場所:スラムの救済教会】by 黒マフラァの男 [場所説明] [Reload]
Ω冒険者 1人 : ◆ダレカ
◆スラム > ダレカの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Mon 12 May 2003 20:55:43]
ダレカ > (――アキ君か。ニコニコ笑いながら名を反芻。蜘蛛の巣満載の脳味噌に書き込む、新たな名前。足を踏み出す屋外はもうすっかり夜。チラチラ星が光っておった。) [Mon 12 May 2003 20:55:42]
◆スラム > アキの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Mon 12 May 2003 20:53:38]
アキ > あ、待って、(歩き出した青年の背を追いかけるように少年も歩き出し。) 俺はアキ、よろしくね、ダレカさん。(にっかりと笑顔で笑って、青年の小わき歩いて少年は協会を後にした…) [Mon 12 May 2003 20:53:35]
ダレカ > いやいや、 (くわぁ、と欠伸一つ。伸びをして、軽く身体を解しながら己の未に喝を入れていく。) ずっと、外に居るから、良いのだ。 (やんわりとお断りした。帰るところがないのは、全ての場所が帰るところである、と云うコト。にひひ、と笑うと、) ――そう云えば、君の名前聞いて無かったねぇえ……、あ、俺は、ダレカ。 (よろしく、と云うなり、歩き出した。) [Mon 12 May 2003 20:51:16]
アキ > 帰るとこない…の? (え、としばし考えて。) 何なら、俺の家、くる? 部屋、余ってるし。(どうかな、と立ち上がった青年を見上げて。) あ、うん近くまで一緒に帰ろう。 [Mon 12 May 2003 20:47:12]
ダレカ > (白磁の肌が染まるのを見れば、女の子だったらなぁ、とか思っておる腐れ脳味噌。帰らないの、と訊かれれば、帰るトコはないよ、と返し。すっかり己の膝を寝床にしていた銀色仔狼をそっと椅子の上に移してやれば、よっこいせ、と立ち上がり腰を叩いた。) ……、晴れてるし、そろそろ散歩に行くよ。 (帰るところがあるのなら、そこまで送ろう、と云って。) [Mon 12 May 2003 20:44:53]
アキ > (素直に頬の涙拭かれ、一寸の間をおき一瞬で朱に染まった白い頬。)あ、ありとう。(恥ずかしさ故か、小さくなる声。えへへ、と照れ隠しで笑うも、どうも顔の赤みは引けない。己の冷たい手で頬を冷やしながら。) そろそろ俺は帰るけど…お兄さんは帰らないの? 方向一緒なら、一緒に帰らない?  [Mon 12 May 2003 20:41:13]
ダレカ > (己が泣いて、少年を泣かせた。少年の頬に光る銀糸にハッ、と我に返れば、ブンブンと振る首と手。) や、そンな、 (俺が勝手に風化してただけだから。そう慌てて云って。ゴメン、とこちらこそ謝った。少年の涙を拭ってやろうとしつつ。) [Mon 12 May 2003 20:37:15]
アキ > (泣き止んだ! と内心で歓声を上げる。内面を出してか、ぱぁあと晴れる表情。) よかったぁ、(ほっとして微笑んだ拍子に左目からこぼれた涙一粒。)うわ、え、っと、本当に、ごめんねお兄さん。俺、お兄さんにひどいこと言って…。(はらり、今度は右目からこぼれた涙そのままに目の前の青年に謝って。) [Mon 12 May 2003 20:34:38]
ダレカ > (頭を撫でられるのは実は2度目。己をガキだと思わされる一番のもの。うぇえん、とでも云い出しそうな目を開けて、チラと少年見遣れば。うるうる太陽の瞳。海に沈む夕陽を垣間見て、はた、と見惚れ。涙は止まった。口をぽかぁん、と開け、充分可愛らしい少年を見。) [Mon 12 May 2003 20:30:50]
アキ > あぁ、これが少女の時期だったらなんと様になったことか。) [Mon 12 May 2003 20:27:40]
アキ > (うわぁ、もうこっちが泣きたい。ほろほろと涙流して泣きじゃくらせてしまった。少年辺り見回して、あるはずもない助けが転がっていないか探す。もうどうしようもなくなったのか椅子から降りて青年の前に立ち、いいこいいこ、とでもいいように頭を撫でる。) 泣かないでよ、ごめん、俺が悪かったから、ね、お願い。(柳眉の端を下げて、こちらも泣きそうに潤んだ暁を青年の瞳にあわせて、至近距離で言う。 [Mon 12 May 2003 20:27:26]
ダレカ > ……うッ、……ッく……、 (ヒックヒックとしゃくりあげる男。はらはらと涙零す姿は美しくも何ともない。むしろ成人(見た目)がガキのように泣いておるのだから滑稽だ。) ……ッひ、…ぅ、ぅえぇ……、 (もう30過ぎてる、だなんて云えなかった。そう、伴侶が欲しいお年頃。血。) [Mon 12 May 2003 20:21:16]
アキ > 少年の辛口がうかがえる。どうして一緒になってくれる、とかソフトに言えないのだろうか。 [Mon 12 May 2003 20:18:25]
アキ > (やばい、どうしよう、泣かしちゃった! 横で涙をこぼす青年見上げ、あわあわとぱにくる少年。自分が原因だとはなんとなしに分かったが、常に慰める立場からか慰め方が分からない。よいしょで泣かせているとも知らず、少年、がんばってみる。) ほ、ほら、男は30からだっていうじゃない! 大丈夫、お兄さんまだ若いし、きっと振り向いてくれる人だっているって!!(さり気に振り向いてくれる、というあたり、 [Mon 12 May 2003 20:17:54]
ダレカ > (涙と一緒にか細い魂が立ち昇って消えそうだ。猫を抱いていつの間にか縁側でポックリ逝ったおじいちゃんさながら。) ……俺は…愛を知りまセン……、 (茫然と呟き。本音であるがゆえにまたコレが自虐行為。少年のよいしょが効きません。褒められると余計惨めになるタイプ、泣いた。) [Mon 12 May 2003 20:13:14]
アキ > うわー!! お兄さん戻ってきてぇっ!!! (やばい、これはちょっとやばかった! 今気づくと自分は振られた相手になんてひどいことを、と思い直す。しかも、ほとんど逝きかかっている青年。どうしよう、どうやって現世にとどめれば…) だ、大丈夫だよ、お兄さん! きっといいひとが見つかるよ! お兄さんかっこいいもの。(よいしょ攻撃だ。) [Mon 12 May 2003 20:10:19]
ダレカ > 遅かった!! ――新たに傷口を開かれた上、血の代わりにタバスコを輸血され、塗り薬と称して唐辛子を塗りたくられ。仕上げにワサビで出来あがり、とか笑顔でオペをこなす少年。鼻に眼に、ワサビの和の心が染みる。) ……、 (ついに、男の(白目を剥いた)面に一筋の涙。) [Mon 12 May 2003 20:07:45]
ダレカ > (ピンポン。「こっぴどく」と強調されれば、丸を描いたプレートを挙げたかった。) ……え、えぇと、ね。想ってたっつぅか、何つーか……、 (ほんの少しだけ立ち直ってきた。唐辛子なんぞ塗られる前に傷を軽減させる用意を・) [Mon 12 May 2003 20:05:02]
アキ > 無表情がよく似合う(これは言ってない)ひとってのが…お友達、なんだよね。その人は別の人とくっつきそう……あぁ! お兄さん、自分だけ売れ残ったんだね!! (あってるあってる?! とばかりに全開の笑顔で相手の傷をえぐる。小気味よくタバスコも振りかざしているかんじがする。) [Mon 12 May 2003 20:04:48]
アキ > え、違う? …んーと、(クイズ系は結構好きな少年。人の不幸は蜜の味、というのも相まって青年の色状況(?)を必死に考えている。) んとね……、お兄さんには想ってた人がいたんだけど、そのひとにはこっぴどく振られたところまではあっているんでしょう? (少年、傷口に塩のみならず、唐辛子まで塗るつもりだ。) それで、俺が探しているターゲットと似ている、 [Mon 12 May 2003 20:02:30]
ダレカ > (銀色ワンちゃん、俺の傷付いた心を癒して――! 抜け殻のような男の脳内では、少女漫画風味に加工された世界が展開していた。花やレースのトーンが満ちる薄いピンクの世界で犬(狼)と戯れる男。精神を守る為の機能は、男をそんな世界へと誘っていた。――それでも、まだ救いだったのは、) ……び、みょうに、チガ、う、かなぁ……、 (だそうで。) [Mon 12 May 2003 19:58:08]
アキ > 青年と同等くらいに顔色青くして、少年、固まる。) え、えと、……これ、あってた? (てへ、と恐る恐る、精一杯ごまかしてみた。) [Mon 12 May 2003 19:55:35]
アキ > (またしても自爆か。内心冷や汗滝汗でげっそり。どうにかしてこの地雷原を突破しなくては! と意気込むが、そうは問屋は卸しません。 よし、ちょっと整理して、) えと、それは、つまり、…本当に想ってた人にはこっぴどく振られて、ついでに今想ってる人もお兄さんを見向きもしないで別の人が好きってわけか。……あ。(通常なら頭の中でやるべき整理はすらすらと口から滑り出し。やばい、と想ったときにはときすでに遅く。 [Mon 12 May 2003 19:54:18]
ダレカ > ――!! (ふぐぁっ! とか云っている口の形。声にならぬ叫び。) ――その、とも、だち、とは、べつ、だ、……けど、……、 (ギリギリと痛む胸。思い出した思い出した、丁度スラムで振られた記憶。それはもうありありと。男、やや白くなる。) [Mon 12 May 2003 19:48:41]
アキ > (しまった、自爆した。少年内心地雷原で思い切りブツを踏んで吹き飛んだ自分を想像した。) え、えー、と、それは……片思い、かな? (少々冷や汗気味ながら、一応は少年フォローしているつもりなのだが、) あ、振られちゃったの? (傷口に塩を刷り込むのも忘れない。職業柄だからだろうか(xe). [Mon 12 May 2003 19:45:23]
ダレカ > (見た眼は。あらら、気になる云い方、などと思っておればこの少年、上手いこと話しを摩り替えた上に茶化しに来た。) ――い、いや、その、そう云う人は、えぇと、居るけど、 (先ほど友達だと云ったばっかりだが。少年のニヤリ顔に、此方は口元引きつらせ。) その友達には、さ、ホラ、もう、 (それとなく決まってる感じの人が。う、と眉間抑えてうめく男。) [Mon 12 May 2003 19:41:13]
アキ > うん。色んなとこ飛び回ってて、捕まえるのが大変そうな女(ひと)だよね。見た目は。(青年の意見に半ば同意し。)お兄さんの、その友達って、そんな人なんだ? (捕まえるのも大変で、追いかけがいがある魅力的なひとなんだね、と付け足してにっこり、というかニヤリ、と笑った。どことなく、話を摩り替えやがった少年、青年に問いかけるように話しかけ) [Mon 12 May 2003 19:37:59]
ダレカ > え、 (褒めた、まではいかなくとも、少なくとも貶したつもりもない。ぴた、と一瞬硬直したが、まぁ、スルーだ。) ――いや、別におっかない、とかじゃないから。 (ヒラヒラ、と手を振りながら。) ……結構色んなトコ飛び回ってそうだよね……、 (絵を見返し、ブツブツと。) [Mon 12 May 2003 19:33:43]
アキ > へぇ…、……ん? それってほめてないんじゃないの? (いろんな友達持ってて羨ましいなぁ、と続けようとした少年。あれ?と止まり、聞き返す) [Mon 12 May 2003 19:30:38]
ダレカ > (この阿呆面に寄って来る女性など皆無。それが解答。少年の疑問を受け取ると、) んー、このキリッとした無表情っぷりがね、友達に似てて、さ。 (安全な場所でぬくぬく暮らしていたらこンな顔しない、と付け加えて笑った。) [Mon 12 May 2003 19:28:59]
アキ > (その前にお相手がいるのかな、きっと綺麗なお姉さんとか捕まえてるんだろうなぁ、と青年の顔見て思い。) うん、そうだと思う。定住はしていないみたいだし。(青年の手の似顔絵見つつ) え? どうして冒険者って? [Mon 12 May 2003 19:26:17]
ダレカ > (孫。良いなぁとは思えどまず相手も居らぬ男、孫の代わりにきっと沢山のアニマル達。猫に鶏、犬、鸚鵡……。少年の返事に、ふぅん、と軽く相槌打って、) ……ねぇ、この人って冒険者か何か? (何となく、キリリとした容貌の絵を見て。) [Mon 12 May 2003 19:22:09]
アキ > 詳しい場所は自分で探せって言われちゃって。(小さくため息つき) まったく、人使いあら言ったらありゃしないよ。 [Mon 12 May 2003 19:20:07]
アキ > (あぁどうしよう。想像が止まってくれない。きっと日本家屋で安穏とした老後を過ごし、お孫さんとかに囲まれて笑ってそうな感じがする(やめぃ)。どんどん膨らんでしまった暴走、否、妄想。青年からかけられた声で我に返って) 仕事でね。ちょっと会わなくちゃいけないんだ。(暁を苦笑させて、少年は笑う。)どうもうまく見つからなくて。もらった資料からこの町にいるってのは分かったんだけど、 [Mon 12 May 2003 19:19:14]
ダレカ > (案外、少年の思うところは当たっておるかもしれない。老後は日本家屋で暮らそう。謎。) シオン、さん、か……、 (聞いたコトはないなぁ、と呟くように。似顔絵を受け取れば、片手を顎にやり、ふぅむ、と唸り。) どうして、探してるの? [Mon 12 May 2003 19:14:20]
アキ > (どうしよう、このお兄さん、じつは外見だけ若く取りつくってて、年齢はおじいさんだったらどうしよう(激失礼)。脳裏では勝手な空想が浮かぶが、少年、小さくかぶりふって、(多分)青年に聞いてみる。) シオン、って女の人、探してるんだ。黒髪で、紫の瞳の。(これ、似顔絵なんだけど…と、青年に差し出して) [Mon 12 May 2003 19:11:41]
ダレカ > (コレが縁側で、かつ隣に茶柱の立った緑茶があれば完璧だ。) ぅん? んん、良いけど、 (俺もあんまり詳しくないよ割と新参だから、と一応断って。ぽむ、ぽむ、と子供を寝かし付けるような仕草を続けながら、云った。) [Mon 12 May 2003 19:08:40]
アキ > 似たようなもんて…。(どういう表情を浮かべればいいのか、不思議な表情を浮かべてしまった少年。ちょっと、考え込み。) 俺ね、人を探してるんだ。女の人。(どことなく、猫を抱いて日向ぼっこしている老人(失礼)を思わせるような空気かもし出している青年に暁向けて) お兄さんに、聞いてみても、いいかな。俺よりは知っていると思うんだけど…(だめ? と首かしげ) [Mon 12 May 2003 19:06:21]
ダレカ > んー、似たようなモンだなぁ。 (あはは、と、少年には何処か空気の抜けた笑い一つ。家を飛び出して早幾年月。移動するホームレス。似非冒険者。ユルいヲーラを醸し出しながら、のほほんと銀色を撫でておる。) [Mon 12 May 2003 19:02:27]
アキ > そっか、ここいらのひとじゃ、ないのか…。(仔銀狼撫でる手止めて、ふと考え込むような表情。さて、どうしよう、この人に聞いてみてもいいものか。少年の頭の中はいくつかの選択肢が浮かぶ。) ふらふらしてるって………え? (ホームレスの人ってこと? と首かしげて聞いてみた) [Mon 12 May 2003 19:00:03]
ダレカ > ――……、 (ブラックホール双眸。吸い込んで何も映さぬ瞳、) ――! あ、いや、俺はフラフラしてる人。 (少年の声に引き戻されるは現。間抜けな声を上げて答えた。根無し草。腕の中の仔犬はすっかり寝息を立てておる。) [Mon 12 May 2003 18:56:53]
アキ > …どうしたの? (眠ってしまった仔銀狼から視線上げれば相席の青年は遠くに視線をはせてしまっている。疑問に思ったのか、少年は聞いてみる。そして、あ、と口開けて) お兄さん、ここいらに住んでる人なの? [Mon 12 May 2003 18:54:42]
ダレカ > どうぞどうぞ、 (先ほどと同じ返事返せば太陽双眸に微笑み。腕の中には柔らかい月、近くの少年は陽の瞳。色合いに思わず友人を思いだし、ふい、とぼんやり遠くを見る眼。) [Mon 12 May 2003 18:52:12]
◆スラム > 仔銀狼の後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Mon 12 May 2003 18:51:52]
仔銀狼 > (月光くんは、尾を揺らしながら気持ち良さそうに瞳閉じちゃって、耳は完全に伏せちゃって。もぞもぞ動いたと思ったら、ごろんと仰向けだよ、お腹見せちゃった。完全無防備に鳴っちゃって、そして、眠っちゃったの。暖かくて、嬉しくて、甘やかしてもらえて、安心して、ぐっすりぐっすり深い眠りに落ちちゃった♪) [Mon 12 May 2003 18:51:49]
アキ > うわぁ、おとなしいねぇ。(暁の瞳細めて少年はダレカに笑いかける。) お兄さん、隣、座ってもいい?(教会内、ほかにも席は空いているが、この手触りをもっと味わっていたいと感じたのか、聞いてみた。) [Mon 12 May 2003 18:50:19]
ダレカ > (甘え上手の仔狼、それとは気付かずすっかり犬扱い。愛。月色がまた魅力的で、偶然の出会いに感謝。少年が撫で易いよう、少ぅし腕を突き出してやったり。) [Mon 12 May 2003 18:49:22]
仔銀狼 > (撫でて欲しいの、撫でて欲しいの。でもね、でもね、この腕から離れるのも嫌なの。だって、暖かいんだもん。狼なんだから爪ってば鋭いと思うんだけど、男の腕に掛けた前足の爪ってば、すごく柔らかくふれて、傷つけないようにしちゃってさ。可愛がって、甘やかしてぇ、なんて表情浮かべて、男と少年交互に見やり。撫でられて甘やかされれば、瞳閉じちゃって気持ち良さそうにしちゃうのね) [Mon 12 May 2003 18:47:19]
アキ > (揺らされた尻尾。かわいすぎる、と少年内心めろめろだ。)いいの?! うわぁ、ありがとう。(それこそ、見えない尻尾振って少年喜ぶ。そっと、仔銀狼驚かさないように、静かに月光色の頭に手を伸ばす。) [Mon 12 May 2003 18:46:15]
ダレカ > うんにゃ、そこに居た。 (まったりと否定すれば、仔狼を左腕に抱いたまま、右手にて教会の隅を差し。もう落ち付いたか、揺れる銀色の房を見付けては、) どうぞどうぞ、 (撫でてあげて、と少年へ。) [Mon 12 May 2003 18:44:05]
仔銀狼 > (自分が話せることも忘れてるから。きゅうん、と小さく鼻を鳴らして甘えてさ。大丈夫、と首筋撫でられれば、体の力が抜けたよ。ぺたんって耳を垂らしたまま、少年を見上げ、ふさふさ、と尾を揺らしたの) [Mon 12 May 2003 18:42:32]
アキ > (きゃぁっ! と悲鳴上げそうにもなりながら、触りたいオーラ満々でダレカに問いかける。) この仔、お兄さんの犬? (すっかり犬だと勘違いしているらしい。駆け寄った拍子にビクついてダレカに擦り寄ってしまった仔銀狼を見、ぴたり、と立ち止まる。) あ、ごめん、なさい。驚かせちゃった……触っても、いい? (立ち止まったまま、心配げに聞いてみた) [Mon 12 May 2003 18:41:54]
ダレカ > (変わった眼ぇしてるから、話せるかと思ったよ。銀色にそう話し掛けておれば、急に擦り寄ってくる仔狼。何だ何だと思っておれば、なるほど、少年の声。) 大丈夫だよ、 (驚いたであろう、仔狼の首筋を撫で、可愛いでしょう、と少年に笑いかけた。) [Mon 12 May 2003 18:40:25]
仔銀狼 > (言葉にこくん、と小さく頷いたの。首輪も何もしてないから、名前も解かるはずもなくてさ。撫でられれば、嬉しそうに瞳細め、猫じゃないくせにぐるるる、と喉が鳴ったよ。だって、気持ち良いんだもん。滅茶苦茶に甘えながらも入ってきた人影は興味深そうに見つめてたら、駆け寄ってきたよ。なに?なに?!ちょっとパニック。びくっと震えて抱っこしてくれてる人に擦り寄っちゃった) [Mon 12 May 2003 18:38:02]
アキ > (珍しいものでも見るかのように、暁の瞳をくるり回して教会内を見回す少年。てくてくてく、と歩き最前列付近まで来る。今にも外れそうな十字架見上げ、皮肉気にそれに視線送ったかと思えば、ふと、何かに気づいたのか横を見て。) うわぁ、犬だぁっ! (つり上がり気味の瞳、さらに大きくしてダレカの膝上の仔銀狼に駆け寄り。) [Mon 12 May 2003 18:37:03]
ダレカ > (教会の一番奥、長居すの端っこに腰掛けて、銀色の仔犬(風貌)と戯れて居る黒尽くめの痩身、銀色の頭は撫でたまま、) そうか、君は喋れないのか、 (フフ、と微笑んで勘違い。ライカンスロープだとは気付きもせず。銀色の視線に気付けば、つられて後ろを振りかえり、やって来た人影を見遣る。) [Mon 12 May 2003 18:35:29]
仔銀狼 > わう?(発せられる言葉は理解可能なの。でも、記憶喪失のせいで言葉も失っちゃったよ。だから、返事もできないの。困ったように小首傾げ、垂れた耳が、更に垂れちゃった。新たな人の気配にキョトンとしながら扉へ視線を向けたよ) [Mon 12 May 2003 18:32:42]
◆スラム > (街の寂れた場所にアキの人影が訪れる…) 『(協会のドア開いて入ってくる小さな姿。)』 [Mon 12 May 2003 18:31:41]
ダレカ > (癒しです癒し。何とかテラピーとかって云わなかったっけか、動物とのふれあい効果。今の阿呆には絶大だったかもしれぬ。) ……君、名前は? (うっすら目を細め、頭をわしわし撫でてやりながら。何となく訊いてみたりして。) [Mon 12 May 2003 18:30:45]
仔銀狼 > (抱き上げられた膝の上。両耳垂らしたまま、キョトンと小首傾げたの。そしてから、キュゥンってまた甘えた声を出して鳴いたと思ったら、首を微かに伸ばしてほっぺ、ペロって舐めたかも) [Mon 12 May 2003 18:28:09]
ダレカ > (あ、可愛い……。某CMに負けない仔犬っぷりに、にへら、と緩む阿呆面。小さく手を湿されて、思わず両手伸ばし。抱っこして、膝の上にて撫でようと。) [Mon 12 May 2003 18:26:34]
仔銀狼 > キュゥン♪(伸ばされた手、嬉しそうに尾を振ると、ポテポテっと近寄ったよ。ぺろ、と伸ばされた手を舐めてから、撫でて撫でて、って甘えるように身を摺り寄せたんだわさ) [Mon 12 May 2003 18:24:11]
ダレカ > ――ん……? (犬にしては珍しい毛並みの様な。隅に蹲っておる銀色に漸く気付く黒。愛くるしいその姿にダレた身体を起こし、すい、と手を伸ばしてみたり。) [Mon 12 May 2003 18:20:44]
仔銀狼 > くぅん?(小さく小首傾げ、見つめる色違いの双眸だよ。狼らしくなく、垂れた両耳と、ふさり、と揺れる尾が更に狼ではなく犬としか思わせないかもね。小さく鼻を鳴らしてみたにょ) [Mon 12 May 2003 18:18:15]
ダレカ > (虚ろ過ぎる黒双眸は底抜けに景色を取り込んで、しかし脳を通過したそれは耳より垂れ流れて行く様。だらしなく長椅子に見を委ねて居る。動く気配にもまだまだ気は行かぬ。) [Mon 12 May 2003 18:14:04]
◆スラム > (街の寂れた場所に仔銀狼の人影が訪れる…) 『(どうみても柴犬にしか見えない仔狼が一匹、教会の隅で目を覚まし、人の気配にぼんやりとした視線をそちらへ向ける)』 [Mon 12 May 2003 18:11:58]
ダレカ > (相変わらずの雰囲気。浮浪者が数人、隅の方に蹲って寝こけて居ったり、街に住む貧しい民がささやかな祈りを捧げに来たり。晴れて温んだ空気の中は夢。思考回路に霧が掛かり使い物にならぬ。) ……、 (そろそろと左腕に指を這わせ。服の下の傷をそっと撫でた。) [Mon 12 May 2003 18:10:52]
ダレカ > (教会に来ると、何となくココに座る。最前列の席、古ぼけた十字架を見上げる位置。) ――……は……、 (鈍く光るそれに映る景色をぼんやり眺めながら、男は小さく息を吐いた。) [Mon 12 May 2003 18:05:25]
◆スラム > (街の寂れた場所にダレカの人影が訪れる…) [Mon 12 May 2003 18:03:00]
◆スラム > 黒マフラァの男の後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Mon 12 May 2003 17:40:15]
黒マフラァの男 > (唯、待ってくれ、としわがれた声で叫んだ声が聞こえた。彼がリチャードを覚えていたのかも、自分は知らない。 信徒は未だにざわめいている。神父様は何処へ行った。彼奴は誰だ。 知らないよそんな事。赤頭は思い。かたん、と緩やかに席を立つ。今度はお互いに相応しい場所で会おう。黒いマフラァをはためかせ、赤頭は扉を押し開ける。其の侭、どよめく教会を置いて、外へ消え) [Mon 12 May 2003 17:40:13]
黒マフラァの男 > そうか。(一言。彼は、老神父は覚えているんじゃないかとか、未だ間に合うだとか。今会ったばかりの者が云うのは、下らない事の様に思え) 俺は要らない。其の分、アンタが長生き出来るように祈ってあげる。(ギィ、と軋んだ扉が閉まった頃。老神父は、聖書を取り落とした。信徒がざわめく。何事ですか、と。其れにも構わず、老神父は赤頭の横を駆け抜けた。誰よりも速く、彼を追って。追いつけたかどうかは知らない) [Mon 12 May 2003 17:36:58]
◆スラム > リチャードの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Mon 12 May 2003 17:32:35]
リチャード > ―――長居をしすぎた。俺には俺にふさわしい穴倉があるということだな。さらばだ、若いの。お前さんに・・・神様のご加護があるように。(足を引きずりながら、猫背の影が去っていく。落日の赤の中に、はるかな遠い日の青春の思い出のように) [Mon 12 May 2003 17:32:21]
リチャード > 俺もな。嫌いではない。すっかり縁遠いものになってしまったがな。(怪人の目はずっと老神父に注がれている。赤い瞳は届かない憧憬を秘めて、かすかに潤んでいた)――俺はあいつに会いに来たんだ。だけど、あいつが覚えてるのは、若い頃の俺だ。若々しく生きて熱かった頃の・・・ここに来なけりゃ良かった。(かさかさ。枯葉を揉み潰したような音をたてて立ち上がる) [Mon 12 May 2003 17:30:27]
黒マフラァの男 > (最後列ねという場所の所為もあってか、声が前の方まで届く事もない。例えば、最後列で。年老いた浮浪者が刺されたとしても、誰も気付かないだろう。そう思った。一度区切られた言葉に、目元が殊更深く笑んだ。意味も無く) いや、祈っては無い。(否定する) 此処の雰囲気が好きだよ。(静謐で、そのくせ罰当たりな雰囲気。 其れと、吸血鬼は街に入れません。背後が囁いた) [Mon 12 May 2003 17:20:30]
◆スラム > (街の寂れた場所にリチャードの人影が訪れる…) [Mon 12 May 2003 17:17:49]
リチャード > (土臭い二人はまるで、教会の中にぽっかり空いた虚(あな)のようだ。不思議と信徒たちは彼らを見ない。まるで、最初からそこにいないように)じゃ、お前さんは・・・(独り言みたいに鉄仮面はつぶやき、口篭もる。発しかけた言葉を舌の上で何度か転がした後に、ようやく自由にした)神様にお祈りをしに来たのか。あまり、似合いそうも無いんだが・・・ [Mon 12 May 2003 17:16:27]
黒マフラァの男 > 其りゃァ、ヒト其々の捉え方にも依るンだろォねェ。俺は思わないよ。(紅蓮は何処か虚ろであり、生気と言う物があまり無かった。其れが、何処か虚無感を覚える男へと注がれているのである。変わった奴だと、自分の事を棚に上げて) 学ンでるなら良かったじゃねェの。信じ続けてるよりマシさァね。(信徒に聞かれたら袋叩きだ。へらりと笑い、云う) [Mon 12 May 2003 17:11:10]
リチャード > (がらりと音を立てて、一瞬金属の仮面が青年のほうを向き)いや・・・だが、あの声を聞いていると、本当に神様がいるんじゃないかと言う気になる。(左右にゆれた後に、老いた神父へとそれた。ぼろ布の主は猫背だ。その頭は垂れて、半ば前の背もたれにあたりそうになっている。それがまた朽ちた老木のような印象を見るものに与える)・・・そんなもの居ない随分前に学んだのにな。(つぶやく声は錆びのように味気なかった) [Mon 12 May 2003 17:05:59]
黒マフラァの男 > (ギシィ、と重たげに軋んだ椅子。ゆぅるりと視線を横目に泳がせれば、目に見えたのは金属である。鎧か、と一拍の間を置き、悟った。へら、とマフラァに埋もれて隠れた口元の代わり、目元が笑み) …アンタも神様に縋りにィ、来たの?(親しげに、問う。相手の気分を害するか如何かは、未だ知れないが。土臭い二人組み。微妙だった) [Mon 12 May 2003 17:00:59]
◆スラム > (街の寂れた場所にリチャードの人影が訪れる…) 『(青年の隣の長椅子が、幽かな軋みを上げて抗議をする。いつの間に入ったのか、門をくぐったのか。山のようなぼろ布と少しの錆びた錆びた金属の固まりがそこに鎮座していた。仮面の格子の目から、赤い瞳が一瞬青年のほうを向く)・・・ふぅ・・・(ふと漏らした溜息は、彼と変わらず土臭い。だが、その息は湿っていて、どこか雨上がりの墓土を連想させた)』 [Mon 12 May 2003 16:56:49]
黒マフラァの男 > (年老いた神父は、目と鼻の先に聖書を構えて、しわがれた声を張り上げる。相変わらず頑張るヒトだねェ、等と呟き。相手はきっと自分を覚えていないだろう。其れが普通。忘れるものだ。 唯、自分は忘れては居ない。其れだけで良い) …元気かなァ?(呟いた。誰が、と主語はない。従妹かも知れないし、姪っ子かも知れない。あるいは姪っ子の里親。沢山のヒトだ) [Mon 12 May 2003 16:55:26]
黒マフラァの男 > (知らぬ間に、墓標へヒトの名が増えていた。記憶力が落ちたのか、スベテを思い出すのは無理の様だったけれど。感慨深げに目を伏せて、格好だけは祝詞へと聞き入る。上手く頭が回らない。銃創が痛い。一度己を殺した弾丸、フタツ。未だ体の中にある二個の鉛球。其れを撃った男は、もう居ないと聞いた。浮浪者から。元の荒くれ者から。アーメン。呟く、言葉は酷薄) [Mon 12 May 2003 16:50:41]
黒マフラァの男 > (薄汚れたステンドグラスから差し込む光は未だ在り、けれど教会内には安っぽい蝋燭が立ち並ぶ。最後列の長椅子へと浅く腰掛けて、マフラァと肌の間から息を吐く。マフラァが土臭い。祭壇では年老いた神父が、しわがれた声で祝詞を紡ぐ。それを右耳から左耳へと抜けさせ乍、赤頭は唯ヒトリで其処に在った。大人しく眠る事も、せず。莫迦だった) [Mon 12 May 2003 16:45:15]
黒マフラァの男 > (何も変わってはいないと思った。薄汚れたステンドグラスも、ぼんやりと灯りを提供する安っぽい蝋燭も、しわがれた老神父の声も。扉に一番近い最後列の長椅子に、足を組んで。長いマフラァは、地面についてしまっていた。其れにも構う事は無く、紅蓮の半眼は眠たげに視線を這わす。顔に土が付いているのは――― … 這い出して来た所為か、否か) [Mon 12 May 2003 16:40:48]
黒マフラァの男 > 【 黒マフラァの男 は スラムの救済教会 へと場所を移動した… 】:移動 [Mon 12 May 2003 16:36:55]
◆スラム > (街の寂れた場所に黒マフラァの男の人影が訪れる…) 『(教会の最後列の長椅子に、赤頭、イッピキ)』 [Mon 12 May 2003 16:36:45]
◆スラム > カートライトの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Mon 12 May 2003 15:22:36]
カートライト > (出して? 抱いて。足を引きずる独特の足音が、廃墟の奥の暗がりに、溶け込む) [Mon 12 May 2003 15:22:33]
カートライト > だが、昔ほどタフでもねぇ。へっ。年ぁとりたくねぇもんだぜ(かふ、と、欠伸をして、瓶を出して。廃墟の奥へと、足をすすめる。この春の陽光はどうしようもないほどに憂鬱だ) [Mon 12 May 2003 15:21:58]
カートライト > 人間の海。街のほうがずっと複雑で憂鬱だ。冒険や戦は気楽だ。無思慮で粗暴で原始的だ。己と仲間の命を守ることだけ考えてりゃいい(真紅の液体、ぐい、と、呷る。キツイ。喉に沁みて、顔をしかめたが、悪くない) [Mon 12 May 2003 15:18:56]
カートライト > 情報屋ねぇ…(覚えておくか。新顔も悪くねぇ。しがらみがない分、スラムなんぞでは良い情報が手に入るというもんだ。のろ、と、立ち上がり、置かれた瓶の方へ。拾い上げる)J・B・B。ふん。 [Mon 12 May 2003 15:12:40]
カートライト > 快楽にも生きてらぁ。(にひひ、と、笑って)おうよ。またおもしれぇ情報あったら、流すさね(眠たげな半眼、その背を見送り) [Mon 12 May 2003 15:10:27]
◆スラム > J・B・Bの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Mon 12 May 2003 15:10:22]
J・B・B > じゃね、顔の広そなオジサン。クスリはまた今度。(笑いまじりの声、扉ごし。声ひとつ。足音離れ。) [Mon 12 May 2003 15:10:20]
J・B・B > 飲んでやって。瓶持ってくれば、まだあるから、別けたげるし。(剥がれかけの。ラベルの上、落書いた。赤黒い文字に。J・B・B。)じゃ、おれはこれで…情報屋としちゃ、新参サンだケド。よろしく?(とか、とことんふざけた態度でもって。言い残し。扉を出れば。) [Mon 12 May 2003 15:08:59]
J・B・B > クスリのせいかい?調子悪そうだねえ。大丈夫、オジサン?(再び動き出すナニカ。ほほう。納得。気にしつつ。)楽に楽に。それより快楽に生きましょぅ? クスリもお好きな、正義の味方サマ。(茶化した口調の、まんま。)お好きに。 [Mon 12 May 2003 15:08:16]
カートライト > (何かが再起動していた。どこかで詫びながら。ぼんやりとしていた頭を振る)おうよ。楽に生きてらぁな。(犯罪者さんにしか、には、眉上げて笑った)正義の味方ダカラナ(ヤク中がどうでもいいことを言って。酒には)いいのかい。キツイなら、ありがたく [Mon 12 May 2003 15:06:02]
◆スラム > (街の寂れた場所にカートライトの人影が訪れる…) [Mon 12 May 2003 15:04:38]
J・B・B > いーねえいーねえ。そんだけ好きなモノがありゃ、生きンの楽そ。(うらやましーねぇ。目が笑う。)犯罪者サンにしか、いけ好かないのがイナイってか。それじゃ、おれの出番はナッシングぅ…うんにゃ。果実酒と違うよ。辛いし、えらくキツイが、オジサンならヘーキかもねえ。ココ置いとくわ。(と。入り口付近。) [Mon 12 May 2003 14:54:33]
カートライト > 俺ぁ飲んだくれ。興味があるのは、酒と、おクスリと、素敵なおねーさんと、まあ、あとは稼ぎ口の、ほんの少しの冒険。(つらつらと言ってから、片眉を上げ)まあ、厳密に言えば、いねぇこともねぇが、俺の仕事じゃねぇ。騎士さんにでもお任せヨ。(赤い色には、うん?と瓶眺めて)赤ワインか?俺ぁきちぃのしか飲みませんよ [Mon 12 May 2003 14:50:24]
J・B・B > ちぇ。(口付けられた。酒の瓶。ちぃとばかし、うらやましげに。)おれホントは。あんまり赤い色のって、好きじゃないンだよね。(どうしよう。とか、言って。)あー。と。だんだん、ワケわからんコト言ってんね、おれ。戯言は捨て置いてやって。(ひょこ。話の箱。わきにのけ。)あーりゃ。イナイの?気に食わないの。(意外。言うふうに。) [Mon 12 May 2003 14:46:36]
カートライト > ウン、俺には俺のがある。浮気はせんよ(安酒、くちづけてから、話がよく見えなくなった、というように、片眉上げ)難しいしゃべり方をするなぁ。俺ぁ別に気にくわん団体さん、なんていねぇがな? パワーゲームに興味はねぇ [Mon 12 May 2003 14:42:23]
J・B・B > まー。おれみたいなのは、ホントの意味じゃ、力がナイからね。だから、こーゆー、姑息な職なワケよ。でなきゃ、誰が、仕返しすんのよねえ。(ひらり。トン。扉へ軽く。跳んで。)力がなけりゃ、実際。金メアテのお偉い方には無価値なんだし。 [Mon 12 May 2003 14:36:55]
J・B・B > あんな武器、堂々と持って歩けるんだから、大丈夫でしょ。ナンかあったって、知ったこっちゃねえケド。(ひら。ひら。口調そのもの、たいして気にする素振りでも、なく。)それでもねえ。こう、ね。力のある奴等がね。いけ好かないお人はいっぱいイルからねぇ。アンタも、そうだろう?で、いるの?(赤い色の。酒。持ち上げ。再び、訊ね。)さあて。狙いは、何だろね。 [Mon 12 May 2003 14:35:12]
カートライト > やれやれ…大丈夫かねぇ…(覚束ない足どりを、見送り。記憶喪失の少年少女には案外と会うが。治らなかったケースは知らない。そのうち治るだろう、とは思うが、その前にくたばらなければ、の話だ)なんだそりゃ(はふ、と、笑う)腕があるやつぁ巻き込まれてもどうとでも逃げるさね。弱い連中から無意味に死んでくから、ゴタゴタぁ嫌いだよ。力が無いから無価値ってわけじゃねぇ。甘いことって。何狙ってんのサ? [Mon 12 May 2003 14:31:13]
J・B・B > 取り扱い、要注意…じゃあねえ。円舞のお嬢ちゃん。(黒。光の下。まぶしげに、僅かに。目ぇ、細く。) [Mon 12 May 2003 14:29:41]
J・B・B > しっぺ返し、上等。覚悟しないでする職じゃ、ないっしょ。(くしゃり。くしゃり。紙、握る音。)そこは、うまく。巻き込まれないように…腕次第。ココで甘いコトぬかしたら、ロクなこたナイ。(足先、己の瓶を軽くつつけば。)こいつ、いる? [Mon 12 May 2003 14:27:36]
◆スラム > ロンドの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Mon 12 May 2003 14:26:50]
ロンド > …そうか。(こちらも特に効果については、聞かず。黒マントを軽く揺らして外の陽光へと。ややふらりとした足取りで…) [Mon 12 May 2003 14:26:47]
J・B・B > トぶためのクスリ…じゃあ、ナイから安心してよ。身を護る為と思って、持っときな。カワイイ顔っていう、情報の分をね。妙なコトしたら、相手に投げてやんな。(効果は、言わず。笑うダケにとどめ。) [Mon 12 May 2003 14:24:22]
カートライト > クダラナイ団体。大体巻き込まれてイテェ目にあうやつがいるからな。似たようなことを抜かしていた連中がいたが、結局傷ついたのは娼婦のおねーさんたちで、何が変わったというわけでもない(歌うような滑らかな口調。とりたてて怒りが滲むというわけでもない。ぼさっと、瓶を振り) [Mon 12 May 2003 14:24:01]
ロンド > …何だ…?(投げられた紙包み、反射的に受け取る。神殿と掲示板、の言葉には一度頷く。わかってる、と) [Mon 12 May 2003 14:23:11]
カートライト > おう。気ぃつけていきなよ。治るといいな(ん、と、顎引いて、軽く酒瓶掲げて挨拶がわりに)神殿と掲示板だぞ [Mon 12 May 2003 14:21:55]
J・B・B > 不和。お嫌いかい? クダラナイ団体の、不和を生んで。自滅させるのは、至極楽しいと。思わない?(歌うようなのは。異国の言葉。耳に刻み込み。けれど。)すねないすねない…そうやって、強がる女のコは、カワイイね。(決め付けて。ピ、桃色の紙包み。ひとつ、会釈した頭へ、投げ。) [Mon 12 May 2003 14:21:30]
ロンド > …独りにはなれてる。(孤独が怖い、なんて言えるような性格でもない。そんな事を言っていては、冒険も旅もできない)…可愛く無くて結構。(はふ。と軽く息を吐いた。コツ、と一つ靴音をさせれば)…それじゃ、そろそろ行く…(ゆるりと、会釈) [Mon 12 May 2003 14:19:32]
カートライト > 不和。(片眉上げ)Please allow me to introduce myself. I'm a man of wealth and taste…(歌うように)は。あまりひっかきまわしてもらったらなあ。結局自分に返ってくるからな。俺は案外運が悪い [Mon 12 May 2003 14:16:46]
J・B・B > おれはねー。得るのも、売るのも。クスリだけじゃ、ナイんだよ。欲しいのは情報、だからね。金になるモノでも、お金でも。(ナンデモ、いい。言って。皮肉な口調。反応は、薄い。残念げに。)カワイクナイの。孤独は恐いって。言うコのが、いいのにねえ。(言葉より。悪意は幾分、少ないか。) [Mon 12 May 2003 14:15:33]
J・B・B > 意味のナイ噂は、長続きしないモンだし。ああ、信頼は第一だよ? 売り子暦は大したコトはないケド。…ひょっとして、ヤラレタの。やたらガタイのイイ奴?(おお、恐。肩、震わせて。)…反動も少ないヤツなら、こっちに無くもないね。()そうだねえ。ガセでもいいんだよ? たとえば。不和を生んで、街を引っ掻き回すようなね。楽しい噂を作ってくれたら…。(ガサガサ。紙が。布袋の中、音立てて。)情報がわりに売ってあげる。 [Mon 12 May 2003 14:12:10]
ロンド > ヤク以外の物と交換、ならな。(独りで。慣れているから、特に気にしない。忘れたなら、忘れたまま別の場所に行けば、それでいい。人間関係の清算。自分を知る人には悪いが、そうしたほうが楽かもしれない) [Mon 12 May 2003 14:11:16]
カートライト > 結局目的も曖昧なまま消えていくからな(曖昧すぎる、にはおかしそうに喉奥で笑って) がんばるとするよ。って、売り子ぁ長いのか。信頼性のねぇクスリのためにがんばってもな。(興味覚えたように、低く、訊ね)前、面白そうだと思って慣れンのを試したら、体が石みたいになっちまってびびったぜ。売りつけたやつぁ後で半殺しにしてやったがよ(戯けた声音で言って、ぐい、と、酒呷る) [Mon 12 May 2003 14:08:35]
J・B・B > ま、情報が得られたンなら。イイじゃない。ヒトリで、ガンバッテね。(ヒトリ、強調し返し。)それで。記憶が戻って。イイ情報あったら、おれに売ってくれよ?(のたまって。) [Mon 12 May 2003 14:08:27]
J・B・B > 自然消滅する事件。そういうのは、集めようとしたって。情報が、どうにも曖昧すぎるんだよね。…情報あったら、ぜひとも。頂戴ね。したら、イイクスリあげるよ。(ふぅ。ため息ひとつ。)港町ね。そのあたり。お名前わかれば、うじゃうじゃ寄ってくるよ。「ボクが知り合いですよ!」って。花束持ってね。(茶化して。)…えられるモノは、欲しいくせにねえ。(ぼやき。) [Mon 12 May 2003 14:03:38]
ロンド > 港町…(頭の中に叩き込んでいく。掲示板、いいのだが…変に気を使うような人が出てきてしまうだろう。後者は、やめる事にした) [Mon 12 May 2003 14:03:28]
カートライト > ちぇ。(あげらんない、に、残念そうに)また情報が手に入ったら頼むぜ(しゃがれ声、おもしろがる口調。情報あつめる、には、片眉上げて) よく港町で会ったよな。どうせならあの辺うろうろしてみたら知り合いに会えるんじゃないかい。あとは、街の掲示板とかに書き込むこったね。知り合いいませんかってな [Mon 12 May 2003 14:01:14]
ロンド > …欲しくなったら、な。(欲しくなったら。やや強調するように紡ぐ。情報を売りつけられるのは嫌だし…知ったところで混乱するのがオチだろうから。要らない、と言えば要らないのだ。特に重要な何かを築くような者ではないと自分で思っている故に) [Mon 12 May 2003 14:01:06]
J・B・B > 記憶ね。なくした記憶。何処かに蓄積される。なんつー、御伽噺もあるにはあるが。(所詮。そんなの、夢モノガタリ。)そう。ロハじゃあないケド、格安でやってあげてよかったのに。ザンネン。(手ぇ。上げれば。)欲しくなったら、イラッシャイ?集めてあげる。(営業口調。ニィ。) [Mon 12 May 2003 13:58:44]
ロンド > 情報…いや…いい。(帽子の男へと言う。次いで、顔をゆるりと下に向け)…神殿…(ぽつり。呟く。また、行ってみるか。何か…できるかもしれない) [Mon 12 May 2003 13:56:47]
J・B・B > キミの情報を集めるコトなら、デキルカモね?(チッチ、指振れば。顔を動かす。)時代後れの情報かー。そいつは、残念。じゃ、オジサンに。コイツはあげらんないね。(袋に、紙のくるみ。ストン、落し。カートライトが、ロンドに向けた言葉。チッ、と、口の内側。小さく言い捨て。) [Mon 12 May 2003 13:55:43]
カートライト > しかし、記憶喪失なら余計に、こんなところぁうろうろしない方がいいんじゃないかい。神殿行って見ろ。良い癒し手がいるからよ。何か薬とかあるかもしれんぞ(ロンドに視線やって) [Mon 12 May 2003 13:54:13]
J・B・B > とおりすがった程度。じゃ、知り合い…とも言えないかねえ。(くく。喉、鳴らせば。)悪いね。ざんねん。おれは君を知らない。(顔。獣混じる、少女へと、向ければ。)けど。(指を立て。) [Mon 12 May 2003 13:51:55]
カートライト > 名前は分かるが恨まれちゃこまる(くつくつと笑って。しばらく考えるが、肩を竦めて)だめだな。ここしばらくは冒険に明け暮れてたからな。俺が持ってる情報なんざ時代遅れだ。世の中、1ヶ月も興味をもたずにいれば、いつの間にかうつろっている。自然消滅する事件が多すぎるとおもわんか。 [Mon 12 May 2003 13:51:48]
ロンド > すれ違った程度…(顔、俯かせたまま…暗がりの男へと視線を少しだけ向けて、すぐに戻した)…そうか…(今度は視線だけでなく、顔ごと正面を向いて。帽子の男へと)あぁ…そうだ。(一度、頷く。知っているならば記憶喪失だと話す。知らないならばなにも話さない) [Mon 12 May 2003 13:50:03]
J・B・B > 名前がつけば、話はベツだけども。(カートライトへ、付けたして。) [Mon 12 May 2003 13:49:27]
J・B・B > 記憶が、ナイ…記憶喪失ってヤツ? ふうん、初めて会ったね。それで、おれにきいたワケね。キミサンは。誰って。(眉の間、寄せ。興味深げに。)はは。それはそれで面白いケドね。そんな情報だったら、ご遠慮。噂ダケに留まるからねぇ。(紙包。手の中で、握り。) [Mon 12 May 2003 13:46:23]
カートライト > 記憶? ふうん…(不思議そうに、しげしげとロンド眺め)そりゃ大変だねえ…。まあ、俺とはすれ違った程度だったが… [Mon 12 May 2003 13:44:43]
カートライト > 情報か。さるやんごとなき伯爵夫人が、お忍びで興じるお馬遊びの話とか? 美男の男娼をはべらせて、手綱をつけてハイドゥ、ハイドゥ、と(品の悪い口調、滑らかに。上目に、帽子の男を見上げ。ここからは逆光になって眩しい) 何があったかね。最近は街にいなかったからなあ…(思案) [Mon 12 May 2003 13:43:06]
J・B・B > ご心配なく。イラナイってヒトには売らない主義。(ぴらり。すぐ。帽子をかむり。)うーん。そだね。あまり感心しないねぇ。男に見えなくもナイけど。見るヒトが見たら、すぐわかるしね。(けらり。) 誰、ねー。オジサンソレ、哲学の域。(言い乍ら。) [Mon 12 May 2003 13:41:53]
ロンド > …わからない。(首、横に振った。少しばかり視線を下に落とし)…記憶が、無いから。わからない(自分の事を知っているらしい男。どんな名だろうか) [Mon 12 May 2003 13:41:26]
カートライト > ガキに売りつけんなよ。(営業に入る男に片眉あげて) ここは、お嬢ちゃんの来るところじゃねーぞ。街に帰りな(ロンドに、言葉投げる。問いには、あん?と) 誰? その問いに答えられる人間は、愚者か賢者だな。己が誰か。難解な問題だ [Mon 12 May 2003 13:38:34]
J・B・B > (真っ赤な酒は。ひとくち飲めば。足元に。)そ。情報。(ひとつ。紙の包みをつまみ出し。)おもしろければ、ナンでもいいよ?(ひらひら。)どっかの貴族サンの悪癖。悪徳商人の弱み。キケンな団体の内部事情…成るべく、知られたらマズそーなのをね。…そう。オジョーサンはしないのね。残念ン。で、どうよ。知り合いだった? [Mon 12 May 2003 13:38:31]
ロンド > (くるりと回された帽子、ちらりと見て)…ヤクは、しない。(断る。其処まで堕ちたくは無い。暗がりへと視線向け。声、かけられた。こっちが、「自分を知ってる知らない他人」だったか)…誰…?(聞いた) [Mon 12 May 2003 13:37:30]
J・B・B > (帽子、クルリ、ひっくり返し。もひとり。招き入れた。)ねえ、黒いオジョーサンは。いらない? 芥子の花から麻のハッパ、早いのから。ナンだっけ。ちょっと前に貴族ントコに流れた、アルドール・なんちゃらとかまで。あーハイ、そっちのオジサンはダウナね。(腰から、はずした袋。ゴソリ。開き。) [Mon 12 May 2003 13:35:31]
カートライト > うん? おう。(シルエット、見覚えがないでもない。何度か話した獣人の娘か。怪訝に、軽く酒瓶を掲げ) [Mon 12 May 2003 13:34:38]
カートライト > ふうん。落ち着くのが欲しいや。ダウナ。神経がとがっていかん。うっかり街角でお婆さんとかを斬りすてんように。(にひひと戯けて笑うが、続いた言葉に、うん?と)情報? 何の(と、入ってくる人影。瓦礫ごしに、微かに) [Mon 12 May 2003 13:33:00]
ロンド > …(戸口の男へ、軽く会釈をし…きぃ、と扉を開いて廃墟の中へと入る。数歩、歩いて足を止めて…金の眼を、辺りにさまよわせた。一人、だけか) [Mon 12 May 2003 13:32:30]
J・B・B > (布くるみの、刃。避けるように。軽く、のけぞり乍ら。)どぞ。ご確認あれ。(ロンドに言い。部屋ン中、向く。) お望みとあらばね。トべるのから、眠れるの迄。(腰にくくった、袋。ポム、叩き。)お代は…情報でね。そちらもどうだい?(後ろへ。) [Mon 12 May 2003 13:29:49]
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TeaChat 1.6.3
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