > (洗濯物を干す前の主婦のようだ、湿ったシャツをヒラヒラさせておる。半裸だが。無。) そだよ、絵描き友達、 (少女の方に向けて質問の返答を。) [Sun 6 Jul 2003 03:21:10]
サク > (どうやら、二人の知り合いらしい。ミテナイ。ヨシ。気を取り直して、その男に向き直る。落ちてくるそれをさして)知り合い・・・か?(ライルと、シャツを広げるダレカに尋ねる。) [Sun 6 Jul 2003 03:19:15]
パレット > (ぶわ、と咲いた白い大輪の花のように。その中心にファンシーに笑うプ●さん。)きゃぁっほーぅ!!(天井から床までの高さにまったく怖気づいた様子なく、落ちてくる見た目だけは女。) [Sun 6 Jul 2003 03:18:14]
ダレカ > (足元にはついに小川が出来て、傾斜の低い方へと流れて消えた。固く絞られたシャツはコルネのよう。解したら皺がくっきりついていたので、ばっさばっさ、と振って広げた。) [Sun 6 Jul 2003 03:17:44]
ダレカ > (足音は可愛らしい少女のような。しかし、薄暗い教会内など物ともせぬ眼はしっかりと、翻る白の中に有り得ない下着を見て。あぁ、と笑顔。) そンなトコに居たのか、 (気付かなかったよ、と。) [Sun 6 Jul 2003 03:16:27]
サク > (視線を向けたことを即座に後悔した。何者だ・・・。いや、「見慣れてはいるが」良い気分のするものではない・・・。)・・・・。(私は何も見なかった。) [Sun 6 Jul 2003 03:16:07]
ライル > (やれやれ、と、もう一人の友人の登場にリストバンドを握った。故に、見えなかった。見えませんでしたよ、ええ。) [Sun 6 Jul 2003 03:15:33]
サク > 滝、だったな。(呆れ口調で、その薄いシャツのどこにそんなに水分を貯めているんだと言わんばかりにため息。)あぁ、あんまり力入れすぎるとシャツの方が破れるぞ。(ダレカに言ってから、つられて視線を上に向ける。) [Sun 6 Jul 2003 03:14:31]
ライル > ………(効果音。言葉も無い。) [Sun 6 Jul 2003 03:13:43]
足音 > (タッ…―。足音は天井の梁から。そして、跳んだ。三人の頭上に落ちてくる、白い影。…運が悪ければ見える、黄色いくまのトランクス…―) [Sun 6 Jul 2003 03:13:22]
ライル > うっわぁ!絶対頭振らんといてよ?(濡れたら風邪が熱になる。サクの言葉にダレカへそう言って。頭上の音へと、顔を上げた。)……そんなトコで、何してんの?(呆れたような口調。天井裏にまで落書きか?とか、胸中で。) [Sun 6 Jul 2003 03:12:25]
ダレカ > (眠る浮浪者達は相変わらず。神像の前の席、起きている少女と少年と男は景色に浮く。――ぎゅう、と捻る手に力を込めれば、滝。効果音はボタボタ、でなく、ザァア、だった。) ――ンぁ? (絞る手には力を込めたまま。痩躯も曝したまま、男は辺りをキョロキョロと。) [Sun 6 Jul 2003 03:12:17]
サク > (聞こえる足音、知らぬユエ。)・・・?(ライルの警戒していない様子に、自分も警戒を忘れただ辺りを見渡した。) [Sun 6 Jul 2003 03:10:25]
足音 > (タン、と止まった。上の方。むしろ天井。三人の近く。) [Sun 6 Jul 2003 03:10:12]
サク > (お、絞るのか?シャツを脱ぐダレカを、面白そうに見た。こんなに、今、楽しそうにしていても。誰しも過去の一つや二つはあるものだ、と、再確認。)・・・そのまま頭振ったらライルにかかるな・・・。(ちょうど、犬を洗うときそうなるように。八方に水滴が広がり全身濡れるのは間違いないだろう、とか、一人で考えていたり。) [Sun 6 Jul 2003 03:09:22]
ライル > ……(足音に、笑んだ。アイツのは分かりやすいな、と、視界を巡らす。その姿、捕らえようと。) [Sun 6 Jul 2003 03:09:17]
ダレカ > (脱いだソレは、明らかに重かった。ぅを、と、今更自分で驚いて。先ほどまで着ていたと云うのに。ただでさえ雫の絶え間無く滴るのを、小さく纏めて、いざ絞らんと。) [Sun 6 Jul 2003 03:09:12]
◆スラム > (街の寂れた場所に足音の人影が訪れる…) 『(タッタッタッタ。何者かが欠ける足音。其れは三人に結構近く聞こえるのに姿なし。)』 [Sun 6 Jul 2003 03:07:38]
ライル > (青年の様子に、お?と。教会内に水溜りが一つ増える事だろう。上半身を友人のいる背後に捻った態勢。右腕を背凭れにかけて、顎を乗せた。赤はどこか楽しげに。) [Sun 6 Jul 2003 03:07:03]
ダレカ > (あの日の闇はそれでも消える事無く内に秘め。乗り越えたので無く、受け入れた。――少年に髪を遊ばれておると、撫でられて居るようで。犬になった気分。そうして、しばらく彼のしたいようにさせていたが、そろりと身体を離し。) ……よぅし、 (何を思ったか、シャツの裾に両手を掛けると、その場で脱ぎ始めた。) [Sun 6 Jul 2003 03:04:06]
ライル > えー、空耳ぃ?(なんだ、と、残念そうに。微かに聞こえた少女の声は、耳に心地よかった故。こほ、と、咳込みながら、青年の髪掻く手は止めず。) [Sun 6 Jul 2003 03:02:53]
サク > (子供のような、明るい表情。いつかの、あの黒い影がみえることはない。二人の様子に、瞼を落としてうっすらと笑った。)気のせいじゃないか?(ライルにはそう返す。雨の音で、普通に話していても聞き取りにくいのだ。不自然ではないだろう、と。) [Sun 6 Jul 2003 02:59:20]
ライル > ン?何か言ぅた?(少女の呟きは、その小ささ故に聞こえなかった。赤をきょと、と、丸くして。濡れた右手、気にする事無く。わしわしと黒髪を掻き乱した。雫が舞う。) [Sun 6 Jul 2003 02:56:35]
ダレカ > (髪の雫、少年の白い指先で払われれば、雨水は一斉に彼の手を濡らしに掛かる。湿度は100%越。そして、絞ったら水溜り出来るかな、とか、少女の言葉に、既に足元に水溜りを作っておる男は呟いて。) やってみよっか、 (面白い事を思い付いたガキのような面。) [Sun 6 Jul 2003 02:55:04]
ライル > (すっかり濡れ鼠な友人。白いシャツ越しに見える健康的な肌色に苦笑を向けた。)雫、垂れてるで?(言えば、右手。友人に伸ばして。髪の雫、払おうかと。) [Sun 6 Jul 2003 02:52:20]
サク > (本当に見事に濡れているな、と半ば感心しつつ。)・・・絞れるんじゃないか、そのシャツ。(豪快な兄貴を持つ、ダレカへと。) [Sun 6 Jul 2003 02:51:46]
サク > (滅茶苦茶とか言うレベルではなかった気がするのは自分だけか・・・?いや、自分だけなのだろう。言い聞かせて。またも見せた失態に苦笑し、満面の笑みに返した。)かなわないな・・・。(楽しそうな嬉しそうなつぶやきは、誰にも聞こえないような小さな声で。) [Sun 6 Jul 2003 02:48:59]
ダレカ > メチャクチャか、 (あはは、と快活な笑い声。何があったか知らないが、あの義兄の事だ、やる時は派手にやる。色々と。(恐らく)被害者2人に、大変だったね、とそんな事を云ったり。笑いかけたら拍子に雫がパタリ、と降る。髪の先から生まれた水。そして、) 大丈夫だいじょーぶッ、 (雨に濡れるの好きだし、と濡れ鼠。べったりと張り付いたシャツは薄ら、肌色。) [Sun 6 Jul 2003 02:48:15]
ライル > (すっかり何時もの調子に戻った少女へ、笑んで。)やっぱサクはサクらしくしてへんとね。(涙も弱さを彼女の一面として受け止めたが。彼女らしい姿が一番しっくりくる。にっこり、会心の笑顔を。) [Sun 6 Jul 2003 02:46:54]
ライル > 逢った逢った。メチャクチャやった。(何がか。この教会全てがだ。言えば、左腕、背後に隠して。)ホンマにびしょ濡れやなぁ……ダイジョブか?(小さな滝を見遣りながら。外の大雨の具合を思った。今日もココで一晩世話になりそうだ、と。) [Sun 6 Jul 2003 02:43:33]
サク > (ダレカの返事に、唇の端が少し上がった。振り向いて、)あぁ、覚えている。(とライルに返事をして。遠慮には仕方ないな、というように一つ、息を吐いて布をしまう。少年への問いかけには、ただ黙った。) [Sun 6 Jul 2003 02:43:01]
ダレカ > (差し出された布に掌。やんわりと遠慮。全身濡れてるから、と情け無く笑う。) ン、久しぶり。 (覚えてる、と。己が悪夢に食われそうになった時、丁度彼女の隣の少年と初めて会った時、だったから。シャツの裾、握ったら小さな滝。チラと、少年の腕、リストバンドの代わりに右手が覆っておるのを見遣ってから、少年が己を紹介する台詞に、) 義弟……、あ、兄貴に会ったの? (少年へと問いかけ。) [Sun 6 Jul 2003 02:39:38]
ライル > 阿呆、オレかて馬鹿やけどこの通りや…(ごほ、っと、咳を零し。解放された腕、手首覆ったまま引き寄せた。)…ありがとう。(ぽつり、少女へ。言えば声を少し大きくして。)コイツ、ダレカ!こないだのヤツの義弟やで。(簡単に紹介を。) [Sun 6 Jul 2003 02:37:29]
サク > 来客か。(びしょ濡れの訪問者に視線を向けながら、さりげなくライルの腕を解放した。この前話にでた、「初めてあったとき」にいた・・・確か、「ダレカ」という名前だったはず。)ひさし、ぶりだな。(私を覚えているか?ポーチから素早く布をとりだして、手渡しながらダレカに問うた。) [Sun 6 Jul 2003 02:35:19]
ダレカ > (阿呆面は、へらりと笑って。こんばんは。見付けた二人、片や友人、片や知人、どちらにも聞こえる様に。カッパが歩いた跡の様、軌道を濡らして2人の元へ。風邪ひくぞと云われては、馬鹿は何とやら、で誤魔化す。) [Sun 6 Jul 2003 02:33:14]
ライル > や、ほら、是かて役に立つ方が嬉しいって。(な、と。笑んで。一瞬、彼女の仕草に呆けたが、友人の姿に慌てて右手で手首を覆った。)……大丈夫、もう痛くないし。(有難う。小声で言った。) [Sun 6 Jul 2003 02:32:52]
サク > (と、扉を開ける音に気づいた。途中で、やめる。何事もなかったかのように、そちらをむいて。) [Sun 6 Jul 2003 02:31:08]
ライル > (ん、と。扉の悲鳴と共に現れた気配に顔を向けた。)…げほッ……!?(思わず咳き込んだ。)ダレカ……(友人の姿に、苦笑を。雫が垂れておる。)何してんの、風邪ひくで?(人の事、言えないのだが。タオル等を持ってない馬鹿だった。) [Sun 6 Jul 2003 02:30:09]
サク > ・・・・。(真っ直ぐな瞳で、ライルの顔を見ていた。話を聞き終わると、そんな大切なリストバンドで私などを、という言葉とともに、目線をもう一度烙印に向け、眉をひそめる。昔のものにもかかわらず、痛々しく残るそれ。ライルを縛っているもののひとつなのだろう。)非道いことを、する・・・。(言えば、無言で、その烙印を・・・彼の腕を顔に近づけた。軽く、だが、その烙印に自分の唇をふれさせようと。) [Sun 6 Jul 2003 02:29:33]
ダレカ > (こんばんは。なンて、云わないが。びしょ濡れになってこんな時間、教会の扉を押す者が居た。ザァザァとの雨音が大きくなってその所在を示すか。ぽたぽたと雫と垂らすあちこち。わしわしと短い黒髪を掻き混ぜて。) [Sun 6 Jul 2003 02:26:09]
◆スラム > (街の寂れた場所にダレカの人影が訪れる…) [Sun 6 Jul 2003 02:24:29]
ライル > ……師匠の兄弟子に、な。(生意気やったから、と。)嫌がらせ、みたいなカンジ。(時の流れを感じた。今でも隠しておるものの、ここまで冷静に話せるとは。)ブラッドサッカーやから、って。…このリストバンドは、そん時に師匠にもろたんよ。 [Sun 6 Jul 2003 02:23:19]
サク > 魔物・・・?(どこが。とつい口をついて出た言葉。その後しばし考えて。)・・・誰かに、やられたのか?(らしく、という言葉に、フッと笑えたことが嬉しかった。その笑みも、自分がライルにかけた問いに無表情に戻る。まだ、離さない。単に聞いていないだけなのか、故意なのかは置いておくとしても。) [Sun 6 Jul 2003 02:17:53]
ライル > えっと………(言葉を濁す。ハンカチとか、持っておれば良かった、と、今更後悔を。隠しておった右手を離した。)そ、…印。…魔物の。(言って、離して?と、小首を傾げた。)…ん、サクらしくなってきたな。(へら、と、気のない笑みを向けた。) [Sun 6 Jul 2003 02:13:09]
サク > (もうその笑顔に誤魔化されはしないぞ、とばかりに、掴んだ手は離さなかった。大分、いつもの自分に戻る。)何故、隠すんだ?(少し薄くなった、それでも泣きはらしたブスな顔で、ライルに問う。見られたくないモノなのか、と考えるも。)・・・何かの烙印・・・みたいだな。 [Sun 6 Jul 2003 02:08:41]
ライル > (らしくなってきた、と、笑んで。涙拭っておった手を離す。涙は止まったようだ。(可愛い発言で。)照れておるのか、真っ赤な顔。彼女の内側、見れた気がして嬉しかった。)あ……(ぱし、と。掴まれた左腕の手首、右手で押さえて隠す。分かる者にしか分からんもの故、隠す必要もなかったのだが。条件反射。へら、と、誤魔化し笑いを浮かべた。) [Sun 6 Jul 2003 02:05:12]
サク > ・・っぅるさい。(ようやく戻ってきた呼吸。リストバンドでごしごしと顔を拭かれるのを、少し睨むような目で黙ってそうされていた。と、折角強気が戻ってきたのに。)―――!!!(逆戻り・・・顔がはじけ飛んだ。今なんて言った?か、か・・・かわ・・・・っ・・・。火がでんばかりの勢い。今日は、厄日だ・・・。弾みでグイ、と手を押しのけようとライルの腕をつかみ。)・・・・?(手首に有る烙印に目を留めた。) [Sun 6 Jul 2003 02:00:57]
ライル > (少女に蒼白な笑顔を向ける。なんでもない、と。そうして、己のリストバンドを外した。誰の前でも外さなかった其れ。隠した烙印が曝け出されるのも、気にせずに。)顔、めちゃくちゃ。(可愛いのに、台無しやで、と。白い蝶の刺繍が入った其れで、少女の頬を拭った。) [Sun 6 Jul 2003 01:54:42]
サク > (初めて何かを許されたような気がした。生まれたときから、憎まれ、蔑まれ、おびえられてきた自分。・・・強がるしか道がなかった。そんなことも、もうすっかり忘れてしまっていたのだが。)・・・・なんだ・・・。(流れるままの涙、ぬぐいもせず、ライルの赤い瞳と目を合わせたまま、問うた。) [Sun 6 Jul 2003 01:50:35]
ライル > (小柄な少女故、あまり強く抱き締めては壊れそうで。すこし力を緩め、神像に向けておった目を彼女の髪へ。)………ん?(名を呼ばれ、笑みを零す。少女の、歳相応の其れに頭を撫でて。)大丈夫……平気…(ありがとう、と。そうして思った。)………(自分は、彼女も置いて逝く気なのか、と。赤くなった瞳、呆けて見つめた。) [Sun 6 Jul 2003 01:44:14]
サク > (咳に気づく。泣いているのも忘れて、見るなと言ったのも忘れて、唐突にバッと顔を上げた。泣いて、ライルとはまた違う赤になっている自分の瞳は自分では見えない。それが救いとなって。)風邪ッ・・・咳・・・薬・・・(単語しか出てこない。情けなさが募る。) [Sun 6 Jul 2003 01:41:38]
サク > (何故。そればかりが頭に浮かぶ。今まで生きてきた歳月の涙がいっきに溢れたみたいだった。どうしようもない。優しいライルの気遣いに、余計に涙が流れる。)・・・ライル・・・(声にならない声で、呼んだ。ただ、呼んだだけだが。それだけでもかなり、苦労する今の自分。) [Sun 6 Jul 2003 01:39:11]
ライル > (抱く腕の力は弱めずに。灰色に隠れた耳元で囁く。)だいじょーぶ……(サクの顔、見えてないから、と。少女の髪を指に流して。ただ、強く抱き締めた。)……こほッ……(咳き込む頃には耳元から顔を離して。熱に虚ろな赤は神像を見上げる。) [Sun 6 Jul 2003 01:34:25]
サク > (顔がほてるのが分かる。どうして自分は泣いているのか?考えるほど頭はパニックになって。それでも次から次へとあふれる涙の勢いは止まらない。どうしていいか分からず、)・・・・見るな・・・!!(精一杯虚勢を張って、さらに顔をうずくめた。) [Sun 6 Jul 2003 01:32:03]
サク > 泣く・・・・?(誰が、と問いかけた。抱き締められた身体、ライルの暖かさが・・・おそらくは風邪の熱であろうそれが・・・ひどく、はっきりと感じられる。頬に服が当たったとき、はじめて、濡れているのに気づいて。)・・・・・!!!!!(頭が真っ白になる。自分の機能が壊れたかと思った。かなり今更だが・・・。泣く、それも人前で泣いたことなど、今まで、そう、生まれたときさえなかったと聞く自分が。)・・・っ・・・! [Sun 6 Jul 2003 01:29:55]
ライル > (ぎゅ、と、力を込めて。風邪が移る、とか、考える余裕も無く。平熱の低い己に少女の其れは心地よく染みた。)………(無言。掛ける言葉は無く、ただ抱く腕に力を込めて。彼女の顔があるだろう服の一箇所が、冷たかった。小さく、口を開く。)…なんで泣いてんの…?(自覚の無い少女へ。綺麗な涙、思い起しながら。) [Sun 6 Jul 2003 01:25:35]
サク > なんだ・・・?(頬に、手に、流れる水を呆けた顔で眺め、まだ泣いていると自覚していない。不思議そうに瞳が丸くなる。呼ばれた名前の響きが心地よい。こんなことははじめてで。)・・・ライ・・・。(言葉がとぎれる。ゆっくりと伸ばされる手に、身を任せてみようと、思った。) [Sun 6 Jul 2003 01:20:07]
ライル > (そうやって、思うのに。友人達を失いたくないと、思うくせに。付き纏う過去に故に彼らを置いて逝こうとする己が、未だいる。遺される者の気持ちをわかっておきながら遺そうとする。酷い矛盾だ。零れ掛けた自嘲が、止まる。)………サク……?(蝋燭の光に煌く其れが、綺麗で。純粋な涙。)……(ゆぅくり、手を伸ばす。小柄なその体、抱きしめようと。) [Sun 6 Jul 2003 01:17:06]
サク > (友達。そう言いきったライルの笑顔に、何を思ったか。人はそれを安心と呼ぶかもしれないが、少女はその言葉を知らない。理解していても、分からない。いつのまにか力を入れていたらしいこわばった肩から力が抜ける。と同時。)ポタッ。(雨漏り・・?本気でそう思った。水が、自分のローブに落ちてきた。まさか水源が自分とは思わずに。まただ・・・。しばらく、ライルと自分の間にふるそれをただそれを眺めていた。) [Sun 6 Jul 2003 01:14:04]
ライル > (答えに、笑んだ。顔色の悪さを忘れさせる程、嬉しそうな其れを少女に向けて。)……良かった。(違うくて、と。頭から手が離せない。黒い瞳、見つめ返した。)オレも、サクがそうなったら嫌。痛い。……そう思うのが、友達。(にっこり。結論を告げて、だから、と、続けた。)サクは友達…… [Sun 6 Jul 2003 01:06:44]
サク > (人が死ぬということに慣れたつもりでいた。しかし今、ライルがいなくなったら。二度と会えなくなったら。失うとおきかえたら、凄く、痛い・・・。なぜこんな風に思うのか・・・。) [Sun 6 Jul 2003 01:04:33]
サク > (義務・・・。医者という職業に、責務を感じたことは今までどれほどあっただろう。死ぬも生きるも、相手の勝手だと思った。出来るだけの治療をすれば、その後は自分の知ったことではないと。)・・・違う。(まだ、分からないが。不確かなものだが。たぶん、確かに、それは違っている。ライルの手が、暖かくて。その瞳から目が離せなくて。)・・・胸が、痛い・・・。(ポツリ、呟いた。) [Sun 6 Jul 2003 01:01:53]
ライル > (悲しげな顔には、大丈夫、と、笑んで。……まだ、大丈夫。少女の頭、撫でた。) [Sun 6 Jul 2003 00:59:29]
ライル > (少女が初めて見せた弱さ。不謹慎かも知れんが、嬉しくて、左手、少女の髪を指に滑らせた。)……其れは……医者、やから?(人を救う職業だから。死なせない義務故か、と。力ない赤が問う。) [Sun 6 Jul 2003 00:57:59]
サク > (咳と、具合の悪そうな顔。今度ははっきりと、目尻が下がった。小さな子供がすがるように、悲しげに。) [Sun 6 Jul 2003 00:57:46]
サク > (似合わないな・・・・。こんな、自分がいるということすら気づいていなかった。ライルの目にはどう映っているのだろう。今の自分。情けない、姿。一瞬、恐くなる。その恐怖の正体も分からぬまま、やはりただ、遠くを見て。乗せられた手に、目を大きく見開いて驚いた。顔をむける。)・・・私の血を、やる。少々乱暴にでも飲ませる。絶対に・・・死なせはしない。(自然とでた言葉。いつもの強い口調と瞳の輝きがともっていた。) [Sun 6 Jul 2003 00:54:56]
ライル > …………(苦笑。憂い、その色が彼女に似合わないように思えて。ぽん、と、左手。少女の頭へ。)……サクは、さぁ……オレが、血、飲まへんで……ホンマに死ぬ、ってなったらどうする?(問う間も、頭に手を乗せて。青白い己の顔。例え話しで済まなくなっていると分かるだろう。)こほッ……(咳が零れた。) [Sun 6 Jul 2003 00:48:39]
サク > (フルフルと頭を振る。自分は、友などと呼ばれる資格はない。赤い視線を、見れなくなっていた。) [Sun 6 Jul 2003 00:46:32]
サク > (慣れないナヤミゴトにすっかりペースを崩されている。ポツリ、ポツリと紡ぐ言葉は、いつの間にか振ってきたどしゃ降りの雨に押しつぶされそうなほどか細い。揃ったまつげが半ば伏せられ、憂いのこもった顔がそこにあった。いつもの強気はどこへやら。黙ってライルの言葉に耳を傾ける。)・・・私は、それならば私は・・・(傍観者。今までの生き方はそうだった。否、もしかしたら今でも。必死になって誰かを守ることが友なら) [Sun 6 Jul 2003 00:44:06]
ライル > (友人の知り合いって、何だろう。友人と、知り合いは、だ。風邪って怖いな。少年の赤が遠くを移した。) [Sun 6 Jul 2003 00:42:36]
ライル > え?(きょとん、と。赤を見開いた。そうして、ふわり。笑んで、膝を抱え直す。)友人の知り合いは全然違うで?(例えば、と、暫し考えて。)……オレはブラッドサッカーで…血が嫌いやん?(其れは彼女も知っていることだから。臆する事無く続ける。)知り合い達は皆、「可哀想」っつーだけやった。でも…友達は必死で助けてくれたよ。(友人。彼の黒い目が、彼女の其れと重なった。そういうもん。もっと奥深いけれど、と。) [Sun 6 Jul 2003 00:39:59]
サク > (今は自分のことで精一杯で、すっかり薬のことをごまかされてしまったことにも気づいていない。) [Sun 6 Jul 2003 00:33:27]
サク > ・・・友、とは、どういうもの、なんだ?(そんな抽象的な、と自分で思った。うまく言葉にならない。ばつが悪そうにクシャ、と片手で髪を掴み、適当に流してまた視線を戻す。)いや、なんというか・・・お前は、私を「友達」だと。私は・・・その意味がよく分からないんだ。今まで、そういうのに縁がなくて・・・な。(言っている途中、思わず視線を離した。遠くに目をやる。)・・・友と、知り合いとは、違うのか? [Sun 6 Jul 2003 00:32:28]
ライル > ごほッ……(咳が零れる。薬のことは其れで誤魔化して、心なしか小さくなった少女の声に赤を瞬かせた。)……何?(黒と赤の視線、交われば促すように声を。) [Sun 6 Jul 2003 00:28:40]
サク > 同じようなものだろう。(結局薬、飲まないんじゃないか、と。所で自分は何か、ライルに聞きたいことがあった気がする。この前どたばた騒ぎで曖昧になってしまった何か。ふと、ライルに言われた一言で、思い出す。)・・・ライル、一つ、聞きたいのだが。(舞い戻る困惑。下がる目尻と眉間による眉。目は、真っ直ぐに瞳をとらえて。) [Sun 6 Jul 2003 00:25:20]
ライル > (呆れたような、少女の溜息に苦笑が零れた。流石医者だ、と、帽子を被っておれば脱いでいただろう衝動。)嫌い、ってか、苦手やねんな…(ぽつり。言えば、見えた一瞬の表情。嬉しそうに笑んだ。)……心配ばっかさせるサクが悪い。(其れとは裏腹な責任転嫁。友達だから心配するんだ、と、小声で付け足す。赤を向けて。反応を見ようと。) [Sun 6 Jul 2003 00:22:25]
サク > ・・・もう大分、こじれているようだな。それではまともに生活するのも危ういのではないか?(呆れてため息をつく。咳ともむせともとれる咳の後の笑顔に。)薬が嫌いなのは分かるが・・・。(一瞬、心配そうな表情が浮かんだ。医者のそれとは違う、顔。しかしすぐ元に戻る。)・・・人の心配ばかりだな、お前は。 [Sun 6 Jul 2003 00:16:56]
ライル > (窓を叩く音。最初は緩かった其れは次第に激しさを増した。伝う雨に歪んだ窓、映る己も歪んでいて。)…ごほッ……!(咳き込んで顔を逸らす。落ちつけば、少女に笑んで。止まった問いに感謝。それよりも。)良くない。(伏せた目に、ぴしゃり。自分の事はどこまでも棚の上。)いや、ホラ、薬が……ね?(何が、ね、か。同じ単語が過ぎった。記憶に鍵を掛けてみたり。) [Sun 6 Jul 2003 00:12:23]
サク > 風邪をなめてはいかんぞ、ライル。(私のことは良いんだ、と、目を伏せて。)落ちた・・・?何を・・・(していたのか。聞くのをやめた。このまえの男の義弟が友達なら、あまりまともな答えは返ってこないだろう、と勝手に予想して。)・・・今度は、痛くないぞ?(聴診器当てて、薬を飲むだけだ。脳裏に「医者プ○イ」とかよぎったが無視。) [Sun 6 Jul 2003 00:09:23]
ライル > ハズじゃアカン。(無言の返答に気付くのには自信がある故、きぱ、と、言い放って。問いかけに情けなく笑んだ。)………落ちた。(海に。阿呆だった。己の目、見る少女に首を傾げて。何、と、言おうとしたところに…)や、えと、ほってたら治りマス……(目配せに肩を竦ませて。思わずカタコト。) [Sun 6 Jul 2003 00:03:21]
サク > (無理はしていない・・・はず。無言で答えて。)少し、熱っぽいか・・・。何をしたんだ?水泳でもしたか?(スッと手を離せば、目線が合った。赤い、瞳。つい、見入ってしまうそれは透き通った色で。また、風がふく。)このごろは風邪の患者も多いからな・・・こじらせないうちに治すのが一番良いんだが・・・。(薬嫌い、注射嫌いの彼に、チラ、と目配せ。) [Sat 5 Jul 2003 23:59:36]
ライル > (少女の灰色の髪を蝋燭の橙が美しく照らす。曇り空と、晴れた夕焼けの色。決して交わらない2色だからこそ、より綺麗に見えた。少女の礼に首を振り、薄い笑顔に眉を寄せた。)…無理は禁物。(ぽつり、言って。額の手、冷たく感じるのは熱故だろうか。)喜ばれへん…(風邪をひかんなら、阿呆の方が良い。そう思う時点で阿呆な少年だった。) [Sat 5 Jul 2003 23:55:05]
サク > (今宵は月も、どこか控えめに輝いている。初夏の風が頬を撫でると、つられて髪がなびく。こんな夜もいいものだ、と、何処かで思いながら。)何も?いや、止めてくれて・・・ありがとう。(少々、困ったような表情だ。疲れ気味なのは目に見えるが、気づくのは本の少数の人間だけだというのに・・・。大丈夫だ、というように薄く笑った。)阿呆でないと証明できてよかったじゃないか。(言いつつ、熱っぽいライルの額に手を。) [Sat 5 Jul 2003 23:50:05]
ライル > (晴れ夜の月明かりがステンドガラスのヒビに歪んで届く。だのに、祭壇の蝋燭の火が夕焼けのような色を生む故、時間の感覚が狂いそうだ。はぁ、と、熱の混じった息を吐いて。首を振る。)実はオレは何もしとらんからね。(彼女を運んだのは居合せた青年だ。椅子に乗せた足を抱える。)バイトなー、程ほどにせなアカンよ?(疲れてる?と熱に虚ろな赤で問う。こほ、と、咳き込んで。)せやねん…焦った、阿呆は風邪ひかんはずや… [Sat 5 Jul 2003 23:45:08]
サク > (言葉に、少し苦笑して。)・・・すまない、迷惑をかけたな。(ストン、と隣に座った。問いにはうつろな瞳でまぁな、と返した。)・・・ライルは、風邪でも引いたのか?(咳に、問う。難儀なヤツだな、と付け足して。) [Sat 5 Jul 2003 23:41:03]
ライル > (呼ばれた名に、こくり、頷いて。苦笑を向けた。)びっくりしたわ、いきなり寝るねんもん…(今日もバイト帰り?と、小首傾げて。近くなった距離に笑んだ。) [Sat 5 Jul 2003 23:36:53]
サク > あ。(気づかなかった。知った気配。)・・・ライル、か?(咳と、呼ばれた名前でそちらに目線を向けた。)・・・ひさし、ぶり・・・いや、そうでもないか・・・。(この前の失態と曖昧な返事をまだ引きずっているようで。何処かぎこちない挨拶。立ち上がり、彼の隣へと。) [Sat 5 Jul 2003 23:32:01]
ライル > こほッ………(咳き込む声が、口元を覆った手から漏れた。スラムで唯一、落ちついた其処。椅子に体重を預けて、神像を見上げた。と、知った気配。)……サク? [Sat 5 Jul 2003 23:28:53]
サク > (もうすっかり馴染んだいつもの椅子に座る。) [Sat 5 Jul 2003 23:28:20]
サク > (キィ・・・扉が開いた。また、ここにきてしまったらしい。)いい、天気だ・・・。(ぽつり、呟けば。)気になさらず^^ [Sat 5 Jul 2003 23:27:29]
ライル > (ミスッて移動しちまいました……!/謝) [Sat 5 Jul 2003 23:26:46]
ライル > 【 ライル は スラムの救済教会 へと場所を移動した… 】:移動 [Sat 5 Jul 2003 23:25:43]
サク > ミスです; [Sat 5 Jul 2003 23:25:12]
◆スラム > (街の寂れた場所にライルの人影が訪れる…) [Sat 5 Jul 2003 23:25:03]
◆スラム > (街の寂れた場所にサクの人影が訪れる…) 『(ひっそりと、小さな影が現れる)』 [Sat 5 Jul 2003 23:24:24]
◆スラム > (街の寂れた場所にサクの人影が訪れる…) 『(ひっそりと、小さな影が現れる)』 [Sat 5 Jul 2003 23:23:44]
◆スラム > ジオリストの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sat 5 Jul 2003 23:15:50]
Line : 150
TeaChat 1.6.3
<noscript><noscript><noscript><noscript>