場所:スラムの救済教会】by ダレカ [場所説明] [スラム街区域BBS] [Reload]
Ω冒険者 1人 : ◆ダレカ
◆スラム > ダレカの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sat 19 Apr 2003 03:40:22]
ダレカ > (彼の潤った黒髪、月と星の瞬き受けて艶やかに輪を描いたそれは彼に相応しいと思った。――と、思い出す花粉の恐怖。後でアマゼロトの世話になってしまったのは云うまでも無い――) [Sat 19 Apr 2003 03:40:21]
ダレカ > (魔とてずっと闇に沈んでいたのではない。むしろそこにある僅かな光をこそ求めていたのではないだろうか。雨上がりの空気はひんやりと洗われて気持ちが良い。少し先を行く白い服を追う黒い服。彼を見る目はニコニコと微笑んでいた。何処へ行くかは気分に任せて。いつまで行くのかもまた同じ。時間の移り変わりを見るのも良いなぁ。) [Sat 19 Apr 2003 03:37:27]
◆スラム > アマゼロトの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sat 19 Apr 2003 03:36:28]
アマゼロト > (今こそ見つめよう。優しき人の、優しき光に照らされた自分の姿を。その明かりの元では闇すらも、こんなにも明るい。それは、とても”凄い”ことだ。――明るい夜を、二つの黒が、交じり合い、照らしあうように歩いていった。夜が、明けるまで、ゆっくりと、ゆっくりと――) [Sat 19 Apr 2003 03:36:03]
アマゼロト > (ダレカの言葉に微笑んで頷き、外の空気へと足を踏み出す。見上げれば、夜は晴れ渡り、満天の星空。大きく浮かぶ月と、瞬く星々が、夜空を静かな明かりで彩る。暗い闇とばかり思っていた夜が、こんなにも明るいなんて。己を照らす光は、いつもそこにあったのに。気付かず目を塞ぎ、闇に閉じこもっていた。) [Sat 19 Apr 2003 03:33:05]
ダレカ > おっけー♪ (じゃぁ次は歩きながら話そう、そう云って笑った。月明かりは明るいだろう、互いの笑顔をひっそりと照らしてくれるには充分だ。昼の陽射し、まさしく刺すようなそれに比べたら、月は此方の味方。光は多過ぎず強すぎず。) [Sat 19 Apr 2003 03:26:54]
アマゼロト > はい!(満面の笑み。心の枷が外れたように、軽やかな)――少し、散歩に出ませんか?月が、綺麗ですから(教会の奥から、ううんと寝返りを打つ音が聞こえ、今更ながらに小さな声で) [Sat 19 Apr 2003 03:23:44]
ダレカ > うんうん、是非にねッ。 (こくこくと頷いた。馬鹿ばかりやっている自分と、こんなにも真剣に話をしてくれる相手などそうは居ない。彼の申し出は嬉しい他に何もない。) [Sat 19 Apr 2003 03:19:06]
アマゼロト > (自分を愛せないような者に、人を愛する資格なんて無い。昔言われた言葉を思い出し、自分は今こそ、人を愛する資格を得たのだと思った。)……本当に、ありがとうございました。またいつか、こんなふうにお話ししても…良いですか?(深い礼の後、真摯な眼で、ダレカを見つめた) [Sat 19 Apr 2003 03:15:56]
ダレカ > 嫌い、だったンだ……。 (聖人と云う言葉が喜んで付いていきそうな彼が何かを嫌うと云うのは意外であった。……否、ある意味では予想通りだったのかもしれない。優しい人は何処までも優しく、ゆえに己の内に抱えたものは酷く重く見る傾向にあると男は思っていた。) ――うん、好きになってくれて、良かった。 (彼が、彼自身を。こンなにあったかいのに嫌うなンて勿体無いもんね。にッ、と白い歯見せ。俺も、アマさん好きv) [Sat 19 Apr 2003 03:09:50]
アマゼロト > 私も、嬉しいです。今日は、自分が一番嫌いだったものを、好きになれたのですから。自分の半分を、初めて好きになれたのですから。(微笑を湛えた眼は、さらに優しくダレカを見つめて)それに、大好きな人がまた一人、できましたから。(晴れた空に浮かぶ満月のように、曇りの無い笑みで、そう言った) [Sat 19 Apr 2003 03:05:10]
ダレカ > (天井の絵を見付けて顔が綻んだ。美しくも荘厳なステンドグラスも良いが、この上なく可能性を秘めた子供たちの絵には劣る。光を透かす色の硝子は本当に無垢で透明なものの創作物には敵わない。自分も描くならあぁ云う絵を。顔を戻して右掌を見ながら思った。) 嬉しいなぁ。 (元々好きだ、と云われるより、好きになってくれた、と云われて。) [Sat 19 Apr 2003 02:59:54]
アマゼロト > (ダレカの視線を追うように上を見上げながら)きっとそうです。皆さんの願いが、詰まっているから。……私も。(薄暗い闇を透かし、天井に子供が落書きで描いた天使の絵を眺めつつ)黒が、好きになりました。(ダレカに顔を向けると、にっこりと笑った) [Sat 19 Apr 2003 02:54:41]
ダレカ > 宝石かぁ。嬉しい事云ってくれる。 (漆黒の石と云えばブラックオニキスやヘマタイト、等など。両親の顔を久しぶりに思い出して、照れ臭そうに笑んだ。) だから俺、黒が好きなのかなぁ……。 (コキ。首を鳴らすついでに屋根を見上げて呟いた。) [Sat 19 Apr 2003 02:49:34]
アマゼロト > ダレカさんは、ご両親やそのまたご両親が、欲張って、頑張って、あまたの色を詰め込んで出来た宝石なのですね。(楽しげに微笑みながら、囁いた) [Sat 19 Apr 2003 02:46:55]
ダレカ > ウチの家系は……何だろうね、欲張ってるのか見境が無いのか……。 (前に家系を調べてどうかなりそうになった事がある。国も種族もてんでバラバラ。むしろ、同種族で結ばれた時が一つも無かった。ハーフがハーフと、そしてその又ハーフは違う血と。きっと己の血は黒い。) ――だね。 (凄い人同士、笑った。ただ、凄いとは云っても……アフロと俺達は断じて違いますとも。爽やかに笑って見せる裏でそんな事を思っておった。) [Sat 19 Apr 2003 02:42:33]
アマゼロト > (ふふ、と笑い)私たち、凄い人同士ですね(と小首を傾けて悪戯っぽく。――アフロと一緒ですね、とは決して言わず。口が裂けても) [Sat 19 Apr 2003 02:38:43]
アマゼロト > (にっこりと浮かべる微笑には、今や一欠けらの影も無く)……考えたこともありませんでした。自分を、人間であろうと偽って生きてきた私には、思いも付かない言葉です。……そうですね。悪いところだけじゃない。良いところも混じってるのですよね。(思いにふけっていた顔をぱ、と上げ)それでは、やはりダレカさんも凄い人です。色んな国の色んな色が混じっている、私よりももっと凄い人です。 [Sat 19 Apr 2003 02:37:28]
ダレカ > だって、人と魔の間に産まれた、って。人は光を求めて、魔は闇に棲むってーのが一応常っぽいけど、そんな対極の両者が一緒になったんでしょ? てコトは、その両方の血を受け継いでいるアマさんは、一つの身体で人と魔を共存させてる。凄いじゃん。 (無茶苦茶論理。嬉しそうに笑ってくれた彼の顔を見て、そうそうこれだよ、と思い頷きながら云った。――アフロの件に関しましては、もう。嗚呼。(何)) [Sat 19 Apr 2003 02:31:00]
アマゼロト > (そういえばアフロも「良い人じゃない凄い奴だ」と名乗ってたなと思い出すのはよしておきつつ) [Sat 19 Apr 2003 02:26:39]
アマゼロト > (驚きは、三度訪れた。まじまじとダレカの黒い双眸を見ていた眼は、不意に逆三日月の形をとり、口からあはは、と快活な笑みが漏れた。)凄い……でしょうか?(さも嬉しげな笑みを浮かべて、今一度、ダレカの瞳を見つめた)……凄いのは、あなたです。そのように仰る方は、初めてです。……本当に、お優しいのですね(最後は、囁くように、心からの言葉をダレカに向けて) [Sat 19 Apr 2003 02:24:47]
ダレカ > ……ハーフ、かぁ……。 (何と云ったか、人と魔の間に産まれた子。昔読んだ本の内容は時に擦られて有耶無耶にされる。絵に何度も触れると掠れるのと同じ。) ……凄いよね。 (ふふ、と微笑んで心に構える青年へ云った。彼のように、柔らかく包み込んで解錠する術は知らないが、突拍子も無いことを云って心の錠前をぶち壊すのは得意である。嫌悪も何もない、純粋に凄い、と云って、微笑んだのだ。) [Sat 19 Apr 2003 02:19:40]
アマゼロト > (驚きに見開かれる眼。顔が、緊張に強張った。口の、端にきゅ、と力を込め、ぎこちない微笑み)……そうです。やはり、貴方は聡明な方だ。そうです。私は人間ではありません。人と魔の間に生まれた闇の血を引く落とし子。魔人の一種です(眼が、柔らかに、ダレカを見る。諦観の混じったような眼差し。向けられるであろう嫌悪や、憎悪の眼に備えるように。――自分が、そういった者どもに向けてきた眼に) [Sat 19 Apr 2003 02:13:39]
ダレカ > 陽の、強くない時……? (引っかかった。確かに、彼には昼の陽射しより、朝の清々しい空気が似合うと思った。もちろん、勝手なイメージでしか無いのだが。――にっこり微笑むその顔に、夕暮れが混じった様に見えて、疑問は膨らんだ。日の光が駄目。アルビノ? 有り得ない。彼の容姿はそれを全否定する。ならば他には、) ……アマさん、人間じゃぁないんだ? (恐らく嫌な気分にさせると知りつつ、あえて。) [Sat 19 Apr 2003 02:06:21]
アマゼロト > (思いがけぬダレカの言葉に、眼を瞬かせたあと、こぼれるように微笑んで)はい。私は、夜の方が動きやすいんです。陽の、強くない時の方が(一瞬翳った表情を、今一度微笑みに変え)だから、私も当分は起きているつもりです。……御心配、ありがとうございます。お優しいのですね(にっこりとしてそう言った) [Sat 19 Apr 2003 02:01:31]
ダレカ > あ、いやいや、散歩するのは全然構わないンだケドッ。 (相手の反応に我に返り、慌てて両手を振る。あやふやな返事で此方こそごめんなさい、と。) ……その、ずっと起きてるつもりだからさ、アマさん、辛くないかなぁって。 (彼のイメージは大家族の料理担当=母。男はそう認識していた。母と云うのは大変なものだと聞いている。それがこんな生活のリズムもあったものでない男に付き合ってしまって良いのか。) [Sat 19 Apr 2003 01:56:02]
アマゼロト > ごめんなさい。不躾なお願いでしたね(いとも容易く否定ととったようで、微笑みながら謝意を込めた礼をする。スラムでは、否定が返って来ることが日常だから。差し伸べた手をとり、言葉に耳を傾けてくれる者は、稀だから。) [Sat 19 Apr 2003 01:51:23]
ダレカ > (あぁ、花粉。雨の日の次の晴れは、彼に云われた言葉を聞いてもなお心配であったりする。新たに舞うのもあり、雨や雪で地面に呪縛されていたのも解放され。思うとぞっとしない。) ――え。 (思わず返した言葉。相手には嫌だ、と取られてしまうか。) [Sat 19 Apr 2003 01:46:41]
アマゼロト > (ダレカの言葉に微笑んで)良いですね。久しぶりに晴れましたし。この湿り気ならば、今日は花粉もそう飛ばないでしょうから。(眼を閉じて清涼な夜の空気をすう、と吸い、ぱちりと眼を開けて笑みを浮かべ)お散歩、ご一緒してもよろしいですか?(小首を傾げてダレカに問うた) [Sat 19 Apr 2003 01:42:55]
ダレカ > (微かな風に崩れる月は虚像なのに狂気をもたらす。思わず手に取りたくなるのはその所為だ。彼の言葉に、うン、と頷く。) ……んー、どうだろ。また散歩しに行くかも。 (雨が降っている間が余りに暇すぎたので、昼間っからずっと眠っておったのだ。目はいやに冴えている。折角晴れたのなら、彼が去るまで居て、それから外に出ようと思っていた。) [Sat 19 Apr 2003 01:38:00]
アマゼロト > 綺麗な……月ですね。(入り口の向こう、本当の月ではなく水溜りに映った月を眺め、言った)ダレカさんは、今日はここにお泊りですか?(す、とダレカの瞳に眼を移して囁く) [Sat 19 Apr 2003 01:34:28]
アマゼロト > おやすみなさい。(レンブラントの月の金を照り返す後姿に、やはり綺麗だな、と思いながら見送った) [Sat 19 Apr 2003 01:30:33]
ダレカ > んぁ、お、おやすみー。 (呆けておった。去って行く金髪の背を見送り、あわててぱたぱた、と手を振った。) [Sat 19 Apr 2003 01:28:31]
◆スラム > レンブラントの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Sat 19 Apr 2003 01:27:45]
ダレカ > (ご、後光が見えるよお兄さん! いつかの様に光を宿す微笑みを浮かべるアマゼロトの顔を見るや、ぅをッ、と思わず細めてしまう眼。全てを照らしたもうそれ。身体が勝手に、彼の前に跪いて懺悔を始めそうになった。) [Sat 19 Apr 2003 01:27:44]
レンブラント > それじゃあ、おやすみ(髪もしめる程度にまで乾いた。ひとつ楽しむような笑みを浮かべると踵を返し、道のはしばしに水溜りの出来た路上へ) [Sat 19 Apr 2003 01:27:38]
アマゼロト > (二人に大きく礼をして)今日は、たくさん良いお話を聞くことが出来ました。お二方とも、楽しい時間をありがとうございました。(上げた顔には、晴れた空に浮かぶ月のように澄んだ微笑み。ダレカの呟きは月光に溶けた模様) [Sat 19 Apr 2003 01:24:19]
ダレカ > (居心地がイイ処は、それゆえに有り難味を忘れるもの。しかし、アマゼロトが云ってくれたまで考えは及んでいなかったりする。ただ思った事を呟いただけなのに。) ……なるほど、そう云う風に考えれば良いのか……、 (己の直感をそう解釈してくれた彼に、頷き返し。聡明、と云われれば、馬鹿ですが何か? と答えたくなった。云わなかったが。その返答で、如何に己の発言を考えていないか解ってしまうだろうから。) [Sat 19 Apr 2003 01:23:07]
レンブラント > アンタの砂漠の話がなけりゃ、俺も忘れてたさ。礼を言われると照れる(アマゼロトに頭を上げてくれ、と目で訴える) [Sat 19 Apr 2003 01:18:28]
アマゼロト > (ダレカの言葉にも深く頷き)蠍は、砂漠にあるから蠍なのですね。在るべくものが在るベく場所に在る。自然は、何も私たちに害をなそうと思っているのではない。我々が自然の司る地に入り込んでいるだけ。文句を言うのは筋違い。そういうことですね(何度も頷き、ダレカを澄んだ眼で見つめる)貴方は、聡明な方ですね。 [Sat 19 Apr 2003 01:17:22]
レンブラント > (気づかれなかったのは幸いかも知れない。プライドがあるので。ちらりと外を見る)……お、晴れたな。(船に戻るか、と延びをする) [Sat 19 Apr 2003 01:17:20]
アマゼロト > (レンブラントの言葉に、にっこりと満面の笑みを浮かべ)あなたは、お強い方ですね。立ちはだかる敵にすら尊敬を表することができる。確かに、私も砂漠の厳しさから学んだことが多くあります。その恩を忘れ、罵りをあげる不義理を犯しておりました。気付かせてくださり、ありがとうございます(深い感謝を込めた一礼) [Sat 19 Apr 2003 01:13:16]
ダレカ > (でも、蠍を海に放りこんだら何もかもを満たされすぎて溺れちゃうよね。誰にとも無く、そんな事を呟いてみたり。青の海原にしろ、金の砂丘にしろ、美しくも厳しい世界。命が存在するからこそ、それと同等の脅威があるような気がした。ぼんやり思っておったので、レンブラントの一瞬の表情の変化には、ちらりと見遣るだけに終わった。) [Sat 19 Apr 2003 01:10:18]
レンブラント > 俺も砂漠を知らないから、語る資格はない。ないが(頬の辺りに指を当てて考える)時々、人には決して抗えぬものがある。それにたち向かうこと、それを力でねじ伏せようとすること、強調すること。その方法を教えてくれるのが、海なのではないかと思う。 [Sat 19 Apr 2003 01:08:07]
レンブラント > (ダレカが素直に笑えるのを見て。ほんの少し、一瞬だけ羨ましそうな顔をしたりする) [Sat 19 Apr 2003 01:05:51]
アマゼロト > 人に対する厳しさは似ているかもしれませんね。でも、砂漠は何もかも食いつくし、枯れ果てるような渇きに満ちていますが、海は何もかもを生み出して、慈しむような潤いに満ちています。私は、海の方が好きかも知れません。……いえ、きっと、海の厳しさを知らないだけなのでしょうけど(遠く、故郷を見やるような眼で囁く。あまり、懐かしむような視線では、無いようだ) [Sat 19 Apr 2003 01:04:37]
ダレカ > ……ちょっとね、 (片眉上げて、にひ、と金髪に笑って見せた。機嫌を損ねても直ぐ変わる。そう云うお天気なところが、また子供なのかも知れぬ。) [Sat 19 Apr 2003 01:04:09]
レンブラント > 俺はむしろ砂漠に言ったことがないんだが、砂漠と海は近いと、よく言われるな(ダレカに語りかけるアマゼロトを見て、詩人だなあと感心する、しかしアフロ筆はどうだろうと、うっかり想像してしまった) [Sat 19 Apr 2003 00:59:14]
ダレカ > 絵の具、かぁ……、 (赤貧には買い揃える余裕もない。幼い頃の、色取り取りの絵を描いていた頃を思い出した。絵具……混ぜれば混ぜるだけ、色彩が鈍くなる。) ンもぅ! アマさんてば、俺を口説いても何にもならなくてよ! (いや、違うから。何処からか突っ込みでも飛んできそうな。一応、男の照れ隠し、らしい。……アフロの呪いは今更彼に襲いかかったのか。一瞬その筆を想像して、そして直ぐさま打ち消した。) [Sat 19 Apr 2003 00:58:31]
レンブラント > (多分。思われてるほど大人でもないよ)……いじけたか?(笑みを消して、まじめな顔でダレカに問いかける) [Sat 19 Apr 2003 00:57:05]
アマゼロト > (人筆。怖いものを想像してしまった。毛先はアフロだろうか。一筆だ) [Sat 19 Apr 2003 00:55:40]
アマゼロト > ああ、砂漠と同じですね。砂漠の厳しい場所では、夜は水が凍りつきます(レンブラントの言葉に頷いて)人筆塗れば虹を描き出すような、美しさと力強さを感じます。その髪も、眼も鼻も口も、いろんな国の香りを運んでくる彩りに溢れていますから(ダレカの拗ねた様子に気付くことなく、快活に語りかける) [Sat 19 Apr 2003 00:53:43]
ダレカ > (いつもコレだ。己のガキ臭さに、ちろ、と舌を出したくなる。大抵諭されて終わり、頭をよしよし、とされている様に。いつまでこんな調子なのだろう、一生治らないかも。金髪の笑みに、視線を反らして頭を掻いた。) [Sat 19 Apr 2003 00:50:25]
レンブラント > そうだな(アマゼロトの言葉に頷いて、ひとつ伸びをする)どんな人間であれ、人種であれ、自分に誇りを持ってりゃいい、と俺は思うんだが。(どうかなと首を傾げる)虹色の絵の具だって思いがけずきれいだったり? [Sat 19 Apr 2003 00:48:13]
ダレカ > (虹色の絵の具……。はた、と動きが一瞬止まった。ごちゃ混ぜの黒。アマゼロトの様に澄んだものではない。――俺の場合、国って云うより種族だろうけどね。 そんなに見つめられると照れるぅ、なんて冗談めいて云ってみた。) [Sat 19 Apr 2003 00:46:50]
レンブラント > 自分がな、楽しいとか、おもしろければお笑いでも何でも胸を張ればいい。でもおもしろくないなら、つきあう必要はねえと思うんだがな。(何となく呟いて、いーっとやるようすに余裕の笑みを見せる)まあ、もちろん凍るのは表層のみで、水面下までは凍ってないんだがな。 [Sat 19 Apr 2003 00:45:20]
アマゼロト > (凍る海。比喩なのだろうとしか思えぬほど雄大な自然の景色に思いを馳せていたところにレンブラントの言葉。口元をほころばせ)ありがとうございます。同国の者からも、言われることがあります。ですが、ダレカさんのように多様な国の特徴を備えた、虹色の絵の具のような方がこの街には多いですね。人々の行きかう土地柄ゆえでしょうか(ほとんど不躾なまでにダレカの顔を見つめて) [Sat 19 Apr 2003 00:42:44]
ダレカ > (どうせ俺はヨゴレですよギャグですよ。思い出して笑うレンブラントの視線に、いーっだ! とやって見せる。ガキか。) 海が凍るのなんて見た事ねぇもん……、 (ぼやいた。冬に水溜りが凍る程度ならわかるが、如何せん規模が大きすぎた。命を抱える海が凍るなど、男の脳では処理しきれぬ想像。魚は大丈夫なのだろうか、とか、そんなことしか浮かばぬ。) [Sat 19 Apr 2003 00:38:03]
レンブラント > 踊り子さんか、馴染みの店で聞けばわかるかもしれんが。(アマゼロトを指差す)きみこそかなりエキゾチックだがね [Sat 19 Apr 2003 00:35:39]
レンブラント > (むしろ自分の魅力の見せ方を知っているというタイプだ。ダレカの視線にそういえばろくなことがなかったなあ、とからからと笑う) あはっはっは。おもしろいことをいう。(ダレカの発想に大笑いする。ばかにするわけではなくておもしろいことをいうと思っているようだ) [Sat 19 Apr 2003 00:31:56]
アマゼロト > 抜けるような白い肌と、深い海のような青い瞳、流れるような腰まである銀髪を持っておられました。来ている服はエキゾチックな東国の衣装でしたね。娼館通りで、踊り子をされているそうですよ。(先ほどまで思い浮かべていただけに、すらすらと女性の容姿を述べる。ダレカの言葉に)よろしくお願いしますね(微笑んで。花見ほどではなかったがアフロでままらなかった挨拶を)レンブラントさんも(楽しげに笑みこぼし) [Sat 19 Apr 2003 00:31:33]
レンブラント > (ダレカにも聞こえるように)レンブラント。茶と香料が入り様の際にはよろしく。(手を軽くひらりと振るう)嫌なわけではないさ。誰であれ、誉められて悪い気分になる人間はいない。(律儀な様子のアマゼロトに気にするな、と。そして言葉の続きを待つ) [Sat 19 Apr 2003 00:28:51]
ダレカ > (金髪碧眼、色白に長身。白い光に映えるだろう男にその様に微笑まれれば、大抵の女性はくらぁりと魅了されてしまうのだろう。それこそ、男に向ける笑みでないと思った。) ――俺、ダレカ。 (この間はどーも、などと、半目に近い顔で金髪へ。あまりいい思い出も無かったような、この間の花見は。ぼんやりとしか憶えていないが。) ……かき氷作るのには困らなさそうだね。 (呟いた。そんなもの誰が食べるのだ、雪国で。) [Sat 19 Apr 2003 00:25:28]
アマゼロト > (男の言葉に、聞かれてもいないのに一礼し)申し遅れました。私はアマゼロトと申します(と自己紹介。次いで男に)そうですか?でもこの間、美しいと言われるのがお嫌いな女性にも出会いました。たとえ口に出さなくても、美しいものは美しいです。貴方がお嫌なら、心の中でだけ思うことにしますね。(金髪をまぶしげに見つめ、にこりと微笑んだ)ええ、その女性は――(男の問いに、目を遠くにやり、思い出す仕草) [Sat 19 Apr 2003 00:23:49]
レンブラント > 詩人だねえ、それこそ女性に言うといい。(アマゼロトの、ダレカへの言を聞いてつい笑みを浮かべる)そうだが……、その女性の詳しい容姿を聞いても?知り合いとは限らないけれど、聞いてみたいのでね [Sat 19 Apr 2003 00:21:01]
レンブラント > (視線に気付いて艶やかに笑う)この間顔は見た気がするが、名は聞いてないな。(目を細める)北方の最北の港は冬になると閉鎖する、海が凍り付くからだ。波さえ凍るのを、想像出来るかい?(溜息を付く様子を見て、ダレカに問いかける) [Sat 19 Apr 2003 00:19:32]
ダレカ > (――ぞく。 異国風貌の言葉にまたしても寒気。ちょっと鳥肌が立った。今貴方なんと仰いまして?) よくもまぁそンな、歯の浮くような…… (若しくは詩人のような。自慢できる事でないが、髪など、否、そもそも容姿で誉められた事などないのだ。彼の事だ、きっと世辞などではない。だと思えるから余計に怖かった。金髪に向けてなら兎も角、己にそんな言葉をかけられようとは。) [Sat 19 Apr 2003 00:17:11]
アマゼロト > 貴方の艶やかな黒髪もお美しい。夜を紡いで作ったたようです(やはり照れも無く、脳の暖かい台詞を青年に微笑んで言うと、男の言葉に振り向いて)御生国はノーザランドですか?(目鼻の彫りの深い、美しい顔立ちを見て問う)昨日出逢った女性も美しい銀髪をお持ちでした。きっと貴方と同国の方です。お二方とも、北の地に相応しい澄んだ瞳をしてらっしゃいます。(ふふ、と楽しげに笑って言った) [Sat 19 Apr 2003 00:12:09]
ダレカ > 年中雪……、 (考えただけで寒気がした。先程思っていた事を見透かされた気がして余計に。背もたれに掛けた左手を右手で擦る。……しかし、北国。通りで肌が白いハズだ。己とはとことん対照的。軟派なのか何なのか解らぬ金髪を溜息つきつつ見た。) [Sat 19 Apr 2003 00:12:03]
レンブラント > (北方出身なのだが、もちろんダレカが考えていることはわかるはずもない) [Sat 19 Apr 2003 00:08:28]
レンブラント > 雪を見たことがない?それはうらやましいような惜しいような。俺の国は年中雪に覆われていてね(遠くを懐かしむような目をする、が、ふいにでた言葉に面食らったように)男に言われても嬉しくないな。それは女性に言うものだ(異国風の青年に、ニヤリと笑って見せる) [Sat 19 Apr 2003 00:06:59]
ダレカ > (何方かの詩の一文を朗読したような金髪の声。良く通るそれは反響もあいまってはっきり耳に届いた。聞きながら異国風貌見遣れば、彼は始めてあった時のままの微笑を称えておる。どんな国ならこんな人が生まれるのやら育つやら。雪が降らないのなら、暖かい国なのだろう。その所為か。いささか北国に失礼な事を思いながら) [Sat 19 Apr 2003 00:00:31]
アマゼロト > 良かった(にこりと青年に微笑んだところで、深みのある声に答えて)そうみたいですね。私の国では雪が降らないので、いきなりの雪には驚きました(そう言って、男の髪を見た)美しい金髪ですね。(世辞や社交辞令ではない言葉を、ただ思ったことを口に出した、と言うように) [Fri 18 Apr 2003 23:57:33]
レンブラント > 四月に雪の、降ることもある(朗々とした声は、教会の声が反響するように計算された設計によって、伸びやかなバリトンとなって響く)(どうやら二人は知り合いらしい。会話を理解しようと聞いている) [Fri 18 Apr 2003 23:54:32]
ダレカ > 散歩できなくて辛い。 (金髪の言葉に、身体が鈍る、と眉顰めて口を突き出す。カビが生えそうで嫌だ。) あ、鼻はね、もう大丈夫。 (多分。結局薬草がどれか解らなくて色々試したのは秘密。行儀悪く坐って居る男は答えた。) [Fri 18 Apr 2003 23:52:22]
アマゼロト > そうですね。雪には驚きました。(にこりと笑って金髪の男に答え)鼻の方のお加減はいかがですか?(微笑みのまま椅子に座った青年に問いかけた) [Fri 18 Apr 2003 23:49:31]
レンブラント > この春はどうも雨が多くていけないね。(どちらにも聞こえる声で、そういうと壁にもたれて腕をくむ) [Fri 18 Apr 2003 23:47:27]
ダレカ > (前髪を掻き揚げる姿が自然に映るって凄い。拍子に飛び散った雫がキラキラと光って見えるのだから。ある意味芸だと思った。) いや、こういうトコにも来るんだなぁと思って。 (ぽりぽりと頬を掻き。金髪とこの男の中点辺りに居る褐色肌に挨拶されれば、つられて挨拶し返した。) [Fri 18 Apr 2003 23:44:08]
アマゼロト > (教会の薄暗がりから、目の前の男へと掛かった声に少なからず驚いたあと、闇を見通す眼は以前見た顔を映し出した)こんばんは。あなたも、雨宿りですか(再びの微笑みと、挨拶) [Fri 18 Apr 2003 23:40:45]
レンブラント > (祭壇前の人影は祈りが終わったらしい。とはいっても信仰心などないし、あまやどりだけのつもりなのでその場からはうごかない。不意に呼ばれて、前髪をかきあげてダレカへ向き)呼んだかい? [Fri 18 Apr 2003 23:39:30]
ダレカ > (雨の雫に濡らされて、まさに水も滴るイイ男。この間見たのとは雰囲気の違う服を着たその金髪に、) 金髪のお兄さん、 (何のひねりもない呼び方で指差し。) [Fri 18 Apr 2003 23:36:14]
アマゼロト > (祈りを終え、他の参拝者の邪魔にならぬよう……といっても、居るのは殆どが今宵はここをねぐらと決めた浮浪者だったが……静かに立ち上がり、教会の通路を足音を忍ばせて歩きだす。ふと眼に入る入り口の影)こんばんは。(微笑みと、静かな、囁くような挨拶) [Fri 18 Apr 2003 23:35:40]
レンブラント > (しとどに降る雨から逃れて、屋内に入ってみれば祈りを捧げる人影を祭壇の前に見つける、邪魔にならないようにそっと脇本陣に退いたところで、もう一つの人影を見つける。どこかで見たような) [Fri 18 Apr 2003 23:33:01]
ダレカ > (入り口から見れば一番奥、最前列の席。長椅子の背もたれに両手を掛けて後ろを振り返っている男、またしても見覚えのある顔を見つけ。ついこの間の狂宴に参加していた金髪……で、紫の瞳の少女の知り合い。名前は何と云ったか――あの騒ぎで名乗った者は居ない気がする。思い出せぬ。) [Fri 18 Apr 2003 23:31:37]
アマゼロト > (祈りは続けて、あの兄弟たち――男を呼んだ言葉からすればそうなのだろう――の姿に至る。彼らに、今以上の悲しみが降りかかりませんように。彼を想う二人の愛によって、彼の病が癒されますように……ひとしきりの祈りを終え、眼を開け、ほぅ、と溜息をついた) [Fri 18 Apr 2003 23:29:50]
ダレカ > (梟みたく、首がぐるりと回ったならば、身体はそのままに様子を一瞥出来たものを。普段フラフラと歩いておる男には落ち着きが無い。そわそわと、先程から辺りを見まわしておる。――と、撫でる様に軽く見渡した教会内の景色に、白い服が映った。対照的に黒い髪と褐色の肌。あ、あのイイ人。) [Fri 18 Apr 2003 23:28:05]
レンブラント > (雨がしとしととふってくるのを鬱陶しそうに見上げる。雨脚が強くなるかな、と雨宿り出来そうな場所を求め、教会を見つける)……ここしかねえかな(呟くと教会のドアをそっと開く) [Fri 18 Apr 2003 23:27:51]
アマゼロト > (昨晩の女性には逢えなかった。まだ鮮明に”雪”の記憶が残るうちに、舞を見せてもらえれば――雪は、忘れ得ぬ思い出になるかもしれない。そう思ったのだが。物思いにふけりながら、静かに祈り続ける) [Fri 18 Apr 2003 23:24:37]
◆スラム > (街の寂れた場所にレンブラントの人影が訪れる…) 『(珍しく黒のチャイナ上着に白の包。金髪を黒衣のリボンで束ねて、スラムの道を歩いてくる)』 [Fri 18 Apr 2003 23:23:42]
◆スラム > (街の寂れた場所にアマゼロトの人影が訪れる…) 『(しとしとと、煙るようにまとわりつく雨を滴らせ、以前見かけたような白装束の男が向こうで祈りを捧げているのが見える)』 [Fri 18 Apr 2003 23:22:59]
ダレカ > (街のド真ん中に鎮座しているような、白く神々しくも華やかなそれとは違い、簡素なこの教会。ステンドグラスなど求める方が間違いか。しかしそれでも落ち付くのは、やはり教会の良さは建物で無く空気と云う事か。並ぶ長椅子の一番奥、十字架の前にどっかりと坐っておる男。首を回してきょろきょろすれば、ぱらぱらと人が坐って居るのを見て取れた。) [Fri 18 Apr 2003 23:18:24]
ダレカ > (毎日コロコロと変わる天気。それにしても今頃雪はどうか、神様とやら。気温差に身体をついていかせるのは大変だった。と云っても、馬鹿は風邪をひかぬと云うし、その辺りは何の心配も無いと自覚していた。ただ、花粉症には成る様で、明日もし晴れたらマズイな、とは思っておった。) [Fri 18 Apr 2003 23:12:50]
ダレカ > (雨。先日の雪に比べれば、ゆぅるりと蕩けるような倦怠感が降って来ている様。取り敢えず今は雨宿り。酒場は前に苦い思いをしたのでまだ近寄りたくは無い。スラムといえどココなら、神の御加護も得られようか。……全然ツいていない男であるけれど。) [Fri 18 Apr 2003 23:07:47]
ダレカ > 【 ダレカ は スラムの救済教会 へと場所を移動した… 】:移動 [Fri 18 Apr 2003 23:05:23]
◆スラム > (街の寂れた場所にダレカの人影が訪れる…) [Fri 18 Apr 2003 23:05:14]
◆スラム > トゥルクの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Fri 18 Apr 2003 23:03:29]
トゥルク > はい。(敬礼して、その背を見送り、自分は家へと帰っていった。) [Fri 18 Apr 2003 23:03:27]
◆スラム > 黎斗の後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Fri 18 Apr 2003 23:02:29]
黎斗 > …ん。じゃぁ…俺は用事があるから。(用事=仕事=巡回...なのだけれど。少女から送られる視線には、苦笑して。...歩み、乍。ひらひらと背中越しに少年へと片手を振って。...巡回途中。主治医の研究所...もとい診療所へ寄った事は、言うまでもなく。...雨音が、ただ、ひたすらに。スラムの夜は、深い。) [Fri 18 Apr 2003 23:02:26]
◆スラム > の後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Fri 18 Apr 2003 22:59:34]
> (も一度後ろ振り向き本とに身体だいじにね!っと声でなく視線を兄そして甥である騎士に送ると其の姿は街から消えて言った) [Fri 18 Apr 2003 22:59:30]
トゥルク > はい。帰って着替えます。(歩き出す碧へ、敬礼して見送ろうと。) [Fri 18 Apr 2003 22:58:35]
黎斗 > …濡れたな。盛大に。(少年の格好を見れば、漏れる苦笑。此方とて、濡鼠ではあるが。...)…お前、先に帰っとけ。風邪引いても、俺は看病出来ん。(...そう告げれば、己が前髪掻き上げて。家に居る時間よりも、仕事の時間が長いのだ。...少女へは、じゃぁな、と告げて。自分も一歩、踏み出して。) [Fri 18 Apr 2003 22:54:07]
> す) [Fri 18 Apr 2003 22:53:13]
> っと・・・、落ち着いた所で・・・、私はそろそろ帰るね・・・・、雨結構濡れたから・・・、着替えたいし・・・・(ニッコリ笑顔でそう言うと自分は帰ろうと二人に背を向けてもと来たであろう道を帰ろうと歩きだ [Fri 18 Apr 2003 22:52:49]
トゥルク > (差し出された傘を受け取り、立ち上がる。座り込んだものだから服がもうびしょびしょだ。まあいっか、と思いながら。) [Fri 18 Apr 2003 22:50:45]
黎斗 > ……あぁ。(少年を見れば、微笑を浮かべて。傘を取る少女を見れば、自分は立ちあがる。少年の蒼い傘は何処へ行ったか...視線を右往左往。発見。...拾い上げ。少年へ差し出せば、ほら、と声を添えて。) [Fri 18 Apr 2003 22:41:18]
> (泣き止んだ少年見て顔を上げてニッコリ笑顔で立ち上がると傘を取り少年と自分を兄の傘に合わせて濡れぬよおうに被う)解ってる・・、約束したでしょ・・、前に(ニッコリ笑顔で兄を見て言う本当に信じてるからっと) [Fri 18 Apr 2003 22:37:18]
トゥルク > ・・・約束・・・だからね・・・?父上・・・。(泣き腫らした目で、静かに微笑んで言った。) [Fri 18 Apr 2003 22:37:14]
黎斗 > (少年の視線を。義妹の姿を。見て。...二人へ紡ぐ、誓い。) [Fri 18 Apr 2003 22:34:11]
黎斗 > (夢でも。幻でも。...例え現実では無くとも。ここに居る事実を。ここに生きている現在を。傷ついて、傷つけて。倒れ込んで、泣き叫んで。...それでも何度だって、歩き出すだろう。ガラクタを掻き集め、傷だらけの肢体を抱いて、必死に。それが例え無様でも。...――片手で支える傘は、少女と少年を雨から護ろうと。スラムの路地の一角。)……唐突に失う怖さも、痛みも知ってるから…俺は消えたりしない。 [Fri 18 Apr 2003 22:33:26]
トゥルク > 父上・・・。(何とか泣き止んで、黎斗の顔を見上げた。その存在を確認するように。) [Fri 18 Apr 2003 22:33:03]
◆スラム > アマゼロトの後姿だけが、ただスラム街に残る…) [Fri 18 Apr 2003 22:29:02]
アマゼロト > (男の精一杯の感謝の言葉に微笑みで答え、雨の中、娼館の軒先を一軒一軒見やりながら、歩み去って行く。昨日出逢った銀髪の女性。その舞を見い出そうとしながら。雨に変わってしまった雪を、思い出させるその銀髪の舞いを――) [Fri 18 Apr 2003 22:28:50]
> (兄の言葉はチャンと聞こえた・・・、悲しくて無力な自分が嫌で泣きそうになるのを誤魔化そうと少年の身体に自分の顔を埋める) [Fri 18 Apr 2003 22:25:31]
黎斗 > …ご心配、どうも。(...どうしてか。ヒトの親切を、素直に受け入れられぬ歪んだ性格は、口調さえも無感情の棒読みにさせて。歩み出す姿...視界に留めれば。)…ありがとう。(と、伝わらぬかもしれない...低音は小声の礼を紡ぐ。...アマゼロトへ、トゥルクへ、碧へ。全ての...ヒトへ。小声でしか紡げない自分の弱さを恥じた。...) [Fri 18 Apr 2003 22:23:26]
> 大丈夫・・・・、皆居なくならないよ・・・・(内心少年に嘘をついた・・・・、兄はともかく自分は何時精神が崩壊して死ぬかも解らない・・・、さっきの薬も精神薬・・・・、それでもニッコリ笑顔で少年を抱きしめたまま言う・・・、嘘は嫌いなのに、クスリ内心笑った・・・、雨が二人を打ち付けるが気にならない其れよりこの少年の温もりがいとおしいから・・・) [Fri 18 Apr 2003 22:23:10]
トゥルク > (大切なものができたからこそ、それを失うのが怖い。それが今の少年にとっての弱み。そして何とか呼吸を落ち着ける。だいぶ落ち着いてはきた。) [Fri 18 Apr 2003 22:19:29]
アマゼロト > 私のような拙い医療師の眼でも、貴方はこのような雨の中を歩かれて良い体には見えません。主治医の方のお言葉を守って、この方達をこれ以上悲しませぬようにお願いいたしますね。早めに雨露のしのげる場所へ。この方たちも風邪を召してしまいます(口の両端を上げて微笑んで言うと、一礼し、再び路地を歩みだす) [Fri 18 Apr 2003 22:19:13]
黎斗 > …(頷く様子には、安堵の溜息と共に、内心での謝罪を、深く。...主治医には、薬の成分を強くしてもらおうか、と考えながら。...アマゼロトから向けられた、言の葉。静かに睫毛を下ろしながら、沈黙は理解したと語った。) [Fri 18 Apr 2003 22:15:07]
> (落ち着いて来た少年見てニッコリ笑顔が浮かぶまだ・・・、身体は抱きしめたま) [Fri 18 Apr 2003 22:12:17]
アマゼロト > あなたを想う人々は、貴方を愛している分だけ、貴方の体が心配なのですから。(体を起こし、フードを被り直しながら静かに言う) [Fri 18 Apr 2003 22:11:15]
> (訂正 主治医だは→主治医では) [Fri 18 Apr 2003 22:09:14]
> そう・・・、じゃ・・、良かった・・・・(兄が目を逸らした事気づいたが気にしない薬が嫌いなのだ・・・・、目を背けても不思議は無いと・・・、ともかくまだ薬は少しは効くようなので安心する・・・、でも後どれくらい薬が持つか?内心頭を振るに回転して計算しようとしている・・・、今の状況からそんなに持たないだろうと・・・・、主治医だは無いので断言は出来ないが)>黎斗 [Fri 18 Apr 2003 22:08:26]
トゥルク > ・・・。(黎斗と碧の言葉に頷く。何とか詰まる呼吸を落ち着けようとぐしぐしと涙を拭いた。) [Fri 18 Apr 2003 22:07:35]
黎斗 > …物分りが宜しいようで……。(助かります、と...言葉を紡ぐのにも億劫で。途中で切り取られる言の葉。それでも、意味は充分伝わるだろう。...病院、と。そう言われれば、えぇ、と軽く返答をした、後。)…主治医が居りますので……。(敬語にて紡がれる、付け加え。...ご自愛。聞こえたその単語には、蒼白の苦笑で返答代わり。) [Fri 18 Apr 2003 22:07:29]
> 大丈夫だよ・・・・、そんなにトゥルクちゃんが・・・、泣いた方が・・・、心配でもっと悪くなるよ?ね?だから元気だして?(ニッコリ笑顔で大丈夫っと優しく抱きしめ頭を撫でながら少年に言う・・・・、こんな時無力な自分を思い知らされる) [Fri 18 Apr 2003 22:04:11]
黎斗 > ………日によっては。(咳止め、と言えど...即効性ではない。錬金術に携わる者として向けられる視線からは、目を逸らす。薬学に、医学に携わる人間の眼は...苦手で。)……あの、な……泣く前に、俺を見ろ。……生きてるだろが…。(傘を打つ雨音。それの邪魔さえも許さぬ、良く通る低音を...静かに向けた。) [Fri 18 Apr 2003 22:03:55]
アマゼロト > 怪しい者ではありません、という言葉は、この場所では意味を為しませんね。(男の苦笑ににこりと笑みで答え)今は大丈夫なようですが、なるだけ早く病院にお行きくださいますように(小瓶を鞄に戻して、男に囁いて)こんなに貴方のことを思っている方たちのためにも、ご自愛下さいね(男への愛を全身で表すような二人を見て、微笑みながら) [Fri 18 Apr 2003 22:03:35]
> 有難う御座います・・・・、そう言っていただくと嬉しいです・・・(少年を抱きながらアマゼロトにニッコリ笑顔でお礼を言う同様は自らの内に隠して) [Fri 18 Apr 2003 22:01:32]
トゥルク > だって・・・父上・・・血・・・。(言葉がつまり、うまく出てこない。涙だけはとめようとしても止まらないのに。大丈夫だって、信じたい。強いって思いたい。そう思っていても、心配なのはどうしようもなく。濡れた頭にのせられた、父親の温かい手。それでも涙は止まる気配はなく・・・。) [Fri 18 Apr 2003 21:58:54]
> お兄ちゃん・・・・、不規則って・・・、薬飲めば収まる事も有るんだよね?(少年を優しく抱きしめながら此方は落ち着いて姿勢に聞く錬金術師として兄に接している・・・、そうしないと此方まで可笑しくなってしまうから・・・) [Fri 18 Apr 2003 21:58:14]
黎斗 > (空いている片手、少年の頭に軽く乗せて。口を開けば、)…悪い。(と。漏れるのは謝罪だけで。...褐色肌の人物から差し出される小瓶。人物と、それを交互に見て。...呼吸は、未だ...多少荒く。息継ぎすれば。)…お心遣い、有り難いが…。(語尾は濁す。柔らかく、拒否をして。苦笑を。) [Fri 18 Apr 2003 21:57:32]
アマゼロト > (少女の言葉に柔らかく微笑んで)御心配お察しいたします。今は、この方のお体のことだけお考え下さい。親しい方に心配されるのが、何よりの薬ですから。(男にすがりつくようにする二人を見ながら、静かに言った) [Fri 18 Apr 2003 21:56:33]
> 心配しなくても・・、お兄ちゃんは死なないよ・・・、だって・・・、騎士団の団長でしょ?強いんでしょ?だから大丈夫(泣きじゃくる少年に近寄り優しく両手で身体を抱きしめてなだめるように言う) [Fri 18 Apr 2003 21:55:35]
黎斗 > 不規則…。(きっぱり。義妹へと...未だ何処か息苦しさ孕んだ低音で返答すれば、視界の中には道に座り込む少年。前髪を掻き上げ、一瞬の思案と共に、片膝をついて。近くの先刻自分が取り落とした傘...引き寄せて。少年を雨から、護ろうと。)…泣くな、っつっても……無理、か……。(困惑。) [Fri 18 Apr 2003 21:54:08]
> っあ・・・、申し訳御座いません・・・・、反応が遅れまして・・・、見てのとおり兄が吐血をしたんですが・・・・、普段にもあるようです・・・(アマゼロト向き苦笑いで言う兄に気を取られていて気づくのが遅くなったので) [Fri 18 Apr 2003 21:52:07]
アマゼロト > (雨にしとどに濡れた白いフードをはだけて暗褐色の顔を見せると、三人に頷くような小さな礼をして礼をして)私はアマゼロトと申す者です。御加減が……お悪いようですね。もしよろしければ、この薬湯をお飲みください。どのようなご病気かはわかりませんが、温まって、息が継げるようになります。(腰の鞄に入った、暖めたい石に包まれた小瓶を取り出し、男へと差し出す)>黎斗 [Fri 18 Apr 2003 21:51:38]
トゥルク > 父上ぇ・・・。(そのままへたんと座り込み泣きじゃくる。自分が心配されるのはいやなくせに自分の周りの人の心配ばかりする。なくしたくないものばかりだから・・・。) [Fri 18 Apr 2003 21:50:08]
> もう飲んだ・・・、どれ位の回数で起こるの?吐血・・・(兄の言葉にまた顔を歪める兄が押しとめたので手を引き聞く・・・、薬が効かなくなっている可能性がある・・・、心の中でそう思い兄に聞く) [Fri 18 Apr 2003 21:49:05]
黎斗 > (かけられる声。隻眼で見遣れば、其処には白装束。...咳が止まれば、ふるり...首を左右に振って。何でも無い、と無言に伝えて。左手を口から離せば、唇から伝った赫をその手の甲で拭って。タオルは右手で押し止め。)……持ってる、けど……今日の分は飲んだし…。(...弱く、苦笑を浮かべる。雨が容赦なく打ちつけて...前髪が額を隠した。大丈夫、と告げる低音。) [Fri 18 Apr 2003 21:45:26]
> って・・・、血・・・、吐血・・・、ちっ・・・(苦痛の顔で兄見て急いで鞄からタオルを取り出し濡れた手と顔を拭こうとする)どうして・・・・、こんなになるまで・・・、無理してたの?無理が絶ったたのね・・・・、薬は?持ってる?(兄の顔をタオルで拭こうとしながら聞く時々あると前に聞いてたのでさして動揺はして居ない) [Fri 18 Apr 2003 21:41:37]
アマゼロト > (苦しげな咳と、それを心配する声を聞き、足を速めて近づいて行く)どうされました。(一団に向けて囁きかける) [Fri 18 Apr 2003 21:41:10]
◆スラム > (街の寂れた場所にアマゼロトの人影が訪れる…) 『(ざあと降り続く雨の中を、白装束の人影が路地の角から歩いてくる)』 [Fri 18 Apr 2003 21:38:04]
黎斗 > (二人の表情...交互に見遣れば。言葉紡げぬままに、苦し紛れの苦笑を浮かべ。...ひらひら、と右手を気の無い動作で軽く動かせば、大丈夫、と示そうと。強くなる不快感と、錆鉄の味。顔を顰めた、次の瞬間。)…ゴ、ホ...ッ!(不快なそれを吐き出せば、口を押さえた左手を伝い落ちる...赫い雫。) [Fri 18 Apr 2003 21:37:24]
トゥルク > (苦笑を見ても、様子を見ていればほっとすることなどできるわけがなく。自分が雨で濡れることすら気にならないくらいだ。)父上ッ!しっかりしてください!!(今にも泣き出さんばかりの声で言い、黎斗に縋り付くように抱きついて泣きそうな顔で黎斗の顔を見上げる。) [Fri 18 Apr 2003 21:32:58]
> って・・・、お兄ちゃん!?大丈夫?(壁に凭れるようにしている兄見て心配そうに近寄り顔を覗き込み聞く) [Fri 18 Apr 2003 21:30:04]
黎斗 > 不便で、結構……ッ。(咳に遮られる呼吸。それでも、悪態をつくのは止めずに。駆け寄ってくる少年の姿には...視線のみの苦笑を浮かべて。平気、と...伝えようと。右手から傘が滑り落ち、水溜りに波紋を描いて飛沫を上げる。咳の激しさと酸欠で、軽い眩暈を憶えれば...ド、ン。脚が縺れて、痩身が壁に当たれば凭れる様に。...気管の奥の不快感。眉間に皺を寄せた。) [Fri 18 Apr 2003 21:26:20]
> 私なら・・・、もっと突っ込んで聞くのにな〜じゃ・・・、なんの薬とか?もっとその人のこと知るために・・・・、気になら無いの?何か・・・、不便な性格?(兄見て苦笑いビック!?少年にやっと気づき驚くまた不意打ち喰らった!?)ト・・・、トゥルクちゃん・・・・(ニッコリ笑顔で動揺しながらも少年に笑顔を向ける) [Fri 18 Apr 2003 21:20:10]
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